JPH06253909A - 水密気密用スライドファスナー - Google Patents
水密気密用スライドファスナーInfo
- Publication number
- JPH06253909A JPH06253909A JP8906893A JP8906893A JPH06253909A JP H06253909 A JPH06253909 A JP H06253909A JP 8906893 A JP8906893 A JP 8906893A JP 8906893 A JP8906893 A JP 8906893A JP H06253909 A JPH06253909 A JP H06253909A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slider
- tightness
- slide fastener
- front surface
- fastener
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Slide Fasteners (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構造で、高い密着性が得られると共に
良好な水密気密状態を長く保持できる水密気密用スライ
ドファスナーを得ること。 【構成】 スライダー１１を上止４に当接させてスライ
ダーの開口部を密閉するようにした水密気密用スライド
ファスナーにおいて、上止４の前面に吸着凹部６をもっ
た吸着部を設けて当接するスライダー１１のダイヤモン
ドの前表面を吸着して高い密着性を得るようにし、また
スライダー１１の当接停止位置のファスナーテープ１上
に嵌合係止部１９を設けてスライダー１１の底面に設け
た被嵌合係止部と嵌合係止させて水密気密状態を長く保
持するようにしたもの。
良好な水密気密状態を長く保持できる水密気密用スライ
ドファスナーを得ること。 【構成】 スライダー１１を上止４に当接させてスライ
ダーの開口部を密閉するようにした水密気密用スライド
ファスナーにおいて、上止４の前面に吸着凹部６をもっ
た吸着部を設けて当接するスライダー１１のダイヤモン
ドの前表面を吸着して高い密着性を得るようにし、また
スライダー１１の当接停止位置のファスナーテープ１上
に嵌合係止部１９を設けてスライダー１１の底面に設け
た被嵌合係止部と嵌合係止させて水密気密状態を長く保
持するようにしたもの。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、水中作業用防水服、化
学防護用気密服等の水密性気密性を必要とする衣服およ
び水密性気密性を必要とする容器類に用いるところの水
密気密用スライドファスナーに関するものである。
学防護用気密服等の水密性気密性を必要とする衣服およ
び水密性気密性を必要とする容器類に用いるところの水
密気密用スライドファスナーに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の水密気密用スライドファスナーに
おける水密性気密性の保持機構としては例えば実開平５
−１３０７号公報に示すように、スライダーの胴体の外
表面に係合部を設け、またスライダーを密嵌するように
した上止のシール部に係止部を設けて、スライダーを操
作してファスナーチェーンを閉鎖しスライダーを上止に
密嵌圧接した時に互いに係合してスライダーの移動を阻
止するようにしたものが知られていた。
おける水密性気密性の保持機構としては例えば実開平５
−１３０７号公報に示すように、スライダーの胴体の外
表面に係合部を設け、またスライダーを密嵌するように
した上止のシール部に係止部を設けて、スライダーを操
作してファスナーチェーンを閉鎖しスライダーを上止に
密嵌圧接した時に互いに係合してスライダーの移動を阻
止するようにしたものが知られていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記の水
密性気密性の保持機構は、凹部と凸部とを係合させて水
密性気密性を保持するようにしてあるため、互いに正確
な形状および取付位置が必要となるため製作が簡単でな
く、また使用中の摩擦による摩耗によって水密性気密性
が低下する等の問題点を有していた。そこで本発明は前
記問題点を解消して簡単な構造で、高い密着性が得られ
ると共に摩耗による水密性気密性の低下もなく、良好な
水密気密状態を長期にわたって保持できる水密気密用ス
ライドファスナーを提供することを目的としたものであ
る。
密性気密性の保持機構は、凹部と凸部とを係合させて水
密性気密性を保持するようにしてあるため、互いに正確
な形状および取付位置が必要となるため製作が簡単でな
く、また使用中の摩擦による摩耗によって水密性気密性
が低下する等の問題点を有していた。そこで本発明は前
記問題点を解消して簡単な構造で、高い密着性が得られ
ると共に摩耗による水密性気密性の低下もなく、良好な
水密気密状態を長期にわたって保持できる水密気密用ス
ライドファスナーを提供することを目的としたものであ
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、スライダーを上止に当接させてスライダー
の開口部を密閉するようにした水密気密用スライドファ
スナーにおいて、上止の前面に吸着部を設けて、当接す
るスライダーのダイヤモンドの前表面を吸着させて密着
性を高めるように構成したものである。またファスナー
テープの、スライダーが上止に当接して停止する位置
に、弾性を有する嵌合係止部を突設し、スライダーの当
接時にスライダーの底面に形成した被嵌合係止部と嵌合
係止させてスライダーの密着状態を保持するように構成
したものである。
するために、スライダーを上止に当接させてスライダー
の開口部を密閉するようにした水密気密用スライドファ
スナーにおいて、上止の前面に吸着部を設けて、当接す
るスライダーのダイヤモンドの前表面を吸着させて密着
性を高めるように構成したものである。またファスナー
テープの、スライダーが上止に当接して停止する位置
に、弾性を有する嵌合係止部を突設し、スライダーの当
接時にスライダーの底面に形成した被嵌合係止部と嵌合
係止させてスライダーの密着状態を保持するように構成
したものである。
【０００５】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基いて説明す
る。図１は本発明の水密気密用スライドファスナーのス
ライダーと上止の取付状態を示したもので、本発明の水
密気密用スライドファスナー（以下単にスライドファス
ナーと呼ぶ）は、閉鎖時に左右のファスナーテープ１，
１を互いに密着させて、ファスナーエレメントを見えな
いようにした隠蔽型のスライドファスナーで、ファスナ
ーテープ１はゴム、軟質合成樹脂フィルム、ゴム被着織
物等の防水性テープよりなり、務歯噛合素子２はファス
ナーテープ１の端縁部近傍に形成した略横向きΩ状の屈
曲部内に、その周囲を務歯クランプ素子３によって加締
めて取付けられている。そして務歯噛合素子２は、その
一端の噛合頭部が突出して相手側の噛合頭部と噛合して
スライドファスナーを閉鎖するように構成されている。
またファスナーチェーンの端部には上止４が設けられて
いて、スライドファスナーを閉鎖するために引上げられ
たスライダー１１が当接して密着状態を保持して停止す
るようになっている。
る。図１は本発明の水密気密用スライドファスナーのス
ライダーと上止の取付状態を示したもので、本発明の水
密気密用スライドファスナー（以下単にスライドファス
ナーと呼ぶ）は、閉鎖時に左右のファスナーテープ１，
１を互いに密着させて、ファスナーエレメントを見えな
いようにした隠蔽型のスライドファスナーで、ファスナ
ーテープ１はゴム、軟質合成樹脂フィルム、ゴム被着織
物等の防水性テープよりなり、務歯噛合素子２はファス
ナーテープ１の端縁部近傍に形成した略横向きΩ状の屈
曲部内に、その周囲を務歯クランプ素子３によって加締
めて取付けられている。そして務歯噛合素子２は、その
一端の噛合頭部が突出して相手側の噛合頭部と噛合して
スライドファスナーを閉鎖するように構成されている。
またファスナーチェーンの端部には上止４が設けられて
いて、スライドファスナーを閉鎖するために引上げられ
たスライダー１１が当接して密着状態を保持して停止す
るようになっている。
【０００６】上止４は防水性のファスナーテープ１と同
一の材質で一体に、スライダー１１の高さと略同じ高さ
で箱形に突設して成形してあって、上止４の前面には図
１に示すように内部シール５が設けられている。内部シ
ール５はコ字状に前方に突出して形成されていて、当接
したスライダー１１のダイヤモンド１２の前表面と圧接
してシールを形成するように構成されている。内部シー
ル５は図２に示すように上止４の前面の中間の高さの所
に設けてあって、その中央部にはダイヤモンド１２の前
表面に吸着するように形成した吸着凹部６が設けてあ
り、その吸着凹部６の上部および下部には夫々溝７が形
成されていて、ダイヤモンド１２の前表面が吸着凹部６
に圧接した時に吸着凹部６が押されて弾性変形して吸着
度を高めるように逃げ空間を構成している。また図２に
示すように内部シール５の下端部９は吸着凹部６より僅
かに突出していて、図３に示すようにスライダー１１が
当接した時にスライダー１１の胴体下部１４とダイヤモ
ンド１２との凹部１６に嵌合して外表面に近い位置で効
果的にシールを形成するようになっている。そして上止
４の上部にはスライダー１１の胴体上部１３の先端が、
また上止４の下部のファスナーテープ１との間に形成し
た嵌合溝１０にはスライダー１１の胴体下部１４の先端
が当接してシールを形成するようになっている。また上
止４の前面は図４の平面図に示すように中央部がへこん
だＶ字形をなし、その左右にはダイヤモンド１２の幅よ
り僅かに狭い間隔で左右のファスナーテープ１，１が埋
込まれていて、その左右のファスナーテープ１，１の間
に内部シール５が配置されている。そしてスライダー１
１が上止４に向って引上げられた時に内部シール５の先
端部がスライダー１１の務歯噛合素子２の誘導溝１７内
に入り、ダイヤモンド１２の前表面が内部シール５の吸
着凹部６に圧接吸着すると共に、スライダー１１の胴体
上部１３の先端と胴体下部１４の先端が上止４の前面の
埋込まれたファスナーテープ１の外側の外側部１８に当
接してスライダー１１の開口部をシールするように構成
されている。また図１に示すように上止４の左右端部の
前方のファスナーテープ１上には夫々弾性を有する山形
状の嵌合係止部１９が設けられていて、スライダー１１
が上止４に当接した時図３の点線に示すようにスライダ
ー１１の底面に形成された傾斜面２０に嵌合係止して、
スライダー１１の上止４から離脱するのを阻止するよう
に構成されている。
一の材質で一体に、スライダー１１の高さと略同じ高さ
で箱形に突設して成形してあって、上止４の前面には図
１に示すように内部シール５が設けられている。内部シ
ール５はコ字状に前方に突出して形成されていて、当接
したスライダー１１のダイヤモンド１２の前表面と圧接
してシールを形成するように構成されている。内部シー
ル５は図２に示すように上止４の前面の中間の高さの所
に設けてあって、その中央部にはダイヤモンド１２の前
表面に吸着するように形成した吸着凹部６が設けてあ
り、その吸着凹部６の上部および下部には夫々溝７が形
成されていて、ダイヤモンド１２の前表面が吸着凹部６
に圧接した時に吸着凹部６が押されて弾性変形して吸着
度を高めるように逃げ空間を構成している。また図２に
示すように内部シール５の下端部９は吸着凹部６より僅
かに突出していて、図３に示すようにスライダー１１が
当接した時にスライダー１１の胴体下部１４とダイヤモ
ンド１２との凹部１６に嵌合して外表面に近い位置で効
果的にシールを形成するようになっている。そして上止
４の上部にはスライダー１１の胴体上部１３の先端が、
また上止４の下部のファスナーテープ１との間に形成し
た嵌合溝１０にはスライダー１１の胴体下部１４の先端
が当接してシールを形成するようになっている。また上
止４の前面は図４の平面図に示すように中央部がへこん
だＶ字形をなし、その左右にはダイヤモンド１２の幅よ
り僅かに狭い間隔で左右のファスナーテープ１，１が埋
込まれていて、その左右のファスナーテープ１，１の間
に内部シール５が配置されている。そしてスライダー１
１が上止４に向って引上げられた時に内部シール５の先
端部がスライダー１１の務歯噛合素子２の誘導溝１７内
に入り、ダイヤモンド１２の前表面が内部シール５の吸
着凹部６に圧接吸着すると共に、スライダー１１の胴体
上部１３の先端と胴体下部１４の先端が上止４の前面の
埋込まれたファスナーテープ１の外側の外側部１８に当
接してスライダー１１の開口部をシールするように構成
されている。また図１に示すように上止４の左右端部の
前方のファスナーテープ１上には夫々弾性を有する山形
状の嵌合係止部１９が設けられていて、スライダー１１
が上止４に当接した時図３の点線に示すようにスライダ
ー１１の底面に形成された傾斜面２０に嵌合係止して、
スライダー１１の上止４から離脱するのを阻止するよう
に構成されている。
【０００７】スライダー１１は、図１および図５に示す
ように引手２１がファスナーテープ１の上側または下側
のどちら側にでも配置させて取付けられるように、スラ
イダー１１の側面に取付ピン２２が、またスライダー１
１の下面に取付環２３が設けられている。そしてスライ
ダー１１の胴体上部１３および胴体下部１４の先端部は
図１に示すように中央部が突出した逆Ｖ字形になってい
て、上止４のＶ字形の前面と嵌合して、スライダー１１
と上止４との上部および下部の当接面によってシール構
造を形成するようになっている。以上のように本発明の
スライドファスナーはスライダー１１の胴体上部１３の
先端と胴体下部１４の先端を上止４の前面に当接させて
スライダー１１の開口部の周囲をシールすると共に、上
止４の前面に設けた内部シール５の吸着凹部６にスライ
ダー１１のダイヤモンド１２の前表面を押圧吸着させる
ことにより強固なシール構造を形成して、良好な水密気
密状態を長く保持するように構成したものである。また
吸着凹部６を弾性変形するように構成することにより、
押圧吸着するダイヤモンド１２の前表面が多少ずれても
確実に吸着すると共にスライダー１１の上止４への当接
力を強力にして高い水密気密性を発揮できるようにした
ものである。そしてファスナーテープ１上に嵌合係止部
１９を設けて上止４に当接したスライダー１１を嵌合係
止するようにしたので、良好な水密気密状態を更に強固
に保持することができるものである。
ように引手２１がファスナーテープ１の上側または下側
のどちら側にでも配置させて取付けられるように、スラ
イダー１１の側面に取付ピン２２が、またスライダー１
１の下面に取付環２３が設けられている。そしてスライ
ダー１１の胴体上部１３および胴体下部１４の先端部は
図１に示すように中央部が突出した逆Ｖ字形になってい
て、上止４のＶ字形の前面と嵌合して、スライダー１１
と上止４との上部および下部の当接面によってシール構
造を形成するようになっている。以上のように本発明の
スライドファスナーはスライダー１１の胴体上部１３の
先端と胴体下部１４の先端を上止４の前面に当接させて
スライダー１１の開口部の周囲をシールすると共に、上
止４の前面に設けた内部シール５の吸着凹部６にスライ
ダー１１のダイヤモンド１２の前表面を押圧吸着させる
ことにより強固なシール構造を形成して、良好な水密気
密状態を長く保持するように構成したものである。また
吸着凹部６を弾性変形するように構成することにより、
押圧吸着するダイヤモンド１２の前表面が多少ずれても
確実に吸着すると共にスライダー１１の上止４への当接
力を強力にして高い水密気密性を発揮できるようにした
ものである。そしてファスナーテープ１上に嵌合係止部
１９を設けて上止４に当接したスライダー１１を嵌合係
止するようにしたので、良好な水密気密状態を更に強固
に保持することができるものである。
【０００８】
【発明の効果】本発明は以上のような構成であって、ス
ライダーを上止に当接するようにした水密気密用スライ
ドファスナーにおいて上止の前面に吸着部を設けてスラ
イダーのダイヤモンドの前表面を吸着するようにしたた
め、簡単な構造でスライダーの上止への当接力を強固に
できて密着性を高めると共に良好な水密気密状態を長く
保持することができ、また上止の近傍のスライダー停止
位置に弾性の嵌合係止部を突設してスライダーの底面に
形成した被嵌合係止部と嵌合係止するようにしたため、
良好な水密気密状態を更に長期にわたって保持できる等
の優れた効果を有している。
ライダーを上止に当接するようにした水密気密用スライ
ドファスナーにおいて上止の前面に吸着部を設けてスラ
イダーのダイヤモンドの前表面を吸着するようにしたた
め、簡単な構造でスライダーの上止への当接力を強固に
できて密着性を高めると共に良好な水密気密状態を長く
保持することができ、また上止の近傍のスライダー停止
位置に弾性の嵌合係止部を突設してスライダーの底面に
形成した被嵌合係止部と嵌合係止するようにしたため、
良好な水密気密状態を更に長期にわたって保持できる等
の優れた効果を有している。
【図１】本発明の水密気密用スライドファスナーの上止
とスライダーの状態を示した斜視図である。
とスライダーの状態を示した斜視図である。
【図２】上止とスライダーの当接前を示した縦断面図で
ある。
ある。
【図３】同じく当接状態を示した断面図である。
【図４】上止とスライダーの当接前を示した横断面図で
ある。
ある。
【図５】スライダーとファスナーチェーンとの関係を示
す正面図である。
す正面図である。
【図６】スライダーの側面図である。
１ ファスナーテープ ４ 上止 ５ 内部シール ６ 吸着凹部 １１ スライダー １２ ダイヤモンド １９ 嵌合係止部 ２０ 傾斜面 ２１ 引手 ２２ 取付ピン
Claims (2)
- 【請求項１】 スライダーを上止に当接させてスライダ
ーの開口部を密閉するようにした水密気密用スライドフ
ァスナーにおいて、上止の前面に吸着部を設けて、当接
するスライダーのダイヤモンドの前表面を吸着させて密
着性を高めるようにしたことを特徴とする水密気密用ス
ライドファスナー。 - 【請求項２】 ファスナーテープの、スライダーが上止
に当接して停止する位置に、弾性を有する嵌合係止部を
突設し、スライダーの当接時にスライダーの底面に形成
した被嵌合係止部と嵌合係止させてスライダーの密着状
態を保持させるようにしたことを特徴とする請求項１記
載の水密気密用スライドファスナー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8906893A JPH06253909A (ja) | 1993-03-10 | 1993-03-10 | 水密気密用スライドファスナー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8906893A JPH06253909A (ja) | 1993-03-10 | 1993-03-10 | 水密気密用スライドファスナー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06253909A true JPH06253909A (ja) | 1994-09-13 |
Family
ID=13960544
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8906893A Pending JPH06253909A (ja) | 1993-03-10 | 1993-03-10 | 水密気密用スライドファスナー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06253909A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6497014B2 (en) * | 2000-06-20 | 2002-12-24 | Ykk Corporation | Fluidtight zip fastener |
| JP2007089898A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Ykk Corp | スライドファスナーの防水用上止 |
| CN102555930A (zh) * | 2011-12-02 | 2012-07-11 | 钟能珍 | 汽车防水套 |
| WO2014188581A1 (ja) * | 2013-05-24 | 2014-11-27 | Ykk株式会社 | スライドファスナー |
| CN107232698A (zh) * | 2017-06-20 | 2017-10-10 | 刘科军 | 防水拉扣 |
| CN113180339A (zh) * | 2021-04-14 | 2021-07-30 | 吴浩 | 一种自成防水层的拉链 |
-
1993
- 1993-03-10 JP JP8906893A patent/JPH06253909A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6497014B2 (en) * | 2000-06-20 | 2002-12-24 | Ykk Corporation | Fluidtight zip fastener |
| JP2007089898A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Ykk Corp | スライドファスナーの防水用上止 |
| JP4628233B2 (ja) * | 2005-09-29 | 2011-02-09 | Ｙｋｋ株式会社 | スライドファスナーの防水用上止 |
| CN102555930A (zh) * | 2011-12-02 | 2012-07-11 | 钟能珍 | 汽车防水套 |
| WO2014188581A1 (ja) * | 2013-05-24 | 2014-11-27 | Ykk株式会社 | スライドファスナー |
| CN107232698A (zh) * | 2017-06-20 | 2017-10-10 | 刘科军 | 防水拉扣 |
| CN113180339A (zh) * | 2021-04-14 | 2021-07-30 | 吴浩 | 一种自成防水层的拉链 |
| CN113180339B (zh) * | 2021-04-14 | 2022-07-01 | 杭州广顺拉链科技有限公司 | 一种自成防水层的拉链 |
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