JP2002041057A - 携帯電話システム - Google Patents

携帯電話システム

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JP2002041057A
JP2002041057A JP2000228312A JP2000228312A JP2002041057A JP 2002041057 A JP2002041057 A JP 2002041057A JP 2000228312 A JP2000228312 A JP 2000228312A JP 2000228312 A JP2000228312 A JP 2000228312A JP 2002041057 A JP2002041057 A JP 2002041057A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のカラオケでは、いつでもどこでも気軽
に行うことはできず、また、従来の携帯電話システムで
は、通話相手と一緒にカラオケを楽しむことはできない
という問題点があり、携帯電話機を用いて通話中の相手
と共に気軽にカラオケを楽しむことができる携帯電話シ
ステムを提供する。 【解決手段】 第1の携帯電話機MS1と第2の携帯電
話機MS2とが第1の回線にてテレビ電話通話している
場合に、MS1が、第2の回線にて音楽配信システムに
カラオケデータの配信要求を送信し、配信されたカラオ
ケデータを受信して記憶しておき、音楽配信システムと
の回線切断後、第2の回線を用いてMS2にカラオケデ
ータを送信して自らもカラオケデータを再生し、MS2
が、受信したカラオケデータをストリーム再生する携帯
電話システムとしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話システム
に係り、特に離れたところにいる通話相手と共に気軽に
カラオケを楽しむことができる携帯電話システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、カラオケを行う場合には、曲を再
生する装置を所有するか、再生装置を設置してあるカラ
オケボックス等の場所にて行うのが一般的である。ま
た、従来の携帯電話システムには、端末からの要求によ
って音楽データを配信し、端末にて記憶・再生できるサ
ービスがあった。また、近年、画像と音声とを同時に送
受信するテレビ電話が開発されている。
【0003】このような従来の携帯端末を用いて音楽配
信サービスを行うものとしては、平成11年6月18日
公開の特開平11−164058号「携帯型音楽選曲視
聴システム」(出願人:日立電子サービス株式会社、発
明者:佐藤登他)がある。この従来技術は、配信センタ
ーに対して公衆回線網を介して接続される携帯用音楽選
曲視聴器が、ユーザが選曲した音楽ソフトを配信センタ
ーに要求し、受信した音楽ソフトの音声をレシーバに出
力すると共に、歌詞等をディスプレイに出力する携帯型
音楽選曲視聴システムであり、携帯電話機を利用してユ
ーザが選曲する音楽のソフトを提供できるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のカラオケのやり方では、いつでもどこでもすぐに気
軽にカラオケを行うことはできず、また、従来の携帯電
話システムでは、通話している相手と一緒にカラオケを
楽しむことはできないという問題点があった。
【0005】本発明は上記実情に鑑みて為されたもの
で、携帯電話機を用いて通話中の相手と共に気軽にカラ
オケを楽しむことができる携帯電話システムを提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決するための本発明は、テレビ電話機能を備え、同時に
2回線の呼を張ることが可能な第1及び第2の携帯電話
機と、当該携帯電話機のいずれかと通信網を介して接続
する音楽配信システムとを備えた携帯電話システムであ
って、音楽配信システムが、接続された携帯電話機から
の配信要求に従って、要求元の携帯電話機にカラオケデ
ータを配信し、当該配信完了で課金を行い、第1の携帯
電話機が、第1の回線を用いて第2の携帯電話機とテレ
ビ電話通話を行っている場合に、第2の回線を用いて音
楽配信システムに接続してカラオケデータの配信要求を
送信し、カラオケデータが配信されると、第1の携帯電
話機内部に記憶して第2の回線を切断し、第2の携帯電
話機に対して、第2の回線を用いてカラオケデータを送
信すると共に自らもカラオケデータを再生し、前記第2
の携帯電話機が、第1の回線を用いて第1の携帯電話機
とテレビ電話通話を行っている場合に、前記第2の回線
を用いて前記第1の携帯電話機から送信された前記カラ
オケデータを受信すると、前記カラオケデータをストリ
ーム再生することを特徴としており、テレビ電話機能を
備えた第1の回線にてお互いに歌っている映像と音声と
を送受信すれば、離れた場所にいる通話相手と一緒に気
軽にカラオケを楽しむことができる。
【0007】また、本発明は、第1の携帯電話機が、第
1の回線を用いて第2の携帯電話機とテレビ電話通話を
行っている場合に、第2の回線を用いて音楽配信システ
ムに接続してカラオケデータの配信要求を送信し、カラ
オケデータが配信されると、当該第1の携帯電話機内部
に記憶して第2の回線を切断し、第2の携帯電話機に対
して第2の回線を用いてカラオケデータを送信し、第2
の携帯電話機がカラオケデータの受信完了後に第2の回
線を切断し、特定の再生指示信号により前記カラオケデ
ータの再生を開始し、第2の携帯電話機が、第1の回線
を用いて第1の携帯電話機とテレビ電話通話を行ってい
る場合に、第2の回線を用いて受信したカラオケデータ
を記憶し、再生指示信号により、記憶されたカラオケデ
ータを再生する携帯電話システムとしており、テレビ電
話機能を備えた第1の回線を用いてお互いに歌っている
映像と音声とを送受信すれば、離れた場所にいる通話相
手と一緒に気軽にカラオケを楽しむことができ、また、
カラオケを行っている最中には第1の回線のみが接続さ
れているので、通信コストを低減できる。
【0008】また、本発明は、音楽配信システムが、携
帯用電話機からの配信要求に従って、配信要求に付加さ
れた識別番号に対して同時にカラオケデータを配信する
と共に課金を行い、第1の携帯電話機が、第1の回線を
用いて第2の携帯電話機とテレビ電話通話を行っている
場合に、第2の回線を用いて音楽配信システムに自己の
識別番号と第2の携帯電話機の識別番号とを付してカラ
オケデータの配信要求を送信し、音楽配信システムから
カラオケデータが配信されると、前記カラオケデータを
ストリーム再生し、第2の携帯電話機が、第1の回線を
用いて第1の携帯電話機とテレビ電話通話を行っている
場合に、第2の回線を用いて音楽配信システムからカラ
オケデータが配信されると、カラオケデータをストリー
ム再生する携帯電話システムとしており、テレビ電話機
能を備えた第1の回線を用いてお互いに歌っている映像
と音声とを送受信すれば、離れた場所にいる通話相手と
一緒に気軽にカラオケを楽しむことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照しながら説明する。尚、以下で説明する機能実現
手段は、当該機能を実現できる手段であれば、どのよう
な回路又は装置であっても構わず、また機能の一部又は
全部をソフトウェアで実現することも可能である。更
に、機能実現手段を複数の回路によって実現してもよ
く、複数の機能実現手段を単一の回路で実現してもよ
い。
【0010】本発明に係る携帯電話システムは、テレビ
電話機能を備え、更に同時に2つの呼を張ることができ
る携帯端末と、携帯電話網と、音楽配信システムとから
構成され、一方の携帯端末が、第1の回線にてテレビ電
話で通話中に、第2の回線にて音楽配信システムに対し
てカラオケデータの配信を要求して受信、記憶して第2
の回線を切断し、次に第2の回線にて相手の携帯端末に
対してカラオケデータを送信すると共に、自己のスピー
カからもカラオケを再生し、受信側の端末では受信した
カラオケデータを再生し、同時にテレビ電話でお互いの
歌声や映像を送受信するようにしており、離れた場所に
いる通話相手と一緒に、気軽にカラオケを楽しむことが
できるものである。
【0011】次に、本発明の第1の実施の形態に係る携
帯電話システム(第1のシステム)について具体的に説
明する。まず、第1のシステムの全体構成について図1
を用いて説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態
に係る携帯電話システム(第1のシステム)の概略シス
テム構成図である。図1に示すように、第1のシステム
は、ユーザが携帯する携帯電話機1a及び1bと、携帯
電話機1aの通信を制御する携帯電話網システム3a
と、携帯電話機1bの通信を制御する携帯電話網システ
ム3bと、公衆通信網2と、音楽配信システム4とから
構成されている。
【0012】ここでは、携帯電話機1aと携帯電話機1
bとが通話状態においてカラオケを楽しもうとする場合
について説明する。
【0013】音楽配信システム4は、公衆通信網2に接
続され、音楽データと画像データとで構成されるカラオ
ケデータを記憶しており、カラオケ装置や一般電話や携
帯電話機等からの要求に基づいて指定されたカラオケデ
ータを要求元に配信するものである。
【0014】携帯電話機1a,1bは、テレビ電話機能
を備え、同時に2つの呼を張ることが可能な携帯電話機
であり、携帯電話網システム3a,3bは、1つの端末
について同一呼(回線)で画像と音声の両方を同時に送
受信することを可能とし、更に同時に2つの呼を張るこ
とを可能とするシステムである。
【0015】ここで、携帯電話機1の外観について図2
を用いて説明する。図2は、携帯電話機1の外観図であ
る。図2に示すように、第1のシステムの携帯電話機1
は、画像を入力するカメラ装置7と、画像を表示する表
示装置6と、音声及びカラオケの音楽を出力するスピー
カ8と、外付けのカメラを接続する外部端子10とを備
えている。
【0016】つまり、携帯電話機1aは、カメラ装置7
にて入力した画像とマイク9から入力した音声とを同一
回線にて同時に送信し、それと共に当該回線にて通話相
手である携帯電話機1bからの画像と音声を受信して、
表示装置6とスピーカ8に再生出力するようになってい
る。携帯電話機1bも同様の動作を行ってテレビ電話を
実現するものである。
【0017】第1のシステムでは、テレビ電話回線に加
えてもう1回線呼を張ることが可能となっており、具体
的には、テレビ電話で通話しながらもう一方の回線にて
データ通信を行うことが可能となるものである。
【0018】つまり、第1のシステムでは、テレビ電話
回線にてお互いが歌っている姿や歌声を送受信し、別回
線にてカラオケの音楽や歌詞データ等のカラオケデータ
を送受信することにより、カラオケデータを共有して一
緒にカラオケを行うようにしている。
【0019】次に、携帯電話機1の構成について図3を
用いて具体的に説明する。図3は、携帯電話機1の構成
ブロック図である。図3に示すように、携帯電話機1
は、画像を入力するカメラ装置7と、配信されたカラオ
ケデータを記憶するメモリ5と、画像を表示する表示装
置6と、音声及びカラオケの音楽を出力するスピーカ8
と、外付けのカメラを接続する外部端子10と、ユーザ
が操作を行う入力部11と、装置全体の制御を行う制御
手段12と、無線通信を行う通信手段13とを備えてい
る。
【0020】カメラ装置7は、画像を取り込むものであ
り、第1のシステムでカラオケを行う場合には、携帯電
話機1を携帯するユーザの様子を撮影して画像を取り込
むものである。カメラ装置7は携帯電話機1に内蔵され
ているものであっても、外部端子10を介して外付けさ
れているものであっても構わない。
【0021】また、メモリ5は、音楽配信システム4か
らダウンロードしたカラオケデータを一時記憶するもの
である。
【0022】マイク9は、送信音声を入力するものであ
り、カラオケ時には歌声を入力する。スピーカ8は、受
話音声とカラオケの音楽を出力するものである。つま
り、カラオケを行っている際には、スピーカ8からはカ
ラオケの音楽と、通話相手の歌声とが出力されるもので
ある。
【0023】尚、マイク9及びスピーカ8は、ユーザが
携帯電話機1を頭に近づけなくても対話可能な性能及び
構成となっている。又は、マイクと一体になったイヤホ
ンやヘッドセット等を外部端子10に接続して用いるこ
とも可能である。
【0024】通信手段13は、通話に伴う送受信や信号
処理を行うものであり、第1のシステムの特徴として、
同時に2つの呼を張る(2回線の通話が可能)ことが可
能なものである。具体的には、通信手段13は、2組の
送受信チャネルを扱うことが可能であり、それぞれ異な
る相手先との通信に用いてもよいし、同一の相手先との
通信に用いてもよい。上述したように、第1のシステム
において、通話相手と一緒にカラオケを行う場合には、
同一の相手先と2回線で接続し、一方の回線でカラオケ
データのデータ送受信を行い、他方の回線でテレビ電話
方式で音声や画像のやり取りを行うものである。
【0025】表示装置6は、メモリ5に記憶したカラオ
ケデータの画像と、相手が歌っている様子の画像を同一
画面上に表示するものである。表示例については後で説
明する。
【0026】制御手段12は、携帯電話機1全体の処理
及び制御を行うものである。特に、第1のシステムにお
いては、カラオケを行う際の処理が特徴となっている。
具体的には制御手段12は、一方の回線(回線A)で携
帯電話機1bと通話中に、入力部11からカラオケに移
行する指示が入力されると、音楽配信システム4に発呼
して、他方の回線(回線B)で音楽配信システム4に接
続し、指定された曲のカラオケデータを要求するもので
ある。そして、音楽配信システム4からカラオケデータ
をダウンロードして、メモリ5に一旦格納するものであ
る。
【0027】そして、制御手段12は、音楽配信システ
ム4との回線Bを切断すると、再度通話相手先の携帯電
話機1bに発呼して回線Bにて接続し、カラオケデータ
を送信すると共に、回線Aにてカメラ装置7やマイク9
から入力される画像や音声を、携帯電話機1bと送受信
し、受信画像及び音声をテレビ電話として再生するもの
である。
【0028】次に、第1のシステムの動作について、図
4を用いて説明する。図4は、第1のシステムにおいて
カラオケを行う場合の携帯電話機1の動作の概略を示す
フローチャート図である。まず、携帯電話機1aが携帯
電話機1bに対して発呼し、回線Aにて接続し(10
0)、通話中になる(102)。そして、通話中の両者
がカラオケをやるかどうか話し合って(104)、カラ
オケをやることに決まると、携帯電話機1aが回線Bに
て音楽配信システム4に接続し(106)、曲目の選択
を行う(108)。
【0029】そして、携帯電話機1aは、回線Bにて、
音楽配信システム4から選択した曲の配信を受け(11
0)、配信が終了したかどうかを判断し(112)、配
信が終了したら回線Bによる音楽配信システム4との通
信を切断する(114)。
【0030】そして、携帯電話機1aは、回線Bにて携
帯電話機1bに発呼し、接続すると、カラオケを実行す
る(116)。具体的には、携帯電話機1aは、回線B
にてカラオケデータを送信すると共に、自らもカラオケ
データを再生し、更に既に接続状態にある回線Aにて自
分が歌っている映像と音声を送り、相手が歌っている映
像と音声を受信して再生する。表示画面には、歌詞やカ
ラオケの画像と相手が歌っている映像とが両方表示され
るようになっている。
【0031】そして、カラオケが終了すると(11
8)、携帯電話機1aは回線Bを切断し(119)、通
話を切断するキーが入力されたかどうかを判断して(1
20)、切断の場合には回線Aを切断して終了し、切断
しない場合には処理102に移行して引き続き第1の回
線にて通話を行う。このようにして第1のシステムの動
作が行われるものである。
【0032】カラオケを連続して行う場合は、処理10
2に戻った後、再び曲を選択して同様の処理を行えばよ
く、回線Aによる相手との通話を切断することなく相談
したりカラオケを行ったりすることができ、離れたとこ
ろにいる相手と共にカラオケボックスのような感覚でカ
ラオケを行うことができるものである。
【0033】次に、カラオケを行う場合の送受信動作に
ついて図5を用いて具体的に説明する。図5は、第1の
システムにおいてカラオケを行う場合の送受信動作を示
す模式説明図である。図5においては、携帯電話機MS
1及びMS2と、音楽配信システム4との送受信及び動
作状態を示している。尚、説明を簡単にするために公衆
回線網及び携帯電話網は省略する。
【0034】図5(a)に示すように、第1のシステム
では、まず、携帯電話機MS1とMS2とが回線Aにて
通話状態の場合、カメラ装置7にて画像の取り込みも行
われ、回線AはTV電話として音声と画像の両方を送受
信している。このような規格としては、例えばMPEG-4
(Moving Picture Experts Group-4)等があり、音声と
画像(動画)のやり取りができるものである。
【0035】そして、カラオケを行う場合には、例えば
MS1が回線Aはそのまま接続状態にして、回線Bで音
楽配信システム4に発呼してデータ配信要求を送信す
る。
【0036】音楽配信システム4では、データ配信要求
を受信すると、選曲データを送信し、MS1は選曲デー
タに基づいて選曲を行う。そして、音楽配信システム4
は、要求された曲目のカラオケデータを読み出して要求
元の携帯電話機MS1に送信する。
【0037】そして、1曲分のデータ配信が完了する
と、音楽配信システム4は、MS1に対して課金する。
MS1では、音楽配信システム4から配信されたカラオ
ケデータをメモリ5に記憶して、受信完了後、音楽配信
システム4との通信を切断する(b)。
【0038】そして、(c)に示すように、MS1はM
S2に発呼して回線Bにて接続し、メモリ5に記憶して
おいたカラオケデータを読み出してMS2に送信する。
それと共にMS1は、カラオケデータを再生してスピー
カ8及び表示装置6に出力する。
【0039】そして、MS2は、回線Bにて受信するカ
ラオケデータを順次ストリーム再生して、表示装置6に
画像を表示しスピーカ8にカラオケ音楽を出力する。そ
れと共に、MS2は、回線AにてMS1から送信された
相手が歌っている映像と歌声を受信して、表示装置6に
MS1からの映像を表示し、スピーカ8に歌っている音
声を出力する。
【0040】すなわち、第1のシステムでは、回線Aは
映像と音声を送受信するテレビ電話通信であり、回線2
では、カラオケデータを送受信するデータ通信となる。
【0041】また、表示装置6においては、カラオケデ
ータの画像と、相手が歌っている映像という異なる2つ
の映像を同時に表示する。そのため、画面を2分割して
表示したり、画面一杯の画像に重ねてすみの方に小さく
他の画像を映す(スーパーインポーズ)、といった方法
が考えられる。
【0042】MS1においても同様に表示装置6にはカ
ラオケデータの画像と、相手が歌っている映像とが表示
されるようになっている。このようにして第1のシステ
ムにおけるカラオケ方法が行われるが、第1の方法では
MS1がMS2に対して送信すると同時に再生を開始
し、MS2がストリーム再生することにより、カラオケ
データの同期がとれるものである。
【0043】本発明の第1の実施の形態に係る携帯電話
システム(第1のシステム)によれば、携帯電話機1a
及び1bがテレビ電話機能と、同時に2つの呼(回線
A、回線B)を張る機能とを備え、回線Aにて携帯電話
機1aと1bとがテレビ電話にて通話中の状態におい
て、一方の携帯電話機1、例えば携帯電話機1aが回線
Bにて音楽配信システム4に発呼してカラオケデータの
配信を要求し、携帯電話機1aがカラオケデータの配信
を受けて記憶すると、回線Bによる音楽配信システム4
との通信を切断して、回線Bにて携帯電話機1bに接続
し、携帯電話機1bにカラオケデータを送信すると同時
に自らもカラオケデータを再生して、携帯電話機1b
が、受信したカラオケデータをストリーム再生するよう
にしているので、回線Aによりお互いの姿や声を送受信
しつつ、カラオケを再生すれば、離れたところにいる相
手と一緒に簡単にカラオケを行うことができ、携帯電話
機を用いた新しい楽しみ方を提供できる効果がある。
【0044】また、第1のシステムでは、回線Aをテレ
ビ電話回線としているので、離れたところにいる相手の
表情や様子が映像として表示されるために、相手を身近
に感じることができ、一体感を増加させることができる
効果がある。
【0045】また、第1のシステムによれば、表示装置
7がスーパーインポーズ又は画面分割表示可能としてい
るので、相手の姿を映すだけでなく、カラオケデータに
含まれる映像や歌詞データを表示することができるもの
である。
【0046】また、ここではカラオケデータに画像が含
まれる場合について説明したが、カラオケデータが音楽
データのみであっても構わない。
【0047】次に、本発明の第2の実施の形態に係る携
帯電話システム(第2のシステム)について説明する。
第2のシステムの構成は、図1に示した第1のシステム
と同様であり、説明を簡単にするために図1で用いた符
号で説明する。第2のシステムにおけるカラオケ実行時
の送受信動作について図6を用いて説明する。図6は、
第2のシステムにおける送受信方法を示す模式説明図で
ある。
【0048】図6に示すように、第2の方法では、MS
1が音楽配信システム4からカラオケデータの配信を受
け、メモリ5に記憶して回線Bを切断すると((a),
(b))、MS1は、第1の方法と同様に、回線Bにて
MS2に接続して、カラオケデータを送信し、MS2は
受信したデータをメモリ5に記憶しておく(c)。
【0049】そして、MS1からMS2へのカラオケデ
ータ送信が完了後、MS1の入力部11から予め決めら
れている再生指示が入力されると、MS1は、MS2に
再生指示を出力して、回線Bを切断する。それと共にM
S1は、カラオケデータの再生を開始する(d)。再生
指示は特定の「再生ボタン」の押下等により入力され
る。
【0050】尚、再生指示は、カラオケデータ送信後、
回線Bを切断した後に回線Aにて送信してもよいし、回
線Bをカラオケデータを送信後一旦切断してから、改め
て回線Bを接続して再生指示を送信して切断するように
しても構わない。
【0051】そして、MS2ではMS1からの再生指示
に基づいてカラオケデータの再生を開始し、メモリ5に
記憶されているカラオケデータを表示装置6及びスピー
カ8に出力する(e)。
【0052】このように、第2のシステムでは、歌いな
がら相手の携帯電話機にカラオケデータを送信するので
はなく、歌う前にカラオケデータをMS2に送信して回
線切断しておき、それぞれの携帯電話機1が自己のメモ
リ5に記憶されたカラオケデータを再生しつつ、回線A
にて音声と映像を送受信して、再生するようになってい
る。つまり、カラオケを行っている最中は、回線Aのみ
が接続されているものである。
【0053】第2の方法では、カラオケ実行時には1回
線しか接続されないので、何曲も歌いたい場合等、時間
がかかる場合には通信コストを低減することができるも
のである。
【0054】本発明の第2の実施の形態に係る携帯電話
システムによれば、携帯電話機1aと携帯電話機1bが
回線Aにてテレビ電話通信を行っている状態で、携帯電
話機1aが回線Bにて音楽配信システム4からカラオケ
データの配信を受け、音楽配信システム4との回線を切
断し、回線Bにて携帯電話機1bにカラオケデータを送
信し、携帯電話機1bがカラオケデータを受信して記憶
して、携帯電話機1a又は1bからの再生指示入力後回
線Bを切断し、携帯電話機1a及び1bが同時に自己の
メモリ5に記憶されたカラオケデータを再生すると共
に、回線Aにて映像と音声を送受信してカラオケを行う
ようにしており、カラオケデータの送受信後は回線Bは
切断し、カラオケを歌う際には回線Aしか接続されてい
ないので、通信コストを低減することができる効果があ
る。
【0055】また、ここでは再生指示は回線Bにて送信
されているが、MS2がカラオケデータを記憶後回線B
を切断し、再生指示を回線Aにて送信するようにしても
よい。
【0056】次に、本発明の第3の実施の形態に係る携
帯電話システム(第3のシステム)について説明する。
第3のシステムの構成も図1に示した第1のシステムと
同様の構成であり、同じ番号を用いて説明する。
【0057】第3のシステムにおけるカラオケ実行時の
送受信の方法について図7を用いて説明する。図7は、
本発明の第3の実施の形態に係る携帯電話システムのカ
ラオケ実行時の送受信の方法を示す模式説明図である。
図7に示すように、MS1とMS2とが回線Aで通話状
態の場合に、MS1が、回線Bにて音楽配信システム4
にデータ配信要求を送信する。その際、第3の方法では
自己の識別番号だけでなく、一緒にカラオケを行うMS
2の識別番号も付してデータ配信要求を送信する
(a)。
【0058】そして、音楽配信システム4が、受信した
識別番号に基づいてMS2に発呼し、MS1とMS2に
同時にカラオケデータの配信を行う。MS1及びMS2
は回線2で受信したカラオケデータをストリーム再生し
ながら、回線Bでお互いの映像と音声を送受信して再生
する(b)。
【0059】第3のシステムでは、回線AにてMS1と
MS2とがテレビ電話通信を行い、それと共にMS1と
MS2のそれぞれが音楽配信システム4と回線Bで接続
してカラオケデータの配信を受ける。そして、音楽配信
システム4がMS1とMS2とに同時に配信を開始し
て、端末においては受信したデータをストリーム再生す
ることにより、両端末の同期が確立されるものである。
【0060】尚、第3のシステムにおいて課金する場合
には、曲終了直前の課金逃れを防ぐために、ストリーム
再生の一定時間経過後に課金するのが望ましい。
【0061】本発明の第3の実施の形態に係る携帯電話
システム(第3のシステム)によれば、携帯電話機1a
と1bとが回線Aにてテレビ電話中に、携帯電話機1a
が回線Bにて音楽配信システム4に発呼して携帯電話機
1aと1bの識別番号を付加してカラオケデータの配信
を要求し、音楽配信システム4が、回線Bにて携帯電話
機1aと1bの両方に同時にカラオケデータを配信し、
携帯電話機1a及び1bはそれぞれストリーム再生しな
がら回線Aにて映像と音声を送受信してカラオケを行う
ようにしているので、離れた場所にいる相手と一緒に気
軽にカラオケを行うことができ、携帯電話機を用いた新
しい楽しみ方を提供できる効果がある。
【0062】第1から第3のシステムで説明したよう
に、本発明では、カラオケを行うには3通りの方法があ
るが、1つのシステムに全ての方法を備えておいてもよ
く、その場合には、どの方法で行うかは音楽配信システ
ム4に対して配信要求を送信する際にユーザが選択し、
選択に従って制御手段12及び通信手段13が動作し、
回線接続や送受信を行うようになっている。
【0063】
【発明の効果】本発明によれば、第1の携帯電話機と第
2の携帯電話機とが第1の回線にてテレビ電話通話して
いる場合に、第1の携帯電話機が第2の回線にて音楽配
信システムにカラオケデータの配信要求を送信し、配信
されたカラオケデータを受信して記憶しておき、音楽配
信システムとの回線切断後、第2の回線にて第2の携帯
電話機にカラオケデータを送信して、自らもカラオケデ
ータを再生し、第2の携帯電話機が受信したカラオケデ
ータをストリーム再生する携帯電話システムとしている
ので、テレビ電話機能を備えた第1の回線を用いてお互
いに歌っている映像と音声とを送受信すれば、離れた場
所にいる通話相手と一緒に気軽にカラオケを楽しむこと
ができる効果がある。
【0064】また、本発明によれば、第1の携帯電話機
と第2の携帯電話機とが第1の回線にてテレビ電話通話
している場合に、第1の携帯電話機が第2の回線にて音
楽配信システムにカラオケデータの配信要求を送信し、
配信されたカラオケデータを受信して記憶しておき、音
楽配信システムとの回線切断後、第2の携帯電話機にカ
ラオケデータを送信して、特定の再生指示信号によりカ
ラオケデータの再生を開始し、第2の携帯電話機が、第
1の回線を用いて第1の携帯電話機とテレビ電話通話を
行っている場合に、第2の回線を用いて受信したカラオ
ケデータを記憶し、再生指示信号により、記憶されたカ
ラオケデータを再生する携帯電話システムとしているの
で、テレビ電話機能を備えた第1の回線を用いてお互い
に歌っている映像と音声とを送受信すれば、離れた場所
にいる通話相手と一緒に気軽にカラオケを楽しむことが
でき、また、カラオケを行っている最中には第1の回線
のみが接続されているので、通信コストを低減できる効
果がある。
【0065】また、本発明によれば、音楽配信システム
が、携帯用電話機からの配信要求に従って、配信要求に
付加された識別番号に対して同時にカラオケデータを配
信すると共に課金を行い、第1の携帯電話機が、第1の
回線を用いて第2の携帯電話機とテレビ電話通話を行っ
ている場合に、第2の回線を用いて音楽配信システムに
自己の識別番号と第2の携帯電話機の識別番号とを付し
てカラオケデータの配信要求を送信し、音楽配信システ
ムからカラオケデータが配信されると、前記カラオケデ
ータをストリーム再生し、第2の携帯電話機が、第1の
回線を用いて第1の携帯電話機とテレビ電話通話を行っ
ている場合に、第2の回線を用いて音楽配信システムか
らカラオケデータが配信されると、カラオケデータをス
トリーム再生する携帯電話システムとしているので、テ
レビ電話機能を備えた第1の回線を用いてお互いに歌っ
ている映像と音声とを送受信すれば、離れた場所にいる
通話相手と一緒に気軽にカラオケを楽しむことができる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る携帯電話シス
テム(第1のシステム)の概略システム構成図である。
【図2】携帯電話機1の外観図である。
【図3】携帯電話機1の構成ブロック図である。
【図4】第1のシステムにおいてカラオケを行う場合の
携帯電話機1の動作の概略を示すフローチャート図であ
る。
【図5】第1のシステムにおいてカラオケを行う場合の
送受信動作を示す模式説明図である。
【図6】第2のシステムにおける送受信方法を示す模式
説明図である。
【図7】第3のシステムのカラオケ実行時の送受信方法
を示す模式説明図である。
【符号の説明】
1…携帯電話機、 2…公衆電話網、 3…携帯電話網
システム、 4…音楽配信システム、 5…メモリ、
6…表示装置、 7…カメラ装置、 8…スピーカ、
9…マイク、 10…外部端子、 11…入力部、 1
2…制御手段、13…通信手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 3/42 H04M 3/42 Q 5K101 11/08 11/08 H04N 7/14 H04N 7/14 H04B 7/26 109M Fターム(参考) 5C064 AA01 AD08 5D108 BG10 5K024 AA71 CC11 FF04 FF05 5K027 AA11 BB01 FF22 HH01 HH29 5K067 AA34 BB04 BB21 DD51 EE02 FF02 FF25 HH11 HH22 HH23 5K101 KK18 LL12 MM07 NN06 NN07 NN15 NN18 NN21 QQ08 RR16 TT06

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレビ電話機能を備え、同時に2回線の
    呼を張ることが可能な第1及び第2の携帯電話機と、前
    記携帯電話機のいずれかと通信網を介して接続する音楽
    配信システムとを備えた携帯電話システムであって、 前記音楽配信システムが、前記通信網を介して接続され
    た携帯電話機からの配信要求に従って、前記要求元の携
    帯電話機にカラオケデータを配信し、当該配信完了で課
    金を行う音楽配信システムであり、 前記第1の携帯電話機が、第1の回線を用いて前記第2
    の携帯電話機とテレビ電話通話を行っている場合に、第
    2の回線を用いて前記音楽配信システムに接続してカラ
    オケデータの配信要求を送信し、前記カラオケデータが
    配信されると、第1の携帯電話機内部に記憶して前記第
    2の回線を切断し、前記第2の携帯電話機に対して、前
    記第2の回線を用いて前記カラオケデータを送信すると
    共に自らも前記カラオケデータを再生する第1の携帯電
    話機であり、 前記第2の携帯電話機が、前記第1の回線を用いて前記
    第1の携帯電話機とテレビ電話通話を行っている場合
    に、前記第2の回線を用いて前記第1の携帯電話機から
    送信された前記カラオケデータを受信すると、前記カラ
    オケデータをストリーム再生する第2の携帯電話機であ
    ることを特徴とする携帯電話システム。
  2. 【請求項2】 テレビ電話機能を備え、同時に2回線の
    呼を張ることが可能な第1及び第2の携帯電話機と、前
    記携帯電話機のいずれか一方と通信網を介して接続する
    音楽配信システムとを備えた携帯電話システムであっ
    て、 前記音楽配信システムが、前記通信網を介して接続され
    た携帯電話機からの配信要求に従って、前記要求元の携
    帯電話機にカラオケデータを配信し、当該配信完了で課
    金を行う音楽配信システムであり、 前記第1の携帯電話機が、第1の回線を用いて前記第1
    の携帯電話機とテレビ電話通話を行っている場合に、第
    2の回線を用いて前記音楽配信システムに接続してカラ
    オケデータの配信要求を送信し、前記カラオケデータが
    配信されると、当該第1の携帯電話機内部に記憶して前
    記第2の回線を切断し、前記第2の携帯電話機に対して
    前記第2の回線を用いて前記カラオケデータを送信し、
    前記第2の携帯電話機が前記カラオケデータの受信完了
    後に前記第2の回線を切断し、特定の再生指示信号によ
    り前記カラオケデータの再生を開始する第1の携帯電話
    機であり、 前記第2の携帯電話機が、第1の回線を用いて前記第1
    の携帯電話機とテレビ電話通話を行っている場合に、前
    記第2の回線を用いて受信したカラオケデータを記憶
    し、前記再生指示信号により、前記記憶されたカラオケ
    データを再生する第2の携帯電話機であることを特徴と
    する携帯電話システム。
  3. 【請求項3】 テレビ電話機能を備え、同時に2回線の
    呼を張ることが可能な第1及び第2の携帯電話機と、前
    記携帯電話機と通信網を介して接続する音楽配信システ
    ムとを備えた携帯電話システムであって、 前記音楽配信システムが、前記携帯用電話機からの配信
    要求に従って、前記配信要求に付加された識別番号に対
    して同時にカラオケデータを配信すると共に課金を行う
    音楽配信システムであり、 前記第1の携帯電話機が、第1の回線を用いて前記第2
    の携帯電話機とテレビ電話通話を行っている場合に、第
    2の回線を用いて前記音楽配信システムに自己の識別番
    号と前記第2の携帯電話機の識別番号とを付してカラオ
    ケデータの配信要求を送信し、前記音楽配信システムか
    ら前記カラオケデータが配信されると、前記カラオケデ
    ータをストリーム再生する第1の携帯電話機であり、 前記第2の携帯電話機が、前記第1の回線を用いて前記
    第1の携帯電話機とテレビ電話通話を行っている場合
    に、前記第2の回線を用いて前記音楽配信システムから
    前記カラオケデータが配信されると、前記カラオケデー
    タをストリーム再生する第2の携帯電話機であることを
    特徴とする携帯電話システム。
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