JP2002042777A - バッテリプラグの取付構造 - Google Patents
バッテリプラグの取付構造Info
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- JP2002042777A JP2002042777A JP2000223168A JP2000223168A JP2002042777A JP 2002042777 A JP2002042777 A JP 2002042777A JP 2000223168 A JP2000223168 A JP 2000223168A JP 2000223168 A JP2000223168 A JP 2000223168A JP 2002042777 A JP2002042777 A JP 2002042777A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery plug
- battery
- plug
- mounting
- mounting structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Connection Of Batteries Or Terminals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 狭いスペースに於けるバッテリプラグの抜き
差しが容易なバッテリプラグの取付構造を提供する事を
目的とする。 【解決手段】 バッテリの電極端子に接続されるバッテ
リプラグと、バッテリプラグをバッテリケースに取り付
けるバッテリプラグの取り付け部材とから構成され、バ
ッテリプラグをバッテリプラグの取り付け部材に対して
可動式に取付けたので、狭いスペースに於けるバッテリ
プラグの抜き差しが容易であると共に、バッテリ液の補
給作業が容易に出来る。
差しが容易なバッテリプラグの取付構造を提供する事を
目的とする。 【解決手段】 バッテリの電極端子に接続されるバッテ
リプラグと、バッテリプラグをバッテリケースに取り付
けるバッテリプラグの取り付け部材とから構成され、バ
ッテリプラグをバッテリプラグの取り付け部材に対して
可動式に取付けたので、狭いスペースに於けるバッテリ
プラグの抜き差しが容易であると共に、バッテリ液の補
給作業が容易に出来る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はバッテリプラグに関
し、特にバッテリプラグの取付構造に関するものであ
る。
し、特にバッテリプラグの取付構造に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】一般に、従来のバッテリプラグの取付構
造は、図６，７に示すようにバッテリケース１にボルト
等で固定された取り付け部材２に２本のボルト３，３及
びナット４，４でバッテリプラグ５を固定していた。
造は、図６，７に示すようにバッテリケース１にボルト
等で固定された取り付け部材２に２本のボルト３，３及
びナット４，４でバッテリプラグ５を固定していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のバッテ
リプラグの取付構造では、以下のような問題点を有して
いた。第１の問題点は、バッテリプラグ５やこれに接続
されたケーブル６がバッテリ自体の真上に配置されてい
るために、バッテリ液を補給する際に、給水キャップ７
の開閉作業が場所によって、非常に困難であった。この
ため、場合によってはバッテリプラグ５を取り付け部材
２より取り外してから、バッテリ液を補給しなければな
らず、大変煩雑であった。
リプラグの取付構造では、以下のような問題点を有して
いた。第１の問題点は、バッテリプラグ５やこれに接続
されたケーブル６がバッテリ自体の真上に配置されてい
るために、バッテリ液を補給する際に、給水キャップ７
の開閉作業が場所によって、非常に困難であった。この
ため、場合によってはバッテリプラグ５を取り付け部材
２より取り外してから、バッテリ液を補給しなければな
らず、大変煩雑であった。
【０００４】第２の問題点は、バッテリプラグ５の抜き
差しの際、狭いスペースにバッテリプラグ５が固定され
ていると、バッテリプラグ５の抜き差し作業が煩雑であ
った。
差しの際、狭いスペースにバッテリプラグ５が固定され
ていると、バッテリプラグ５の抜き差し作業が煩雑であ
った。
【０００５】そこで本発明の目的は、上記した従来の欠
点を改良するべく、バッテリ液の補給作業が容易でしか
もバッテリプラグの抜き差しも容易に行うことのできる
バッテリプラグの取付構造を提供することにある。
点を改良するべく、バッテリ液の補給作業が容易でしか
もバッテリプラグの抜き差しも容易に行うことのできる
バッテリプラグの取付構造を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、基本的に以下に記載されたような構成を採用
するものである。即ち、本発明に係る実施例の態様とし
ては、バッテリの電極端子に接続されるバッテリプラグ
と、バッテリプラグをバッテリケースに取り付けるバッ
テリプラグの取り付け部材とから構成され、バッテリプ
ラグをバッテリプラグの取り付け部材に対して可動式に
取付けたことを特徴とするものである。
するため、基本的に以下に記載されたような構成を採用
するものである。即ち、本発明に係る実施例の態様とし
ては、バッテリの電極端子に接続されるバッテリプラグ
と、バッテリプラグをバッテリケースに取り付けるバッ
テリプラグの取り付け部材とから構成され、バッテリプ
ラグをバッテリプラグの取り付け部材に対して可動式に
取付けたことを特徴とするものである。
【０００７】また、バッテリプラグは、バッテリプラグ
の取り付け部材に対して回転可能に取付けられたことを
特徴とするものである。更に、バッテリプラグは、バッ
テリプラグの取り付け部材に対して平行移動可能に取付
け、上記課題を解決したものである。
の取り付け部材に対して回転可能に取付けられたことを
特徴とするものである。更に、バッテリプラグは、バッ
テリプラグの取り付け部材に対して平行移動可能に取付
け、上記課題を解決したものである。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係るバッテリプ
ラグの取付構造の一具体例を図面を参照しながら詳細に
説明する。図１は、本発明に係るバッテリプラグの取付
構造を示す斜視図、図２は、同バッテリプラグの取付構
造を示す組立図である。ここで、バッテリプラグの取付
構造は、バッテリＢの電極端子に接続されるバッテリプ
ラグ１０と、このバッテリプラグ１０をバッテリケース
１１に取り付ける取り付け部材１２とから構成され、こ
のバッテリプラグ１０を取り付け部材１２に対して可動
式に取付けている。
ラグの取付構造の一具体例を図面を参照しながら詳細に
説明する。図１は、本発明に係るバッテリプラグの取付
構造を示す斜視図、図２は、同バッテリプラグの取付構
造を示す組立図である。ここで、バッテリプラグの取付
構造は、バッテリＢの電極端子に接続されるバッテリプ
ラグ１０と、このバッテリプラグ１０をバッテリケース
１１に取り付ける取り付け部材１２とから構成され、こ
のバッテリプラグ１０を取り付け部材１２に対して可動
式に取付けている。
【０００９】バッテリケース１１内には、多数のバッテ
リセルが互いに直列に接続されて収納されている。そし
て、これらのバッテリＢの上部には、バッテリ液を補給
するための給水キャップ１３が着脱可能に取り付けられ
ている。
リセルが互いに直列に接続されて収納されている。そし
て、これらのバッテリＢの上部には、バッテリ液を補給
するための給水キャップ１３が着脱可能に取り付けられ
ている。
【００１０】取り付け部材１２は、略直角に折り曲げら
れており、折り曲げられた一端がバッテリケース１１の
内側面にビス１４等で固定されている。取り付け部材１
２の水平面部１２ａには、１つのピン穴１５とこのピン
穴１５と同心円状に配置された円弧状の長穴１６が形成
されている。
れており、折り曲げられた一端がバッテリケース１１の
内側面にビス１４等で固定されている。取り付け部材１
２の水平面部１２ａには、１つのピン穴１５とこのピン
穴１５と同心円状に配置された円弧状の長穴１６が形成
されている。
【００１１】また、バッテリプラグ１０には、ピン穴１
５と長穴１６の間隔と等しい間隔でピン穴１７，１８が
形成されており、このピン穴１７、１８にピン１９，２
０を取り付け部材１２のピン穴１５、長穴１６を介して
挿通する。ピン１９、２０は、抜け止め頭部１９ａ、２
０ａを有すると共に、下端に抜け止めの割ピン２２を挿
通するための横穴１９ｂ、２０ｂを有している。
５と長穴１６の間隔と等しい間隔でピン穴１７，１８が
形成されており、このピン穴１７、１８にピン１９，２
０を取り付け部材１２のピン穴１５、長穴１６を介して
挿通する。ピン１９、２０は、抜け止め頭部１９ａ、２
０ａを有すると共に、下端に抜け止めの割ピン２２を挿
通するための横穴１９ｂ、２０ｂを有している。
【００１２】次に、以上の様な構成のバッテリプラグの
取付構造の使用法について図１に従って説明する。長穴
１６がピン穴１５と同心円状に配置されているので、取
り付け部材１２がバッテリケース１１に固定されていて
も、バッテリプラグ１０は、ピン１９を中心として矢印
Ａ方向に回動する事が出来る。従って、ケーブル２１が
給水キャップ１３を取り外す際に邪魔であるとき、バッ
テリプラグ１０をピン１９を中心に回動させる事がで
き、バッテリ液の補給作業を容易にできる。
取付構造の使用法について図１に従って説明する。長穴
１６がピン穴１５と同心円状に配置されているので、取
り付け部材１２がバッテリケース１１に固定されていて
も、バッテリプラグ１０は、ピン１９を中心として矢印
Ａ方向に回動する事が出来る。従って、ケーブル２１が
給水キャップ１３を取り外す際に邪魔であるとき、バッ
テリプラグ１０をピン１９を中心に回動させる事がで
き、バッテリ液の補給作業を容易にできる。
【００１３】図３は、本発明のバッテリプラグの取付構
造の別の実施例を示す斜視図である。ここで、バッテリ
プラグ１０は、バッテリプラグの取り付け部材１２−１
に対して平行移動可能に取付けられている。バッテリプ
ラグの取り付け部材１２−１以外の構成は、第１の実施
例と同一であるので省略する。具体的には、取り付け部
材１２−１は、２本の平行配置された長穴２３，２３を
有している。また、バッテリプラグ１０にピン１９，２
０が立設し、この長穴２３内に遊嵌させることによりバ
ッテリプラグ１０を、バッテリプラグの取り付け部材１
２に対して矢印Ｃ方向に平行移動できる。
造の別の実施例を示す斜視図である。ここで、バッテリ
プラグ１０は、バッテリプラグの取り付け部材１２−１
に対して平行移動可能に取付けられている。バッテリプ
ラグの取り付け部材１２−１以外の構成は、第１の実施
例と同一であるので省略する。具体的には、取り付け部
材１２−１は、２本の平行配置された長穴２３，２３を
有している。また、バッテリプラグ１０にピン１９，２
０が立設し、この長穴２３内に遊嵌させることによりバ
ッテリプラグ１０を、バッテリプラグの取り付け部材１
２に対して矢印Ｃ方向に平行移動できる。
【００１４】このように構成した場合にも、ケーブル２
１が給水キャップ１３の邪魔であるとき、バッテリプラ
グ１０を移動する事によりバッテリ液の吸水作業が容易
となる。また、バッテリプラグ１０の抜き差し作業を容
易にする事が出来る。尚、以上の実施例では、長穴２３
を２本平行に配置する例について説明したがこれに限る
ことなく、２本以上であれば３，４．．等の複数本であ
ってもよい。
１が給水キャップ１３の邪魔であるとき、バッテリプラ
グ１０を移動する事によりバッテリ液の吸水作業が容易
となる。また、バッテリプラグ１０の抜き差し作業を容
易にする事が出来る。尚、以上の実施例では、長穴２３
を２本平行に配置する例について説明したがこれに限る
ことなく、２本以上であれば３，４．．等の複数本であ
ってもよい。
【００１５】尚、本発明は以上の実施例に限ることなく
本発明の技術思想に基づいて種々の設計変更が可能であ
る。
本発明の技術思想に基づいて種々の設計変更が可能であ
る。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によればバ
ッテリ液を補給する際に、バッテリプラグやこれに接続
されたケーブルが邪魔である場合、容易に移動すること
ができバッテリ液の補給作業が容易となる。また、バッ
テリプラグを抜き差しする際、狭いスペースにバッテリ
プラグが固定されていても、極めて容易に抜き差し作業
が達成できる。
ッテリ液を補給する際に、バッテリプラグやこれに接続
されたケーブルが邪魔である場合、容易に移動すること
ができバッテリ液の補給作業が容易となる。また、バッ
テリプラグを抜き差しする際、狭いスペースにバッテリ
プラグが固定されていても、極めて容易に抜き差し作業
が達成できる。
【図１】図１は、本発明に係るバッテリプラグの取付構
造を示す斜視図である。
造を示す斜視図である。
【図２】図２は、同バッテリプラグの取付構造を示す組
立図である。
立図である。
【図３】図３は、同バッテリプラグの取付構造の別の実
施例を示す斜視図である。
施例を示す斜視図である。
【図４】図４は、同バッテリプラグの取付構造を使用し
たフォークリフトの平面図である。
たフォークリフトの平面図である。
【図５】図５は、同バッテリプラグの取付構造を使用し
たフォークリフトの側面図である。
たフォークリフトの側面図である。
【図６】図６は、従来のバッテリプラグの取付構造を示
す組立図である。
す組立図である。
【図７】図７は、従来のバッテリプラグの取付構造を示
す斜視図である。
す斜視図である。
１ バッテリケース ２ 取り付け部材 ３ ボルト ４ ナット ５ バッテリプラグ ６ ケーブル ７ 給水キャップ １０ バッテリプラグ １１ バッテリケース １２ 取り付け部材 １３ 給水キャップ １４ ビス １５ ピン穴 １６ 長穴 １７，１８ ピン穴 １９，２０ ピン ２１ ケーブル ２２ 割ピン
Claims (5)
- 【請求項１】 バッテリの電極端子に接続されるバッテ
リプラグと、前記バッテリプラグをバッテリケースに取
り付けるバッテリプラグの取り付け部材とから構成さ
れ、前記バッテリプラグを前記取り付け部材に対して可
動式に取付けたことを特徴とするバッテリプラグの取付
構造。 - 【請求項２】 前記バッテリプラグは、前記取り付け部
材に対して回転可能に取付けられたことを特徴とする請
求項１に記載のバッテリプラグの取付構造。 - 【請求項３】 前記取り付け部材は、１つのピン穴とこ
のピン穴と同心円状に形成された長穴とを有し、前記バ
ッテリプラグがピン穴を中心にして回動可能に取付けら
れたことを特徴とする請求項１または２に記載のバッテ
リプラグの取付構造。 - 【請求項４】 前記バッテリプラグは、前記取り付け部
材に対して平行移動可能に取付けられたことを特徴とす
る請求項１に記載のバッテリプラグの取付構造。 - 【請求項５】 前記取り付け部材は、少なくとも２本の
平行配置された長穴を有し、バッテリプラグに立設され
たピンを前記長穴内に遊嵌させることにより前記バッテ
リプラグを、前記取り付け部材に対して平行移動可能に
取付けたことを特徴とする請求項４に記載のバッテリプ
ラグの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000223168A JP2002042777A (ja) | 2000-07-24 | 2000-07-24 | バッテリプラグの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000223168A JP2002042777A (ja) | 2000-07-24 | 2000-07-24 | バッテリプラグの取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002042777A true JP2002042777A (ja) | 2002-02-08 |
Family
ID=18717303
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000223168A Pending JP2002042777A (ja) | 2000-07-24 | 2000-07-24 | バッテリプラグの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002042777A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009067565A (ja) * | 2007-09-14 | 2009-04-02 | Komatsu Utility Co Ltd | 作業車両 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5359127U (ja) * | 1976-10-20 | 1978-05-19 |
-
2000
- 2000-07-24 JP JP2000223168A patent/JP2002042777A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5359127U (ja) * | 1976-10-20 | 1978-05-19 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009067565A (ja) * | 2007-09-14 | 2009-04-02 | Komatsu Utility Co Ltd | 作業車両 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050104 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050119 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050601 |