JP2002051908A - 炊飯器及び炊飯配膳車 - Google Patents

炊飯器及び炊飯配膳車

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JP2002051908A JP2000245653A JP2000245653A JP2002051908A JP 2002051908 A JP2002051908 A JP 2002051908A JP 2000245653 A JP2000245653 A JP 2000245653A JP 2000245653 A JP2000245653 A JP 2000245653A JP 2002051908 A JP2002051908 A JP 2002051908A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 美味いご飯が炊ける簡単な炊飯器及び炊きた
てのご飯を配る配膳車を得る。 【解決手段】 2は炊飯器であり、この炊飯器2は、ト
レー1に底部ヒータと周囲ヒータを設置し、米と水を入
れる飯器6を底部ヒータに載せ、伝熱カバー8と遮熱カ
バー9で2重構造にした上部加熱器7を、飯器6に被せ
ると共に伝熱カバー8に下端を周囲ヒータ5に載せる構
成になっている。ヒータ4、5に通電して、ヒータ4で
飯器6を下から加熱しながら、周囲ヒータ5の熱を伝熱
カバー8に伝えて、上下周囲から加熱して炊飯する。1
2はヒータ回路の接点の一つで、トレー1を配膳車に収
容したとき電源側に接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、病院や老人ホーム
などで、一食分のご飯、汁、調理された菜類などを入れ
た食品容器を一つのトレーに載せて、各人ごとに配達し
て給食する際に使用する器具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の給食施設では、ご飯を温かい状態
で配達することが大きな課題になっており、ご飯の冷え
を防止するために、ご飯を入れた容器を、トレーに設け
たヒータで下面から加熱し、又はご飯を蓋付きで断熱性
の高い2重の椀に入れて保温するなどの手段が用いられ
ており、主な菜類もトレーに設けたヒータで再加熱する
ようにしている(例えば特開平11−309025号公
報)。しかし、ご飯を前記のように加熱をすると、飯粒
間に隙間があるため熱が伝わりにくく内部までは加熱し
にくい上に、容器に接する飯粒が乾いて容器にこびりつ
く不具合がある。またご飯を断熱性の高い椀に盛り付け
たとしても、次第に冷えて炊きたてのご飯の温度や食味
を維持することは困難であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、配膳時に一
人一人に向けて炊きたてのご飯を届けることができるよ
うににすることを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の手段は、各請求項に記載したとおりであり、請求項1
の炊飯器は、上面に加熱面を備えるヒータと、耐熱性材
料で作られてヒータに載置される飯器と、熱伝導率が高
い金属で作られた伝熱カバーとその外面を覆う遮熱カバ
ーからなる上部加熱器を備え、この上部加熱器で飯器を
上から覆うと共に伝熱カバーの下部がヒータに接触して
加熱されるべくしたことを特徴とする。この手段によれ
ば、飯器は上下周囲から加熱されて、炊きむらのないご
飯が短時間で炊き上がり、炊飯後は上部加熱器が放熱を
防止して高温を保つ。
【0005】請求項2の炊飯器は、請求項1において、
前記ヒータとして、飯器の底部を加熱する底部ヒータ
と、前記上部加熱器を加熱する周囲ヒータを設けたこと
を特徴とする。この手段によれば、各ヒータの構成が簡
単で製造が容易である。
【0006】請求項3の炊飯配膳車は、数種類の食品容
器を載置できるトレーを箱部に多数収容して運搬する配
膳車において、1食分のご飯を炊飯できる電熱式の炊飯
器をトレー上の一部に設置し、配膳車外の電源から通電
して炊飯することを特徴とする。この手段によれば、炊
きたてのご飯と他の食品を組み合わせた料理を、一人一
人に届けることができる。
【0007】請求項4の炊飯配膳車は、請求項3におい
て、トレー上に設置する炊飯器として、請求項1又は2
の炊飯器を用いたことを特徴とする。この手段によれ
ば、飯器は上下周囲から加熱されて炊きむらのないご飯
ができ、このご飯と他の食品を組み合わせた料理を一人
一人に届けることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1、図2は配膳車に収容するト
レーに炊飯器を設置したものの一例を示し、1はプラス
チック製のトレー、2は炊飯器、3は主菜用の蓋付き容
器である。
【0009】炊飯器2の下部にはトレー1に固定された
底部ヒータ4と周囲ヒータ5があり、底部ヒータ4上に
は、耐熱性に富んだプラスチック又は強化磁器製の飯器
6が載置される。7は上部加熱器で、アルミニウム製の
伝熱カバー8と、断熱性の高いプラスチック製又は陶磁
器製の遮熱カバー9との2重構造になっていて飯器6を
覆う。伝熱カバー8は、飯器6の開口を塞ぐ頂部8a
と、周部8bと、周囲ヒータ5に接するフランジ8cを
有し、フランジ8cの外周の屈曲した端部と遮熱カバー
9の下端は断面U形のリング10で結合されている。
【0010】底部ヒータ4と周囲ヒータ5は、発熱体を
内蔵した板状の自動温度制御発熱体であり、これらに通
電することにより、底部ヒータ4で飯器6の底部を直接
加熱し、周囲ヒータ5からの熱伝導によって、上部加熱
器7の伝熱カバー8を加熱し、その輻射熱で飯器6の上
部と周囲を加熱するから、飯器6は全周から加熱されな
がら炊飯することになり、ふっくらとしたご飯が炊き上
がる。このとき、伝熱カバー8は遮熱カバー9で覆われ
ているから熱損失が少なく、充分な輻射熱を放射するこ
とができる。
【0011】例えば、飯器6に米120グラムと水16
0グラムを入れて炊飯するとき、底部ヒータ4が110
℃、周囲ヒータ5が約160℃に維持されるように設計
すると、両ヒータに供給する電力が70Wで飯器6内は
約100℃に維持され、約45分加熱すると炊き上がっ
て約250グラムのご飯ができる。そして飯器6は、遮
熱カバー9を設けた上部加熱器7で覆われているのでご
飯が冷めにくく、炊飯後1時間経てもご飯は90℃程度
に維持されている。
【0012】この実施の形態において、ヒータ4とヒー
タ5は別体に形成されているが、他の実施の形態とし
て、中央と周囲で発熱量または温度分布を異ならせた一
体のヒータを用いるようにしてもよい。
【0013】主菜用の容器3の置き場所にはヒータ11
が設置され、調理済みの食品を再加熱する場合又は簡単
な加熱調理をする場合に使用される。図2において、容
器3の近くに接点12、13、14が設けられ、後記す
る配膳車の箱部に設けた接点と接触してヒータに電流を
供給する。接点12はヒータ4、5、11に共通の接点
であり、接点12、13にヒータ11が接続され、接点
12、14にヒータ4、5が並列に接続されるが、ヒー
タ4、5の回路とヒータ11の回路は、別個にオン・オ
フされる。
【0014】トレー1の他の部分には、冷菜容器15、
汁椀16、小鉢17が載置されて、冷菜容器15にはサ
ラダのごとき冷菜が盛り付けられる。汁椀16には練り
味噌と火を通した具が入れられ、配膳したのち食事開始
に先だって湯を注入して味噌汁にする。
【0015】なお、汁椀載置場所に低出力のヒータを設
置しておき、熱を伝えやすい汁椀16を用いてゲル化し
た汁材料を入れ、配膳の前にそのヒータを発熱させて汁
材料を加熱して汁に戻すようにしてもよい。
【0016】図3は配膳車20を示し、21は箱部、2
2はその開閉扉、23は車輪である。箱部21の左右の
側壁の内面には多数対のレール24、24…が固定さ
れ、向かって右側の側壁の各レール24の奥側上部に3
個の接点25、26、27が設けられている。これらの
接点は、トレー1を配膳車20に収容したとき、トレー
1の接点12、13、14と接触して通電可能になる。
28はコネクタ、28aはコードで配電側のコネクタに
接続される。29、30はヒータ4、5とヒータ11の
作動時期、作動時間を設定する設定器である。
【0017】以上の構成であるから、炊飯器2の飯器6
に米と水を入れてヒータ4上に載置し、上部加熱器7を
被せてヒータ4、5に設定時間通電するとご飯が炊き上
がる。他の食品容器は、食品の種類によって、炊飯の前
にトレー1に載置しておくか、炊飯の後にトレー1に載
置する。
【0018】なお、図3においてヒータ4と飯器6は、
平面視四角形のものとして示されているが、ヒータ4を
丸形とし、飯器を角部を面取りした形状の八角形のもの
としてもよい。
【0019】上記の説明は、炊飯器2をトレー1に設置
するものとして説明したが、トレー1とは別の台にヒー
タを設置し、単独の炊飯器として構成することができ
る。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から明らかなとおり、請求項
1の炊飯器は、飯器が上下周囲から加熱されて、炊きむ
らのないご飯が短時間で炊き上がり、炊飯後は上部加熱
器が放熱を防止して適温を保つ効果を奏し、請求項2の
炊飯器は、各ヒータの構成が簡単で、所要の発熱量をも
つヒータを簡単に製造できる効果がある。
【0021】請求項3の炊飯配膳車は、炊きたてのご飯
と他の食品を組み合わせた料理を一人一人に届けること
ができる効果を奏し、請求項4の炊飯配膳車は、上下周
囲から加熱されて炊きむらのないご飯を炊飯でき、この
ご飯と他の食品を組み合わせた料理を一人一人に届ける
ことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図2の1−1線断面図
【図2】 食品容器を載置したトレーの平面図
【図3】 配膳車の斜視図
【符号の説明】
1 トレー 2 炊飯器 4、5、11 ヒータ 6 飯器 7 上部加熱器 8 伝熱カバー 9 遮熱カバー 12、13、14、25、26、27 接点 20 配膳車 21 箱部 24 レール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4B054 AA02 AA23 AB01 AC02 BA09 BB11 BC06 CA01 CE11 CE20 CG10 4B055 AA03 BA80 CA22 CA24 CA71 DA02 DA05 DB02 EA08

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面に加熱面を備えるヒータと、耐熱性
    材料で作られてヒータに載置される飯器と、熱伝導率が
    高い金属で作られた伝熱カバーとその外面を覆う遮熱カ
    バーからなる上部加熱器を備え、この上部加熱器で飯器
    を上から覆うと共に伝熱カバーの下部がヒータに接触し
    て加熱されるべくしたことを特徴とする炊飯器。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記ヒータとして、
    飯器の底部を加熱する底部ヒータと、前記上部加熱器を
    加熱する周囲ヒータを設けたことを特徴とする炊飯器。
  3. 【請求項3】 数種類の食品容器を載置できるトレーを
    箱部に多数収容して運搬する配膳車において、1食分の
    ご飯を炊飯できる電熱式の炊飯器をトレー上の一部に設
    置し、配膳車外の電源から通電して炊飯することを特徴
    とする炊飯配膳車。
  4. 【請求項4】 請求項3において、トレー上に設置する
    炊飯器として、請求項1又は2の炊飯器を用いたことを
    特徴とする炊飯配膳車。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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