JP2002049816A - インターネットを介しての予約注文の受付処理方法 - Google Patents

インターネットを介しての予約注文の受付処理方法

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JP2002049816A
JP2002049816A JP2000272306A JP2000272306A JP2002049816A JP 2002049816 A JP2002049816 A JP 2002049816A JP 2000272306 A JP2000272306 A JP 2000272306A JP 2000272306 A JP2000272306 A JP 2000272306A JP 2002049816 A JP2002049816 A JP 2002049816A
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Risa Togo
里砂 東郷
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 経験豊富な社員で社内入力を業界用語に置換
え処理する必要なく、ミスも最少限に押えられると共に
業務改善及びコストダウンが図れること。 【解決手段】 一般ユーザがインターネットを介して申
込人専用の情報記入用データシートに所定項目に予約等
に必要なデータを入力後、送信することで、社内業務処
理用データベースの各データシートの予約処理項目欄に
自動入力されるよう双方のデータをリンクさせる。また
申込人自身の情報端末からチケット又は予約確認書及び
日程表などをプリントアウトし、該チケットでチェック
インなど受付時に本人確認が不確定なとき、申込人自身
が知り得るパスワードでホームページの情報記入用デー
タシートを開けることで確認する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットを
介して航空券、ホテル、ツアー旅行などの商品を予約、
注文する時の受付処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パソコンなど情報端末によりイン
ターネットを介してオンラインショッピングが提供さ
れ、商品の注文、予約の申込みをホームページの所定の
申込みページから申込人の個人情報及び商品又は申込人
の個人情報を所定の欄に入力して申込まれている。
【0003】そして、ホームページの商品の注文又は予
約を受けて、改めて社内情報端末にて申込人の個人情報
及び商品又は予約情報を社内業務処理用データベースに
入力して受注又は予約処理し、受注又は予約内容確認書
などの各書面の発行、予約チケットなどのチケット発行
などの処理を行い、それぞれ予約注文された商品などを
郵便、宅配便などで発送して該商品などが届けられる。
【0004】また、特にツアー旅行、航空券、ホテルな
どの旅行予約において、一般的にホームページ及び電話
にての予約受付して社内で上記ツアー、航空券、ホテル
などの予約に必要な個人情報及び商品などの予約情報を
社内業務処理用データベースに業務に精通した社員が入
力して処理をしている。
【0005】さらに、上記入力される社内業務処理用デ
ータは、KIX(関西国際空港)、HNL(ホノルル)
など業界で使用されている業界用語及び専門用語を用い
て処理され、一般申込人では理解しにくい表現で、ホー
ムページでは平易な表現で提供し、社内に於て業務に精
通した社員が、業界で使用される用語に置換えて入力し
直して個々に対応して処理していた。
【0006】加えて、注文を受けて商品を郵便、宅配便
で送付しているが、特にツアー旅行などは指定日が決っ
ており、輸送途中のトラブルにより遅配などが発生して
指定日に間に合わなくなり、またその危険性があるので
指定日に余裕を持たせて、早めに予約締切り日を設定し
て、日程表、予約確認書及び約款などを発送していた。
【0007】そして、上記発送するシステム以外、申込
人自身の情報端末からプリントアウトする、そのシステ
ムは提供されて無かった。
【0008】さらにまた、商品の内容、特に旅行などの
現地情報に於て、ホームページではすべての申込人に対
して個々に提示できないところがあり、その個々の疑問
点に対しての情報サービスを電話などで直接提供してい
た。
【0009】さらに加えて、旅行に関して、申込人は一
定期間内に於て、自由にキャンセルする事ができ、一旦
予約を完了し、その後、旅行に関する質問のみを行っ
て、該一定期間寸前でキャンセルすることが発生してい
た。上記一定期間内は、キャンセルしたとき、取消し
料、変更料などの料金が発生しない期間であって、一般
申込人はこの期間でキャンセルすることが多い。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来、インターネット
を介してオンラインショッピングで商品の注文、予約の
申込みをホームページの所定の申込みページから申込人
の個人情報及び商品又は予約情報を所定の欄に入力して
申込みを受けた時、該申込人の個人情報及び商品又は予
約情報などを、業務に精通した社員によって改めて社内
業務処理用データベースの各データシートに入力してお
り、煩雑な業務処理とその煩雑さによりキー入力中の間
違いが発生し、該予約ミスなどで申込人又は仕入業者と
のトラブルによる損害と、またその業務に精通した社員
が必要で、それによる人件費の高騰でコスト高となっい
る。
【0011】上記問題で特に、ツアー旅行などの航空
券、ホテルなどの予約情報は、業界で使用されている業
界用語及び専門用語を用いて処理され、一般申込人では
理解しにくい表現で、ホームページでは平易な表現で提
供し、社内に於て業務に精通した社員が、業界で使用さ
れる用語に置換えて入力し直して個々に対応して処理し
ておりその時の入力の数字一字の違いで、すべての申込
み内容に大きな支障が生じると同時に申込人との間に販
売に対する信用問題など双方に多大な損害を生じる結果
となっており、また申込人と販売会社の双方に煩雑性が
強いられていた。
【0012】また、予約又は注文を受けたチケット又は
日程表などを郵便、宅配便などで送付しているが、輸送
途中のトラブルによる遅配などが発生し、指定日に間に
合わなくなり、またその危険性があるので予約の指定日
に余裕を持たせなければ成らず、ぎりぎりでの発券など
の業務処理ができず、販売期間が短くなっていた。
【0013】そしてまた、申込人自身の情報端末から予
約したツアー旅行の、日程表、予約確認書及び約款など
又はホテルなどのチケットをプリントアウトして貰うこ
とが、上記輸送途中のトラブルなどが回避でき、また指
定日寸前まで受付けができるが、そのシステムは提供さ
れて無く、またシステムが提供されても、高額なチケッ
トの偽造などで予約本人の確認が出来ないなどの問題も
多く、ホテル等提供する側と仲介する業者間でセキュリ
ティに対する問題と併せて消極的となっていた。
【0014】さらに、ツアー旅行などの内容によって、
特に申込人の旅行の経験度によってさまざまな質問が生
じる人と、全く質問の必要のない人との差により予約管
理の煩雑性に差が生じ、社内利益、特に近年の激安価格
に対するマージンの減少で、ひどいときには原価割れが
生じていた。またその申込人への情報サービス提供の違
いが価格に反映されず、申込人への公平性に欠けてい
た。
【0015】さらにまた、予約を受けた後の旅行に関す
る質問を、直接電話などで受けて、該質問に答える係の
者の経験不足又は言葉の行違いでのトラブルが発生し、
旅行のキャンセルにまで発展したときの損害等と経験豊
富な社員を雇用したときの人件費も見過せない処に来て
おり、また申込人は一定期間内に於て、自由にキャンセ
ルする事が出来るため、予約を受けてからの電話などに
よる社内処理の大きさによっては多大な損害となり、ま
た近年携帯電話に掛けることが多く、質問の返答も携帯
にすることが多く、その電話の経費が非常に大きく、特
に航空券のみでは逆鞘となることもある。
【0016】加えて、インターネットによるオンライン
にてツアー旅行などの航空券、ホテルなどの予約に於
て、所定の申込みページから申込人が錯誤なく平易な表
現の入力で発信し、その入力データが社内業務処理用デ
ータベースに予約処理項目データとしてリンクして、業
界で広く使用される業界用語及び専門用語で自動で入力
されるシステムは未だ提供されておらず、待たれる処で
あった。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、一般ユーザが
情報端末にてインターネットを介してホームページにア
クセスし、航空券、ホテル、ツアー旅行などの商品を予
約注文することに於て、上記商品を予約、注文するとき
必要な申込人の氏名、目的地、希望日などの所定項目を
有するパスワードを必要とする申込人専用の情報記入用
データシート及びユーザ用情報データベースを有するホ
ームページを表示するホストコンピュータと、氏名など
申込人データ、日程表、ホテル及び航空便名など社内で
処理する予約処理項目データを蓄積する社内業務処理用
データベースを有する社内コンピュータと、上記情報記
入用データシートの所定項目データと社内業務処理用デ
ータベースの予約処理項目データとリンクさせ、一般ユ
ーザが、該所定項目データを入力後、商品を予約、注文
の送信することで、対応する所定データが該予約処理項
目データに自動入力されることで、改めてデータ入力な
ど煩雑な業務処理することなく、入力時の単純な入力間
違いによる予約ミスなども無く、よって申込人とのトラ
ブルが発生せず、それらによる多大な損害及び販売に対
する信用問題も発生せず、特に業務に精通した社員を必
要とせず、高い人件費も必要なくなる。
【0018】また、ユーザ用情報データベースと社内業
務処理用データベースをリンクさせて自動入力させると
き、該ユーザ用情報データベースの情報記入用データシ
ートの各所定項目の説明文を平易な表現とプルダウンメ
ニュで表示し、該各所定項目のデータ入力枠の平易な表
現に対し、社内業務処理用データベースの各データシー
トの所定項目の説明文及びそのデータ入力枠の項を業界
及び専門用語に置換えて表示することで、一般申込人が
申込み入力するとき平易な表現で容易に理解でき、社内
処理で専門用語に置換えて処理する必要もなく、入力ミ
スによるトラブルなく、経験豊富な社員も必要なく、大
幅なコストダウンが出来る。
【0019】さらに、申込人専用の情報記入用データシ
ートに基づきホテルなどの予約受付が完了したときに於
て、予約確認書及び日程表又はチケットなどを申込人自
身の情報端末からプリントアウトし、該チケットにより
チェックインなど受付時に本人確認が不確定なとき、申
込人自身しか知り得ないパスワードでホームページの申
込人専用の情報記入用データシートを開けることで確認
することで、締切り日ぎりぎりまで注文を受けることが
出来るので利益につながり、申込人も自身の希望に添っ
てより幅広く選ぶことができ、またチケット所持人が申
込人として特定できるのでチケットの偽造及び不正使用
が防げ、それによる損害も防げる。
【0020】加えて、ユーザ用情報データベースに於
て、予約注文した旅行関連情報などの質問に関して、一
般ユーザがホームページ内の問い合せシート又は申込人
の情報端末により電子メールにて質問し、その質問事項
又は少なくとも質問回答を該申込人専用の情報記入用デ
ータシートに表示又は電子メールにて直接回答し、該質
問回数など質問の少なくとも有り無しにより所定の割引
をすることで、社内利益及び申込人の価格に対する公平
性が保て、電話対応など性急な回答を要する予約管理の
処理が簡素化でき、電話で質問に答える係の者の経験不
足又は言葉の行違いでのトラブルも発生せず、それらに
よる経験豊富な社員も必要なく、旅行のキャンセルの発
生を最小限に止められる。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明のインターネットを介して
の予約注文の受付処理方法は、一般ユーザがパソコンな
どの情報端末にて旅行情報のホームページにアクセスし
て、ツアー旅行など又は航空券、ホテルなどの商品を予
約注文するときに於て、上記商品を予約、注文するとき
必要な申込人の氏名、目的地、希望日などの所定項目を
入力する申込人専用の情報記入用データシートを有する
ユーザ用情報データベースをホームページ上に設ける。
【0022】また、氏名など申込人に関するデータ、日
程表、ホテル及び航空便名など特に社内で使用処理する
社内コンピュータに予約処理項目データを蓄積する業務
処理用データベースを設け、前記ユーザ用情報データベ
ースと業務処理用データベースをリンクさせ、申込人が
情報端末にてホームページにアクセスして上記申込人専
用の情報記入用データシートに所定項目を入力後、該ホ
ームページの商品を予約、注文を送信することで、業務
処理用データベースの各データシートの所定項目に上記
予約処理項目データが自動入力される。
【0023】そして、前記情報記入用データシートの所
定項目の説明の項を平易な表現で表示し、該所定項目の
データ入力枠をキーボード又はプルダウンメニュで入力
すると、該入力データとリンクして業務処理用データベ
ースの各データシートの各所定項目のデータ入力枠に、
通常、世界共通として使用される業界用語及び専門用語
に置換えて自動入力される。
【0024】さらに、ユーザ用情報データベースの申込
人専用の情報記入用データシートに入力し、そのデータ
に基づきホテルなどを予約受付が完了し、そのチケット
又は予約確認書及び日程表を申込人自身の情報端末から
プリントアウトし、該チケットによりチェックインなど
受付時に本人確認が不確定なとき、申込人自身しか知り
得ないパスワードで、ホームページのユーザ用情報デー
タベースの該申込人専用の情報記入用データシートが開
けることで申込人として確認する。
【0025】加えて、ユーザ用情報データベースに於
て、予約注文した旅行関連情報などに関して、申込人が
ホームページ内の問合せシート又は申込人の情報端末に
より電子メールにて問合せし、質問事項及びその質問回
答を申込人専用の情報記入用データシートに表示し、そ
してまた質問回数も表示すると共に該質問回数又は質問
の有り無しにより所定の割引をする。
【0026】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する
と、図1に示すこの発明のインターネットを介して予
約、注文の受付処理方法を実施するための構成するシス
テムは、一般ユーザーが使用するパソコンなどの情報端
末1と、プロバイダーなどが運営するホストコンピュー
タ2と、直接一般ユーザーに販売など商品を提供する販
売会社が保有する社内コンピュータ3を有する構成で、
広範囲なインターネットによるオンラインショッピング
のサービスを提供する。
【0027】上記情報端末1は、一般ユーザが使用する
パソコンなどで、該情報端末1にて一般ユーザーが申込
人として、ホームページ4を通じて予約又は注文を送信
する。
【0028】また、ホストコンピュータ2は、プロバイ
ダーなどが運営するもので、該ホストコンピュータ2に
販売など商品を提供する販売会社がホームページ4をア
ップロードして提供し、一般ユーザが該ホームページ4
を閲覧する。
【0029】そして、該ホームページ4は、商品などの
様々な情報を表示し、またそれらの購入に関する利用方
法など他、約款などに関するユーザ用情報データベース
5も表示し、そして該ユーザ用情報データベース5に商
品申込みに関する申込人専用の情報記入用データシート
6を有し、該申込人専用の情報記入用データシート6
は、申込人として希望商品などのデータ及び個人情報な
どの所定項目の各データを、情報端末1を通じて入力し
て予約又は注文を送信することで、次回アクセスすると
きに必要なパスワードが自動付加されて表示される。
【0030】該申込人専用の情報記入用データシート6
は、図2に示すように、どのような情報を入力して貰う
かの説明文7と、直接キーで入力して貰う空白のデータ
入力枠8と、予め所定の情報を複数設定し申込人によっ
て選んで設定して貰うプルダウンメニュ9を有してい
る。
【0031】そして、上記説明文7及びプルダウンメニ
ュ9の平易な表現は、専門用語、業界用語、略語などは
省かれ、申込人が錯誤しないように表現されている。
【0032】また、販売会社が保有する社内コンピュー
タ3は、図3に示すように、社内業務処理用データベー
ス10を有し、該社内業務処理用データベース10は、
予約に関するデータを処理する予約管理データシート1
1と、社内の業務に関するデータを処理する社内業務処
理用データシート12と、経理に関するデータ処理をす
る経理処理用データベース13を有している。
【0033】そして、予約管理データシート11は、予
約に関するデータとして、ツアー一件毎の受付けカル
テ、お客様一名毎のお客様データ、予約確認書、日程
表、ホテルインフォメーションなどを含むツアー企画、
任意旅行保険などがあり、また社内業務処理用データシ
ート12は、社内処理データとして、チケット渡し及び
最終案内のセンディング、主催者手配保険、航空及びホ
テルなど仕入管理などがあり、また経理処理用データシ
ート13は、経理処理関係として仕入価格、販売価格な
どの他、経理に関するデータなどを処理する。
【0034】上記該各シート11、12、13に、上述
したどのような情報を入力するかの説明文7と、直接キ
ーで入力する空白のデータ入力枠14を有している。
【0035】また、図1に示す、メールサーバ15を介
して申込人よりパソコンなどの情報端末1から社内コン
ピュータ3に質問事項の電子メールを受取ると、社内コ
ンピュータ3からホームページ4のユーザ用情報データ
ベース5の申込人専用の情報記入用データシート6に質
問内容と質問回答及び質問回数をアップロードして表示
するか、又は電子メールにて質問者に直接回答する。
【0036】上述のことから、一般ユーザーが申込人と
して申込人専用の情報記入用データシート6の所定項目
に入力した予約データを送信し、インターネットを介し
て販売など商品を提供する販売会社が保有する社内コン
ピュータ3の社内業務処理用データベース10の該各デ
ータシート11、12、13の必要な所定項目に対応さ
せて各リンクして受取り、予約又は受注入力があること
で、社内情報データとして社内処理する。
【0037】しかして、上記ホームページ4は、予約販
売品目、例えばツアー旅行などの情報を閲覧用に提示
し、一般ユーザが申込人として購入を希望したとき、ユ
ーザ用情報データベース5の申込人専用の情報記入用デ
ータシート6のデータ入力枠8及びプルダウンメニュ9
に必要なデータを情報端末1を通じてキー入力して貰
う。
【0038】その時、該申込人専用の情報記入用データ
シート6は、図2に示すように、どのような情報を入力
して貰うかの、一般申込人が理解しやすい平易な表現で
の説明文7と具体的に申込人氏名など申込人に関する情
報と旅行先、ツアー名、日程などをキー入力して貰う空
白のデータ入力枠8及び予め一般申込人が理解しやすい
平易な表現で所定の情報を設定し、申込人によって選ん
で設定して貰うプルダウンメニュ9を表示している。
【0039】そして、キー入力する空白のデータ入力枠
8、14及びプルダウンメニュ9のそれぞれの入力枠に
於て、図4に示すように、社内業務処理用データベース
10の予約管理データシート11の説明文7と空白のデ
ータ入力枠14と、対する図2に示す情報記入用データ
シート6の説明文7とプルダウンメニュ9がリンクし、
例えば、情報記入用データシート6及び予約管理データ
シート11の説明文7、7とそれに併設して表示する、
該各図中に例示する関西国際空港とそれに対応した業界
用語でKIXとして表示され、このように業界用語など
専門用語に置換えて入力される。
【0040】しかして、ホームページ4よりユーザ用情
報データベース5の申込人専用の情報記入用データシー
ト6に入力してデータに基づき、例えばホテルなどを予
約し、予約受付が完了したとき、電子メールにて販売会
社より申込人に通知され、それに基づき申込人自身の情
報端末からチケットをプリントアウトして受領し、該チ
ケットでチェックインなどホテルにて受付する時、ホテ
ル側が予約者本人として確認が不確定なとき、ホテル側
が予約者に対して予約したホームページのユーザ用情報
データベース5の該申込人専用の情報記入用データシー
ト6を開くパスワードにて該情報記入用データシート6
を開き確認することができ、またそのパスワードを知る
ことで予約者本人と確認する。
【0041】また、旅行予定日ぎりぎりまで予約が確定
しないときの旅行の日程表などは、郵便、宅配便などで
送付しないで、ホームページ4の申込人専用の情報記入
用データシート6から直接、申込人自身の情報端末1か
らプリントアウトして貰うことで、インターネット上で
ぎりぎりまで申込人好みの選択が可能となる。
【0042】しかして、ツアー旅行の行先の現地情報な
どの質問事項に関して、例えば質問事項が無しとして申
込んだ時は、所定の割引をするとし、また申込人が、質
問事項が有りとして申込んで質問事項が生じたとき、図
1に示すメールサーバ15を介して申込人よりパソコン
などの情報端末1から社内コンピュータ3に質問事項の
電子メールを送信し、該電子メールを受取ると、社内コ
ンピュータ3からホームページ4のユーザ用情報データ
ベース5の申込人専用の情報記入用データシート6に質
問内容と質問回答及び質問回数を表示し、又は内容によ
り電子メールにて質問者に直接回答する。
【0043】そして、該質問回数により所定の割引有り
又は割引無しが、ホームページ4に事前に提示され、申
込人の旅行経験により事前に本人が選べ、経験豊富な人
はより安く、また旅行の経験の浅い人は、申込んだ後も
疑問が生じた時、電話及びインターネット上などでぎり
ぎりまで質問でき、申込人がそれぞれの経験に合わせて
選択可能となり、価格に対して公平に扱っている。
【0044】なお、本実施例では、旅行を中心とした関
連商品を例示してあるが、演劇、映画など劇場の予約、
また例えば車販売関連など、特に説明を受けて購入判断
する商品にも範囲を広げても好ましい。
【0045】また、前述したホストコンピュータ2は、
一般的にプロバイダーなどが運営しているが、販売者側
の社内管理下に置いて運用しても好ましい。
【0046】さらに、申込人専用の情報記入用データシ
ート6からデータ入力後、予約又は注文を送信すること
で、次回アクセスするときに必要なパスワードが自動付
加されて表示されるが、必要に応じて受信と同時又はデ
ータ確認の後、販売人側で手入力して付加しても好まし
い。
【0047】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、特に、一般ユーザが情報端末にてインターネッ
トを介してホームページにアクセスし、航空券、ホテ
ル、ツアー旅行などの商品を予約注文することに於て、
上記商品を予約、注文するとき必要な申込人の氏名、目
的地、希望日などの所定項目を有するパスワードを必要
とする申込人専用の情報記入用データシート及びユーザ
用情報データベースを有するホームページを表示するホ
ストコンピュータと、氏名など申込人データ、日程表、
ホテル及び航空便名など社内で処理する予約処理項目デ
ータを蓄積する社内業務処理用データベースを有する社
内コンピュータと、上記情報記入用データシートの所定
項目データと社内業務処理用データベースの予約処理項
目データとリンクさせ、一般ユーザが、該所定項目デー
タを入力後、商品を予約、注文の送信することで、対応
する所定データが該予約処理項目データに自動入力され
ることで、
【0048】社内情報端末に改めて入力する必要が無
く、よって入力中の間違いによる予約ミス及び煩雑な入
力作業なども無く、また申込人自身が入力したデータを
使用するため、申込人とのトラブルが発生せず、それら
による多大な損害を生じず、煩雑な事務作業の効率も上
がる。
【0049】また、ユーザ用情報データベースと社内業
務処理用データベースをリンクさせて自動入力させると
き、該ユーザ用情報データベースの情報記入用データシ
ートの各所定項目の説明文を平易な表現とプルダウンメ
ニュで表示し、該各所定項目のデータ入力枠の平易な表
現に対し、社内業務処理用データベースの各データシー
トの所定項目の説明文及びそのデータ入力枠の項を専門
及び業界用語に置換えて表示することで、
【0050】一般申込人が申込み入力するとき、平易な
表現で容易に理解でき、社内処理で専門用語に置換えて
処理する必要がないので、入力ミスによるトラブルが発
生せず、また業界用語に精通した経験豊富な社員も必要
なく、業務の効率化が図られ大幅なコストダウンが出来
る。
【0051】さらに、申込人専用の情報記入用データシ
ートに基づきホテルなどの予約受付が完了したときに於
て、予約確認書及び日程表又はチケットなどを申込人自
身の情報端末からプリントアウトし、該チケットにより
チェックインなど受付時に本人確認が不確定なとき、申
込人自身しか知り得ないパスワードでホームページの申
込人専用の情報記入用データシートを開けることで確認
することで、
【0052】予約締切り日又は催行日ぎりぎりまで注文
を受けることができ、その分利益につながり、一般ユー
ザも幅広く選択することができ、またチケット所持人が
申込人として特定できるのでチケットの偽造及び不正使
用が防げ、それによる損害も防げる。
【0053】加えて、ユーザ用情報データベースに於
て、予約注文した旅行関連情報などの質問に関して、一
般ユーザがホームページ内の問い合せシート又は申込人
の情報端末により電子メールにて質問し、その質問事項
又は少なくとも質問回答を該申込人専用の情報記入用デ
ータシートに表示又は電子メールにて直接回答し、該質
問回数など質問の少なくとも有り無しにより所定の割引
をすることで、
【0054】ツアー旅行などの内容及び行先情報に質問
の必要な人と、そうでない人との差別化ができると共に
質問内容を十分検討して的確に答えられ、また予約管理
の処理が各条件により簡素化でき、そして電話などで質
問に答える係の者の経験不足又は言葉の行違いでのトラ
ブルが発生せず、またそれによるキャンセルの発生を最
小限に止められ、業務に精通した社員も必要なく人件費
も低く抑えられ、社内利益及び申込人に対する価格の公
平性及び申込人と販売会社の双方に利益をもたらし、以
上これらのことから実用上著大な効果を奏し、また上記
旅行を中心とした関連商品以外に、例えば車両販売関連
など、特に説明を受けて購入判断する商品にも拡大して
予約注文の受付処理ができ、前記のような広範囲の商品
に対して応用して使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のシステムの構成を示した図
である。
【図2】ユーザ用情報データベース5の表示例を示した
図である。
【図3】社内業務処理用データベース10の表示例を示
した図である。
【図4】予約管理データシート11の表示例を示した図
である。
【符号の説明】
1 情報端末 2 ホストコンピュータ 3 社内コンピュータ 4 ホームページ 5 ユーザ用情報データベース 6 情報記入用データシート 7 説明文 8 データ入力枠 9 プルダウンメニュ 10 社内業務処理用データベース 11 予約管理データシート 12 社内業務処理用データシート 13 経理処理用データシート 14 データ入力枠 15 メールサーバ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般ユーザが情報端末にてインターネッ
    トを介してホームページにアクセスし、航空券、ホテ
    ル、ツアー旅行などの商品を予約注文することに於て、
    上記商品を予約、注文するとき必要な申込人の氏名、目
    的地、希望日などの所定項目を有するパスワードを必要
    とする申込人専用の情報記入用データシート及びユーザ
    用情報データベースを有するホームページを表示するホ
    ストコンピュータと、 氏名など申込人データ、日程表、ホテル及び航空便名な
    ど社内で処理する予約処理項目データを蓄積する社内業
    務処理用データベースを有する社内コンピュータと、 上記情報記入用データシートの所定項目データと社内業
    務処理用データベースの予約処理項目データとリンクさ
    せ、一般ユーザが、該所定項目データを入力後、商品を
    予約、注文の送信することで、対応する所定データが該
    予約処理項目データに自動入力されることを特徴とした
    インターネットを介しての予約注文の受付処理方法。
  2. 【請求項2】 請求項1のユーザ用情報データベースと
    社内業務処理用データベースをリンクさせて自動入力さ
    せるとき、該ユーザ用情報データベースの情報記入用デ
    ータシートの各所定項目の説明文を平易な表現とプルダ
    ウンメニュで表示し、該各所定項目のデータ入力枠の平
    易な表現に対し、社内業務処理用データベースの各デー
    タシートの所定項目の説明文及びそのデータ入力枠の項
    を専門及び業界用語に置換えて表示することを特徴とし
    たインターネットを介しての予約注文の受付処理方法。
  3. 【請求項3】 請求項1及び請求項2の申込人専用の情
    報記入用データシートに基づきホテルなどの予約受付が
    完了したときに於て、予約確認書及び日程表又はチケッ
    トなどを申込人自身の情報端末からプリントアウトし、
    該チケットによりチェックインなど受付時に本人確認が
    不確定なとき、申込人自身しか知り得ないパスワードで
    ホームページの申込人専用の情報記入用データシートを
    開けることで確認するとしたことを特徴とするインター
    ネットを介しての予約注文の受付処理方法。
  4. 【請求項4】 請求項1及び請求項2のユーザ用情報デ
    ータベースに於て、予約注文した旅行関連情報などの質
    問に関して、一般ユーザがホームページ内の問い合せシ
    ート又は申込人の情報端末により電子メールにて質問
    し、その質問事項又は少なくとも質問回答を該申込人専
    用の情報記入用データシートに表示又は電子メールにて
    直接回答し、該質問回数など質問の少なくとも有り無し
    により所定の割引をすることを特徴としたインターネッ
    トを介しての予約注文の受付処理方法。
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