JP2002042315A - 回転ヘッドドラム装置 - Google Patents

回転ヘッドドラム装置

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JP2002042315A
JP2002042315A JP2000223462A JP2000223462A JP2002042315A JP 2002042315 A JP2002042315 A JP 2002042315A JP 2000223462 A JP2000223462 A JP 2000223462A JP 2000223462 A JP2000223462 A JP 2000223462A JP 2002042315 A JP2002042315 A JP 2002042315A
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JP
Japan
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drum
fixed
shaft
preload
rotary head
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Hisanori Tsubaki
久則 椿
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Victor Company of Japan Ltd
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Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 玉軸受の内輪間に予圧を加えた状態で予
圧部材を接着することで、従来のネジ止め作業による予
圧抜け不良の発生を回避した回転ヘッドドラム装置を得
る。 【解決手段】 内部に軸受40a,40bを設けた固定
ドラム2と、前記固定ドラム2に対して回転可能に支持
されるよう前記軸受40a,40bに挿通された軸3に
固定される回転ドラム1と、前記固定ドラム2側より前
記軸受40a,40bに予圧を加えるよう前記軸3に固
定される前記予圧部材26とを備えた回転ヘッドドラム
装置10であって、前記軸3に固定される予圧部材26
の軸方向に溝部28を形成し、この溝部28内に接着剤
29を充填した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は回転ヘッドドラム装
置に関し、特に小型VTR等の磁気記録再生装置に用い
て好適な回転ヘッドドラム装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の回転ヘッドドラム装置は、図4
に示すように構成されているものである。図4は、従来
の回転ヘッドドラム装置の断面図である。この従来の回
転ヘッドドラム装置10は、たとえば記録再生型のVT
R装置用のものであり、回転ドラム1と固定ドラム2と
を備えている。回転ドラム1は上ドラムともいい、固定
ドラム2は下ドラムともいう。この回転ヘッドドラム装
置10は、回転ドラム1にドラム軸3が固定されている
タイプのもので、一般に上ドラム回転型(軸回転型)と
呼ばれているものである。
【0003】図4の回転ドラム1に対しては、磁気ヘッ
ド4がネジ5止めされている。この磁気ヘッド4は、記
録再生の形式に応じて1つまたは複数設定されているも
のである。回転ドラム1には、シャフト3の上端部3a
が圧入などにより固定されている。また回転ドラム1に
は、ロータリトランス6のロータコア6aが固定されて
いる。図4の固定ドラム2は、円筒部7とロータリトラ
ンス6のステータコア6bを備えている。固定ドラム2
の外周面には、磁気テープのようなテープを螺旋状に案
内するためのリード(図示せず)が形成されている。こ
の固定ドラム2は、これまた図示していない基部に固定
されているものである。
【0004】図4においてモータ20は、たとえば扁平
ブラシレスモータであり、ロータヨーク21とステータ
ヨーク30を備えている。ロータヨーク21には、ロー
タマグネット22が備えられている。このロータヨーク
21のロータボス23がシャフト3の下端部3bにビス
25により固定されている。また、モータ20のステー
タヨーク30には、コイル31が備えられている。この
コイル31は、ステータヨーク30に固定されているも
のである。ロータマグネット22は、多極着磁されてい
て、コイル31に通電することにより、ロータヨーク2
1と軸3を、ステータヨーク30に対して回転すること
ができるものである。玉軸受40a,40bは、軸3と
固定ドラム2の円筒部7の間に配置されていて、軸3が
円筒部7に対して回転可能に支持されている。
【0005】ロータリトランス6のロータコア6aとス
テータコア6bとの間に適切なギャップ(所定ギャッ
プ)を設定する場合は、回転ドラム1と固定ドラム2を
組合わせる際に、一方の玉軸受40aの内輪端面の部分
でスペーサ41を介して当接するようにする。事前にロ
ータコア6aのギャップ面から固定ドラム2の前記した
スペーサ41に当接する面までの高さと、ステータコア
6bのギャップ面から玉軸受40aの内輪端面の部分ま
での高さとをそれぞれ測定することで、所定ギャップが
得られるよう、前記したスペーサ41の厚みを選択す
る。
【0006】このようにして形成された図4の回転ヘッ
ドドラム装置10は、次のようにして、動作する。モー
タ20のステータヨーク30のコイル31に対して通電
することにより、モータ20のロータヨーク21が回転
する。これにより、ロータヨーク21の回転力は、軸3
を介して回転ドラム1に伝えられる。固定ドラム2に形
成されている図示していないリード上を走行しているこ
れまた図示していない磁気テープに対しては、回転して
いる磁気ヘッド4が信号の伝達を行う。
【0007】なお、例えば、図示していない基板側から
送られてくる信号は、ロータリトランス6のステータコ
ア6b側からロータコア6a側に非接触で伝えられて、
ロータコア6aから磁気ヘッド4にその信号が伝えられ
る。
【0008】ところで、前記した如くギャップ調整の
際、スペーサ41を挟んで行うものであるが、通常、ス
ラスト方向への予圧部材であるロータボス23によりス
ラスト方向に予圧をかけて行うものである。すなわち、
図4に示す如く、一般的にはロータボス23により玉軸
受40a,40bにスラスト方向に予圧を加えギャップ
調整が済んだ状態で、ロータボス23を軸3に固定する
場合、側面からビス25止めする方法が一般的であっ
た。
【0009】しかしながら、ビス25止めするには、ロ
ータボス23の側面にネジを切るだけの半径方向に容積
を必要とするため、そのためのロータボス23に突出部
24が必要であり、小型化が進む中で寸法的に障害とな
る。また、回転ヘッドドラム10が小型化されると、玉
軸受40a,40bも小さくなりスラスト方向への最適
な予圧も低くなるため、手作業で側面からビス25止め
する際、ロータボス23を押し上げてしまうことで予圧
抜け不良が発生する虞がある。また、組立て上、ロータ
ボス23と軸3との嵌合隙間が必要であり、この隙間が
ビス25止め時に同様な影響を与える虞がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】かかる課題を解決する
ために、ビス25止めを行わず、ロータボス23を接着
する方法を採ることが考えられるが、その場合は、図5
に示す如く、軸3もしくはロータボス23の周方向に接
着剤の溜まる溝3c等を設ける必要があった。これは、
軸3との嵌合が良ければ良いほど接着剤を押し出してし
まうからである。この場合は、先にロータボス23に接
着剤を塗布してから組込み、予圧を加えることになるの
で、自動化に適さない上に、接着剤の硬化速度もある程
度遅いものである必要があり、作業性が良くない。
【0011】そこで本発明は、玉軸受の内輪間にロータ
ボス26によりスラスト方向への予圧を加えた状態でこ
のロータボス26(予圧部材)を接着することで、従来
のネジ止め作業による予圧抜け不良の発生を回避すると
同時に小型化も併せて達成可能とした回転ヘッドドラム
装置10を得ることを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる目的を
達成するために第1の発明として、内部に軸受40a,
40bを設けた固定ドラム2と、前記固定ドラム2に対
して回転可能に支持されるよう前記軸受40a,40b
に挿通された軸3に固定される回転ドラム1と、前記固
定ドラム2側より前記軸受40a,40bに予圧を加え
るよう前記軸3に固定される予圧部材26とを備えた回
転ヘッドドラム装置10であって、前記軸3に固定され
る前記予圧部材26の軸方向に溝部28を形成し、この
溝部28内に接着剤29を充填した回転ヘッドドラム装
置10を、第2の発明として、内部に軸103を設けた
固定ドラム102と、前記固定ドラム102に設けた軸
103に対して回転可能に支持されるよう内部に軸受1
40a,140bを設けた回転ドラム101と、前記回
転ドラム101側より前記軸受140a,140bに予
圧を加えるよう前記軸103に固定される予圧部材26
とを備えた回転ヘッドドラム装置100であって、前記
軸103に固定される前記予圧部材26の軸方向に溝部
28を形成し、この溝部28内に接着剤29を充填した
回転ヘッドドラム装置100をそれぞれ提供するもので
ある。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施例を添
付図面に基づいて説明する。なお、以下に述べる実施例
は本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい
種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の
説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限
り、これらの態様に限られるものではない。
【0014】図1は、本発明になる回転ヘッドドラム装
置の好ましい一実施例の断面図、図2は、同他の実施例
の断面図、図3は、本発明の要部である予圧部材の説明
図である。なお、以下の説明において、従来と同一部分
は同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
【0015】
【実施例1】図1において、回転ヘッドドラム装置10
の基本的な構成部分及びその構成部分の主な動作につい
ては従来と略同一なので、それと異なる主要構成部分に
ついてのみ図3を併せ参照して説明する。
【0016】まず、ギャップ調整についてであるが、本
実施例1においても前記した如くの従来と同様な方法で
行われる。すなわち、回転ドラム1と固定ドラム2を組
合わせる際に、一方の玉軸受40aの内輪端面の部分で
スペーサ41を介して当接するようにする。事前にロー
タコア6aのギャップ面から固定ドラム2の前記したス
ペーサ41に当接する面までの高さと、ステータコア6
bのギャップ面から玉軸受40aの内輪端面の部分まで
の高さとをそれぞれ測定することで、所定ギャップが得
られるよう、前記したスペーサ41の厚みを選択するも
のである。
【0017】そして、このギャップ調整の際に、スラス
ト方向への予圧部材であるロータボス26の上端部26
aが固定ドラム2側の玉軸受40bに所定の予圧を加え
た状態で当設するようにする。この予圧の与え方は、軸
3が圧入されている反対の方向から玉軸受40bの内輪
を挟むように予圧部材となるロータボス26に所要の圧
力を加えることで行う。
【0018】しかる後、ロータボス26の内径部27と
軸3とが嵌合している部分、正確には、内径部27に連
接している多角形溝部28内に瞬間接着剤29あるいは
紫外線硬化型の嫌気性接着剤29などを滴下して充填す
る。滴下された接着剤29は、多角形溝部28の隙間に
浸透した後に硬化することでロータボス26と軸3とが
固定される。
【0019】次に、本実施例1の要部である予圧部材
(ロータボス26)の孔径等の具体的構造につき図3
(A),(B)を参照して説明する。ロータボス26
は、まず内径部27を、粉末冶金、鋳造、鍛造等の成形
手段により嵌合する軸3の径より僅かに小さい径27a
を内接円とする多角形に形成する。
【0020】次に、多角形の内径部27を切削により軸
3の径より僅かに大きく丸孔加工を施し、軸3と隙間嵌
合が出来るように形成することで、ロータボス26の孔
径加工が終了する。
【0021】このように、軸3の径より僅かに大きい多
角形の内径部27を複数個設けたことにより、嵌め合い
精度が高められる。かつ、多角形溝部28を接着剤29
の注入溝とすることが出来るので、予圧抜けが起こるよ
うなことはなく、しかも、接着剤29が押し出されるよ
うなこともないので、軸3はロータボス26にしっかり
と固定される。更に、ネジ等の固定手段が用いられてい
ないので、超小型VTRのドラムとして好適な構造が得
られるものである。
【0022】
【実施例2】図2は、本発明になる回転ヘッドドラム装
置の他の好ましい実施例の断面図である。図2になる回
転ヘッドドラム装置100は、回転ドラム101と固定
ドラム102とを備えている。回転ドラム101は、上
ドラムともいい、固定ドラム102は下ドラムともい
う。この回転ヘッドドラム装置は、固定ドラム102に
ドラム軸103が圧入などにより固定されているタイプ
のもので、一般に軸固定型とよばれているものである。
【0023】回転ドラム101は、回転ドラムの円筒部
107と、ロータヨーク121と、ロータマグネット1
22を備えている。ロータリ−トランス106のロータ
コア106aは回転ドラム101の下面に固定されてい
る。
【0024】磁気ヘッド104は、回転ドラム101に
対してネジ105により固定されている。この磁気ヘッ
ド104も前記した実施例1と同様、記録再生の形式に
応じて1又は複数設定されている。
【0025】固定ドラム102は、軸103の下端部1
03bに固定されている。固定ドラム102の内側に
は、ロータリートランス106のステータコア106b
が固定されている。また、固定ドラム102の外周面に
は、磁気テープのようなテープを螺旋状に案内するため
のリード(図示せず)が形成されている。
【0026】モータ120は、例えば、扁平ブラシレス
モータであり、前記したロータヨーク121とステータ
ヨーク130とを備えている。ロータヨーク121に
は、ロータマグネット122が備えられていて、それは
回転ドラム101に固定されている。
【0027】ステータヨーク130は、軸103の上端
部103aに固定されている。このステータヨーク13
0の下面には、コイル131が前記したロータマグネッ
ト122に対向する如く配置されている。このロータマ
グネット122は、多極着磁されていて、コイル131
に通電することにより、ロータヨーク121と軸103
を、ステータヨーク130に対して回転することができ
るものである。玉軸受140a,140bは、軸103
と回転ドラム101の円筒部107の間に配置されてい
て、軸103が円筒部107に対して回転可能に支持さ
れている。
【0028】ロータリトランス106のロータコア10
6aとステータコア106bとの間に適切なギャップ
(所定ギャップ)を設定する場合は、回転ドラム101
と固定ドラム102を組合せる際に、一方の玉軸受14
0bの内輪端面の部分でスペーサ141を介して当接す
るようにする。事前にロータコア106aのギャップ面
から玉軸受140bの内輪端面までの高さと、ステータ
コア106bのギャップ面から固定ドラム102のスペ
ーサ141に当接する面までの高さとをそれぞれ測定す
ることで、所定ギャップが得られるようスペーサ141
の厚みを選択する。
【0029】そして、このギャップ調整の際に、スラス
ト方向への予圧部材であるロータボス26の上端部26
aが回転ドラム101側の玉軸受140aに所定の予圧
を加えた状態で当設するようにする。この予圧の与え方
は、軸103が圧入されている反対の方向から玉軸受1
40aの内輪を挟むように予圧部材となるロータボス2
6に所要の圧力を加えることで行う。
【0030】しかる後、ロータボス26の内径部27と
軸103とが嵌合している部分、正確には、内径部27
に連接している多角形溝部28内に瞬間接着剤29ある
いは紫外線硬化型の嫌気性接着剤29などを滴下して充
填する。滴下された接着剤29は、多角形溝部28の隙
間に浸透した後に硬化することでロータボス26と軸1
03とが固定される。
【0031】このようにして形成された図2の回転ヘッ
ドドラム装置100は、次のようにして、動作する。モ
ータ120のステータヨーク130のコイル131に対
して通電することにより、モータ120のロータヨーク
121が回転する。これにより、ロータヨーク121の
回転力は、軸103を介して回転ドラム101に伝えら
れる。固定ドラム102に形成されている図示しないリ
ード上を走行している同じく図示していない磁気テープ
に対しては、回転している磁気ヘッド104が信号の伝
達を行う。
【0032】なお、例えば、図示していない基板側から
送られてくる信号は、ロータリトランス106のステー
タコア106b側からロータコア106a側に非接触で
伝えられて、ロータコア106aから磁気ヘッド104
にその信号が伝えられることも従来と同様である。
【0033】なお、本実施例の説明においては、予圧部
材は単独で用いられる場合について説明したが、モータ
のロータもしくはステータと一体的に構成している場合
であっても、ブッシングの孔形状を同様にすれば、予圧
を加える作業は同じである。
【0034】また、本実施例では、VTR用の回転ヘッ
ドドラム装置について説明しているが、必ずしもこれに
限定されず、デジタルデータストリーマ等の回転ヘッド
ドラム装置にも適用することができる。更に、記録再生
型の装置に限らず、再生専用の装置にも適用可能であ
る。
【0035】
【発明の効果】請求項1になる発明によれば、内部に軸
受けを設けた固定ドラムと、前記固定ドラムに対して回
転可能に支持されるよう前記軸受に挿通された軸に固定
される回転ドラムと、前記固定ドラム側より前記軸受に
予圧を加えるよう前記軸に固定される予圧部材とを備え
た回転ヘッドドラム装置であって、前記軸に固定される
前記予圧部材の軸方向に溝部を形成し、この溝部内に接
着剤を充填したことにより、従来のネジ止め作業による
予圧抜け不良の発生を防止すると同時に小型化も併せて
達成可能とした回転ヘッドドラム装置を得ることができ
る。
【0036】請求項2になる発明によれば、内部に軸を
設けた固定ドラムと、前記固定ドラムに設けた軸に対し
て回転可能に支持されるよう内部に軸受を設けた回転ド
ラムと、前記回転ドラム側より前記軸受に予圧を加える
よう前記軸に固定される予圧部材とを備えた回転ヘッド
ドラム装置であって、前記軸に固定される前記予圧部材
の軸方向に溝部を形成し、この溝部内に接着剤を充填し
たことにより、従来のネジ止め作業による予圧抜け不良
の発生を防止すると同時に小型化も併せて達成可能とし
た回転ヘッドドラム装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る回転ヘッドドラム装置の好ましい
一実施例を示す断面図である。
【図2】本発明に係る回転ヘッドドラム装置の好ましい
他の実施例を示す断面図である。
【図3】本発明の回転ヘッドドラム装置の要部である予
圧部材の説明図である。
【図4】従来の回転ヘッドドラム装置の断面図である。
【図5】従来の接着例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 回転ドラム 2 固定ドラム 3 軸 6 ロータリトランス 7 円筒部 10 回転ヘッドドラム装置 26 予圧部材 28 溝部 29 接着剤 40a,40b 軸受 100 回転ヘッドドラム装置 101 回転ドラム 102 固定ドラム 103 軸 106 ロータリトランス 107 円筒部 140a,140b 軸受

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部に軸受けを設けた固定ドラムと、前記
    固定ドラムに対して回転可能に支持されるよう前記軸受
    に挿通された軸に固定される回転ドラムと、前記固定ド
    ラム側より前記軸受に予圧を加えるよう前記軸に固定さ
    れる予圧部材とを備えた回転ヘッドドラム装置であっ
    て、前記軸に固定される前記予圧部材の軸方向に溝部を
    形成し、この溝部内に接着剤を充填したことを特徴とす
    る回転ヘッドドラム装置。
  2. 【請求項2】内部に軸を設けた固定ドラムと、前記固定
    ドラムに設けた軸に対して回転可能に支持されるよう内
    部に軸受を設けた回転ドラムと、前記回転ドラム側より
    前記軸受に予圧を加えるよう前記軸に固定される予圧部
    材とを備えた回転ヘッドドラム装置であって、前記軸に
    固定される前記予圧部材の軸方向に溝部を形成し、この
    溝部内に接着剤を充填したことを特徴とする回転ヘッド
    ドラム装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100718822B1 (ko) * 2006-02-21 2007-05-16 동광건설 주식회사 송이석을 이용한 코트의 제조방법

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100718822B1 (ko) * 2006-02-21 2007-05-16 동광건설 주식회사 송이석을 이용한 코트의 제조방법

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