JP2002041639A - システムエンジニアの選抜方法及びそれに用いる情報処理装置 - Google Patents
システムエンジニアの選抜方法及びそれに用いる情報処理装置Info
- Publication number
- JP2002041639A JP2002041639A JP2000229845A JP2000229845A JP2002041639A JP 2002041639 A JP2002041639 A JP 2002041639A JP 2000229845 A JP2000229845 A JP 2000229845A JP 2000229845 A JP2000229845 A JP 2000229845A JP 2002041639 A JP2002041639 A JP 2002041639A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- skill
- skills
- development
- period
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 31
- 238000011161 development Methods 0.000 claims abstract description 150
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 65
- 230000018109 developmental process Effects 0.000 claims description 145
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 97
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 claims description 77
- 230000033772 system development Effects 0.000 claims description 38
- 238000012549 training Methods 0.000 claims description 31
- 239000000047 product Substances 0.000 claims description 15
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 claims description 14
- 238000010187 selection method Methods 0.000 claims description 10
- 239000006227 byproduct Substances 0.000 claims description 4
- 241001428397 Taito Species 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 5
- 230000007115 recruitment Effects 0.000 description 3
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 情報システムの開発等に必要なスキルを備え
るシステムエンジニアを、適時、迅速・的確に検索し選
抜する方法とその情報処理装置を提供する。 【解決手段】 情報システムの開発等を行なうSI事業
主のそれぞれとSE情報センターを、通信ネットワーク
を介して結び、SE情報センターにおいて、SI事業主
別に、個々のシステムエンジニアのスキルを、標準スキ
ル項目に則り、個別スキル情報として登録し、SI事業
主の要請に応じ、該SI事業主に属するシステムエンジ
ニアの個別スキル情報を検索し、該システムエンジニア
のスキルの実態を把握するとともに、所要のスキルを備
えるシステムエンジニアを選抜し、さらに、適宜、所要
のスキルを備えるシステムエンジニアを育成する育成計
画を作成し、該検索結果及び育成計画を、スキル把握情
報、スキル選抜情報及び育成計画情報として蓄積すると
ともに、SI事業主に提供する。
るシステムエンジニアを、適時、迅速・的確に検索し選
抜する方法とその情報処理装置を提供する。 【解決手段】 情報システムの開発等を行なうSI事業
主のそれぞれとSE情報センターを、通信ネットワーク
を介して結び、SE情報センターにおいて、SI事業主
別に、個々のシステムエンジニアのスキルを、標準スキ
ル項目に則り、個別スキル情報として登録し、SI事業
主の要請に応じ、該SI事業主に属するシステムエンジ
ニアの個別スキル情報を検索し、該システムエンジニア
のスキルの実態を把握するとともに、所要のスキルを備
えるシステムエンジニアを選抜し、さらに、適宜、所要
のスキルを備えるシステムエンジニアを育成する育成計
画を作成し、該検索結果及び育成計画を、スキル把握情
報、スキル選抜情報及び育成計画情報として蓄積すると
ともに、SI事業主に提供する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、システムエンジニ
アのスキル等に係る情報を標準化して登録し、情報シス
テムの開発等に必要な所要のスキルを備えるシステムエ
ンジニアを、適時、迅速・的確に検索し、選抜すること
ができる選抜方法と、それに用いる情報処理装置に関す
るものである。
アのスキル等に係る情報を標準化して登録し、情報シス
テムの開発等に必要な所要のスキルを備えるシステムエ
ンジニアを、適時、迅速・的確に検索し、選抜すること
ができる選抜方法と、それに用いる情報処理装置に関す
るものである。
【0002】また、本発明は、併せて、情報システムの
開発等に係る動向を提供できるシステムエンジニアの選
抜方法と、それに用いる情報処理装置に関するものであ
る。
開発等に係る動向を提供できるシステムエンジニアの選
抜方法と、それに用いる情報処理装置に関するものであ
る。
【0003】
【従来の技術】近年、世界を結ぶ情報技術の進歩には、
目覚ましいものがある。例えば、情報技術の代表例であ
るインターネットは、個人と企業間の商取引、もしく
は、企業間同士の商取引に、どんどん使われだしてい
る。即ち、情報技術を利用した新しいビジネスが、数多
く開拓され、社会に急速に普及しつつある。
目覚ましいものがある。例えば、情報技術の代表例であ
るインターネットは、個人と企業間の商取引、もしく
は、企業間同士の商取引に、どんどん使われだしてい
る。即ち、情報技術を利用した新しいビジネスが、数多
く開拓され、社会に急速に普及しつつある。
【0004】特に、一般商品、金融取引、映画、音楽、
情報、広告等の流通サービス業において、インターネッ
トの普及は急であり、流通サービス業に革命を引き起こ
しているといってもよい。将来、ホームショッピング、
在宅勤務、在宅治療、在宅授業、高速道路における自動
運転等が当たり前になることは確かである。このよう
に、情報技術は、これからの新しい技術であり、かつ、
社会の骨格となる技術であり、今後の情報技術において
は、ユーザーのニーズ及び社会のニーズに沿う情報シス
テムの開発に積極的に取り組んでいく必要があるとこ
ろ、これらニーズは、高度で、かつ、複雑、多岐に渡る
ものであり、これに応える情報システムも、当然に、そ
れに相応して、高度でかつ、複雑、多岐なものとならざ
るを得ない。
情報、広告等の流通サービス業において、インターネッ
トの普及は急であり、流通サービス業に革命を引き起こ
しているといってもよい。将来、ホームショッピング、
在宅勤務、在宅治療、在宅授業、高速道路における自動
運転等が当たり前になることは確かである。このよう
に、情報技術は、これからの新しい技術であり、かつ、
社会の骨格となる技術であり、今後の情報技術において
は、ユーザーのニーズ及び社会のニーズに沿う情報シス
テムの開発に積極的に取り組んでいく必要があるとこ
ろ、これらニーズは、高度で、かつ、複雑、多岐に渡る
ものであり、これに応える情報システムも、当然に、そ
れに相応して、高度でかつ、複雑、多岐なものとならざ
るを得ない。
【0005】それ故、近年の情報システムの開発等にお
いては、一人のシステムエンジニアでは対処しきれず、
それぞれ専門的で高度なスキルを備える複数のシステム
エンジニアがチームを組んで、情報システムの開発等に
対処している。そして、所要の開発能力を備える開発チ
ームを構成する際において、必要なスキルを備えるシス
テムエンジニアが、身近に存在しないか、または、身近
に存在しても、直ぐに、チームに参加できないような場
合、上記必要なスキルを備えるシステムエンジニアを捜
し出さなければならない。
いては、一人のシステムエンジニアでは対処しきれず、
それぞれ専門的で高度なスキルを備える複数のシステム
エンジニアがチームを組んで、情報システムの開発等に
対処している。そして、所要の開発能力を備える開発チ
ームを構成する際において、必要なスキルを備えるシス
テムエンジニアが、身近に存在しないか、または、身近
に存在しても、直ぐに、チームに参加できないような場
合、上記必要なスキルを備えるシステムエンジニアを捜
し出さなければならない。
【0006】このような場合、従来は、電話やファクシ
ミリ等の通信手段を用い、人的チャネルを介し、必要な
スキルを備えるシステムエンジニアを捜し出すというの
が実情であり、該“捜し出し”に、多くの時間と手間を
要しているのが実態である。従来、求人と求職をネット
ワークを介して仲介する求人求職仲介システム(例え
ば、特開平11−338880号公報、参照)が提案さ
れているが、必要なスキルを備えるシステムエンジニア
を捜し出すことは、実質的には、情報システムの開発等
のスケジュールに則り、“所定の期間”に必要な“所要
のスキル”を捜し出すことであり、雇用を前提に“人”
を求めることではないので、必要なスキルを備えるシス
テムエンジニアの“捜し出し”においては、従来提案の
求人求職仲介システムは機能し得ない。
ミリ等の通信手段を用い、人的チャネルを介し、必要な
スキルを備えるシステムエンジニアを捜し出すというの
が実情であり、該“捜し出し”に、多くの時間と手間を
要しているのが実態である。従来、求人と求職をネット
ワークを介して仲介する求人求職仲介システム(例え
ば、特開平11−338880号公報、参照)が提案さ
れているが、必要なスキルを備えるシステムエンジニア
を捜し出すことは、実質的には、情報システムの開発等
のスケジュールに則り、“所定の期間”に必要な“所要
のスキル”を捜し出すことであり、雇用を前提に“人”
を求めることではないので、必要なスキルを備えるシス
テムエンジニアの“捜し出し”においては、従来提案の
求人求職仲介システムは機能し得ない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】また、情報システムの
開発等に当たり、多様で、かつ、高度のスキルを備える
システムエンジニアをもって、適切な開発能力を備える
開発チームを構成する場合、情報システムの開発等を行
なう事業主(システム・インテグレーター、ソフトウエ
アハウス、システム・プロバイダー等。以下「SI事業
主」という。)自身が、自社が掌握するシステムエンジ
ニアのスキルを充分に把握しておらず、適切な開発能力
を備えるチームを構成できないという問題や、協力関係
にあるSI事業主に協力を求めても、該協力SI事業主
自身おいても、自社が掌握するシステムエンジニアのス
キルを充分に把握しておらず、結局、協力要請に答えき
れず、充分に協力できないままに終わるとい問題が起き
るようになってきた。
開発等に当たり、多様で、かつ、高度のスキルを備える
システムエンジニアをもって、適切な開発能力を備える
開発チームを構成する場合、情報システムの開発等を行
なう事業主(システム・インテグレーター、ソフトウエ
アハウス、システム・プロバイダー等。以下「SI事業
主」という。)自身が、自社が掌握するシステムエンジ
ニアのスキルを充分に把握しておらず、適切な開発能力
を備えるチームを構成できないという問題や、協力関係
にあるSI事業主に協力を求めても、該協力SI事業主
自身おいても、自社が掌握するシステムエンジニアのス
キルを充分に把握しておらず、結局、協力要請に答えき
れず、充分に協力できないままに終わるとい問題が起き
るようになってきた。
【0008】この問題は、個々のシステムエンジニアの
スキルに対する把握と評価が、客観的な項目ないし基準
でなされておらず、必要なスキルを備えるシステムエン
ジニアを、必要な時に、迅速・的確に選抜し、直ちに、
情報システムの開発等に投入できないことに起因するも
のといえる。さらに、近年、情報システムの開発を発注
するシステム・ユーザー等は、複雑・高度なシステムを
短期間で開発することを求める傾向にあり、一SI事業
主がこのニーズに応えるには、所要のスキルを備える複
数のシステムエンジニアを、短期間の開発に、集中的に
充当しなければならないが、そのためには、一SI事業
主が掌握するシステムエンジニアの範囲を超え、所望の
開発計画に沿って、所要のスキルを備えるシステムエン
ジニアを、早急に選抜し、直ちに、開発チームを構成し
て、システム開発に取り組む必要がある。
スキルに対する把握と評価が、客観的な項目ないし基準
でなされておらず、必要なスキルを備えるシステムエン
ジニアを、必要な時に、迅速・的確に選抜し、直ちに、
情報システムの開発等に投入できないことに起因するも
のといえる。さらに、近年、情報システムの開発を発注
するシステム・ユーザー等は、複雑・高度なシステムを
短期間で開発することを求める傾向にあり、一SI事業
主がこのニーズに応えるには、所要のスキルを備える複
数のシステムエンジニアを、短期間の開発に、集中的に
充当しなければならないが、そのためには、一SI事業
主が掌握するシステムエンジニアの範囲を超え、所望の
開発計画に沿って、所要のスキルを備えるシステムエン
ジニアを、早急に選抜し、直ちに、開発チームを構成し
て、システム開発に取り組む必要がある。
【0009】この場合において、システムエンジニアの
スキルに対する把握と評価が、客観的な項目ないし基準
でなされていれば、システム・ユーザー等の注文どお
り、短期間に、所望の情報システムの開発を完了するに
充分なスキルを備えるシステムエンジニアを、早急に選
抜してチームを組み、該チームを、集中的に、情報シス
テムの開発に投入できる。
スキルに対する把握と評価が、客観的な項目ないし基準
でなされていれば、システム・ユーザー等の注文どお
り、短期間に、所望の情報システムの開発を完了するに
充分なスキルを備えるシステムエンジニアを、早急に選
抜してチームを組み、該チームを、集中的に、情報シス
テムの開発に投入できる。
【0010】しかしながら、システムエンジニアのスキ
ルに対する把握と評価が、客観的な項目ないし基準なで
なされていない現在、SI事業主が、情報システムの開
発等の開発スケジュールに従って、所要のスキルを備え
るシステムエンジニアを、迅速・的確に選抜してチーム
を組み、該チームを、情報システムの開発に集中的に投
入することは、容易にできないのが実情である。
ルに対する把握と評価が、客観的な項目ないし基準なで
なされていない現在、SI事業主が、情報システムの開
発等の開発スケジュールに従って、所要のスキルを備え
るシステムエンジニアを、迅速・的確に選抜してチーム
を組み、該チームを、情報システムの開発に集中的に投
入することは、容易にできないのが実情である。
【0011】したがって、本発明は、上記実情に鑑み、
情報システムの開発等に必要な所要のスキルを備えるシ
ステムエンジニアを、適時、迅速・的確に検索し、選抜
することができる選抜方法と、それに用いる情報処理装
置を提供することを目的とするものである。
情報システムの開発等に必要な所要のスキルを備えるシ
ステムエンジニアを、適時、迅速・的確に検索し、選抜
することができる選抜方法と、それに用いる情報処理装
置を提供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記目的を
達成するには、システムエンジニアのスキルを、何らか
の項目ないし基準で情報化し、情報技術を利用し、所要
のスキルを備えるシステムエンジニアを、適時、迅速・
的確に検索し選抜することが最善であるとの着想に至
り、本発明をなしたもので、その要旨は、次のとおりで
ある。
達成するには、システムエンジニアのスキルを、何らか
の項目ないし基準で情報化し、情報技術を利用し、所要
のスキルを備えるシステムエンジニアを、適時、迅速・
的確に検索し選抜することが最善であるとの着想に至
り、本発明をなしたもので、その要旨は、次のとおりで
ある。
【0013】1)本発明の“システムエンジニアの選抜
方法”の要旨 (1)情報システムの開発等を行なうSI事業主のそれ
ぞれとSE情報センターを、通信ネットワークを介して
結び、SE情報センターにおいて、SI事業主別に、個
々のシステムエンジニアのスキルを、標準スキル項目に
則り、個別スキル情報として登録し、SI事業主の要請
に応じ、該SI事業主が掌握するシステムエンジニアの
個別スキル情報を検索し、上記システムエンジニアのス
キルの実態を把握するとともに、所要のスキルを備える
システムエンジニアを選抜し、上記検索結果を、スキル
把握情報及びスキル選抜情報として蓄積するとともに、
SI事業主に提供する、ことを特徴とするシステムエン
ジニアの選抜方法。 (2)情報システムの開発等を行なうSI事業主のそれ
ぞれとSE情報センターを、通信ネットワークを介して
結び、SE情報センターにおいて、SI事業主別に、個
々のシステムエンジニアのスキルを、標準スキル項目に
則り、個別スキル情報として登録するとともに、該スキ
ルに係る評価をスキル評価情報として登録し、SI事業
主の要請に応じ、該SI事業主が掌握するシステムエン
ジニアの個別スキル情報を検索するとともに、適宜、該
システムエンジニアのスキル評価情報を参照し、上記シ
ステムエンジニアのスキルの実態を把握するとともに、
所要のスキルを備えるシステムエンジニアを選抜し、上
記検索結果を、スキル把握情報及びスキル選抜情報とし
て蓄積するとともに、SI事業主に提供する、ことを特
徴とするシステムエンジニアの選抜方法。 (3)情報システムの開発等を行なうSI事業主のそれ
ぞれとSE情報センターを、通信ネットワークを介して
結び、SE情報センターにおいて、SI事業主別に、個
々のシステムエンジニアのスキルを、標準スキル項目に
則り、個別スキル情報として登録し、SI事業主の要請
に応じ、該SI事業主が掌握するシステムエンジニアの
個別スキル情報を検索し、上記システムエンジニアのス
キルの実態を把握するとともに、所要のスキルを備える
システムエンジニアを選抜し、さらに、所要のスキルを
備えるシステムエンジニアを育成する育成計画を作成
し、上記検索結果及び育成計画を、スキル把握情報、ス
キル選抜情報及び育成計画情報として蓄積するととも
に、SI事業主に提供する、ことを特徴とするシステム
エンジニアの選抜方法。 (4)情報システムの開発等を行なうSI事業主のそれ
ぞれとSE情報センターを、通信ネットワークを介して
結び、SE情報センターにおいて、SI事業主別に、個
々のシステムエンジニアのスキルを、標準スキル項目に
則り、個別スキル情報として登録するとともに、該スキ
ルに係る評価をスキル評価情報として登録し、SI事業
主の要請に応じ、該SI事業主が掌握するシステムエン
ジニアの個別スキル情報を検索するとともに、適宜、該
システムエンジニアのスキル評価情報を参照し、上記シ
ステムエンジニアのスキルの実態を把握するとともに、
所要のスキルを備えるシステムエンジニアを選抜し、さ
らに、所要のスキルを備えるシステムエンジニアを育成
する育成計画を作成し、上記検索結果及び育成計画を、
スキル把握情報、スキル選抜情報及び育成計画情報とし
て蓄積するとともに、SI事業主に提供する、ことを特
徴とするシステムエンジニアの選抜方法。 (5)情報システムの開発等を行なうSI事業主のそれ
ぞれとSE情報センターを、通信ネットワークを介して
結び、SE情報センターにおいて、SI事業主別に、個
々のシステムエンジニアのスキルを、標準スキル項目に
則り、個別スキル情報として登録するとともに、該シス
テムエンジニアが別の情報システムの開発等に参画でき
る期間を、参画可能期間情報として登録し、SI事業主
の要請に応じ、システムエンジニアの個別スキル情報及
び参画可能期間情報を検索し、情報システムの開発等に
おける所要の期間に必要な所要のスキルを備えるシステ
ムエンジニアを選抜し、上記選抜結果を、スキル選抜情
報として蓄積するとともに、SI事業主に提供する、こ
とを特徴とするシステムエンジニアの選抜方法。 (6)情報システムの開発等を行なうSI事業主のそれ
ぞれとSE情報センターを、通信ネットワークを介して
結び、SE情報センターにおいて、SI事業主別に、個
々のシステムエンジニアのスキルを、標準スキル項目に
則り、個別スキル情報として登録するとともに、該シス
テムエンジニアが別の情報システムの開発等に参画でき
る期間を、参画可能期間情報として登録し、かつ、該シ
ステムエンジニアのスキルに係る評価をスキル評価情報
として登録し、SI事業主の要請に応じ、システムエン
ジニアの個別スキル情報及び参画可能期間情報を検索す
るとともに、適宜、システムエンジニアのスキル評価情
報を参照し、情報システムの開発等における所要の期間
に必要な所要のスキルを備えるシステムエンジニアを選
抜し、上記選抜結果を、スキル選抜情報として蓄積する
とともに、SI事業主に提供する、ことを特徴とするシ
ステムエンジニアの選抜方法。 (7)情報システムの開発等を行なうSI事業主、及
び、情報システムを使用するシステム・ユーザーのそれ
ぞれとSE情報センターを、通信ネットワークを介して
結び、SE情報センターにおいて、SI事業主別に、個
々のシステムエンジニアのスキルを、標準スキル項目に
則り、個別スキル情報として登録するとともに、該シス
テムエンジニアが別の情報システムの開発等に参画でき
る期間を、参画可能期間情報として登録し、一方、シス
テム・ユーザー又はSI事業主が企画する情報システム
の開発等に必要な所要のスキルを、標準スキル項目に則
り、必要スキル情報として登録するとともに、該所要の
スキルを必要とする期間を、必要スキル期間情報として
登録し、システム・ユーザー又はSI事業主の要請に応
じ、必要スキル情報及び必要スキル期間情報にそれぞれ
対当する個別スキル情報及び参画可能期間情報を検索
し、システム・ユーザー又はSI事業主が企画する情報
システムの開発等に必要な所要のスキルを備えるシステ
ムエンジニアを、該開発等のスケジュールに合わせて選
抜し、上記選抜結果を、スキル選抜情報として蓄積する
とともに、SI事業主に提供する、ことを特徴とするシ
ステムエンジニアの選抜方法。 (8)情報システムの開発等を行なうSI事業主、及
び、情報システムを使用するシステム・ユーザーのそれ
ぞれとSE情報センターを、通信ネットワークを介して
結び、SE情報センターにおいて、SI事業主別に、個
々のシステムエンジニアのスキルを、標準スキル項目に
則り、個別スキル情報として登録するとともに、該シス
テムエンジニアが別の情報システムの開発等に参画でき
る期間を、参画可能期間情報として登録し、かつ、該シ
ステムエンジニアのスキルに係る評価をスキル評価情報
として登録し、一方、システム・ユーザー又はSI事業
主が企画する情報システムの開発等に必要な所要のスキ
ルを、標準スキル項目に則り、必要スキル情報として登
録するとともに、該所要のスキルを必要とする期間を、
必要スキル期間情報として登録し、システム・ユーザー
又はSI事業主の要請に応じ、必要スキル情報及び必要
スキル期間情報にそれぞれ対当する個別スキル情報及び
参画可能期間情報を検索し、適宜、システムエンジニア
のスキル評価情報を参照し、システム・ユーザー又はS
I事業主が企画する情報システムの開発等に必要な所要
のスキルを備えるシステムエンジニアを、該開発等のス
ケジュールに合わせて選抜し、上記選抜結果を、スキル
選抜情報として蓄積するとともに、SI事業主に提供す
る、ことを特徴とするシステムエンジニアの選抜方法。 (9)前記必要スキル情報、必要スキル期間情報、及
び、スキル選抜情報に基づいて、情報システムの開発等
における動向を分析し、該分析結果を、開発等動向情報
として蓄積するとともに、要請に応じ、システム・ユー
ザー及び/又はSI事業主に提供し、情報システムの開
発等の企画に資する、ことを特徴とする前記(7)又は
(8)記載のシステムエンジニアの選抜方法。 (10)前記個別スキル情報及び参画可能期間情報を検索
し、所要のスキルを備えるシステムエンジニアを選抜す
るに際し、通信ネットワークを介し、他のSE情報セン
ターが登録する個別スキル情報及び参画可能期間情報を
検索するとともに、適宜、スキル評価情報を参照する、
ことを特徴とする前記(5)、(6)、(7)または
(8)記載のシステムエンジニアの選抜方法。 (11)情報システムの開発等を行なうSI事業主、及
び、情報システムを使用するシステム・ユーザーのそれ
ぞれとSE情報センターを、通信ネットワークを介して
結び、SE情報センターにおいて、システム・ユーザー
又はSI事業主が企画する情報システムの開発等に必要
な所要のスキルを、標準スキル項目に則り、要求スキル
情報として登録するとともに、該所要のスキルを必要と
する期間を、要求スキル期間情報として登録し、登録し
た要求スキル情報及び要求スキル期間情報を、各SI事
業主に提示し、情報システムの開発等に必要な所要のス
キルを備えるシステムエンジニアの、該開発等のスケジ
ュールに合致する選抜に資する、ことを特徴とするシス
テムエンジニアの選抜方法。 (12)情報システムの開発等を行なうSI事業主、及
び、情報システムを使用するシステム・ユーザーのそれ
ぞれとSE情報センターを、通信ネットワークを介して
結び、SE情報センターにおいて、システム・ユーザー
又はSI事業主が企画する情報システムの開発等に必要
な所要のスキルを、標準スキル項目に則り、要求スキル
情報として登録するとともに、該所要のスキルを必要と
する期間を、要求スキル期間情報として登録し、登録し
た要求スキル情報及び要求スキル期間情報を、各SI事
業主に提示し、その後、システム・ユーザー又はSI事
業主が指名するシステムエンジニアのスキルに係るスキ
ル評価情報を、システム・ユーザー又はSI事業主に提
供し、情報システムの開発等に必要な所要のスキルを備
えるシステムエンジニアの、該開発等のスケジュールに
合致する選抜に資する、ことを特徴とするシステムエン
ジニアの選抜方法。 (13)情報システムの開発等を行なうSI事業主、及
び、情報システムを使用するシステム・ユーザーのそれ
ぞれとSE情報センターを、通信ネットワークを介して
結び、SE情報センターにおいて、システム・ユーザー
又はSI事業主が企画する情報システムの開発等に必要
な所要のスキルを、標準スキル項目に則り、要求スキル
情報として登録するとともに、該所要のスキルを必要と
する期間を、要求スキル期間情報として登録し、登録し
た要求スキル情報及び要求スキル期間情報を、各SI事
業主に提示し、SI事業主が、該要求スキル情報及び要
求スキル期間情報にそれぞれ応答して提示する情報を、
応答スキル情報及び応答スキル期間情報として登録する
とともに、システム・ユーザー又はSI事業主に提示
し、情報システムの開発等に必要な所要のスキルを備え
るシステムエンジニアの、該開発等のスケジュールに合
致する選抜に資する、ことを特徴とするシステムエンジ
ニアの選抜方法。 (14)情報システムの開発等を行なうSI事業主、及
び、情報システムを使用するシステム・ユーザーのそれ
ぞれとSE情報センターを、通信ネットワークを介して
結び、SE情報センターにおいて、システム・ユーザー
又はSI事業主が企画する情報システムの開発等に必要
な所要のスキルを、標準スキル項目に則り、要求スキル
情報として登録するとともに、該所要のスキルを必要と
する期間を、要求スキル期間情報として登録し、登録し
た要求スキル情報及び要求スキル期間情報を、各SI事
業主に提示し、SI事業主が、該要求スキル情報及び要
求スキル期間情報にそれぞれ応答して提示する情報を、
応答スキル情報及び応答スキル期間情報として登録する
とともに、システム・ユーザー又はSI事業主に提示
し、その後、該提示に係るシステムエンジニアのスキル
に係るスキル評価情報を、システム・ユーザー又はSI
事業主に提供し、情報システムの開発等に必要な所要の
スキルを備えるシステムエンジニアの、該開発等のスケ
ジュールに合致する選抜に資する、ことを特徴とするシ
ステムエンジニアの選抜方法。 (15)前記要求スキル情報及び要求スキル期間情報、及
び、応答スキル情報及び応答スキル期間情報に基づい
て、情報システムの開発等における動向を分析し、該分
析結果を、開発等動向情報として蓄積するとともに、要
請に応じ、システム・ユーザー及び/又はSI事業主に
提供し、情報システムの開発等の企画に資する、ことを
特徴とする前記(11)、(12)、(13)又は(14)記載
のシステムエンジニアの選抜方法。 (16)前記登録した要求スキル情報及び要求スキル期間
情報を、各SI事業主に提示するに際し、通信ネットワ
ークを介し、他のSE情報センターと通信ネットワーク
で結ぶ各SI事業主に提示する、ことを特徴とする前記
(11)、(12)、(13)又は(14)記載のシステムエン
ジニアの選抜方法。 (17)前記標準スキル項目は、少なくとも、業務スキル
別の経験を含むプロジェクト経験、職種スキル別の職種
経験、及び、開発言語又は開発ツールを含む製品スキル
別の製品経験から構成されるものであることを特徴とす
る前記(1)、(2)、(3)、(4)、(5)、
(6)、(7)、(8)、(11)、(12)、(13)又は
(14)記載のシステムエンジニアの選抜方法。
方法”の要旨 (1)情報システムの開発等を行なうSI事業主のそれ
ぞれとSE情報センターを、通信ネットワークを介して
結び、SE情報センターにおいて、SI事業主別に、個
々のシステムエンジニアのスキルを、標準スキル項目に
則り、個別スキル情報として登録し、SI事業主の要請
に応じ、該SI事業主が掌握するシステムエンジニアの
個別スキル情報を検索し、上記システムエンジニアのス
キルの実態を把握するとともに、所要のスキルを備える
システムエンジニアを選抜し、上記検索結果を、スキル
把握情報及びスキル選抜情報として蓄積するとともに、
SI事業主に提供する、ことを特徴とするシステムエン
ジニアの選抜方法。 (2)情報システムの開発等を行なうSI事業主のそれ
ぞれとSE情報センターを、通信ネットワークを介して
結び、SE情報センターにおいて、SI事業主別に、個
々のシステムエンジニアのスキルを、標準スキル項目に
則り、個別スキル情報として登録するとともに、該スキ
ルに係る評価をスキル評価情報として登録し、SI事業
主の要請に応じ、該SI事業主が掌握するシステムエン
ジニアの個別スキル情報を検索するとともに、適宜、該
システムエンジニアのスキル評価情報を参照し、上記シ
ステムエンジニアのスキルの実態を把握するとともに、
所要のスキルを備えるシステムエンジニアを選抜し、上
記検索結果を、スキル把握情報及びスキル選抜情報とし
て蓄積するとともに、SI事業主に提供する、ことを特
徴とするシステムエンジニアの選抜方法。 (3)情報システムの開発等を行なうSI事業主のそれ
ぞれとSE情報センターを、通信ネットワークを介して
結び、SE情報センターにおいて、SI事業主別に、個
々のシステムエンジニアのスキルを、標準スキル項目に
則り、個別スキル情報として登録し、SI事業主の要請
に応じ、該SI事業主が掌握するシステムエンジニアの
個別スキル情報を検索し、上記システムエンジニアのス
キルの実態を把握するとともに、所要のスキルを備える
システムエンジニアを選抜し、さらに、所要のスキルを
備えるシステムエンジニアを育成する育成計画を作成
し、上記検索結果及び育成計画を、スキル把握情報、ス
キル選抜情報及び育成計画情報として蓄積するととも
に、SI事業主に提供する、ことを特徴とするシステム
エンジニアの選抜方法。 (4)情報システムの開発等を行なうSI事業主のそれ
ぞれとSE情報センターを、通信ネットワークを介して
結び、SE情報センターにおいて、SI事業主別に、個
々のシステムエンジニアのスキルを、標準スキル項目に
則り、個別スキル情報として登録するとともに、該スキ
ルに係る評価をスキル評価情報として登録し、SI事業
主の要請に応じ、該SI事業主が掌握するシステムエン
ジニアの個別スキル情報を検索するとともに、適宜、該
システムエンジニアのスキル評価情報を参照し、上記シ
ステムエンジニアのスキルの実態を把握するとともに、
所要のスキルを備えるシステムエンジニアを選抜し、さ
らに、所要のスキルを備えるシステムエンジニアを育成
する育成計画を作成し、上記検索結果及び育成計画を、
スキル把握情報、スキル選抜情報及び育成計画情報とし
て蓄積するとともに、SI事業主に提供する、ことを特
徴とするシステムエンジニアの選抜方法。 (5)情報システムの開発等を行なうSI事業主のそれ
ぞれとSE情報センターを、通信ネットワークを介して
結び、SE情報センターにおいて、SI事業主別に、個
々のシステムエンジニアのスキルを、標準スキル項目に
則り、個別スキル情報として登録するとともに、該シス
テムエンジニアが別の情報システムの開発等に参画でき
る期間を、参画可能期間情報として登録し、SI事業主
の要請に応じ、システムエンジニアの個別スキル情報及
び参画可能期間情報を検索し、情報システムの開発等に
おける所要の期間に必要な所要のスキルを備えるシステ
ムエンジニアを選抜し、上記選抜結果を、スキル選抜情
報として蓄積するとともに、SI事業主に提供する、こ
とを特徴とするシステムエンジニアの選抜方法。 (6)情報システムの開発等を行なうSI事業主のそれ
ぞれとSE情報センターを、通信ネットワークを介して
結び、SE情報センターにおいて、SI事業主別に、個
々のシステムエンジニアのスキルを、標準スキル項目に
則り、個別スキル情報として登録するとともに、該シス
テムエンジニアが別の情報システムの開発等に参画でき
る期間を、参画可能期間情報として登録し、かつ、該シ
ステムエンジニアのスキルに係る評価をスキル評価情報
として登録し、SI事業主の要請に応じ、システムエン
ジニアの個別スキル情報及び参画可能期間情報を検索す
るとともに、適宜、システムエンジニアのスキル評価情
報を参照し、情報システムの開発等における所要の期間
に必要な所要のスキルを備えるシステムエンジニアを選
抜し、上記選抜結果を、スキル選抜情報として蓄積する
とともに、SI事業主に提供する、ことを特徴とするシ
ステムエンジニアの選抜方法。 (7)情報システムの開発等を行なうSI事業主、及
び、情報システムを使用するシステム・ユーザーのそれ
ぞれとSE情報センターを、通信ネットワークを介して
結び、SE情報センターにおいて、SI事業主別に、個
々のシステムエンジニアのスキルを、標準スキル項目に
則り、個別スキル情報として登録するとともに、該シス
テムエンジニアが別の情報システムの開発等に参画でき
る期間を、参画可能期間情報として登録し、一方、シス
テム・ユーザー又はSI事業主が企画する情報システム
の開発等に必要な所要のスキルを、標準スキル項目に則
り、必要スキル情報として登録するとともに、該所要の
スキルを必要とする期間を、必要スキル期間情報として
登録し、システム・ユーザー又はSI事業主の要請に応
じ、必要スキル情報及び必要スキル期間情報にそれぞれ
対当する個別スキル情報及び参画可能期間情報を検索
し、システム・ユーザー又はSI事業主が企画する情報
システムの開発等に必要な所要のスキルを備えるシステ
ムエンジニアを、該開発等のスケジュールに合わせて選
抜し、上記選抜結果を、スキル選抜情報として蓄積する
とともに、SI事業主に提供する、ことを特徴とするシ
ステムエンジニアの選抜方法。 (8)情報システムの開発等を行なうSI事業主、及
び、情報システムを使用するシステム・ユーザーのそれ
ぞれとSE情報センターを、通信ネットワークを介して
結び、SE情報センターにおいて、SI事業主別に、個
々のシステムエンジニアのスキルを、標準スキル項目に
則り、個別スキル情報として登録するとともに、該シス
テムエンジニアが別の情報システムの開発等に参画でき
る期間を、参画可能期間情報として登録し、かつ、該シ
ステムエンジニアのスキルに係る評価をスキル評価情報
として登録し、一方、システム・ユーザー又はSI事業
主が企画する情報システムの開発等に必要な所要のスキ
ルを、標準スキル項目に則り、必要スキル情報として登
録するとともに、該所要のスキルを必要とする期間を、
必要スキル期間情報として登録し、システム・ユーザー
又はSI事業主の要請に応じ、必要スキル情報及び必要
スキル期間情報にそれぞれ対当する個別スキル情報及び
参画可能期間情報を検索し、適宜、システムエンジニア
のスキル評価情報を参照し、システム・ユーザー又はS
I事業主が企画する情報システムの開発等に必要な所要
のスキルを備えるシステムエンジニアを、該開発等のス
ケジュールに合わせて選抜し、上記選抜結果を、スキル
選抜情報として蓄積するとともに、SI事業主に提供す
る、ことを特徴とするシステムエンジニアの選抜方法。 (9)前記必要スキル情報、必要スキル期間情報、及
び、スキル選抜情報に基づいて、情報システムの開発等
における動向を分析し、該分析結果を、開発等動向情報
として蓄積するとともに、要請に応じ、システム・ユー
ザー及び/又はSI事業主に提供し、情報システムの開
発等の企画に資する、ことを特徴とする前記(7)又は
(8)記載のシステムエンジニアの選抜方法。 (10)前記個別スキル情報及び参画可能期間情報を検索
し、所要のスキルを備えるシステムエンジニアを選抜す
るに際し、通信ネットワークを介し、他のSE情報セン
ターが登録する個別スキル情報及び参画可能期間情報を
検索するとともに、適宜、スキル評価情報を参照する、
ことを特徴とする前記(5)、(6)、(7)または
(8)記載のシステムエンジニアの選抜方法。 (11)情報システムの開発等を行なうSI事業主、及
び、情報システムを使用するシステム・ユーザーのそれ
ぞれとSE情報センターを、通信ネットワークを介して
結び、SE情報センターにおいて、システム・ユーザー
又はSI事業主が企画する情報システムの開発等に必要
な所要のスキルを、標準スキル項目に則り、要求スキル
情報として登録するとともに、該所要のスキルを必要と
する期間を、要求スキル期間情報として登録し、登録し
た要求スキル情報及び要求スキル期間情報を、各SI事
業主に提示し、情報システムの開発等に必要な所要のス
キルを備えるシステムエンジニアの、該開発等のスケジ
ュールに合致する選抜に資する、ことを特徴とするシス
テムエンジニアの選抜方法。 (12)情報システムの開発等を行なうSI事業主、及
び、情報システムを使用するシステム・ユーザーのそれ
ぞれとSE情報センターを、通信ネットワークを介して
結び、SE情報センターにおいて、システム・ユーザー
又はSI事業主が企画する情報システムの開発等に必要
な所要のスキルを、標準スキル項目に則り、要求スキル
情報として登録するとともに、該所要のスキルを必要と
する期間を、要求スキル期間情報として登録し、登録し
た要求スキル情報及び要求スキル期間情報を、各SI事
業主に提示し、その後、システム・ユーザー又はSI事
業主が指名するシステムエンジニアのスキルに係るスキ
ル評価情報を、システム・ユーザー又はSI事業主に提
供し、情報システムの開発等に必要な所要のスキルを備
えるシステムエンジニアの、該開発等のスケジュールに
合致する選抜に資する、ことを特徴とするシステムエン
ジニアの選抜方法。 (13)情報システムの開発等を行なうSI事業主、及
び、情報システムを使用するシステム・ユーザーのそれ
ぞれとSE情報センターを、通信ネットワークを介して
結び、SE情報センターにおいて、システム・ユーザー
又はSI事業主が企画する情報システムの開発等に必要
な所要のスキルを、標準スキル項目に則り、要求スキル
情報として登録するとともに、該所要のスキルを必要と
する期間を、要求スキル期間情報として登録し、登録し
た要求スキル情報及び要求スキル期間情報を、各SI事
業主に提示し、SI事業主が、該要求スキル情報及び要
求スキル期間情報にそれぞれ応答して提示する情報を、
応答スキル情報及び応答スキル期間情報として登録する
とともに、システム・ユーザー又はSI事業主に提示
し、情報システムの開発等に必要な所要のスキルを備え
るシステムエンジニアの、該開発等のスケジュールに合
致する選抜に資する、ことを特徴とするシステムエンジ
ニアの選抜方法。 (14)情報システムの開発等を行なうSI事業主、及
び、情報システムを使用するシステム・ユーザーのそれ
ぞれとSE情報センターを、通信ネットワークを介して
結び、SE情報センターにおいて、システム・ユーザー
又はSI事業主が企画する情報システムの開発等に必要
な所要のスキルを、標準スキル項目に則り、要求スキル
情報として登録するとともに、該所要のスキルを必要と
する期間を、要求スキル期間情報として登録し、登録し
た要求スキル情報及び要求スキル期間情報を、各SI事
業主に提示し、SI事業主が、該要求スキル情報及び要
求スキル期間情報にそれぞれ応答して提示する情報を、
応答スキル情報及び応答スキル期間情報として登録する
とともに、システム・ユーザー又はSI事業主に提示
し、その後、該提示に係るシステムエンジニアのスキル
に係るスキル評価情報を、システム・ユーザー又はSI
事業主に提供し、情報システムの開発等に必要な所要の
スキルを備えるシステムエンジニアの、該開発等のスケ
ジュールに合致する選抜に資する、ことを特徴とするシ
ステムエンジニアの選抜方法。 (15)前記要求スキル情報及び要求スキル期間情報、及
び、応答スキル情報及び応答スキル期間情報に基づい
て、情報システムの開発等における動向を分析し、該分
析結果を、開発等動向情報として蓄積するとともに、要
請に応じ、システム・ユーザー及び/又はSI事業主に
提供し、情報システムの開発等の企画に資する、ことを
特徴とする前記(11)、(12)、(13)又は(14)記載
のシステムエンジニアの選抜方法。 (16)前記登録した要求スキル情報及び要求スキル期間
情報を、各SI事業主に提示するに際し、通信ネットワ
ークを介し、他のSE情報センターと通信ネットワーク
で結ぶ各SI事業主に提示する、ことを特徴とする前記
(11)、(12)、(13)又は(14)記載のシステムエン
ジニアの選抜方法。 (17)前記標準スキル項目は、少なくとも、業務スキル
別の経験を含むプロジェクト経験、職種スキル別の職種
経験、及び、開発言語又は開発ツールを含む製品スキル
別の製品経験から構成されるものであることを特徴とす
る前記(1)、(2)、(3)、(4)、(5)、
(6)、(7)、(8)、(11)、(12)、(13)又は
(14)記載のシステムエンジニアの選抜方法。
【0014】2)本発明の“システムエンジニアの選抜
に用いる情報処理装置”の要旨 (18)情報システムの開発等を行なうSI事業主のそれ
ぞれの情報処理装置と、通信ネットワークを介して、適
宜結ぶSE情報センターの情報処理装置であって、
(a)SI事業主が、個々のシステムエンジニアのスキ
ルを標準スキル項目に則り情報化して送信する情報を受
信し、SI事業主別に、個別スキル情報として登録する
手段、(b)SI事業主の要請に応じ、該SI事業主が
掌握するシステムエンジニアの個別スキル情報を検索す
る手段、(c)上記システムエンジニアのスキルの実態
を把握するとともに、所要のスキルを備えるシステムエ
ンジニアを選抜する手段、(d)上記検索結果を、スキ
ル把握情報及びスキル選抜情報として蓄積する手段、及
び、(e)上記スキル把握情報及びスキル選抜情報をS
I事業主に送信する手段、必要に応じ、(f)システム
エンジニアのスキルに係る評価を、スキル評価情報とし
て登録する手段、を備えることを特徴とするシステムエ
ンジニアの選抜に用いる情報処理装置。 (19)情報システムの開発等を行なうSI事業主のそれ
ぞれの情報処理装置と、通信ネットワークを介して、適
宜結ぶSE情報センターの情報処理装置であって、
(a)SI事業主が、個々のシステムエンジニアのスキ
ルを標準スキル項目に則り情報化して送信する情報を受
信し、SI事業主別に、個別スキル情報として登録する
手段、(b)SI事業主の要請に応じ、該SI事業主が
掌握するシステムエンジニアの個別スキル情報を検索す
る手段、(c)上記システムエンジニアのスキルの実態
を把握するとともに、所要のスキルを備えるシステムエ
ンジニアを選抜する手段、(d)所要のスキルを備える
システムエンジニアを育成する育成計画を作成する手
段、(e)上記検索結果及び育成計画を、スキル把握情
報、スキル選抜情報及び育成計画情報として蓄積する手
段、及び、(f)上記スキル把握情報、スキル選抜情報
及び育成計画情報をSI事業主に送信する手段、必要に
応じ、(g)システムエンジニアのスキルに係る評価
を、スキル評価情報として登録する手段、を備えること
を特徴とするシステムエンジニアの選抜に用いる情報処
理装置。 (20)情報システムの開発等を行なうSI事業主のそれ
ぞれの情報処理装置と、更に、必要に応じ、他のSE情
報センターの情報処理装置と、通信ネットワークを介し
て、適宜結ぶSE情報センターの情報処理装置であっ
て、(a)SI事業主が、個々のシステムエンジニアの
スキルを標準スキル項目に則り情報化し送信する情報、
及び、該情報と併せて送信する、該システムエンジニア
が別の情報システムの開発等に参画できる期間に係る情
報を受信し、SI事業主別に、それぞれを、個別スキル
情報、及び、参画可能期間情報として登録する手段、
(b)SI事業主の要請に応じ、システムエンジニアの
個別スキル情報及び参画可能期間情報を検索する手段、
(c)情報システムの開発等における所要の期間に必要
な所要のスキルを備えるシステムエンジニアを選抜する
手段、(d)上記選抜結果を、スキル選抜情報として蓄
積する手段、及び、(e)上記スキル選抜情報をSI事
業主に送信する手段、必要に応じ、(f)システムエン
ジニアのスキルに係る評価を、スキル評価情報として登
録する手段、を備えることを特徴とするシステムエンジ
ニアの選抜に用いる情報処理装置。 (21)情報システムの開発等を行なうSI事業主、及
び、情報システムを使用するシステム・ユーザーのそれ
ぞれの情報処理装置と、更に、必要に応じ、他のSE情
報センターの情報処理装置と、通信ネットワークを介し
て、適宜結ぶSE情報センターの情報処理装置であっ
て、(a)SI事業主が、個々のシステムエンジニアの
スキルを標準スキル項目に則り情報化して送信する情
報、及び、該情報と併せて送信する、該システムエンジ
ニアが別の情報システムの開発等に参画できる期間に係
る情報を受信し、SI事業主別に、それぞれを、個別ス
キル情報、及び、参画可能期間情報として登録する手
段、(b)システム・ユーザー又はSI事業主が企画す
る情報システムの開発等に必要な所要のスキルを、標準
スキル項目に則り情報化して送信する情報、及び、該情
報と併せて送信する、該所要のスキルを必要とする期間
に係る情報を受信し、それぞれを、必要スキル情報、及
び、必要スキル期間情報として登録する手段、(c)シ
ステム・ユーザー又はSI事業主の要請に応じ、必要ス
キル情報及び必要スキル期間情報にそれぞれ対当する個
別スキル情報及び参画可能期間情報を検索する手段、
(d)システム・ユーザー又はSI事業主が企画する情
報システムの開発等に必要な所要のスキルを備えるシス
テムエンジニアを、該開発のスケジュールに合わせて選
抜する手段、(e)上記選抜結果を、スキル選抜情報と
して蓄積する手段、及び、(f)上記スキル選抜情報を
SI事業主に送信する手段、更に、必要に応じ、(g)
システムエンジニアのスキルに係る評価を、スキル評価
情報として登録し、該スキル評価情報を、システムエン
ジニアの選抜の際に参照する手段、及び/又は、(h)
上記必要スキル情報、必要スキル期間情報、及び、スキ
ル選抜情報に基づいて、情報システムの開発等における
動向を分析し、該分析結果を、開発等動向情報として蓄
積するとともに、要請に応じ、システム・ユーザー及び
/又はSI事業主に送信する手段、を備えることを特徴
とするシステムエンジニアの選抜に用いる情報処理装
置。 (22)情報システムの開発等を行なうSI事業主、及
び、情報システムを使用するシステム・ユーザーのそれ
ぞれの情報処理装置と、更に、必要に応じ、他のSE情
報センターの情報処理装置と、通信ネットワークを介し
て、適宜結ぶSE情報センターの情報処理装置であっ
て、(a)システム・ユーザー又はSI事業主が企画す
る情報システムの開発等に必要な所要のスキルを、標準
スキル項目に則り情報化して送信する情報、及び、該情
報と併せて送信する、該所要のスキルを必要とする期間
に係る情報を受信し、それぞれを、要求スキル情報、及
び、要求スキル期間情報として登録する手段、(b)登
録した要求スキル情報及び要求スキル期間情報を、各S
I事業主に送信する手段、(c)SI事業主が、上記要
求スキル情報及び要求スキル期間情報のそれぞれに応答
して送信する情報を受信し、それぞれを、応答スキル情
報及び応答スキル期間情報として登録する手段、及び、
(d)システム・ユーザー又はSI事業主に、上記応答
スキル情報及び応答スキル期間情報を送信する手段、更
に、必要に応じ、(e)システムエンジニアのスキルに
係る評価を、スキル評価情報として登録し、該スキル評
価情報を、システムエンジニアの選抜の際に参照する手
段、及び/又は、(f)上記要求スキル情報及び要求ス
キル期間情報、及び、応答スキル情報及び応答スキル期
間情報に基づいて、情報システムの開発等における動向
を分析し、該分析結果を、開発等動向情報として蓄積す
るとともに、要請に応じ、システム・ユーザー及び/又
はSI事業主に送信する手段、を備えることを特徴とす
るシステムエンジニアの選抜に用いる情報処理装置。 (23)前記標準スキル項目は、少なくとも、業務スキル
別の経験を含むプロジェクト経験、職種スキル別の職種
経験、及び、開発言語又は開発ツールを含む製品スキル
別の製品経験から構成されるものであることを特徴とす
る前記(18)、(19)、(20)、(21)又は(22)記載
のシステムエンジニアの選抜に用いる情報処理装置。
に用いる情報処理装置”の要旨 (18)情報システムの開発等を行なうSI事業主のそれ
ぞれの情報処理装置と、通信ネットワークを介して、適
宜結ぶSE情報センターの情報処理装置であって、
(a)SI事業主が、個々のシステムエンジニアのスキ
ルを標準スキル項目に則り情報化して送信する情報を受
信し、SI事業主別に、個別スキル情報として登録する
手段、(b)SI事業主の要請に応じ、該SI事業主が
掌握するシステムエンジニアの個別スキル情報を検索す
る手段、(c)上記システムエンジニアのスキルの実態
を把握するとともに、所要のスキルを備えるシステムエ
ンジニアを選抜する手段、(d)上記検索結果を、スキ
ル把握情報及びスキル選抜情報として蓄積する手段、及
び、(e)上記スキル把握情報及びスキル選抜情報をS
I事業主に送信する手段、必要に応じ、(f)システム
エンジニアのスキルに係る評価を、スキル評価情報とし
て登録する手段、を備えることを特徴とするシステムエ
ンジニアの選抜に用いる情報処理装置。 (19)情報システムの開発等を行なうSI事業主のそれ
ぞれの情報処理装置と、通信ネットワークを介して、適
宜結ぶSE情報センターの情報処理装置であって、
(a)SI事業主が、個々のシステムエンジニアのスキ
ルを標準スキル項目に則り情報化して送信する情報を受
信し、SI事業主別に、個別スキル情報として登録する
手段、(b)SI事業主の要請に応じ、該SI事業主が
掌握するシステムエンジニアの個別スキル情報を検索す
る手段、(c)上記システムエンジニアのスキルの実態
を把握するとともに、所要のスキルを備えるシステムエ
ンジニアを選抜する手段、(d)所要のスキルを備える
システムエンジニアを育成する育成計画を作成する手
段、(e)上記検索結果及び育成計画を、スキル把握情
報、スキル選抜情報及び育成計画情報として蓄積する手
段、及び、(f)上記スキル把握情報、スキル選抜情報
及び育成計画情報をSI事業主に送信する手段、必要に
応じ、(g)システムエンジニアのスキルに係る評価
を、スキル評価情報として登録する手段、を備えること
を特徴とするシステムエンジニアの選抜に用いる情報処
理装置。 (20)情報システムの開発等を行なうSI事業主のそれ
ぞれの情報処理装置と、更に、必要に応じ、他のSE情
報センターの情報処理装置と、通信ネットワークを介し
て、適宜結ぶSE情報センターの情報処理装置であっ
て、(a)SI事業主が、個々のシステムエンジニアの
スキルを標準スキル項目に則り情報化し送信する情報、
及び、該情報と併せて送信する、該システムエンジニア
が別の情報システムの開発等に参画できる期間に係る情
報を受信し、SI事業主別に、それぞれを、個別スキル
情報、及び、参画可能期間情報として登録する手段、
(b)SI事業主の要請に応じ、システムエンジニアの
個別スキル情報及び参画可能期間情報を検索する手段、
(c)情報システムの開発等における所要の期間に必要
な所要のスキルを備えるシステムエンジニアを選抜する
手段、(d)上記選抜結果を、スキル選抜情報として蓄
積する手段、及び、(e)上記スキル選抜情報をSI事
業主に送信する手段、必要に応じ、(f)システムエン
ジニアのスキルに係る評価を、スキル評価情報として登
録する手段、を備えることを特徴とするシステムエンジ
ニアの選抜に用いる情報処理装置。 (21)情報システムの開発等を行なうSI事業主、及
び、情報システムを使用するシステム・ユーザーのそれ
ぞれの情報処理装置と、更に、必要に応じ、他のSE情
報センターの情報処理装置と、通信ネットワークを介し
て、適宜結ぶSE情報センターの情報処理装置であっ
て、(a)SI事業主が、個々のシステムエンジニアの
スキルを標準スキル項目に則り情報化して送信する情
報、及び、該情報と併せて送信する、該システムエンジ
ニアが別の情報システムの開発等に参画できる期間に係
る情報を受信し、SI事業主別に、それぞれを、個別ス
キル情報、及び、参画可能期間情報として登録する手
段、(b)システム・ユーザー又はSI事業主が企画す
る情報システムの開発等に必要な所要のスキルを、標準
スキル項目に則り情報化して送信する情報、及び、該情
報と併せて送信する、該所要のスキルを必要とする期間
に係る情報を受信し、それぞれを、必要スキル情報、及
び、必要スキル期間情報として登録する手段、(c)シ
ステム・ユーザー又はSI事業主の要請に応じ、必要ス
キル情報及び必要スキル期間情報にそれぞれ対当する個
別スキル情報及び参画可能期間情報を検索する手段、
(d)システム・ユーザー又はSI事業主が企画する情
報システムの開発等に必要な所要のスキルを備えるシス
テムエンジニアを、該開発のスケジュールに合わせて選
抜する手段、(e)上記選抜結果を、スキル選抜情報と
して蓄積する手段、及び、(f)上記スキル選抜情報を
SI事業主に送信する手段、更に、必要に応じ、(g)
システムエンジニアのスキルに係る評価を、スキル評価
情報として登録し、該スキル評価情報を、システムエン
ジニアの選抜の際に参照する手段、及び/又は、(h)
上記必要スキル情報、必要スキル期間情報、及び、スキ
ル選抜情報に基づいて、情報システムの開発等における
動向を分析し、該分析結果を、開発等動向情報として蓄
積するとともに、要請に応じ、システム・ユーザー及び
/又はSI事業主に送信する手段、を備えることを特徴
とするシステムエンジニアの選抜に用いる情報処理装
置。 (22)情報システムの開発等を行なうSI事業主、及
び、情報システムを使用するシステム・ユーザーのそれ
ぞれの情報処理装置と、更に、必要に応じ、他のSE情
報センターの情報処理装置と、通信ネットワークを介し
て、適宜結ぶSE情報センターの情報処理装置であっ
て、(a)システム・ユーザー又はSI事業主が企画す
る情報システムの開発等に必要な所要のスキルを、標準
スキル項目に則り情報化して送信する情報、及び、該情
報と併せて送信する、該所要のスキルを必要とする期間
に係る情報を受信し、それぞれを、要求スキル情報、及
び、要求スキル期間情報として登録する手段、(b)登
録した要求スキル情報及び要求スキル期間情報を、各S
I事業主に送信する手段、(c)SI事業主が、上記要
求スキル情報及び要求スキル期間情報のそれぞれに応答
して送信する情報を受信し、それぞれを、応答スキル情
報及び応答スキル期間情報として登録する手段、及び、
(d)システム・ユーザー又はSI事業主に、上記応答
スキル情報及び応答スキル期間情報を送信する手段、更
に、必要に応じ、(e)システムエンジニアのスキルに
係る評価を、スキル評価情報として登録し、該スキル評
価情報を、システムエンジニアの選抜の際に参照する手
段、及び/又は、(f)上記要求スキル情報及び要求ス
キル期間情報、及び、応答スキル情報及び応答スキル期
間情報に基づいて、情報システムの開発等における動向
を分析し、該分析結果を、開発等動向情報として蓄積す
るとともに、要請に応じ、システム・ユーザー及び/又
はSI事業主に送信する手段、を備えることを特徴とす
るシステムエンジニアの選抜に用いる情報処理装置。 (23)前記標準スキル項目は、少なくとも、業務スキル
別の経験を含むプロジェクト経験、職種スキル別の職種
経験、及び、開発言語又は開発ツールを含む製品スキル
別の製品経験から構成されるものであることを特徴とす
る前記(18)、(19)、(20)、(21)又は(22)記載
のシステムエンジニアの選抜に用いる情報処理装置。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明について、詳細に説明す
る。図1に示すように、情報システムの企画、開発、運
用、保守等(以下「開発等等」という。)を行なうSI
事業主(システム・インテグレーター、ソフトウエアハ
ウス、システム・プロバイダー等)(SIi 、i=1〜n
)及びシステム・ユーザー(SUi 、i=1〜n )のそ
れぞれが、通信ネットワークを介して、適宜、システム
エンジニアに係る情報を、集中的に蓄積・管理し、適
宜、SI事業主及び/又はシステム・ユーザーに提示・
提供する機能を備える情報センター(以下「SE情報セ
ンター」という。)(図1中「SE・IC1 」)に結ば
れている。
る。図1に示すように、情報システムの企画、開発、運
用、保守等(以下「開発等等」という。)を行なうSI
事業主(システム・インテグレーター、ソフトウエアハ
ウス、システム・プロバイダー等)(SIi 、i=1〜n
)及びシステム・ユーザー(SUi 、i=1〜n )のそ
れぞれが、通信ネットワークを介して、適宜、システム
エンジニアに係る情報を、集中的に蓄積・管理し、適
宜、SI事業主及び/又はシステム・ユーザーに提示・
提供する機能を備える情報センター(以下「SE情報セ
ンター」という。)(図1中「SE・IC1 」)に結ば
れている。
【0016】また、本発明のSE情報センターは、他の
複数のSE情報センター(例えば、図1中「SE・IC
i 、i=1〜n 」)と、通信ネットワークを介して結ぶこ
ともできる。本発明において、複数のSI事業主及びシ
ステム・ユーザーは、所定の登録要件を満たすものであ
ればよい。
複数のSE情報センター(例えば、図1中「SE・IC
i 、i=1〜n 」)と、通信ネットワークを介して結ぶこ
ともできる。本発明において、複数のSI事業主及びシ
ステム・ユーザーは、所定の登録要件を満たすものであ
ればよい。
【0017】通常、一つのSI事業主に着目すれば、該
SI事業主を中心に、複数の他のSI事業主が協力関係
を構築している(図1中「SIn 」の部分、参照)。こ
の場合、該“他のSI事業主”(例えば、図1中「A、
B、…、C」)は、協力先のSI事業主(SIn )を介
して登録するが、本発明の場合、該“他のSI事業主”
(A、B、…、C)も、直接、SE情報センターに登録
してもよい。
SI事業主を中心に、複数の他のSI事業主が協力関係
を構築している(図1中「SIn 」の部分、参照)。こ
の場合、該“他のSI事業主”(例えば、図1中「A、
B、…、C」)は、協力先のSI事業主(SIn )を介
して登録するが、本発明の場合、該“他のSI事業主”
(A、B、…、C)も、直接、SE情報センターに登録
してもよい。
【0018】複数のSI事業主及びシステム・ユーザー
のそれぞれとSE情報センターを、適宜結ぶ通信ネット
ワークは、専用回線によるネットワークでもよいし、移
動体情報通信ネットワーク、通信衛生を中継する情報通
信ネットワーク、その他の情報通信ネットワーク等を含
む既存の情報通信ネットワークでもよい。例えば、イン
ターネットを用いるのが好ましいが、これに限られるも
のではない。要は、本発明において、通信ネットワーク
は、複数のSI事業主及びシステム・ユーザーのそれぞ
れとSE情報センターとの間を、適宜、送・受信可能に
結ぶ手段であり、送・受信可能な何らかの情報通信手段
で構成されていれば、どのような形態のものでもよい。
のそれぞれとSE情報センターを、適宜結ぶ通信ネット
ワークは、専用回線によるネットワークでもよいし、移
動体情報通信ネットワーク、通信衛生を中継する情報通
信ネットワーク、その他の情報通信ネットワーク等を含
む既存の情報通信ネットワークでもよい。例えば、イン
ターネットを用いるのが好ましいが、これに限られるも
のではない。要は、本発明において、通信ネットワーク
は、複数のSI事業主及びシステム・ユーザーのそれぞ
れとSE情報センターとの間を、適宜、送・受信可能に
結ぶ手段であり、送・受信可能な何らかの情報通信手段
で構成されていれば、どのような形態のものでもよい。
【0019】各SI事業主(SIi 、i=1〜n )は、自
己が掌握する個々のシステムエンジニアのスキルを、標
準スキル項目に則り情報化して、SE情報センター(S
E・IC1 )に、個別スキル情報として登録する。個別
スキル情報の一例を表1に示す。表1において、標準ス
キル項目は、少なくとも、「業務スキル」別の経験を含
む「プロジェクト経験」、「職種スキル」別の「職種経
験」、及び、開発言語又は開発ツールを含む「製品スキ
ル」別の「製品経験」から構成されている。
己が掌握する個々のシステムエンジニアのスキルを、標
準スキル項目に則り情報化して、SE情報センター(S
E・IC1 )に、個別スキル情報として登録する。個別
スキル情報の一例を表1に示す。表1において、標準ス
キル項目は、少なくとも、「業務スキル」別の経験を含
む「プロジェクト経験」、「職種スキル」別の「職種経
験」、及び、開発言語又は開発ツールを含む「製品スキ
ル」別の「製品経験」から構成されている。
【0020】
【表1】
【0021】「業務スキル」は、例えば、表2に示すよ
うに、少なくとも、「業界」及び「業種」を分類する各
種項目で構成されている。この各種項目を、さらに、下
位項目で展開してもよい。
うに、少なくとも、「業界」及び「業種」を分類する各
種項目で構成されている。この各種項目を、さらに、下
位項目で展開してもよい。
【0022】
【表2】
【0023】「職種スキル」は、例えば、表3に示すよ
うに、少なくとも、「職種」を分類する各種項目で構成
されている。この各種項目を、さらに、下位項目で展開
してもよい。
うに、少なくとも、「職種」を分類する各種項目で構成
されている。この各種項目を、さらに、下位項目で展開
してもよい。
【0024】
【表3】
【0025】表1に示す個別スキル情報の「プロジェク
ト経験」には、表2中の「業界」と「業種」に係る項目
が、また、同「職種経験」には、表3中の「職種」に係
る項目が、情報化されて登録されている。また、表1に
示す個別スキル情報の「製品スキル」は、例えば、表4
に示すように、製品種と製品名で構成されている。
ト経験」には、表2中の「業界」と「業種」に係る項目
が、また、同「職種経験」には、表3中の「職種」に係
る項目が、情報化されて登録されている。また、表1に
示す個別スキル情報の「製品スキル」は、例えば、表4
に示すように、製品種と製品名で構成されている。
【0026】
【表4】
【0027】個別スキル情報として登録する際には、表
1に示すように、「製品経験」に、製品種とともに、製
品名毎に経験年数を登録する。また、表1中「製品経
験」に登録する開発言語又は開発ツールは、例えば、表
5に示すとおりである。
1に示すように、「製品経験」に、製品種とともに、製
品名毎に経験年数を登録する。また、表1中「製品経
験」に登録する開発言語又は開発ツールは、例えば、表
5に示すとおりである。
【0028】
【表5】
【0029】また、標準スキル項目に則り情報化して登
録された個別スキル情報(a1)は、適宜、更新すること
ができる。以上、表1〜表5に、本発明の標準スキル項
目、及び、該項目を構成する各種項目の一例を示した
が、本発明の標準スキル項目はこれに限定されるもので
はない。
録された個別スキル情報(a1)は、適宜、更新すること
ができる。以上、表1〜表5に、本発明の標準スキル項
目、及び、該項目を構成する各種項目の一例を示した
が、本発明の標準スキル項目はこれに限定されるもので
はない。
【0030】本発明の標準スキル項目は、情報システム
の開発等に実用的なスキルを、客観的かつ具体的に把握
し、かつ、評価するためのものであること、一方、検索
により、所要のスキルを備えるシステムエンジニアを、
適時、迅速・的確に選抜できるものであることを考慮し
て選択されるべきものである。また、本発明の標準スキ
ル項目は、情報技術の進歩に合わせ、適宜、変更され得
るものである。情報技術が複雑化、高度化することを前
提にすれば、システムエンジニアのスキルを情報化する
ための標準スキル項目が多岐に渡ることは当然であると
しても、一方で、総合的なスキルの把握、評価も必要で
あるから、標準スキル項目、及び、該項目を構成する下
位項目を極端に細分化するのは好ましくない。
の開発等に実用的なスキルを、客観的かつ具体的に把握
し、かつ、評価するためのものであること、一方、検索
により、所要のスキルを備えるシステムエンジニアを、
適時、迅速・的確に選抜できるものであることを考慮し
て選択されるべきものである。また、本発明の標準スキ
ル項目は、情報技術の進歩に合わせ、適宜、変更され得
るものである。情報技術が複雑化、高度化することを前
提にすれば、システムエンジニアのスキルを情報化する
ための標準スキル項目が多岐に渡ることは当然であると
しても、一方で、総合的なスキルの把握、評価も必要で
あるから、標準スキル項目、及び、該項目を構成する下
位項目を極端に細分化するのは好ましくない。
【0031】また、個別スキル情報は、適宜、入力・更
新されるべきものであるから、入力・更新が容易なもの
であることが好ましい。本発明の標準スキル項目は、少
なくとも、「業務スキル」別の経験を含む「プロジェク
ト経験」、「職種スキル」別の「職種経験」、及び、開
発言語を含む「製品スキル」別の「製品経験」から構成
されるものであることが好ましい。
新されるべきものであるから、入力・更新が容易なもの
であることが好ましい。本発明の標準スキル項目は、少
なくとも、「業務スキル」別の経験を含む「プロジェク
ト経験」、「職種スキル」別の「職種経験」、及び、開
発言語を含む「製品スキル」別の「製品経験」から構成
されるものであることが好ましい。
【0032】個別スキル情報の登録に際し、SI事業主
は、個別スキル情報に、例えば、「公開可」もしくは
「公開不可」等の付帯情報を付し、外部に公開する個別
スキル情報と、内部に留めておく個別スキル情報を、区
別することができる。なお、SI事業主は、「公開
可」、「公開不可」の区別を、適宜、変更し、公開する
個別スキル情報を、適宜、変更することができる。
は、個別スキル情報に、例えば、「公開可」もしくは
「公開不可」等の付帯情報を付し、外部に公開する個別
スキル情報と、内部に留めておく個別スキル情報を、区
別することができる。なお、SI事業主は、「公開
可」、「公開不可」の区別を、適宜、変更し、公開する
個別スキル情報を、適宜、変更することができる。
【0033】SE情報センターが行なう検索において
は、「公開可」の付帯情報が付された個別スキル情報が
検索の対象となるが、SI事業主は、自己が掌握するシ
ステムエンジニアに係る個別スキル情報であれば、「公
開不可」等の付帯情報を付していても、常時、検索の対
象とすることができる。また、SE情報センターの検索
で得られた個別スキル情報に対して、SI事業主は、自
己が掌握するシステムエンジニアに係る個別スキル情報
に「公開不可」の付帯情報を付すことができる。
は、「公開可」の付帯情報が付された個別スキル情報が
検索の対象となるが、SI事業主は、自己が掌握するシ
ステムエンジニアに係る個別スキル情報であれば、「公
開不可」等の付帯情報を付していても、常時、検索の対
象とすることができる。また、SE情報センターの検索
で得られた個別スキル情報に対して、SI事業主は、自
己が掌握するシステムエンジニアに係る個別スキル情報
に「公開不可」の付帯情報を付すことができる。
【0034】このように、本発明においては、システム
エンジニアのスキルを、標準スキル項目に則り情報化
し、検索可能な個別スキル情報として登録することが、
第1の特徴である。この情報化と検索可能化により、情
報技術をフルに利用することが可能になる。本発明にお
いては、図2に示すように、SI事業主(SIi )は、
通信ネットワークを介し、SE情報センター(SE・I
C1 )に、自己が掌握するシステムエンジニアの個別ス
キル情報(a1)を検索する検索要請(b)を行い、スキ
ルの実態を把握するスキル把握情報(c1)を得て、自己
が掌握するシステムエンジニアのスキルの実態を把握す
ることができるとともに、当面の情報システムの開発等
(以下「システム開発等」ということがある。)に必要
な所要のスキルを備えるシステムエンジニアを、的確に
選抜するためのスキル選抜情報(c2)を得ることができ
る。
エンジニアのスキルを、標準スキル項目に則り情報化
し、検索可能な個別スキル情報として登録することが、
第1の特徴である。この情報化と検索可能化により、情
報技術をフルに利用することが可能になる。本発明にお
いては、図2に示すように、SI事業主(SIi )は、
通信ネットワークを介し、SE情報センター(SE・I
C1 )に、自己が掌握するシステムエンジニアの個別ス
キル情報(a1)を検索する検索要請(b)を行い、スキ
ルの実態を把握するスキル把握情報(c1)を得て、自己
が掌握するシステムエンジニアのスキルの実態を把握す
ることができるとともに、当面の情報システムの開発等
(以下「システム開発等」ということがある。)に必要
な所要のスキルを備えるシステムエンジニアを、的確に
選抜するためのスキル選抜情報(c2)を得ることができ
る。
【0035】SI事業主(SIi )は、このスキル選抜
情報(c2)に基づいて、進行中のシステム開発等に携わ
るシステムエンジニアの入替や、システムエンジニアの
新規投入を行い、システム開発等の進捗を、より促進す
ることができる。更に、SI事業主(SIi )は、所要
のスキルを備えるシステムエンジニアを育成する育成計
画(c3)を得ることができる。
情報(c2)に基づいて、進行中のシステム開発等に携わ
るシステムエンジニアの入替や、システムエンジニアの
新規投入を行い、システム開発等の進捗を、より促進す
ることができる。更に、SI事業主(SIi )は、所要
のスキルを備えるシステムエンジニアを育成する育成計
画(c3)を得ることができる。
【0036】また、図3に示すように、各SI事業主
(SIi 、i=1〜n )は、個別スキル情報(a1)を登録
するとともに、システムエンジニアが別のシステム開発
等に参画できる期間を、参画可能期間情報(a2)として
登録することができる。SI事業主(SIi )は、この
個別スキル情報(a1)と併せた参画可能期間情報(a2)
の登録により、現時点で、システム開発等に携わってい
ない自己のシステムエンジニアのスキルを、他のSI事
業主が行っているシステム開発等に活用せしめることが
できる。
(SIi 、i=1〜n )は、個別スキル情報(a1)を登録
するとともに、システムエンジニアが別のシステム開発
等に参画できる期間を、参画可能期間情報(a2)として
登録することができる。SI事業主(SIi )は、この
個別スキル情報(a1)と併せた参画可能期間情報(a2)
の登録により、現時点で、システム開発等に携わってい
ない自己のシステムエンジニアのスキルを、他のSI事
業主が行っているシステム開発等に活用せしめることが
できる。
【0037】また、SI事業主(SIi )は、SE情報
センターに、個別スキル情報と参画可能期間情報を検索
する検索要請(d)を行うことにより、他のSI事業主
のシステムエンジニアの中から、所望のスキルを備える
システムエンジニアを選抜するスキル選抜情報(e)を
得て、該システムエンジニアを、適時、迅速・的確に自
己のシステム開発等の推進に活用することができる。
センターに、個別スキル情報と参画可能期間情報を検索
する検索要請(d)を行うことにより、他のSI事業主
のシステムエンジニアの中から、所望のスキルを備える
システムエンジニアを選抜するスキル選抜情報(e)を
得て、該システムエンジニアを、適時、迅速・的確に自
己のシステム開発等の推進に活用することができる。
【0038】この際、SE情報センター(SE・I
C1 )は、適宜、他のSE情報センター(SE・ICi
)に登録されている個別スキル情報及び参画可能期間
情報を検索することができる(図1、参照)。このよう
に、システムエンジニアのスキルを、標準スキル項目に
則り情報化し、検索可能にしたことが、本発明における
第1の特徴である。
C1 )は、適宜、他のSE情報センター(SE・ICi
)に登録されている個別スキル情報及び参画可能期間
情報を検索することができる(図1、参照)。このよう
に、システムエンジニアのスキルを、標準スキル項目に
則り情報化し、検索可能にしたことが、本発明における
第1の特徴である。
【0039】また、図4に示すように、情報システムの
開発等を行っているシステム・ユーザー(SUi )又は
SI事業主(SIi )は、情報システムの開発等に必要
な所要のスキルを、標準スキル項目に則り情報化して、
必要スキル情報(A1)として登録するとともに、併せ
て、上記開発等のスケジュールに従って、所要のスキル
を必要とする期間に係る情報を、必要スキル期間情報
(A2)として登録することができる。
開発等を行っているシステム・ユーザー(SUi )又は
SI事業主(SIi )は、情報システムの開発等に必要
な所要のスキルを、標準スキル項目に則り情報化して、
必要スキル情報(A1)として登録するとともに、併せ
て、上記開発等のスケジュールに従って、所要のスキル
を必要とする期間に係る情報を、必要スキル期間情報
(A2)として登録することができる。
【0040】SE情報センター(SE・IC1 )は、シ
ステム・ユーザー又はSI事業主の検索要請(D1)に応
じ、必要スキル情報(A1)及び必要スキル期間情報(A
2)にそれぞれ対当する個別スキル情報(a1' )及び参
画可能期間情報(a2' )を検索し、システム・ユーザー
又はSI事業主が行っている情報システムの開発等に必
要な所要のスキルを備えるシステムエンジニアを、該開
発等のスケジュール中の必要期間に合わせて選抜するこ
とができる。
ステム・ユーザー又はSI事業主の検索要請(D1)に応
じ、必要スキル情報(A1)及び必要スキル期間情報(A
2)にそれぞれ対当する個別スキル情報(a1' )及び参
画可能期間情報(a2' )を検索し、システム・ユーザー
又はSI事業主が行っている情報システムの開発等に必
要な所要のスキルを備えるシステムエンジニアを、該開
発等のスケジュール中の必要期間に合わせて選抜するこ
とができる。
【0041】この際、SE情報センター(SE・I
C1 )は、他のSE情報センター(SE・ICi)に登
録されている必要スキル情報及び必要スキル期間情報を
検索することができる(図1、参照)。このように、シ
ステム・ユーザー又はSI事業主は、上記選抜結果を、
スキル選抜情報(E1=a1'+a2')として得ることができ、
該情報に基づき、システム開発等を、スケジュールどお
り完遂することが可能になる。なお、システム・ユーザ
ー又はSI事業主は、上記選抜の後、システムエンジニ
アを掌握する各SI事業主と交渉し、契約に至ることが
できる。
C1 )は、他のSE情報センター(SE・ICi)に登
録されている必要スキル情報及び必要スキル期間情報を
検索することができる(図1、参照)。このように、シ
ステム・ユーザー又はSI事業主は、上記選抜結果を、
スキル選抜情報(E1=a1'+a2')として得ることができ、
該情報に基づき、システム開発等を、スケジュールどお
り完遂することが可能になる。なお、システム・ユーザ
ー又はSI事業主は、上記選抜の後、システムエンジニ
アを掌握する各SI事業主と交渉し、契約に至ることが
できる。
【0042】この点が、本発明における、第2の特徴で
ある。更に、図5に示すように、新規に、情報システム
の開発等を企画しているシステム・ユーザー(SUi )
又はSI事業主(SIi )は、該開発等に必要な所要の
スキルを、標準スキル項目に則り情報化して、要求スキ
ル情報(A3)として登録するとともに、該所要のスキル
を必要とする期間を、要求スキル期間情報(A4)として
併せて登録することができる。
ある。更に、図5に示すように、新規に、情報システム
の開発等を企画しているシステム・ユーザー(SUi )
又はSI事業主(SIi )は、該開発等に必要な所要の
スキルを、標準スキル項目に則り情報化して、要求スキ
ル情報(A3)として登録するとともに、該所要のスキル
を必要とする期間を、要求スキル期間情報(A4)として
併せて登録することができる。
【0043】この要求スキル情報(A3)及び要求スキル
期間情報(A4)の登録が、上記必要スキル情報(A1)及
び必要スキル期間情報(A2)の登録と異なる点は、各S
I事業主(SIi 〜SIi-1 、SIi+1 〜SIn )が、
上記企画に係る情報システムの開発等に対して、応募で
きることである。この応募は、別の通信手段で、直接、
行なうことができるし、また、SE情報センター(SE
・IC1 )を介して行なうこともできる。
期間情報(A4)の登録が、上記必要スキル情報(A1)及
び必要スキル期間情報(A2)の登録と異なる点は、各S
I事業主(SIi 〜SIi-1 、SIi+1 〜SIn )が、
上記企画に係る情報システムの開発等に対して、応募で
きることである。この応募は、別の通信手段で、直接、
行なうことができるし、また、SE情報センター(SE
・IC1 )を介して行なうこともできる。
【0044】上記システム・ユーザー(SUi )又はS
I事業主(SIi )が、SE情報センターに、要求スキ
ル情報(A3)及び要求スキル期間情報(A4)を登録する
と、SE情報センターは、該情報(A3とA4)を、各SI
事業主(SIi 〜SIi-1 、SIi+1 〜SIn )に提示
(D2)する。この提示(D2)の際、SE情報センター
(SE・IC1 )は、通信ネットワークを介し、他のS
E情報センター(SE・ICi )傘下の各SI事業主に
対しても、上記要求スキル情報(A3)及び要求スキル期
間情報(A4)を提示することができる(図1、参照)。
I事業主(SIi )が、SE情報センターに、要求スキ
ル情報(A3)及び要求スキル期間情報(A4)を登録する
と、SE情報センターは、該情報(A3とA4)を、各SI
事業主(SIi 〜SIi-1 、SIi+1 〜SIn )に提示
(D2)する。この提示(D2)の際、SE情報センター
(SE・IC1 )は、通信ネットワークを介し、他のS
E情報センター(SE・ICi )傘下の各SI事業主に
対しても、上記要求スキル情報(A3)及び要求スキル期
間情報(A4)を提示することができる(図1、参照)。
【0045】提示(D2)を受けた各SI事業主(SIi
〜SIi-1 、SIi+1 〜SIn )は、要求スキル情報
(A3)及び要求スキル期間情報(A4)にそれぞれ応答す
る情報(A3' とA4' )を提示することができる。この提
示の際、SI事業主は、システム開発等の全スケジュー
ルに応答して応募してもよいし、また、一部スケジュー
ルに応答して応募してもよい。
〜SIi-1 、SIi+1 〜SIn )は、要求スキル情報
(A3)及び要求スキル期間情報(A4)にそれぞれ応答す
る情報(A3' とA4' )を提示することができる。この提
示の際、SI事業主は、システム開発等の全スケジュー
ルに応答して応募してもよいし、また、一部スケジュー
ルに応答して応募してもよい。
【0046】また、提示(D2)を受けた各SI事業主
は、システム・ユーザー(SUi )又はSI事業主(S
Ii )に対し、別の通信手段、例えば、E−メイルや、
他の既存の通信手段で、直接、行なうこともできる。S
E情報センター(SE・IC1 )は、上記応答する情報
を、応答スキル情報(A3' )及び応答スキル期間情報
(A4' )として登録するとともに、システム・ユーザー
(SUi )又はSI事業主(SIi )に提示(E2)す
る。
は、システム・ユーザー(SUi )又はSI事業主(S
Ii )に対し、別の通信手段、例えば、E−メイルや、
他の既存の通信手段で、直接、行なうこともできる。S
E情報センター(SE・IC1 )は、上記応答する情報
を、応答スキル情報(A3' )及び応答スキル期間情報
(A4' )として登録するとともに、システム・ユーザー
(SUi )又はSI事業主(SIi )に提示(E2)す
る。
【0047】そして、提示(E2)を受けたシステム・ユ
ーザー又はSI事業主は、企画する情報システムの開発
等に必要な所要のスキルを備えるシステムエンジニア
を、開発等のスケジュールに合わせ、適宜、迅速に選抜
することができる。なお、このシステムエンジニアの選
抜が、複数のSI事業主に渡って行ってもよいことは当
然である。そして、システム・ユーザー又はSI事業主
は、上記選抜の後、各SI事業主と交渉し、契約に至る
ことができる。
ーザー又はSI事業主は、企画する情報システムの開発
等に必要な所要のスキルを備えるシステムエンジニア
を、開発等のスケジュールに合わせ、適宜、迅速に選抜
することができる。なお、このシステムエンジニアの選
抜が、複数のSI事業主に渡って行ってもよいことは当
然である。そして、システム・ユーザー又はSI事業主
は、上記選抜の後、各SI事業主と交渉し、契約に至る
ことができる。
【0048】この点が、本発明における、第3の特徴で
ある。更に、本発明においては、システム・ユーザー又
はSI事業主が、自己の情報システムの開発等に携わっ
たシステムエンジニアのスキルを評価した結果、及び/
又は、システムエンジニアが、自己のスキルを評価した
結果を、システムエンジニアに係るスキル評価情報とし
て、SE情報センター(SE・IC1 )に登録すること
ができる。
ある。更に、本発明においては、システム・ユーザー又
はSI事業主が、自己の情報システムの開発等に携わっ
たシステムエンジニアのスキルを評価した結果、及び/
又は、システムエンジニアが、自己のスキルを評価した
結果を、システムエンジニアに係るスキル評価情報とし
て、SE情報センター(SE・IC1 )に登録すること
ができる。
【0049】上記スキル評価情報は、所要のスキルを備
えるシステムエンジニアの選抜の際に、参照情報として
活用することができるし、その他、システムエンジニア
に係る実態の把握及び育成計画の作成の際にも、参照情
報として活用することができる。この点が、本発明にお
ける、第4の特徴である。
えるシステムエンジニアの選抜の際に、参照情報として
活用することができるし、その他、システムエンジニア
に係る実態の把握及び育成計画の作成の際にも、参照情
報として活用することができる。この点が、本発明にお
ける、第4の特徴である。
【0050】また、更に、本発明においては、必要スキ
ル情報(A1)、必要スキル期間情報(A2)、及び、スキ
ル選抜情報(e 、E1)や、または、要求スキル情報(A
3)及び要求スキル期間情報(A4)、及び、応答スキル
情報(A3' )及び応答スキル期間情報(A4' )に基づい
て、情報システムの開発等における動向を分析し、その
分析結果を、システム開発等に係る開発等動向情報
(F)として蓄積するとともに、提供要請(D3)に応じ
て、システム・ユーザー及び/又はSI事業主に提供す
ることができる。開発等動向情報(F)の提供を受けた
システム・ユーザー及び/又はSI事業主は、該情報
を、次の情報システムの開発等の企画に役立てることが
できる。
ル情報(A1)、必要スキル期間情報(A2)、及び、スキ
ル選抜情報(e 、E1)や、または、要求スキル情報(A
3)及び要求スキル期間情報(A4)、及び、応答スキル
情報(A3' )及び応答スキル期間情報(A4' )に基づい
て、情報システムの開発等における動向を分析し、その
分析結果を、システム開発等に係る開発等動向情報
(F)として蓄積するとともに、提供要請(D3)に応じ
て、システム・ユーザー及び/又はSI事業主に提供す
ることができる。開発等動向情報(F)の提供を受けた
システム・ユーザー及び/又はSI事業主は、該情報
を、次の情報システムの開発等の企画に役立てることが
できる。
【0051】この点が、本発明における、第5の特徴で
ある。そして、本発明においては、システムエンジニア
の迅速・的確な選抜を実施するため、SE情報センター
に、情報システムの開発等を行なうSI事業主、及び、
情報システムを使用するシステム・ユーザーのそれぞれ
の情報処理装置と、更に、必要に応じ、他のSE情報セ
ンターの情報処理装置と、通信ネットワークを介して、
適宜結ぶ、次の情報処理装置のいずれかが設置されてい
る。 「(a)SI事業主が、個々のシステムエンジニアのス
キルを標準スキル項目に則り情報化して送信する情報を
受信し、SI事業主別に、個別スキル情報として登録す
る手段、(b)SI事業主の要請に応じ、該SI事業主
に属するシステムエンジニアの個別スキル情報を検索す
る手段、(c)上記システムエンジニアのスキルの実態
を把握するとともに、所要のスキルを備えるシステムエ
ンジニアを選抜する手段、(d)上記検索結果を、スキ
ル把握情報及びスキル選抜情報として蓄積する手段、及
び、(e)上記スキル把握情報及びスキル選抜情報をS
I事業主に送信する手段、必要に応じ、(f)システム
エンジニアのスキルに係る評価を、スキル評価情報とし
て登録する手段、を備える情報処理装置。」(以下「情
報処理装置1」という。)「(a)SI事業主が、個々
のシステムエンジニアのスキルを標準スキル項目に則り
情報化して送信する情報を受信し、SI事業主別に、個
別スキル情報として登録する手段、(b)SI事業主の
要請に応じ、該SI事業主に属するシステムエンジニア
の個別スキル情報を検索する手段、(c)上記システム
エンジニアのスキルの実態を把握するとともに、所要の
スキルを備えるシステムエンジニアを選抜する手段、
(d)所要のスキルを備えるシステムエンジニアを育成
する育成計画を作成する手段、(e)上記検索結果及び
育成計画を、スキル把握情報、スキル選抜情報及び育成
計画情報として蓄積する手段、及び、(f)上記スキル
把握情報、スキル選抜情報及び育成計画情報をSI事業
主に送信する手段、必要に応じ、(g)システムエンジ
ニアのスキルに係る評価を、スキル評価情報として登録
する手段、を備える情報処理装置。」(以下「情報処理
装置2」という。) 「(a)SI事業主が、個々のシステムエンジニアのス
キルを標準スキル項目に則り情報化して送信する情報、
及び、該情報と併せて送信する、該システムエンジニア
が別の情報システム開発に参画できる期間情報を受信
し、SI事業主別に、それぞれ、個別スキル情報、及
び、参画可能期間情報として登録する手段、(b)SI
事業主の要請に応じ、システムエンジニアの個別スキル
情報及び参画可能期間情報を検索する手段、(c)情報
システムの開発における所要の期間に必要な所要のスキ
ルを備えるシステムエンジニアを選抜する手段、(d)
上記選抜結果を、スキル選抜情報として蓄積する手段、
及び、(e)上記スキル選抜情報をSI事業主に送信す
る手段、必要に応じ、(f)システムエンジニアのスキ
ルに係る評価を、スキル評価情報として登録する手段、
を備える情報処理装置。」(以下「情報処理装置3」と
いう。) 「(a)SI事業主が、個々のシステムエンジニアのス
キルを標準スキル項目に則り情報化して送信する情報、
及び、該情報と併せて送信する、該システムエンジニア
が別の情報システム開発に参画できる期間に係る情報を
受信し、SI事業主別に、それぞれを、個別スキル情
報、及び、参画可能期間情報として登録する手段、
(b)システム・ユーザー又はSI事業主が企画する情
報システム開発に必要な所要のスキルを、標準スキル項
目に則り送信するスキル情報、及び、該情報と併せて送
信する、該所要のスキルを必要とする期間に係る情報を
受信し、それぞれ、必要スキル情報、及び、必要スキル
期間情報として登録する手段、(c)システム・ユーザ
ー又はSI事業主の要請に応じ、必要スキル情報及び必
要スキル期間情報にそれぞれ対当する個別スキル情報及
び参画可能期間情報を検索する手段、(d)システム・
ユーザー又はSI事業主が企画する情報システムの開発
に必要な所要のスキルを備えるシステムエンジニアを、
該開発のスケジュールに合わせて選抜する手段、(e)
上記選抜結果を、スキル選抜情報として蓄積する手段、
及び、(f)上記スキル選抜情報をSI事業主に送信す
る手段、更に、必要に応じ、(g)システムエンジニア
のスキルに係る評価を、スキル評価情報として登録し、
該スキル情報を、システムエンジニアの選抜の際に参照
する手段、及び/又は、(h)上記必要スキル情報、必
要スキル期間情報、及び、スキル選抜情報に基づいて、
情報システムの開発等における動向を分析し、該分析結
果を、開発等動向情報として蓄積するとともに、要請に
応じ、システム・ユーザー及び/又はSI事業主に送信
する手段、を備える情報処理装置。」(以下「情報処理
装置4」という。) 「(a)システム・ユーザー又はSI事業主が企画する
情報システムの開発等に必要な所要のスキルを、標準ス
キル項目に則り情報化して送信する情報、及び、該情報
と併せて送信する、該所要のスキルを必要とする期間に
係る情報を受信し、それぞれを、要求スキル情報、及
び、要求スキル期間情報として登録する手段、(b)登
録した要求スキル情報及び要求スキル期間情報を、各S
I事業主に送信する手段、(c)SI事業主が、上記要
求スキル情報及び要求スキル期間情報のそれぞれに応答
して送信する情報を受信し、それぞれを、応答スキル情
報及び応答スキル期間情報として登録する手段、及び、
(d)システム・ユーザー又はSI事業主に、上記応答
スキル情報及び応答スキル期間情報を送信する手段、更
に、必要に応じ、(e)システムエンジニアのスキルに
係る評価を、スキル評価情報として登録し、該スキル情
報を、システムエンジニアの選抜の際に参照する手段、
及び/又は、(f)前記要求スキル情報及び要求スキル
期間情報、及び、応答スキル情報及び応答スキル期間情
報に基づいて、情報システムの開発等における動向を分
析し、該分析結果を、開発等動向情報として蓄積すると
ともに、要請に応じ、システム・ユーザー及び/又はS
I事業主に送信する手段、を備える情報処理装置。」
(以下「情報処理装置5」という。) SI事業主(SIi )は、自己の情報処理装置から、個
々のシステムエンジニアのスキルを、標準スキル項目に
則り情報化して、スキル情報(図2中「a1」)としてS
E情報センターへ送信する。SE情報センターの情報誌
理装置1、2は、受信した該スキル情報を、SI事業主
別に、個別スキル情報(a1)として登録する。また、上
記情報誌理装置1、2は、システムエンジニアのスキル
に係る評価を、スキル評価情報として登録している。
ある。そして、本発明においては、システムエンジニア
の迅速・的確な選抜を実施するため、SE情報センター
に、情報システムの開発等を行なうSI事業主、及び、
情報システムを使用するシステム・ユーザーのそれぞれ
の情報処理装置と、更に、必要に応じ、他のSE情報セ
ンターの情報処理装置と、通信ネットワークを介して、
適宜結ぶ、次の情報処理装置のいずれかが設置されてい
る。 「(a)SI事業主が、個々のシステムエンジニアのス
キルを標準スキル項目に則り情報化して送信する情報を
受信し、SI事業主別に、個別スキル情報として登録す
る手段、(b)SI事業主の要請に応じ、該SI事業主
に属するシステムエンジニアの個別スキル情報を検索す
る手段、(c)上記システムエンジニアのスキルの実態
を把握するとともに、所要のスキルを備えるシステムエ
ンジニアを選抜する手段、(d)上記検索結果を、スキ
ル把握情報及びスキル選抜情報として蓄積する手段、及
び、(e)上記スキル把握情報及びスキル選抜情報をS
I事業主に送信する手段、必要に応じ、(f)システム
エンジニアのスキルに係る評価を、スキル評価情報とし
て登録する手段、を備える情報処理装置。」(以下「情
報処理装置1」という。)「(a)SI事業主が、個々
のシステムエンジニアのスキルを標準スキル項目に則り
情報化して送信する情報を受信し、SI事業主別に、個
別スキル情報として登録する手段、(b)SI事業主の
要請に応じ、該SI事業主に属するシステムエンジニア
の個別スキル情報を検索する手段、(c)上記システム
エンジニアのスキルの実態を把握するとともに、所要の
スキルを備えるシステムエンジニアを選抜する手段、
(d)所要のスキルを備えるシステムエンジニアを育成
する育成計画を作成する手段、(e)上記検索結果及び
育成計画を、スキル把握情報、スキル選抜情報及び育成
計画情報として蓄積する手段、及び、(f)上記スキル
把握情報、スキル選抜情報及び育成計画情報をSI事業
主に送信する手段、必要に応じ、(g)システムエンジ
ニアのスキルに係る評価を、スキル評価情報として登録
する手段、を備える情報処理装置。」(以下「情報処理
装置2」という。) 「(a)SI事業主が、個々のシステムエンジニアのス
キルを標準スキル項目に則り情報化して送信する情報、
及び、該情報と併せて送信する、該システムエンジニア
が別の情報システム開発に参画できる期間情報を受信
し、SI事業主別に、それぞれ、個別スキル情報、及
び、参画可能期間情報として登録する手段、(b)SI
事業主の要請に応じ、システムエンジニアの個別スキル
情報及び参画可能期間情報を検索する手段、(c)情報
システムの開発における所要の期間に必要な所要のスキ
ルを備えるシステムエンジニアを選抜する手段、(d)
上記選抜結果を、スキル選抜情報として蓄積する手段、
及び、(e)上記スキル選抜情報をSI事業主に送信す
る手段、必要に応じ、(f)システムエンジニアのスキ
ルに係る評価を、スキル評価情報として登録する手段、
を備える情報処理装置。」(以下「情報処理装置3」と
いう。) 「(a)SI事業主が、個々のシステムエンジニアのス
キルを標準スキル項目に則り情報化して送信する情報、
及び、該情報と併せて送信する、該システムエンジニア
が別の情報システム開発に参画できる期間に係る情報を
受信し、SI事業主別に、それぞれを、個別スキル情
報、及び、参画可能期間情報として登録する手段、
(b)システム・ユーザー又はSI事業主が企画する情
報システム開発に必要な所要のスキルを、標準スキル項
目に則り送信するスキル情報、及び、該情報と併せて送
信する、該所要のスキルを必要とする期間に係る情報を
受信し、それぞれ、必要スキル情報、及び、必要スキル
期間情報として登録する手段、(c)システム・ユーザ
ー又はSI事業主の要請に応じ、必要スキル情報及び必
要スキル期間情報にそれぞれ対当する個別スキル情報及
び参画可能期間情報を検索する手段、(d)システム・
ユーザー又はSI事業主が企画する情報システムの開発
に必要な所要のスキルを備えるシステムエンジニアを、
該開発のスケジュールに合わせて選抜する手段、(e)
上記選抜結果を、スキル選抜情報として蓄積する手段、
及び、(f)上記スキル選抜情報をSI事業主に送信す
る手段、更に、必要に応じ、(g)システムエンジニア
のスキルに係る評価を、スキル評価情報として登録し、
該スキル情報を、システムエンジニアの選抜の際に参照
する手段、及び/又は、(h)上記必要スキル情報、必
要スキル期間情報、及び、スキル選抜情報に基づいて、
情報システムの開発等における動向を分析し、該分析結
果を、開発等動向情報として蓄積するとともに、要請に
応じ、システム・ユーザー及び/又はSI事業主に送信
する手段、を備える情報処理装置。」(以下「情報処理
装置4」という。) 「(a)システム・ユーザー又はSI事業主が企画する
情報システムの開発等に必要な所要のスキルを、標準ス
キル項目に則り情報化して送信する情報、及び、該情報
と併せて送信する、該所要のスキルを必要とする期間に
係る情報を受信し、それぞれを、要求スキル情報、及
び、要求スキル期間情報として登録する手段、(b)登
録した要求スキル情報及び要求スキル期間情報を、各S
I事業主に送信する手段、(c)SI事業主が、上記要
求スキル情報及び要求スキル期間情報のそれぞれに応答
して送信する情報を受信し、それぞれを、応答スキル情
報及び応答スキル期間情報として登録する手段、及び、
(d)システム・ユーザー又はSI事業主に、上記応答
スキル情報及び応答スキル期間情報を送信する手段、更
に、必要に応じ、(e)システムエンジニアのスキルに
係る評価を、スキル評価情報として登録し、該スキル情
報を、システムエンジニアの選抜の際に参照する手段、
及び/又は、(f)前記要求スキル情報及び要求スキル
期間情報、及び、応答スキル情報及び応答スキル期間情
報に基づいて、情報システムの開発等における動向を分
析し、該分析結果を、開発等動向情報として蓄積すると
ともに、要請に応じ、システム・ユーザー及び/又はS
I事業主に送信する手段、を備える情報処理装置。」
(以下「情報処理装置5」という。) SI事業主(SIi )は、自己の情報処理装置から、個
々のシステムエンジニアのスキルを、標準スキル項目に
則り情報化して、スキル情報(図2中「a1」)としてS
E情報センターへ送信する。SE情報センターの情報誌
理装置1、2は、受信した該スキル情報を、SI事業主
別に、個別スキル情報(a1)として登録する。また、上
記情報誌理装置1、2は、システムエンジニアのスキル
に係る評価を、スキル評価情報として登録している。
【0052】情報処理装置1、2は、SI事業主が送信
する検索要請(図2中「b」)に応じ、該SI事業主に
属するシステムエンジニアの個別スキル情報(a1)を検
索し、適宜、該システムエンジニアのスキル評価情報を
参照しつつ、システムエンジニアのスキルの実態を把握
するとともに、所要のスキルを備えるシステムエンジニ
アを選抜し、その結果を、スキル把握情報(図2中「c
1」)、及び、スキル選抜情報(図2中「c2」)とし蓄
積するとともに、SI事業主に送信する。
する検索要請(図2中「b」)に応じ、該SI事業主に
属するシステムエンジニアの個別スキル情報(a1)を検
索し、適宜、該システムエンジニアのスキル評価情報を
参照しつつ、システムエンジニアのスキルの実態を把握
するとともに、所要のスキルを備えるシステムエンジニ
アを選抜し、その結果を、スキル把握情報(図2中「c
1」)、及び、スキル選抜情報(図2中「c2」)とし蓄
積するとともに、SI事業主に送信する。
【0053】また、情報処理装置1、2は、上記検索、
選抜に加え、所要のスキルを備えるシステムエンジニア
を育成する育成計画を作成し、該育成計画(図2中「c
3」)を、スキル把握情報及びスキル選抜情報に併せ蓄
積するとともに、SI事業主に送信する。また、SI事
業主(SIi )は、自己の情報処理装置から、スキル情
報(図3中「a1」)とともに、システムエンジニアが別
のシステム開発等に参画できる期間に係る情報(図3中
「a2」)を、SE情報センターの情報処理装置3へ送信
することができる。SE情報センターの情報処理装置3
は、受信した該情報を、SI事業主別に、それぞれ、個
別スキル情報(a1)、及び、参画可能期間情報(a2)と
して登録する。また、上記情報処理装置3においては、
システムエンジニアのスキルに係る評価が、スキル評価
情報として登録されている。
選抜に加え、所要のスキルを備えるシステムエンジニア
を育成する育成計画を作成し、該育成計画(図2中「c
3」)を、スキル把握情報及びスキル選抜情報に併せ蓄
積するとともに、SI事業主に送信する。また、SI事
業主(SIi )は、自己の情報処理装置から、スキル情
報(図3中「a1」)とともに、システムエンジニアが別
のシステム開発等に参画できる期間に係る情報(図3中
「a2」)を、SE情報センターの情報処理装置3へ送信
することができる。SE情報センターの情報処理装置3
は、受信した該情報を、SI事業主別に、それぞれ、個
別スキル情報(a1)、及び、参画可能期間情報(a2)と
して登録する。また、上記情報処理装置3においては、
システムエンジニアのスキルに係る評価が、スキル評価
情報として登録されている。
【0054】情報処理装置3は、SI事業主(SIi )
が送信する検索要請(図3中「d」)に応じ、他のSI
事業主に属するシステムエンジニアをも含めて、個別ス
キル情報(a1)及び参画可能期間情報(a2)を検索し、
適宜、該システムエンジニアのスキル評価情報を参照し
つつ、情報システム開発における所要の期間に必要な所
要のスキルを備えるシステムエンジニアを選抜し、その
結果を、スキル選抜情報(図3中「e」)とし蓄積する
とともに、SI事業主の情報処理装置に送信する。
が送信する検索要請(図3中「d」)に応じ、他のSI
事業主に属するシステムエンジニアをも含めて、個別ス
キル情報(a1)及び参画可能期間情報(a2)を検索し、
適宜、該システムエンジニアのスキル評価情報を参照し
つつ、情報システム開発における所要の期間に必要な所
要のスキルを備えるシステムエンジニアを選抜し、その
結果を、スキル選抜情報(図3中「e」)とし蓄積する
とともに、SI事業主の情報処理装置に送信する。
【0055】この検索の際、情報処理装置3は、通信ネ
ットワークを介し、他のSE情報センターの情報処理装
置に登録されている個別スキル情報及び参画可能期間情
報を検索してもよい。一方、システム・ユーザー(SU
i )又はSI事業主(SIi )は、自己が行なっている
情報システムの開発等に必要な所要のスキルを、標準ス
キル項目に則り情報化して、スキル情報(図4中「A
1」)として、また、該情報(A1)と併せて、該所要の
スキルを必要とする期間を期間情報(図4中「A2」)と
して、SE情報センターの情報処理装置4へ送信するこ
とができる。SE情報センターの情報処理装置4は、受
信した該情報を、それぞれ、必要スキル情報(A1)、及
び、必要スキル期間情報(A2)として登録する。また、
上記情報処理装置4においては、システムエンジニアの
スキルに係る評価が、スキル評価情報として登録されて
いる。
ットワークを介し、他のSE情報センターの情報処理装
置に登録されている個別スキル情報及び参画可能期間情
報を検索してもよい。一方、システム・ユーザー(SU
i )又はSI事業主(SIi )は、自己が行なっている
情報システムの開発等に必要な所要のスキルを、標準ス
キル項目に則り情報化して、スキル情報(図4中「A
1」)として、また、該情報(A1)と併せて、該所要の
スキルを必要とする期間を期間情報(図4中「A2」)と
して、SE情報センターの情報処理装置4へ送信するこ
とができる。SE情報センターの情報処理装置4は、受
信した該情報を、それぞれ、必要スキル情報(A1)、及
び、必要スキル期間情報(A2)として登録する。また、
上記情報処理装置4においては、システムエンジニアの
スキルに係る評価が、スキル評価情報として登録されて
いる。
【0056】上記情報処理装置4は、システム・ユーザ
ー又はSI事業主の検索要請(図4中「D1」)に応じ、
必要スキル情報(A1)及び必要スキル期間情報(A2)に
それぞれ対当する個別スキル情報(a1' )及び参画可能
期間情報(a2' )を検索し、適宜、該システムエンジニ
アのスキル評価情報を参照しつつ、システム・ユーザー
又はSI事業主が行なっているシステム開発等に必要な
所要のスキルを備えるシステムエンジニアを、該開発等
のスケジュールに合わせて選抜する。
ー又はSI事業主の検索要請(図4中「D1」)に応じ、
必要スキル情報(A1)及び必要スキル期間情報(A2)に
それぞれ対当する個別スキル情報(a1' )及び参画可能
期間情報(a2' )を検索し、適宜、該システムエンジニ
アのスキル評価情報を参照しつつ、システム・ユーザー
又はSI事業主が行なっているシステム開発等に必要な
所要のスキルを備えるシステムエンジニアを、該開発等
のスケジュールに合わせて選抜する。
【0057】この検索の際、情報処理装置4は、通信ネ
ットワークを介し、他のSE情報センターの情報処理装
置に登録されている個別スキル情報及び参画可能期間情
報を検索してもよい。そして、情報処理装置4は、上記
選抜結果を、スキル選抜情報(図4中「E1」)として蓄
積するとともに、該スキル選抜情報(E1)を、SI事業
主の情報処理装置に送信する。
ットワークを介し、他のSE情報センターの情報処理装
置に登録されている個別スキル情報及び参画可能期間情
報を検索してもよい。そして、情報処理装置4は、上記
選抜結果を、スキル選抜情報(図4中「E1」)として蓄
積するとともに、該スキル選抜情報(E1)を、SI事業
主の情報処理装置に送信する。
【0058】このようにして、システム・ユーザー又は
SI事業主は、自己が行なっている情報システムの開発
等に必要な所要のスキルを備えるシステムエンジニア
を、適時、迅速・的確に選抜して、必要とする所定の期
間確保し、情報システムの開発等に支障をきたさないよ
うにすることができる。更に、情報処理装置4において
は、必要に応じ、上記必要スキル情報(A1)、必要スキ
ル期間情報(A2)、及び、スキル選抜情報(E1)に基づ
いて、情報システムの開発等における動向を分析し、該
分析結果を、開発等動向情報として蓄積するとともに、
要請(D3)に応じ、該開発動向情報(図3中「F」)
を、システム・ユーザー及び/又はSI事業主の情報処
理装置に送信することができる。
SI事業主は、自己が行なっている情報システムの開発
等に必要な所要のスキルを備えるシステムエンジニア
を、適時、迅速・的確に選抜して、必要とする所定の期
間確保し、情報システムの開発等に支障をきたさないよ
うにすることができる。更に、情報処理装置4において
は、必要に応じ、上記必要スキル情報(A1)、必要スキ
ル期間情報(A2)、及び、スキル選抜情報(E1)に基づ
いて、情報システムの開発等における動向を分析し、該
分析結果を、開発等動向情報として蓄積するとともに、
要請(D3)に応じ、該開発動向情報(図3中「F」)
を、システム・ユーザー及び/又はSI事業主の情報処
理装置に送信することができる。
【0059】また、更に、システム・ユーザー(SUi
)又はSI事業主(SIi )は、自己が企画する情報
システムの開発等に必要な所要のスキルを、標準スキル
項目に則り情報化して、スキル情報(図5中「A3」)と
して、かつ、該情報(A3)と併せて、該所要のスキルを
必要とする期間を期間情報(図5中「A4」)として、S
E情報センターの情報処理装置5へ送信することができ
る。SE情報センターの情報処理装置5は、受信した上
記情報を、それぞれ、要求スキル情報(A3)、及び、要
求スキル期間情報(A4)として登録する。
)又はSI事業主(SIi )は、自己が企画する情報
システムの開発等に必要な所要のスキルを、標準スキル
項目に則り情報化して、スキル情報(図5中「A3」)と
して、かつ、該情報(A3)と併せて、該所要のスキルを
必要とする期間を期間情報(図5中「A4」)として、S
E情報センターの情報処理装置5へ送信することができ
る。SE情報センターの情報処理装置5は、受信した上
記情報を、それぞれ、要求スキル情報(A3)、及び、要
求スキル期間情報(A4)として登録する。
【0060】そして、上記情報処理装置5は、登録した
要求スキル情報(A3)及び要求スキル期間情報(A4)
を、各SI事業主(SI1 〜i-1,i+1 〜n )の情報処理
装置に送信(図5中「D2」)する。この送信(D2)の
際、情報処理装置5は、通信ネットワークを介し、他の
SE情報センターの情報処理装置に、通信ネットワーク
で結ばれているSI事業主に送信してもよい。
要求スキル情報(A3)及び要求スキル期間情報(A4)
を、各SI事業主(SI1 〜i-1,i+1 〜n )の情報処理
装置に送信(図5中「D2」)する。この送信(D2)の
際、情報処理装置5は、通信ネットワークを介し、他の
SE情報センターの情報処理装置に、通信ネットワーク
で結ばれているSI事業主に送信してもよい。
【0061】上記要求スキル情報(A3)及び要求スキル
期間情報(A4)を受信したSI事業主は、該要求スキル
情報及び要求スキル期間情報にそれぞれ応答して、スキ
ル情報(図5中「A3' 」)及びスキル期間情報(図5中
「A4' 」)を、SE情報センターの情報処理装置5へ送
信することができる。また、上記要求スキル情報(A3)
及び要求スキル期間情報(A4)を受信したSI事業主
は、該要求スキル情報及び要求スキル期間情報にそれぞ
れ応答する情報を、直接、他の通信手段を介して、シス
テム・ユーザー(SUi )又はSI事業主(SIi )
に、送信することができる。
期間情報(A4)を受信したSI事業主は、該要求スキル
情報及び要求スキル期間情報にそれぞれ応答して、スキ
ル情報(図5中「A3' 」)及びスキル期間情報(図5中
「A4' 」)を、SE情報センターの情報処理装置5へ送
信することができる。また、上記要求スキル情報(A3)
及び要求スキル期間情報(A4)を受信したSI事業主
は、該要求スキル情報及び要求スキル期間情報にそれぞ
れ応答する情報を、直接、他の通信手段を介して、シス
テム・ユーザー(SUi )又はSI事業主(SIi )
に、送信することができる。
【0062】上記スキル情報及びスキル期間情報を受信
した情報処理装置5は、該情報を、それぞれ、応答スキ
ル情報(A3' )及び応答スキル期間情報(A4' )として
登録するとともに、該応答スキル情報(A3' )及び応答
スキル期間情報(A4' )を、システム・ユーザー又はS
I事業主の情報処理装置に送信(図5中「E2」)する。
した情報処理装置5は、該情報を、それぞれ、応答スキ
ル情報(A3' )及び応答スキル期間情報(A4' )として
登録するとともに、該応答スキル情報(A3' )及び応答
スキル期間情報(A4' )を、システム・ユーザー又はS
I事業主の情報処理装置に送信(図5中「E2」)する。
【0063】このようにして、システム・ユーザー又は
SI事業主は、自己が企画する情報システムの開発等に
必要な所要のスキルを備えるシステムエンジニアを、該
企画に係る開発スケジュールに沿って、必要とする所定
の期間、確保し、上記情報システムの開発等を、開発ス
ケジュール通りに開始し、かつ、円滑に推進し、終了す
ることができる。
SI事業主は、自己が企画する情報システムの開発等に
必要な所要のスキルを備えるシステムエンジニアを、該
企画に係る開発スケジュールに沿って、必要とする所定
の期間、確保し、上記情報システムの開発等を、開発ス
ケジュール通りに開始し、かつ、円滑に推進し、終了す
ることができる。
【0064】また、上記情報処理装置5は、システムエ
ンジニアのスキルに係るスキル評価情報を登録している
ので、システム・ユーザー又はSI事業主は、所要のス
キルを備えるシステムエンジニアを確保する際、上記ス
キル評価情報を、適宜、参照することができる。更に、
上記情報処理装置5においては、必要に応じ、上記要求
スキル情報(A3)及び要求スキル期間情報(A4)、及
び、応答スキル情報(A3' )及び応答スキル期間情報
(A4' )に基づいて、情報システムの開発等における動
向を分析し、該分析結果を、開発等動向情報として蓄積
するとともに、要請に応じ、該開発動向情報(図5中
「F」)を、システム・ユーザー(SUi )又はSI事
業主(SIi )の情報処理装置に送信することができ
る。
ンジニアのスキルに係るスキル評価情報を登録している
ので、システム・ユーザー又はSI事業主は、所要のス
キルを備えるシステムエンジニアを確保する際、上記ス
キル評価情報を、適宜、参照することができる。更に、
上記情報処理装置5においては、必要に応じ、上記要求
スキル情報(A3)及び要求スキル期間情報(A4)、及
び、応答スキル情報(A3' )及び応答スキル期間情報
(A4' )に基づいて、情報システムの開発等における動
向を分析し、該分析結果を、開発等動向情報として蓄積
するとともに、要請に応じ、該開発動向情報(図5中
「F」)を、システム・ユーザー(SUi )又はSI事
業主(SIi )の情報処理装置に送信することができ
る。
【0065】以上、本発明のシステムエンジニアの選抜
方法及びそれに用いる情報処理装置について説明した
が、本発明の選抜方法及び情報処理装置は、本発明の目
的を逸脱しない範囲で、通常、通信ネットワークを介し
て行う処理、操作及び手段を含むことができる。例え
ば、本発明の選抜方法及び情報処理装置においては、所
要スキルを備えるシステムエンジニアを選抜した後、該
システムエンジニアとシステム・ユーザー又はSI事業
主との交渉・契約、もしくは、該システムエンジニアを
掌握するSI事業主との交渉・契約は、特に、本発明に
おける要件として明示しなかったが、このような交渉・
契約は、通常のことであり、これら交渉・契約について
も、SE情報センターの情報処理装置を中核とする通信
ネットワークで行うことができることはいうまでもな
い。
方法及びそれに用いる情報処理装置について説明した
が、本発明の選抜方法及び情報処理装置は、本発明の目
的を逸脱しない範囲で、通常、通信ネットワークを介し
て行う処理、操作及び手段を含むことができる。例え
ば、本発明の選抜方法及び情報処理装置においては、所
要スキルを備えるシステムエンジニアを選抜した後、該
システムエンジニアとシステム・ユーザー又はSI事業
主との交渉・契約、もしくは、該システムエンジニアを
掌握するSI事業主との交渉・契約は、特に、本発明に
おける要件として明示しなかったが、このような交渉・
契約は、通常のことであり、これら交渉・契約について
も、SE情報センターの情報処理装置を中核とする通信
ネットワークで行うことができることはいうまでもな
い。
【0066】以下、本発明の実施例について説明する
が、本発明は、実施例に限られるものではない。
が、本発明は、実施例に限られるものではない。
【0067】
【実施例】(実施例1)システム・ユーザー又はSI事
業主が、システム開発等において、所要の期間に必要な
所要のスキルを有するシステムエンジニアを検索して、
選抜する場合、システム・ユーザー又はSI事業主は、
情報処理装置のメニュー選択画面において、「スキル・
マッチング」を選択する。選択後、所要の信号処理と画
面操作を行なうと、画面に、検索結果として表6「サー
チ結果」が表示される。システム・ユーザー又はSI事
業主は、この表6中のシステムエンジニアの中から、所
要の期間に必要な所要のスキルを有するシステムエンジ
ニアを選抜する。
業主が、システム開発等において、所要の期間に必要な
所要のスキルを有するシステムエンジニアを検索して、
選抜する場合、システム・ユーザー又はSI事業主は、
情報処理装置のメニュー選択画面において、「スキル・
マッチング」を選択する。選択後、所要の信号処理と画
面操作を行なうと、画面に、検索結果として表6「サー
チ結果」が表示される。システム・ユーザー又はSI事
業主は、この表6中のシステムエンジニアの中から、所
要の期間に必要な所要のスキルを有するシステムエンジ
ニアを選抜する。
【0068】
【表6】
【0069】(実施例2)SI事業主が、システム・ユ
ーザー又はSI事業主の企画する情報システムの開発等
に応募する場合、SI事業主は、情報雨処理装置のメニ
ュー選択画面において、「スキル・オークション」を選
択する。選択後、所要の信号処理と画面操作を行なう
と、画面に、表7「ジョブ一覧」(要求スキル情報及び
要求スキル期間情報を登録したシステム・ユーザー又は
SI事業主の一覧表)が表示される。そして、この表
中、例えば、「株式会社L」欄中の「詳細情報」をクリ
ックすると、画面に、表8「ジョブ詳細」が表示され
る。SI事業主は、この表8中の情報に応答して、情報
システムの開発等に応募する。
ーザー又はSI事業主の企画する情報システムの開発等
に応募する場合、SI事業主は、情報雨処理装置のメニ
ュー選択画面において、「スキル・オークション」を選
択する。選択後、所要の信号処理と画面操作を行なう
と、画面に、表7「ジョブ一覧」(要求スキル情報及び
要求スキル期間情報を登録したシステム・ユーザー又は
SI事業主の一覧表)が表示される。そして、この表
中、例えば、「株式会社L」欄中の「詳細情報」をクリ
ックすると、画面に、表8「ジョブ詳細」が表示され
る。SI事業主は、この表8中の情報に応答して、情報
システムの開発等に応募する。
【0070】
【表7】
【0071】
【表8】
【0072】
【発明の効果】本発明によれば、所要のシステム開発等
に必要な所要のスキルを備えるシステムエンジニアを、
幅広く、適時、迅速・的確に検索して、選抜でき、情報
システムの開発等の促進に寄与することができるので、
本発明は、情報技術の発展に貢献するところが大きいも
のである。
に必要な所要のスキルを備えるシステムエンジニアを、
幅広く、適時、迅速・的確に検索して、選抜でき、情報
システムの開発等の促進に寄与することができるので、
本発明は、情報技術の発展に貢献するところが大きいも
のである。
【0073】さらに、本発明によれば、情報システムの
開発等における動向を分析し、該分析結果を、システム
・ユーザー又はSI事業主が行う情報システムの開発等
の企画に資することができるので、本発明は、この点で
も、情報技術の発展に貢献するところが大きいものであ
る。
開発等における動向を分析し、該分析結果を、システム
・ユーザー又はSI事業主が行う情報システムの開発等
の企画に資することができるので、本発明は、この点で
も、情報技術の発展に貢献するところが大きいものであ
る。
【図1】SE情報センターと、SI事業主及びシステム
・ユーザー、更に、必要に応じ、他のSE情報センター
と結ぶ通信ネットワークの態様を示す図である。
・ユーザー、更に、必要に応じ、他のSE情報センター
と結ぶ通信ネットワークの態様を示す図である。
【図2】本発明によるシステムエンジニア選抜の一態様
を示す図である。
を示す図である。
【図3】本発明によるシステムエンジニア選抜の別の態
様を示す図である。
様を示す図である。
【図4】本発明によるシステムエンジニア選抜の更に別
の態様を示す図である。
の態様を示す図である。
【図5】本発明によるシステムエンジニア選抜の更に別
の態様を示す図である。
の態様を示す図である。
1、2…情報処理装置1、2 3…情報処理装置3 4…情報処理装置4 5…情報処理装置5 SE・IC1 、SE・ICi …SE情報センター SI1 、SI2 、SIi-1 、SIi 、SIi+1 、SIn
…SI事業主 SU1 、SU2 、SUi 、SUn …システム・ユーザー a1、a1' …個別スキル情報 a2、a2' …参画可能期間情報 c1…スキル把握情報 c2、e、E1…スキル選抜情報 c3…育成計画 d、D1…検索要請 A1…必要スキル情報 A2…必要スキル期間情報 A3…要求スキル情報 A4…要求スキル期間情報 A3' …応答求スキル情報 A4' …応答スキル期間情報 D2、E2…送信(提示) F…開発等動向情報
…SI事業主 SU1 、SU2 、SUi 、SUn …システム・ユーザー a1、a1' …個別スキル情報 a2、a2' …参画可能期間情報 c1…スキル把握情報 c2、e、E1…スキル選抜情報 c3…育成計画 d、D1…検索要請 A1…必要スキル情報 A2…必要スキル期間情報 A3…要求スキル情報 A4…要求スキル期間情報 A3' …応答求スキル情報 A4' …応答スキル期間情報 D2、E2…送信(提示) F…開発等動向情報
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B049 AA06 BB21 CC01 EE05 GG00 5B075 ND20 PQ05
Claims (23)
- 【請求項1】 情報システムの開発等を行なうSI事業
主のそれぞれとSE情報センターを、通信ネットワーク
を介して結び、SE情報センターにおいて、 SI事業主別に、個々のシステムエンジニアのスキル
を、標準スキル項目に則り、個別スキル情報として登録
し、 SI事業主の要請に応じ、該SI事業主が掌握するシス
テムエンジニアの個別スキル情報を検索し、 上記システムエンジニアのスキルの実態を把握するとと
もに、所要のスキルを備えるシステムエンジニアを選抜
し、 上記検索結果を、スキル把握情報及びスキル選抜情報と
して蓄積するとともに、SI事業主に提供する、ことを
特徴とするシステムエンジニアの選抜方法。 - 【請求項2】 情報システムの開発等を行なうSI事業
主のそれぞれとSE情報センターを、通信ネットワーク
を介して結び、SE情報センターにおいて、 SI事業主別に、個々のシステムエンジニアのスキル
を、標準スキル項目に則り、個別スキル情報として登録
するとともに、該スキルに係る評価をスキル評価情報と
して登録し、 SI事業主の要請に応じ、該SI事業主が掌握するシス
テムエンジニアの個別スキル情報を検索するとともに、
適宜、該システムエンジニアのスキル評価情報を参照
し、 上記システムエンジニアのスキルの実態を把握するとと
もに、所要のスキルを備えるシステムエンジニアを選抜
し、 上記検索結果を、スキル把握情報及びスキル選抜情報と
して蓄積するとともに、SI事業主に提供する、ことを
特徴とするシステムエンジニアの選抜方法。 - 【請求項3】 情報システムの開発等を行なうSI事業
主のそれぞれとSE情報センターを、通信ネットワーク
を介して結び、SE情報センターにおいて、 SI事業主別に、個々のシステムエンジニアのスキル
を、標準スキル項目に則り、個別スキル情報として登録
し、 SI事業主の要請に応じ、該SI事業主が掌握するシス
テムエンジニアの個別スキル情報を検索し、 上記システムエンジニアのスキルの実態を把握するとと
もに、所要のスキルを備えるシステムエンジニアを選抜
し、さらに、 所要のスキルを備えるシステムエンジニアを育成する育
成計画を作成し、 上記検索結果及び育成計画を、スキル把握情報、スキル
選抜情報及び育成計画情報として蓄積するとともに、S
I事業主に提供する、ことを特徴とするシステムエンジ
ニアの選抜方法。 - 【請求項4】 情報システムの開発等を行なうSI事業
主のそれぞれとSE情報センターを、通信ネットワーク
を介して結び、SE情報センターにおいて、 SI事業主別に、個々のシステムエンジニアのスキル
を、標準スキル項目に則り、個別スキル情報として登録
するとともに、該スキルに係る評価をスキル評価情報と
して登録し、 SI事業主の要請に応じ、該SI事業主が掌握するシス
テムエンジニアの個別スキル情報を検索するとともに、
適宜、該システムエンジニアのスキル評価情報を参照
し、 上記システムエンジニアのスキルの実態を把握するとと
もに、所要のスキルを備えるシステムエンジニアを選抜
し、さらに、 所要のスキルを備えるシステムエンジニアを育成する育
成計画を作成し、 上記検索結果及び育成計画を、スキル把握情報、スキル
選抜情報及び育成計画情報として蓄積するとともに、S
I事業主に提供する、ことを特徴とするシステムエンジ
ニアの選抜方法。 - 【請求項5】 情報システムの開発等を行なうSI事業
主のそれぞれとSE情報センターを、通信ネットワーク
を介して結び、SE情報センターにおいて、 SI事業主別に、個々のシステムエンジニアのスキル
を、標準スキル項目に則り、個別スキル情報として登録
するとともに、該システムエンジニアが別の情報システ
ムの開発等に参画できる期間を、参画可能期間情報とし
て登録し、 SI事業主の要請に応じ、システムエンジニアの個別ス
キル情報及び参画可能期間情報を検索し、 情報システムの開発等における所要の期間に必要な所要
のスキルを備えるシステムエンジニアを選抜し、 上記選抜結果を、スキル選抜情報として蓄積するととも
に、SI事業主に提供する、ことを特徴とするシステム
エンジニアの選抜方法。 - 【請求項6】 情報システムの開発等を行なうSI事業
主のそれぞれとSE情報センターを、通信ネットワーク
を介して結び、SE情報センターにおいて、 SI事業主別に、個々のシステムエンジニアのスキル
を、標準スキル項目に則り、個別スキル情報として登録
するとともに、該システムエンジニアが別の情報システ
ムの開発等に参画できる期間を、参画可能期間情報とし
て登録し、かつ、該システムエンジニアのスキルに係る
評価をスキル評価情報として登録し、 SI事業主の要請に応じ、システムエンジニアの個別ス
キル情報及び参画可能期間情報を検索するとともに、適
宜、システムエンジニアのスキル評価情報を参照し、 情報システムの開発等における所要の期間に必要な所要
のスキルを備えるシステムエンジニアを選抜し、 上記選抜結果を、スキル選抜情報として蓄積するととも
に、SI事業主に提供する、ことを特徴とするシステム
エンジニアの選抜方法。 - 【請求項7】 情報システムの開発等を行なうSI事業
主、及び、情報システムを使用するシステム・ユーザー
のそれぞれとSE情報センターを、通信ネットワークを
介して結び、SE情報センターにおいて、 SI事業主別に、個々のシステムエンジニアのスキル
を、標準スキル項目に則り、個別スキル情報として登録
するとともに、該システムエンジニアが別の情報システ
ムの開発等に参画できる期間を、参画可能期間情報とし
て登録し、一方、 システム・ユーザー又はSI事業主が企画する情報シス
テムの開発等に必要な所要のスキルを、標準スキル項目
に則り、必要スキル情報として登録するとともに、該所
要のスキルを必要とする期間を、必要スキル期間情報と
して登録し、 システム・ユーザー又はSI事業主の要請に応じ、必要
スキル情報及び必要スキル期間情報にそれぞれ対当する
個別スキル情報及び参画可能期間情報を検索し、 システム・ユーザー又はSI事業主が企画する情報シス
テムの開発等に必要な所要のスキルを備えるシステムエ
ンジニアを、該開発等のスケジュールに合わせて選抜
し、 上記選抜結果を、スキル選抜情報として蓄積するととも
に、SI事業主に提供する、ことを特徴とするシステム
エンジニアの選抜方法。 - 【請求項8】 情報システムの開発等を行なうSI事業
主、及び、情報システムを使用するシステム・ユーザー
のそれぞれとSE情報センターを、通信ネットワークを
介して結び、SE情報センターにおいて、 SI事業主別に、個々のシステムエンジニアのスキル
を、標準スキル項目に則り、個別スキル情報として登録
するとともに、該システムエンジニアが別の情報システ
ムの開発等に参画できる期間を、参画可能期間情報とし
て登録し、かつ、該システムエンジニアのスキルに係る
評価をスキル評価情報として登録し、一方、 システム・ユーザー又はSI事業主が企画する情報シス
テムの開発等に必要な所要のスキルを、標準スキル項目
に則り、必要スキル情報として登録するとともに、該所
要のスキルを必要とする期間を、必要スキル期間情報と
して登録し、 システム・ユーザー又はSI事業主の要請に応じ、必要
スキル情報及び必要スキル期間情報にそれぞれ対当する
個別スキル情報及び参画可能期間情報を検索し、適宜、
システムエンジニアのスキル評価情報を参照し、 システム・ユーザー又はSI事業主が企画する情報シス
テムの開発等に必要な所要のスキルを備えるシステムエ
ンジニアを、該開発等のスケジュールに合わせて選抜
し、 上記選抜結果を、スキル選抜情報として蓄積するととも
に、SI事業主に提供する、ことを特徴とするシステム
エンジニアの選抜方法。 - 【請求項9】 前記必要スキル情報、必要スキル期間情
報、及び、スキル選抜情報に基づいて、情報システムの
開発等における動向を分析し、該分析結果を、開発等動
向情報として蓄積するとともに、要請に応じ、システム
・ユーザー及び/又はSI事業主に提供し、情報システ
ムの開発等の企画に資する、ことを特徴とする請求項7
又は8記載のシステムエンジニアの選抜方法。 - 【請求項10】 前記個別スキル情報及び参画可能期間
情報を検索し、所要のスキルを備えるシステムエンジニ
アを選抜するに際し、通信ネットワークを介し、他のS
E情報センターが登録する個別スキル情報及び参画可能
期間情報を検索するとともに、適宜、スキル評価情報を
参照する、ことを特徴とする請求項5、6、7または8
記載のシステムエンジニアの選抜方法。 - 【請求項11】 情報システムの開発等を行なうSI事
業主、及び、情報システムを使用するシステム・ユーザ
ーのそれぞれとSE情報センターを、通信ネットワーク
を介して結び、SE情報センターにおいて、 システム・ユーザー又はSI事業主が企画する情報シス
テムの開発等に必要な所要のスキルを、標準スキル項目
に則り、要求スキル情報として登録するとともに、該所
要のスキルを必要とする期間を、要求スキル期間情報と
して登録し、 登録した要求スキル情報及び要求スキル期間情報を、各
SI事業主に提示し、 情報システムの開発等に必要な所要のスキルを備えるシ
ステムエンジニアの、該開発等のスケジュールに合致す
る選抜に資する、ことを特徴とするシステムエンジニア
の選抜方法。 - 【請求項12】 情報システムの開発等を行なうSI事
業主、及び、情報システムを使用するシステム・ユーザ
ーのそれぞれとSE情報センターを、通信ネットワーク
を介して結び、SE情報センターにおいて、 システム・ユーザー又はSI事業主が企画する情報シス
テムの開発等に必要な所要のスキルを、標準スキル項目
に則り、要求スキル情報として登録するとともに、該所
要のスキルを必要とする期間を、要求スキル期間情報と
して登録し、 登録した要求スキル情報及び要求スキル期間情報を、各
SI事業主に提示し、その後、システム・ユーザー又は
SI事業主が指名するシステムエンジニアのスキルに係
るスキル評価情報を、システム・ユーザー又はSI事業
主に提供し、 情報システムの開発等に必要な所要のスキルを備えるシ
ステムエンジニアの、該開発等のスケジュールに合致す
る選抜に資する、ことを特徴とするシステムエンジニア
の選抜方法。 - 【請求項13】 情報システムの開発等を行なうSI事
業主、及び、情報システムを使用するシステム・ユーザ
ーのそれぞれとSE情報センターを、通信ネットワーク
を介して結び、SE情報センターにおいて、 システム・ユーザー又はSI事業主が企画する情報シス
テムの開発等に必要な所要のスキルを、標準スキル項目
に則り、要求スキル情報として登録するとともに、該所
要のスキルを必要とする期間を、要求スキル期間情報と
して登録し、 登録した要求スキル情報及び要求スキル期間情報を、各
SI事業主に提示し、 SI事業主が、該要求スキル情報及び要求スキル期間情
報にそれぞれ応答して提示する情報を、応答スキル情報
及び応答スキル期間情報として登録するとともに、シス
テム・ユーザー又はSI事業主に提示し、 情報システムの開発等に必要な所要のスキルを備えるシ
ステムエンジニアの、該開発等のスケジュールに合致す
る選抜に資する、ことを特徴とするシステムエンジニア
の選抜方法。 - 【請求項14】 情報システムの開発等を行なうSI事
業主、及び、情報システムを使用するシステム・ユーザ
ーのそれぞれとSE情報センターを、通信ネットワーク
を介して結び、SE情報センターにおいて、 システム・ユーザー又はSI事業主が企画する情報シス
テムの開発等に必要な所要のスキルを、標準スキル項目
に則り、要求スキル情報として登録するとともに、該所
要のスキルを必要とする期間を、要求スキル期間情報と
して登録し、 登録した要求スキル情報及び要求スキル期間情報を、各
SI事業主に提示し、 SI事業主が、該要求スキル情報及び要求スキル期間情
報にそれぞれ応答して提示する情報を、応答スキル情報
及び応答スキル期間情報として登録するとともに、シス
テム・ユーザー又はSI事業主に提示し、その後、該提
示に係るシステムエンジニアのスキルに係るスキル評価
情報を、システム・ユーザー又はSI事業主に提供し、 情報システムの開発等に必要な所要のスキルを備えるシ
ステムエンジニアの、該開発等のスケジュールに合致す
る選抜に資する、ことを特徴とするシステムエンジニア
の選抜方法。 - 【請求項15】 前記要求スキル情報及び要求スキル期
間情報、及び、応答スキル情報及び応答スキル期間情報
に基づいて、情報システムの開発等における動向を分析
し、該分析結果を、開発等動向情報として蓄積するとと
もに、要請に応じ、システム・ユーザー及び/又はSI
事業主に提供し、情報システムの開発等の企画に資す
る、ことを特徴とする請求項11、12、13又は14記載のシ
ステムエンジニアの選抜方法。 - 【請求項16】 前記登録した要求スキル情報及び要求
スキル期間情報を、各SI事業主に提示するに際し、通
信ネットワークを介し、他のSE情報センターと通信ネ
ットワークで結ぶ各SI事業主に提示する、ことを特徴
とする請求項11、12、13又は14記載のシステムエンジニ
アの選抜方法。 - 【請求項17】 前記標準スキル項目は、少なくとも、
業務スキル別の経験を含むプロジェクト経験、職種スキ
ル別の職種経験、及び、開発言語又は開発ツールを含む
製品スキル別の製品経験から構成されるものであること
を特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8、
11、12、13又は14記載のシステムエンジニアの選抜方
法。 - 【請求項18】 情報システムの開発等を行なうSI事
業主のそれぞれの情報処理装置と、通信ネットワークを
介して、適宜結ぶSE情報センターの情報処理装置であ
って、 (a)SI事業主が、個々のシステムエンジニアのスキ
ルを標準スキル項目に則り情報化して送信する情報を受
信し、SI事業主別に、個別スキル情報として登録する
手段、 (b)SI事業主の要請に応じ、該SI事業主が掌握す
るシステムエンジニアの個別スキル情報を検索する手
段、 (c)上記システムエンジニアのスキルの実態を把握す
るとともに、所要のスキルを備えるシステムエンジニア
を選抜する手段、 (d)上記検索結果を、スキル把握情報及びスキル選抜
情報として蓄積する手段、及び、 (e)上記スキル把握情報及びスキル選抜情報をSI事
業主に送信する手段、必要に応じ、 (f)システムエンジニアのスキルに係る評価を、スキ
ル評価情報として登録する手段、を備えることを特徴と
するシステムエンジニアの選抜に用いる情報処理装置。 - 【請求項19】 情報システムの開発等を行なうSI事
業主のそれぞれの情報処理装置と、通信ネットワークを
介して、適宜結ぶSE情報センターの情報処理装置であ
って、 (a)SI事業主が、個々のシステムエンジニアのスキ
ルを標準スキル項目に則り情報化して送信する情報を受
信し、SI事業主別に、個別スキル情報として登録する
手段、 (b)SI事業主の要請に応じ、該SI事業主が掌握す
るシステムエンジニアの個別スキル情報を検索する手
段、 (c)上記システムエンジニアのスキルの実態を把握す
るとともに、所要のスキルを備えるシステムエンジニア
を選抜する手段、 (d)所要のスキルを備えるシステムエンジニアを育成
する育成計画を作成する手段、 (e)上記検索結果及び育成計画を、スキル把握情報、
スキル選抜情報及び育成計画情報として蓄積する手段、
及び、 (f)上記スキル把握情報、スキル選抜情報及び育成計
画情報をSI事業主に送信する手段、必要に応じ、 (g)システムエンジニアのスキルに係る評価を、スキ
ル評価情報として登録する手段、を備えることを特徴と
するシステムエンジニアの選抜に用いる情報処理装置。 - 【請求項20】 情報システムの開発等を行なうSI事
業主のそれぞれの情報処理装置と、更に、必要に応じ、
他のSE情報センターの情報処理装置と、通信ネットワ
ークを介して、適宜結ぶSE情報センターの情報処理装
置であって、 (a)SI事業主が、個々のシステムエンジニアのスキ
ルを標準スキル項目に則り情報化し送信する情報、及
び、該情報と併せて送信する、該システムエンジニアが
別の情報システムの開発等に参画できる期間に係る情報
を受信し、SI事業主別に、それぞれを、個別スキル情
報、及び、参画可能期間情報として登録する手段、 (b)SI事業主の要請に応じ、システムエンジニアの
個別スキル情報及び参画可能期間情報を検索する手段、 (c)情報システムの開発等における所要の期間に必要
な所要のスキルを備えるシステムエンジニアを選抜する
手段、 (d)上記選抜結果を、スキル選抜情報として蓄積する
手段、及び、 (e)上記スキル選抜情報をSI事業主に送信する手
段、必要に応じ、 (f)システムエンジニアのスキルに係る評価を、スキ
ル評価情報として登録する手段、を備えることを特徴と
するシステムエンジニアの選抜に用いる情報処理装置。 - 【請求項21】 情報システムの開発等を行なうSI事
業主、及び、情報システムを使用するシステム・ユーザ
ーのそれぞれの情報処理装置と、更に、必要に応じ、他
のSE情報センターの情報処理装置と、通信ネットワー
クを介して、適宜結ぶSE情報センターの情報処理装置
であって、 (a)SI事業主が、個々のシステムエンジニアのスキ
ルを標準スキル項目に則り情報化して送信する情報、及
び、該情報と併せて送信する、該システムエンジニアが
別の情報システムの開発等に参画できる期間に係る情報
を受信し、SI事業主別に、それぞれを、個別スキル情
報、及び、参画可能期間情報として登録する手段、 (b)システム・ユーザー又はSI事業主が企画する情
報システムの開発等に必要な所要のスキルを、標準スキ
ル項目に則り情報化して送信する情報、及び、該情報と
併せて送信する、該所要のスキルを必要とする期間に係
る情報を受信し、それぞれを、必要スキル情報、及び、
必要スキル期間情報として登録する手段、 (c)システム・ユーザー又はSI事業主の要請に応
じ、必要スキル情報及び必要スキル期間情報にそれぞれ
対当する個別スキル情報及び参画可能期間情報を検索す
る手段、 (d)システム・ユーザー又はSI事業主が企画する情
報システムの開発等に必要な所要のスキルを備えるシス
テムエンジニアを、該開発のスケジュールに合わせて選
抜する手段、 (e)上記選抜結果を、スキル選抜情報として蓄積する
手段、及び、 (f)上記スキル選抜情報をSI事業主に送信する手
段、更に、必要に応じ、 (g)システムエンジニアのスキルに係る評価を、スキ
ル評価情報として登録し、該スキル評価情報を、システ
ムエンジニアの選抜の際に参照する手段、及び/又は、 (h)上記必要スキル情報、必要スキル期間情報、及
び、スキル選抜情報に基づいて、情報システムの開発等
における動向を分析し、該分析結果を、開発等動向情報
として蓄積するとともに、要請に応じ、システム・ユー
ザー及び/又はSI事業主に送信する手段、を備えるこ
とを特徴とするシステムエンジニアの選抜に用いる情報
処理装置。 - 【請求項22】 情報システムの開発等を行なうSI事
業主、及び、情報システムを使用するシステム・ユーザ
ーのそれぞれの情報処理装置と、更に、必要に応じ、他
のSE情報センターの情報処理装置と、通信ネットワー
クを介して、適宜結ぶSE情報センターの情報処理装置
であって、 (a)システム・ユーザー又はSI事業主が企画する情
報システムの開発等に必要な所要のスキルを、標準スキ
ル項目に則り情報化して送信する情報、及び、該情報と
併せて送信する、該所要のスキルを必要とする期間に係
る情報を受信し、それぞれを、要求スキル情報、及び、
要求スキル期間情報として登録する手段、 (b)登録した要求スキル情報及び要求スキル期間情報
を、各SI事業主に送信する手段、 (c)SI事業主が、上記要求スキル情報及び要求スキ
ル期間情報のそれぞれに応答して送信する情報を受信
し、それぞれを、応答スキル情報及び応答スキル期間情
報として登録する手段、及び、 (d)システム・ユーザー又はSI事業主に、上記応答
スキル情報及び応答スキル期間情報を送信する手段、更
に、必要に応じ、 (e)システムエンジニアのスキルに係る評価を、スキ
ル評価情報として登録し、該スキル評価情報を、システ
ムエンジニアの選抜の際に参照する手段、及び/又は、 (f)上記要求スキル情報及び要求スキル期間情報、及
び、応答スキル情報及び応答スキル期間情報に基づい
て、情報システムの開発等における動向を分析し、該分
析結果を、開発等動向情報として蓄積するとともに、要
請に応じ、システム・ユーザー及び/又はSI事業主に
送信する手段、を備えることを特徴とするシステムエン
ジニアの選抜に用いる情報処理装置。 - 【請求項23】 前記標準スキル項目は、少なくとも、
業務スキル別の経験を含むプロジェクト経験、職種スキ
ル別の職種経験、及び、開発言語又は開発ツールを含む
製品スキル別の製品経験から構成されるものであること
を特徴とする請求項18、19、20、21又は22記載のシステ
ムエンジニアの選抜に用いる情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000229845A JP2002041639A (ja) | 2000-07-28 | 2000-07-28 | システムエンジニアの選抜方法及びそれに用いる情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000229845A JP2002041639A (ja) | 2000-07-28 | 2000-07-28 | システムエンジニアの選抜方法及びそれに用いる情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002041639A true JP2002041639A (ja) | 2002-02-08 |
Family
ID=18722892
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000229845A Pending JP2002041639A (ja) | 2000-07-28 | 2000-07-28 | システムエンジニアの選抜方法及びそれに用いる情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002041639A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8626547B2 (en) | 2002-11-29 | 2014-01-07 | Fujitsu Limited | Work support method, work support apparatus and computer-readable storage medium |
-
2000
- 2000-07-28 JP JP2000229845A patent/JP2002041639A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8626547B2 (en) | 2002-11-29 | 2014-01-07 | Fujitsu Limited | Work support method, work support apparatus and computer-readable storage medium |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10671949B2 (en) | System and methods for management of mobile field assets via wireless handheld devices | |
Jones et al. | The lean enterprise | |
Chiu et al. | Towards ubiquitous tourist service coordination and process integration: A collaborative travel agent system architecture with semantic web services | |
US20050235033A1 (en) | Method and apparatus for video screening of job applicants and job processing | |
US20140278653A1 (en) | Method And System For Optimizing Field Service Appoint Scheduling | |
JP4720669B2 (ja) | 印刷受注装置、方法およびプログラム | |
KR20180009499A (ko) | 고용 중개 서비스 제공 장치 및 방법 | |
JP2004355502A (ja) | 人材配置支援システム、人材配置支援方法、サーバ装置およびプログラム | |
JP2003067593A (ja) | 専門家サービス提供システム,専門家管理サーバ,コンピュータプログラム,記憶媒体および専門家管理サーバの運営方法 | |
KR102234889B1 (ko) | 능력형 종업원 급여 관리 방법 | |
JP2002041639A (ja) | システムエンジニアの選抜方法及びそれに用いる情報処理装置 | |
JP2004126808A (ja) | 難易度別案件分類業務支援装置及びその方法、並びに難易度別案件分類業務支援プログラム、難易度別案件分類業務支援システム | |
JP2004102730A (ja) | 専門家紹介支援システム、専門家紹介支援装置および方法 | |
JP2002083165A (ja) | コンサルタント紹介方法 | |
JP2005157630A (ja) | プロジェクトチーム編成方法、そのシステム及びその装置 | |
JP4450485B2 (ja) | 業務管理システムおよび業務管理装置 | |
JP2003345965A (ja) | 顧客接触活動支援システム及び方法 | |
JP2005149128A (ja) | 提案情報管理方法及び提案情報管理プログラム | |
JP2004272611A (ja) | ビジネス・コーチングの供給方法 | |
KR20020057258A (ko) | 인터넷을 이용한 구인 및 구직 서비스방법 | |
JP4923230B2 (ja) | ナレッジマネージメントコンピュータシステム、ナレッジマネージメントコンピュータプログラム | |
KR20020020428A (ko) | 인터넷을 통한 건축 설계 및 엔지니어링 시스템 및 그운영방법 | |
JP2001290976A (ja) | リース契約支援装置、顧客側端末装置、リース会社側端末装置、リース契約方法および記録媒体 | |
JP2002024608A (ja) | 人材仲介システム | |
Compagna et al. | The operation of autonomous mobile robot assistants in the environment of care facilities adopting a user-centered development design |