JP2002045739A - 塗装ブース - Google Patents
塗装ブースInfo
- Publication number
- JP2002045739A JP2002045739A JP2000234004A JP2000234004A JP2002045739A JP 2002045739 A JP2002045739 A JP 2002045739A JP 2000234004 A JP2000234004 A JP 2000234004A JP 2000234004 A JP2000234004 A JP 2000234004A JP 2002045739 A JP2002045739 A JP 2002045739A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating
- coating box
- viewing window
- box
- opening
- Prior art date
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- Pending
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- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は塗料が周囲に飛散して汚れたり、作
業者が有機溶剤である塗料を吸い込み健康を害すること
なく、良好な作業環境で安全に塗装作業を行なうことが
できる塗装ブースを得るにある。 【解決手段】 内部に塗装室が形成され、前面に開閉蓋
を備える塗装ボックスと、塗装ボックスの内部に設けら
れた塗装用テーブルと、塗装ボックスの開閉蓋の上部寄
りの部位に設けられた覗き窓と、覗き窓の下部位置の開
閉蓋に形成された2個の透孔に設けられた両手を内部に
挿入して塗装作業を行なうことができる可撓性の腕カバ
ーと、覗き窓に塗料が付着しないように該覗き窓の内壁
面にエアーカーテンが形成できるようにエアーを供給す
るエアー供給装置と、塗装ボックス内の集塵を図るよう
に該塗装ボックスの背面部位に形成された吸い込み口に
接続された集塵装置とで塗装ブースを構成している。
業者が有機溶剤である塗料を吸い込み健康を害すること
なく、良好な作業環境で安全に塗装作業を行なうことが
できる塗装ブースを得るにある。 【解決手段】 内部に塗装室が形成され、前面に開閉蓋
を備える塗装ボックスと、塗装ボックスの内部に設けら
れた塗装用テーブルと、塗装ボックスの開閉蓋の上部寄
りの部位に設けられた覗き窓と、覗き窓の下部位置の開
閉蓋に形成された2個の透孔に設けられた両手を内部に
挿入して塗装作業を行なうことができる可撓性の腕カバ
ーと、覗き窓に塗料が付着しないように該覗き窓の内壁
面にエアーカーテンが形成できるようにエアーを供給す
るエアー供給装置と、塗装ボックス内の集塵を図るよう
に該塗装ボックスの背面部位に形成された吸い込み口に
接続された集塵装置とで塗装ブースを構成している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は比較的小さな物に、
塗装を行なう場合に使用される塗装ブースに関する。
塗装を行なう場合に使用される塗装ブースに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、比較的小さな物を塗装するる場
合、テーブル上に塗装する物を置き、塗料を吹き付けて
行なっている。
合、テーブル上に塗装する物を置き、塗料を吹き付けて
行なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の塗料を吹き付け
ての塗装は、有機溶剤である塗料が周囲に飛散して汚れ
てしまうとともに、作業者が有機溶剤である塗料を吸い
込み健康を害する等、作業環境が悪いという欠点があっ
た。
ての塗装は、有機溶剤である塗料が周囲に飛散して汚れ
てしまうとともに、作業者が有機溶剤である塗料を吸い
込み健康を害する等、作業環境が悪いという欠点があっ
た。
【0004】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
塗料が周囲に飛散して汚れたり、作業者が有機溶剤であ
る塗料を吸い込み健康を害することなく、良好な作業環
境で安全に塗装作業を行なうことができる塗装ブースを
提供することを目的としている。
塗料が周囲に飛散して汚れたり、作業者が有機溶剤であ
る塗料を吸い込み健康を害することなく、良好な作業環
境で安全に塗装作業を行なうことができる塗装ブースを
提供することを目的としている。
【0005】本発明の前記ならびにそのほかの目的と新
規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読む
と、より完全に明らかになるであろう。ただし、図面は
もっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範
囲を限定するものではない。
規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読む
と、より完全に明らかになるであろう。ただし、図面は
もっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範
囲を限定するものではない。
【0006】
【発明課題を解決するための手段】上記目的を達成する
ために、本発明は内部に塗装室が形成された、前面に開
閉蓋を備える塗装ボックスと、この塗装ボックスの内部
に設けられた塗装用テーブルと、前記塗装ボックスの開
閉蓋の上部寄りの部位に設けられた覗き窓と、この覗き
窓の下部位置の前記開閉蓋に形成された2個の透孔に設
けられた両手を内部に挿入して塗装作業を行なうことが
できる可撓性の腕カバーと、前記覗き窓に塗料が付着し
ないように該覗き窓の内壁面にエアーカーテンが形成で
きるようにエアーを供給するエアー供給装置と、前記塗
装ボックス内の集塵を図るように該塗装ボックスの背面
部位に形成された吸い込み口に接続された集塵装置とで
塗装ブースを構成している。
ために、本発明は内部に塗装室が形成された、前面に開
閉蓋を備える塗装ボックスと、この塗装ボックスの内部
に設けられた塗装用テーブルと、前記塗装ボックスの開
閉蓋の上部寄りの部位に設けられた覗き窓と、この覗き
窓の下部位置の前記開閉蓋に形成された2個の透孔に設
けられた両手を内部に挿入して塗装作業を行なうことが
できる可撓性の腕カバーと、前記覗き窓に塗料が付着し
ないように該覗き窓の内壁面にエアーカーテンが形成で
きるようにエアーを供給するエアー供給装置と、前記塗
装ボックス内の集塵を図るように該塗装ボックスの背面
部位に形成された吸い込み口に接続された集塵装置とで
塗装ブースを構成している。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態によ
り、本発明を詳細に説明する。
り、本発明を詳細に説明する。
【0008】図1ないし図8に示す本発明の第1の実施
の形態において、1は内部に塗装室2が形成された、前
面の下部を除く部位に開口部3が形成された箱状の塗装
ボックスで、この塗装ボックス1内には塗装テーブル4
が設置されている。
の形態において、1は内部に塗装室2が形成された、前
面の下部を除く部位に開口部3が形成された箱状の塗装
ボックスで、この塗装ボックス1内には塗装テーブル4
が設置されている。
【0009】5は前記塗装ボックス1の開口部3を開閉
する開閉蓋で、この開閉蓋5は一端部が複数個のヒンジ
部材6によって前記開口部3の一端部側の塗装ボックス
1に取付けられた、上部および下部を除く部位が平坦で
中央部の上部側が傾斜面7で前方に突出するように形成
された開閉蓋本体8と、この開閉蓋本体8の傾斜面7部
位に形成された開口部9を覆うように取付けられた内部
を覗くことができる透明材を用いた覗き窓10と、この
覗き窓10の下部部位に形成された両手を内部に挿入す
ることができる透孔11、11に取付けられた塗装作業
を行なうことができる可撓性の腕カバー12、12と、
前記開閉蓋本体8の遊端部を着脱可能に係止させる係止
具13と、前記開閉蓋本体8の遊端部側に取付けられた
開閉用の取っ手14とで構成されている。
する開閉蓋で、この開閉蓋5は一端部が複数個のヒンジ
部材6によって前記開口部3の一端部側の塗装ボックス
1に取付けられた、上部および下部を除く部位が平坦で
中央部の上部側が傾斜面7で前方に突出するように形成
された開閉蓋本体8と、この開閉蓋本体8の傾斜面7部
位に形成された開口部9を覆うように取付けられた内部
を覗くことができる透明材を用いた覗き窓10と、この
覗き窓10の下部部位に形成された両手を内部に挿入す
ることができる透孔11、11に取付けられた塗装作業
を行なうことができる可撓性の腕カバー12、12と、
前記開閉蓋本体8の遊端部を着脱可能に係止させる係止
具13と、前記開閉蓋本体8の遊端部側に取付けられた
開閉用の取っ手14とで構成されている。
【0010】15は前記開閉蓋5の覗き窓10の内壁面
にエアーカーテンが形成できるようにエアーを供給する
エアー供給装置で、このエアー供給装置15は前記塗装
ボックス1の開口部3の上部に取付けられた、前記覗き
窓10の内壁面にエアーカーテンを形成できるようにエ
アーを吹き付けるスリット16が形成されたパイプ状の
エアーノズル17と、このエアーノズル17にホース1
8を介してエアーを供給するコンプレッサー19とで構
成されている。なお、コンプレッサー19に代えてエア
ーポンプ、ブロワー等の送風機を用いてもよい。
にエアーカーテンが形成できるようにエアーを供給する
エアー供給装置で、このエアー供給装置15は前記塗装
ボックス1の開口部3の上部に取付けられた、前記覗き
窓10の内壁面にエアーカーテンを形成できるようにエ
アーを吹き付けるスリット16が形成されたパイプ状の
エアーノズル17と、このエアーノズル17にホース1
8を介してエアーを供給するコンプレッサー19とで構
成されている。なお、コンプレッサー19に代えてエア
ーポンプ、ブロワー等の送風機を用いてもよい。
【0011】20は前記塗装ボックス1の背面部位より
集塵を図るように該塗装ボックス1に取付けられた集塵
装置で、この集塵装置20は塗装ボックス1の背面部位
に形成された吸い込み口21と、この吸い込み口21に
接続された、吹き付けられた塗料等を集塵することがで
きる集塵機22とで構成されている。なお、前記集塵機
22は少なくとも塗装時に発生する不用な塗料を集塵で
きるものであれば、従来から使用されているどんな形式
の集塵機であってもよい。
集塵を図るように該塗装ボックス1に取付けられた集塵
装置で、この集塵装置20は塗装ボックス1の背面部位
に形成された吸い込み口21と、この吸い込み口21に
接続された、吹き付けられた塗料等を集塵することがで
きる集塵機22とで構成されている。なお、前記集塵機
22は少なくとも塗装時に発生する不用な塗料を集塵で
きるものであれば、従来から使用されているどんな形式
の集塵機であってもよい。
【0012】23は前記塗装ボックス1の側面にコンプ
レッサー19に接続されたホース24と接続することに
より内部にエアーを供給することができるホース接続具
で、このホース接続具23は塗装ボックス1内で吹き付
け塗装ノズル25にエアーを供給するホース26を接続
して使用される。
レッサー19に接続されたホース24と接続することに
より内部にエアーを供給することができるホース接続具
で、このホース接続具23は塗装ボックス1内で吹き付
け塗装ノズル25にエアーを供給するホース26を接続
して使用される。
【0013】上記構成の塗装ブース27は開閉蓋5を開
放して、開口部3より塗装する物28と塗装スプレー缶
29を入れ、開閉蓋5を閉じる。しかる後、集塵装置2
0とエアー供給装置15を作動させ、作業者が腕カバー
12、12に両手を通し、塗装スプレー缶29の塗料を
塗装する物28に吹き付けて塗装を行なう。この時に発
生する塗装する物28以外の部位に吹き付けられた塗料
は、覗き窓10に付着することなく、集塵装置20によ
って集塵される。
放して、開口部3より塗装する物28と塗装スプレー缶
29を入れ、開閉蓋5を閉じる。しかる後、集塵装置2
0とエアー供給装置15を作動させ、作業者が腕カバー
12、12に両手を通し、塗装スプレー缶29の塗料を
塗装する物28に吹き付けて塗装を行なう。この時に発
生する塗装する物28以外の部位に吹き付けられた塗料
は、覗き窓10に付着することなく、集塵装置20によ
って集塵される。
【0014】塗装する場合に、吹き付け塗装ノズル25
を用いる場合にはホース接続具23にコンプレッサー1
9に接続されたホース24を接続するとともに、吹き付
け塗装ノズル25のホース26を接続することにより、
同様に塗装作業を行なうことができる。なお、塗装時に
塗装する物28を回転させなければならない場合には塗
装テーブル4上に回転台を設置し、該回転台上に塗装す
る物28をおいて塗装作業を行う。
を用いる場合にはホース接続具23にコンプレッサー1
9に接続されたホース24を接続するとともに、吹き付
け塗装ノズル25のホース26を接続することにより、
同様に塗装作業を行なうことができる。なお、塗装時に
塗装する物28を回転させなければならない場合には塗
装テーブル4上に回転台を設置し、該回転台上に塗装す
る物28をおいて塗装作業を行う。
【0015】
【発明の異なる実施の形態】次に、図9ないし図14に
示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。なお、
これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当って、前
記本発明の第1の実施の形態と同一構成部分には同一符
号を付して重複する説明を省略する。
示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。なお、
これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当って、前
記本発明の第1の実施の形態と同一構成部分には同一符
号を付して重複する説明を省略する。
【0016】図9ないし図11に示す本発明の第2の実
施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主
に異なる点は、塗装ボックス1内に回転させることがで
きる回転塗装用テーブル4Aを設置するとともに、平板
状の開閉蓋5Aを用いた点で、このように構成した塗装
ブース27Aにしても、前記本発明の第1の実施の形態
と同様な作用効果が得られる。
施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主
に異なる点は、塗装ボックス1内に回転させることがで
きる回転塗装用テーブル4Aを設置するとともに、平板
状の開閉蓋5Aを用いた点で、このように構成した塗装
ブース27Aにしても、前記本発明の第1の実施の形態
と同様な作用効果が得られる。
【0017】図12ないし図14に示す本発明の第3の
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、塗装ボックス1の下部位置にコンプレ
ッサー19を設置した点で、このように構成した塗装ブ
ース27Bにしても、前記本発明の第1の実施の形態と
同様な作用効果が得られる。
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、塗装ボックス1の下部位置にコンプレ
ッサー19を設置した点で、このように構成した塗装ブ
ース27Bにしても、前記本発明の第1の実施の形態と
同様な作用効果が得られる。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にあっては次に列挙する効果が得られる。
にあっては次に列挙する効果が得られる。
【0019】(1)内部に塗装室が形成され、前面に開
閉蓋を備える塗装ボックスと、この塗装ボックスの内部
に設けられた塗装用テーブルと、前記塗装ボックスの開
閉蓋の上部寄りの部位に設けられた覗き窓と、この覗き
窓の下部位置の前記開閉蓋に形成された2個の透孔に設
けられた両手を内部に挿入して塗装作業を行なうことが
できる可撓性の腕カバーと、前記覗き窓に塗料が付着し
ないように該覗き窓の内壁面にエアーカーテンが形成で
きるようにエアーを供給するエアー供給装置と、前記塗
装ボックス内の集塵を図るように該塗装ボックスの背面
部位に形成された吸い込み口に接続された集塵装置とで
構成されているので、吹き付け塗装をする場合の塗装す
る物以外に吹き付けられた塗料は集塵装置によって集塵
される。したがって、塗装ボックス内で塗装作業を行う
ので、従来のように周囲に塗料が飛散するのを防止し
て、良好な作業環境で塗装作業を行なうことができる。
閉蓋を備える塗装ボックスと、この塗装ボックスの内部
に設けられた塗装用テーブルと、前記塗装ボックスの開
閉蓋の上部寄りの部位に設けられた覗き窓と、この覗き
窓の下部位置の前記開閉蓋に形成された2個の透孔に設
けられた両手を内部に挿入して塗装作業を行なうことが
できる可撓性の腕カバーと、前記覗き窓に塗料が付着し
ないように該覗き窓の内壁面にエアーカーテンが形成で
きるようにエアーを供給するエアー供給装置と、前記塗
装ボックス内の集塵を図るように該塗装ボックスの背面
部位に形成された吸い込み口に接続された集塵装置とで
構成されているので、吹き付け塗装をする場合の塗装す
る物以外に吹き付けられた塗料は集塵装置によって集塵
される。したがって、塗装ボックス内で塗装作業を行う
ので、従来のように周囲に塗料が飛散するのを防止し
て、良好な作業環境で塗装作業を行なうことができる。
【0020】(2)前記(1)によって、作業者は塗装
ボックスの外側から作業できるので、作業者が有機溶剤
である塗料を吸い込んだりするのを確実に阻止すること
ができる。したがって、安全に塗装作業を行なうことが
できる。
ボックスの外側から作業できるので、作業者が有機溶剤
である塗料を吸い込んだりするのを確実に阻止すること
ができる。したがって、安全に塗装作業を行なうことが
できる。
【0021】(3)前記(1)によって、覗き窓の内壁
面にはエアー供給装置によってエアーカーテンが形成さ
れた状態になるので、覗き窓が塗料によって汚れるのを
確実に防止することができる。したがって、覗き窓の清
掃作業を頻繁に行なう必要がなく、楽に使用することが
できる。
面にはエアー供給装置によってエアーカーテンが形成さ
れた状態になるので、覗き窓が塗料によって汚れるのを
確実に防止することができる。したがって、覗き窓の清
掃作業を頻繁に行なう必要がなく、楽に使用することが
できる。
【0022】(4)請求項2も前記(1)〜(3)と同
様な効果が得られる。
様な効果が得られる。
【図1】本発明の第1の実施の形態の正面図。
【図2】本発明の第1の実施の形態の側面図。
【図3】本発明の第1の実施の形態の平面図。
【図4】図3の4−4線に沿う断面図。
【図5】本発明の第1の実施の形態の開閉蓋の説明図。
【図6】本発明の第1の実施の形態のエアー供給装置の
説明図。
説明図。
【図7】塗装スプレー缶を用いた塗装状態の説明図。
【図8】吹き付け塗装ノズルを用いた塗装状態の説明
図。
図。
【図9】本発明の第2の実施の形態の正面図。
【図10】本発明の第2の実施の形態の平面図。
【図11】本発明の第2の実施の形態の縦断面図。
【図12】本発明の第3の実施の形態の正面図。
【図13】本発明の第3の実施の形態の平面図。
【図14】本発明の第3の実施の形態の縦断面図。
1:塗装ボックス、 2:塗装室、3:開口部、
4、4A:塗装テーブル、5、5A:開閉
蓋、 6:ヒンジ部材、7:傾斜面、
8:開閉蓋本体、9:開口部、 10:覗き
窓、11:透孔、 12:腕カバー、13:
係止具、 14:取っ手、15:エアー供給装
置、 16:スリット、17:エアーノズル、 1
8:ホース、19:コンプレッサー、 20:集塵装
置、21:吸い込み口、 22:集塵機、23:ホ
ース接続具、 24:ホース、25:吹き付け塗装ノ
ズル、26:ホース、 27、27A、27
B:塗装ブース、28:塗装する物、 29:塗装
スプレー缶。
4、4A:塗装テーブル、5、5A:開閉
蓋、 6:ヒンジ部材、7:傾斜面、
8:開閉蓋本体、9:開口部、 10:覗き
窓、11:透孔、 12:腕カバー、13:
係止具、 14:取っ手、15:エアー供給装
置、 16:スリット、17:エアーノズル、 1
8:ホース、19:コンプレッサー、 20:集塵装
置、21:吸い込み口、 22:集塵機、23:ホ
ース接続具、 24:ホース、25:吹き付け塗装ノ
ズル、26:ホース、 27、27A、27
B:塗装ブース、28:塗装する物、 29:塗装
スプレー缶。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 末岡 一彦 埼玉県上尾市菅谷3丁目105番地株式会社 フコク内 (72)発明者 高田 康二 埼玉県上尾市菅谷3丁目105番地株式会社 フコク内 Fターム(参考) 4D073 AA01 BB03 DD02 DD08 DD14 DD27 4D075 AA01 AA76 CA47
Claims (2)
- 【請求項1】 内部に塗装室が形成され、前面に開閉蓋
を備える塗装ボックスと、この塗装ボックスの内部に設
けられた塗装用テーブルと、前記塗装ボックスの開閉蓋
の上部寄りの部位に設けられた覗き窓と、この覗き窓の
下部位置の前記開閉蓋に形成された2個の透孔に設けら
れた両手を内部に挿入して塗装作業を行なうことができ
る可撓性の腕カバーと、前記覗き窓に塗料が付着しない
ように該覗き窓の内壁面にエアーカーテンが形成できる
ようにエアーを供給するエアー供給装置と、前記塗装ボ
ックス内の集塵を図るように該塗装ボックスの背面部位
に形成された吸い込み口に接続された集塵装置とからな
ることを特徴とする塗装ブース。 - 【請求項2】 内部に塗装室が形成され、前面に開閉蓋
を備える塗装ボックスと、この塗装ボックスの内部に設
けられた回転可能な塗装用テーブルと、前記塗装ボック
スの開閉蓋の上部寄りの部位に設けられた、上部が後方
に位置する傾斜面の覗き窓と、この覗き窓の下部位置の
前記開閉蓋に形成された2個の透孔に設けられた両手を
内部に挿入して塗装作業を行なうことができる可撓性の
腕カバーと、前記覗き窓に塗料が付着しないように該覗
き窓の内壁面にエアーカーテンが形成できるようにエア
ーを供給する前記塗装ボックスに備えられたエアー供給
装置と、前記塗装ボックス内の集塵を図るように該塗装
ボックスの背面部位に形成された吸い込み口に接続され
た集塵装置とからなることを特徴とする塗装ブース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000234004A JP2002045739A (ja) | 2000-08-02 | 2000-08-02 | 塗装ブース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000234004A JP2002045739A (ja) | 2000-08-02 | 2000-08-02 | 塗装ブース |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002045739A true JP2002045739A (ja) | 2002-02-12 |
Family
ID=18726445
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000234004A Pending JP2002045739A (ja) | 2000-08-02 | 2000-08-02 | 塗装ブース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002045739A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100961768B1 (ko) | 2008-03-26 | 2010-06-07 | 주식회사 디.에스.엔.비 | 간이도장부스 |
WO2015182254A1 (ja) * | 2014-05-26 | 2015-12-03 | 株式会社大気社 | 塗装設備 |
-
2000
- 2000-08-02 JP JP2000234004A patent/JP2002045739A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100961768B1 (ko) | 2008-03-26 | 2010-06-07 | 주식회사 디.에스.엔.비 | 간이도장부스 |
WO2015182254A1 (ja) * | 2014-05-26 | 2015-12-03 | 株式会社大気社 | 塗装設備 |
JP2015223533A (ja) * | 2014-05-26 | 2015-12-14 | 株式会社大気社 | 塗装設備 |
US9968956B2 (en) | 2014-05-26 | 2018-05-15 | Taikisha Ltd. | Painting Facility |
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