JP2002046082A - ピストン挿入治具 - Google Patents
ピストン挿入治具Info
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Abstract
ブに挿入する際、ピストンリングの引っ掛かり防止や損
傷防止を図りつつ、作業性を良くする。 【解決手段】 ピストン小組体QのピストンPをシリン
ダスリーブSに挿入する際、ピストンPをシリンダスリ
ーブS入口まで案内するガイド筒3と、このガイド筒3
と一体のセットプレート2を備えた挿入治具1を設け、
セットプレート2に、ピストンPの軸線とシリンダスリ
ーブSの軸線を一致させるためのセット孔2hを設けて
シリンダブロックBのノックピンnに係合させるように
し、ガイド筒3の内面に、ピストンリングPrを縮径さ
せるテーパ面3tを設ける。またセットプレート2とガ
イド筒3の側方にコンロッド幅より幅広の切欠き2k、
3kを設け、組付け後、治具1を引抜けるようにする。
Description
やコンロッドが一体化されたピストンをシリンダスリー
ブに挿入する治具に関する。
み立て工程において、クランクシャフトやコンロッドや
ピストンが一体化されるピストン小組体をシリンダブロ
ックに組付ける際、図8に示すように、シリンダスリー
ブSの軸線方向が縦向きになるようにシリンダブロック
Bを作業台にセットし、作業者がクランクシャフトCを
握ってピストンPの軸線を垂直にしてシリンダスリーブ
S内に挿入するとともに、シリンダスリーブS内へのピ
ストンPの挿入が終えるとクランクシャフトCを上下に
数回上下動させ、ピストンリングPrを馴らすのが一般
的であるが、このような方法ではピストンPの姿勢を垂
直に保ったままシリンダスリーブS内に挿入するのが難
しく、またピストンリングPrの径はシリンダスリーブ
Sの径より大きめであることから、挿入時にピストンリ
ングPrが引っ掛かったり、損傷したりし易くなるた
め、本出願人は特願平11−29321号のように挿入
作業を自動化した装置を提案している。
る作業台を貫通して、シリンダスリーブ内を挿通するピ
ストン受け部材が上下動自在になるようにし、ピストン
のトップ部をピストン受け部材に載せた状態にしてピス
トンを押し下げると同時にピストン受け部材を下降させ
ることにより、ピストンの姿勢を保持したままシリンダ
スリーブ内に挿入出来るようにしている。
はピストンリングの引っ掛かり防止や損傷防止にはある
程度有効であるものの、作業性が悪くて工数がかかり、
またピストンリングの組付け等に100%の品質保証が
できないという問題がある。
かり防止や損傷防止を図りつつ、より作業性の良い挿入
治具を提供することを目的とする。
本発明は、クランクシャフトとコンロッドとピストンが
一体に結合されるピストン小組体のピストンをシリンダ
スリーブに挿入するためのピストン挿入治具において、
ピストンをシリンダスリーブの入口に案内するガイド筒
と、このガイド筒をシリンダブロックの所定の位置に位
置決めするためのセットプレートを設け、ガイド筒に
は、ピストンをシリンダスリーブに挿入する際にピスト
ンリングを縮径させるピストンリング縮径手段を設ける
とともに、セットプレートには、シリンダスリーブの軸
線とガイド筒の軸線を一致させる位置決め手段を設け、
またガイド筒とセットプレートの側面には、コンロッド
より幅広の切欠きを形成するようにした。
の所定位置に位置決めして、シリンダスリーブとガイド
筒の軸線を一致させ、ガイド筒に沿ってピストンを押し
込むことにより、そのままピストンをシリンダスリーブ
内に挿入出来るようにする。この際、ガイド筒の縮径手
段によってピストンリングを縮径させながら押し込むよ
うにし、また押し込み中のピストンの姿勢は、ガイド筒
によって一定に保持されるため円滑に挿入することが出
来る。
えばガイド筒の内面をテーパ面とし、入口側の径がピス
トンリングの径より僅かに大きく、出口側の径がシリン
ダスリーブの径に概略等しい径にする等により構成する
ことが出来、セットプレートの位置決め手段としては、
例えばシリンダブロックのノックピン等を利用し、セッ
トプレートに設けた係合孔をノックピンに係合させる等
により構成することが出来る。
に、コンロッドより幅広の切欠きを形成することで、シ
リンダスリーブにピストンを挿入した後、挿入治具を取
外す際、切欠きがコンロッドの軸線を通過するようにす
れば取外すことが出来る。これに対して、切欠きが無い
場合は、挿入治具とクランクシャフト等が干渉して、治
具を取り除くことが出来ない。
した図面に基づき説明する。ここで図1は本ピストン挿
入治具の縦断面図、図2は同平面図、図3は図2のA方
向から見た部分的側面図、図4はシリンダブロックの平
面視図、図5はピストン挿入状態の説明図、図6はピス
トンを挿入した後、治具を取り除くときの状態を示す平
面視図、図7はピストン小組体の斜視図である。
示すように、クランクシャフトCとコンロッドRとピス
トンPが連結されたピストン小組体QのピストンPを、
クランクケースの半割り体とシリンダが一体化されるシ
リンダブロックBのシリンダスリーブS内に挿入する補
助治具として開発され、作業性の容易化が図られると同
時に、ピストンリングPrの引っ掛かりや損傷等を防止
出来るようにされている。
至図3に示すように、クランクケースの所定位置に治具
1を位置決めするためのセットプレート2と、ピストン
Pの挿入を案内するガイド筒3を備えており、前記セッ
トプレート2を所定位置に位置決めすると、ガイド筒3
の軸線がシリンダスリーブSの軸線に一致するようにさ
れている。
筒3の一端部を挿通せしめてガイド筒3と一体化されて
おり、対角方向の二ヶ所に位置決め手段としてのセット
孔2hを備えている。そしてこのセット孔2hは、図4
に示すようなシリンダブロックBのクランクケースの割
り面の二ヶ所のノックピンnの位置に合わせて形成され
ており、割り面上にセットプレート2を載置した際、こ
のノックピンnを挿通せしめることが出来るようにされ
ている。
ランクケースの割り面上に位置決めすると、図5に示す
ように、ガイド筒3の下端部がシリンダスリーブSの上
端部に接続されるようになっており、このためガイド筒
3の下端部は、シリンダスリーブSの上端形状に合わせ
た接続形状にされている。
は、図1に示すように、ピストンリング縮径手段として
のテーパ面3tが形成されており、このテーパ面3t
は、上端開口側が大径になるとともに、下方側が小径と
なり、上端開口側の大径部の径は、ピストンリングPr
の径より僅かに大きく、下方の小径側の径は、ピストン
リングPrの径より僅かに小さい径とされている。
の側面には、それぞれ切欠き2k、3kが縦方向に貫通
して形成されており、この切欠き2k、3kの幅は、コ
ンロッドRの幅より幅広にされている。そしてこの切欠
き2k、3kは、後述する要領でシリンダスリーブS内
にピストンPを挿入した後、治具1を引抜いて取り除く
際、ピストン小組体Qに干渉するのを防止するためのも
のである。
すように、切欠き3kの位置を中心にして斜めに切断し
たような傾斜面vとされており、後述する要領で治具1
を取出す際、コンロッドRが干渉しにくいようにしてい
る。
について説明する。シリンダスリーブSを縦向きにし且
つクランクケースの割り面を上方に向けた姿勢のシリン
ダブロックBをセットすると、図4の鎖線に示すように
セットプレート2のセット孔2hをノックピンnに嵌め
込み、割り面上にセットプレート2をセットする。この
時、ガイド筒3の下端部は、図5に示すように、シリン
ダスリーブSの上端部に接続して軸線が一致する。
ンクシャフトC等を保持してピストンPが下方に垂下す
る状態にし、ガイド筒3の上端開口部からピストンPを
挿入する。そして図5に示すように、ピストン小組体Q
を下方に押圧すれば、ピストンリングPrはテーパ部3
tによって縮径し、ピストンPはそのまま下方のシリン
ダスリーブSに円滑に挿入される。
入が完了すると、図6に示すように、ピストン小組体Q
のクランクシャフトCの軸線をピストンPの軸線上から
横にずらし、コンロッドRを切欠き2k、3kの上方に
移動させる。この状態で挿入治具1を真上に引抜けば、
切欠き2k、3kがコンロッドRの部分を通過し、干渉
することなく挿入治具1を引抜くことが出来る。
PrはシリンダスリーブSに挿入される間、継続して縮
径状態にあり、またピストンPの姿勢も挿入中に完全に
垂直姿勢を保持出来るため、挿入作業が容易であり、し
かもピストンリングPrの組付け等の品質保証が図られ
る。
されるものではない。本発明の特許請求の範囲に記載し
た事項と実質的に同一の構成を有し、同一の作用効果を
奏するものは本発明の技術的範囲に属する。例えばセッ
トプレート2の位置決め手段としてのセット孔2h等は
一例である。
治具は、ピストン小組体のピストンをシリンダスリーブ
に挿入する治具として、ピストンリング縮径手段を備え
たガイド筒と、位置決め手段を備えたセットプレートを
設け、またガイド筒とセットプレートの側面には、コン
ロッドより幅広の切欠きを形成するようにしたため、ピ
ストンの姿勢を保持した状態でピストンリングを縮径さ
せながらシリンダスリーブ内に挿入出来るようになり、
作業の容易化が図られるとともに、品質保証が出来るよ
うになった。
状態を示す平面視図
ット孔、2k…切欠き、3…ガイド筒、3t…テーパ
面、3k…切欠き、B…シリンダブロック、Q…ピスト
ン小組体、C…クランクシャフト、P…ピストン、Pr
…ピストンリング、R…コンロッド。
Claims (1)
- 【請求項1】 クランクシャフトとコンロッドとピスト
ンが一体に結合されるピストン小組体のピストンをシリ
ンダスリーブに挿入するためのピストン挿入治具であっ
て、前記ピストン挿入治具は、ピストンをシリンダスリ
ーブの入口に案内するガイド筒と、このガイド筒をシリ
ンダブロックの所定の位置に位置決めするためのセット
プレートを備え、前記ガイド筒は、ピストンをシリンダ
スリーブに挿入する際にピストンリングを縮径させるピ
ストンリング縮径手段を備えるとともに、前記セットプ
レートは、シリンダスリーブの軸線とガイド筒の軸線を
一致させる位置決め手段を備え、また前記ガイド筒とセ
ットプレートの側面には、コンロッドより幅広の切欠き
が形成されることを特徴とするピストン挿入治具。
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