JP2002050099A - ディスクチャッキング機構 - Google Patents
ディスクチャッキング機構Info
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- JP2002050099A JP2002050099A JP2000233335A JP2000233335A JP2002050099A JP 2002050099 A JP2002050099 A JP 2002050099A JP 2000233335 A JP2000233335 A JP 2000233335A JP 2000233335 A JP2000233335 A JP 2000233335A JP 2002050099 A JP2002050099 A JP 2002050099A
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- Japan
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- disk
- chucking
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- holding
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- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ディスクのチャッキング力を増加させること
なくドライブ装置の姿勢の変更によるひねりが生じたと
してもディスクのチャッキング外れを回避することので
きるディスクチャッキング機構を得る。 【解決手段】 ターンテーブル1のチャッキング部3に
押しばね7により外周方向にばね付勢されるようにした
3つの保持部材5を備え、チャッキング部3の中心にプ
ロペラ状の3つのロック板8を水平に回動可能に支持さ
れている。チャッキング部3に挿着されたディスク12
が3つの保持部材5でクランプされた状態で、上記ロッ
ク板8を回動し保持部材5の側面に形成した係合溝11
に係合することで、保持部材5を後退不能に固定しディ
スク12をチャッキングするようにした。
なくドライブ装置の姿勢の変更によるひねりが生じたと
してもディスクのチャッキング外れを回避することので
きるディスクチャッキング機構を得る。 【解決手段】 ターンテーブル1のチャッキング部3に
押しばね7により外周方向にばね付勢されるようにした
3つの保持部材5を備え、チャッキング部3の中心にプ
ロペラ状の3つのロック板8を水平に回動可能に支持さ
れている。チャッキング部3に挿着されたディスク12
が3つの保持部材5でクランプされた状態で、上記ロッ
ク板8を回動し保持部材5の側面に形成した係合溝11
に係合することで、保持部材5を後退不能に固定しディ
スク12をチャッキングするようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク、光磁
気ディスクあるいは磁気ディスク等の記録再生装置のう
ち、リム−バブルメディアへの記録再生装置のディスク
チャッキング機構に関し、詳しくは、チャッキング力を
増加させることなく、ひねり応力に対してディスクのチ
ャッキング外れを防止できるようにしたものである。
気ディスクあるいは磁気ディスク等の記録再生装置のう
ち、リム−バブルメディアへの記録再生装置のディスク
チャッキング機構に関し、詳しくは、チャッキング力を
増加させることなく、ひねり応力に対してディスクのチ
ャッキング外れを防止できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来、記録媒体が着脱可能な方式のいわ
ゆるリムーバブルメディアの記録/再生装置としてはC
D−ROMドライブ、DVD−RAMドライブ等の光デ
ィスクドライブや、ミニディスクドライブ、MOドライ
ブ等の光磁気ディスクドライブ、フロッピー(登録商
標)ディスクディスク、ZIPドライブ等の磁気ディス
クドライブがある。
ゆるリムーバブルメディアの記録/再生装置としてはC
D−ROMドライブ、DVD−RAMドライブ等の光デ
ィスクドライブや、ミニディスクドライブ、MOドライ
ブ等の光磁気ディスクドライブ、フロッピー(登録商
標)ディスクディスク、ZIPドライブ等の磁気ディス
クドライブがある。
【0003】ここで、CD−ROMドライブを例にとっ
て説明すると、ターンテーブルへのディスクのチャッキ
ングの仕方としてディスクトップパソコンでは、ディス
クがトレイに載せられてドライブ本体内に引き込まれる
と、スピンドルモータ側のターンテーブルのマグネット
とドライブ本体側のチャッキングプレートとの磁気吸着
力によりディスクが挟み込まれるチャッキング方式が採
用されている。
て説明すると、ターンテーブルへのディスクのチャッキ
ングの仕方としてディスクトップパソコンでは、ディス
クがトレイに載せられてドライブ本体内に引き込まれる
と、スピンドルモータ側のターンテーブルのマグネット
とドライブ本体側のチャッキングプレートとの磁気吸着
力によりディスクが挟み込まれるチャッキング方式が採
用されている。
【0004】また、別の例としてノート型パソコンに採
用されているいわゆる3本爪方式のものがある。この爪
方式は図8及び図9に示すように回転軸30が直結され
たターンテーブル31の中心に備えたチャッキング部3
2に3方向に配置された保持爪33が押しばね34によ
り外側に付勢され、ターンテーブル31上に挿着された
ディスク35のセンター孔35aが保持爪33によりチ
ャッキングされるようにしたものである。
用されているいわゆる3本爪方式のものがある。この爪
方式は図8及び図9に示すように回転軸30が直結され
たターンテーブル31の中心に備えたチャッキング部3
2に3方向に配置された保持爪33が押しばね34によ
り外側に付勢され、ターンテーブル31上に挿着された
ディスク35のセンター孔35aが保持爪33によりチ
ャッキングされるようにしたものである。
【0005】さらに、別の例としてボールチャッキング
方式のものがある。これもノート型パソコンでは一般的
に採用されている方式であり、図10に示すように回転
軸36が直結されたターンテーブル37に3方向(図で
は一方向のみ示している)に配置されたボール38が押
しばね39により外側に付勢され、ターンテーブル37
上に挿着されたディスク40のセンター孔40aがボー
ル38によりチャッキングされるようにしたものであ
る。
方式のものがある。これもノート型パソコンでは一般的
に採用されている方式であり、図10に示すように回転
軸36が直結されたターンテーブル37に3方向(図で
は一方向のみ示している)に配置されたボール38が押
しばね39により外側に付勢され、ターンテーブル37
上に挿着されたディスク40のセンター孔40aがボー
ル38によりチャッキングされるようにしたものであ
る。
【0006】上述したいずれのチャッキング機構におい
ても、ディスクの挿着あるいは取り外しは人の手でディ
スクを掴み、保持爪33やボール38が押し戻されるこ
とによって着脱操作が行われるようになっている。
ても、ディスクの挿着あるいは取り外しは人の手でディ
スクを掴み、保持爪33やボール38が押し戻されるこ
とによって着脱操作が行われるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ディスクが
装填されるノート型パソコンのドライブ装置は水平ある
いは垂直な姿勢に置かれた状態で取り扱われるため、デ
ィスクのチャッキング力はターンテーブルからディスク
が浮き上がらない程度に設定しておけばよかった。
装填されるノート型パソコンのドライブ装置は水平ある
いは垂直な姿勢に置かれた状態で取り扱われるため、デ
ィスクのチャッキング力はターンテーブルからディスク
が浮き上がらない程度に設定しておけばよかった。
【0008】しかし、ドライブ装置の小型化に伴い携帯
式のカメラやビデオに着脱式にディスクが使用されるよ
うになると、使い勝手としてドライブ装置があらゆる姿
勢に対して想定される必要があり、例えば、ある姿勢か
ら別の姿勢に変更されるといったことも生じる。
式のカメラやビデオに着脱式にディスクが使用されるよ
うになると、使い勝手としてドライブ装置があらゆる姿
勢に対して想定される必要があり、例えば、ある姿勢か
ら別の姿勢に変更されるといったことも生じる。
【0009】このような場合、スピンドルモータ及びデ
ィスクの回転方向のベクトルと、回転軸自体が向きを変
える動き方向のベクトルとの積の方向にディスクに力が
加わる。この力は一般にコリオリの力と呼ばれ、ドライ
ブ装置にいわゆるひねり作用が発生しディスクがチャッ
キング位置から浮き上がらせようとする作用が働くこと
になる。このコリオリの力はディスクの回転数に比例し
て大きくなるので、最近の高倍速ドライブ装置において
は不利である。
ィスクの回転方向のベクトルと、回転軸自体が向きを変
える動き方向のベクトルとの積の方向にディスクに力が
加わる。この力は一般にコリオリの力と呼ばれ、ドライ
ブ装置にいわゆるひねり作用が発生しディスクがチャッ
キング位置から浮き上がらせようとする作用が働くこと
になる。このコリオリの力はディスクの回転数に比例し
て大きくなるので、最近の高倍速ドライブ装置において
は不利である。
【0010】すなわち、上述した理由からドライブ装置
の姿勢を変えた場合にディスクがチャッキングから外れ
てしまうと、高速で回転しているディスクがドライブ装
置内で暴れという自体になる。このため、ディスクは損
傷し以後の使用が困難になることもあり、また、ドライ
ブ装置の蓋もディスクとの接触により擦り傷が付き体裁
を損なうことにもなる。
の姿勢を変えた場合にディスクがチャッキングから外れ
てしまうと、高速で回転しているディスクがドライブ装
置内で暴れという自体になる。このため、ディスクは損
傷し以後の使用が困難になることもあり、また、ドライ
ブ装置の蓋もディスクとの接触により擦り傷が付き体裁
を損なうことにもなる。
【0011】このようなことから、ディスクのチャッキ
ング外れを回避するために上述したような爪方式やボー
ル方式のチャッキング力を高めると、ターンテーブルに
対するディスクの着脱操作がしにくくなったり、ディス
クに変形が生じて記録/再生動作が正常に行えなくなる
といった問題がある。
ング外れを回避するために上述したような爪方式やボー
ル方式のチャッキング力を高めると、ターンテーブルに
対するディスクの着脱操作がしにくくなったり、ディス
クに変形が生じて記録/再生動作が正常に行えなくなる
といった問題がある。
【0012】本発明は、上述したような課題を解消する
ためになされたもので、ディスクのチャッキング力を増
加させることなくドライブ装置の姿勢の変更によるひね
りが生じたとしてもディスクのチャッキング外れを回避
することのできるディスクチャッキング機構を得ること
を目的とする。
ためになされたもので、ディスクのチャッキング力を増
加させることなくドライブ装置の姿勢の変更によるひね
りが生じたとしてもディスクのチャッキング外れを回避
することのできるディスクチャッキング機構を得ること
を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め本発明によるディスクチャッキング機構は、ディスク
を搭載するターンテーブルと、ターンテーブルにディス
クのセンター孔をクランプする出入可能の複数の保持部
材と、ターンテーブルの中心に備えられディスクのセン
ター孔が保持部材でクランプされた状態で当該保持部材
を後退不能に固定するロック手段とから構成したもので
ある。
め本発明によるディスクチャッキング機構は、ディスク
を搭載するターンテーブルと、ターンテーブルにディス
クのセンター孔をクランプする出入可能の複数の保持部
材と、ターンテーブルの中心に備えられディスクのセン
ター孔が保持部材でクランプされた状態で当該保持部材
を後退不能に固定するロック手段とから構成したもので
ある。
【0014】上述したディスクチャッキング機構によれ
ば、ディスクがターンテーブルに挿着され、ディスクの
センター孔が保持部材にクランプされた状態でロック手
段を操作することで保持部材が後退不能に固定される。
これによって、ディスクはターンテーブルに安定してチ
ャッキングされることになり、例えば、ディスクが装填
されているドライブ装置が姿勢変更によるひねりが生じ
た場合であっても、ディスクがターンテーブルから浮き
上がることもなくチャッキング外れをなくすことができ
る。
ば、ディスクがターンテーブルに挿着され、ディスクの
センター孔が保持部材にクランプされた状態でロック手
段を操作することで保持部材が後退不能に固定される。
これによって、ディスクはターンテーブルに安定してチ
ャッキングされることになり、例えば、ディスクが装填
されているドライブ装置が姿勢変更によるひねりが生じ
た場合であっても、ディスクがターンテーブルから浮き
上がることもなくチャッキング外れをなくすことができ
る。
【0015】また、本発明のディスクチャッキング機構
の好適な例として、ターンテーブルの中心に水平に回動
可能にプロペラ状のロック部材を支承し、ロック部材を
保持部材に形成した係合溝に係合することで、ディスク
のチャッキング状態において保持部材を後退不能に固定
するようにしたものである。
の好適な例として、ターンテーブルの中心に水平に回動
可能にプロペラ状のロック部材を支承し、ロック部材を
保持部材に形成した係合溝に係合することで、ディスク
のチャッキング状態において保持部材を後退不能に固定
するようにしたものである。
【0016】さらに、本発明のディスクチャッキング機
構の好適な別の例として、ターンテーブルの回転軸に軸
方向に移動可能にカム面を有するロック部材を支持し、
ロック部材を押し下げることでカム面の凹面部に保持部
材が係合され、ディスクのチャッキング状態において保
持部材を後退不能に固定するようにしたものである。
構の好適な別の例として、ターンテーブルの回転軸に軸
方向に移動可能にカム面を有するロック部材を支持し、
ロック部材を押し下げることでカム面の凹面部に保持部
材が係合され、ディスクのチャッキング状態において保
持部材を後退不能に固定するようにしたものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるディスクチャ
ッキング機構の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1はディスクチャッキング機構の第1の実施の形態例
の平面図、図2は図1のA−A線断面図を示す。
ッキング機構の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1はディスクチャッキング機構の第1の実施の形態例
の平面図、図2は図1のA−A線断面図を示す。
【0018】符号1で示したターンテーブルには中心に
回転軸2を有し、回転軸2が図示しないスピンドルモー
タに直結され、ターンテーブル1が高速回転可能にされ
ている。ターンテーブル1のチャッキング部3の周方向
には先端部に3つの保持爪4を有する保持部材5が等間
隔にそれぞれの凹溝6に収容され、各保持部材5がそれ
ぞれの押しばね7のばね力により付勢されて保持爪4が
チャッキング部3の外周から突出方向へ付勢されてい
る。また、押しばね7は従来の3本爪方式の場合と同様
のばね力であり、保持部材5は図示しないストッパーに
よりチャッキング部3から抜け出さないようにされてい
る。
回転軸2を有し、回転軸2が図示しないスピンドルモー
タに直結され、ターンテーブル1が高速回転可能にされ
ている。ターンテーブル1のチャッキング部3の周方向
には先端部に3つの保持爪4を有する保持部材5が等間
隔にそれぞれの凹溝6に収容され、各保持部材5がそれ
ぞれの押しばね7のばね力により付勢されて保持爪4が
チャッキング部3の外周から突出方向へ付勢されてい
る。また、押しばね7は従来の3本爪方式の場合と同様
のばね力であり、保持部材5は図示しないストッパーに
よりチャッキング部3から抜け出さないようにされてい
る。
【0019】一方、チャッキング部3の上面中心には、
3枚の翼板からなるプロペラ状のロック板8が支持軸9
に保持されて水平方向に回動可能にされていると共に、
ストッパーリブ10により回動範囲が規制されている。
ロック板8は上述した保持部材5を後退不能に固定する
ためのもので、このため、チャッキング部3の面より突
き出る各保持部材5の突出部分の一側面に係合溝11が
形成され、この係合溝11にロック板8を係入すること
で保持部材5が固定されるようになっている。図3に保
持部材5の全体の形状を示す。尚、ロック板8は保持部
材5を固定したときのロック位置と、保持部材5のロッ
クの解除したときのアンロック位置とに位置決めできる
ように図示しない凹凸面等が形成がされている。
3枚の翼板からなるプロペラ状のロック板8が支持軸9
に保持されて水平方向に回動可能にされていると共に、
ストッパーリブ10により回動範囲が規制されている。
ロック板8は上述した保持部材5を後退不能に固定する
ためのもので、このため、チャッキング部3の面より突
き出る各保持部材5の突出部分の一側面に係合溝11が
形成され、この係合溝11にロック板8を係入すること
で保持部材5が固定されるようになっている。図3に保
持部材5の全体の形状を示す。尚、ロック板8は保持部
材5を固定したときのロック位置と、保持部材5のロッ
クの解除したときのアンロック位置とに位置決めできる
ように図示しない凹凸面等が形成がされている。
【0020】また、図2において符号12はターンテー
ブル1にチャッキングされたディスクを示し、符号13
はターンテーブル1の外周部上面に貼り付けられたフリ
クションシートであり、回転中のターンテーブル1とデ
ィスク12との滑りを防止するようにしている。
ブル1にチャッキングされたディスクを示し、符号13
はターンテーブル1の外周部上面に貼り付けられたフリ
クションシートであり、回転中のターンテーブル1とデ
ィスク12との滑りを防止するようにしている。
【0021】このように構成したディスクチャッキング
機構へのディスクのチャッキング操作は次のように行わ
れる。ディスク12のチャッキング前ではロック板8は
図1の仮想線で示した位置に回動しておき、この状態で
ディスク12のセンター孔12aをターンテーブル1の
チャッキング部3に挿着すると、3つの各保持部材5が
押しばね7を圧縮して押し戻され、センター孔12aが
3つの保持爪4によって保持されディスク12のクラン
プ状態となる。この場合、ターンテーブル1へのディス
ク12の挿着力は、従来の3本爪方式の場合と同様の力
量で挿着される。かくして、この後、ロック板8を回動
して保持部材5の各係合溝11に係入することによっ
て、ディスク12が保持爪4でクランプされている状態
のまま保持部材5が後退不能にロックされディスクのチ
ャッキング状態となる。
機構へのディスクのチャッキング操作は次のように行わ
れる。ディスク12のチャッキング前ではロック板8は
図1の仮想線で示した位置に回動しておき、この状態で
ディスク12のセンター孔12aをターンテーブル1の
チャッキング部3に挿着すると、3つの各保持部材5が
押しばね7を圧縮して押し戻され、センター孔12aが
3つの保持爪4によって保持されディスク12のクラン
プ状態となる。この場合、ターンテーブル1へのディス
ク12の挿着力は、従来の3本爪方式の場合と同様の力
量で挿着される。かくして、この後、ロック板8を回動
して保持部材5の各係合溝11に係入することによっ
て、ディスク12が保持爪4でクランプされている状態
のまま保持部材5が後退不能にロックされディスクのチ
ャッキング状態となる。
【0022】また、ターンテーブル1からディスク12
を取り外す操作は、ロック板8を保持部材5の係合溝1
1から離脱してロックを解除すれば、この後はディスク
12をターンテーブル1から引き上げることによって、
保持部材5が後退し取り外すことができる。
を取り外す操作は、ロック板8を保持部材5の係合溝1
1から離脱してロックを解除すれば、この後はディスク
12をターンテーブル1から引き上げることによって、
保持部材5が後退し取り外すことができる。
【0023】すなわち、本発明によるディスクチャッキ
ング機構では、ディスク12をクランプした状態で保持
部材5を後退不能に固定できるようにしたので、例え
ば、ドライブ装置の姿勢の変更等によりディスク12が
ターンテーブル1から浮き上がるようなひねりが発生し
たり、あるいはドライブ装置全体が落下等によりディス
クチャッキング機構に衝撃が生じた場合であっても、チ
ャッキング力が緩むことがなくディスク12のチャッキ
ング外れを回避することができる。
ング機構では、ディスク12をクランプした状態で保持
部材5を後退不能に固定できるようにしたので、例え
ば、ドライブ装置の姿勢の変更等によりディスク12が
ターンテーブル1から浮き上がるようなひねりが発生し
たり、あるいはドライブ装置全体が落下等によりディス
クチャッキング機構に衝撃が生じた場合であっても、チ
ャッキング力が緩むことがなくディスク12のチャッキ
ング外れを回避することができる。
【0024】また、保持部材の押しばね7は強くするこ
ともなく従来の3本爪方式と同様のばね力を使用してい
るため、ターンテーブル1へのディスク12の着脱操作
が容易に行える反面、ディスクのチャッキング時にあっ
ては保持部材5をロックしチャッキング緩みの生じない
信頼性の高いチャッキングができる。
ともなく従来の3本爪方式と同様のばね力を使用してい
るため、ターンテーブル1へのディスク12の着脱操作
が容易に行える反面、ディスクのチャッキング時にあっ
ては保持部材5をロックしチャッキング緩みの生じない
信頼性の高いチャッキングができる。
【0025】図4〜図7にディスクチャッキング機構の
第2の実施の形態例を示し、図4はディスクチャッキン
グ機構の平面図、図5は図4のB−B線におけるチャッ
キング解除状態の断面図、図6は同じくチャッキング状
態の断面図、図7はチャッキング解除動作時の断面図で
ある。
第2の実施の形態例を示し、図4はディスクチャッキン
グ機構の平面図、図5は図4のB−B線におけるチャッ
キング解除状態の断面図、図6は同じくチャッキング状
態の断面図、図7はチャッキング解除動作時の断面図で
ある。
【0026】ターンテーブル14には中心に回転軸15
を有し、回転軸15が図示しないスピンドルモータに直
結されターンテーブル14が高速回転可能にされてい
る。ターンテーブル14のチャッキング部16には3つ
の凹溝16aが放射状に形成され、各凹溝16aにロッ
ク部材17が備えられている。ロック部材17の上端部
外側にはディスクのセンター孔を保持するための保持爪
18と、この保持爪18と対向する内側に凸面部19と
が形成されている。そして、ロック部材17はその下端
部を凹溝16aに支持した軸20を軸支点にしてチャッ
キング部16の径方向に揺動可能に支承されている。
を有し、回転軸15が図示しないスピンドルモータに直
結されターンテーブル14が高速回転可能にされてい
る。ターンテーブル14のチャッキング部16には3つ
の凹溝16aが放射状に形成され、各凹溝16aにロッ
ク部材17が備えられている。ロック部材17の上端部
外側にはディスクのセンター孔を保持するための保持爪
18と、この保持爪18と対向する内側に凸面部19と
が形成されている。そして、ロック部材17はその下端
部を凹溝16aに支持した軸20を軸支点にしてチャッ
キング部16の径方向に揺動可能に支承されている。
【0027】一方、ターンテーブル14には回転軸15
の周囲に上述した凹溝16aと連通する凹部21が形成
され、凹部21内の回転軸15にロックスライダー22
が支持されている。詳しくは、ロックスライダー22は
回転軸15と例えばキー等により一体に回転可能にされ
ているが、軸方向には移動可能にされている。このロッ
クスライダー22の外周部には上述した3つのロック部
材17とそれぞれ対応する位置に山形のカム部23が設
けられ、このカム部23の頭頂部にロック部材17の凸
面部19と係合する凹面部24が形成されている。そし
て、上述したロックスライダー22は凹部21の底部と
の間に介在したコイルばね25により上方へばね付勢さ
れ、ロックスライダー22に抜け止め用のリブ26を備
えている。
の周囲に上述した凹溝16aと連通する凹部21が形成
され、凹部21内の回転軸15にロックスライダー22
が支持されている。詳しくは、ロックスライダー22は
回転軸15と例えばキー等により一体に回転可能にされ
ているが、軸方向には移動可能にされている。このロッ
クスライダー22の外周部には上述した3つのロック部
材17とそれぞれ対応する位置に山形のカム部23が設
けられ、このカム部23の頭頂部にロック部材17の凸
面部19と係合する凹面部24が形成されている。そし
て、上述したロックスライダー22は凹部21の底部と
の間に介在したコイルばね25により上方へばね付勢さ
れ、ロックスライダー22に抜け止め用のリブ26を備
えている。
【0028】また、各ロック部材17の間のチャッキン
グ部16には3つの保持爪27と、この保持爪27を押
しばね28により外側に付勢されるようにした従来と同
一構成の3本爪方式のチャッキング構造が配置されてい
る。
グ部16には3つの保持爪27と、この保持爪27を押
しばね28により外側に付勢されるようにした従来と同
一構成の3本爪方式のチャッキング構造が配置されてい
る。
【0029】このように構成したディスクチャッキング
機構へのディスク29のチャッキング操作は次のように
行われる。ディスク29のチャッキング前では、ロック
スライダー22は図4に示すようにコイルばね25のば
ね力により押し上げられていることで、凹面部24がロ
ック部材17の凸面部19とは上方側に非係合状態とな
り、ロック部材17はフリーの状態となってチャッキン
グ部16側に後退している。
機構へのディスク29のチャッキング操作は次のように
行われる。ディスク29のチャッキング前では、ロック
スライダー22は図4に示すようにコイルばね25のば
ね力により押し上げられていることで、凹面部24がロ
ック部材17の凸面部19とは上方側に非係合状態とな
り、ロック部材17はフリーの状態となってチャッキン
グ部16側に後退している。
【0030】ここで、ディスク29がターンテーブル1
4に挿着されると、ディスクのセンター孔29aは3つ
のロック部材17をフリーに通過するが、3本爪方式の
従来と同一構成の保持爪27によってクランプされる
(図4参照)。この場合、ターンテーブル14へのディ
スク29の挿着力は、従来と同様の力量で挿着すること
ができる。
4に挿着されると、ディスクのセンター孔29aは3つ
のロック部材17をフリーに通過するが、3本爪方式の
従来と同一構成の保持爪27によってクランプされる
(図4参照)。この場合、ターンテーブル14へのディ
スク29の挿着力は、従来と同様の力量で挿着すること
ができる。
【0031】この後、ロックスライダー22を押しばね
25のばね力に抗して押し込むことによって、図6に示
すようにロックスライダー22の凹面部24にロック部
材17の凸面部が乗り上がって係合されることで、ロッ
ク部材17がチャッキング部16の外周側へ押し出さ
れ、保持爪18がディスク29のセンター孔29aをク
ランプした状態で後退不能にロックされディスクチャッ
キング状態となる。
25のばね力に抗して押し込むことによって、図6に示
すようにロックスライダー22の凹面部24にロック部
材17の凸面部が乗り上がって係合されることで、ロッ
ク部材17がチャッキング部16の外周側へ押し出さ
れ、保持爪18がディスク29のセンター孔29aをク
ランプした状態で後退不能にロックされディスクチャッ
キング状態となる。
【0032】ターンテーブル14からディスク29を取
り外す操作は、ロックスライダー22を図7に示すよう
に最も下まで押圧し、凹面部24をロック部材17の凸
面部19より下方側に非係合状態にする。これによっ
て、ロック部材17がフリーの状態となり、ディスク2
9のセンター孔29aが3つのロック部材17をフリー
に通過すると共に、3本爪方式の保持爪27から取り外
すことができる。
り外す操作は、ロックスライダー22を図7に示すよう
に最も下まで押圧し、凹面部24をロック部材17の凸
面部19より下方側に非係合状態にする。これによっ
て、ロック部材17がフリーの状態となり、ディスク2
9のセンター孔29aが3つのロック部材17をフリー
に通過すると共に、3本爪方式の保持爪27から取り外
すことができる。
【0033】上述したディスク29の取り外し方は、ロ
ックスライダー22を押し込んだ状態のままディスクを
取り外すようにしたが、別の取り外し方としてロックス
ライダー22の押圧を解除することによって、ロックス
ライダー22が押しばね25の復元力でロック部材17
との係合位置を通過して図5に示したロック部材17の
フリーの位置まで移動することになり、この位置でディ
スク29の取り外しを行うようにしてもよい。また、図
6に示したロック部材17のロック状態からロックスラ
イダー22の上端部を掴んで引き上げ、図5のようにロ
ック部材17をフリーの位置にしてディスクを取り外す
ことも可能である。
ックスライダー22を押し込んだ状態のままディスクを
取り外すようにしたが、別の取り外し方としてロックス
ライダー22の押圧を解除することによって、ロックス
ライダー22が押しばね25の復元力でロック部材17
との係合位置を通過して図5に示したロック部材17の
フリーの位置まで移動することになり、この位置でディ
スク29の取り外しを行うようにしてもよい。また、図
6に示したロック部材17のロック状態からロックスラ
イダー22の上端部を掴んで引き上げ、図5のようにロ
ック部材17をフリーの位置にしてディスクを取り外す
ことも可能である。
【0034】上述したディスクチャッキング機構の場合
では、ロック部材17がロックスライダー22により後
退不能にロックされてディスク29をチャッキングでき
るようにしたもので、上述した第1の実施の形態と同様
に、ドライブ装置の姿勢の変更等によりディスク29が
ターンテーブル14から浮き上がるようなひねりが発生
したり、あるいはドライブ装置全体が落下等によりディ
スクチャッキング機構に衝撃が生じた場合であっても、
チャッキング力が緩むことがなくディスク29のチャッ
キング外れを回避することができる。
では、ロック部材17がロックスライダー22により後
退不能にロックされてディスク29をチャッキングでき
るようにしたもので、上述した第1の実施の形態と同様
に、ドライブ装置の姿勢の変更等によりディスク29が
ターンテーブル14から浮き上がるようなひねりが発生
したり、あるいはドライブ装置全体が落下等によりディ
スクチャッキング機構に衝撃が生じた場合であっても、
チャッキング力が緩むことがなくディスク29のチャッ
キング外れを回避することができる。
【0035】また、保持部材17の押しばね28は強く
することもなく従来の3本爪方式と同様のばね力を使用
しているため、ターンテーブル14へのディスク29の
着脱操作が容易に行える反面、ディスクのチャッキング
時にあっては保持部材17がロックしチャッキング緩み
の生じない信頼性の高いチャッキングができる。
することもなく従来の3本爪方式と同様のばね力を使用
しているため、ターンテーブル14へのディスク29の
着脱操作が容易に行える反面、ディスクのチャッキング
時にあっては保持部材17がロックしチャッキング緩み
の生じない信頼性の高いチャッキングができる。
【0036】本発明は、上述しかつ図面に示した実施の
形態に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範
囲内で種々の変形実施が可能である。
形態に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範
囲内で種々の変形実施が可能である。
【0037】第2の実施の形態では、3本爪方式の保持
爪27を用いた場合について説明したが、その他、保持
爪27に変わってボール式チャッキング方式を使用する
ことで合ってもよい。
爪27を用いた場合について説明したが、その他、保持
爪27に変わってボール式チャッキング方式を使用する
ことで合ってもよい。
【0038】また、第2の実施の形態において、ディス
ク29をロックする機構としての保持部材17及びロッ
クスライダー22と、従来からの3本爪方式の保持爪2
7とを併用した構成について説明したが、3本爪方式の
保持爪27を不要にし、保持部材17及びロックスライ
ダー22のみで構成することであってもよい。この場
合、保持部材17をチャッキング部16の外周方向へ付
勢する押しばねを設けるようにすればよい。
ク29をロックする機構としての保持部材17及びロッ
クスライダー22と、従来からの3本爪方式の保持爪2
7とを併用した構成について説明したが、3本爪方式の
保持爪27を不要にし、保持部材17及びロックスライ
ダー22のみで構成することであってもよい。この場
合、保持部材17をチャッキング部16の外周方向へ付
勢する押しばねを設けるようにすればよい。
【0039】さらに、本例のディスクチャッキング機構
は、いわゆるリムーバブルメディアの記録/再生装置で
あるCD−ROMドライブ、DVD−RAMドライブ等
の光ディスクドライブや、ミニディスクドライブ、MO
ドライブ等の光磁気ディスクドライブ、フロッピーディ
スクディスク、ZIPドライブ等の磁気ディスクドライ
ブのディスクチャッキング機構に広く適用可能である。
は、いわゆるリムーバブルメディアの記録/再生装置で
あるCD−ROMドライブ、DVD−RAMドライブ等
の光ディスクドライブや、ミニディスクドライブ、MO
ドライブ等の光磁気ディスクドライブ、フロッピーディ
スクディスク、ZIPドライブ等の磁気ディスクドライ
ブのディスクチャッキング機構に広く適用可能である。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明のディスクチ
ャッキング機構は、ディスクを搭載するターンテーブル
と、ターンテーブルにディスクのセンター孔を保持する
出入可能の複数の保持部材と、ターンテーブルの中心に
配設されディスクのセンター孔が保持部材で保持された
状態で当該保持部材を後退不能に固定するロック手段と
から構成したので、ディスクがターンテーブルから浮き
上がるようなひねりが発生したり、あるいはドライブ装
置全体が落下等によりディスクチャッキング機構に衝撃
が生じた場合であっても、チャッキング力が緩むことが
なくディスクのチャッキング外れを回避することがで
き、信頼性の高いリム−バブルディスクメディアのディ
スクチャッキング機構となる。
ャッキング機構は、ディスクを搭載するターンテーブル
と、ターンテーブルにディスクのセンター孔を保持する
出入可能の複数の保持部材と、ターンテーブルの中心に
配設されディスクのセンター孔が保持部材で保持された
状態で当該保持部材を後退不能に固定するロック手段と
から構成したので、ディスクがターンテーブルから浮き
上がるようなひねりが発生したり、あるいはドライブ装
置全体が落下等によりディスクチャッキング機構に衝撃
が生じた場合であっても、チャッキング力が緩むことが
なくディスクのチャッキング外れを回避することがで
き、信頼性の高いリム−バブルディスクメディアのディ
スクチャッキング機構となる。
【図1】第1の実施の形態によるディスクチャッキング
機構の平面図である。
機構の平面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】保持部材の斜視図である。
【図4】第2の実施の形態によるディスクチャッキング
機構の平面図である。
機構の平面図である。
【図5】図4のB−B線におけるディスク挿着状態の断
面図である。
面図である。
【図6】ディスクチャッキング状態の断面図である。
【図7】ディスク取り外し動作状態の断面図である。
【図8】従来の3本爪方式のディスクチャッキング機構
の平面図である。
の平面図である。
【図9】同じく断面図である。
【図10】従来のボールチャッキング方式の断面図であ
る。
る。
1…ターンテーブル、2…回転軸、4…保持爪、3…チ
ャッキング部、5…保持部材、7…押しばね、8…ロッ
ク板、11…係合溝、12…ディスク、12a…ディス
クのセンター孔、14…ターンテーブル、15…回転
軸、17…ロック部材、18…保持爪、19…凸面部、
22…ロックスライダー、24…凹面部、25…押しば
ね、27…保持爪、29…ディスク、29a…ディスク
のセンター孔
ャッキング部、5…保持部材、7…押しばね、8…ロッ
ク板、11…係合溝、12…ディスク、12a…ディス
クのセンター孔、14…ターンテーブル、15…回転
軸、17…ロック部材、18…保持爪、19…凸面部、
22…ロックスライダー、24…凹面部、25…押しば
ね、27…保持爪、29…ディスク、29a…ディスク
のセンター孔
Claims (3)
- 【請求項1】 ディスクが搭載されるターンテーブル
と、 上記ターンテーブルのチャッキング部に上記ディスクの
センター孔をクランプする出入可能の複数の保持部材
と、 上記ターンテーブルの中心に配設され、上記ディスクの
センター孔が上記保持部材でクランプされた状態で当該
保持部材を後退不能に固定するロック手段と、から構成
したことを特徴とするディスクチャッキング機構。 - 【請求項2】 請求項1記載のディスクチャッキング機
構において、 上記ロック手段は、上記ターンテーブルの中心に水平に
回動可能に支承されたプロペラ状のロック部材と、上記
保持部材の側面に形成された係合溝とから構成され、上
記ロック部材を回動して上記保持部材の係合溝に係合す
ることで当該保持部材が後退不能に固定されるようにし
たことを特徴とするディスクチャッキング機構。 - 【請求項3】 請求項1記載のディスクチャッキング機
構において、 上記ロック手段は、上記ターンテーブルの回転軸に軸方
向に移動可能に支持され、カム部を有するロック部材
と、上記ロック部材を押し上げ付勢するばね部材とから
構成され、上記ロック部材を押し下げることでカム部の
凹面部に上記保持部材が係合され、当該保持部材が後退
不能に固定されるようにしたことを特徴とするディスク
チャッキング機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000233335A JP2002050099A (ja) | 2000-08-01 | 2000-08-01 | ディスクチャッキング機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000233335A JP2002050099A (ja) | 2000-08-01 | 2000-08-01 | ディスクチャッキング機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002050099A true JP2002050099A (ja) | 2002-02-15 |
Family
ID=18725867
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000233335A Pending JP2002050099A (ja) | 2000-08-01 | 2000-08-01 | ディスクチャッキング機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002050099A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101283879B1 (ko) * | 2007-06-01 | 2013-07-08 | 엘지이노텍 주식회사 | 스핀들 모터의 클램핑 장치 |
CN112881149A (zh) * | 2021-01-11 | 2021-06-01 | 潘为昌 | 一种药物包装用穿刺力检测仪 |
-
2000
- 2000-08-01 JP JP2000233335A patent/JP2002050099A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101283879B1 (ko) * | 2007-06-01 | 2013-07-08 | 엘지이노텍 주식회사 | 스핀들 모터의 클램핑 장치 |
CN112881149A (zh) * | 2021-01-11 | 2021-06-01 | 潘为昌 | 一种药物包装用穿刺力检测仪 |
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