JP2002053277A - エレベータのかご操作盤 - Google Patents

エレベータのかご操作盤

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JP2002053277A
JP2002053277A JP2000241178A JP2000241178A JP2002053277A JP 2002053277 A JP2002053277 A JP 2002053277A JP 2000241178 A JP2000241178 A JP 2000241178A JP 2000241178 A JP2000241178 A JP 2000241178A JP 2002053277 A JP2002053277 A JP 2002053277A
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Shuichi Hirayama
修一 平山
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Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 かご11内が暗くなっても容易に操作できる
かご操作盤1を得る。 【解決手段】 かご11内の照度を計測し、その計測値
が所定の基準照度以下となったとき作動して行先階呼び
を登録する行先階釦31〜34を明示するようにしたも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、エレベータのか
ご操作盤に係り、特に、操作が容易なかご操作盤に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来のエレベータのかご操作盤を図7に
示す。図は、1階から4階までサービスエレベータのか
ご11の天井に取り付けられたかご内照明12によって
照明された室内を示し、側壁11aにはかご操作盤1が
取り付けられている。このかご操作盤1には、各階への
行先階呼びを登録する1階行先階釦31、2階行先階釦
32、3階行先階釦33、及び4階行先階釦34からな
る行先釦が取り付けてある。また、かごの出入口を開閉
するかご戸11bを開く戸開釦35と、戸閉の開始を促
進するための戸閉釦36と、かご11内からかご11外
を呼び出すインターホン釦37と、かご11を非常停止
させる非常止釦38と、外部との通話をするインターホ
ン39が、それぞれ取り付けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のエレベータのか
ご11及びかご操作盤1は、上記のとおり構成されてお
り、かご内照明12は、複数の発光体、例えば、蛍光灯
が収納されていて、仮に、蛍光灯の一つが寿命で消灯し
たとしても、残りの蛍光灯でかご11内を照明するよう
にしてかご11内が暗室化するのを阻止し、エレベータ
の機能維持が図られている。しかし、不点灯状態のまま
蛍光灯が長期間放置されたため健全な蛍光灯が少なくな
り、かご11内が暗くなってかご操作盤1が操作し辛く
なる、という問題があった。また、かご内照明12の電
源が遮断した場合は、かご11内は暗室化し、各階行先
階釦31〜34を操作できなくなる、という問題もあっ
た。
【0004】この発明は、上記問題点を解決するために
なされたものであり、かご内が暗くなっても容易に操作
できるかご操作盤を提供することを目的とする。また、
かご内が暗室化した場合は、戸開釦又は非常呼び釦を容
易に操作できるかご操作盤を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係るエレベー
タのかご操作盤は、かご内の照度を計測し、その計測値
が所定の基準照度以下となったとき作動して行先階呼び
を登録する行先階釦を明示するようにしたものである。
【0006】請求項2に係るエレベータのかご操作盤
は、行先階釦を環囲し、付勢によって発光する枠体で上
記行先階釦を明示するようにしたものである。
【0007】請求項3に係るエレベータのかご操作盤
は、行先階釦によって行先階呼びが登録されたことを表
示する登録表示手段を、行先階呼びが登録されたときの
発光態様とは異なる態様で発光体を発光させて、上記行
先階釦を明示するようにしたものである。
【0008】請求項4に係るエレベータのかご操作盤
は、少なくとも行先階呼び及びかごを呼び寄せる乗場呼
びのいずれかが登録されていてかご内照度が所定の基準
照度以下となったときに行先階釦を明示し、行先階呼び
及び乗場呼びのいずれもが登録を解除されてから所定時
間が経過したときに行先階釦の明示を停止するようにし
たものである。
【0009】請求項5に係るエレベータのかご操作盤
は、行先階呼びを登録する行先階釦と、かごの出入口を
開閉するかご戸を開く戸開釦と、かご内からかご外を呼
び出す非常呼び釦とが取り付けられ、かご内の照度が第
1の基準照度以下となったときに行先階釦を明示し、か
ご内の照度が上記第1の基準照度よりも低い第2の基準
照度以下となったときに行先階釦の明示に替えて戸開釦
又は非常呼び釦を明示するようにしたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1から図5は、
この発明の実施の形態1を示す。図1は、この実施の形
態1におけるかご操作盤の全体構成を示すブロック図で
ある。1はかご操作盤、2は行先階呼びを登録する行先
階釦で、行先階に対応させて設けられている。3は行先
階釦2が操作されて行先階呼びが登録されると、応答す
る登録表示手段である。
【0011】4はかご内の照度Lを計測する照度計測手
段、5はかご内の照度の基準値LSが書き込まれた基準
照度記憶手段、6は計測値Lと基準値LSとを比較し、
計測値Lが基準値LS以下となったときに作動する比較
器、7はこの比較器6の作動信号によって作動して行先
階釦を明示する釦明示手段である。8は行先階釦2が操
作されると行先階呼びを登録し、登録表示手段3を作動
させるエレベータの制御装置である。
【0012】図2はかごの出入口部を内側から見た正面
図で、1階から4階までサービスするエレベータの例を
示し、図1と同符号は同一部分を示す。11はかご、1
1aはかご操作盤1が取り付けられたかご11の側壁、
11bはかご11の出入口を開閉するかご戸、12はか
ご11内を照明するかご内照明である。かご操作盤1に
は、中央部が欠切されたフェースプレート(図3に符号
31Pで示す。)が積層されて取り付けられており、各
フェースプレートの上記欠切部には各階への行先階呼び
を登録する1階行先階釦31〜4階行先階釦34が、そ
れぞれ取り付けられている。
【0013】また、かご戸11bを開くための戸開釦3
5と、かご戸11bの戸閉開始を促進するための戸閉釦
36と、かご11内から外部を呼び出すインターホン釦
37と、かご11を非常停止させる非常止釦38が取り
付けられている。上記各釦31〜38は、いずれも枠体
31R〜38Rによって環囲されていて必要時に枠用ラ
ンプの発光によって明示される。更に、かご操作盤1に
は外部との通話をするインターホン39が取り付けられ
ている。40はかご11内の照度を計測する照度計であ
る。
【0014】図3は、図2のIII−III線断面を図
示矢印方向から見た断面図で、図1及び図2と同符号
は、同一部分を示す。1cは側壁11aに埋設されるか
ご操作盤1のケース、31Sは1階行先階釦31の押圧
によって作動して1階への行先階呼びを発生させる呼び
登録スイッチ、31Lはこの登録スイッチ31Sの作動
により1階の行先階呼びがエレベータ制御装置8で登録
されると点灯する応答ランプからなる登録表示手段であ
る。31Rは1階行先階釦31を環囲する枠体で、枠用
ランプ31RLの発光によって1階行先階釦31を明示
する釦明示手段を構成する。2〜4階行先階釦32〜3
4も同様に構成されている。また、既に述べたとおり、
戸開釦35、戸閉釦36、インターホン釦37、非常止
釦38も、枠体35R〜38Rによって環囲されて図4
に示す枠用ランプ35RL〜38RLの発光によって各
釦を明示する釦明示手段を構成し、この内、特に枠体3
7Rと枠用ランプ37RL及び枠体38Rと枠用ランプ
38RLは、非常釦表示手段として機能する。
【0015】図4はかご操作盤1の電気回路を示すブロ
ック図で、図1〜図3と同符号は、同一部分を示す。1
4は各階の乗場に設けられた乗場釦、14UはUP呼び
釦、14ULはこのUP呼び釦14UによってUPの乗
場呼びがエレベータ制御装置8で登録されると点灯する
応答ランプ、14DはDOWN呼び釦、14DLはこの
DOWN呼び釦14DによってDOWNの乗場呼びがエ
レベータ制御装置8で登録されると点灯する応答ランプ
である。51はCPU、52は図5に示すプログラム及
びかご11の基準照度Ls等が記録されたROM、53
は一時的なデータ等が記録されるRAM、54は外部装
置からの信号が入力される入力ポート、55は外部装置
へ信号が出力される出力ポートである。
【0016】各階行先階釦31〜34の呼び登録スイッ
チ31S〜34S及び各応答ランプ31L〜34Lは、
いずれもエレベータ制御装置8に接続されている。ま
た、戸開釦35、戸閉釦36、インターホン釦37、非
常止釦38も同様にエレベータ制御装置8に接続されて
いる。インターホン39もエレベータ制御装置8を介し
て外部との通話が行われる。各枠用ランプ31RL〜3
8RLは出力ポート55に接続されている。照度計40
は入力ポート54に接続されている。
【0017】次に、図5に基いて動作を述べる。手順S
11で照度計40によってかご11内の照度Lを読み取
る。手順S12で読み取られた照度LをROM52に記
録された基準照度LSと比較する。基準照度LS以下の場
合は手順S13に移り、乗場釦14によって登録された
乗場呼びがあるか、更に各階行先階釦31〜34によっ
て登録された行先階呼びがあるか調べる。それらの呼び
が1つでも登録されている場合は、手順S14で枠用ラ
ンプ31RL〜34RLを全て点灯させる。
【0018】また、手順S12で照度Lが基準照度LS
以下とされた場合であっても、登録された乗場呼び及び
行先階呼びが全て無くなったときは、手順S13から手
順S15に移り、乗場呼び及び行先階呼びが無くなって
からの経過時間を計測し、その計測時間が予め定められ
た所定時間を経過したときは、手順S16に移り、枠用
ランプ31RL〜38RLを全て消灯させる。計測時間
が予め定められた所定時間をまだ経過していないときは
手順S14に移り、枠用ランプ31RL〜38RLの点
灯を継続する。手順S12でかご11内の照度Lが基準
照度LSを超えている場合は、手順S16に移り、枠用
ランプ31RL〜38RLを全て消灯させる。
【0019】上記実施の形態1によれば、かご11の照
度Lを照度計40で計測し、その計測された照度LがR
OM52に記録された基準照度LS以下の場合は、かご
操作盤1に取り付けられた各釦31〜38を環囲する枠
体を発光させるようにしたので、かご11内が暗くなっ
ても各釦31〜38を容易に操作できる。また、乗場呼
び及び行先階呼びが共に無くなってから所定時間が経過
したときは、枠用ランプ31RL〜38RLを全て消灯
させるようにしたので、不必要な点灯を避けることがで
き、枠用ランプ31RL〜38RLの延命化を図ること
ができる。
【0020】なお、上記実施の形態1では、釦明示手段
は各釦31〜38の全てに枠用ランプ31RL〜38R
Lを取り付けたが、この内、1階行先階釦31〜4階行
先階釦34を明示する釦明示手段については、各行先階
呼びが登録されたときに点灯する応答ランプ31L〜3
4Lを、各行先階呼びが登録されたときの発光態様とは
異なる態様で点灯させるようにしてもよい。例えば、釦
明示手段としては応答ランプ31L〜34Lを暗く点灯
させておいて、行先階呼びが登録されたときは、該当す
る行先階釦31〜34のみを明るく点灯させるようにし
てもよい。または、明るさを変化させるのではなく、釦
明示手段として機能するときは明灯状態にしておいて行
先階呼びが登録されたときは、応答ランプ31L〜34
Lを点滅させるようにしてもよい。
【0021】実施の形態2.上記実施の形態1では、か
ご11内の照度が低下した場合、かご操作盤1に取り付
けられた各釦31〜38を枠体31R〜38Rで明示し
てエレベータの使用を確保したが、この実施の形態2で
は、かご11内の照度を、エレベータを支障のなく継続
して使用できる程度の低下である第1の基準照度L
Sと、この第1の基準照度LSよりも更に照度が低下し、
保安上問題であると思われる第2の基準照度LSLを設定
しておいて、かご11内の照度が第2の基準照度以下と
なった場合は、乗客をかご11から脱出するように促す
か、又は、外部へその旨を通報するように促すものであ
る。
【0022】図2〜図4及び図6は実施の形態2を示
す。図6に基いて動作を述べる。図中、図5と同符号の
手順は同内容の処理がなされるので説明を省略する。か
ご11内の照度が基準照度LS以下で、乗場釦14によ
って登録された乗場呼びがあるか、又は各階行先階釦3
1〜34によって登録された行先階呼びがある場合は、
手順S12及び手順S13を介して手順S21に移る。
手順S21でかご11内の照度Lと第2の基準照度LSL
を比較する。照度Lが第2の基準照度LSLよりも明るい
場合は、手順S22で全ての枠用ランプ31RL〜38
RLを点灯させてエレベータを継続して使用に供する。
【0023】手順S21で照度Lが第2の基準照度LSL
以下と判定された場合は、手順S23で戸開釦35の枠
用ランプ35RL及びインターホン釦37の枠用ランプ
37RLのみ点灯させて明示する。なお、乗場呼び及び
行先階呼びが共に無くなってから所定時間が経過したと
きは、手順S16で枠用ランプ31RL〜38RLを全
て消灯させて延命化を図る点は、上記実施の形態1と同
様である。
【0024】上記実施の形態2によれば、かご11内の
照度が第1の基準照度LSよりも暗くなったが、保安上
問題であると思われる第2の基準照度LSLよりも明るい
場合は、全ての枠用ランプ31RL〜38RLを点灯さ
せたので、かご操作盤1を容易に操作でき、エレベータ
を継続して使用することができる。併せて、かご11内
の照度が第2の基準照度以下となった場合は、戸開釦3
5の枠用ランプ35RLを点灯させて明示させたので、
かご11内の乗客は戸開釦35を容易に押圧することが
でき、この操作によりかご戸11bを開放させて脱出す
ることができ、保安を維持することができる。また、イ
ンターホン釦37の枠用ランプ37RLも点灯させて明
示したので、かご11内の乗客はインターホン釦37を
容易に押圧することができ、この操作によりかご11内
からかご11外を呼び出して、かご内照明12の不具合
を告知して早急に復旧させることができる。
【0025】
【発明の効果】この発明は上記のとおり構成されている
ので、以下の効果を奏する。請求項1に係るエレベータ
のかご操作盤は、かご内の照度を計測し、その計測値が
所定の基準照度以下となったとき作動して行先階呼びを
登録する行先階釦を明示するようにしたものである。こ
のため、かご内が暗くなった場合でも行先階釦を容易に
操作でき、継続してエレベータを使用することができ
る、という効果を奏する。
【0026】請求項2に係るエレベータのかご操作盤
は、行先階釦を環囲し、付勢によって発光する枠体で上
記行先階釦を明示するようにしたものである。このもの
にあっても上記と同様の効果を奏すると共に、枠体で行
先階釦を環囲したので、行先階釦を明瞭に判別できる、
という効果を併せて奏する。
【0027】請求項3に係るエレベータのかご操作盤
は、行先階釦によって行先階呼びが登録されたことを表
示する登録表示手段を、行先階呼びが登録されたときの
発光態様とは異なる態様で発光体を発光させて、上記行
先階釦を明示するようにしたものである。このため、行
先階釦を明示する釦明示手段をかご操作盤に組み込む手
間を軽減することができ、既設のエレベータに容易に装
着できる、という効果を奏する。
【0028】請求項4に係るエレベータのかご操作盤
は、少なくとも行先階呼び及びかごを呼び寄せる乗場呼
びのいずれかが登録されていてかご内照度が所定の基準
照度以下となったときに行先階釦を明示し、行先階呼び
及び乗場呼びのいずれもが登録を解除されてから所定時
間が経過したときに行先階釦の明示を停止するようにし
たものである。このため、釦明示手段の延命化を図るこ
とができる、という効果を奏する。
【0029】請求項5に係るエレベータのかご操作盤
は、行先階呼びを登録する行先階釦と、かごの出入口を
開閉するかご戸を開く戸開釦と、かご内からかご外を呼
び出す非常呼び釦とが取り付けられ、かご内の照度が第
1の基準照度以下となったときに行先階釦を明示し、か
ご内の照度が上記第1の基準照度よりも低い第2の基準
照度以下となったときに行先階釦の明示に替えて戸開釦
又は非常呼び釦を明示するようにしたものである。この
ため、かご戸11bを開放させて乗客を脱出することが
でき、保安を維持することができる、という効果を奏す
る。また、かご内から外部を呼び出して、かご内照明の
不具合を告知して早急に復旧させることができる、とい
う効果も併せて奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1におけるかご操作盤
の全体構成を示すブロック図。
【図2】 この発明の実施の形態1及び2におけるかご
操作盤の正面図。
【図3】 図2のIII−III線断面を図示矢印方向
から見た断面図。
【図4】 この発明の実施の形態1及び2におけるかご
操作盤の電気回路を示すブロック図。
【図5】 この発明の実施の形態1の動作を示す流れ
図。
【図6】 この発明の実施の形態2の動作を示す流れ
図。
【図7】 従来のエレベータのかご操作盤の正面図。
【符号の説明】
1 かご操作盤、1c ケース、2 行先釦、3 登録
表示手段、4 照度計測手段、5 基準照度記憶手段、
6 比較器、7 釦明示手段、8 エレベータ制御装
置、11 かご、11a 側壁、11b かご戸、12
かご内照明、14 乗場釦、14U UP呼び釦、1
4UL 応答ランプ、14D DOWN呼び釦、14D
L 応答ランプ、31 1階行先階釦、31L 応答ラ
ンプ、31R 枠体、31RL 枠用ランプ、31S
呼び登録スイッチ、32 2階行先階釦、33 3階行
先階釦、34 4階行先階釦、34L 応答ランプ、3
4R枠体、34RL 枠用ランプ、34S 呼び登録ス
イッチ、35 戸開釦、35RL 枠用ランプ、36
戸閉釦、36RL 枠用ランプ、37 インターホン
釦、37RL 枠用ランプ、38 非常止釦、38RL
枠用ランプ、39インターホン、40 照度計、51
CPU、52 ROM、53 RAM、54 入力ポ
ート、55 出力ポート。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 行先階呼びを登録する行先階釦と、上記
    行先階呼びが登録されたことを表示する登録表示手段と
    が取り付けられたエレベータのかご操作盤において、か
    ご内の照度を計測する照度計測手段と、この照度計測手
    段による計測値が所定の基準照度以下となったとき作動
    して上記行先階釦を明示する釦明示手段とを備えたエレ
    ベータのかご操作盤。
  2. 【請求項2】 釦明示手段は、行先階釦を環囲し、付勢
    によって発光する枠体からなるものとした請求項1に記
    載のエレベータのかご操作盤。
  3. 【請求項3】 登録表示手段は、行先階釦に内装された
    発光体を発光させて行先階呼びが登録されたことを表示
    するものとし、釦明示手段は、上記行先階呼びが登録さ
    れたときの上記発光態様とは異なる態様で上記発光体を
    発光させるものとした請求項1に記載のエレベータのか
    ご操作盤。
  4. 【請求項4】 釦明示手段は、少なくとも行先階呼び及
    びかごを呼び寄せる乗場呼びのいずれかが登録されてい
    て照度計測手段による計測値が所定の基準照度以下とな
    ったときに作動し、上記行先階呼び及び上記乗場呼びの
    いずれもが登録を解除されてから所定時間が経過したと
    きに復帰するものとした請求項1に記載のエレベータの
    かご操作盤。
  5. 【請求項5】 行先階呼びを登録する行先階釦と、上記
    行先階呼びが登録されたことを表示する登録表示手段
    と、上記かごの出入口を開閉するかご戸を開く戸開釦
    と、かご内から上記かご外を呼び出す非常呼び釦とが取
    り付けられたエレベータのかご操作盤において、上記か
    ご内の照度を計測する照度計測手段と、この照度計測手
    段による計測値が第1の基準照度以下となったときに作
    動して上記行先階釦を明示する釦明示手段と、上記計測
    値が上記第1の基準照度よりも低い第2の基準照度以下
    となったときに作動して上記釦明示手段を復帰させて上
    記戸開釦又は上記非常呼び釦を明示する非常釦明示手段
    とを備えたエレベータのかご操作盤。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003335464A (ja) * 2002-05-20 2003-11-25 Toshiba Elevator Co Ltd エレベータ操作盤及び該エレベータ操作盤を備えたエレベータ
CN105417303A (zh) * 2014-09-11 2016-03-23 上海现代电梯制造有限公司 电梯轿厢开门按钮指示灯的控制方法
CN111204628A (zh) * 2020-02-27 2020-05-29 陕西科技大学 一种防控病毒感染的智能电梯安全按键输入装置及其方法

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