JP4572697B2 - Ip電話機能に基づく呼接続中に映像コンテンツデータを再生する方法、端末及びプログラム - Google Patents

Ip電話機能に基づく呼接続中に映像コンテンツデータを再生する方法、端末及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、IP(Internet Protocol)ネットワークに接続された電話端末に関するものであって、呼接続中に映像コンテンツデータを再生する方法、端末及びプログラムに関する。
近年、IPネットワークに接続された電話端末が普及してきている。特に、音声データと映像データとを送受信できる電話端末としては、例えばIPテレビ電話端末がある。IPテレビ電話とは、インターネットを介して、映像データ及び音声データを端末間でリアルタイムに送受信することによって、相手通話者の映像を見ながら会話をすることができる技術である。電話網のような呼接続サービスを提供するために、インターネットに接続されたSIP(Session Initiation Protocol)サーバを用いる。
IPテレビ電話機能を搭載した端末は、マイクによって取得された音声データと、カメラによって取得された映像データをエンコードし、両データを多重化したパケットをリアルタイムに相手方端末へ送信する。一方、相手方端末から受信したパケットは、音声データ及び映像データに分離し、各データをデコードし、音声データはスピーカから発声され、映像データはディスプレイによって表示される。
IPテレビ電話機能以外に、一般に、ブラウザ機能を有する端末は、インターネットを介して、コンテンツ配信サーバであるWebサーバから、映像データ又は音声データのようなコンテンツデータを受信することができる。このコンテンツデータは、端末内でコンテンツ蓄積部に蓄積され、利用者の操作に応じて再生される。
特開平7−87082号公報
利用者の要求として、端末間で呼接続され、利用者同士で会話している間に、相手方端末の利用者に対して、特定の映像コンテンツデータを見せたい場合がある。特に、映像コンテンツデータについては、それを再生し、利用者同士で見ながら会話したい場合もある。
しかしながら、端末内に蓄積された映像コンテンツデータの再生を開始する時点は、一般に、端末の利用者の操作に基づく。従って、呼接続中の両端末において同じ映像コンテンツデータを再生するには、両端末間で常に同期を取りながら再生する必要がある(特許文献1参照)。特に、会話中には、相手方端末へ送信した又は相手方端末から受信した映像コンテンツデータを直ぐに再生し、その映像を見ながら会話を進めたい場合もある。
従って、本発明は、電話端末間の両利用者が、呼接続中に、特定の映像コンテンツデータの再生画像を同時に見ながら会話を進めることができるような、コンテンツデータを再生する方法、端末及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明は、呼接続中の電話端末間における映像コンテンツデータの再生方法であって、
第1の端末が、予め蓄積している映像コンテンツデータを第2の端末へ送信する第1のステップと、
第2の端末が、映像コンテンツデータの受信を完了した際に、第1の端末へ再生開始メッセージを送信し、その後、映像コンテンツデータを再生する第2のステップと、
第1の端末が、再生開始メッセージを受信した際に、映像コンテンツデータを再生する第3のステップと、を有することを特徴とする。
また、本発明は、呼接続中の電話端末間における映像コンテンツデータの再生方法であって、
第1の端末が、映像コンテンツデータの蓄積されたコンテンツ配信サーバのアドレスを含むコンテンツ情報通知メッセージを、第2の端末へ送信する第1のステップと、
第2の端末が、サーバのアドレスに対してコンテンツ要求メッセージを送信し、該サーバから映像コンテンツデータを受信し、該映像コンテンツデータの受信が完了した際に、第1の端末へ再生開始メッセージを送信し、その後、映像コンテンツデータを再生する第2のステップと、
第1の端末が、再生開始メッセージを受信した際に、映像コンテンツデータを再生する第3のステップと
を有することを特徴とする。
本発明の方法における他の実施形態によれば、
映像コンテンツデータは、ストリーミングデータにおける複数の分割データからなり、
第2のステップは、最初の分割データの受信を完了した際に、第1の端末へ再生開始メッセージを送信し、その後、継続する分割データを受信しつつ再生することも好ましい。
また、本発明の方法における他の実施形態によれば、
第3のステップについて、第1の端末が、再生開始メッセージを受信した際に、更に、再生開始確認メッセージを第2の端末へ送信し、
第2の端末は、再生開始確認メッセージを受信した際に、映像コンテンツデータを再生することも好ましい。
本発明は、IPネットワークに接続し、呼接続中に映像コンテンツデータを再生する電話端末であって、
映像コンテンツデータを蓄積する送信データフォルダ手段と、
送信データフォルダ手段に蓄積された映像コンテンツデータを再生する送信映像再生手段と、
相手方端末から再生開始メッセージを受信した際に、映像コンテンツデータの再生開始を送信映像再生手段へ指示する送信側再生制御手段と、
相手方端末から受信した映像コンテンツデータを蓄積する受信データフォルダ手段と、
受信データフォルダ手段に蓄積された映像コンテンツデータを再生する受信映像再生手段と、
相手方端末から送信された映像コンテンツデータの受信が完了した際に、相手方端末へ再生開始メッセージを送信し、その後、映像コンテンツデータの再生開始を受信映像再生手段へ指示する受信側再生制御手段と
を有することを特徴とする。
また、本発明は、IPネットワークに接続し、呼接続中に映像コンテンツデータを再生する電話端末であって、
コンテンツ配信サーバから受信した映像コンテンツデータを蓄積する受信データフォルダ手段と、
受信データフォルダ手段に蓄積された映像コンテンツデータを再生する受信映像再生手段と、
相手方端末から再生開始メッセージを受信した際に、映像コンテンツデータの再生開始を受信映像再生手段へ指示する送信側再生制御手段と、
サーバから送信された映像コンテンツデータの受信が完了した際に、相手方端末へ再生開始メッセージを送信し、その後、映像コンテンツデータの再生開始を受信映像再生手段へ指示する受信側再生制御手段と
を有することを特徴とする。
本発明の端末における他の実施形態によれば、
映像コンテンツデータは、ストリーミングデータにおける複数の分割データからなり、
受信側再生制御手段は、最初の分割データの受信を完了した際に、相手方端末へ再生開始メッセージを送信し、その後、継続する分割データをサーバから受信しつつ再生するように受信映像再生手段を制御することも好ましい。
また、本発明の端末における他の実施形態によれば、
送信側再生制御手段は、再生開始メッセージを受信した際に、更に、再生開始確認メッセージを相手方端末へ送信し、
受信側再生制御手段は、再生開始確認メッセージを受信した際に、映像コンテンツデータを再生するように受信映像再生手段を制御することも好ましい。
本発明は、IPネットワークに接続し、呼接続中に映像コンテンツデータを再生することができる電話端末に搭載されたコンピュータを機能させるコンテンツ再生プログラムであって、
映像コンテンツデータを予め蓄積する送信データフォルダ手段と、
送信データフォルダ手段に蓄積された映像コンテンツデータを再生する送信映像再生手段と、
相手方端末から再生開始メッセージを受信した際に、映像コンテンツデータの再生開始を送信映像再生手段へ指示する送信側再生制御手段と、
相手方端末から受信した映像コンテンツデータを蓄積する受信データフォルダ手段と、
受信データフォルダ手段に蓄積された映像コンテンツデータを再生する受信映像再生手段と、
相手方端末から送信された映像コンテンツデータの受信が完了した際に、相手方端末へ再生開始メッセージを送信し、その後、映像コンテンツデータの再生開始を受信映像再生手段へ指示する受信側再生制御手段と
してコンピュータを機能させることを特徴とする。
また、本発明は、IPネットワークに接続し、呼接続中に映像コンテンツデータを再生することができる電話端末に搭載されたコンピュータを機能させるコンテンツ再生プログラムであって、
コンテンツ配信サーバから受信した映像コンテンツデータを蓄積する受信データフォルダ手段と、
受信データフォルダ手段に蓄積された映像コンテンツデータを再生する受信映像再生手段と、
相手方端末から再生開始メッセージを受信した際に、映像コンテンツデータの再生開始を受信映像再生手段へ指示する送信側再生制御手段と、
サーバから送信された映像コンテンツデータの受信が完了した際に、相手方端末へ再生開始メッセージを送信し、その後、映像コンテンツデータの再生開始を受信映像再生手段へ指示する受信側再生制御手段と
してコンピュータを機能させることを特徴とする。
本発明のプログラムにおける他の実施形態によれば、
映像コンテンツデータは、ストリーミングデータにおける複数の分割データからなり、
受信側再生制御手段は、最初の分割データの受信を完了した際に、相手方端末へ再生開始メッセージを送信するように制御し、その後、継続する分割データを受信しつつ再生するように受信映像再生手段に指示するようにコンピュータを機能させることも好ましい。
また、本発明のプログラムにおける他の実施形態によれば、
送信側再生制御手段は、再生開始メッセージを受信した際に、更に、再生開始確認メッセージを第2の端末へ送信し、
受信側再生制御手段は、再生開始確認メッセージを受信した際に、映像コンテンツデータを再生するべく受信映像再生手段を制御するようにコンピュータを機能させることも好ましい。
本発明によれば、電話端末間の両利用者が、呼接続中に、特定の映像コンテンツデータの再生画像を同時に見ながら会話を進めることができる。特に、一方の端末において、映像コンテンツデータの受信が完了した直後に再生することができるので、利用者によるコンテンツ再生のための操作を別途必要とせず、データ転送による待ち時間の無駄な会話も減らすことができる。また、映像コンテンツデータがストリーミングデータであれば、最初の分割データを受信した際に、再生を開始するので、映像コンテンツデータの送信開始から再生開始までの時間を極力短くすることができる。
また、本発明によれば、コンテンツ情報通知メッセージを受信した相手方端末は、映像コンテンツデータをWebサーバから受信することができ、その映像コンテンツデータの受信が完了した際に、両端末によって同時にその映像コンテンツデータが再生される。
以下では、図面を用いて、本発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明におけるシステム構成図である。
図1によれば、電話端末1は、電話事業者ネットワーク5に接続され、インターネット4を介して少なくとも呼接続サーバ3と通信をすることができる。呼接続サーバとしては、例えばSIPサーバがある。ここで、電話端末1は、音声データ及び映像データを送受信することができるものであって、例えばIPテレビ電話端末である。IPテレビ電話端末は、携帯電話機であってもよいし、カメラ及びマイクを備えるパーソナルコンピュータであってもよい。また、SIPサーバ3は、端末間で呼接続を確立するためのものであって、既存のものである。更に、本発明の他の実施形態によれば、端末1は、既存のコンテンツ配信サーバであるWebサーバ2と通信をすることができる。勿論、Webサーバ2及びSIPサーバ3は、インターネット4に接続されるものであっても、電話事業者ネットワーク5に接続されるものであってもよい。
図2は、本発明によって実現されるサービスのシーケンス図である。
(S201)IPテレビ電話端末A及び端末Bは、SIPサーバ3を用いて呼接続され、インターネット4を介してIPテレビ電話機能による通話をしている。このとき、端末Bは、その端末Bの利用者の映像データ及び音声データを端末Aへ送信し、端末Aは、その映像データをディスプレイに再生し、その音声データをスピーカから再生する。同様に、端末Aは、その端末Aの利用者の映像データ及び音声データを端末Bへ送信し、端末Bは、その映像データをディスプレイに再生し、その音声データをスピーカから再生する。
このようなIPテレビ電話機能による通話中に、端末Aの利用者が、端末Bの利用者に、特定の映像コンテンツデータを見せたいとする。例えば、端末Aの利用者が、端末Bの利用者にある野球のシーンを見せたいと思い、そのシーンについて会話をしたいとする。
(S202)そのとき、端末Aの利用者は、特定の操作をすることによって、その映像コンテンツデータを選択する。例えば、転送する映像コンテンツデータの項目リストをディスプレイ上に表示し、利用者に選択させることができる。このとき、端末A及び端末Bの間で、少なくとも音声データは送受信なされており、端末Aの利用者と端末Bの利用者との間での通話は継続している。
(S203)端末Aの利用者によって選択された映像コンテンツデータは、端末Aから端末Bへ送信される。このとき、端末A及び端末Bの間で、少なくとも音声データも送受信されており、端末Aの利用者と端末Bの利用者との間での通話は継続している。一方、映像データの通信帯域は、選択された映像コンテンツデータの送受信によって制限される。
(S204)端末Aから端末Bへの映像コンテンツデータの送信が終了した時点で、その映像コンテンツデータが、端末A及び端末Bの両方によって同時に再生される。従って、端末Aの利用者は、端末Bの利用者が、その野球のシーンを同時に見ていることを前提として、会話を進めることができる。
図3は、図2のS203における具体的な第1のシーケンス図である。
(S301)端末Aは、端末Bに対してコンテンツ送信要求メッセージを送信し、映像コンテンツデータの受信の用意を促す。
(S302)端末Bは、映像コンテンツデータの受信が可能であれば、コンテンツ送信確認メッセージACKを端末Aへ送信する。
(S303)端末Aは、利用者によって指定された映像コンテンツデータXを端末Bへ送信する。
(S304)その後、端末Bは、映像コンテンツデータXの受信が完了した際に、端末Aに対して再生開始メッセージを送信する。
(S305)再生開始メッセージを受信した端末Aは、同じ映像コンテンツデータXの再生が可能であれば、ACKを端末Bへ送信する。そして、端末Aは、映像コンテンツデータXの再生を開始する。一方、ACKを受信した端末Bも、映像コンテンツデータXの再生を開始する。これにより、映像コンテンツデータXは、端末A及び端末Bによってほぼ同時に再生される。勿論、端末Bは、再生開始メッセージを送信した(S304)後に、ACKを待つことなく、映像コンテンツデータXを再生するものであってもよい。
図4は、図2のS203における具体的な第2のシーケンス図である。
(S401)端末Aは、端末Bに対してコンテンツ送信要求メッセージを送信し、映像コンテンツデータの受信の用意を促す。
(S402)端末Bは、映像コンテンツデータの受信が可能であれば、コンテンツ送信確認メッセージACKを端末Aへ送信する。
(S403)端末Aは、利用者によって指定された映像コンテンツデータXを端末Bへ送信する。このとき、映像コンテンツデータXは、ストリーミング方式によって転送されている。従って、映像コンテンツデータXの分割データが順に転送されることとなる。
(S404)最初の分割データを受信した端末Bは、再生開始メッセージを端末Aへ送信する。
(S405)再生開始メッセージを受信した端末Aは、最初の分割データの再生が可能であれば、ACKを端末Bへ送信する。そして、端末Aは、映像コンテンツデータXの再生を開始する。一方、ACKを受信した端末Bも、最初の分割データの再生を開始する。これにより、映像コンテンツデータXにおける最初の分割データが、端末A及び端末Bによってほぼ同時に再生される。勿論、端末Bは、再生開始メッセージを送信した(S404)後に、ACKを待つことなく、映像コンテンツデータXを再生するものであってもよい。
(S406)その後、端末Aは、映像コンテンツデータXの分割データをストリーミング方式で送信しながら、映像コンテンツデータXの再生を継続する。一方、端末Bも、端末Aから送信された分割データを受信しながら、その分割データの再生を継続する。
図5は、図2のS203における具体的な第3のシーケンス図である。
図5は、図3のシーケンス図に対応するものであって、その映像コンテンツデータXは、Webサーバ2から配信されたものである。
(S501)端末Aは、コンテンツ要求メッセージHTTP RequestをWebサーバ2へ送信する。
(S502)Webサーバ2は、コンテンツ応答メッセージHTTP Responseを端末Aへ送信する。
(S503)端末Aは、Webサーバ2からの映像コンテンツデータXの受信が完了すると、端末Bへコンテンツ情報通知メッセージを送信する。コンテンツ情報通知メッセージには、再生すべき映像コンテンツデータXのアドレスURLが含まれる。
S503について、端末Aが、コンテンツ情報通知メッセージを送信するタイミングとして、2つの方法がある。第1の方法は、S501でコンテンツ要求メッセージを送信したURLを、自動的にコンテンツ情報通知メッセージに含めて、端末Bへ送信するものである。この場合、S501において、端末Aの操作者は、URLの指定だけでなく、端末Bとの間で当該URLに基づく同時再生を行うことも指定する。これにより、端末Aは、S502によるコンテンツデータの受信が完了すると、コンテンツ情報通知メッセージを自動的に端末Bへ送信することができる。
第2の方法は、S503について、端末Aの操作者が同時再生の操作をした際に、指定されたURLを含むコンテンツ情報通知メッセージを、端末Bへ送信するものである。この場合、端末Aは、当該URLに基づくコンテンツデータを予め所持していることを要する。
(S504)端末Bは、端末Aから受信したコンテンツ情報通知メッセージに含まれるURLに対して、コンテンツ要求メッセージHTTP Requestを送信する。
(S505)Webサーバ2は、コンテンツ応答メッセージHTTP Responseを端末Bへ送信する。これにより、映像コンテンツデータXが端末Bによって受信される。
(S506)端末Bは、Webサーバ2からの映像コンテンツデータXの受信が完了した際に、再生開始メッセージを端末Aへ送信する。
(S507)再生開始メッセージを受信した端末Aは、同じ映像コンテンツデータXの再生が可能であれば、ACKを端末Bへ送信する。そして、端末Aは、映像コンテンツデータXの再生を開始する。一方、ACKを受信した端末Bも、映像コンテンツデータXの再生を開始する。これにより、映像コンテンツデータXは、端末A及び端末Bによってほぼ同時に再生される。勿論、端末Bは、再生開始メッセージを送信した(S506)後に、ACKを待つことなく、映像コンテンツデータXを再生するものであってもよい。
図6は、図2のS203における具体的な第4のシーケンス図である。
図6は、図4のシーケンス図に対応するものであって、その映像コンテンツデータXは、Webサーバ2から配信されたものである。
(S601)端末Aは、コンテンツ要求メッセージHTTP RequestをWebサーバ2へ送信する。
(S602)Webサーバ2は、コンテンツ応答メッセージHTTP Responseを端末Aへ送信する。
(S603)端末Aは、Webサーバ2からの映像コンテンツデータXの受信が完了すると、端末Bへコンテンツ情報通知メッセージを送信する。コンテンツ情報通知メッセージには、再生すべき映像コンテンツデータXのアドレスURLが含まれる。
(S604)端末Bは、端末Aから受信したコンテンツ情報通知メッセージに含まれるURLに対して、コンテンツ要求メッセージHTTP Requestを送信する。
(S605)Webサーバ2は、コンテンツ応答メッセージHTTP Responseを端末Bへ送信する。このとき、映像コンテンツデータXは、ストリーミング方式によって転送されている。従って、映像コンテンツデータXの分割データが順に転送されることとなる。
(S606)最初の分割データを受信した端末Bは、再生開始メッセージを端末Aへ送信する。
(S607)再生開始メッセージを受信した端末Aは、最初の分割データの再生が可能であれば、ACKを端末Bへ送信する。そして、端末Aは、映像コンテンツデータXの再生を開始する。一方、ACKを受信した端末Bも、最初の分割データの再生を開始する。これにより、映像コンテンツデータXにおける最初の分割データが、端末A及び端末Bによってほぼ同時に再生される。勿論、端末Bは、再生開始メッセージを送信した(S606)後に、ACKを待つことなく、映像コンテンツデータXを再生するものであってもよい。
(S608)その後、端末Bは、Webサーバ2から映像コンテンツデータXの分割データをストリーミング方式で受信しながら、映像コンテンツデータXの再生を継続する。これにより、映像コンテンツデータXは、端末A及び端末Bによってほぼ同時に再生される。
尚、図5及び図6によれば、端末Aは、Webサーバ2からコンテンツデータの全てを受信した(S502、S602)後で、コンテンツ情報通知メッセージを端末Bへ送信している(S503、S603)。しかしながら、コンテンツデータがストリーミング形式である場合、端末Aは、コンテンツデータの全てをWebサーバ2から受信することなく、一部のコンテンツデータを受信した際に、コンテンツ情報通知メッセージを端末Bへ送信することもできる。これにより、端末Aも、Webサーバ2からストリーミング形式のコンテンツデータを受信しつつ再生することができる。
図7は、本発明における端末の第1の機能構成図である。これら機能部は、コンピュータによるプログラムの実行によって実現されるものであってもよい。
図7に表された端末1は、インターネット4との間でパケットを送受信するデータ送受信部101と、UDP/IPプロトコル処理部102とを有する。また、端末1は、データの送信側部分として、パケット多重化部103と、音声データに対するマイク110と、増幅器111と、A/D変換部112と、音声エンコーダ113と、映像データに対するカメラ120と、フォーマット変換部121と、映像エンコーダ122とを有する。一方、端末1は、データの受信側部分として、パケット分離部104と、映像データに対するディスプレイ130と、ディスプレイ制御部131と、映像デコーダ132と、音声データに対するスピーカ140と、増幅器141と、D/A変換部142と、音声デコーダ143とを有する。これら機能部は、既存のIPテレビ電話機能を実現する上で必要となるものであり、本発明の特徴をなすものではない。
本発明によれば、送信側機能として、送信側再生制御部151と、送信データフォルダ部152と、送信映像再生部153とを有し、受信側機能として、受信側再生制御部161と、受信データフォルダ部162と、受信映像再生部163を有する。尚、映像データ切替部123及び133は、IPテレビ電話における映像データと、利用者によって選択された映像コンテンツデータとを切り替える。映像データ切替部123及び133の切替操作は、利用者による映像コンテンツデータの送信操作に対応する。
尚、送信映像再生部153及び受信映像再生部163によって映像コンテンツデータが再生されている際に、映像データ切替部123は、映像エンコーダ122及び送信データフォルダ152のいずれにも接続されず、切り離された状態になる。同様に、映像データ切替部133も、映像デコーダ132及び受信データフォルダ162のいずれにも接続されず、切り離された状態になる。これにより、端末1は、映像データ又は映像コンテンツデータの送受信を行うことなく、その処理能力を映像コンテンツの再生のみに注力することができる。
送信データフォルダ部152は、相手方端末へ送信することができる映像コンテンツデータを蓄積するものである。利用者の操作によって、特定の映像コンテンツデータが、映像データ切替部123を介して、パケット多重されて送信される。また、送信データフォルダ部152は、相手方端末へ送信した映像コンテンツデータを送信映像再生部153へ通知する。
送信側再生制御部151は、パケット分離部104から再生開始メッセージが通知(相手方端末から再生開始メッセージを受信)された際に、パケット多重化部103へACKを通知し(相手方端末へACKを送信)、更に、送信映像再生部153へ再生開始を指示する。
送信映像再生部153は、送信側再生制御部151からの再生開始の指示によって、送信データフォルダ部152から、送信された映像コンテンツデータを取得し、映像信号に再生し、その映像信号をディスプレイ制御部131へ通知する。
受信データフォルダ部162は、相手方端末から受信した映像コンテンツデータを蓄積するものである。映像コンテンツデータは、映像データ切替部133を介して、パケット分離部104から受信される。また、受信データフォルダ部162は、映像コンテンツデータの受信が完了すると、受信完了の旨を受信側再生制御部161へ通知する。更に、受信データフォルダ部162は、映像コンテンツデータを再生する際に、その映像コンテンツデータを受信映像再生部163へ通知する。
受信側再生制御部161は、パケット分離部104からACKが通知(相手方端末からACKを受信)された際に、受信映像再生部163へ再生開始を指示する。また、受信側再生制御部161は、受信データフォルダ部162から受信完了の通知を受けると、パケット多重化部103へ再生開始を通知(相手方端末へ再生開始メッセージの送信)する。尚、パケット多重化部103へ再生開始を通知した後に、パケット分離部104からのACKの通知を待つことなく、受信映像再生部163へ再生開始を指示するものであってもよい。
受信映像再生部163は、受信側再生制御部161から再生開始の指示を受けた際に、受信データフォルダ部162から映像コンテンツデータを取得し、映像信号に再生し、その映像信号をディスプレイ制御部131へ通知する。
パケット多重化部103及びパケット分離部104は、例えば、以下の表1のようなフォーマットのパケットを生成又は分離する。
Figure 0004572697
データ種別は、「再生制御メッセージ無し」「再生制御メッセージ有り/再生開始指示」「再生制御メッセージ有り/ACK指示」「コンテンツ情報通知/URL」の情報を含む。また、映像データ種別が、「IPテレビ電話」又は「映像コンテンツデータ」の情報も含む。
図8は、本発明における端末の第2の機能構成図である。
図8は、図7の機能構成図と比較して、再生される映像コンテンツデータがWebサーバ2から受信されたものである点が相違する。
受信データフォルダ部162は、HTTP/TCP/IP処理部105を介して、インターネット4に接続されたWebサーバ2から、映像コンテンツデータを受信し且つ蓄積する。また、受信データフォルダ部162は、映像コンテンツデータの受信が完了すると、受信完了の旨を受信側再生制御部161へ通知する。更に、受信データフォルダ部162は、映像コンテンツデータを再生する際に、その映像コンテンツデータを受信映像再生部163へ通知する。
受信側再生制御部161は、パケット分離部104からACKが通知される(相手方端末からACKを受信)と、受信映像再生部163へ再生開始を指示する。これにより、受信映像再生部163は、受信データフォルダ部162から映像コンテンツデータを取得し、映像信号に再生し、その映像信号をディスプレイ制御部131へ通知する。また、受信側再生制御部161は、受信データフォルダ部162から映像コンテンツデータの受信完了の通知を受けると、パケット多重化部103へ再生開始を通知(相手方端末へ再生開始メッセージを送信)する。尚、パケット多重化部103へ再生開始を通知した後に、パケット分離部104からのACKの通知を待つことなく、受信映像再生部163へ再生開始を指示するものであってもよい。
送信側再生制御部151は、パケット分離部104から再生開始メッセージが通知される(相手方端末から再生開始メッセージを受信)と、パケット多重化部103へACKを通知し(相手方端末へACKを送信)、更に、受信映像再生部163へ再生開始を指示する。これにより、受信映像再生部163は、受信データフォルダ部162から映像コンテンツデータを取得し、映像信号に再生し、その映像信号をディスプレイ制御部131へ通知する。
尚、受信映像再生部163によって映像コンテンツデータが再生されている際に、映像データ切替部123は、映像エンコーダ122に接続されず、切り離された状態になる。同様に、映像データ切替部133も、映像デコーダ132に接続されず、切り離された状態になる。これにより、端末1は、映像データ又は映像コンテンツデータの送受信を行うことなく、その処理能力を映像コンテンツの再生のみに注力することができる。
前述した本発明における種々の実施形態によれば、本発明の技術思想及び見地の範囲の種々の変更、修正及び省略を、当業者は容易に行うことができる。前述の説明はあくまで例であって、何ら制約しようとするものではない。本発明は、特許請求の範囲及びその均等物として限定するものにのみ制約される。
本発明におけるシステム構成図である。 本発明によって実現されるサービスのシーケンス図である。 図2のS203における具体的な第1のシーケンス図である。 図2のS203における具体的な第2のシーケンス図である。 図2のS203における具体的な第3のシーケンス図である。 図2のS203における具体的な第4のシーケンス図である。 本発明における端末の第1の機能構成図である。 本発明における端末の第2の機能構成図である。
符号の説明
1 IPテレビ電話端末
101 データ送受信部
102 UDP/IPプロトコル処理部
103 パケット多重化部
104 パケット分離部
105 HTTP/TCP/IP処理部
110 マイク
111 増幅器
112 A/D変換部
113 音声エンコーダ
120 カメラ
121 フォーマット変換部
122 映像エンコーダ
123 映像データ切替部
130 ディスプレイ
131 ディスプレイ制御部
132 映像デコーダ
140 スピーカ
141 増幅器
142 D/A変換部
143 音声デコーダ
151 送信側再生制御部
152 送信データフォルダ部
153 送信映像再生部
161 受信側再生制御部
162 受信データフォルダ部
163 受信映像再生部
2 Webサーバ、コンテンツ配信サーバ
3 SIPサーバ、呼接続制御サーバ
4 インターネット
5 電話事業者ネットワーク

Claims (12)

  1. IPネットワークに接続された電話端末間の呼接続中における映像コンテンツデータの再生方法であって、
    第1の端末が、予め蓄積している映像コンテンツデータを第2の端末へ送信する第1のステップと、
    前記第2の端末が、前記映像コンテンツデータの受信を完了した際に、前記第1の端末へ再生開始メッセージを送信し、その後、前記映像コンテンツデータを再生する第2のステップと、
    前記第1の端末が、前記再生開始メッセージを受信した際に、前記映像コンテンツデータを再生する第3のステップと
    を有することを特徴とする映像コンテンツデータの再生方法。
  2. IPネットワークに接続された電話端末間の呼接続中における映像コンテンツデータの再生方法であって、
    第1の端末が、映像コンテンツデータの蓄積されたコンテンツ配信サーバのアドレスを含むコンテンツ情報通知メッセージを、第2の端末へ送信する第1のステップと、
    前記第2の端末が、前記サーバのアドレスに対してコンテンツ要求メッセージを送信し、該サーバから前記映像コンテンツデータを受信し、該映像コンテンツデータの受信が完了した際に、前記第1の端末へ再生開始メッセージを送信し、その後、前記映像コンテンツデータを再生する第2のステップと、
    前記第1の端末が、前記再生開始メッセージを受信した際に、前記映像コンテンツデータを再生する第3のステップと
    を有することを特徴とする映像コンテンツデータの再生方法。
  3. 前記映像コンテンツデータは、ストリーミングデータにおける複数の分割データからなり、
    前記第2のステップは、最初の分割データの受信を完了した際に、前記第1の端末へ再生開始メッセージを送信し、その後、継続する分割データを受信しつつ再生する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の映像コンテンツデータの再生方法。
  4. 前記第3のステップについて、前記第1の端末が、前記再生開始メッセージを受信した際に、更に、再生開始確認メッセージを前記第2の端末へ送信し、
    前記第2の端末は、前記再生開始確認メッセージを受信した際に、前記映像コンテンツデータを再生することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の映像コンテンツデータの再生方法。
  5. IPネットワークに接続し、呼接続中に映像コンテンツデータを再生することができる電話端末であって、
    映像コンテンツデータを蓄積する送信データフォルダ手段と、
    前記送信データフォルダ手段に蓄積された前記映像コンテンツデータを再生する送信映像再生手段と、
    相手方端末から再生開始メッセージを受信した際に、前記映像コンテンツデータの再生開始を前記送信映像再生手段へ指示する送信側再生制御手段と、
    相手方端末から受信した映像コンテンツデータを蓄積する受信データフォルダ手段と、
    前記受信データフォルダ手段に蓄積された前記映像コンテンツデータを再生する受信映像再生手段と、
    相手方端末から送信された前記映像コンテンツデータの受信が完了した際に、前記相手方端末へ再生開始メッセージを送信し、その後、前記映像コンテンツデータの再生開始を前記受信映像再生手段へ指示する受信側再生制御手段と
    を有することを特徴とする電話端末。
  6. IPネットワークに接続し、呼接続中に映像コンテンツデータを再生することができる電話端末であって、
    コンテンツ配信サーバから受信した映像コンテンツデータを蓄積する受信データフォルダ手段と、
    前記受信データフォルダ手段に蓄積された映像コンテンツデータを再生する受信映像再生手段と、
    相手方端末から再生開始メッセージを受信した際に、前記映像コンテンツデータの再生開始を前記受信映像再生手段へ指示する送信側再生制御手段と、
    前記サーバから送信された映像コンテンツデータの受信が完了した際に、前記相手方端末へ再生開始メッセージを送信し、その後、前記映像コンテンツデータの再生開始を前記受信映像再生手段へ指示する受信側再生制御手段と
    を有することを特徴とする電話端末。
  7. 前記映像コンテンツデータは、ストリーミングデータにおける複数の分割データからなり、
    前記受信側再生制御手段は、最初の分割データの受信を完了した際に、前記相手方端末へ再生開始メッセージを送信するように制御し、その後、継続する分割データを受信しつつ再生するように前記受信映像再生手段に指示することを特徴とする請求項5又は6に記載の電話端末。
  8. 前記送信側再生制御手段は、前記再生開始メッセージを受信した際に、更に、再生開始確認メッセージを前記相手方端末へ送信し、
    前記受信側再生制御手段は、前記再生開始確認メッセージを受信した際に、前記映像コンテンツデータを再生するように前記受信映像再生手段を制御することを特徴とする請求項5から7のいずれか1項に記載の電話端末。
  9. IPネットワークに接続し、呼接続中に映像コンテンツデータを再生することができる電話端末に搭載されたコンピュータを機能させるコンテンツ再生プログラムであって、
    映像コンテンツデータを予め蓄積する送信データフォルダ手段と、
    前記送信データフォルダ手段に蓄積された前記映像コンテンツデータを再生する送信映像再生手段と、
    相手方端末から再生開始メッセージを受信した際に、前記映像コンテンツデータの再生開始を前記送信映像再生手段へ指示する送信側再生制御手段と、
    相手方端末から受信した映像コンテンツデータを蓄積する受信データフォルダ手段と、
    前記受信データフォルダ手段に蓄積された前記映像コンテンツデータを再生する受信映像再生手段と、
    相手方端末から送信された前記映像コンテンツデータの受信が完了した際に、前記相手方端末へ再生開始メッセージを送信し、その後、前記映像コンテンツデータの再生開始を前記受信映像再生手段へ指示する受信側再生制御手段と
    してコンピュータを機能させることを特徴とするコンテンツ再生プログラム。
  10. IPネットワークに接続し、呼接続中に映像コンテンツデータを再生することができる電話端末に搭載されたコンピュータを機能させるコンテンツ再生プログラムであって、
    コンテンツ配信サーバから受信した映像コンテンツデータを蓄積する受信データフォルダ手段と、
    前記受信データフォルダ手段に蓄積された映像コンテンツデータを再生する受信映像再生手段と、
    相手方端末から再生開始メッセージを受信した際に、前記映像コンテンツデータの再生開始を前記受信映像再生手段へ指示する送信側再生制御手段と、
    前記サーバから送信された映像コンテンツデータの受信が完了した際に、前記相手方端末へ再生開始メッセージを送信し、その後、前記映像コンテンツデータの再生開始を前記受信映像再生手段へ指示する受信側再生制御手段と
    してコンピュータを機能させることを特徴とするコンテンツ再生プログラム。
  11. 前記映像コンテンツデータは、ストリーミングデータにおける複数の分割データからなり、
    前記受信側再生制御手段は、最初の分割データの受信を完了した際に、前記相手方端末へ再生開始メッセージを送信するように制御し、その後、継続する分割データを受信しつつ再生するように前記受信映像再生手段に指示するようにコンピュータを機能させることを特徴とする請求項9又は10に記載のコンテンツ再生プログラム。
  12. 前記送信側再生制御手段は、前記再生開始メッセージを受信した際に、更に、再生開始確認メッセージを前記第2の端末へ送信し、
    前記受信側再生制御手段は、前記再生開始確認メッセージを受信した際に、前記映像コンテンツデータを再生するべく前記受信映像再生手段を制御するようにコンピュータを機能させることを特徴とする請求項9から11のいずれか1項に記載のコンテンツ再生プログラム。
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