JP2002044855A - 等価接地抵抗の抵抗値変化防止装置 - Google Patents
等価接地抵抗の抵抗値変化防止装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の特高／高圧変圧器を並列運転させても
系統の零相抵抗値が変化しないようにして地絡保護シス
テムに悪影響を与えないようにした 【解決手段】 特高／高圧変圧器TR1，TR2，TR3，TR4は
遮断器CB1，CB2，CB3，CB4を介して母線BUS1，BUS2，BU
S3，BUS4にそれぞれ接続される。各母線BUS1〜BUS4間
は、母線連絡遮断器52B12，52B23，52B34により連結さ
れている。各母線BUS1〜BUS4には、接地変圧器GPT1〜GP
T4が設けられている。接地変圧器GPT1〜GPT4のデルタ結
線側には、不足電圧継電器27B1〜27B4が各々設けられて
いる。そして、等価接地抵抗を、デルタ結線構成用抵抗
ΔR1〜ΔR4と、方向地絡継電器の動作電流確保用抵抗R
I01〜RI04との２つの抵抗に分け、系統の並列運転時に
は、優先順位に基づき最優先の系統以外は、方向地絡継
電器の動作電流確保用抵抗RI 01〜RI04を切り離す回路に
構成する。
系統の零相抵抗値が変化しないようにして地絡保護シス
テムに悪影響を与えないようにした 【解決手段】 特高／高圧変圧器TR1，TR2，TR3，TR4は
遮断器CB1，CB2，CB3，CB4を介して母線BUS1，BUS2，BU
S3，BUS4にそれぞれ接続される。各母線BUS1〜BUS4間
は、母線連絡遮断器52B12，52B23，52B34により連結さ
れている。各母線BUS1〜BUS4には、接地変圧器GPT1〜GP
T4が設けられている。接地変圧器GPT1〜GPT4のデルタ結
線側には、不足電圧継電器27B1〜27B4が各々設けられて
いる。そして、等価接地抵抗を、デルタ結線構成用抵抗
ΔR1〜ΔR4と、方向地絡継電器の動作電流確保用抵抗R
I01〜RI04との２つの抵抗に分け、系統の並列運転時に
は、優先順位に基づき最優先の系統以外は、方向地絡継
電器の動作電流確保用抵抗RI 01〜RI04を切り離す回路に
構成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、特高／高圧変圧
器を並列運転する可能性のある変電所の高圧側母線の接
地変圧器（GPT）三次回路に接続される等価接地抵抗の
抵抗値変化防止装置に関するものである。
器を並列運転する可能性のある変電所の高圧側母線の接
地変圧器（GPT）三次回路に接続される等価接地抵抗の
抵抗値変化防止装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図２に示すように特高／高圧変圧器TR
1，TR2の高圧側母線BUS1、BUS2には、それぞれ接地変圧
器GPT1、GPT2が接続されている。接地変圧器GPT1，GPT2
の三次回路（デルタ結線）には、高圧側の中性点接地抵
抗とみなす等価接地抵抗CLR1、CLR2が接続されていて、
その抵抗値は、完全地絡時に方向地絡継電器DG1、DG2が
充分動作する有効電流を流す値に設定されている。図中
OVG1，OVG2は過電圧継電器、52Bは母線連絡遮断器であ
る。
1，TR2の高圧側母線BUS1、BUS2には、それぞれ接地変圧
器GPT1、GPT2が接続されている。接地変圧器GPT1，GPT2
の三次回路（デルタ結線）には、高圧側の中性点接地抵
抗とみなす等価接地抵抗CLR1、CLR2が接続されていて、
その抵抗値は、完全地絡時に方向地絡継電器DG1、DG2が
充分動作する有効電流を流す値に設定されている。図中
OVG1，OVG2は過電圧継電器、52Bは母線連絡遮断器であ
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】図２に示すように特高
／高圧変圧器TR1，TR2を複数個並列接続して運転する場
合、現状では前記等価接地抵抗CLR1、CLR2が並列に接続
されることになり、系統の零相抵抗値が低くなってしま
い、極端な場合には，抵抗値が半減してしまう恐れもあ
る。
／高圧変圧器TR1，TR2を複数個並列接続して運転する場
合、現状では前記等価接地抵抗CLR1、CLR2が並列に接続
されることになり、系統の零相抵抗値が低くなってしま
い、極端な場合には，抵抗値が半減してしまう恐れもあ
る。
【０００４】つまり、計画当初は非接地系であるとして
いた系統が、抵抗接地系に近づくことになる。このた
め、上記特高／高圧変圧器の並列台数が増加するほど、
系統が抵抗接地系の傾向にますます近づくことになり、
地絡保護システムの運用が困難になってしまう問題があ
る。
いた系統が、抵抗接地系に近づくことになる。このた
め、上記特高／高圧変圧器の並列台数が増加するほど、
系統が抵抗接地系の傾向にますます近づくことになり、
地絡保護システムの運用が困難になってしまう問題があ
る。
【０００５】この発明は上記の事情に鑑みてなされたも
ので、複数の特高／高圧変圧器を並列運転させても系統
の零相抵抗値が変化しないようにして地絡保護システム
に悪影響を与えないようにした等価接地抵抗の抵抗値変
化防止装置を提供することを課題とする。
ので、複数の特高／高圧変圧器を並列運転させても系統
の零相抵抗値が変化しないようにして地絡保護システム
に悪影響を与えないようにした等価接地抵抗の抵抗値変
化防止装置を提供することを課題とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の課題
を達成するために、第１発明は、複数の特高／高圧変圧
器にそれぞれ接続された複数の高圧側母線を母線連絡遮
断器で接続するとともに高圧側母線には、それぞれ接地
変圧器を設け、これら接地変圧器のデルタ結線側には、
高圧側の中性点接地抵抗とみなす等価接地抵抗を設け、
それら等価接地抵抗の抵抗値は、完全地絡時に方向地絡
継電器が充分動作する有効電流を流す値に設定した特高
／高圧変圧器の並列運転時の地絡保護システムであっ
て、前記等価接地抵抗を方向地絡継電器の動作電流確保
用抵抗とデルタ結線構成用抵抗の２つに分け、動作電流
確保用抵抗を前記母線連絡遮断器の開閉条件で入切して
特高／高圧変圧器の並列運転時の系統零相抵抗分を一定
に保持するようにしたことを特徴とするものである。
を達成するために、第１発明は、複数の特高／高圧変圧
器にそれぞれ接続された複数の高圧側母線を母線連絡遮
断器で接続するとともに高圧側母線には、それぞれ接地
変圧器を設け、これら接地変圧器のデルタ結線側には、
高圧側の中性点接地抵抗とみなす等価接地抵抗を設け、
それら等価接地抵抗の抵抗値は、完全地絡時に方向地絡
継電器が充分動作する有効電流を流す値に設定した特高
／高圧変圧器の並列運転時の地絡保護システムであっ
て、前記等価接地抵抗を方向地絡継電器の動作電流確保
用抵抗とデルタ結線構成用抵抗の２つに分け、動作電流
確保用抵抗を前記母線連絡遮断器の開閉条件で入切して
特高／高圧変圧器の並列運転時の系統零相抵抗分を一定
に保持するようにしたことを特徴とするものである。
【０００７】第２発明は、高圧側自母線より一つ優先の
母線の電圧を監視し、優先母線の接地変圧器の不具合を
検出したとき、自母線の方向地絡継電器の動作電流確保
用抵抗を投入することを特徴とするものである。
母線の電圧を監視し、優先母線の接地変圧器の不具合を
検出したとき、自母線の方向地絡継電器の動作電流確保
用抵抗を投入することを特徴とするものである。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図１はこの発明の実施の形態を示
す概略構成図で、図１において、TR1，TR2，TR3，TR4
は、特高／高圧変圧器で、これら変圧器TR1，TR2，TR
3，TR4は遮断器CB1，CB2，CB3，CB4を介して母線BUS1，
BUS2，BUS3，BUS4にそれぞれ接続される。各母線BUS1〜
BUS4間は、母線連絡遮断器52B12，52B23，52B34により
連結されている。
に基づいて説明する。図１はこの発明の実施の形態を示
す概略構成図で、図１において、TR1，TR2，TR3，TR4
は、特高／高圧変圧器で、これら変圧器TR1，TR2，TR
3，TR4は遮断器CB1，CB2，CB3，CB4を介して母線BUS1，
BUS2，BUS3，BUS4にそれぞれ接続される。各母線BUS1〜
BUS4間は、母線連絡遮断器52B12，52B23，52B34により
連結されている。
【０００９】前記各母線BUS1〜BUS4には、接地変圧器GP
T1〜GPT4が設けられている。接地変圧器GPT1〜GPT4のデ
ルタ結線側には、不足電圧継電器27B1〜27B4が各々設け
られている。そして、図２に示した等価接地抵抗（CL
R）を、この実施の形態では、デルタ結線構成用抵抗ΔR
1〜ΔR4と、図示しない方向地絡継電器の動作電流確保
用抵抗RI01〜RI04との２つの抵抗に分け、系統の並列運
転時には、優先順位に基づき最優先の系統以外は、方向
地絡継電器の動作電流確保用抵抗RI01〜RI04を切り離す
回路に構成する。
T1〜GPT4が設けられている。接地変圧器GPT1〜GPT4のデ
ルタ結線側には、不足電圧継電器27B1〜27B4が各々設け
られている。そして、図２に示した等価接地抵抗（CL
R）を、この実施の形態では、デルタ結線構成用抵抗ΔR
1〜ΔR4と、図示しない方向地絡継電器の動作電流確保
用抵抗RI01〜RI04との２つの抵抗に分け、系統の並列運
転時には、優先順位に基づき最優先の系統以外は、方向
地絡継電器の動作電流確保用抵抗RI01〜RI04を切り離す
回路に構成する。
【００１０】このように構成することにより、系統の零
相抵抗分が変化しない（低減しない）ので、計画通りの
地絡保護システムが得られる。
相抵抗分が変化しない（低減しない）ので、計画通りの
地絡保護システムが得られる。
【００１１】前記接地変圧器GPT1のデルタ結線Δ1に
は、デルタ結線構成用抵抗ΔR1（50〜数100Ω）が接続
されるとともに、その抵抗ΔR1には、方向地絡継電器の
動作電流確保用抵抗RI01（数〜数10Ω）と常時入りのス
イッチSW（最優先）の直列回路が並列接続される。
は、デルタ結線構成用抵抗ΔR1（50〜数100Ω）が接続
されるとともに、その抵抗ΔR1には、方向地絡継電器の
動作電流確保用抵抗RI01（数〜数10Ω）と常時入りのス
イッチSW（最優先）の直列回路が並列接続される。
【００１２】次に、接地変圧器GPT2のデルタ結線Δ2に
は、上記と同様の抵抗値を有するデルタ結線構成用抵抗
ΔR2が接続されるとともに、その抵抗ΔR2には、次に示
す接点回路CON1と方向地絡継電器の動作電流確保用抵抗
RI02との直列回路が並列接続される。また、前記接点回
路CON1には、母線連絡遮断器52B12の接点52B12yと不足
電圧継電器27B1の接点27B1yとが並列接続される。
は、上記と同様の抵抗値を有するデルタ結線構成用抵抗
ΔR2が接続されるとともに、その抵抗ΔR2には、次に示
す接点回路CON1と方向地絡継電器の動作電流確保用抵抗
RI02との直列回路が並列接続される。また、前記接点回
路CON1には、母線連絡遮断器52B12の接点52B12yと不足
電圧継電器27B1の接点27B1yとが並列接続される。
【００１３】さらに、接地変圧器GPT3のデルタ結線Δ3
にも、上記と同様の抵抗値を有するデルタ結線構成用抵
抗ΔR3が接続されるとともに、その抵抗ΔR3には、次に
示す接点回路CON2と方向地絡継電器の動作電流確保用抵
抗RI03との直列回路が並列接続される。また、前記接点
回路CON2には、母線連絡遮断器52B23の接点52B23yと不
足電圧継電器27B2の接点27B2yとが並列接続される。
にも、上記と同様の抵抗値を有するデルタ結線構成用抵
抗ΔR3が接続されるとともに、その抵抗ΔR3には、次に
示す接点回路CON2と方向地絡継電器の動作電流確保用抵
抗RI03との直列回路が並列接続される。また、前記接点
回路CON2には、母線連絡遮断器52B23の接点52B23yと不
足電圧継電器27B2の接点27B2yとが並列接続される。
【００１４】以下接地変圧器のデルタ結線には上記と同
様なデルタ構成用抵抗、接点回路、動作電流確保用抵抗
が設けられる。そして、系統が並列運転されるときに
は、優先順位に基づき最優先の接地変圧器以外は、方向
地絡継電器の動作電流確保用抵抗を切り離して系統の零
相抵抗分が低減しないようにして、計画通りの地絡保護
システムを得ることができる。
様なデルタ構成用抵抗、接点回路、動作電流確保用抵抗
が設けられる。そして、系統が並列運転されるときに
は、優先順位に基づき最優先の接地変圧器以外は、方向
地絡継電器の動作電流確保用抵抗を切り離して系統の零
相抵抗分が低減しないようにして、計画通りの地絡保護
システムを得ることができる。
【００１５】なお、何らかの原因で優先順位の高い接地
変圧器に不具合が発生した場合には、次の優先順位の接
地変圧器に方向地絡継電器の動作電流確保用抵抗を切り
替えるためのバックアップ回路としてもこの形態は動作
する。
変圧器に不具合が発生した場合には、次の優先順位の接
地変圧器に方向地絡継電器の動作電流確保用抵抗を切り
替えるためのバックアップ回路としてもこの形態は動作
する。
【００１６】次に上記のように構成された実施の形態の
動作を述べる。母線連絡遮断器52B12、52B23、52B34が
投入されると、特高／高圧変圧器TR1，TR2，TR3，TR4を
有する系統（特高／高圧変圧器）が並列運転されること
になる。この並列運転時に、接地変圧器GPT1が不具合に
なると、常時入りのスイッチSWが図示しない引き外し回
路により開放されるとともに、不足電圧継電器27B1が動
作する。
動作を述べる。母線連絡遮断器52B12、52B23、52B34が
投入されると、特高／高圧変圧器TR1，TR2，TR3，TR4を
有する系統（特高／高圧変圧器）が並列運転されること
になる。この並列運転時に、接地変圧器GPT1が不具合に
なると、常時入りのスイッチSWが図示しない引き外し回
路により開放されるとともに、不足電圧継電器27B1が動
作する。
【００１７】すると、その継電器の接点27B1yが閉成さ
れる。接点27B1yが閉成されるため、方向地絡継電器の
動作電流確保用抵抗RI02に電流が流れて、方向地絡継電
器の動作電流が確保される。なお、接点52B12yは母線連
絡遮断器52B12が閉成されているため開放状態となるか
ら、動作電流確保用抵抗RI02には電流が流れない。
れる。接点27B1yが閉成されるため、方向地絡継電器の
動作電流確保用抵抗RI02に電流が流れて、方向地絡継電
器の動作電流が確保される。なお、接点52B12yは母線連
絡遮断器52B12が閉成されているため開放状態となるか
ら、動作電流確保用抵抗RI02には電流が流れない。
【００１８】しかし、母線連絡遮断器52B12が開放され
ているときには、接点52B12yは閉成状態となるから、接
点27B1yが開放されていても動作電流確保用抵抗RI02に
動作電流を流すために、接地変圧器GPT2側の不具合時に
も、方向地絡継電器の動作には支障を及ぼさない。な
お、上記実施の形態は、図２に示すような地絡保護シス
テムに適用される。
ているときには、接点52B12yは閉成状態となるから、接
点27B1yが開放されていても動作電流確保用抵抗RI02に
動作電流を流すために、接地変圧器GPT2側の不具合時に
も、方向地絡継電器の動作には支障を及ぼさない。な
お、上記実施の形態は、図２に示すような地絡保護シス
テムに適用される。
【００１９】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
特高／高圧変圧器が並列運転されていても系統の零相抵
抗分が変化しないようにしたので、地絡保護システムに
悪影響を与えることがなく、地絡保護動作が確実にでき
るようになる。
特高／高圧変圧器が並列運転されていても系統の零相抵
抗分が変化しないようにしたので、地絡保護システムに
悪影響を与えることがなく、地絡保護動作が確実にでき
るようになる。
【図１】この発明の実施の形態を述べるための概略構成
図。
図。
【図２】系統の地絡保護システムの概略構成図。
TR1〜TR4…特高／高圧変圧器 BUS1〜BUS4…母線 GPT1〜GPT4…接地変圧器 Δ１〜Δ４…デルタ結線 ΔＲ1〜ΔＲ4…デルタ結線構成用抵抗 ＲI01〜ＲI04…継電器の動作電流確保用抵抗 ＳＷ…スイッチ 27B1〜27B4…不足電圧継電器 52B12〜52B34…母線連絡遮断器
Claims (2)
- 【請求項１】 複数の特高／高圧変圧器にそれぞれ接続
された複数の高圧側母線を母線連絡遮断器で接続すると
ともに高圧側母線には、それぞれ接地変圧器を設け、こ
れら接地変圧器のデルタ結線側には、高圧側の中性点接
地抵抗とみなす等価接地抵抗を設け、それら等価接地抵
抗の抵抗値は、完全地絡時に方向地絡継電器が充分動作
する有効電流を流す値に設定した特高／高圧変圧器の並
列運転時の地絡保護システムであって、 前記等価接地抵抗を方向地絡継電器の動作電流確保用抵
抗とデルタ結線構成用抵抗の２つに分け、動作電流確保
用抵抗を前記母線連絡遮断器の開閉条件で入切して特高
／高圧変圧器の並列運転時の系統零相抵抗分を一定に保
持するようにしたことを特徴とする等価接地抵抗の抵抗
値変化防止装置。 - 【請求項２】 前記高圧側自母線より一つ優先の母線の
電圧を監視し、優先母線の接地変圧器の不具合を検出し
たとき、自母線の方向地絡継電器の動作電流確保用抵抗
を投入することを特徴とする請求項１記載の等価接地抵
抗の抵抗値変化防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000223260A JP3965876B2 (ja) | 2000-07-25 | 2000-07-25 | 等価接地抵抗の抵抗値変化防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000223260A JP3965876B2 (ja) | 2000-07-25 | 2000-07-25 | 等価接地抵抗の抵抗値変化防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002044855A true JP2002044855A (ja) | 2002-02-08 |
| JP3965876B2 JP3965876B2 (ja) | 2007-08-29 |
Family
ID=18717379
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000223260A Expired - Fee Related JP3965876B2 (ja) | 2000-07-25 | 2000-07-25 | 等価接地抵抗の抵抗値変化防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3965876B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112821446A (zh) * | 2020-12-31 | 2021-05-18 | 广东电网有限责任公司 | 主变中性点接地刀的控制方法和装置 |
-
2000
- 2000-07-25 JP JP2000223260A patent/JP3965876B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112821446A (zh) * | 2020-12-31 | 2021-05-18 | 广东电网有限责任公司 | 主变中性点接地刀的控制方法和装置 |
| CN112821446B (zh) * | 2020-12-31 | 2023-02-10 | 广东电网有限责任公司 | 主变中性点接地刀的控制方法和装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3965876B2 (ja) | 2007-08-29 |
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