JP2002052446A - 長尺体の製造方法およびそれより得られる長尺体 - Google Patents

長尺体の製造方法およびそれより得られる長尺体

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JP2002052446A
JP2002052446A JP2000240939A JP2000240939A JP2002052446A JP 2002052446 A JP2002052446 A JP 2002052446A JP 2000240939 A JP2000240939 A JP 2000240939A JP 2000240939 A JP2000240939 A JP 2000240939A JP 2002052446 A JP2002052446 A JP 2002052446A
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roller
grinding
outer diameter
long
roller material
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JP2000240939A
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Akihiro Yamamoto
昭宏 山本
Sadato Enomoto
貞人 榎本
Masaki Ozawa
雅基 小澤
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Mitsubishi Cable Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Cable Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 真直性がよく、さらに外径差の少ないローラ
を製作可能とする。 【解決手段】ローラ素材を成形する押出成形を回転押出
成形とし、回転押出成形により製作されたローラ素材の
外周面の研削をセンタレス研削とする。これにより、外
径差0.01mm以下のローラが得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、真直性の良い長尺
体、特にプリンタ等に使用するローラであって、より高
精度を要求されるローラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】複写機、プリンタ等に使用される紙を搬
送するローラは、金属製の回転軸と樹脂またはゴム製の
ローラ本体とからなり、特に複写機、プリンタ等の現像
部分においては、その真直性(回転軸を支持して回転さ
せた時のローラ本体中央部の振れ)や外径差(ローラ本
体の最大外径と最小外径との差)が重要視される。
【0003】真直性または外径差が良好ではないローラ
を用いた場合、搬送物であるペーパー、印画紙等をロー
ラ本体外周面で均一に圧接できない。すなわち、ローラ
全体がわずかに弓状に撓んでいたり、ローラ本体の外径
が一定でないと、ローラ本体の外周面が、ローラが1回
転する間に、搬送物に強く接する時と搬送物から離間す
る時があり、搬送物への圧接力にバラツキが生じること
となる。その結果、精度よく、紙等を真っ直ぐ蛇行させ
ずに搬送することが困難となり、複写機、プリンタの印
刷能力に大きな影響を与える。
【0004】最近では、現像ローラ、加圧ローラおよび
定着ローラ等の真直性および外径差として、0.05m
m以下の精度が要求されている。よって、ローラを製造
する場合には、長尺ロッドであるローラ素材をインジェ
クションまたは押出成形により成形した後、ローラ素材
の外周面を研削して真直性および外径差を高精度にする
必要があった。
【0005】ここで、ローラ素材の外周面を研削する手
段としては、円筒研削や旋盤研削(以下円筒研削と称
す)、あるいはセンタレス研削がある。円筒研削は、図
3に示すように、ローラ素材7の両端を支持軸91、9
1により支持して回転させ、研削刃92をローラ素材7
の外周面に当接させて研削刃92をローラ素材7の軸方
向に送ることにより研削するものである。円筒研削する
ことにより、真直性は良くなるが、被研削物の両端を支
持しているため、ローラ素材7を支持しているチャック
付近と中央部付近の研削では研削状態が異なっている。
すなわち、中央部付近の方が、研削刃92の当接により
ローラ素材7が刃と逆方向に反るように逃げるため、研
削後のローラ素材7は、チャック付近と中央部とで外径
が異なってしまい、外径差を精度良くすることができな
い。
【0006】また、センタレス研削は、1つが研削機能
を有する3つの回転ローラで、ローラ素材を3方向から
挟持して研削を行うものであり、外径差を高精度にでき
る。ただし、被研削物の真直性の精度が良くないものを
用いてセンタレス研削を行うと、センタレス研削は被研
削物を支持せずに行うため、研削中に被研削物が飛び出
す危険性があるとともに、センタレス研削の効果が十分
に発揮されない恐れがある。よって、センタレス研削を
行うには、被研削物にある程度真直性のよさが要求され
る。
【0007】したがって、精度が0.05mm以下のロ
ーラを製造する場合には、インジェクションまたは押出
成形によりローラ素材を成形した後、そのままでは真直
性が良好ではないため、まずローラ素材を円筒研削する
ことにより粗研削を行って、ある程度真直性を向上させ
ておき、最終的にセンタレス研削を施して、0.05m
m以下の精度に仕上げていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、インジ
ェクションまたは押出成形により得られたローラ素材に
円筒研削を施した後、センタレス研削を行うには、工程
が別工程であるとともに、円筒研削を施す分、ローラ素
材の肉厚を確保する必要があるため、製作コストおよび
材料コストが高くなってしまう。
【0009】また、ローラ素材は樹脂で成形されるので
熱に非常に弱い。そのため、取り代が大きく、発熱量の
多い円筒研削では、研削時の摩擦熱によりローラ素材が
膨張し、研削後の冷却時に熱収縮を起こすため、所望の
外径に成形するのが困難であった。よって、円筒研削の
取り代や研削加工速度を不用意に大きくできず、ローラ
1本の加工に時間がかかっていた。
【0010】また、剛性が高くない材料を用いたローラ
素材を成形した場合には、そのまま円筒研削すると、剛
性の低さから撓みが発生し、うまく研削できず、センタ
レス研削が可能となる真直性を有するまで研削すること
は困難であった。その場合には、別途ローラ素材に金属
製の補強芯を挿入する工程を設け、補強芯を軸として円
筒研削を施す必要があるため、補強芯の費用や挿入等の
工数がかかり、コストアップにつながっていた。
【0011】さらに、円筒研削を施しても、熱収縮の問
題、また、ローラ素材のチャック付近と中央部との径の
差が大きい場合には、その後、センタレス研削を施して
も、センタレス研削の効果が十分に発揮されないため、
真直性がよく、外径差の少ない高精度なローラを成形す
るには限界があるという問題点もあった。
【0012】本発明は、この問題を解決するものであ
り、真直性が良く、外径差の少ない高精度なローラの製
造方法およびその製法より得られるローラに関するもの
であり、熱収縮の問題をクリアでき、製造時間の短縮お
よび材料費も削減など、製造コストも下げることができ
るローラを提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決する手段】即ち、本発明は、上記課題を解
決するために、成形域および冷却域からなる長ランドダ
イ内に、有機高分子を高圧充填しつつ、かつ冷却域から
押出された成形固化部分を回転させながら長尺ロッドを
成形する工程と、該長尺ロッドの外周面を研削して長尺
体を得る工程からなる長尺体の製造方法において、前記
研削工程は、センタレス研削であることを特徴としてい
る。
【0014】また、挿通孔を有するパイプ状の長尺体で
あって、該挿通孔の内周面にはスパイラル状の溝が形成
されており、さらに、前記長尺体の外周面の最大外径と
最小外径との差が0.01mm以下であることを特徴と
している。
【0015】
【作用】本発明の長尺体の製造方法によれば、冷却域か
ら押出成形された成形固化部分を回転させながらローラ
素材を成形することにより、真直性に優れたローラ素材
を得た後、そのままセンタレス研削工程に移行すること
ができる。よって、従来必要であった円筒研削工程を必
要としないため、熱収縮の問題を回避でき、ローラを精
度よく成形することができる。またローラ1本の製作時
間を短縮でき、さらに円筒研削を行うための余分な肉厚
を考慮に入れなくて良いため、余分な材料が不必要とな
る。
【0016】また、ローラ素材の剛性が高くない場合で
あっても、円筒研削を行うためにローラ素材に金属製の
補強芯を挿入する必要がない。よって、剛性の低いロー
ラ素材でも剛性の高いローラ素材と同様に製作できる。
【0017】さらに、回転押出成形されたローラ素材の
真直性が良いため、センタレス研削の効果が十分発揮さ
れ、従来よりも真直性が良く、外径差の少ない高精度な
ローラを製作することができる。
【0018】また、本発明の製造方法により製作された
ローラ本体は、最大外径と最小外径の差が0.01mm
以下となるため、精度よく、紙等を真っ直ぐ蛇行させず
に安定して搬送することができる。また、外径差の精度
が要求されるファクシミリ等の原稿読取用のホワイトロ
ーラとしても好適なローラとなる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下図面に基づいて本発明を詳細
に説明する。図1は、ローラ素材を押出成形する回転押
出成形機1を示す図であり、図2は図1により得られた
ローラ素材の外周面を研削するセンタレス研削の主要部
を示す図である。なお、実施例では有機高分子からなる
棒体やパイプなどの長尺ロッドをローラ素材とし、研削
して得られる長尺体がローラ本体に相当する。
【0020】図1に示す回転押出成形機1は、ヘッド出
口11に成形域21と冷却域22からなる長ランドダイ
2が設置されている。成形域21では、供給された有機
高分子5を所定の断面形状に成形し、水冷ジャケット2
3を備える後続の冷却域22で体積収縮を伴いつつ固化
して有機高分子5を成形固化する。その後、モータ4に
よりギア31を介してサイジングダイ3を回転させて、
冷却により固化した成形固化部分6を回転させる。この
時、成形固化部分6の回転に伴って、成形途中の長ラン
ドダイ2内の成形部分も回転するため、周方向の冷却が
外周から中心に向かって均一に進行し、真直性に優れた
ローラ素材が成形される。また、パイプ状のローラ素材
の場合には、偏肉が抑制されて肉厚の均一性も向上す
る。
【0021】なお、成形固化部分6がサイジングダイ3
を通過する時の抵抗が、押出進行方向とは逆方向の圧力
として長ランドダイ2内に負荷され、長ランドダイ2に
おける有機高分子5の高圧充填に有効に作用する。
【0022】図2に示す8は、センタレス研削機を示し
ている。センタレス研削機8は、ローラ素材を研削する
砥石81とローラ素材の回転により回転するワークレス
ト83と調整車82の3つの部材でローラ素材を把持
し、両端を支持せずに研削を行う。したがって、3つの
ローラで把持したローラ素材の円周上を研削することと
なり、紙面に垂直な方向にローラ素材を送ってローラ素
材の外周面全体を研削し、前記3つの位置関係により所
望の外径に研削成形できるようになっている。また、両
端を支持するのが困難である被研削物の場合、すなわち
ローラ素材の剛性が不足している場合においても、3つ
のローラで把持するため、支持棒等で補強せずに研削で
きる。
【0023】これらの回転押出成形機1およびセンタレ
ス研削機8を用いて、真直性に優れ、外径差の少ないロ
ーラを製造するためには、成形に用いる有機高分子材料
として、エチレン・プロピレン・ジエン共重合体、ポリ
塩化ビニルなどの低結晶性有機高分子類のほか、ポリア
ミド、ポリブチレンテレフタレートなどのポリエステ
ル、ポリフェニルエーテル、ポリカーボネート、ポリフ
ェニレンサルファイドなどのエンジニアリングプラスチ
ック等が適用可能である。
【0024】成形は有機高分子5を回転押出成形機1に
供給し、長ランドダイ2内に有機高分子5を高圧充填し
つつ行われ、高圧充填された有機高分子5は、ヘッド出
口11を経て、長ランドダイ2へ押出される。そして、
成形域21にて所望の外径に成形され、冷却域22にて
冷却固化される。このとき、成形固化部分6をサイジン
グダイ3により回転しつつ行われるため、冷却しきって
いない有機高分子5は、その粘性により回転しつつ均一
に冷却される。よって、成形後のパイプ状のローラは、
その内面にスパイラル状の溝を有する。
【0025】冷却域22を通過し成形固化することによ
り、真直性のよいローラ素材7が成形される。次に、得
られたローラ素材7を所望の長さに切断し、外径差を少
なくするために、センタレス研削を行う。回転押出成形
されたローラ素材7は真直性がよいため、円筒研削によ
る粗研削をすることなくセンタレス研削を行うことがで
きる。また、外径差も少ないため、センタレス研削によ
る取り代を少なくでき、ローラ素材が発熱により、その
外径に悪影響を受けることもない。
【0026】ここで、センタレス研削を行った後、外径
差を測定すると、外径19.5mm、内径11mm、ま
たは外径15mm、内径7.5mmのパイプ状のローラ
で共に0.01mm以下となり、真直性が優れ、外径差
の少ない高精度なローラを得ることができる。
【0027】本発明により得られたローラは、複写機や
ファクシミリなどの原稿読取機に使用されるホワイトロ
ーラとして使用可能である。すなわち、このホワイトロ
ーラは、白色板の代わりに用いられ、原稿を押さえなが
ら送る搬送機能と光源からの光を反射して、原稿の文字
や画像などを読み取る基準色となる反射機能を備えてお
り、真直性が粗悪な場合、原稿を真っ直ぐ送れず、ま
た、光源からの光の反射率が安定しないなど、文字や画
像の読取精度に影響を与えることになるが、本発明のロ
ーラでは真直性が高いため、ホワイトローラとして用い
るのに好適である。
【0028】また、実施例では回転押出成形されるロー
ラ素材としては、単層または、内層が樹脂、外層がエラ
ストマーである2層構造であってもよく、それ以上の多
層ローラであってもよい。
【0029】さらに、実施例をローラについて説明した
が、これに限定するわけではなく、あらゆる有機高分子
を材料とする長尺体の製造に適用できる。
【0030】
【発明の効果】以上説明した通りの本発明の長尺体の製
造方法によれば、下記の多大な効果を奏する。 従来の押出成形では、省くことができなかった円筒研
削を必要としないため、ローラの製作時間が短縮され
る。また、円筒研削を施すための余分な肉厚を確保する
必要がないため、材料コストも削減できる。 剛性の低いローラ素材で円筒研削を行う際、金属製の
補強芯を挿入してから研削する必要があり、余計な工程
が不可欠であったが、本発明では剛性の如何にかかわら
ず、ローラを製作することができる。 回転押出成形機とセンタレス研削の組み合わせによ
り、センタレス研削の効果が十分発揮され、従来の円筒
研削を施した後にセンタレス研削を施したローラより
も、真直性がよく、さらに外径差の少ないローラが製作
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】回転押出成形機の図である。
【図2】センタレス研削の主要部を示す図である。
【図3】円筒研削の主要部を示す図である。
【符号の説明】
1 回転押出成形機 2 長ランドダイ 3 サイジングダイ 4 モータ 5 有機高分子 6 成形固化部分 7 ローラ素材 8 センタレス研削機 9 円筒研削機 11 ヘッド出口 21 成形域 22 冷却域 23 水冷ジャケット 31 ギア 81 砥石 82 調整車 83 ワークレスト 91 支持軸 92 研削刃

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 成形域および冷却域からなる長ランドダ
    イ内に、有機高分子を高圧充填しつつ、かつ冷却域から
    押出された成形固化部分を回転させながら長尺ロッドを
    成形する工程と、該長尺ロッドの外周面を研削して長尺
    体を得る工程からなる長尺体の製造方法において、前記
    研削工程は、センタレス研削であることを特徴とする長
    尺体の製造方法。
  2. 【請求項2】 挿通孔を有するパイプ状の長尺体であっ
    て、該挿通孔の内周面にはスパイラル状の溝が形成され
    ていることを特徴とする長尺体。
  3. 【請求項3】 長尺体の外周面の最大外径と最小外径と
    の差が0.01mm以下であることを特徴とする請求項
    2に記載の長尺体。
JP2000240939A 2000-08-09 2000-08-09 長尺体の製造方法およびそれより得られる長尺体 Pending JP2002052446A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100951230B1 (ko) 2007-12-27 2010-04-05 주식회사 포스코 압연기의 연마장치
CN104972365A (zh) * 2015-07-07 2015-10-14 绍兴华晶科技有限公司 带台阶锆瓷件磨削用往复机构

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100951230B1 (ko) 2007-12-27 2010-04-05 주식회사 포스코 압연기의 연마장치
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