JP2002189822A - 自動車の超時短車検・一般車検・整備システム - Google Patents

自動車の超時短車検・一般車検・整備システム

Info

Publication number
JP2002189822A
JP2002189822A JP2000404390A JP2000404390A JP2002189822A JP 2002189822 A JP2002189822 A JP 2002189822A JP 2000404390 A JP2000404390 A JP 2000404390A JP 2000404390 A JP2000404390 A JP 2000404390A JP 2002189822 A JP2002189822 A JP 2002189822A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inspection
vehicle
vehicle inspection
customer
maintenance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000404390A
Other languages
English (en)
Inventor
Mansai Sato
満歳 佐藤
Osamu Sato
佐藤  修
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SAN MOTORS KK
Original Assignee
SAN MOTORS KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SAN MOTORS KK filed Critical SAN MOTORS KK
Priority to JP2000404390A priority Critical patent/JP2002189822A/ja
Publication of JP2002189822A publication Critical patent/JP2002189822A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimiles In General (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】従来の自動車の車検は、日数がかかり、整備内
容が判らないまま、請求された金額の支払をしなければ
ならず、納得がいかない事があり、車検見積にしても推
定・概算見積しか受領出来ず、大変不安であり、内容も
解りずらいという問題点がある。 【解決手段】現有設備とコンピューター導入、ISO・
TQC・CS導入に依るシステム化で車検品質レベルの
維持・向上・スピード化を計り超短時間で車検が完了す
るので、顧客に立会ってもらい、見ていただき、説明が
出来るので、本システム実施工場は顧客に対して「安
心」「安全」「早く」「納得」「満足」「保証付」の信
頼出来るシステムを得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車整備及び
車検を実施している、事業者向けの超時短車検・その他
の車検・整備・管理システムに関するものである、具体
的には車検入庫前に車検を実施する車両情報・顧客情報
を入手し超時短車検の実施、予約・スケジュール管理・
車検必要部品発注・在庫部品管理及び発注、自動車税納
税状況の確認、アフターフォローの後日整備・定期点検
・季節商品等の案内及びこのシステム実施工場の集計報
告に依り統計的手法を利用して、フロント受付力・能
力、検査員・メカニック等の能力比較・維持・向上・顧
客満足を追求して、顧客に対して「安心」「安全」「早
く」「安い」「納得」「満足」「経済的」な車検を実施
する事が出来るシステム。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車の車検は、車検車両が入庫
して来てから受入検査・分解・整備をしながらの部品発
注・車検に必要な各種書類・帳票類の発行をしていたの
で早くて1日、一般的には2日〜3日を要し、部品発注
・自動車税納税確認・アフターフォロー・DM発送・管
理等は手作業にたよっていた又自社のフロント受付力・
能力、自動車検査員能力等は今まで対比する方法がなく
井の中の蛙であり、向上目標の設定、対応の目安がな
く、独善であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の車検は車検実施
車両の部品発注・自動車税納税確認等は車検入庫してか
らでないと処理出来ず、前述したように日数・時間を必
要とした、又アフターフォローのDM・管理等について
も手作業の発送・連絡等であり、又自社のフロント受付
力・能力・対応方法、自動車検査員能力・対応力の対比
が出来なかったので、お客様に対する「CS」「安心」
「安全」「早く」「安い」「納得」「満足」「経済的」
な車検・自動車整備の顧客対応について大変問題があ
る。
【0004】このシステムの発明は以上の様な問題点を
解決するためになされたものであり、車検入庫前に顧客
情報・車検車両の諸元・その他を聞き取り、車検入庫前
に車検車両の部品発注・自動車税納税状況の確認・等は
コンピューターからの自動又はワンタッチボタンで処理
され、作業標準化のための予約・スケジュール管理、車
検に必要な帳票類を完成、準備しておき、入庫と同時に
図1のコンピューター・フロントライン・検査・整備作
業ラインが同時にスタート超短時間で車検が完了する、
又それ等のシステム・帳票類はISO・TQC・CS対
応となっており、その上超時短車検・受付・作業実績連
絡票に依る統計等でフロント受付・自動車検査員等の能
力向上をはかり、顧客の「満足」「安心」「安全」「納
得」「早く」「安い」「いつでも」「保証付」車検を実
施すると共に、コンピューターに入力された顧客・車両
情報に依り、コンピュータより自動又はワンタッチボタ
ンで顧客のEメール・インターネットメール・iFAX
・FAX又は自動発行ざさたDM等で、後日整備・定期
点検、季節対応のための情報提供を顧客に対して行い顧
客の「安心」「安全」「経済性」等に寄与する事を目的
としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】このシステム発明に係る
自動車の超時短車検整備の実施は図1の超時短車検シス
テム概要図、図2の超時短車検・受注・電話問診・受付
票、図3の自動車税納税状況ご確認のお願い、図4の超
時短車検・受付・作業実績連絡票、図5の超時短車検主
要帳票類一覧等で以下の要素を備えている事を特徴とす
る。 (a)車検受注時に於いて、来店又は電話受注時に図2
の超時短車検・受注・電話問診・受付票に依り車検車両
の顧客・登録情報を聞き取り、図1の各マスタに入力、
車検入庫前に図5のNo.8で自動車税納税状況の確
認、No.9で車検実施車両の必要部品の発注、No.
10から13までの各帳票類を完成させて、車検入庫と
同時に車検整備作業を実施出来る様にしておき、車検実
施時間の短縮を実現する。 (b)図2の超時短車検・受注・電話問診・受付票に於
いての右欄、自動車諸元については、図2の101の登
録又は車両番号を入力すると、図1の各マスタに入力さ
れている車両については、その自動車の諸元・その他が
検索・出力されて、コンピュータ画面で見る事、図2の
超時短車検・受注・電話問診・受付票にプリントする事
が出来る。101の登録・車両番号を入力しても諸元が
検索・出力されない場合は、101から107だけを顧
客から聞き取り入力すれば、図1の40の登録情報マス
タに自動車の諸元が入力されているので、41の登録情
報検索マスタに依り検索され、諸元のすべてが出力され
プリント出来る。 (c)上記に依り入力された顧客・登録情報を、41の
顧客・登録情報検索マスタに依り検索して対応する図5
のNo.3超時短車検ご予約承り証の発送を行い、顧客
に車検時必要書類等の持参、車検入庫年・月・日・時間
を再確認していただき、定刻入庫の実現をうながし、ス
ケジュール管理、効率の良い作業の実施を実現するシス
テム。
【0006】図3の自動車税納税状況ご確認のお願い
は、車検作業実施3日前に登録車両については、該当都
・道・府・県税事務所に、軽四については該当市・町・
村役所にコンピューターより自動又はワンタッチボタン
で、Eメール・インターネットメール又はiFAX・F
AXで送信され自動車税納税状況確認依頼を実施、最悪
自動車税が未納の場合、連絡を受ける事が出来るので、
車検入庫前に電話連絡に依り、自動車税納税義務者に連
絡を取り、自動車税の持参をお願いし、顧客はもちろ
ん、当社についても二度・三度手間をはぶく事が出来る
システム。
【0007】図1の10で車検入庫する、すべての車検
車両の車名・型式・車台番号・年式・型式指定番号・類
別区分番号が検索されコンピューターより、入庫する前
の定められた日・時に、部品仕入先に対してEメール・
インターネットメール又はiFAX・FAXで自動又は
ワンタッチボタンでその車両に対応した部品名が出力さ
れ注文書として伝送され、車検入庫前にその車検車両に
対応した部品が納入されているシステム。
【0008】図1の各マスタに入力されているすべての
情報を必要な自動車に対して、必要な時、定められた
時、図5に示す帳票類・書類・及びその他の必要な書類
等が、すばやく検索され、重複・不要発行を防止して、
コンピューターより自動又はワンタッチボタンで直接顧
客にEメール・インターネットメール・又はiFAX・
FAXで伝送される、Eメール・インターネットメール
・iFAX・FAXで伝送されなかった車両についての
み検索・出力され図5に示す帳票類・書類及びその他の
必要な帳票類・書類にプリントアウトされ、DM・ご連
絡書等の発送に依り、顧客車両の維持・管理等が出来、
顧客に対して「安心」「安全」「いつでも」「安く」
「早く」「納得」「満足」「保証付」の快適なカーライ
フを経済的に提供出来るシステム。
【0009】本システム利用自動車整備事業場の事業者
・フロント・検査員・メカニックは超時短車検・受付・
作業実績連絡票内容に依る、統計的手法で分析された資
料のフィードバックで、事業者・フロント・検査員・メ
カニック各者が同じ職種者と対応比較されるので、各社
の事業者・フロント・検査員・メカニックはそれ等を見
る事に依り各者が行っている作業方法・顧客対応・能力
が一目瞭然となり、各社の顧客に対する対応・CS・能
力向上の指針となるだけではなく自然にそれ等が達成さ
れ会社の業績アップとなり、ひいては全従業員のベース
アップ・労務対策等がより多く出来将来に希望の持てる
会社として成長出来る。
【0010】このシステムの発明者は、ISO9000
s審査員(JRCAA7702)であり、40年近い自
整業実績及びチャレンジ車検を5年以上実施、高実績を
残して来たものを元にしてこのシステムを発明、本シス
テムは、ISO9000s・TQC・CSを挿入した、
マニュアル・システム・システムフローチャート・規定
・基準書・要領書・指図書・報告書・様式等の帳票類・
書類等及びそれ等の解説・説明書・記入要領書等を図1
の各マスタに入力、及び文書として保持、誰でも、いつ
でも簡単に使用出来る様にしたもので、文書としてはマ
ニュアル・システム・フロント・検査員・メカニック等
の項目別・各担当別に整理・作成されたB4紙で200
頁におよぶ文書・詳細書を持ち自動車整備業に取っては
最適なシステム。
【0011】
【発明実施の形態】以下本発明の実施形態について図面
を用いて詳細に説明する。
【0012】図1は本実施形態の超時短車検・一般車検
・整備の実施・車検見積・情報提供・部品発注・自動車
税確認・顧客への各種案内・工程その他の管理を実施す
るシステム構成図であり、以下の要素を備えたシステ
ム。 (a)8で来店又は電話にかかって来た顧客に対して、
図2の車両諸元・顧客情報・要望を聞き取り図2に記入
完了して、コンピューターに入力する。 (b)9では上記入力した各種情報に依り、車検入庫前
にその車検車両に必要な部品の発注及びその車両の自動
車税納税状況の確認をコンピューターより自動又はワン
タッチボタンで、Eメール・コンピューターメール・i
FAX・FAXで実施出来ると共に、その車両に必要な
帳票類をすべて出力し・プリントしておき、車検入庫と
同時に直ちに車検整備作業が実施出来る。 (c)使用した在庫部品については作業指図書より判断
・コンピューターに入力しておけば定められた時に、自
動でコンピューターよりEメール・コンピューターメー
ル又はiFAX・FAXで発注が完了出来る。 (d)後日整備・定期点検・季節整備・リピート車検・
その他の案内・情報提供・DM・連絡書等の伝送がコン
ピューターより期日指定年・月・日で自動でEメール・
コンピューターメール・iFAX・FAXで実行される
し、Eメール・コンピューターメール・iFAX・FA
Xのない顧客には検索・出力、プリントされるので、そ
れ等のDM・ご連絡書等の発送に依り顧客車両の維持・
管理・安心・安全・満足・快適なカーライフを経済的に
提供出来る。 (e)図1の8での車検受注時には予約受付一覧表に依
る顧客対応で車検入庫年・月・日・時間が決定され、顧
客の段取り、予定が確定されるし、このシステム実施工
場側は、バランスのよい作業量受注が出来、効率の良い
車検整備が出来る上に入庫者のお名前・その他顧客情報
・要望等が前もって判っている、特に初めての顧客に対
しても、お名前・顧客情報・要望等が判っているので、
最適なCSが達成出来、顧客満足・安心が得られる。
【0013】図2は、図1の8で顧客来店時(車検入庫
前の見積時等)又は電話に依る超時短車検・その他の車
検受注時に聞き取るための内容記載書であり、以下の要
素を備えたシステム。 (a)一度でもこのシステム実施工場に入庫し、顧客情
報・車両諸元がコンピューターに入力されている車両で
あれば、図2・101の登録番号又は車両番号を入力す
るだけで、右欄自動車の諸元はもとより左欄の
等が図1の各マスタに登録されている情報・諸元より検
索・出力され図2にプリント出来る。 (b)上記情報がコンピューターに入力されていない場
合は、図2・101・102・103・104・105
・106・107を聞き取る事で、図2の右欄情報のす
べてが図1・40登録情報マスタ及び顧客・登録情報検
索マスタより、検索・出力・プリントされるので、左欄
からを聞き取り、すべてを図1の各マスタに入力し
ておき、必要な時・必要なものだけを検索・伝送・出力
・プリント出来る。 (c)図2の車検車両の受注・電話受付を、よりたやす
くするために、図2右欄上段には登録車、下段には軽四
車の車検証と同じ配列にしてあり、顧客が車検証を手元
に電話して来た時に顧客との対話をしやすくしている。 (d)図2右側下欄では、車検受付に対しての受付者及
び図5のNo.3からNo.5の各種書類の発送管理体
制・責任者を明確にしていると共に、No.3からN
o.6の各種書類がEメール・コンピューターメール・
iFAX・FAXでの伝送又は郵送が出来、入庫日時の
再確認、このシステム実施工場への来店地図、超時短車
検のご案内で超時短車検の実施要領・方法を、お客様へ
のアドバイスでは、自動車消耗部品取替え時期の案内等
を行い、顧客車両管理・維持・満足を向上さす事が出来
る。 (e)図2で顧客情報及び車の登録情報等のすべてを聞
き取り、コンピューターに入力する事に依り、自動又は
ワンタッチボタンで車検必要部品の発注、自動車税納税
状況の確認等が定められた日・時にコンピューターよ
り、Eメール・コンピューターメール・又はiFAX・
FAXで伝送され本システム実施工場の効率化に寄与す
る。 (f)図2の内容を聞き取り、コンピューターに入力す
る事により、図5のNo.10からNo.13までの帳
票類・書類の発行が出来、車検入庫の前日には、車検を
実施するための必要なすべての書類が完成されていて、
車検入庫と同時に車検の点検・整備作業が実施出来、超
時短で車検が完成する事が出来るので、顧客に車検整備
を実施している所に立会いがしてもらえ、充分説明が出
来るので、顧客満足・安心・安全・納得・経済的な車検
が実施出来る。
【0014】今までは車検入庫時に車検証を受領し、そ
の時点で初めて受検車両の諸元・登録情報の入手となっ
ていたので、自動車税の確認が車検入庫してからしか確
認出来ず、しかもそのつど一台、一台入庫と同時に電話
による確認であった、そのため自動車税の未納車両の使
用者への伝達が遅れたし、その使用者には思いがけづの
急な出費と車検費用がかさむと共に、わざわざ自動車税
の集金にのみ行かねばならないとか、顧客に別途持参し
ていただかねばならず、二度・三度手間となっていたの
で車検前に、図3の自動車税納税状況ご確認のお願い
で、まとめて入庫前の指定月・日・時間に図1・8で入
力した顧客情報・車両諸元が検索されコンピューターよ
り自動又はワンタッチボタンでEメール・コンピュータ
ーメール又はiFAX・FAXで登録車両については該
当都・道・府・県税事務所に、又軽四車両については該
当市・区・町・村役所に伝送され確認される、自動車税
が未納の場合のみ上記該当事務所・役所から連絡が受け
られるので、車検入庫前に事前連絡が出来、車検入庫時
に顧客に持参していただけるので、二度・三度の手間が
はぶける
【0015】図4は超時短車検・受付・作業実績連絡票
であり、本システム実施工場の超時短車検を月初の1日
から月末までの実作業実績を、そのつどコンピューター
に入力されたものを、図1・4の処理装置に依り処理・
出力してコンピューターより自動又はワンタッチボタン
で、サン・モータース(株)にEメール又はFAXする
事により、統計的手法で分析し、本システム実施工場に
フィードバックして、別紙アンケート等に依り当該工場
の事業者・フロント・検査員・メカニック等の受付・接
客・CS・説明・作業性・効率・能率等の各担当者能力
を比較し、本システム実施工場が顧客に対して「満足」
「納得」「安心」「安全」「経済的」を提供し、しかも
当該工場の生産性・能率・効率の尺度とするもので以下
の要素を備えたシステム。 (a)その月の1日から月末までの日付毎に依る車検予
約受付台数・車検実施台数の報告に依り、週40時間労
働達成を考慮した交替制に依る、各担当者の休日の決定
参考資料とする。 (b)本システム実施工場に於いての、30分・60分
・預り車検・後日整備・見積のみの各台数割合及び1台
当り平均売上の分析結果を見る事に依り、フロント・検
査員・メカニックの受付・受注力・接客・CS・説明要
領・作業性・効率等の能力を比較・各人の置かれた立場
で、各社平均のどの位置にあるか等より各社の各担当者
が他社の同じ職種の者と比較・競争する事により、各事
業者が設定指示する能力度合に応じて、各人の能力向上
が達成出来る。 (c)来月以降の予約残台数を掌握する事により、来月
以降の超時短車検入庫台数を推定し、超時短車検以外の
一般車検・定期点検・後日整備等の受注・入庫予定・推
進を実施して、バランスの取れた作業性を実現出来る。 (d)任意保険取得台数・大口・中口ユーザー獲得件数
の分析結果を見る事により、特にフロント受付・接客・
CS・説明・販売等の能力比較が出来、各社フロント担
当者の置かれた立場が各社平均のどの位置にあるか等よ
り、各社の同じフロント担当者と比較・競争する事に依
り各人の能力向上が自然に達成出来る。 (e)超時短チラシの新聞折込枚数・折込日、自動車の
ドアー・ワイパーへの挟み込み枚数・ポスティング枚数
・その他の営業方策と別紙アンケートによりチラシ折込
・車への挟み込み・ポスティング・その他の営業方策費
用対車検入庫割合の分析により、営業方策の最適な方法
・折込日・曜日の決定を実施し経済的な超時短車検入庫
を実現出来る。
【0016】図5は超時短車検主要帳票類一覧であり、
この一覧・コンピューターに入力された分を含め、文書
としてB4紙で200枚におよぶマニュアル・システム
・システムフローチャート・規定・基準書・要領書・手
順書・指図書・報告書・解説書・様式・○○書・□□用
紙等を保持し、それ等は、ISO9000s・TQC・
CSを挿入作成されており、本システム実施工場を均一
化し、超時短車検の実施を完成させている。
【0017】
【実施例】この実施例図6は、佐藤満歳の車両であり下
記に示す内容の自動車についての超時短車検・受注・電
話問診・受付票に依る受付の実施例。 (a)軽自動車であり、受付は平成12年12月5日、
受付者は永澤 (b)初めてサン・モータース(株)で車検するべく、
電話があった、自動車の受付例を下記に示す。
【0018】上記車両の車検申込の電話が顧客よりあっ
た場合、超時短車検・ 12月12(火)10時00分を決定、右側下欄の10
1・102・103・104・105・106・107
・108を聞き取れば、その他の諸元については図1・
40登録情報マスタ、41の登録情報検索マスタにより
検索・出力・プリントされる、を聞き取り、を伝
え、を聞き取る、聞き取り事項・その他をコンピュー
ターに入力、車検実施日が7日後のため、直ちに図5の
No.3・4・5をEメール・インターネットメール・
iFAX・FAXで伝送又はNo.6に挿入して発送す
る、車検入庫前の定められた日・時に図5No.8・9
がコンピューターよりEメール・インターネットメール
・iFAX・FAX等で自動又はワンタッチボタンで完
了され、その車両の車検入庫前日には図5のNo.10
から13が出力・プリントされ、車検に必要な書類が出
来上っており、必要と思われる部品も入手されているの
で、車検入庫して来た時には直ちに、車検整備に取りか
かれるので超時短で車検が完了する。
【0019】
【発明の効果】以上の様に、この発明に依れば以下の効
果を得る事が出来る。 (a)自動車の車検を行う時、車検入庫前にその自動車
の諸元、顧客情報・要望を入手出来るシステムのため、
車検入庫前にコンピューターより直接その車の必要部品
の発注・自動車税納税状況の確認が出来、超時短で車検
整備が実施出来るし、車検に必要な書類入手も確実に早
く実施出来る。 (b)ISO、TQC、CS対応の帳票類及びコンピュ
ーターで予約・スケジュール管理・顧客への情報提供・
連絡・案内を実施しているので間違いのない処理・自動
車整備品質の維持・向上が持続出来る。 (c)このシステム利用者の車検実績報告に依り、統計
的管理に依り各社のフロント・検査員・メカニック等の
能力向上推進が出来る。 (d)現有設備とコンピューターを利用するシステムの
ため設備投入資金を押えての能率向上が達成出来るので
顧客への還元はもとより、従業員及びその家族の安泰が
計られ、将来に向けて働く意欲がわき、会社全体が明る
く、活気づく事になり、結果としてサービスの向上が達
成出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】超時短・一般車検・整備の実施・車検見積・情
報提供・案内・確認・管理を実現するシステム構成図で
ある。
【図2】超時短車検・受注・電話問診・受付票で車検車
両の事前聞き取り書、この聞き取り書があるので超時短
車検が可能となると言っても過言ではない。
【図3】車検車両の自動車税納税状況を車検入庫前に確
認する文書でコンピューターより自動又はワンタッチボ
タンでEメール・インターネットメール・又はiFAX
・FAXで該当個所に伝送される。
【図4】超時短車検・受付・作業実績連絡票で、これを
元に各社の各担当者能力等を分析・解析して、本システ
ム実施工場の品質維持・向上推進を計る。
【図5】超時短車検主要帳票類一覧、これ等以外にコン
ピューターに入力又は文書で200頁におよぶISO9
000s・TQC・CS対応のものを保持している。
【図6】超時短車検・受注・電話問診・受付票の受付実
施例
【符号の説明】
1・2・3 入力手段 4
処理装置・算出部 5 プリンタ 6・7・
8 出力・発送手段 40から80 各マスタ 10から
18 フロントライン 20から39 検査・整備作業ライン
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 19/00 300 G06F 19/00 300N H04N 1/00 H04N 1/00 Z

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】以下の要素を備えた、自動車の超時短・一
    般車検・整備の実施・車検見積・情報提供・案内・確認
    ・管理・システム (a)自動車の登録情報、顧客情報・要望・お車の状
    態、車検実績等を入力する入力手段 (b)自動車車検時の顧客情報・登録情報・部品発注・
    部品在庫・予約・スケジュール・帳票類・その他を記憶
    する記憶部 (c)上記入力手段に依り入力した情報に依り、上記記
    憶部に記憶した自動車車検時に、対応した帳票類・必要
    部品・自動車税納税状況確認等を選択し処理する処理装
    置。 (d)車検整備作業時に、必要な各車種の自動車に基づ
    いた、必要な部品発注及び自動車税納税状況確認が出来
    る検索・コンピュータからの伝送・出力手段 (e)車検整備予約・スケジュール管理及びそれ等の管
    理帳票類の発行・配布が出来る出力手段 (f)上記入力手段・記憶部に入力・記憶された各種情
    報を、必要な時・定められた時にすばやく、重複・不要
    発行を防止して検索され、コンピューターより直接、顧
    客に対しての情報・連絡書・DM等がEメール・インタ
    ーネットメール又はiFAX・FAXにて伝送されるシ
    ステム・プログラムから成り立っている。
  2. 【請求項2】図1の1入力手段は、図2の車検受注・電
    話問診・受付票その他より入手された顧客情報・顧客要
    望・車両情報・お車状況・等の超時短・その他の車検整
    備、修理、取替へ、見積り、部品発注、納税状況確認、
    予約・その他に必要な関連を入力する入力手段。
  3. 【請求項3】図1の10で車検入庫する定められた日の
    (土・日・祝日の場合はその前日)午前10時に該当都
    ・道・府・県税事務所及び該当市・区・町・村役所に図
    3の自動車税納税状況ご確認お願い書がコンピューター
    より自動又はワンタッチボタンで、Eメール・インター
    ネットメール又はiFAX・FAXで伝送され確認され
    るシステム。
  4. 【請求項4】図1の10で車検入庫する前(仕入業者の
    関係があるので各社対応の日・時が設定出来る)に該当
    仕入先に対して部品注文書が、コンピューターより自動
    又はワンタッチボタンでEメール・インターネットメー
    ル又はiFAX・FAXで伝送されるシステム。
  5. 【請求項5】図1の40顧客・登録情報マスタ、41の
    顧客・登録情報検索マスタ、70の帳票類マスタに依
    り、必要な自動車に基づいた下記の書類が、必要な時、
    定められた時に、すばやく、重複・不要発行を防止して
    検索され、コンピューターより自動又はワンタッチボタ
    ンで直接顧客にEメール・インターネットメール又はi
    FAX・FAXで伝送される、Eメール・インターネッ
    トメール・iFAX・FAXで伝送されなかった車両に
    ついてのみ検索・出力され、必要な下記書類にプリント
    アウトされ、DM・ご連絡書等の発送に依り顧客車両の
    維持・管理・安心・安全・満足・快適なカーライフを経
    済的に提供する事が出来るシステム。 (a)ご予約賜り証 (g)御紹介お礼 (b)お客様へのアドバイス (h)後日整備案内 (c)超時短車検の御案内 (i)季節商品お奨め (d)日常点検要領 (j)定期点検お奨め (e)ご来社お礼 (k)リピート車検案内 (f)ご紹介お願い (l)その他
  6. 【請求項6】本システム利用自動車整備工場全社は、図
    4の超時短車検・受付・作業実績連絡票内容・その他を
    各マスタに記憶・記憶された情報により自動で1日〜月
    末までの1ヶ月分実績を検索・算出し翌月の2日まで
    に、サン・モータース(株)のEメール番号sunmo
    tor@skyblue,ocn,ne,jpに各社コ
    ンピューターより伝送、サン・モータース(株)は、そ
    れ等を元に各社フロント受付・受注力、検査員能力・作
    業者能力等を統計的手法で分析、各社にフィードバック
    して各社のレベルアップ推進を計り、顧客満足度向上を
    実現するシステム。
  7. 【請求項7】超時短・その他の車検は、ISO・TQC
    ・CSにもとづいた図1に明示される帳票類の他、マニ
    ュアル・システム・システムフローチャート・規定・要
    領書・基準書・指図書・報告書・様式等の帳票類を持
    ち、それ等の説明・記入要領・解説書等をコンピュータ
    ーソフト・プログラム及び文書に依り説明指導し超時短
    車検・他をどの整備工場で実施しても高度な均一され
    た、超時短車検・他が遂行出来ると共にかりに担当従業
    員の退社・組織変更等々があって、新しく担当者が着任
    しても、それ等の帳票類・その他の記入要領・解説書を
    コンピュータソフト・プログラム及び文書を見る事に依
    り、直ちに同一レベル以上の担当作業が遂行出来るシス
    テムなので、企業としては安心・安泰であり、顧客も安
    心して自動車の車検・整備・鈑金・塗装・保険その他自
    動車関連を依頼出来るシステム。
  8. 【請求項8】超時短車検は車検入庫前に、図2の超時短
    車検・受注・電話問診・受付票に依り、車検に必要なそ
    の車の諸元・自動車使用者住所・氏名その他を聞き取
    り、コンピューターにインプットするし、過去に一度で
    も入庫実績のある車は、その車のすべての情報がインプ
    ットされているので、車検入庫前にその車の車検に必要
    な帳票類・書類・部品その他のすべてが自動又はワンタ
    ッチボタンで発注・伝送・出力・プリント等すべてが完
    了されているので、車検入庫時に直ちに車検・点検・整
    備に着手出来、超時短で車検が完了出来るシステム。
  9. 【請求項9】車検受付・予約・スケジュール管理がコン
    ピューター及び帳票類で管理・コントロール出来るの
    で、実施工場はバランスのよい作業量受注が出来、効率
    の良い作業が出来ると共に、このシステム・帳票類には
    ISO9000s・TQC・CSが挿入され実施工場の
    自動車整備品質の維持・向上はもちろん顧客満足を実現
    出来るシステム。
  10. 【請求項10】図1で示される、この超時短車検システ
    ムは、自動車指定整備工場が保持する現有設備である検
    査ライン・リフト2基とコンピュータープログラム・I
    SO9000s・TQC・CSを取り入れた、超時短車
    検マニュアル・システム・帳票類・書類・要領書・手順
    書・その他及びそれ等の解説書・記入要領書等で自動車
    指定整備工場であれば、いつでも、直ちに実施出来るシ
    ステムで新規の設備投資が不要なため、車検整備料金原
    価を低く押へられ、顧客に対して「安く」「早く」「安
    心」「安全」「納得」「満足」「いつでも」「保証付」
    「経済的」等を提供出来るシステム。
JP2000404390A 2000-12-19 2000-12-19 自動車の超時短車検・一般車検・整備システム Pending JP2002189822A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000404390A JP2002189822A (ja) 2000-12-19 2000-12-19 自動車の超時短車検・一般車検・整備システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000404390A JP2002189822A (ja) 2000-12-19 2000-12-19 自動車の超時短車検・一般車検・整備システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002189822A true JP2002189822A (ja) 2002-07-05

Family

ID=18868353

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000404390A Pending JP2002189822A (ja) 2000-12-19 2000-12-19 自動車の超時短車検・一般車検・整備システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002189822A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004062570A (ja) * 2002-07-30 2004-02-26 Tsubasa System Co Ltd 整備支援方法
JP2005016949A (ja) * 2003-04-28 2005-01-20 Tsubasa System Co Ltd 車輌点検支援方法、車輌点検支援プログラム、車輌点検支援システム
JP2020046846A (ja) * 2018-09-18 2020-03-26 Zホールディングス株式会社 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム
CN112686634A (zh) * 2020-12-31 2021-04-20 中国汽车工程研究院股份有限公司 一种车辆智能检测综合管理运营系统及方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004062570A (ja) * 2002-07-30 2004-02-26 Tsubasa System Co Ltd 整備支援方法
JP2005016949A (ja) * 2003-04-28 2005-01-20 Tsubasa System Co Ltd 車輌点検支援方法、車輌点検支援プログラム、車輌点検支援システム
JP2020046846A (ja) * 2018-09-18 2020-03-26 Zホールディングス株式会社 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム
CN112686634A (zh) * 2020-12-31 2021-04-20 中国汽车工程研究院股份有限公司 一种车辆智能检测综合管理运营系统及方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20030050830A1 (en) Method and apparatus for evaluating relative performance of a business in an association of the same or similar businesses
US20030101070A1 (en) Method for preparing and electronically filing environmental permits and reports via the internaet
US20110161227A1 (en) Automated drop-off assistance system and method
US10572852B2 (en) Software application for the automated drop-off and pick-up of a service item at a service facility
US20080208656A1 (en) Vehicle managing method, vehicle managing apparatus and vehicle managing program
KR101748399B1 (ko) 공공기관의 통합 성과 관리 최적화 방법
WO2011150336A2 (en) System and method for electronic policyholder review using dynamic interviews
US20140236852A1 (en) System and method of determining worker skills and experience
US20130290135A1 (en) Request for proposal system and method for real estate management
JP2005514706A (ja) 認定機関の要求事項に関する規格登録機関の適合方法
KR20020084152A (ko) 글로벌 컴퓨터 네트워크를 사용하는 원격 탑승 체크인방법 및시스템
US20200082484A1 (en) Integrated scholarship management system and scholarship operation method using same
Pavlović et al. Contactless ICT transaction model of the urban transport service
Seaver Implementing ISO 9000: 2000
JP2002189822A (ja) 自動車の超時短車検・一般車検・整備システム
JP2002312517A (ja) 自動車の超時短車検・一般車検・整備システム
US11853931B2 (en) Method for staffing a commercial vehicle with a driver
WO2017063035A1 (en) Repair process and management system
KR20000049918A (ko) 통신네트워크를 이용하여 경정비업소, 부품대리점,부품공급업체간의 상거래 및 업체관리를 수행하는통합시스템
US20060167700A1 (en) Analysis result providing method and analysis result providing system
Shahlol et al. Web-based automobile service management system for MAS motors LLC
Böttcher Supply chain analysis of body converted crafters of Volkswagen commercial vehicles in Finland
US Government Accountability Office Washington Elections: DOD Needs More Comprehensive Planning to Address Military and Overseas Absentee Voting Challenges
Burrell Vehicle collision advisory letter
JP2001256293A (ja) 車両管理業務処理システム

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040803

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050208