JP2002044808A - 車両用制御装置 - Google Patents

車両用制御装置

Info

Publication number
JP2002044808A
JP2002044808A JP2000219744A JP2000219744A JP2002044808A JP 2002044808 A JP2002044808 A JP 2002044808A JP 2000219744 A JP2000219744 A JP 2000219744A JP 2000219744 A JP2000219744 A JP 2000219744A JP 2002044808 A JP2002044808 A JP 2002044808A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gap
control device
baffle plate
cooling air
radiator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000219744A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3715515B2 (ja
Inventor
Yuji Ide
勇治 井手
Yoshihiro Yamaguchi
芳廣 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Transport Engineering Inc
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Transport Engineering Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Transport Engineering Inc filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2000219744A priority Critical patent/JP3715515B2/ja
Publication of JP2002044808A publication Critical patent/JP2002044808A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3715515B2 publication Critical patent/JP3715515B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 放熱体5の塵埃7による目詰まりを低減し、
清掃作業の周期を長くしてメンテナンスの労力を削減す
る。 【解決手段】 風洞部2を囲う筐体1と電気機器6の放
熱体5との間又は/及び放熱体間に冷却風が直接通り抜
ける隙間8を設け、また放熱体よりも風上側に冷却風4
が通過する際にそれに含まれている塵埃7を除去する邪
魔板9を、隙間に片側端を合わせ、かつ当該隙間と合わ
せた端部が最も風下となるように冷却風に対して斜めに
設置している。この邪魔板9により、塵埃が除去された
冷却風を放熱体に当てて電気機器を風冷する一方、邪魔
板によって冷却風中の塵埃を除去して隙間からその塵埃
を排出し、放熱体の塵埃による目詰まりを低減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄道車両のような
車両の床上又は床下に搭載する車両用制御装置に関し、
特に風洞部の構造に特徴を有する車両用制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用制御装置は、図19及び図
20に示す構造であった。強制風冷方式の車両用制御装
置は、筐体1の一部に外気と通じる風洞部2が形成され
ていて、これに電動送風機3で強制的に冷却風4が送風
される。筐体1の風洞部以外の密閉部には、半導体素子
その他の電機部品6が収納されている。風洞部2内には
冷却器放熱体5が設置され、風洞部2の入風側には、冷
却器放熱体5が塵埃7で目詰まりしないように、エアフ
ィルタ12が設置されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
構造の従来の車両用制御装置では、次のような問題点が
あった。風洞部2の入風口に設置されているエアフィル
タ12は、電動送風機3が装置外部から吸込んだ塵埃7
の大部分を集塵するために目詰まりを起こす。これによ
って、冷却器放熱体5側へ流れる冷却風4の風量が低下
したり、エアフィルタ12を通過した塵埃7によって冷
却器放熱体5が目詰まりを起こし、冷却能力が低下して
しまう。このため、従来の車両用制御装置では、短い周
期で定期的にエアフィルタ12及び冷却器放熱体5を清
掃する作業が必要であった。
【0004】本発明はこのような従来の問題点に鑑みて
なされたもので、放熱体の塵埃による目詰まりを低減
し、清掃作業の周期を長くでき、それだけメンテナンス
の労力を削減できる車両用制御装置を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、車両
の床上又は床下に搭載する強制風冷方式の車両用制御装
置において、装置内の一部が外気と通じる風洞部に対し
て、電動送風機によって強制的に冷却風を送風し、前記
風洞部以外の密閉部に電機部品を収納し、当該電機部品
の発する熱を放熱する放熱体を前記風洞部内に設置し、
前記風洞部を囲う筐体と放熱体との間又は/及び放熱体
間に前記冷却風が当該放熱体に邪魔されないで直接に通
り抜ける隙間を設けたものである。
【0006】請求項1の発明の車両用制御装置では、風
洞部を囲う筐体と電気機器の放熱体との間又は/及び放
熱体間に冷却風が直接通り抜ける隙間を設けることによ
り、その隙間から冷却風に含まれている塵埃を外部に逃
がし、冷却風中の塵埃による放熱体の目詰まりを低減す
る。
【0007】請求項2の発明は、請求項1の車両用制御
装置において、前記放熱体よりも風上側に冷却風が通過
する際にそれに含まれている塵埃を除去する邪魔板を、
前記隙間に片側端を合わせ、かつ当該隙間と合わせた端
部が最も風下となるように、前記冷却風に対して斜めに
設置したものであり、塵埃が除去された冷却風を放熱体
に当てて電気機器を風冷する一方、邪魔板によって冷却
風中の塵埃を除去して隙間から排出し、放熱体の塵埃に
よる目詰まりを低減する。
【0008】請求項3の発明は、請求項2の車両用制御
装置において、前記邪魔板として1枚の金網若しくは複
数枚の金網を重ねた構造のものを用いたものである。
【0009】請求項4の発明は、請求項3の車両用制御
装置において、前記複数枚の金網として、目のピッチの
異なるものを複数枚重ねた構造のものを用いたものであ
る。
【0010】請求項5の発明は、請求項2の車両用制御
装置において、前記邪魔板として、金網と金網との間に
SUSウールを挟み込んだ構造のものを用いたものであ
る。
【0011】請求項6の発明は、請求項2の車両用制御
装置において、前記邪魔板として、金属板に角穴又は丸
穴を多数明けたパンチングメタルを用いたものである。
【0012】請求項3〜6の発明の車両用制御装置で
は、邪魔板として目のピッチ、厚さ、材質あるいは構造
が異なるものを用いて、使用条件に応じて最適な邪魔板
を使用する。
【0013】請求項7の発明は、請求項2〜6の車両用
制御装置において、前記邪魔板として屈曲面又は丸曲面
形状ものを用いたものであり、冷却風に含まれる塵埃を
効率よく隙間から排出する一方、塵埃の除去された冷却
風を放熱体へバランスよく送風する。
【0014】請求項8の発明は、請求項1の車両用制御
装置において、前記風洞部を囲う筐体と放熱体との間又
は/及び放熱体間に複数の隙間を形成したものであり、
冷却風に含まれている塵埃を効率よく複数の隙間から排
出する。
【0015】請求項9の発明は、請求項8の車両用制御
装置において、前記邪魔板としてV字、U字状又は半円
状の曲面板を用い、隣り合う2つの隙間それぞれに各端
部を合わせて設置したものであり、冷却風に含まれる塵
埃が邪魔板の表面に付着しづらくして、効率よく塵埃を
隙間から排出する。
【0016】請求項10の発明は、請求項2〜9の車両
用制御装置において、前記邪魔板を前記冷却風の流れ方
向に複数段に設置したものであり、冷却風に含まれる塵
埃をより効率よく除去して隙間から排出する。
【0017】請求項11の発明は、請求項2〜10の車
両用制御装置において、前記邪魔板に対して隙間を開け
てその風上側に整風板を設置したものであり、邪魔板を
斜めに設置したときに邪魔板に沿って隙間側へ流れやす
くなった冷却風を整風板によって放熱体側へ流すことに
よって、放熱体側に流れる冷却風と隙間から排出される
塵埃を含んだ冷却風との風量バランスをとる。
【0018】請求項12の発明は、請求項11の車両用
制御装置において、前記整風板を、前記邪魔板に対する
隙間を風下側とし、前記冷却風に対して斜めの角度に設
置したものであり、放熱体側に流れる冷却風と隙間から
排出される塵埃を含んだ冷却風との風量バランスをより
向上させる。
【0019】請求項13の発明は、請求項11又は12
の車両用制御装置において、前記整風板を前記風洞部を
囲う筐体との間に隙間が開くように設置したものであ
り、冷却風に含まれている塵埃が筐体と整風板との間に
たまるのを防止する。
【0020】請求項14の発明は、請求項11の車両用
制御装置において、前記整風板としてくの字状の屈曲表
面を有するものを用い、その風下側端部を前記風洞部を
囲う筐体と放熱体との間の隙間に対向するように設置し
たものであり、冷却風に含まれている塵埃が筐体と整風
板との間にたまるのを防止すると共に、風洞部内の冷却
風の流れをスムーズにして、放熱体側に流れる冷却風と
隙間から排出される塵埃を含んだ冷却風との風量バラン
スをとる。
【0021】請求項15の発明は、請求項11の車両用
制御装置において、前記放熱体間に隙間を設け、その風
上側において当該隙間に風下側端部を合わせ、風上側が
互いに広がるようにして2枚の邪魔板を設置し、当該邪
魔板よりも風上側に、V字状に屈曲した整風板をその両
端が共に風下側になるように設置したものであり、冷却
風に含まれている塵埃が筐体と整風板との間にたまるの
をより効果的に防止すると共に、風洞部内の冷却風の流
れをよりスムーズにして、放熱体側に流れる冷却風と隙
間から排出される塵埃を含んだ冷却風との風量バランス
を向上させる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて詳説する。
【0023】<第1の実施の形態> 図1及び図2は本
発明の第1の実施の形態を示している。床上機器におい
て、筐体1内に複数に仕切られて形成された風洞部2そ
れぞれの中に電気機器6の発熱を放熱するための放熱体
5を収容していて、各放熱体5と筐体1との間に隙間8
を設けている。そして各隙間8に合わせて、それらの隙
間側が風下になるようにして、邪魔板9が送風機3から
噴き出される冷却風に対して斜めになる状態で設置して
ある。
【0024】この邪魔板9には、1枚の金網、複数枚の
金網を重ねたもの、目のピッチの異なる複数枚の金網を
重ねたもの、金網と金網との間にSUSウールを挟み込
んだ構造のもの、あるいは金属板に多数の角穴あるいは
丸穴を明けたパンチングメタルを用いている。
【0025】これにより、電動送風機3を駆動して冷却
風4を風洞部2内に吹き込ませると、邪魔板9がフィル
タの役目を果たし、冷却風4に含まれている塵埃7を除
去し、塵埃の除去された冷却風4を放熱体5へ送り出
し、除去した塵埃7は一部の冷却風4と共に隙間8を通
して外部に排出させる。
【0026】こうして、第1の実施の形態によれば、塵
埃7が除去された冷却風4を放熱体5に当てて電気機器
6を風冷する一方、邪魔板9によって冷却風4中の塵埃
7を除去して隙間8からその塵埃を排出することがで
き、放熱体5が塵埃7によって目詰まりするのを防止す
ることができ、放熱体5の清掃のためのメンテナンス周
期を長くすることができる。
【0027】なお、筐体1や放熱体5の形状、放熱体5
の設置の向きなどにより隙間8を形成する位置は自由に
変更することができるものであり、例えば、図3及び図
4に示したように、図1及び図2に示した例とは90°
回転した位置に隙間8を形成し、また隙間8に塵埃7を
導くように邪魔板9も設置することができる。
【0028】また、上記の両例では床上機器に対するも
のであったが、図5及び図6に示すように床下機器に対
しても同様の構造を採用することができる。この図5及
び図6において、図1及び図2と共通する要素には同一
の符号を付して示してある。
【0029】さらに、上記の実施の形態においてはフィ
ルタ機能を有する邪魔板9を放熱体5の風上に設置した
が、この邪魔板9は採用せずに、放熱体5と筐体1との
間、また構造によっては放熱体5間に隙間8を形成する
単純な構造だけでも塵埃除去の効果があり、塵埃7が放
熱体5に付着して目詰まりさせてしまうまでの期間を長
くでき、それだけ、放熱体5の清掃のためのメンテナン
ス周期を長くすることができる。
【0030】<第2の実施の形態> 図7に基づいて、
本発明の第2の実施の形態を説明する。第2の実施の形
態は、図1〜図6に示した第1の実施の形態に対して、
邪魔板9の形状に特徴がある。図7に示したように、邪
魔板9を1回〜複数回屈曲させて曲面形状にしている。
これにより、送風機3から風洞部2内に吹き込まれる冷
却風4が邪魔板9とあたる角度が段階的に変化し、塵埃
7の除去された冷却風4の放熱体5側への取り込みと塵
埃7の隙間8からの排出とがバランスよく行える。
【0031】なお、この第2の実施の形態においても第
1の実施の形態と同様の構造の邪魔板を採用する。ま
た、第2の実施の形態においては、図8に示したように
邪魔板9を円曲面形状にすることもでき、それによって
上記と同様の作用効果を期待することができる。さら
に、図3及び図4に示した第1の実施の形態の変形例と
同様に、隙間8及び邪魔板9の位置を90°変化させる
ことができる。またさらに、図5及び図6に示した第1
の実施の形態の変形例と同様に、床下機器に対しても適
用することができる。
【0032】<第3の実施の形態> 図9に基づいて、
本発明の第3に実施の形態を説明する。第3の実施の形
態は、図1〜図6に示した第1の実施の形態に対して、
筐体1内の各風洞部2において放熱体5の両側に隙間8
を形成し、V字断面形状の邪魔板9をその両端部が隙間
8それぞれに合うように設置した点に特徴がある。な
お、第1の実施の形態と共通する要素については同一の
符号を用いて示してある。
【0033】この第3の実施の形態によれば、電動送風
機3から風洞部2内に送り込まれる冷却風4に含まれて
いる塵埃7をV字状の邪魔板9によって除去し、塵埃7
を除去した冷却風4を放熱体5の部分を通過させて熱交
換して電気機器6を冷却する一方、邪魔板9によって除
去された塵埃7を一部の冷却風4と共に両側の隙間8を
通して排出することができ、電気機器6の冷却と共に塵
埃7の効果的な除去が図れ、放熱体5の目詰まりを抑止
してメンテナンス周期を長くすることができる。
【0034】なお、この第3の実施の形態においても、
第1の実施の形態と同様の構造の邪魔板を採用する。ま
た第3の実施の形態においては、図10に示したように
邪魔板9として断面U字状のものや、半円状にしたもの
を採用することができ、それによって上記と同様の作用
効果が期待できる。さらに、図3及び図4に示した第1
の実施の形態の変形例と同様に、隙間8及び邪魔板9の
位置を90°変化させることができる。またさらに、図
5及び図6に示した第1の実施の形態の変形例と同様
に、床下機器に対しても適用することができる。
【0035】<第4の実施の形態> 図11に基づい
て、本発明の第4の実施の形態について説明する。第4
の実施の形態では、筐体1内に形成された風洞部2それ
ぞれに放熱体5を収容し、各放熱体5の中央部に隙間8
を形成し、その風上側において隙間8に風下側端部を合
わせ、風上側が互いに広がるようにして2枚の邪魔板9
を設置したことを特徴とする。なお、第1の実施の形態
と共通する要素には同一の符号を用いて示してある。
【0036】この第4の実施の形態では、風洞部2内の
2枚の邪魔板9によって電動送風機3から風洞部2内に
送り込まれてくる冷却風4から塵埃7が除去され、塵埃
7が少なくなった冷却風が放熱体5を通過して電気機器
6を冷却し、邪魔板9によって除去された塵埃7は冷却
風4の一部と共に隙間8に導かれ、外部に排出される。
これにより、第1の実施の形態と同様の作用効果を期待
でき、さらに、風洞部2内の放熱体5が分割され、放熱
体5間の隙間8に風上側端部が一致するように2枚の邪
魔板7をはの字状に設置したことにより、邪魔板1枚1
枚を小型化できる。
【0037】なお、第4の実施の形態においても、第1
の実施の形態と同様の構造の邪魔板を採用する。また第
4の実施の形態においては、図3及び図4に示した第1
の実施の形態の変形例と同様に、隙間8及び邪魔板9の
位置を90°変化させることができる。さらに、図5及
び図6に示した第1の実施の形態の変形例と同様に、床
下機器に対しても適用することができる。
【0038】<第5の実施の形態> 次に、本発明の第
5の実施の形態を図12に基づいて説明する。第5の実
施の形態は、筐体1の各風洞部2内において、筐体と放
熱体5の両端部との間それぞれに隙間8を形成し、また
放熱体5間の中央部にも隙間8を形成し、複数の隣り合
う隙間8間それぞれに断面V字状の邪魔板9を各端部が
隙間8に合うようにして設置したことを特徴とする。な
お、第1の実施の形態と共通する要素には同一の符号を
用いて示してある。
【0039】この第5の実施の形態では、図9に示した
第2の実施の形態と同様に電動送風機3から送り込まれ
る冷却風4に対してV字状の邪魔板9それぞれによって
塵埃7を除去し、各隙間8から排出することができる。
これにより、第2の実施の形態と同様の作用効果を期待
することができ、しかも放熱体5が分割され、それに合
わせて邪魔板9も小型化されているので、装置の小型化
が図れる。
【0040】なお、この第5の実施の形態においても、
第1の実施の形態と同様の構造の邪魔板を採用する。ま
た第5の実施の形態においては、図3及び図4に示した
第1の実施の形態の変形例と同様に、隙間8及び邪魔板
9の位置を90°変化させることができる。さらに、図
5及び図6に示した第1の実施の形態の変形例と同様
に、床下機器に対しても適用することができる。またさ
らに、邪魔板9の形状は、図10に示したようなU字断
面形状や半円状にすることもできる。
【0041】<第6の実施の形態> 図13は、本発明
の第6の実施の形態の車両用制御装置の構造を示してい
る。第6の実施の形態の特徴は、風洞部2内に複数の隙
間8を形成し、さらに邪魔板9を複数段に設置したこと
を特徴とする。すなわち、図13に示したように、風洞
部2内の放熱体5の構造は図12に示した第5の実施の
形態と同様にし、また風上側の邪魔板9Aは図9若しく
は図10に示した第4の実施の形態と同様の形状、配置
にし、さらに風下側の邪魔板9Bは放熱体5間の隙間8
に対してはの字状に設置している。
【0042】これにより、邪魔板9を複数段に設置した
ことにより冷却風4に含まれている塵埃7を一層効果的
に除去して排出することができ、放熱体5の清掃のため
のメンテナンス周期をさらに長くすることができる。
【0043】なお、この第6の実施の形態においても、
第1の実施の形態と同様の構造の邪魔板を採用する。ま
た第6の実施の形態においては、図3及び図4に示した
第1の実施の形態の変形例と同様に、隙間8及び邪魔板
9の位置を90°変化させることができる。さらに、図
5及び図6に示した第1の実施の形態の変形例と同様
に、床下機器に対しても適用することができる。
【0044】<第7の実施の形態> 本発明の第7の実
施の形態を、図14に基づいて説明する。第7の実施の
形態は、図1及び図2に示した第1の実施の形態で採用
した構造に対して、さらに邪魔板9の風上に水平に整風
板10を設置したことを特徴とする。なお、図1及び図
2に示した第1の実施の形態と共通する要素には同一の
符号を付して示してある。
【0045】この第7の実施の形態では、電動送風機3
によって風洞部2内に送り込まれてくる冷却風5は邪魔
板9の下半部に当たって隙間8側へ斜め上に向けて流れ
る気流となり易いが、整風板10があるためにその気流
が乱され、冷却風4の多くが邪魔板9を通過するように
なる。これにより、邪魔板9によって塵埃7が除去され
て清浄になった冷却風4が多く放熱体5の側に流れ、効
果的に冷却することができるようになる。
【0046】なお、第7の実施の形態においても、第1
の実施の形態と同様の構造の邪魔板を採用する。また第
7の実施の形態においては、図3及び図4に示した第1
の実施の形態の変形例と同様に、隙間8及び邪魔板9の
位置を90°変化させることができる。さらに、図5及
び図6に示した第1の実施の形態の変形例と同様に、床
下機器に対しても適用することができる。加えて、図7
及び図8に示した第2の実施の形態と同様の曲面形状の
邪魔板9を採用し、それに対して整風板10を風上に設
置した構造にすることもできる。
【0047】<第8の実施の形態> 次に、本発明の車
両用制御装置の第8の実施の形態を、図15に基づいて
説明する。第8の実施の形態は、図14に示した第7の
実施の形態に対して、整風板10に傾きを持たせた点を
特徴とする。したがって、その他の点は図14に示した
第7の実施の形態と同様である。
【0048】この第8の実施の形態では、整風板10が
邪魔板9との間の隙間に向けて斜め上向きになっている
ので、冷却風4に対する気流の制御がより効果的に行
え、塵埃7の除去効果と冷却風4による放熱体5の冷却
効果を高めることができる。
【0049】なお、この第8の実施の形態においても、
第1の実施の形態と同様の構造の邪魔板を採用する。ま
た第8の実施の形態においては、図3及び図4に示した
第1の実施の形態の変形例と同様に、隙間8及び邪魔板
9の位置を90°変化させることができる。さらに、図
5及び図6に示した第1の実施の形態の変形例と同様
に、床下機器に対しても適用することができる。加え
て、図7及び図8に示した第2の実施の形態と同様の曲
面形状の邪魔板9を採用し、それに対して整風板10を
風上に設置した構造にすることもできる。
【0050】<第9の実施の形態> 次に、本発明の第
9の実施の形態を図16に基づいて説明する。第9の実
施の形態は、図15に示した第8の実施の形態に対し
て、整風板10の固定側端と筐体1との間に隙間を設け
たことを特徴とする。したがって、その他の点は図15
に示した第8の実施の形態と同様である。
【0051】第9の実施の形態によれば、整風板10の
固定側端部と筐体1との間に隙間を設けることにより、
筐体1に対する整風板10の付け根部分に塵埃7がたま
るのを防止することができる。
【0052】なお、この第9の実施の形態においても、
第1の実施の形態と同様の構造の邪魔板を採用する。ま
た第9の実施の形態においては、図3及び図4に示した
第1の実施の形態の変形例と同様に、隙間8及び邪魔板
9の位置を90°変化させることができる。さらに、図
5及び図6に示した第1の実施の形態の変形例と同様
に、床下機器に対しても適用することができる。加え
て、図7及び図8に示した第2の実施の形態と同様の曲
面形状の邪魔板9を採用し、それに対して整風板10を
風上に設置した構造にすることもできる。
【0053】<第10の実施の形態> 次に、本発明の
第10の実施の形態を図17に基づいて説明する。第1
0の実施の形態では、風洞部2に図1及び図2に示した
のと同様の邪魔板9と共に、断面くの字状の整風板10
を設置したことを特徴とする。
【0054】この第10の実施の形態によれば、図15
に示した第8の実施の形態と同様に冷却風4を効果的に
邪魔板9に導くことができ、しかも図16に示した第9
の実施の形態と同様に冷却風4に含まれている塵埃7が
整風板10の付け根部分にたまるのを防止でき、その
上、邪魔板9と整風板10との間に隙間8に通じる通路
を形成しているために塵埃7の排出がより効果的に行え
る。
【0055】なお、この第10の実施の形態において
も、第1の実施の形態と同様の構造の邪魔板を採用す
る。また第10の実施の形態においては、図3及び図4
に示した第1の実施の形態の変形例と同様に、隙間8及
び邪魔板9の位置を90°変化させることができる。さ
らに、図5及び図6に示した第1の実施の形態の変形例
と同様に、床下機器に対しても適用することができる。
加えて、図7及び図8に示した第2の実施の形態と同様
の曲面形状の邪魔板9を採用し、それに対して整風板1
0を風上に設置した構造にすることもできる。
【0056】<第11の実施の形態> 図18に基づい
て、本発明の第11の実施の形態について説明する。第
11の実施の形態は、各要素を図11に示した第4の実
施の形態と同様の構造、配置にして、さらにV字状に整
風板10を放熱体5の各中間部における風上に設置した
ことを特徴とする。
【0057】この第11の実施の形態の場合、電動送風
機3によって送られてくる冷却風4は整風板10によっ
て2つに分けられて両側の邪魔板9に当たり、斜めにな
った邪魔板9に沿って隙間8の方へ流下する流れとな
る。したがって、塵埃7が整風板10のいずれかの部分
にたまることはなく、その上、冷却風4から塵埃7を効
果的に除去して隙間8から排出し、同時に塵埃7の除去
された清浄な冷却風4を多く放熱体5に流すことがで
き、放熱体5による電気機器6の冷却効果を維持しつ
つ、放熱体5の清掃のためのメンテナンス周期を長くす
ることができる。
【0058】なお、この第11の実施の形態において
も、第1の実施の形態と同様の構造の邪魔板を採用す
る。また第11の実施の形態においては、図3及び図4
に示した第1の実施の形態の変形例と同様に、隙間8及
び邪魔板9の位置を90°変化させることができる。さ
らに、図5及び図6に示した第1の実施の形態の変形例
と同様に、床下機器に対しても適用することができる。
【0059】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、風洞部を囲う
筐体と電気機器の放熱体との間又は/及び放熱体間に冷
却風が直接通り抜ける隙間を設けているので、その隙間
から冷却風に含まれている塵埃を外部に逃がし、冷却風
中の塵埃による放熱体の目詰まりを低減することがで
き、その分、放熱体の清掃のためのメンテナンス周期を
長くして労力削減が図れる。
【0060】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
の効果に加えて、放熱体よりも風上側に冷却風が通過す
る際にそれに含まれている塵埃を除去する邪魔板を、隙
間に片側端を合わせ、かつ当該隙間と合わせた端部が最
も風下となるように冷却風に対して斜めに設置したの
で、塵埃が除去された冷却風を放熱体に当てて電気機器
を風冷する一方、邪魔板によって冷却風中の塵埃を除去
して隙間からその塵埃を排出し、放熱体の塵埃による目
詰まりをいっそう低減することができる。
【0061】請求項3〜6の発明によれば、請求項2の
発明の効果に加えて、邪魔板として目のピッチ、厚さ、
材質あるいは構造が異なるものを使用条件に応じて使用
することができる。
【0062】請求項7の発明によれば、請求項2〜6の
発明の効果に加えて、邪魔板として屈曲面又は丸曲面形
状ものを用いたので、冷却風に含まれる塵埃を効率よく
隙間から排出する一方、塵埃の除去された冷却風を放熱
体へバランスよく送風することができる。
【0063】請求項8の発明によれば、請求項1の発明
の効果に加えて、風洞部を囲う筐体と放熱体との間又は
/及び放熱体間に複数の隙間を形成したので、冷却風に
含まれている塵埃を効率よく複数の隙間から排出するこ
とができ、それだけ放熱体への塵埃の付着を少なくで
き、メンテナンス周期をいっそう長くすることができ
る。
【0064】請求項9の発明によれば、請求項8の発明
の効果に加えて、邪魔板としてV字、U字状又は半円状
の曲面板を用い、隣り合う2つの隙間それぞれに各端部
を合わせて設置したので、冷却風に含まれる塵埃が邪魔
板の表面に付着しにくく、効率よく塵埃を隙間から排出
することができ、邪魔板に付着する塵埃の除去のために
必要となるメンテナンス周期も長くできる。
【0065】請求項10の発明によれば、請求項2〜9
の発明の効果に加えて、邪魔板を冷却風の流れ方向に複
数段に設置したので、冷却風に含まれる塵埃をより効率
よく除去して隙間から排出することができる。
【0066】請求項11の発明によれば、請求項2〜1
0の発明の効果に加えて、邪魔板に対して隙間を開けて
その風上側に整風板を設置したので、邪魔板を斜めに設
置したときに邪魔板に沿って隙間側へ流れやすくなった
冷却風を整風板によって放熱体側へ流すことができ、こ
れによって放熱体側に流れる冷却風と隙間から排出され
る塵埃を含んだ冷却風との風量バランスをとることがで
き、放熱体による電気機器の効果的な冷却と塵埃による
放熱体の目詰まりの低減を共に図ることができる。
【0067】請求項12の発明によれば、請求項11の
発明の効果に加えて、整風板を邪魔板に対する隙間を風
下側とし、冷却風に対して斜めの角度に設置したので、
放熱体側に流れる冷却風と隙間から排出される塵埃を含
んだ冷却風との風量バランスをより向上させることがで
きる。
【0068】請求項13の発明によれば、請求項11又
は12の発明の効果に加えて、整風板を、風洞部を囲う
筐体との間に隙間が開くように設置したので、冷却風に
含まれている塵埃が筐体と整風板との間にたまるのを防
止することができ、この部分の清掃のためのメンテナン
スをなくし、あるいはその周期を長くできる。
【0069】請求項14の発明によれば、請求項11の
発明の効果に加えて、整風板としてくの字状の屈曲表面
を有するものを用い、その風下側端部を、風洞部を囲う
筐体と放熱体との間の隙間に対向するように設置したの
で、冷却風に含まれている塵埃が筐体と整風板との間に
たまるのを防止すると共に、風洞部内の冷却風の流れを
スムーズにして、放熱体側に流れる冷却風と隙間から排
出される塵埃を含んだ冷却風との風量バランスをとるこ
とができ、放熱体による電気機器の効果的な冷却と塵埃
による放熱体の目詰まりの低減を共に図ることができ
る。
【0070】請求項15の発明によれば、請求項11の
発明の効果に加えて、放熱体間に隙間を設け、その風上
側において当該隙間に風下側端部を合わせ、風上側が互
いに広がるようにして2枚の邪魔板を設置し、当該邪魔
板よりも風上側に、V字状に屈曲した整風板をその両端
が共に風下側になるように設置したので、冷却風に含ま
れている塵埃が筐体と整風板との間にたまるのをより効
果的に防止すると共に、風洞部内の冷却風の流れをより
スムーズにして、放熱体側に流れる冷却風と隙間から排
出される塵埃を含んだ冷却風との風量バランスを向上さ
せることができ、放熱体による電気機器の効果的な冷却
と塵埃による放熱体の目詰まりの低減を共に図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の正面断面図。
【図2】図1におけるA−A線断面図。
【図3】本発明の第1の実施の形態の第1の変形例の正
面断面図。
【図4】図3におけるa−a線断面図。
【図5】本発明の第1の実施の形態の第2の変形例の水
平断面図。
【図6】図5におけるB−B線断面図。
【図7】本発明の第2の実施の形態の正面断面図。
【図8】本発明の第2の実施の形態の第1の変形例の正
面断面図。
【図9】本発明の第3の実施の形態の正面断面図。
【図10】本発明の第3の実施の形態の第1の変形例の
正面断面図。
【図11】本発明の第4の実施の形態の正面断面図。
【図12】本発明の第5の実施の形態の正面断面図。
【図13】本発明の第6の実施の形態の正面断面図。
【図14】本発明の第7の実施の形態の正面断面図。
【図15】本発明の第8の実施の形態の正面断面図。
【図16】本発明の第9の実施の形態の正面断面図。
【図17】本発明の第10の実施の形態の正面断面図。
【図18】本発明の第11の実施の形態の正面断面図。
【図19】従来例の正面断面図。
【図20】図19におけるC−C線断面図。
【符号の説明】
1 筐体 2 風洞部 3 伝導送風機 4 冷却風 5 放熱体 6 電気機器 7 塵埃 8 隙間 9,9A,9B 邪魔板 10 整風板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山口 芳廣 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中事業所内 Fターム(参考) 5H115 PA00 PC01 PG01 PV22 TU12 UI34

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の床上又は床下に搭載する強制風冷
    方式の車両用制御装置において、 装置内の一部が外気と通じる風洞部に対して、電動送風
    機によって強制的に冷却風を送風し、前記風洞部以外の
    密閉部に電機部品を収納し、当該電機部品の発する熱を
    放熱する放熱体を前記風洞部内に設置し、前記風洞部を
    囲う筐体と放熱体との間又は/及び放熱体間に前記冷却
    風が当該放熱体に邪魔されないで直接に通り抜ける隙間
    を設けたことを特徴とする車両用制御装置。
  2. 【請求項2】 前記放熱体よりも風上側に冷却風が通過
    する際にそれに含まれている塵埃を除去する邪魔板を、
    前記隙間に片側端を合わせ、かつ当該隙間と合わせた端
    部が最も風下となるように、前記冷却風に対して斜めに
    設置したことを特徴とする請求項1に記載の車両用制御
    装置。
  3. 【請求項3】 前記邪魔板は、1枚の金網若しくは複数
    枚の金網を重ねた構造のものであることを特徴とする請
    求項2に記載の車両用制御装置。
  4. 【請求項4】 前記複数枚の金網は、目のピッチの異な
    るものを複数枚重ねた構造のものであることを特徴とす
    る請求項3に記載の車両用制御装置。
  5. 【請求項5】 前記邪魔板は、金網と金網との間にSU
    Sウールを挟み込んだ構造のものであることを特徴とす
    る請求項2に記載の車両用制御装置。
  6. 【請求項6】 前記邪魔板は、金属板に角穴又は丸穴を
    多数明けたパンチングメタルであることを特徴とする請
    求項2に記載の車両用制御装置。
  7. 【請求項7】 前記邪魔板は屈曲面又は丸曲面形状もの
    であることを特徴とする請求項2〜6のいずれかに記載
    の車両用制御装置。
  8. 【請求項8】 前記風洞部を囲う筐体と放熱体との間又
    は/及び放熱体間に複数の隙間を形成したことを特徴と
    する請求項1に記載の車両用制御装置。
  9. 【請求項9】 前記邪魔板はV字、U字状又は半円状の
    曲面板であり、隣り合う2つの隙間それぞれに各端部を
    合わせて設置したことを特徴とする請求項8に記載の車
    両用制御装置。
  10. 【請求項10】 前記邪魔板は、前記冷却風の流れ方向
    に複数段に設置したことを特徴とする請求項2〜9のい
    ずれかに記載の車両用制御装置。
  11. 【請求項11】 前記邪魔板に対して隙間を開けてその
    風上側に整風板を設置したことを特徴とする請求項2〜
    10のいずれかに記載の車両用制御装置。
  12. 【請求項12】 前記整風板は、前記邪魔板に対する隙
    間を風下側とし、前記冷却風に対して斜めの角度に設置
    したことを特徴とする請求項11に記載の車両用制御装
    置。
  13. 【請求項13】 前記整風板を前記風洞部を囲う筐体と
    の間に隙間が開くように設置したことを特徴とする請求
    項11又は12に記載の車両用制御装置。
  14. 【請求項14】 前記整風板はくの字状の屈曲表面を有
    し、その風下側端部を前記風洞部を囲う筐体と放熱体と
    の間の隙間に対向するように設置したことを特徴とする
    請求項11に記載の車両用制御装置。
  15. 【請求項15】 前記放熱体間に隙間を設け、その風上
    側において当該隙間に風下側端部を合わせ、風上側が互
    いに広がるようにして2枚の邪魔板を設置し、当該邪魔
    板よりも風上側に、V字状に屈曲した整風板をその両端
    が共に風下側になるように設置したことを特徴とする請
    求項11に記載の車両用制御装置。
JP2000219744A 2000-07-19 2000-07-19 車両用制御装置 Expired - Lifetime JP3715515B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000219744A JP3715515B2 (ja) 2000-07-19 2000-07-19 車両用制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000219744A JP3715515B2 (ja) 2000-07-19 2000-07-19 車両用制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002044808A true JP2002044808A (ja) 2002-02-08
JP3715515B2 JP3715515B2 (ja) 2005-11-09

Family

ID=18714472

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000219744A Expired - Lifetime JP3715515B2 (ja) 2000-07-19 2000-07-19 車両用制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3715515B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007049851A (ja) * 2005-08-11 2007-02-22 Toshiba Corp 鉄道車両用電力変換装置
JP2007242463A (ja) * 2006-03-09 2007-09-20 Nitto Electric Works Ltd 回路遮断器
JP2012201138A (ja) * 2011-03-24 2012-10-22 Toyo Electric Mfg Co Ltd 強制風冷式半導体冷却装置
WO2013046492A1 (ja) * 2011-09-26 2013-04-04 株式会社 東芝 液冷式電力変換装置及び鉄道車両
AT522866A1 (de) * 2019-08-14 2021-02-15 Siemens Mobility Austria Gmbh System zur Kühlung technischer Einrichtungen in einem Schienenfahrzeug

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007049851A (ja) * 2005-08-11 2007-02-22 Toshiba Corp 鉄道車両用電力変換装置
JP4568189B2 (ja) * 2005-08-11 2010-10-27 株式会社東芝 鉄道車両用電力変換装置
JP2007242463A (ja) * 2006-03-09 2007-09-20 Nitto Electric Works Ltd 回路遮断器
JP2012201138A (ja) * 2011-03-24 2012-10-22 Toyo Electric Mfg Co Ltd 強制風冷式半導体冷却装置
WO2013046492A1 (ja) * 2011-09-26 2013-04-04 株式会社 東芝 液冷式電力変換装置及び鉄道車両
JP2013071482A (ja) * 2011-09-26 2013-04-22 Toshiba Corp 液冷式電力変換装置
CN103842234A (zh) * 2011-09-26 2014-06-04 株式会社东芝 液冷式电力转换装置以及铁道车辆
AT522866A1 (de) * 2019-08-14 2021-02-15 Siemens Mobility Austria Gmbh System zur Kühlung technischer Einrichtungen in einem Schienenfahrzeug
WO2021028229A1 (de) * 2019-08-14 2021-02-18 Siemens Mobility Austria Gmbh System zur kühlung technischer einrichtungen in einem schienenfahrzeug
AT522866B1 (de) * 2019-08-14 2022-05-15 Siemens Mobility Austria Gmbh System zur Kühlung technischer Einrichtungen in einem Schienenfahrzeug

Also Published As

Publication number Publication date
JP3715515B2 (ja) 2005-11-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2630041A1 (en) Improved heat sink assembly
US20040200608A1 (en) Plate fins with vanes for redirecting airflow
TW201408179A (zh) 導風件及具有該導風件的電子裝置
JPH10141805A (ja) エバポレータ
JP2002044808A (ja) 車両用制御装置
US20130048255A1 (en) Heat dissipation device
CN109548358B (zh) 风循环装置,散热设备和机柜
JP4578715B2 (ja) ヒートシンク装置
CN109915947B (zh) 空调器
JPH07217987A (ja) 空気調和機用熱交換器
JP2007234792A (ja) 電子機器冷却装置
JP3302885B2 (ja) 空気調和機
JP3258624B2 (ja) 空気調和機
AU2015205852C1 (en) Air conditioner indoor unit
CN111520825A (zh) 一种通风防护组件及空调室外机
CN209960651U (zh) 空调器
JP2931966B2 (ja) 電子機器の冷却装置
CN208253914U (zh) 挡块结构及空调器
JP6059436B2 (ja) 空気調和機
JP4312411B2 (ja) 電気機器の換気装置
CN117515871A (zh) 一种用于空调的散热片防堵塞装置
JP3055436B2 (ja) 空気調和装置
JP2005083675A (ja) 冷却装置
JP2008261542A (ja) 蒸発器
CN117537648A (zh) 一种风冷散热器的散热片自清洁净风装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040908

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041207

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050202

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050816

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050825

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 3715515

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080902

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090902

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090902

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100902

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110902

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110902

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120902

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120902

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130902

Year of fee payment: 8

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term