JP2004061863A - プラズマディスプレイ表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】この発明は、長期間にわたって、均一のホワイトバランスが得られるプラズマディスプレイ表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】RGBの各入力映像信号をそれぞれ個別に増幅するためのゲイン可変型アンプを備えたプラズマディスプレイ表示装置において、輝度検出手段から出力される第1制御値および起動時間累積値算出手段から出力される第2制御値に基づいて、ゲイン補正値テーブルから第1制御値および第2制御値に対応した上記各アンプのゲイン補正値を求め、求めたゲイン補正値に基づいて上記各アンプのゲイン制御値を補正するゲイン制御手段を備えている。
【選択図】 図1
【解決手段】RGBの各入力映像信号をそれぞれ個別に増幅するためのゲイン可変型アンプを備えたプラズマディスプレイ表示装置において、輝度検出手段から出力される第1制御値および起動時間累積値算出手段から出力される第2制御値に基づいて、ゲイン補正値テーブルから第1制御値および第2制御値に対応した上記各アンプのゲイン補正値を求め、求めたゲイン補正値に基づいて上記各アンプのゲイン制御値を補正するゲイン制御手段を備えている。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、プラズマディスプレイ表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
プラズマディスプレイ表示装置においては、消費電力の低減や輝度の安定化等の目的から、入力された映像信号の平均的な大きさや表示部の消費電力の増減によって、画面全体の輝度を制御する手段が広く用いられている。
【0003】
例えば、入力信号の平均輝度とプラズマディスプレイのAPC(自動電力制御)部に対する制御値との関係を予め記憶しておき、入力信号の平均輝度に応じた制御値(輝度制御値)をAPC部に与えることにより、入力信号の平均輝度が上昇するにしたがって、単位面積当たりのプラズマ発光量(輝度)を低下させて、消費電力が大きくなりすぎないようしたプラズマディスプレイが既に開発されている。
【0004】
しかしながら、このようなプラズマディスプレイにおいては、維持発光期間に加えられる維持パルスの周波数(維持周波数)が変化することによって、R、G、Bそれぞれの蛍光体の発光効率や残光特性の違いなどから、ホワイトバランスが変化してしまうという問題がある。
【0005】
そこで、ホワイトバランスを均一化させるために、APC部に与えられる輝度制御値とRGB信号毎のゲインの補正データとの関係を示すテーブルを予め用意しておき、輝度制御値に対応した補正データに基づいて、RGB信号毎のゲインを制御するようにしたプラズマディスプレイが開発されている(特開2002−44681号公報参照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、プラズマディスプレイパネル(PDP)を長時間使用続けていると、R、G、Bの各蛍光体は経過時間とともに劣化していくが、R、G、Bの各蛍光体それぞれの劣化特性が異なるため、ホワイトバランスが変化してしまう。
【0007】
この発明は、長期間にわたって、均一のホワイトバランスが得られるプラズマディスプレイ表示装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明は、RGBの各入力映像信号をそれぞれ個別に増幅するためのゲイン可変型アンプを備えたプラズマディスプレイ表示装置において、入力映像信号の平均輝度を算出し、算出された平均輝度に応じた第1制御値を出力する輝度検出手段、プラズマディスプレイパネルの起動時間の累積値を算出し、算出された起動時間累積値に応じた第2制御値を出力する起動時間累積値算出手段、ホワイトバランスを均一にするためのゲイン補正値テーブルであって、各第2制御値毎に、各第1制御値と上記各アンプのゲイン補正値との関係を予め記憶したゲイン補正値テーブルを格納した記憶手段、ならびに輝度検出手段から出力される第1制御値および起動時間累積値算出手段から出力される第2制御値に基づいて、ゲイン補正値テーブルから第1制御値および第2制御値に対応した上記各アンプのゲイン補正値を求め、求めたゲイン補正値に基づいて上記各アンプのゲイン制御値を補正するゲイン制御手段を備えていることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、この発明の実施の形態について説明する。
【0010】
図1は、プラズマディスプレイ表示装置の構成を示している。
【0011】
R、G、Bの映像信号は、入力端子1、2、3にそれぞれ入力され、ゲイン可変型アンプ4、5、6によって個別に増幅される。アンプ4、5、6によって増幅された信号は、それぞれA/D変換器7、8、9によってデジタルの信号に変換された後、ガンマ補正回路10によってガンマ補正される。ガンマ補正回路10によって得られた信号は、表示装置対応の解像度の変換を行なう解像度変換回路11を経て、プラズマディスプレイ12に入力される。
【0012】
解像度変換回路11から出力される映像信号は、プラズマディスプレイ12内のプラズマディスプレイパネル(PDP)13に与えられるとともに、輝度検出回路14にも与えられる。輝度検出回路14は、映像信号の平均輝度レベル(APL:Average Picture Level) を検出し、検出された平均輝度レベルに応じた第1制御値をPDP13内のAPC(自動電力制御)部に与える。
【0013】
PDP13の輝度を変化させるには、維持発光期間に加えられる維持パルスの周波数(維持周波数)を変化させればよく、表示する映像信号のAPL等に応じて、維持パルスの周波数を変化させると、所望の輝度特性が得られる。例えば、入力される映像信号のAPLが大きくなるほど輝度が小さくなるような輝度特性を得るには、検出されたAPLをその大きさに応じた第1制御値に置き換え、その第1制御値が小さいほど維持周波数を高くすればよい。このようにすれば、APLが低い信号ほど維持周波数が高くなり、輝度が高くなる。
【0014】
この例では、輝度検出回路14は、APLの範囲を32段階に分け、検出されたAPLを0〜31の第1制御値に置き換えてPDP13内のAPCに与えている。
【0015】
プラズマディスプレイ12内の起動時間累積値算出回路15は、PDP13が製造されてから、PDPが起動されていることをPDP13の起動信号等に基づいて監視することにより、PDP13の起動時間の累積値を算出する。そして、算出された累積値を、予め定められた4段階の第2制御値0〜3に置き換えて出力する。
【0016】
アンプ4、5、6のゲインは、マイコン16によって制御される。マイコン16は、不揮発性メモリ17を備えたゲイン制御手段を備えている。
【0017】
不揮発性メモリ17には、図2に示すように、ホワイトバランスを均一化させるために、輝度検出回路14および起動時間累積値算出回路15から入力される第1制御値(輝度制御値)および第2制御値(起動時間制御値)により、R、G、Bの各アンプ4、5、6のゲインをどれだけ変化させるかを決めるゲイン補正値テーブルが記憶されている。
【0018】
つまり、不揮発性メモリ17には、ホワイトバランスを均一化させるためのゲイン補正値テーブルであって、各第2制御値(起動時間制御値)毎に、各第1制御値(輝度制御値)と各アンプ4、5、6のゲイン補正値との関係を記憶したゲイン補正値テーブルが記憶されている。
【0019】
一般的に、R、G、Bの各蛍光体のうち、Bの蛍光体の劣化速度が他の蛍光体の劣化速度に比べて速いため、起動時間累積値が大きくなるほど、つまり、第2制御値が大きいほど、B信号に対するゲインに対して、R、Gの蛍光体に対するゲインを下げる割合を大きくしている。
【0020】
ゲイン制御手段18は、輝度検出回路14および起動時間累積値算出回路15から第1制御値(輝度制御値)および第2制御値(起動時間制御値)が入力されると、不揮発性メモリ17内のゲイン補正値テーブルから、第1制御値および第2制御値に対応したR、G、Bのゲイン補正値を読み出し、得られたR、G、Bのゲイン補正値に基づいて、アンプ4、5、6のゲイン制御値を変化させる。
【0021】
例えば、第1制御値(輝度制御値)が”3”で第2制御値(起動時間制御値)が”2”である場合には、R、G、Bのゲイン補正値として、それぞれ”−3”、”−3”、”0”が不揮発性メモリ17内のゲイン補正値テーブルから読み出される。そして、ゲイン制御手段18がゲイン制御値を図3に示すような制御値に制御していた場合に、R、G、Bのゲイン補正値として、それぞれ”−3”、”−3”、”0”がゲイン補正値テーブルから読み出された場合には、ゲイン制御手段18はゲイン制御値を図4に示すように補正する。
【0022】
上記実施の形態では、R、G、Bの各アンプ4、5、6のゲインは、第1制御値(輝度制御値)および第2制御値(起動時間制御値)に応じて補正されているので、長期間にわたって均一のホワイトバランスが得られるようになる。
【0023】
【発明の効果】
この発明によれば、長期間にわたって、均一のホワイトバランスが得られるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】プラズマディスプレイ表示装置の構成を示すブロック図である。
【図2】ゲイン補正値テーブルの内容例を示す模式図である。
【図3】ゲイン制御手段18によって設定されているゲイン制御値の一例を示す模式図である。
【図4】図3のゲイン制御値が、ゲイン補正値によって補正された後のゲイン制御値を示す模式図である。
【符号の説明】
4、5、6 アンプ
12 プラズマディスプレイ
13 PDP
14 輝度検出回路
15 起動時間累積値算出回路
16 マイコン
17 不揮発性メモリ
18 ゲイン制御手段
【発明の属する技術分野】
この発明は、プラズマディスプレイ表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
プラズマディスプレイ表示装置においては、消費電力の低減や輝度の安定化等の目的から、入力された映像信号の平均的な大きさや表示部の消費電力の増減によって、画面全体の輝度を制御する手段が広く用いられている。
【0003】
例えば、入力信号の平均輝度とプラズマディスプレイのAPC(自動電力制御)部に対する制御値との関係を予め記憶しておき、入力信号の平均輝度に応じた制御値(輝度制御値)をAPC部に与えることにより、入力信号の平均輝度が上昇するにしたがって、単位面積当たりのプラズマ発光量(輝度)を低下させて、消費電力が大きくなりすぎないようしたプラズマディスプレイが既に開発されている。
【0004】
しかしながら、このようなプラズマディスプレイにおいては、維持発光期間に加えられる維持パルスの周波数(維持周波数)が変化することによって、R、G、Bそれぞれの蛍光体の発光効率や残光特性の違いなどから、ホワイトバランスが変化してしまうという問題がある。
【0005】
そこで、ホワイトバランスを均一化させるために、APC部に与えられる輝度制御値とRGB信号毎のゲインの補正データとの関係を示すテーブルを予め用意しておき、輝度制御値に対応した補正データに基づいて、RGB信号毎のゲインを制御するようにしたプラズマディスプレイが開発されている(特開2002−44681号公報参照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、プラズマディスプレイパネル(PDP)を長時間使用続けていると、R、G、Bの各蛍光体は経過時間とともに劣化していくが、R、G、Bの各蛍光体それぞれの劣化特性が異なるため、ホワイトバランスが変化してしまう。
【0007】
この発明は、長期間にわたって、均一のホワイトバランスが得られるプラズマディスプレイ表示装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明は、RGBの各入力映像信号をそれぞれ個別に増幅するためのゲイン可変型アンプを備えたプラズマディスプレイ表示装置において、入力映像信号の平均輝度を算出し、算出された平均輝度に応じた第1制御値を出力する輝度検出手段、プラズマディスプレイパネルの起動時間の累積値を算出し、算出された起動時間累積値に応じた第2制御値を出力する起動時間累積値算出手段、ホワイトバランスを均一にするためのゲイン補正値テーブルであって、各第2制御値毎に、各第1制御値と上記各アンプのゲイン補正値との関係を予め記憶したゲイン補正値テーブルを格納した記憶手段、ならびに輝度検出手段から出力される第1制御値および起動時間累積値算出手段から出力される第2制御値に基づいて、ゲイン補正値テーブルから第1制御値および第2制御値に対応した上記各アンプのゲイン補正値を求め、求めたゲイン補正値に基づいて上記各アンプのゲイン制御値を補正するゲイン制御手段を備えていることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、この発明の実施の形態について説明する。
【0010】
図1は、プラズマディスプレイ表示装置の構成を示している。
【0011】
R、G、Bの映像信号は、入力端子1、2、3にそれぞれ入力され、ゲイン可変型アンプ4、5、6によって個別に増幅される。アンプ4、5、6によって増幅された信号は、それぞれA/D変換器7、8、9によってデジタルの信号に変換された後、ガンマ補正回路10によってガンマ補正される。ガンマ補正回路10によって得られた信号は、表示装置対応の解像度の変換を行なう解像度変換回路11を経て、プラズマディスプレイ12に入力される。
【0012】
解像度変換回路11から出力される映像信号は、プラズマディスプレイ12内のプラズマディスプレイパネル(PDP)13に与えられるとともに、輝度検出回路14にも与えられる。輝度検出回路14は、映像信号の平均輝度レベル(APL:Average Picture Level) を検出し、検出された平均輝度レベルに応じた第1制御値をPDP13内のAPC(自動電力制御)部に与える。
【0013】
PDP13の輝度を変化させるには、維持発光期間に加えられる維持パルスの周波数(維持周波数)を変化させればよく、表示する映像信号のAPL等に応じて、維持パルスの周波数を変化させると、所望の輝度特性が得られる。例えば、入力される映像信号のAPLが大きくなるほど輝度が小さくなるような輝度特性を得るには、検出されたAPLをその大きさに応じた第1制御値に置き換え、その第1制御値が小さいほど維持周波数を高くすればよい。このようにすれば、APLが低い信号ほど維持周波数が高くなり、輝度が高くなる。
【0014】
この例では、輝度検出回路14は、APLの範囲を32段階に分け、検出されたAPLを0〜31の第1制御値に置き換えてPDP13内のAPCに与えている。
【0015】
プラズマディスプレイ12内の起動時間累積値算出回路15は、PDP13が製造されてから、PDPが起動されていることをPDP13の起動信号等に基づいて監視することにより、PDP13の起動時間の累積値を算出する。そして、算出された累積値を、予め定められた4段階の第2制御値0〜3に置き換えて出力する。
【0016】
アンプ4、5、6のゲインは、マイコン16によって制御される。マイコン16は、不揮発性メモリ17を備えたゲイン制御手段を備えている。
【0017】
不揮発性メモリ17には、図2に示すように、ホワイトバランスを均一化させるために、輝度検出回路14および起動時間累積値算出回路15から入力される第1制御値(輝度制御値)および第2制御値(起動時間制御値)により、R、G、Bの各アンプ4、5、6のゲインをどれだけ変化させるかを決めるゲイン補正値テーブルが記憶されている。
【0018】
つまり、不揮発性メモリ17には、ホワイトバランスを均一化させるためのゲイン補正値テーブルであって、各第2制御値(起動時間制御値)毎に、各第1制御値(輝度制御値)と各アンプ4、5、6のゲイン補正値との関係を記憶したゲイン補正値テーブルが記憶されている。
【0019】
一般的に、R、G、Bの各蛍光体のうち、Bの蛍光体の劣化速度が他の蛍光体の劣化速度に比べて速いため、起動時間累積値が大きくなるほど、つまり、第2制御値が大きいほど、B信号に対するゲインに対して、R、Gの蛍光体に対するゲインを下げる割合を大きくしている。
【0020】
ゲイン制御手段18は、輝度検出回路14および起動時間累積値算出回路15から第1制御値(輝度制御値)および第2制御値(起動時間制御値)が入力されると、不揮発性メモリ17内のゲイン補正値テーブルから、第1制御値および第2制御値に対応したR、G、Bのゲイン補正値を読み出し、得られたR、G、Bのゲイン補正値に基づいて、アンプ4、5、6のゲイン制御値を変化させる。
【0021】
例えば、第1制御値(輝度制御値)が”3”で第2制御値(起動時間制御値)が”2”である場合には、R、G、Bのゲイン補正値として、それぞれ”−3”、”−3”、”0”が不揮発性メモリ17内のゲイン補正値テーブルから読み出される。そして、ゲイン制御手段18がゲイン制御値を図3に示すような制御値に制御していた場合に、R、G、Bのゲイン補正値として、それぞれ”−3”、”−3”、”0”がゲイン補正値テーブルから読み出された場合には、ゲイン制御手段18はゲイン制御値を図4に示すように補正する。
【0022】
上記実施の形態では、R、G、Bの各アンプ4、5、6のゲインは、第1制御値(輝度制御値)および第2制御値(起動時間制御値)に応じて補正されているので、長期間にわたって均一のホワイトバランスが得られるようになる。
【0023】
【発明の効果】
この発明によれば、長期間にわたって、均一のホワイトバランスが得られるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】プラズマディスプレイ表示装置の構成を示すブロック図である。
【図2】ゲイン補正値テーブルの内容例を示す模式図である。
【図3】ゲイン制御手段18によって設定されているゲイン制御値の一例を示す模式図である。
【図4】図3のゲイン制御値が、ゲイン補正値によって補正された後のゲイン制御値を示す模式図である。
【符号の説明】
4、5、6 アンプ
12 プラズマディスプレイ
13 PDP
14 輝度検出回路
15 起動時間累積値算出回路
16 マイコン
17 不揮発性メモリ
18 ゲイン制御手段
Claims (1)
- RGBの各入力映像信号をそれぞれ個別に増幅するためのゲ イン可変型アンプを備えたプラズマディスプレイ表示装置において、
入力映像信号の平均輝度を算出し、算出された平均輝度に応じた第1制御値を出力する輝度検出手段、
プラズマディスプレイパネルの起動時間の累積値を算出し、算出された起動時間累積値に応じた第2制御値を出力する起動時間累積値算出手段、
ホワイトバランスを均一にするためのゲイン補正値テーブルであって、各第2制御値毎に、各第1制御値と上記各アンプのゲイン補正値との関係を予め記憶したゲイン補正値テーブルを格納した記憶手段、ならびに
輝度検出手段から出力される第1制御値および起動時間累積値算出手段から出力される第2制御値に基づいて、ゲイン補正値テーブルから第1制御値および第2制御値に対応した上記各アンプのゲイン補正値を求め、求めたゲイン補正値に基づいて上記各アンプのゲイン制御値を補正するゲイン制御手段、
を備えていることを特徴とするプラズマディスプレイ表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002220096A JP2004061863A (ja) | 2002-07-29 | 2002-07-29 | プラズマディスプレイ表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002220096A JP2004061863A (ja) | 2002-07-29 | 2002-07-29 | プラズマディスプレイ表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004061863A true JP2004061863A (ja) | 2004-02-26 |
Family
ID=31940832
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002220096A Pending JP2004061863A (ja) | 2002-07-29 | 2002-07-29 | プラズマディスプレイ表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004061863A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008105159A1 (ja) * | 2007-02-27 | 2008-09-04 | Panasonic Corporation | プラズマディスプレイ装置およびプラズマディスプレイパネルの駆動方法 |
JP5045665B2 (ja) * | 2006-02-14 | 2012-10-10 | パナソニック株式会社 | プラズマディスプレイパネルの駆動方法およびプラズマディスプレイ装置 |
-
2002
- 2002-07-29 JP JP2002220096A patent/JP2004061863A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5045665B2 (ja) * | 2006-02-14 | 2012-10-10 | パナソニック株式会社 | プラズマディスプレイパネルの駆動方法およびプラズマディスプレイ装置 |
WO2008105159A1 (ja) * | 2007-02-27 | 2008-09-04 | Panasonic Corporation | プラズマディスプレイ装置およびプラズマディスプレイパネルの駆動方法 |
JP5104758B2 (ja) * | 2007-02-27 | 2012-12-19 | パナソニック株式会社 | プラズマディスプレイ装置およびプラズマディスプレイパネルの駆動方法 |
US8358255B2 (en) | 2007-02-27 | 2013-01-22 | Panasonic Corporation | Plasma display device and driving method of plasma display panel |
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