JP2002050153A - 記録媒体カートリッジ - Google Patents

記録媒体カートリッジ

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JP2002050153A
JP2002050153A JP2000235156A JP2000235156A JP2002050153A JP 2002050153 A JP2002050153 A JP 2002050153A JP 2000235156 A JP2000235156 A JP 2000235156A JP 2000235156 A JP2000235156 A JP 2000235156A JP 2002050153 A JP2002050153 A JP 2002050153A
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JP
Japan
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cartridge
recording medium
magnetic tape
lower half
memory
Prior art date
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JP2000235156A
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English (en)
Inventor
Shozo Omori
昭三 御守
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】記録媒体カートリッジ内における磁気テープの
走行安定性を低下させないように、カートリッジメモリ
を取り付けた記録媒体(磁気テープ)カートリッジを提
供すること。 【解決手段】例えばJISX6127(1992),J
ISX6129(1993),JISX6130(19
96),JISX6141(1993)などにその構
造,寸法諸元が規定されている、開口部を有するタイプ
の磁気テープカートリッジの上下ハーフの背面側内面
に、当該記録媒体カートリッジの内容などの情報を記録
可能なカートリッジメモリを有し、このカートリッジメ
モリに対応する前記上ハーフと下ハーフの少なくとも一
方の一部を切り欠いたことを特徴とする記録媒体カート
リッジ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は磁気テープや磁気デ
ィスクあるいは光学式記録媒体などの記録媒体カートリ
ッジに関し、特に当該記録媒体カートリッジの生産時の
情報や当該記録媒体カートリッジに収容されている記録
媒体に記録されたデータの内容に関する情報を記録する
非接触式メモリ素子(以下、カートリッジメモリとい
う)を、情報の読取り・書込みが容易に可能な形に取り
付けた記録媒体カートリッジに関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンピュータメモリのバックアップ用の
記録媒体として使用されている記録媒体カートリッジに
は、磁気テープを巻き回した一対の巻取りハブを収容し
たタイプのもの(例えば、JISX6127(199
2),JISX6129(1993),JISX613
0(1996),JISX6141(1993)などに
その構造,寸法諸元が規定されている開口部を有するタ
イプのもの(以下、単に、JISX6127(199
2)などにその構造,寸法諸元が規定されているものと
いう)を含む)が知られている。
【0003】上述のような記録媒体カートリッジには、
種々の情報が記録されるが、磁気記録媒体からこの情報
を読み出すことなしに、記録されている情報の内容や記
録媒体の種類などを特定するために、前述のカートリッ
ジメモリ(CM)を取り付けることが実用化されつつあ
る。ここで、カートリッジメモリについて、その概要を
説明しておく。
【0004】カートリッジメモリは、例えば、図5に示
すように、略矩形の板状の部材からなり、その一端部に
ICチップ36aが配置され、樹脂で封入されており、
ICチップ36aを除いた部分には、その外周部にデー
タ送受信アンテナ36bが配置されている。なお、カー
トリッジメモリ36には種々の形状のものがあり、IC
チップとデータ送受信アンテナとを、別体としたものも
知られている。
【0005】上述のように構成されるカートリッジメモ
リ36自体は無電源であり、記録再生装置(デッキ)に
挿入されたときに、そこに設けられているカートリッジ
メモリへのデータ読取り・書込み装置のアンテナから送
出される磁場により電磁誘導された誘導電流により動作
して、記録再生装置(デッキ)のデータ読取り・書込み
装置とICチップ36aとの間でデータ送受信を行うも
のである。
【0006】このようなカートリッジメモリを記録媒体
カートリッジへ取り付けるに際しては、従来は、カート
リッジメモリの保護の観点から、記録媒体カートリッジ
内部への取り付けが行われていた。例えば、特開平11
−317050号公報には、前述のカートリッジメモリ
を、1リール方式の磁気テープカートリッジに取り付け
た例が開示されている。
【0007】この技術では、図6に示すように、外部ケ
ーシングの内部にカートリッジメモリ36を配置してい
る。図6に示す磁気テープカートリッジ100は、通
常、図示されていない記録再生装置(デッキ)に、矢印
105方向から挿入される。この例では、カートリッジ
メモリ36のデータ送受信アンテナは、磁気テープカー
トリッジ100の底面120と背面125の両方に対し
て、それぞれ約45度の角度で取り付けられている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の従来
技術に示されている磁気テープカートリッジは、これが
1リール方式の磁気テープを収容するカートリッジであ
ることから、カートリッジ内におけるカートリッジメモ
リの取り付け場所の自由度が大きいという特徴を有して
いる。
【0009】しかしながら、前述の、JISX6127
(1992)などにその構造,寸法諸元が規定されてい
る記録媒体カートリッジにおいては、カートリッジ内部
に、磁気テープを巻き回した一対の巻取りハブを収容す
るため、カートリッジ内における、カートリッジメモリ
の取り付け場所の自由度が極めて小さいという問題があ
る。
【0010】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、記録媒体カートリッジ内
にカートリッジメモリを取り付けるためのスペースがほ
とんどないような場合においても、カートリッジメモリ
を取り付け可能とすることにある。
【0011】また、本発明の他の目的は、記録媒体カー
トリッジ内にカートリッジメモリを取り付ける際に、取
り付けたカートリッジメモリの感度の低下を極力抑える
ような方式で、カートリッジメモリを取り付け可能とす
ることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る記録媒体カートリッジは、上ハーフ
と、この上ハーフと結合してケース本体を構成する下ハ
ーフと、前記上ハーフの左右側壁と前記下ハーフの左右
側壁との間に前記ケース本体の前後方向に沿って形成さ
れた摺動溝に摺動自在に嵌挿される係合摺動部を両側端
に有し、前記下ハーフの底面および側面に沿って嵌装さ
れたスライダとを有する記録媒体カートリッジであっ
て、当該記録媒体カートリッジの情報や前記記録媒体に
記録されたデータに関する情報を記録するカートリッジ
メモリを内部に有し、該カートリッジメモリに対応する
前記上ハーフと下ハーフの少なくとも一方の一部を切り
欠いたことを特徴とする。
【0013】本発明に係る記録媒体カートリッジは、J
ISX6127(1992),JISX6129(19
93),JISX6130(1996),JISX61
41(1993)のいずれかにその構造,寸法諸元が規
定されているもの、もしくはこれに相当するものである
ことが好ましい。
【0014】また、本発明に係る記録媒体カートリッジ
においては、前記カートリッジメモリは、前記上ハーフ
および下ハーフの背面側の、2つの記録媒体(磁気テー
プ)巻き玉の間の空間部分に面する位置に配置されるこ
とが好ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面に示す好適実施
例に基づいて、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0016】実施形態の説明に先だって、本実施形態に
おける発明の適用対象である記録媒体カートリッジ(前
述の、JISX6127(1992)にその構造,寸法
諸元が規定されている記録媒体カートリッジである)に
ついて、その構成を説明しておく。
【0017】図4は、本発明の適用対象としての記録媒
体カートリッジ(磁気テープカートリッジ)の要部構成
を示す分解斜視図である。図に示すように、磁気テープ
カートリッジ41の本体ケースは、上ハーフ42と下ハ
ーフ43とから構成され、この両者間に、供給側のハブ
44aと巻取り側のハブ44bとの間に巻き回された磁
気テープ20が収容されている。
【0018】上ハーフ42の前面には、この磁気テープ
カートリッジ41の非使用時に磁気テープ20を覆い保
護する前蓋(リッド)45が、支軸45aの周りに回動
可能に取り付けられている。また、下ハーフ43の外側
下面には、磁気テープカートリッジ41の本体ケース下
側の開放部分を塞いで密閉性を高めるため、スライダ4
6が前後方向に摺動可能に取り付けられている。
【0019】また、磁気テープカートリッジ41の非使
用時に、ハブ44a,44b間に巻き回された磁気テー
プ20がたるむのを防止するために、ブレーキ部材47
が上ハーフ42に付設されている。このブレーキ部材4
7は、2つの制動片47a,47bを有し、制動片47
aを供給側のハブ44aの上部に設けられた歯車48a
に係合させるとともに、制動片47bを巻取り側のハブ
44bの上部に設けられた歯車48bに係合させること
により、ハブ44a,44bの回転を防止し、磁気テー
プ20がたるむのを防止している。
【0020】ブレーキ部材47は、ブレーキバネ49に
よって、磁気テープカートリッジ41の非使用時に、制
動片47a,47bを歯車48a,48bにそれぞれ係
合させる位置に付勢されている。なお、上記ブレーキバ
ネ49は、上ハーフ42に設けられた突起50aに係止
されている。
【0021】下ハーフ43は、長方形状の底面43a
に、磁気テープカートリッジ41の使用時に、本体ケー
ス内にリール軸を挿入するためのリール軸挿入孔43
b,43bを有し、底面43aの左右両端から前方に延
びる張出部43c,43cを有する構成になっている。
この張出部43c,43cには、磁気テープ20をガイ
ドするための円柱状のリブ43d,43dが設けられて
いる。
【0022】また、上記張出部43c,43cの間の空
間は、この磁気テープカートリッジ41の使用時に、当
該磁気テープカートリッジ41が装填される記録再生装
置に設けられている、いわゆるテープローディング装置
が進入するための空間を形成している。
【0023】前記スライダ46は、前述の通り、下ハー
フ43の底面43aに下側から接して、磁気テープカー
トリッジ41の前後方向に摺動する。そして、前方に位
置するときには、下ハーフ43の左右の張出部43c,
43cの間の空間およびリール軸挿入孔43b,43b
を、スライダ46の底面46aにより塞いで、磁気テー
プカートリッジ41内への防塵の機能を果たしているも
のである。
【0024】また、スライダ46が後方に位置するとき
には、前記左右の張出部43c,43cの間の空間を開
放するとともに、スライダ46の底面46aに設けられ
た2つの孔46b,46bが、下ハーフ43の底面43
aに設けられている前記リール軸挿入孔43b,43b
と一致するように構成されている。
【0025】これにより、スライダ46が記録再生装置
に装填されたときに、この記録再生装置内の前記テープ
ローディング装置の作用により、後方の所定位置に移動
させられるが、磁気テープカートリッジ41の非使用時
には、下ハーフ43に設けられている付勢手段(板バネ
51)により、前方の所定位置に移動させられるように
構成されている。
【0026】下ハーフ43の底面43aに設けられてい
る前記左右の張出部43c,43cの間の空間に面する
側(磁気テープ20が露出する側)には、底面43aに
垂直に、2つの割筒型のリブを連続してハの字状に設け
た壁状の部材43eが立設されている。この壁状の部材
43eのハの字状の湾曲部は、ハブ44a,44bに巻
き回された磁気テープ20が置かれた場合に、これに沿
うような形状となっている。
【0027】また、この壁状の部材43eによって、三
角形状に区切られた底面43aの部分43fの略中央部
に垂直に柱状のリブ43gが立設されている。この柱状
のリブ43gと前記壁状の部材43eとの間に、スライ
ダ46を前方に付勢するための板バネ51が嵌め込まれ
ている。また、スライダ46は、磁気テープカートリッ
ジ41の非使用時には、上記板バネ51によって前方の
位置に固定されるように付勢されている。
【0028】図1は、本発明の一実施形態に係るもの
で、上述の磁気テープカートリッジ41に前述のカート
リッジメモリ36を取り付けた状況を示すものである。
ここでは、カートリッジメモリ36を、磁気テープカー
トリッジ41の下ハーフ43の背面側の側壁の内面に取
り付けている。なお、カートリッジメモリ36の取り付
けは、接着剤により行っている。
【0029】なお、上述の下ハーフ43の背面側の側壁
55内面へのカートリッジメモリ36の取り付けに際し
ては、カートリッジメモリ36の取り付け位置周辺部
を、できるだけ凹状にしておくことが好ましい。これ
は、磁気テープカートリッジ41内における空間の容積
を確保して、磁気テープ20の走行時に磁気テープカー
トリッジ41内での無用の接触を避けるためである。
【0030】上述のように構成された本実施形態に係る
磁気テープカートリッジ41においては、下ハーフ43
の背面側の側壁55の上側(すなわち、上ハーフ42
側)を、後述する上ハーフ42の下側と同様に、前記カ
ートリッジメモリ36のデータ送受信アンテナ(アンテ
ナコイル)36bの大きさに略等しい大きさだけ切り欠
いて(符号55a)おくことが望ましい。
【0031】これにより、上記データ送受信アンテナ
(アンテナコイル)36bを介しての、前記カートリッ
ジメモリ36のICチップ36aと、当該磁気テープカ
ートリッジ41が装填される記録再生装置内に設けられ
ているデータ読取り・書込み装置との間の通信障壁が減
少して、高感度の送受信を行うことが可能になるという
効果が得られる。
【0032】図2は、上述の下ハーフ43における背面
側の側壁55の切り欠き55aと同様の、背面側の側壁
56の切り欠き56aを施した上ハーフ42を示してお
り、ここでも、前記カートリッジメモリ36を取り付け
る部分の側壁56内側には、カートリッジメモリ36と
略同様の形状に凹みが設けられている。なお、上述の切
り欠き55a,56aは、カートリッジメモリ36のデ
ータ送受信アンテナ36bのみならず、ICチップ36
aをも含めた大きさとしてもよい。
【0033】図3は、他の実施形態に係るカートリッジ
メモリ36の取り付け状況を、上ハーフ42と下ハーフ
43とを組み合わせた状態で示す斜視図である。図3か
ら明らかなように、本実施形態においては、上述の切り
欠きの大きさは、カートリッジメモリ36のICチップ
36aとデータ送受信アンテナ36bとの両方が部分的
に露出される程度の大きさである。この場合の開口部の
大きさは、例えば、実際の記録再生装置内に設けられて
いるデータ読取り・書込み装置との間における通信感度
の明確な向上が得られる程度とすることができる。
【0034】なお、上述のように構成された各実施形態
に係る磁気テープカートリッジ41においては、カート
リッジメモリ36として、当該磁気テープカートリッジ
41の背面側の空間の大きさに見合った大きさのものを
用い、これを上記上ハーフ42と下ハーフ43の間に取
り付けたことにより、磁気テープ20の走行性に支障を
及ぼすことなしに、カートリッジメモリ36を取り付け
ることができる。
【0035】この磁気テープカートリッジ41が記録再
生装置にセットされた際には、このカートリッジメモリ
36と、記録再生装置に設けられているデータ読取り・
書込み装置との間でデータ送受信が支障なく行えるよう
になる。上記カートリッジメモリ36に記録する内容と
しては、この記録媒体カートリッジのユーザが、当該記
録媒体カートリッジに記録した情報の内容(例えば、番
組名,映像名,場所,曲名など)を挙げることができ
る。
【0036】また、記録再生装置側から、磁気テープカ
ートリッジ41の生産(製造)時の諸条件に関する情報
を、カートリッジメモリ36内のチップ36aに記録す
ることも可能である。この情報は、後に、各種解析のた
めなどに、必要に応じてカートリッジメモリ36から読
み出される。
【0037】なお、上記各実施形態は本発明の一例を示
したものであり、本発明はこれらに限定されるべきもの
ではないことは言うまでもない。例えば、磁気テープカ
ートリッジ41へのカートリッジメモリ36の取り付け
は、接着剤による方式以外にも、両面テープによる方
式,ビスを用いる方式なども利用可能である。
【0038】また、上述の各実施形態においては、カー
トリッジメモリ36を、磁気テープカートリッジ41の
背面側の側壁の内面に取り付ける例を示したが、カート
リッジメモリ36の取り付け位置はこれに限定されるわ
けではなく、他の位置あるいは他の面(内面)に取り付
けることを妨げるものではない。ただし、その取り付け
位置において、少なくとも上ハーフまたは下ハーフの一
方に前述のような切り欠きが施せるような位置であるこ
とが好ましい。
【0039】またさらに、上述の記録媒体カートリッジ
に取り付けられるカートリッジメモリ内には、当該記録
媒体カートリッジに収容されている記録媒体に記録され
ている情報へのアクセスを許可するか否かを示す情報
(プロテクト情報)を持たせてもよい。またさらに、上
記カートリッジメモリ内のICチップとは異なる専用の
ICチップを配置して、この専用ICチップにより、上
記プロテクト情報を読み書き可能としてもよい。
【0040】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、記録媒体カートリッジの上ハーフ・下ハーフの
背面側の空間内にカートリッジメモリを取り付けるよう
にしたことにより、新たな取り付け場所を形成すること
なしに、カートリッジメモリを取り付け可能とするとと
もに、記録媒体カートリッジにおける磁気テープの走行
安定性を低下させることもない、記録媒体カートリッジ
を提供できるという大きな効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一実施形態に係る、磁気テープカートリッジ
の下ハーフへのカートリッジメモリの取り付け例を示す
斜視図である。
【図2】 図1に示した下ハーフに対応する上ハーフの
構成例を示す斜視図である。
【図3】 他の実施形態に係る、上ハーフ・下ハーフを
組み合わせた状況を示す斜視図である。
【図4】 本発明の適用対象としての磁気テープカート
リッジの要部構成を示す分解斜視図である。
【図5】 カートリッジメモリの概略構成を示す平面図
である。
【図6】 従来技術における、磁気テープカートリッジ
へのカートリッジメモリの取り付け例を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
20 磁気テープ 36 カートリッジメモリ 36a ICチップ 36b データ送受信アンテナ 41 磁気テープカートリッジ 42 上ハーフ 43 下ハーフ 44a,44b ハブ 45 前蓋(リッド) 46 スライダ 47 ブレーキ部材 55 下ハーフの側壁 55a 下ハーフの側壁に設けた切り欠き 56 上ハーフの側壁 56a 上ハーフの側壁に設けた切り欠き

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上ハーフと、この上ハーフと結合してケー
    ス本体を構成する下ハーフと、前記上ハーフの左右側壁
    と前記下ハーフの左右側壁との間に前記ケース本体の前
    後方向に沿って形成された摺動溝に摺動自在に嵌挿され
    る係合摺動部を両側端に有し、前記下ハーフの底面およ
    び側面に沿って嵌装されたスライダとを有する記録媒体
    カートリッジであって、 当該記録媒体カートリッジの情報や前記記録媒体に記録
    されたデータに関する情報を記録する非接触式メモリ素
    子を内部に有し、該非接触式メモリ素子に対応する前記
    上ハーフと下ハーフの少なくとも一方の一部を切り欠い
    たことを特徴とする記録媒体カートリッジ。
JP2000235156A 2000-08-03 2000-08-03 記録媒体カートリッジ Withdrawn JP2002050153A (ja)

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Effective date: 20071106