JP2002045213A - 液密ジッパー - Google Patents

液密ジッパー

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Abstract

(57)【要約】 【課題】比較的簡単な構造でジッパースライダーの存在
領域においても完全な液密性が確保されるような液密ジ
ッパーを提供する。 【解決手段】液密ジッパー(1) の一対のジッパー支持テ
ープ(2,3) の連結端部に、前記案内縁部(14)上にあって
スライダー(10)が円滑に案内できる寸法に制限され、且
つ密封に必要な押圧力を確保するエラストマーが更に設
けられている。更に、前記ジッパー支持テープ(2,3) の
連結端部の噛合部材列(4,5) からの離間側に、適宜大き
さの弾性がありスライダー(10)の上板(12)の下面に係合
する柔軟なU字状のカム(21)を成形することで、支持テ
ープ(2,3) の連結端部へのスライダー(10)の円滑な移動
と、確実なシール性を確保する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一対の液密ジッパ
ー支持テープを有する液密ジッパーに関する。
【0002】
【従来の技術】一対の液密ジッパー支持テープは、それ
ぞれ少なくともその一面を覆うエラストマーや熱可塑性
材料等の柔軟な被覆層をもつ基部テープを備えている。
また、それぞれに支持テープの側縁に間隔を開けた状態
で変位した位置に横断するようにして連続的な噛合部材
列が縫着されている。柔軟な被覆層の対向する密着縁部
がジッパーの中心軸線において且つジッパーの主平面に
対して直角に交差する長手方向の平面に沿って互いに密
着する。噛合部材列が外れたとき及び噛合部材列が係合
したとき、噛合部材列を支持している側とは反対側に屈
曲してジッパーの主平面に略直角に延びる程度に前記長
手方向の平面上に突出し、基部テープ上に突出する二本
のジッパー支持テープの対向する密着縁部の柔軟な被覆
層は、押圧動作により互いに液密状態に係合する。長手
方向に移動しジッパー支持テープを開放及び閉鎖位置に
移行させるジッパースライダーは、下板、上板及びこれ
ら二つの板を連結するスライダー楔部の他に、スライダ
ー楔部の中央領域に形成され上板及び下板間を略平行に
延びる案内密着縁部を有し、スライダー楔部はジッパー
支持テープの相対する密着縁部を収容する二つの第二チ
ャンバーと、そのいずれかの側において各噛合部材列を
収容する二つの第一チャンバーとに分かれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のジッパーは同一
出願人の先の独国出願199 24 539.8−26
の主題を形成し、同出願において従来のジッパーの問題
点は解消され、またより簡単な構造にもかかわらず、押
圧動作においても、長期間にわたって液体及び気体の両
方に対する完全な密封動作がなされる。しかしながら、
前記先のジッパーの場合、ジッパースライダーが閉鎖さ
れたジッパー状態に移行されたときも、噛合部材列の最
後の噛合部材が密封されて液体シールが確保される位置
に保持される、完全に満足のいく態様を確実に実現する
とは限らない。スライダー楔部のいずれかの側におい
て、そこに配された噛合部材から離間した状態を保つた
め、この端部領域において完全に確実なシールを実現す
るためには格別なシーリング対策を講じなければならな
い。
【0004】これに基づいて、本発明の課題は、比較的
簡単な構造でジッパースライダーの領域においても完全
な液密性が確保されるような上述のタイプの液密ジッパ
ーを更に開発することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、かかる
課題は、ジッパーのスライダー端部位置におけるシール
機能を大きくするために、各ジッパー支持テープが相互
に連結された二つの端部には、寸法がより制限され且つ
その結果スライダー楔部上に形成された案内密着縁部上
にスライダーを案内する十分以上の押圧力が確保される
エラストマーを配している。閉鎖状態にある噛合部材列
に沿ってだけではなく、ジッパーの端部領域において
も、得られる上板及び下板間を過剰なまでに押圧するエ
ラストマーが存在する結果、求められているシール性能
が確保された液密シールが得られる。
【0006】これに関連して、噛合部材列と離間するジ
ッパー支持テープの二つの相互連結端部の側において、
略U字状の弾性的で柔軟な、スライダー上板の下側に当
接するカムを射出成形又は加硫することにより成形する
ことが極めて有用である。スライダーをその端部位置に
移動させる間においても、前記カムのエラストマー変形
が必要なことから、ある程度の抵抗がもたらされる。こ
の柔軟なカムを好適な寸法とすれば、同抵抗は規制され
る。その結果、スライダーの始動をシールの性能を向上
させた上で、確実にコントロールすることができる。
【0007】U字状カムに二つの隣接する突部により画
成された少なくとも一つの溝が形成されることは、これ
によりシール動作を損なうことなく抵抗動作を減らすこ
とができるため、特に有利である。
【0008】もう一つの好ましい態様によれば、溝は、
U字状カムの二つのU字状脚部と、のU字状脚部間を連
結するクロスバーとに沿って延び、クロスバーから離れ
た脚部端でいずれも終わっている。実際上は、前記脚部
端は閉鎖端部位置におけるスライダーの後部領域であ
り、即ちそこまで噛合部材列は閉鎖位置にあり、上記被
覆層が相互にシールする関係にある状態となる領域であ
る。
【0009】閉鎖端部位置にあるスライダーの正面領域
に面して、即ちジッパー支持テープの相互に連結された
二つの端部の領域において、幅方向の力を吸収し引き離
したり拡開したりする力による損傷に対してジッパーを
保護する幅方向の接合バーシステムが設けられているこ
とが好ましい。適切には、幅方向の接合バーシステム
は、上記U字状カムのU字状脚部を繋ぐカムクロスバー
の下方の上記エラストマーや熱可塑性材料等に挿入され
る少なくとも一つの張力に耐性があり柔軟な糸条を備え
ている。好適には、張力に耐性がある柔軟な糸としてア
ラミド糸が使用できる。
【0010】高い負荷に耐えられる可能性をもつこと
と、それによるジッパーの長い使用期間に鑑みると、幅
方向の前記接合バーシステムにはジッパー支持テープの
端部領域において噛合部材列に沿ってそれぞれ平坦で強
い補強挿入部材を配することが有利であり、また張力に
耐性のある柔軟な上記糸条はそれぞれ補強挿入部材上で
配すること、又はそこに織り込まれることが特に有利で
あると証明されている。補強補強挿入部材として、ポリ
エステル織物を用いることが好ましい。
【0011】
【発明の実施形態】本発明の効果と特徴は添付図面に関
連して、以下の説明により理解される。図1はジッパー
スライダーが二本のジッパー支持テープが閉鎖されて液
密状態に移行された状態におけるジッパー端部の上流側
におけるジッパーの模式断面図であり、図2は図1のII
-II 線に沿ってスライダー部分を部分的に断面で示すジ
ッパーの平面図、図3は図2のIII-III 線に沿ったジッ
パーの模式断面図、図4は図2のIV-IV 線に沿ったジッ
パー支持テープをもつジッパースライダーの上半部の模
式断面図、図5は図2のV-V 線に沿ったジッパー支持テ
ープ及びスライダーの模式的な長手方向断面図、図6は
図5の矢印VIの方向に対応する端部領域におけるジッパ
ー支持テープを下方から見た模式的な部分平面図であ
る。
【0012】従来の態様では、図面に示されたジッパー
1は二本のジッパー支持テープ2、3と、そこに縫着さ
れた噛合部材列4,5とを有している。それぞれの支持
テープ2,3は、例えばポリエステルやその他の熱可塑
性材料からなる織物製の基部テープ6を備えている。し
かしながら、基部テープ6を綿糸から作ることもでき
る。
【0013】各基部テープ6には、その噛合部材列4,
5から離間する側に柔軟な合成ゴム製の被覆層が設けら
れている。しかして、この用語はエラストマーを含むも
のであるが、基部テープ6をコーティングするのに熱可
塑性材料を使用することもできる。
【0014】被覆層は図面上では見ることができない。
柔軟な被覆層と、同被覆層により完全に覆われる基部テ
ープ6の端面との位置関係に関する更なる詳細は、同一
出願人による先の独国出願199 24 539.8−
26から理解することができる。この先の出願の目的
は、連続する噛合部材列4,5が、柔軟な被覆層の相対
する密着縁部がジッパーをその中心軸線に沿って且つジ
ッパーの主平面に直角に交差する長手方向の平面に沿っ
て互いに当接するように、ジッパー支持テープ2,3に
縫着されているという事実である。噛合部材列4,5が
係合しているときには、ジッパー支持テープ2,3の相
対する側縁は各噛合部材列を支持する側から離間するよ
うに屈曲してジッパーの主平面に対して略直角に延びる
が、噛合部材列4,5が外されると、各側縁は前記長手
方向の平面上に突出する。それぞれが基部テープ6上に
略直角に突出する二本の対向する密着縁部の柔軟な被覆
層は、押圧動作により互いに係合しその結果液密状態が
満足される。
【0015】対向する密着縁部の領域における柔軟な被
覆層の断面は、ジッパー支持テープの他の領域よりも厚
い。このため、噛合部材列4,5が噛合状態にあるとき
互いに対して作用する圧縮力が増加することになる。基
部テープ6の端部の直近上流側の広がって、湾曲した領
域の柔軟な被覆層材料の増加量により、支持テープの係
合する密着縁部での十分以上の押圧を確実にする。
【0016】噛合部材列4,5が係合していないとき、
問題の長手方向平面上に突出するジッパー支持テープ
2、3の対向する密着縁部は、ジッパーの主平面に対し
て傾斜した平面に終わり主平面と鋭角を形成するように
予め適宜成形されている。柔軟な被覆層を形成する材料
の固さとの関係で、前記鋭角は約20〜40°にするこ
とが好ましい。この予備成形は、基部テープ6に図1、
図3及び図4に示すような効果をもたらしている。
【0017】図面は以下に説明するような態様で被覆す
る追加的なエラストマーが配されたジッパー支持テープ
2,3の二つの相互連結された端部の領域における状態
を示しているにすぎないため、柔軟な被覆層は追加的な
被覆又はコーティングと一体化され、即ち独立した要素
としてはみることができない。
【0018】長手方向の移動して、噛合部材列4,5を
係脱させて、ジッパー支持テープ2,3を開放又は閉鎖
させるジッパースライダー10は、下板11及び上板1
2、並びに二つの板11,12を互いに連結するスライ
ダー楔部13とを備えている。上板12及び下板11間
に略平行に延びて突出する案内縁部14が、スライダー
楔部13の中央領域に設けられている。スライダー楔部
13のいずれかの側において、この案内縁部14は、噛
合部材列4,5を収容する二つの第一チャンバー15及
び16とジッパー支持テープ2,3の対向する密着縁部
を収容する二つの第二チャンバー17,18とを分け
る。特に図2から理解できるように、案内縁部14の外
縁19は案内縁部を支持するスライダー楔部13からほ
ぼ一定の幅をもたせている。
【0019】図3〜図5は二本のジッパー支持テープ
2,3の端部領域、即ち噛合部材列4、5が終わり、も
はや閉鎖機能を果たさない部位において、ジッパースラ
イダー10及び被覆する追加的な支持テープエラストマ
ーにより密閉された液体シールが達成されることを示し
ている。このために噛合部材列4,5は、噛合部材列
4,5の厚さ(高さ)にほぼ相当するエラストマー層に
完全に埋設されている。前記埋設された噛合部材列4,
5には、噛合部材列側に且つ噛合部材列と略同じ厚さを
もって、エラストマーや熱可塑性材料等らなる平坦な層
20が連続して連結されている。同層20は約50バー
ルの高圧で射出成形され、基部テープ6の端縁から前方
に延び、スライダー楔部13のいずれかの側において噛
合部材列4,5に続く両側縁部分を案内縁部14とスラ
イダーの下板11の間の領域を連結している。
【0020】ジッパー支持テープ2,3の相互を連結し
た端部の噛合部材列4,5から離れた側の表面にも、エ
ラストマー層、即ち弾性がある平面視で略U字状のエラ
ストマーや熱可塑性材料等からなる射出成形又は加硫に
より得られた柔軟なカム21が適用される。スライダー
が端部位置にあるとき、過剰な押圧を伴ってスライダー
の上板12の下側に係合する。この係合時の過剰な押圧
力は、下板11の頂部及び上板12の底部の間の案内密
着縁部14を含むスペースと比べてカム21の大きさを
大きくするがために生じる。カム21の二つの隣接する
突部の間に形成される溝22は、前記U字状カム21内
に形成されることになる。この溝22は、U字状カム2
1の二つの脚部23,24上に、また同じく脚部23,
24間を繋ぐクロスバー25上に延び、いずれもクロス
バー5から遠い脚部端、即ち噛合部材列4,5がその支
持テープ2,3と共にその噛合及び閉鎖機能を終了する
部位、つまり端部位置にあるスライダー10の直近隣接
位置で終わっている。図面では破線の形で下板11と上
板12との間に過剰な押圧が生じることが示されてお
り、それは閉鎖時の操作力が減少するにもかかわらず、
完全に十分な密封状態の液体シールを可能にする。勿
論、過剰な押圧の程度は、図示例のごとく、一つの溝2
2ではなく、カム21内の二つの隣接する溝を形成する
ことによっても制御することができる。スライダー10
の端部位置では、図3及び5から、案内縁部14はエラ
ストマー層の対応する側面のU字状溝内に収容されて、
それにより迷路型のシールが形成されることが明らかに
される。シーリング機能は、前記溝として案内部14の
幅より幾分狭い幅の溝とすることにより、密着性が増し
シール性が改善される。
【0021】図1及び図3は、ジッパー支持テープ2,
3が、その端部領域における噛合部材列4,5が配され
ている側のテープ面に、好ましくはポリエステル織物の
ような平坦な平坦な補強部材26が一体化されているこ
とを示している。
【0022】図5から理解できるように、ジッパー支持
テープ2,3の二つの互いに連結した端部の近傍に幅方
向の接合バーシステムが設けられており、それが幅方向
の力を吸収し且つ分離や拡開方向の力がかかった場合の
損傷に対してジッパーを保護する。この接合バーシステ
ムはU字状カム21のU字状脚部23、24を繋ぐカム
クロスバー25の下方の、エラストマーや熱可塑性材料
等の被覆層に挿入されられた張力に耐性のある柔軟な少
なくとも一本の糸条28を備えている。同糸条の好適な
材質としてはアラミド繊維がある。
【0023】図6は、端部位置にあってスライダーによ
り被覆される支持テープ2,3の領域のいずれかの側に
は、幅方向の接合バーシステム27の一部を構成する強
く平坦な補強挿入部材29が設けられていることを模式
的に示している。張力に耐性があり柔軟な単糸又は複数
糸からなる糸条28は、それぞれ上記補強挿入部材29
上で終わるかこれに織り込まれることを示している。
【図面の簡単な説明】
【図1】スライダー内を案内される本発明のジッパーの
概略部分断面図である。
【図2】図1のII-II 線に沿った矢視断面図である。
【図3】図2のIII-III 線に沿った矢視断面図である。
【図4】図2のIV-IV 線に沿った矢視断面図である。
【図5】図2のV-V 線に沿った矢視断面図である。
【図6】図5におけるVIの矢印方向から見たスライダー
を除去して示すジッパー支持テープの概略平面図であ
る。
【符号の説明】
1 ジッパー 2,3 ジッパー支持テープ 4,5 噛合部材列 6 基部テープ 9 密着縁部 10 ジッパースライダー 11 下板 12 上板 13 スライダー楔部 14 案内縁部 15,16 第一チャンバー 17,18 第二チャンバー 19 外縁 20 層 21 カム 22 溝 23,24 脚部 25 クロスバー 26 補強部材 27 接合バーシステム 28 糸条 29 補強挿入部材

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エラストマー、熱可塑性材料等の柔軟な
    被覆層をもつ基部テープ(6)を備え、それぞれの支持
    テープの側縁に直交して間隔を開けた状態で横断方向に
    変位した位置に噛合部材列(4,5)が縫着され、柔軟
    な前記被覆層の対向する密着縁部(9)がジッパーの中
    心軸線において且つジッパーの主平面に対して直角に交
    差する長手方向の平面に沿って互いに当接するが、噛合
    部材列(4,5)の係合時に噛合部材列を支持している
    側とは反対側に屈曲してジッパーの主平面に略直角に延
    びるように前記長手方向の平面上に突出し、 前記基部テープ(6)上に突出する二本のジッパー支持
    テープ(2,3)の対向する密着縁部(9)を構成する
    前記被覆層は、押圧動作により互いに液密状態に係合さ
    れ、 長手方向に移動させることにより、ジッパー支持テープ
    (2,3)を開放及び閉鎖位置とするジッパースライダ
    ー(10)は、下板(11)、上板(12)及びこれら
    二つの板を連結するスライダー楔部(13)と、スライ
    ダー楔部(13)の中央領域に形成され上板(12)及
    び下板(11)間を略平行に延びる案内縁部(14)と
    を有してなり、 前記案内縁部(14)は、スライダー楔部のいずれかの
    側において左右の噛合部材列(4,5)を収容する二つ
    の第一チャンバー(15,16)をジッパー支持テープ
    の対向する密着縁部(9)を収容する二つの第二チャン
    バー(17,18)と分ける一対の液密ジッパー支持テ
    ープ(2,3)を有する液密ジッパーであって、 前記ジッパー支持テープ(2,3)の互いに連結された
    二つの端部に、前記案内縁部(14)上にあってスライ
    ダー(10)が円滑に案内できる寸法に制限され、且つ
    密封に必要な押圧力を確保するエラストマーが更に設け
    られ、スライダー端部位置におけるジッパーのシーリン
    グ機能を増加させることを特徴とする液密ジッパー。
  2. 【請求項2】 ジッパー支持テープ(2,3)の連結端
    部の噛合部材列(4、5)からの離間側に、適宜大きさ
    のU字状で弾性がありスライダー(10)の上板の下面
    に係合する柔軟なカム(21)が射出成形又は加硫によ
    り成形されてなることを特徴とする請求項1記載のジッ
    パー。
  3. 【請求項3】 前記U字状カム(21)が二つの隣接す
    る突部により挟まれる少なくとも一つの溝(22)を有
    してなることを特徴とする請求項2記載のジッパー。
  4. 【請求項4】 前記溝(22)は、U字状カム(21)
    の二つの脚部(23,24)と、各脚部(23,24)
    を繋ぐクロスバー(25)との上に延び、同クロスバー
    と離れた側の脚部端部で終わってなることを特徴とする
    請求項3記載のジッパー。
  5. 【請求項5】 ジッパー支持テープ(2,3)の二つの
    端部の領域には、テープ幅方向の延びる接合バーシステ
    ム(27)を有し、テープ幅方向の力を吸収して幅方向
    の拡開時の損傷に対してジッパーを保護してなることを
    特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のジッパー。
  6. 【請求項6】 前記接合バーシステム(27)は、上記
    U字状カム(21)の脚部(23、24)を繋ぐカムク
    ロスバーの下方のエラストマー、熱可塑性材料等の上記
    被覆層に挿入された張力に耐性のある柔軟な少なくとも
    一本の糸条(28)を備えてなることを特徴とする請求
    項5記載のジッパー。
  7. 【請求項7】 前記接合バーシステム(27)は、更に
    強く平坦な補強挿入部材(29)を有してなることこと
    を特徴とする請求項5又は6記載のジッパー。
  8. 【請求項8】 前記張力に耐性のある柔軟な単糸又は複
    数の糸からなる糸条(28)が、前記補強挿入部材(2
    9)上に配され、或いは同補強挿入部材(29)に織り
    込まれてなることを特徴とする請求項6または7記載の
    ジッパー。
  9. 【請求項9】 前記張力に耐性のある糸条(28)はア
    ラミド繊維により構成されてなることを特徴とする請求
    項6〜8のいずれかに記載のジッパー。
  10. 【請求項10】前記平坦な補強挿入部材(29)はポリ
    エステル織物により構成されてなることを特徴とする請
    求項7〜9のいずれかに記載のジッパー。
  11. 【請求項11】前記案内縁部(14)は、スライダーの
    移動端部位置において、エラストマー等の上記被覆層の
    対応する側面に形成された溝内に収容されてなることを
    特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載のジッパ
    ー。
  12. 【請求項12】前記溝の溝幅が前記案内縁部(14)の
    厚みより僅かに小さく設定されてなることを特徴とする
    請求項11記載のジッパー。
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