JP2002042109A - 医用画像合成処理装置及び方法並びに記憶媒体 - Google Patents

医用画像合成処理装置及び方法並びに記憶媒体

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JP2002042109A
JP2002042109A JP2000220375A JP2000220375A JP2002042109A JP 2002042109 A JP2002042109 A JP 2002042109A JP 2000220375 A JP2000220375 A JP 2000220375A JP 2000220375 A JP2000220375 A JP 2000220375A JP 2002042109 A JP2002042109 A JP 2002042109A
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Takanori Takeda
孝紀 武田
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Topcon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 収差やフレアの影響が少ないパノラマ画像を
作成することができるようにする。 【解決手段】 複数の画像20,21を重ね合わせてパ
ノラマ画像を合成する画像処理手段を備えた医用画像合
成処理装置であって、画像処理手段が、隣接する2つの
画像20,21の重なり部分28における各画像の中心
位置20a,21aから等距離となる位置を境界線30
として求める等距離位置割出手段と、上記隣接する2つ
の各画像20,21の上記境界線30よりも外側の領域
20b,21bを範囲指定する領域指定手段と、領域指
定手段によって範囲指定された領域20b,21bを非
表示にする部分非表示手段を備えるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、眼底カメラにより
撮影された複数枚の眼底画像などの医用画像、内視鏡装
置により撮影された複数枚の体腔内画像などの医用画
像、その他の医用画像を重ね合わせて表示する医用画像
合成処理装置及び方法並びに記憶媒体、いわゆるパノラ
マ画像を合成することのできる医用画像合成処理装置及
び方法並びに記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】医療診断の技術分野では、患者の患部画
像としての医用画像を撮像し、画像処理技術により画像
の解析処理を行って検査、診断に役立てている。例え
ば、眼科分野では、眼底像を撮像し、これを解析するこ
とによって眼の検査、診断を行っている。
【0003】ところで、通常、眼底の全部位を一度に撮
像することはできず、撮像できる眼底部位の範囲が限ら
れているため、従来、広範囲に渡って眼底を撮像して眼
底の検査、解析を行うときには、眼底の撮影部位をずら
せて眼底像を複数枚撮像し、医用画像合成処理装置など
の手段で、撮像により得られた複数枚の眼底像をソフト
ウエア処理によってつなぎ合わせて、いわゆるパノラマ
画像を作成している。この種の医用画像合成処理装置は
眼科診断やインフォームドコンセントなどに役立てられ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の医用画像合成処理装置などの手段では、図6
または図7に示すように、複数の画像1,2を、いずれ
か一方(図6では画像1、図7では画像2)が上とな
り、他方(図6では画像2、図7では画像1)が下とな
るように重ね合わせてパノラマ画像3を作成、表示させ
ていたため、上になった画像(図6では画像1、図7で
は画像2)の周辺部に生じる収差やフレアが繋ぎ合わせ
部分4にそのまま残ってしまい、良好なパノラマ画像3
が得られないという問題があった。
【0005】そこで、本発明の目的は、上記の問題点を
解消し、収差やフレアの影響が少ないパノラマ画像を作
成することができる医用画像合成処理装置及び方法並び
に記憶媒体を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載された発明では、複数の画像を重ね
合わせてパノラマ画像を合成する画像処理手段を備えた
医用画像合成処理装置において、前記画像処理手段が、
隣接する2つの画像の重なり部分における各画像の中心
位置から等距離となる位置を境界線として求める等距離
位置割出手段と、上記隣接する2つの各画像の上記境界
線よりも外側の領域を範囲指定する領域指定手段と、領
域指定手段によって範囲指定された領域を非表示にする
部分非表示手段とを備えたことを特徴としている。
【0007】このように構成された請求項1にかかる発
明によれば、前記等距離位置割出手段で、隣接する2つ
の画像の重なり部分における各画像の中心位置から等距
離となる位置を境界線として求め、領域指定手段で、上
記隣接する2つの各画像の上記境界線よりも外側の領域
を範囲指定し、非表示手段で上記外側の領域を非表示と
することにより、各画像の収差やフレアの最も少ない部
分を選択しかつ重なり部分の残らない画像合成処理を行
うことが可能となる。よって、つながり具合が良く、明
るさも自然なパノラマ画像が得られる。
【0008】請求項2に記載された発明では、前記請求
項1に記載された発明において、前記画像処理手段が、
部分非表示手段によって非表示にされた部分のデータを
削除するデータ削除手段を備えたことを特徴としてい
る。
【0009】このように構成された請求項2にかかる発
明によれば、前記データ削除手段で、部分非表示手段に
よって非表示にされた部分のデータを全て削除すること
により、パノラマ画像のデータを不要部分が除かれた小
容量のものとすることができ、取扱性および保存性の良
いものとすることができる。
【0010】請求項3に記載された発明では、複数の画
像を重ね合わせてパノラマ画像を合成する画像処理プロ
セスを行う医用画像合成処理方法において、前記画像処
理プロセスが、隣接する2つの画像の重なり部分におけ
る各画像の中心位置から等距離となる位置を境界線とし
て求める等距離位置割出プロセスと、上記隣接する2つ
の各画像の上記境界線よりも外側の領域を範囲指定する
領域指定プロセスと、領域指定手段によって範囲指定さ
れた領域を非表示にする部分非表示プロセスとを備えた
医用画像合成処理方法を特徴としている。
【0011】このように構成された請求項3にかかる発
明によれば、請求項1と同様の作用効果を得ることがで
きる。
【0012】請求項4に記載された発明では、複数の画
像を重ね合わせてパノラマ画像を合成する画像処理プロ
セスと、隣接する2つの画像の重なり部分における各画
像の中心位置から等距離となる位置を境界線として求め
る等距離位置割出プロセスと、上記隣接する2つの各画
像の上記境界線よりも外側の領域を範囲指定する領域指
定プロセスと、領域指定プロセスによって範囲指定され
た領域を非表示にする部分非表示プロセスとを行う、コ
ンピュータ読み取り可能な医用画像合成処理プログラム
を記憶した記憶媒体を特徴としている。
【0013】このように構成された請求項4にかかる発
明によれば、請求項1と同様の作用効果を得ることがで
きる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的な実施の形
態について、図示例と共に説明する。
【0015】図1〜図5は、この発明の実施の形態を示
すものである。
【0016】図1において、符号10は記録媒体に記録
された画像のデータを読取および画像のデータを記録媒
体へ記録可能な入出力手段11を有するコンピュータな
どの医用画像合成処理装置本体、符号12は医用画像合
成処理装置本体10からの画像出力信号を表示可能なモ
ニターなどの表示装置、符号13は医用画像合成処理装
置本体10へ文字などの情報を入力可能なキーボードな
どの入力装置、符号14は医用画像合成処理装置本体1
0へ位置情報を出力するマウスなどのポインティングデ
バイス(位置指示機器)である。
【0017】この医用画像合成処理装置本体10は、図
2〜図4に示すように、複数の画像20,21(図3、
図4では便宜上、2つのほぼ円形または小判型の画像を
合成する場合を示している)を重ね合わせて画像合成可
能な画像処理手段22を内部に備えている。この画像処
理手段22は、画像20,21の任意の部分を非表示に
する部分非表示手段23と、この部分非表示手段23に
よって非表示にされた部分のデータを削除するデータ削
除手段24と、合成されたパノラマ画像25のデータを
出力するデータ出力手段26とを備えている。
【0018】また、画像処理手段22は、各画像20,
21の中心位置20a,21aを求める画像中心位置割
出手段27を備えている。そして、隣接する2つの画像
20,21の重なり部分28における各画像20,21
の中心位置20a,21aから等距離となる位置(中心
位置20a,21a間を結ぶ線分29の垂直二等分線上
の位置)を境界線30として求める等距離位置割出手段
31を備えている。さらに、上記隣接する2つの各画像
20,21の上記境界線30よりも外側の領域20b,
21bを範囲指定する領域指定手段32を備えている。
【0019】また、画像中心位置割出手段27、等距離
位置割出手段31、領域指定手段32、部分非表示手段
23に対し、これらを順番に連続して一括処理させる一
括処理手段33を備えている。
【0020】さらに、データ削除手段24、データ出力
手段26に対し、これらを順番に連続して一括処理させ
る一括処理手段34を備えている。
【0021】なお、上記の画像処理手段22は、ソウト
ウェアによって実現しても、ハードウェアによって実現
しても良い。ソウトウェアで実現する場合には、複数の
画像を重ね合わせてパノラマ画像を合成する画像処理プ
ロセスと、隣接する2つの画像の重なり部分における各
画像の中心位置から等距離となる位置を境界線として求
める等距離位置割出プロセスと、上記隣接する2つの各
画像の上記境界線よりも外側の領域を範囲指定する領域
指定プロセスと、領域指定手段によって範囲指定された
領域を非表示にする部分非表示プロセスと、この部分非
表示プロセスによって非表示にされた部分のデータを削
除するデータ削除プロセスと、合成されたパノラマ画像
25のデータを出力するデータ出力プロセスを行う、コ
ンピュータ読み取り可能な医用画像合成処理プログラム
を記憶した記憶媒体という構成にするのが好ましい。こ
の場合には、記憶媒体に記憶された医用画像合成処理プ
ログラムをコンピュータに読み取らせることにより、画
像処理プロセスを行う画像処理手段22や、等距離位置
割出プロセスを行う等距離位置割出手段31や、領域指
定プロセスを行う領域指定手段32や、部分非表示プロ
セスを行う部分非表示手段23や、データ削除プロセス
を行うデータ削除手段24や、データ出力プロセスを行
うデータ出力手段26が、それぞれコンピュータ内部に
構築されることとなる。
【0022】次に、この実施の形態の作用について説明
する。
【0023】眼底カメラにより撮影された複数枚の眼底
画像などの医用画像、内視鏡装置により撮影された複数
枚の体腔内画像などの医用画像、その他の医用画像(画
像20,21)のデータを、記録媒体および入出力手段
11を介して医用画像合成処理装置本体10に読込ま
せ、これら各画像20,21のそれぞれを画像処理手段
22で以下のように合成してパノラマ画像25を作成す
る。なお、図3、図4では各画像20,21はほぼ円形
または小判型となっている。ほぼ円形または小判型の画
像20,21は、その特性上、周辺部に収差やフレアを
有している。
【0024】この際、画像処理手段22は、画像20,
21の任意の部分を非表示にすることができる部分非表
示手段23を備えているので、各画像20,21の不要
部分を簡単に非表示にすることができる。具体的には、
各画像20,21の周辺部に生じる収差やフレアを部分
非表示手段23で非表示にして合成することにより、簡
単に収差やフレアの影響が少ないパノラマ画像25を作
成することができる。部分非表示手段23で非表示にす
る領域は、マウスなどのポインティングデバイス(位置
指示機器)によって指定することができる。マウスなど
のポインティングデバイス(位置指示機器)は、簡単か
つ直感的に領域を指定することができるので、操作の容
易化と処理時間の短縮化と精度の高い画像処理結果とを
得ることが可能となる。
【0025】特に、画像中心位置割出手段27で、各画
像20,21の中心位置20a,21aを求め、等距離
位置割出手段31で、隣接する2つの画像20,21の
重なり部分28における各画像20,21の中心位置2
0a,21aから等距離となる位置(中心位置20a,
21a間を結ぶ線分29の垂直二等分線上の位置)を境
界線30として求め、領域指定手段32で、上記隣接す
る2つの各画像20,21の上記境界線30よりも外側
の領域20b,21bを範囲指定し、非表示手段で上記
外側の領域20b,21bを非表示とすることができ
る。これにより、各画像20,21の収差やフレアの最
も少ない部分を選択しかつ重なり部分28の残らない画
像合成処理を行うことが可能となる。よって、つながり
具合が良く、即ち、つながり具合が自然で連続性が高
く、明るさも自然なパノラマ画像25が得られる。この
際、一括処理手段で画像中心位置割出手段27、等距離
位置割出手段31、領域指定手段32、部分非表示手段
23の処理を順番に一括して行わせることにより、自動
的に良好なパノラマ画像25を得ることができ、また、
大量のデータを処理することが可能となる。
【0026】なお、図5に示すように、3つ以上の画像
20,21,35を合成する場合であっても、先ず2つ
の画像20,21を合成し、合成した画像に対して次ぎ
の画像35を合成するというように、順次合成して行く
ことにより、上記と同様に画像合成処理することができ
る。図5中、符号36は画像20,35間の境界線、符
号37は画像21,35間の境界線、符号20cは画像
35と重なることにより非表示とされる画像20の領
域、符号21cは画像35と重なることにより非表示と
される画像21の領域、35b,35cは画像20,2
1と重なることにより非表示とされる画像35の領域で
ある。
【0027】最後に、データ削除手段24で、部分非表
示手段23によって非表示にされた部分のデータを全て
削除して、データ出力手段26で、合成されたパノラマ
画像25のデータを出力する。これにより、パノラマ画
像25のデータを不要部分が除かれた小容量のものとす
ることができ、取扱性および保存性の良いものとするこ
とができる。さらに、一括処理手段でデータ削除手段2
4、データ出力手段26の処理を順番に一括して行わせ
ることにより、少ない操作で素速くデータ保存処理を行
うことができる。なお、出力されたパノラマ画像25の
データは、入出力手段11を介して記録媒体へ記録した
り、医用画像合成処理装置本体10の内部に設けられた
図示しない記録手段へ記録したりする。
【0028】以上、この発明の実施の形態を図面により
詳述してきたが、具体的な構成はこの実施の形態に限ら
ず、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等が
あってもこの発明に含まれる。
【0029】例えば、この実施の形態では、画像処理手
段22は独立した装置として構成されているが、例え
ば、この画像処理手段22を眼底カメラや内視鏡装置な
どに組込んで、直接パノラマ画像25が得られるように
しても良い。
【0030】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項1の発
明によれば、画像処理手段は、画像の任意の部分を非表
示にすることができる部分非表示手段を備えているの
で、各画像の不要部分を簡単に非表示にすることができ
る。具体的には、各画像の周辺部に生じる収差やフレア
を部分非表示手段で非表示にして合成することにより、
簡単に収差やフレアの影響が少ないパノラマ画像を作成
することができる。
【0031】請求項2の発明によれば、等距離位置割出
手段で、隣接する2つの画像の重なり部分における各画
像の中心位置から等距離となる位置を境界線として求
め、領域指定手段で、上記隣接する2つの各画像の上記
境界線よりも外側の領域を範囲指定し、非表示手段で上
記外側の領域を非表示とすることにより、各画像の収差
やフレアの最も少ない部分を選択しかつ重なり部分の残
らない画像合成処理を行うことが可能となる。よって、
つながり具合が良く、明るさも自然なパノラマ画像が得
られる。
【0032】請求項3の発明によれば、データ削除手段
で、部分非表示手段によって非表示にされた部分のデー
タを全て削除することにより、パノラマ画像のデータを
不要部分が除かれた小容量のものとすることができ、取
扱性および保存性の良いものとすることができる。
【0033】請求項4の発明によれば、請求項1と同様
の効果を得ることができる。
【0034】請求項5の発明によれば、請求項1と同様
の効果を得ることができる、という実用上有益な効果を
発揮し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる装置構成図であ
る。
【図2】図1の医用画像合成処理装置本体の内部の処理
系統図である。
【図3】2つの画像を合成する状況を説明する図であ
る。
【図4】合成されたパノラマ画像を示す図である。
【図5】3つの画像を合成する状況を説明する図であ
る。
【図6】従来のパノラマ画像を示す図である。
【図7】従来のパノラマ画像を示す他の図である。
【符号の説明】
20 画像 20a 中心位置 20b 領域 20c 領域 21 画像 21a 中心位置 21b 領域 21c 領域 22 画像処理手段 23 部分非表示手段 24 データ削除手段 25 パノラマ画像 28 重なり部分 30 境界線 31 等距離位置割出手段 32 領域指定手段 35 画像 35a 中心位置 35b 領域 35c 領域 36 境界線 37 境界線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の画像を重ね合わせてパノラマ画像を
    合成する画像処理手段を備えた医用画像合成処理装置に
    おいて、前記画像処理手段が、隣接する2つの画像の重
    なり部分における各画像の中心位置から等距離となる位
    置を境界線として求める等距離位置割出手段と、上記隣
    接する2つの各画像の上記境界線よりも外側の領域を範
    囲指定する領域指定手段と、領域指定手段によって範囲
    指定された領域を非表示にする部分非表示手段とを備え
    たことを特徴とする医用画像合成処理装置。
  2. 【請求項2】前記画像処理手段が、部分非表示手段によ
    って非表示にされた部分のデータを削除するデータ削除
    手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の医用画像
    合成処理装置。
  3. 【請求項3】複数の画像を重ね合わせてパノラマ画像を
    合成する画像処理プロセスを行う医用画像合成処理方法
    において、前記画像処理プロセスが、隣接する2つの画
    像の重なり部分における各画像の中心位置から等距離と
    なる位置を境界線として求める等距離位置割出プロセス
    と、上記隣接する2つの各画像の上記境界線よりも外側
    の領域を範囲指定する領域指定プロセスと、領域指定手
    段によって範囲指定された領域を非表示にする部分非表
    示プロセスとを備えたことを特徴とする医用画像合成処
    理方法。
  4. 【請求項4】複数の画像を重ね合わせてパノラマ画像を
    合成する画像処理プロセスと、隣接する2つの画像の重
    なり部分における各画像の中心位置から等距離となる位
    置を境界線として求める等距離位置割出プロセスと、上
    記隣接する2つの各画像の上記境界線よりも外側の領域
    を範囲指定する領域指定プロセスと、領域指定プロセス
    によって範囲指定された領域を非表示にする部分非表示
    プロセスとを行う、コンピュータ読み取り可能な医用画
    像合成処理プログラムを記憶したことを特徴とする記憶
    媒体。
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