JP2002044681A - プラズマディスプレイ輝度制御装置及び方法並びに記録媒体 - Google Patents

プラズマディスプレイ輝度制御装置及び方法並びに記録媒体

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JP2002044681A
JP2002044681A JP2000221206A JP2000221206A JP2002044681A JP 2002044681 A JP2002044681 A JP 2002044681A JP 2000221206 A JP2000221206 A JP 2000221206A JP 2000221206 A JP2000221206 A JP 2000221206A JP 2002044681 A JP2002044681 A JP 2002044681A
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signal
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luminance
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JP2000221206A
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Masaru Tadama
勝 田玉
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ホワイトバランスが変化しないプラズマディス
プレイ輝度制御装置の提供。 【解決手段】ホワイトバランスを均一化させるために、
輝度制御信号の値によって、映像信号をなすR、G、B
信号を入力する各アンプ4〜6のゲインをどれだけ変化
させるかを決めるデータが記憶されているテーブルを備
えたゲイン補正器15を備え、ゲイン補正器15に、輝
度検出回路14より出力される輝度制御信号が入力され
ると、前記輝度制御信号の値に対応したR、G、B信号
の補正データを出力し、ゲイン補正部15からの補正デ
ータを入力としR、G、B信号をそれぞれ増幅するアン
プ4〜6のゲイン制御値を変化させるゲイン制御器16
を備え、ゲイン補正器15、ゲイン制御器16はマイコ
ン17内に実現される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラズマディスプ
レイ装置に関し、特に、ホワイトバランスを均一化させ
る輝度制御装置及び方法並びに記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プラズマディスプレイ装置におい
て、消費電力の低減や輝度の安定化などの目的から、入
力された映像信号の平均的な大きさや表示部の消費電力
の増減によって、画面全体の輝度を抑制する手段が広く
用いられている。
【0003】たとえば特開平8−65607号公報に
は、RGB(赤、緑、青)信号をディジタル輝度信号に
変換出力するYエンコード回路と、平均輝度信号を出力
するディジタル輝度積分器を備え、メモリに予め平均輝
度信号とAPC(自動電力制御)部の制御特性を記憶さ
せておき、制御部で、ディジタル輝度積分器から入力さ
れる平均輝度信号に応じてメモりから信号を読み出して
制御信号を出力し、プラズマディスプレイ装置に備えら
れているAPC部に制御信号を入力して、PDP(プラ
ズマディスプレイパネル)表示部に流れる電流を制御し
て平均輝度が上昇するに従い、単位面積当たりのプラズ
マ発光量(輝度)を低下させ、消費電力が大きくなりす
ぎないようにしたプラズマディスプレイ装置の構成が開
示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
プラズマディスプレイ装置においては、維持周波数が変
化することによって、R、G、B各々の蛍光体の発光効
率や残光特性の違いなどから、ホワイト(白)バランス
が変化してしまう、という問題点が有る。
【0005】図8を参照して、この問題点を説明する。
図8は、xy系表色値の座標上に黒体軌跡を示したもの
であり、P点はAPL(Average Picture Level)1
00%を表示したときの白色の座標である。いま、白色
を表示したままAPLを、100%から5%まで変化さ
せたとすると、維持周波数の変化によって、白色の色度
座標は、点線に沿って変化し、Q点まで変化してしま
う。
【0006】したがって、本発明は、上記の問題点に鑑
みてなされたものであって、その目的は、ホワイトバラ
ンスのばらつきを抑え、均一のホワイトバランスが得ら
れるプラズマディスプレイ輝度制御装置及び方法並びに
記録媒体を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明は、輝度の制御信号に応じたホワイトバランスのデー
タテーブルを持ち、これによってR、G、B信号の各々
の信号レベルに補正をかけ、ホワイトバランスを均一化
させるものである。より詳細には、本発明は、ホワイト
バランスを均一化させるために、輝度制御信号の値によ
って、映像信号をなすR、G、B信号を入力する各増幅
器のゲインをそれぞれどれだけ変化させるかを決めるデ
ータが記憶されているテーブルを備えたゲイン補正器を
備え、前記ゲイン補正器に、プラズマ表示部に供給され
る映像信号の輝度を検出する輝度検出回路より出力され
る輝度制御信号が入力されると、前記輝度制御信号の値
に対応したR、G、B信号の補正データを出力し、前記
ゲイン補正器からの補正データを入力としR、G、B信
号をそれぞれ増幅する増幅器のゲイン制御値を変化させ
るゲイン制御部を備えている。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について説明
する。本発明のプラズマディスプレイ装置は、その好ま
しい一実施の形態において、図1を参照すると、プラズ
マ表示部(13)に供給される映像信号の輝度を検出す
る輝度検出回路(14)によって得られた輝度制御信号
を、マイコン(17)に入力し、マイコン(17)にお
いて、R、G、B信号を増幅する増幅器(アンプ)(4
〜6)のゲインを補正し、R、G、Bの信号レベルを変
化させ、ホワイトバランスのずれを補償する。
【0009】マイコン(17)のゲイン補正器(15)
において、ホワイトバランスを均一化させるために、輝
度制御信号の値によって、R、G、Bの各アンプのゲイ
ンをどれだけ変化させるかを決めるデータテーブルが記
憶されており、輝度検出回路(14)より出力される輝
度制御信号の値がゲイン補正器(15)に入力される
と、輝度制御信号の値に対応したR、G、Bの補正デー
タが出力される。マイコン(17)のゲイン制御器(1
6)は、補正データによって、アンプ(4〜6)のゲイ
ン制御値を変化させる。
【0010】プラズマ表示部では、輝度制御信号の値に
基づき、表示する映像信号のAPL(Average Picture
Level)に応じて維持パルスの周波数を変化させ、所
望の輝度特性を得る。
【0011】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して以下
に説明する。図1は、本発明の一実施例の構成を示す図
である。図1を参照すると、R、G、Bの映像信号が入
力端子1〜3にそれぞれ入力され、利得可変型のアンプ
4〜6によってそれぞれ個別に増幅される。
【0012】アンプ4〜6によって増幅された信号は、
それぞれ、A/D変換器7〜9によってディジタル信号
に変換され、ガンマ補正回路10でガンマ補正され、表
示装置対応の解像度の変換を行う解像度変換回路11を
経て、プラズマディスプレイ12に入力される。
【0013】映像信号は、プラズマ表示部13に加えら
れる他、輝度検出回路14により、信号の輝度レベルを
検出し、この検出信号(輝度制御信号)を、プラズマ表
示部13に加えることで、輝度制御を行っている。
【0014】本発明の一実施例では、この輝度制御信号
をマイコン17の内部にソフトウエアによって構成され
たゲイン補正器15に入力し、輝度制御に応じた値をゲ
イン制御器16に加え、R、G、Bアンプのゲイン制御
値を補正する。
【0015】アンプ4〜6はマイコン17からの例えば
8ビットディジタル信号でゲイン制御される。
【0016】本発明の一実施例の動作について説明す
る。
【0017】プラズマディスプレイの輝度を変化させる
には、維持発光期間に加えられる維持パルスの周波数を
変化させればよく、表示する映像信号のAPL(Averag
e Picture Level)などに応じて、維持パルスの周波
数を変化させると、所望の輝度特性が得られる。
【0018】例えば入力される映像信号のAPLに対し
て、図2(a)の様な輝度特性を得るには、図2(b)
のように、APLの変化量を何段階かに区切って制御値
に置き換え、この制御値によって、図3に示すように、
維持周波数を変化させる方法が、従来より、用いられて
いる。
【0019】この方法によれば、APLが低い信号ほ
ど、維持周波数が高くなり、これによって、発光部の輝
度が上昇するという作用が得られる。
【0020】図1に示した本発明の一実施例では、輝度
検出回路14によって、入力信号のAPLを判別し、例
えば制御値を、32段階に区切る場合、0から31の制
御信号を出力し、プラズマ表示部13に加える。
【0021】本発明の一実施例においては、この制御信
号を、マイコン17に入力し、ゲイン補正器15によっ
て、ゲインを補正している。
【0022】図4は、ゲイン補正器15の動作を説明す
るための図である。ゲイン補正器15には、ホワイトバ
ランスを均一化させるために、輝度検出回路14から入
力される輝度制御値によって、R、G、Bの各アンプ4
〜6のゲインをどれだけ変化させるかを決めるデータ
(ゲイン補正値)が、不図示のメモリ(例えばROM
(読み出し専用メモリ))等に、テーブルとして、記憶
されている。
【0023】輝度検出回路14から出力される輝度制御
値(離散値)がゲイン補正器15に入力されると、図4
に示すように、輝度制御値(0〜31)に対応したR、
G、Bの補正量(ゲイン補正値)が出力される。ゲイン
補正器15は、輝度制御値を入力とし、輝度制御値を読
み出しアドレスとして、ROM等のテーブルを読み出
し、対応するゲイン制御値を出力する。
【0024】例えば、ゲイン補正器15に、輝度制御値
として、「31」が入力されると、Rのゲイン制御値を
「−3」、Bのゲイン制御値を「−4」、それぞれ補正
する補正データを出力する。
【0025】ゲイン制御器16は、ゲイン補正器15か
ら出力される補正データによって、アンプ4〜6のゲイ
ン制御値を変化させる。
【0026】R、G、B信号を増幅するアンプ4〜6の
ゲイン制御値を、例えば図5(a)に示すように制御し
ていた場合、ゲイン制御器16により、図5(b)に示
すように、ゲイン制御値が補正される。R信号を増幅す
るアンプのゲイン制御値は186から183に、B信号
を増幅するアンプ6のゲイン制御値は189から185
に可変され、G信号をを増幅するアンプ5のゲイン制御
値は188のままとされる。
【0027】このようにして、R、G、Bの各アンプ4
〜6のゲインは、輝度制御値に応じて補正されるため、
常に、一定のホワイトバランスが得られる。
【0028】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。図6は、本発明の第2の実施例の構成を示す図で
ある。図6を参照すると、ガンマ補正制御器18が、マ
イコン17内にソフトウエア制御によって構成されてい
る。
【0029】本実施例では、前記実施例と同様に、輝度
検出回路14から出力される輝度制御値に応じて、ガン
マ特性そのものを、図7に示すように、R、G、B毎
に、変化させる。これにより、R、G、B、のバランス
を変化させ、ホワイトバランスを均一化させることがで
きる。
【0030】なお、ガンマ補正回路の制御については、
複数のガンマ補正カーブをメモリに記憶しておき、ホワ
イトバランスさせるためガンマ補正カーブをメモリより
読み出し、A/D変換された映像信号R、G、Bをガン
マ補正することで、ホワイトバランスのとれた映像信号
を表示する構成を開示した特開平10−174117号
公報(特願平08−326275号)等に記載されてい
る公知の方法が用いられる。
【0031】上記実施例において、ゲイン補正器15、
ゲイン制御器16、ガンマ補正制御器18はマイコン1
7で実行されるプログラムによってその機能が実現され
る。この場合、該プログラムを格納した記録媒体(例え
ば磁気記録媒体、半導体メモリ等)から、プログラムを
マイコン17にロードして実行することで本発明を実施
することができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば下
記記載の効果を奏する。
【0033】本発明の第1の効果は、プラズマディスプ
レイ部の輝度制御によらず、常に均一化したホワイトバ
ランスが得られる、ということである。
【0034】その理由は、本発明においては、輝度制御
値の各々に対して、ホワイトバランスの補正値を持ち、
輝度制御値が変化する度に、RGBの信号比率を変化さ
せるためである。
【0035】本発明の第2の効果は、ホワイトバランス
が変化しなくなるので、輝度制御そのものが視覚的に認
識しにくくなる、ということである。
【0036】従来、APLが瞬時に急変した場合や、コ
ントラストの調整などを行った際にホワイトバランスの
変化によって輝度制御を認識する場合があったが、本発
明によれば、そもそも、ホワイトバランスの変化が無い
ため、かかる従来の不具合が改善される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の構成を示す図である。
【図2】本発明の第1の実施例の動作を説明するための
図であり、APLと輝度の関係を示す図である。
【図3】本発明の第1の実施例の動作を説明するための
図であり、輝度制御値と維持周波数の関係を示す図であ
る。
【図4】本発明の第1の実施例におけるゲイン補正器の
データテーブルの構成の一例を示す図である。
【図5】本発明の第1の実施例におけるゲイン制御部の
ゲイン補正を説明するための図である。
【図6】本発明の第2の実施例の構成を示す図である。
【図7】本発明の第2の実施例におけるガンマ補正を説
明するための図である。
【図8】従来の装置の問題点を説明するための図であ
る。
【符号の説明】
1 R信号 2 G信号 3 B信号 4〜6 アンプ 7〜9 A/D変換器 10 ガンマ補正回路 11 解像度変換回路 12 表示装置 13 プラズマ表示部 14 輝度検出回路 15 ゲイン補正器 16 ゲイン制御器 17 マイコン 18 ガンマ補正制御器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 9/12 G09G 3/28 K Fターム(参考) 5C026 CA12 CA15 5C060 BA02 BA07 BC01 BD02 BE05 BE10 HB16 HB21 HB24 HB27 HB30 JA11 JA14 5C066 AA03 BA20 CA17 DD01 DD07 EA03 EA14 EC01 EC05 EE04 GA01 GA05 HA02 JA02 KA12 KB05 KE05 KE09 KE17 KE19 KF05 KM15 5C080 AA05 BB05 CC03 DD01 EE19 EE29 EE30 JJ02 JJ05

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホワイトバランスを均一化させるために、
    輝度制御信号の値と、映像信号を入力するゲイン可変型
    増幅器のゲインの変化量を決める補正データとを対応さ
    せて予め記憶しているテーブルを備えたゲイン補正手段
    を備え、 前記ゲイン補正手段は、プラズマ表示部に供給される映
    像信号の輝度を検出する輝度検出回路より出力される前
    記輝度制御信号を入力し、前記テーブルを参照して、前
    記輝度制御信号の値に対応した映像信号の補正データを
    出力し、 前記ゲイン補正手段からの前記補正データを入力とし、
    前記ゲイン可変型増幅器のゲイン制御値を前記補正デー
    タで補正した値に設定するゲイン制御手段を備えた、こ
    とを特徴とするプラズマディスプレイ輝度制御装置。
  2. 【請求項2】ホワイトバランスを均一化させるために、
    輝度制御信号の値によって、入力映像信号をなすR
    (赤)、G(緑)、B(青)信号をそれぞれ入力するゲ
    イン可変型増幅器のゲインをそれぞれどれだけ変化させ
    るかを決める補正データが記憶されているテーブルを備
    えたゲイン補正部を備え、 前記ゲイン補正部は、プラズマ表示部に供給される映像
    信号の輝度を検出する輝度検出回路より出力される輝度
    制御信号が入力されると、前記輝度制御信号の値に対応
    したR、G、B信号の補正データを出力し、 前記ゲイン補正部から出力される前記補正データを入力
    とし、R、G、B信号をそれぞれ増幅する前記ゲイン可
    変型増幅器のゲイン制御値を変化させるゲイン制御部を
    備えた、ことを特徴とするプラズマディスプレイ輝度制
    御装置。
  3. 【請求項3】前記ゲイン補正部、及び前記ゲイン制御部
    が、マイクロコンピュータ内に設けられ、ソフトウエア
    制御で構成される、ことを特徴とする請求項2記載のプ
    ラズマディスプレイ輝度制御装置。
  4. 【請求項4】映像信号をなすR(赤)、G(緑)、B
    (青)信号をそれぞれ入力とするゲイン可変型の第1乃
    至第3の増幅器と、 前記第1乃至第3の増幅器の出力をディジタル信号に変
    換する第1乃至第3のアナログディジタル変換回路と、 第1乃至第3のアナログディジタル変換回路の出力を入
    力しガンマ補正した信号を出力するガンマ補正回路と、 前記ガンマ補正回路の出力を入力とし解像度変換を行う
    解像度変換回路と、 前記解像度変換回路から出力される映像信号を入力とす
    る輝度検出回路と、 前記解像度変換回路から出力される映像信号及び前記輝
    度検出回路からの輝度制御信号を入力とするプラズマ表
    示部と、 前記輝度検出回路からの輝度制御信号を入力し前記第1
    乃至第3の増幅器のゲインを制御するマイクロコンピュ
    ータとを備え、 前記マイクロコンピュータが、ホワイトバランスを均一
    化させるために、前記輝度検出回路からの輝度制御信号
    の値によって、前記第1乃至第3の増幅器のゲインをそ
    れぞれどれだけ変化させるかを決める補正データが記憶
    されているテーブルを備えたゲイン補正部を備え、 前記ゲイン補正部に、前記輝度検出回路より出力される
    輝度制御信号が入力されると、前記ゲイン補正部は、前
    記輝度制御信号の値に対応したR、G、B信号の補正デ
    ータを出力し、 前記ゲイン補正部から出力される補正データを入力と
    し、R、G、B信号をそれぞれ増幅する前記第1乃至第
    3の増幅器のゲイン制御値を変化させるゲイン制御部を
    備えた、ことを特徴とするプラズマディスプレイ輝度制
    御装置。
  5. 【請求項5】映像信号をなすR(赤)、G(緑)、B
    (青)信号をそれぞれ入力とする第1乃至第3の増幅器
    と、 前記第1乃至第3の増幅器の出力をディジタル信号に変
    換する第1乃至第3のアナログディジタル変換回路と、 第1乃至第3のアナログディジタル変換回路の出力を入
    力しガンマ補正した信号を出力するガンマ補正回路と、 前記ガンマ補正回路の出力を入力とし解像度変換を行う
    解像度変換回路と、 前記解像度変換回路から出力される映像信号を入力とす
    る輝度検出回路と、 前記解像度変換回路から出力される映像信号及び前記輝
    度検出回路からの輝度制御信号を入力とするプラズマ表
    示部と、 前記輝度検出回路から出力される輝度制御値に基づき前
    記ガンマ補正回路を制御するマイクロコンピュータと、
    を備え、 前記マイクロコンピュータが、前記輝度検出回路から出
    力される輝度制御値を入力し、前記ガンマ補正回路にお
    けるガンマ特性をR、G、B毎に変化させる信号を出力
    するガンマ補正制御部を備えた、ことを特徴とするプラ
    ズマディスプレイ輝度制御装置。
  6. 【請求項6】前記プラズマ表示部では、前記輝度制御信
    号の値に基づき、表示する映像信号のAPL(Average
    Picture Level)に応じて維持パルスの周波数を変化
    させ、所望の輝度特性を得る、ことを特徴とする請求項
    1乃至5のいずれか一に記載のプラズマディスプレイ輝
    度制御装置。
  7. 【請求項7】映像信号をなすR(赤)、G(緑)、B
    (青)信号をそれぞれ入力とするゲイン可変型の第1乃
    至第3の増幅器と、 前記第1乃至第3の増幅器の出力をディジタル信号に変
    換する第1乃至第3のアナログディジタル変換回路と、 第1乃至第3のアナログディジタル変換回路の出力を入
    力しガンマ補正した信号を出力するガンマ補正回路と、 前記ガンマ補正回路の出力を入力とし解像度変換を行う
    解像度変換回路と、 前記解像度変換回路から出力される映像信号を入力とす
    る輝度検出回路と、 前記解像度変換回路から出力される映像信号及び前記輝
    度検出回路からの輝度制御信号を入力とするプラズマ表
    示部と、 を備えたプラズマディスプレイ装置の輝度制御方法であ
    って、 ホワイトバランスを均一化させるために、輝度制御信号
    の値によって、映像信号をなす映像信号を入力するゲイ
    ン可変型増幅器のゲインをどれだけ変化させるかを決め
    る補正データが記憶されているテーブルを設け、 前記輝度検出回路より出力される輝度制御信号を入力
    し、前記テーブルから、前記輝度制御信号の値に対応し
    た映像信号の補正データを出力する第1のステップと、 前記補正データを入力とし、前記ゲイン可変型増幅器の
    ゲイン制御値として、現在のゲイン制御値を前記補正デ
    ータで補正した値を設定する第2のステップと、 を含み、前記輝度制御信号の値が変化するたびに、前記
    ゲイン可変型増幅器のゲイン制御値を可変制御する、こ
    とを特徴とするプラズマディスプレイ輝度制御方法。
  8. 【請求項8】映像信号をなすR(赤)、G(緑)、B
    (青)信号をそれぞれ入力とする第1乃至第3の増幅器
    と、 前記第1乃至第3の増幅器の出力をディジタル信号に変
    換する第1乃至第3のアナログディジタル変換回路と、 第1乃至第3のアナログディジタル変換回路の出力を入
    力しガンマ補正した信号を出力するガンマ補正回路と、 前記ガンマ補正回路の出力を入力とし解像度変換を行う
    解像度変換回路と、 前記解像度変換回路から出力される映像信号を入力とす
    る輝度検出回路と、 前記解像度変換回路から出力される映像信号及び前記輝
    度検出回路からの輝度制御信号を入力とするプラズマ表
    示部と、 を備えたプラズマディスプレイ装置の輝度制御方法であ
    って、 前記輝度検出回路から出力される輝度制御値を入力し、
    前記ガンマ補正回路におけるガンマ特性を、R、G、B
    毎に変化させる信号を出力する、ことを特徴とするプラ
    ズマディスプレイ輝度制御方法。
  9. 【請求項9】前記プラズマ表示部では、前記輝度制御信
    号の値に基づき、表示する映像信号のAPL(Average
    Picture Level)に応じて維持パルスの周波数を変化
    させ、所望の輝度特性を得る、ことを特徴とする請求項
    7又は8に記載のプラズマディスプレイ輝度制御方法。
  10. 【請求項10】映像信号をなすR(赤)、G(緑)、B
    (青)信号をそれぞれ入力とするゲイン可変型の第1乃
    至第3の増幅器と、 前記第1乃至第3の増幅器の出力をディジタル信号に変
    換する第1乃至第3のアナログディジタル変換回路と、 第1乃至第3のアナログディジタル変換回路の出力を入
    力しガンマ補正した信号を出力するガンマ補正回路と、 前記ガンマ補正回路の出力を入力とし解像度変換を行う
    解像度変換回路と、 前記解像度変換回路から出力される映像信号を入力とす
    る輝度検出回路と、 前記解像度変換回路から出力される映像信号及び前記輝
    度検出回路からの輝度制御信号を入力とするプラズマ表
    示部と、 を備えたプラズマディスプレイ装置において、 ホワイトバランスを均一化させるために、輝度制御信号
    の値によって、映像信号をなす映像信号を入力するゲイ
    ン可変型増幅器のゲインをどれだけ変化させるかを決め
    る補正データが記憶されているテーブルを備え、 前記輝度検出回路より出力される輝度制御信号を入力
    し、前記テーブルから、前記輝度制御信号の値に対応し
    た映像信号の補正データを出力する第1の処理と、 前記補正データを入力とし、前記ゲイン可変増幅器のゲ
    イン制御値として、現在のゲイン制御値を前記補正デー
    タで補正した値を設定する第2の処理と、 をマイクロコンピュータに実行させるためのプログラム
    を記録した記録媒体。
  11. 【請求項11】映像信号をなすR(赤)、G(緑)、B
    (青)信号をそれぞれ入力とする第1乃至第3の増幅器
    と、 前記第1乃至第3の増幅器の出力をディジタル信号に変
    換する第1乃至第3のアナログディジタル変換回路と、 第1乃至第3のアナログディジタル変換回路の出力を入
    力しガンマ補正した信号を出力するガンマ補正回路と、 前記ガンマ補正回路の出力を入力とし解像度変換を行う
    解像度変換回路と、 前記解像度変換回路から出力される映像信号を入力とす
    る輝度検出回路と、 前記解像度変換回路から出力される映像信号及び前記輝
    度検出回路からの輝度制御信号を入力とするプラズマ表
    示部と、 を備えたプラズマディスプレイ装置において、 輝度検出回路から出力される輝度制御値を入力し、前記
    ガンマ補正回路におけるガンマ特性をR、G、B毎に変
    化させる信号を出力する処理を、マイクロコンピュータ
    に実行させるためのプログラムを記録した記録媒体。
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