JP6059436B2 - 空気調和機 - Google Patents

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本発明は空気調和機に関する。さらに詳しくは、V型熱交換器の上方の開口端側から下方に向けて空気を流して熱交換を行う空気調和機に関する。
例えばサーバールームなどの空調を行うために、ケーシングの天井面から吸い込んだ空気を当該ケーシングの底面から吹き出す空気調和機が用いられている(例えば、特許文献1参照)。このタイプの空気調和機では、ケーシング内の上部に熱交換器が配設されており、この熱交換器の下方に送風機が配設されている。ケーシングの天井面に形成された吸込口から機内に吸引された空気は、熱交換器で熱交換され、当該ケーシングの底面に形成された吹出口及びこの吹出口に対応して天井面又は床面に形成された送風口から居室又は床下空間に供給される。サーバールームの場合、床下空間には、当該床下空間の底面から離間して設置されたパンチングメタルの上に複数のサーバーが配置されており、これらのサーバーの冷却を行った調和空気は、前記床面に形成されたリターンエア用の開口を経由して、空気調和機の吸込口に戻ってくる。
特許文献1記載の空気調和機では、熱交換器として、ケーシング内の空気通路を横切るように傾斜姿勢で配置された平板状の熱交換器が用いられているが、熱交換の効率を高めるために、近年、図4に示されるように、一対の平板状の熱交換器をV字状に対向させたV型熱交換器20が提案されている。
このV型熱交換器20では、上方の開口端側から導入された空気は、一対の熱交換器を通過することで冷媒と熱交換を行い、当該V型熱交換器20の下方に配設された送風機(図示せず)の吸込口に吸い込まれ、機外へ供給される。
V型熱交換器20の下方には、当該熱交換器20を構成するフィン21に付着した結露水を収集するドレンパン22が配設されている。熱交換器20の下部は、送風機の吸込口に近いことから、上部に比べて風速が大きくなる。このため、熱交換器20の下部部分では、一旦フィン21に付着した結露水が空気流で飛ばされること(水飛び)がある。このような結露水が、送風機を経由して空調空間内に供給されると、サーバーなどに悪影響を及ぼす恐れがあるため、従来、熱交換器20の下部に水切板23を取り付けて、空気流で飛ばされた結露水を受け止めるようにしている。水切板23は、幅方向の一側縁が折り曲げられた帯板からなり、その長手方向両端の立設耳部24が、熱交換器20のコイル配設方向(図3において紙面貫通方向)の両端にそれぞれ設けられた支持板25にネジ26により固定されている。
空気流で飛ばされた結露水は、水切板23の表面23a上に落下し、この表面23aを熱交換器20の方に流れて、当該熱交換器20のフィン21に再付着し、このフィン21を伝わってドレンパン22内に収集される。
特開2001−132975号公報
水切板23を設置することで熱交換器からの水飛びを防止することができるが、この水切板23は、形状が複雑であり、また、熱交換器の全長に亘って設置する必要があることから、製造及び設置が煩雑であり、コストアップの要因となっている。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、簡単な構成により水飛びを防止することができるとともに、コストダウンを図ることができる空気調和機を提供することを目的としている。
(1)本発明の空気調和機は、上側が開口された側面視V字状のV型熱交換器、このV型熱交換器の下方に配設され、当該V型熱交換器(1)の上方の開口端側から下方に空気を流し、熱交換された空気を機外に供給する送風機、及び前記V型熱交換器の下部に配設されたドレンパンを備えた空気調和機であって、
前記ドレンパン(2)の幅方向両端部は、前記V型熱交換器(1)の下端部の幅よりも拡幅されて突出部(2a)を構成しており、この突出部(2a)の上流側部分が空気の流れを阻害する通風抵抗部(17)とされ、当該突出部(2a)の下流側部分が空気の流れをガイドする空気ガイド部(18)とされており、
前記V型熱交換器(1)の上端部の幅をWu、下端部の幅をWdとしたときに、前記突出部(2a)の幅Whは、(Wu−Wd)/10≦Whであることを特徴としている。
本発明の空気調和機では、V型熱交換器の下部に配設されるドレンパンを当該V型熱交換器の下端部の幅よりも拡幅して突出部を構成している。この突出部は、V型熱交換器の上方の開口端側からの空気の流れ方向とほぼ直交する方向に突出しているので、熱交換器の下部付近における空気の流れを阻害する。このため、送風機の吸込口に近い熱交換器下部付近の風速が大きくなりすぎるのを抑制することができ、その結果、熱交換器のフィンに付着した結露水が空気流で飛ばされる水飛び現象を防止することができる。
また、突出部の下側部分は空気ガイド部とされており、当該突出部の上側部分で流れが阻害された空気流が送風機の吸込口へ流れるのがガイドされるので、ドレンパン通過後の空気流をスムーズに送風機の吸込口に導くことができる。
前記突出部は、ドレンパンを幅方向に拡副することで構成することができるので、従来の水切板に比べて構成が簡単であり、その結果、コストダウンを図ることができる。
(2)前記(1)の空気調和機において、前記突出部の幅Whを、(Wu−Wd)/10≦Wh≦(Wu−Wd)/6とすることができる。この場合、水飛び現象が生じない程度に熱交換器下部部分の風速を抑えつつ、送風機の吸込抵抗の増加を抑制することができる。
(3)前記(1)又は(2)の空気調和機において、前記ドレンパンは側面視逆台形形状を呈しており、この逆台形形状において斜辺を構成する前記ドレンパンの側面が空気ガイド部として機能するものとすることができる。この場合、簡単な形状でドレンパンの突出部を通風抵抗部及び空気ガイド部として機能させることができる。
本発明の空気調和機によれば、簡単な構成により水飛びを防止することができ、コストダウンを図ることができる。
本発明の空気調和機の一実施の形態の一部破断斜視説明図である。 本発明におけるV型熱交換器及びドレンパンの側面説明図である。 本発明におけるドレンパンの他の例の側面説明図である。 従来のV型熱交換器の側面説明図である。
以下、添付図面を参照しつつ、本発明の空気調和機の実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の一実施の形態に係る空気調和機Aの一部破断斜視説明図であり、図2は、本発明におけるV型熱交換器1及びドレンパン2の側面説明図である。
空気調和機Aは、空気調和装置の室内機ないし室内側ユニットを構成しており、図示しない室外機と冷媒配管により接続されている。本実施の形態の空気調和機Aは、床3の上に配設される床置型の空気調和機であり、多数のサーバー(図示せず)が配設されている床下空間4を空調するのに用いられる。
空気調和機Aは、直方体形状のケーシング5と、このケーシング5内に配設されるV型熱交換器1、送風機6、モータ7及びドレンパン2とで主に構成されている。
ケーシング5は、鋼材からなる柱8及び横架材9と、これら柱8及び横架材9に取り付けられる側板及び底板10とからなっている。本実施の形態では、ケーシング5の天井部分のほぼ全面が吸込口11とされており、この吸込口11には吸込グリル12が取り付けられている。吸込グリル12の機内側には、リターンエアに含まれる塵埃を取り除くためのフィルタ(図示せず)が配設されている。なお、図1では、機内の構成を図示するために、側板の図示を省略している。
V型熱交換器1は、ケーシング5内の上部に配設されており、互いに対向して配置された一対の平板状の熱交換器からなっている。V型熱交換器1は、上側(ケーシングの吸込口側)が開口された側面視V字形状を呈しており、吸込口11から機内に吸い込まれた空気は、V型熱交換器1の開口端側から下方に流れ、当該V型熱交換器1のコイル15を流れる冷媒と熱交換を行った後、送風機6に吸引される。なお、本明細書において、「側面視」における「側面」とは熱交換器を構成するコイル15の配設方向又はフィン表面に垂直な方向から見た側面のことを意味し、図1では、左前方又は右後方の側面を意味している。
送風機6は、前記V型熱交換器1の下方、すなわちケーシング5内の下部に配設されており、本実施の形態では、同軸に配設された一対のシロッコファンタイプの送風機6a、6bからなっている。送風機6a、6bは、その回転軸方向において両者の中間に配置されたモータ7により回転駆動される。ケーシング5の底板10には、図示しない吹出口が形成されており、V型熱交換器1のコイルを流れる冷媒との熱交換後に送風機6に吸引された調和空気は、当該吹出口、及びこの吹出口に対応して床に形成された送風口から床下空間4に供給される。なお、図1において、14は、モータ7や図示しない室内側膨張弁などを駆動する制御基板などが収容されている制御ボックスである。
V型熱交換器1の下部には、当該V型熱交換器1のフィン16に付着し、フィン表面を流下した結露水を収集するドレンパン2が配設されている。ドレンパン2は鋼板で作製されており、側面視逆台形形状を呈している。ドレンパン2に収集された結露水は、当該ドレンパン2の底面2bに形成された継手2cに接続されるドレーンホース19を経由して機外に排出することができる。
ドレンパン2の幅方向(図2において左右方向)の両端部は、V型熱交換器1の下端部の幅よりも拡幅されて突出部2aを構成している。この突出部2aの上流側部分は、V型熱交換器1の開口端側からの空気の流れを阻害する通風抵抗部17として機能し、突出部2aの下流側部分は、空気の流れをガイドする空気ガイド部18として機能する。すなわち、突出部2aは、V型熱交換器1の開口端側からの空気の流れとほぼ直交する方向に突出しているので、当該V型熱交換器1の下部付近における空気の流れを阻害する。熱交換器の下部付近は送風機の吸込口に近いため、風速が大きくなるが、前記のような突出部2aを設けることで、熱交換器の下部付近の風速が大きくなりすぎるのを抑制することができる。これにより、V型熱交換器1のフィン15に付着した結露水が空気流で飛ばされる水飛び現象を防止することができる。また、逆台形形状において斜辺を構成するドレンパン2の側面からなる空気ガイド部18は、下方に行くにつれてドレンパン2の幅方向中心に向かう傾斜面であることから、前記突出部2aの通風抵抗部17により流れが阻害された空気が送風機6の吸込口へ流れるのがガイドされる。これにより、ドレンパン2通過後の空気流をスムーズに送風機6の吸込口に導くことができる。
前記突出部2aは、ドレンパン2を幅方向に拡幅することで構成することができるので、従来の水切板に比べて構成が簡単であり、その結果、コストダウンを図ることができる。突出部2aの突出の程度は、ドレンパン2のサイズや形状、送風機6の定格風量などを考慮して選定することができ、本発明において特に限定されるものではないが、V型熱交換器1の上端部の幅をWu、下端部の幅をWdとしたときに、突出部2aの幅Whを、(Wu−Wd)/10≦Wh≦(Wu−Wd)/6とすることができる。通常、この範囲の幅Whであれば、水飛び現象が生じない程度に熱交換器下部部分の風速を抑えつつ、送風機の吸込抵抗の増加を抑制することができる。
なお、今回開示された実施の形態はすべての点において単なる例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、前記した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内のすべての変更が含まれることが意図される。
例えば、前述した実施の形態では、ドレンパンの形状が逆台形形状であるが、突出部の上流側部分が通風抵抗部として機能し、下流側部分が空気ガイド部として機能することができる限り、例えば図3の(a)、(b)に示される側面視形状を有するものを用いることができる。
また、前述した実施の形態では、空気調和機は床に配設され、床下空間を空調するのに用いられているが、特許文献1のように空気調和機を天井の裏面上に配設し、当該天井下の居室を空調するのに用いることも可能である。
1 V型熱交換器
2 ドレンパン
3 床
5 ケーシング
6 送風機
7 モータ
11 吸込口
15 コイル
16 フィン
17 通風抵抗部
18 空気ガイド部
A 空気調和機

Claims (3)

  1. 上側が開口された側面視V字状のV型熱交換器(1)、このV型熱交換器(1)の下方に配設され、当該V型熱交換器(1)の上方の開口端側から下方に空気を流し、熱交換された空気を機外に供給する送風機(6)、及び前記V型熱交換器(1)の下部に配設されたドレンパン(2)を備えた空気調和機(A)であって、
    前記ドレンパン(2)の幅方向両端部は、前記V型熱交換器(1)の下端部の幅よりも拡幅されて突出部(2a)を構成しており、この突出部(2a)の上流側部分が空気の流れを阻害する通風抵抗部(17)とされ、当該突出部(2a)の下流側部分が空気の流れをガイドする空気ガイド部(18)とされており、
    前記V型熱交換器(1)の上端部の幅をWu、下端部の幅をWdとしたときに、前記突出部(2a)の幅Whは、(Wu−Wd)/10≦Whであることを特徴とする、空気調和機(A)。
  2. 前記突出部(2a)の幅Whは、(Wu−Wd)/10≦Wh≦(Wu−Wd)/6である、請求項1に記載の空気調和機(A)。
  3. 前記ドレンパン(2)は側面視逆台形形状を呈しており、この逆台形形状において斜辺を構成する前記ドレンパン(2)の側面が空気ガイド部(18)として機能する請求項1又は請求項2に記載の空気調和機(A)。
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