JP2003223407A - コンテンツ共有支援システム、ユーザ端末装置、コンテンツ共有支援サーバ、複数のユーザ間でコンテンツを共有するための方法、そのプログラム並びにプログラム記録媒体 - Google Patents

コンテンツ共有支援システム、ユーザ端末装置、コンテンツ共有支援サーバ、複数のユーザ間でコンテンツを共有するための方法、そのプログラム並びにプログラム記録媒体

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JP2003223407A
JP2003223407A JP2002019843A JP2002019843A JP2003223407A JP 2003223407 A JP2003223407 A JP 2003223407A JP 2002019843 A JP2002019843 A JP 2002019843A JP 2002019843 A JP2002019843 A JP 2002019843A JP 2003223407 A JP2003223407 A JP 2003223407A
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Atsushi Tsuchiya
敦司 土屋
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像・音声等のコンテンツを楽しみながらコ
ミュニケーションを行うことを可能とし、従来のコミュ
ニケーション手段では表現しきれない点を補う。 【解決手段】 このシステムは、通信網に接続されたコ
ンテンツ共有支援サーバと、通信網を介してコンテンツ
共有支援サーバに接続可能な複数のユーザ端末装置とを
有している。それぞれのユーザ端末装置は、コンテンツ
共有支援サーバを介して他のユーザ端末装置に会話情報
を送信し、他のユーザ端末装置から会話情報を受信す
る。また、共有するコンテンツのデータをコンテンツ共
有支援サーバを介して他のユーザのユーザ端末装置に送
信し、また他のユーザによって選択されたコンテンツの
データを受け取る。コンテンツ共有支援サーバは、同一
のコミュニケーショングループに属するユーザ端末装置
間において会話情報と共有コンテンツのデータを共有さ
せるようにこれらの転送を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンテンツ共有支
援システム、ユーザ端末装置、コンテンツ共有支援サー
バ、複数のユーザ間でコンテンツを共有するための方
法、そのプログラム並びにプログラム記録媒体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年の情報処理装置の性能の向上および
通信技術の発展により、大容量通信の普及発展が目覚ま
しい。大容量通信としては、光ファイバによるブロード
バンドの普及等、高速通信インフラストラクチャの普及
発展により、ネットワーク上での様々な形態のコミュニ
ケーションが可能となり、このようなネットワークを利
用したコミュニケーションはさらに増大してゆくと予想
される。
【0003】ネットワークを利用したコミュニケーショ
ンには、文字データをやり取りしてユーザ間の会話を成
立されるもの、従来の電話のように音声をやり取りする
もの、従来のテレビ電話のように映像とそれに伴う音声
をやり取りするものなどが登場している。
【0004】現在、文字べースネットワーク上でのコミ
ュニケーション手段としては、チャットが主流である。
チャットは、ネットワーク上でキーボードなどの文字入
力手段を用いてリアルタイムで会話をすることである。
一般に複数の参加者が同時に参加でき、一人の発言は参
加者全員がモニターできるようになっている。インター
ネット上では、IRC(Internet Relay Chat)によるサ
ービスによってチャットが行われている。
【0005】また、今後は特定の相手(友人、家族等既
知の人物)との音声べースのネットワークを利用したコ
ミュニケーションが普及する。音声ベースのコミュニケ
ーションとしては、VoIP(Voice over IP)技術を用
いたIP電話などがある。
【0006】また、映像若しくは画像と音声を用いたコ
ミュニケーション手段としては、ITU(International
Telecommunication Union)勧告H.320によるテレビ会
議や、同勧告H.320、H.324によるテレビ電話が用いら
れるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述のようなコミュニ
ケーション手段では、ネットワークならではの差別化要
素がなければ従来の電話を超えて利用されることが難し
い、という問題点がある。
【0008】より、情報の共有とコミュニケーションの
融合をはかるネットワークならではの差別化要素として
は、複数同時接続が可能、サービス料金が固定である
が、本発明は画像・音声等のコンテンツを楽しみながら
コミュニケーションを行うことを可能とし、従来のコミ
ュニケーション手段では表現しきれない部分を補うこと
によって、コミュニケーションの質を大き<変えるもの
となると期待できるコミュニケーション手段を提供する
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、本件発明は以下のような特徴を有する。
【0010】請求項1に記載の発明は、複数のユーザ間
でコンテンツを共有しながらコミュニケーションを行う
ためのコンテンツ共有支援システムに関する。
【0011】このシステムは、通信網に接続されたコン
テンツ共有支援サーバと、通信網を介してコンテンツ共
有支援サーバに接続可能な複数のユーザ端末装置とを有
している。
【0012】それぞれのユーザ端末装置は、コンテンツ
共有支援サーバを介して他のユーザ端末装置に会話情報
を送信し、コンテンツ共有支援サーバを介して他のユー
ザ端末装置から会話情報を受信する会話情報処理手段
と、共有するコンテンツのデータをコンテンツ共有支援
サーバを介して他のユーザのユーザ端末装置に送信し、
また他のユーザによって選択されたコンテンツのデータ
をコンテンツ共有支援サーバを介して受け取る共有コン
テンツ処理手段とを有している。これによって、各ユー
ザ端末装置において共通の会話情報とコンテンツ情報を
利用することを可能とする。
【0013】また、前記コンテンツ共有支援サーバは、
あるユーザ端末装置から送信された会話情報を受け取
り、これを同一のコミュニケーショングループに属する
他のユーザ端末装置に宛てて送信する会話中継手段と、
あるユーザ端末装置から送信された共有コンテンツのデ
ータを受け取り、これを同一のコミュニケーショングル
ープに属する他のユーザ端末装置に宛てて送信する共有
コンテンツ中継手段とを有する。
【0014】これによって、各ユーザ端末装置において
共通の会話情報とコンテンツ情報をほぼ共時的に再生・
表示させるように作用する。
【0015】請求項2に記載の発明は、複数のユーザ間
でコンテンツを共有するためのユーザ端末装置におい
て、他のユーザ端末装置に宛てて会話情報を送信し、か
つ他のユーザ端末装置からの会話情報を受信するための
会話情報処理手段と、他のユーザ端末装置によって選択
された共有コンテンツのデータを受け取る共有コンテン
ツ処理手段とを有し、会話情報とコンテンツの表示は時
間的一致が計られていることを特徴とする。
【0016】本発明によれば、同一の会話情報とコンテ
ンツのデータをユーザ端末装置間において共有すること
で、遠隔地に位置するユーザ間であっても、あたかも同
じ場所で同一のコンテンツを楽しむかのごとき環境を享
受することができるようになる。
【0017】請求項4に記載の発明は、複数のユーザ間
でコンテンツを共有させるためのコンテンツ共有支援サ
ーバにおいて、あるユーザ端末装置から送信された会話
情報を受け取り、これを同一のコミュニケーショングル
ープに属する他のユーザ端末装置に宛てて送信する会話
中継手段と、共有コンテンツのデータをユーザ端末装置
に送信する共有コンテンツ中継手段とを有することを特
徴とする。かかるサーバによれば、本発明によれば、同
一の会話情報とコンテンツのデータをユーザ端末装置間
において共有することで、遠隔地に位置するユーザ間で
あっても、あたかも同じ場所で同一のコンテンツを楽し
むかのごとき環境を提供することができるようになる。
【0018】
【発明の実施の形態】[本実施の形態によって実現され
るビジネスモデルの例]本発明の実施の形態について説
明するに先立ち、本実施の形態によって実現されるビジ
ネスモデル(以下、「本ビジネスモデル」という)の例
について、図1を参照しながら説明する。図1は、本ビ
ジネスモデルを説明するための図である。
【0019】本ビジネスモデルは、複数のユーザ間でコ
ンテンツを共有しながら会話することを目的とするもの
である。ここで「コンテンツ」とは、ネットワークを介
して取得可能なすべての形式の情報をいい、たとえばJ
PEG形式などによる静止画画像データ、MPEG形式
などの動画像データ、MP3形式などの音声(楽曲)デ
ータなどである。
【0020】図1は、ユーザAとユーザBとの間でコン
テンツを共有しながら会話する場合を示している。な
お、「複数のユーザ」は2名のユーザに限られず、3名
以上の複数のユーザについても本ビジネスモデルは利用
可能である。
【0021】ユーザAとユーザBはそれぞれユーザ端末
装置101A、101Bを有しており、両端末装置はコ
ンテンツ共有支援サーバ装置102にネットワーク(図
略)を介して接続可能となっている。まず、ユーザAは
サーバ装置102にネットワークを介してアクセスして
ログオンし、他の参加者を待つために待機している。続
いてユーザBがサーバ装置102にネットワークを介し
てアクセスしログオンすると、サーバ装置102はユー
ザBにユーザAがログオン中であることを通知する。通
知を受けたユーザBはユーザAとのコミュニケーション
を希望する旨をサーバ装置102に通知すると、サーバ
装置102はユーザA,B間のコミュニケーションを成
立させるように動作する。すなわち、サーバ装置102
はユーザAからの情報をユーザBに転送し、同様にユー
ザBからの情報をユーザAに転送する。
【0022】まず、ユーザBがユーザAに宛てて「何か
いいコンテンツを持ってますか?」というメッセージを
発すると、サーバ装置102はこのメッセージを受け取
り、ユーザAに送る。ユーザAはこのメッセージを受け
取ると、適当なコンテンツをユーザBに紹介する。コン
テンツの紹介は、ユーザAの端末装置101Aにおいて
そのコンテンツを再生することによって行われる。再生
された内容はサーバ装置102を経由してユーザBの端
末装置101Bに送られる。ユーザBの端末装置101
BはユーザAの端末装置101Bのコンテンツ再生と同
様に、そのコンテンツ再生内容が表示される。
【0023】本ビジネスモデルによれば、ユーザA,B
は、たとえ遠隔地にいる場合であっても、あたかも同一
の場所、例えば自室や映画館などに互いが顔をあわせて
会話しているように、再生されたコンテンツを楽しみな
がら会話を行うことが可能である。たとえば、ある楽曲
ファイルを同時に聞きながら、お互いの感想をやり取り
することが可能である。本明細書では同一のコンテンツ
を同時に複数のユーザが閲覧若しくは視聴することを
「コンテンツを共有する」というものとする。また、共
有コンテンツとは同時に複数のユーザが閲覧若しくは視
聴すること目的として選択されたコンテンツをいうもの
とする。
【0024】このビジネスモデルによれば、複数のユー
ザ間でコンテンツを共有しながらコミュニケーションを
行うことが可能となる。とりわけ、映画やビデオクリッ
プなどの動画や音楽などのコンテンツを共有するには、
リアルタイムで互いの意見を交換できることが好まし
い。たとえば、映画などの動画ファイルを見ながら様々
なシーンの感想を交換したり、楽曲を聴きながら自分の
好きなフレーズを教えあったりすることにより、より一
層コンテンツを楽しむことが可能となる。
【0025】[本実施形態にかかるシステムの構成例]
次に、本ビジネスモデルを実現するためのシステム(以
下、「コンテンツ共有支援システム」という)の構成例
について、図2を参照しながら説明する。図2は、コン
テンツ共有支援システムの構成例を示すブロック図であ
る。
【0026】コンテンツ共有支援システムは、通信網2
00に接続されたコンテンツ共有支援サーバ202と、
通信網200に接続を介してコンテンツ共有支援サーバ
202に接続可能なユーザ端末装置201とを有してい
る。
【0027】[通信網]通信網200は、有線・無線、
専用回線・交換回線を問わず、これに接続されている装
置がそれぞれ目的とする装置に対しセッションを確立し
たときにその間での情報の送受を可能とするように作用
する。通信網200は、インターネットのように、ゲー
トウエイを介して複数のネットワークが組み合わされて
実現しても構わない。また、その接続についてもいわゆ
るバックボーンといわれる基幹線に直接接続せずとも、
PPP接続などによって一時的に接続してあっても、セ
ッションを確立したときにその間で情報の送受ができる
ようになっていれば構わない。なお、上記「通信網」は
専用回線を固定的に張りめぐらせたような、交換機を用
いない通信網も含むものとする。
【0028】[会員側装置の構成例]つぎに、ユーザ端
末装置201の構成例について図3を参照しながら説明
する。
【0029】ユーザ端末装置201は、コンテンツ共有
支援サーバ202を介して他のユーザ端末装置201に
会話情報と共にユーザが選択したコンテンツを提供する
機能と、他のユーザ端末装置201から提供される会話
情報と、この他のユーザ端末装置201のユーザが選択
したコンテンツの提供を受ける機能を有する。
【0030】ユーザ端末装置201は、通信網200を
介してコンテンツ共有支援サーバ202にアクセス可能
などの情報処理装置であって、たとえばWeb接続機能
を有する携帯電話器、コンピュータ、ワークステーショ
ンもしくは移動体通信端末、PDA(Personal Digital
Assistant)などである。
【0031】ユーザ端末装置202は、通信網200と
接続するためのOSインターフェイス301と、該OS
インターフェイス301に接続された会話情報処理手段
203および共有コンテンツ処理手段204と、会話情
報処理手段203および共有コンテンツ処理手段に接続
された表示手段307および入力手段308と、共有コ
ンテンツ処理手段に接続されたコンテンツ選択手段30
9とを有している。
【0032】OSインターフェイス301は、通信網2
00を介してコンテンツ共有支援サーバ202との接続
の確立、及びデータの送受信を実行する機能を有し、た
とえば、TCP/IPを含むプロトコル・スタックを含
む基本ソフトウエア(OS)により構成される。
【0033】会話情報処理手段203は、コンテンツ共
有支援サーバ202を介して他のユーザ端末装置に会話
情報を送信し、コンテンツ共有支援サーバ202を介し
て他のユーザ端末装置201から会話情報を受信する機
能を有する。この会話情報は、文字データと音声データ
とのいずれか若しくは双方であって良い。
【0034】会話情報処理手段203は、会話情報送信
手段303と、会話情報受信手段304とを有してい
る。会話情報送信手段303は入力手段308から会話
情報データを受け取り、これを通信網200を介してコ
ンテンツ共有支援サーバ202に送信できるデータに変
換してOSインターフェイス301に渡す機能を有す
る。また、会話情報受信手段304は、他のユーザ端末
装置201が発した会話情報をコンテンツ共有支援サー
バ202から受け取り、この会話情報を表示手段307
に渡す機能を有する。
【0035】共有コンテンツ処理手段204は、ユーザ
が他のユーザと共有するコンテンツのデータをコンテン
ツ共有支援サーバ202を介して他のユーザのユーザ端
末装置202に送信し、また他のユーザによって選択さ
れたコンテンツのデータをコンテンツ共有支援サーバ2
02を介して受け取る機能を有する。
【0036】表示手段307は、会話情報およびコンテ
ンツをユーザに知覚可能な状態で提供する機能を有し、
たとえばスピーカなどの音声再生装置、液晶ディスプレ
イなどの画像表示装置等で構成される手段である。
【0037】入力手段308は、会話情報を会話情報処
理手段203に供給するための手段であって、たとえ
ば、文字データを入力するためのキーボード、音声を取
り込み音声データを生成するマイクなどである。また、
入力手段307は、コンテンツの選択や送信の決定など
を行うためのポインティングデバイスなどが含まれてい
て良い。
【0038】コンテンツ選択手段309は、ユーザに共
有するコンテンツの選択を促し、選択されたコンテンツ
を特定する情報(URI(Uniform Resource Identifie
r)等)を共有コンテンツ送信手段に渡すための手段で
あって、たとえばユーザにコンテンツのURI(Unifor
m Resource Identifier)等の入力を促すための入力ボ
ックス、コンテンツを示すアイコンを含むユーザインタ
ーフェイスによって構成される手段である。
【0039】図4は、共有コンテンツ送信手段305の
より詳しい構成例を示すブロック図である。共有コンテ
ンツ送信手段305は、コンテンツの選択を行い、その
選択されたコンテンツ(共有コンテンツ、という)のデ
ータを取得し、かつその共有コンテンツが再生を必要と
するデータ(例えば動画ファイル、音声ファイルなど)
であればその再生を実行する共有コンテンツ再生手段4
02と、該共有コンテンツ再生手段402から共有コン
テンツの再生データを受け取り、これをOSインターフ
ェイス301を介してコンテンツ共有支援サーバ202
に送信するための共有コンテンツデータ送信手段401
とを有している。
【0040】まず、共有コンテンツ再生手段402は、
コンテンツ選択手段309から共有コンテンツとして選
択されたコンテンツを特定する情報を受け取ると、共有
コンテンツ再生手段402は、その特定する情報に基づ
いて選択されたコンテンツのデータを取得する。
【0041】つぎに、入力手段308から処理開始の指
令を受け付けると、共有コンテンツ再生手段402はコ
ンテンツの再生を開始し、この再生処理により生成され
たデータを表示手段307に供給すると共に、同時にこ
のデータを共有コンテンツデータ送信手段401に供給
する。表示手段307では、コンテンツの再生された内
容がユーザに画像若しくは音として提供される。この表
示手段で提供される内容と同一のデータが共有コンテン
ツデータ送信手段401によって、他のユーザ端末装置
202に供給されることになる。
【0042】図5は、共有コンテンツ受信手段306の
構成例を示す図である。共有コンテンツ受信手段306
は、送信側のユーザ端末装置202の共有コンテンツデ
ータ送信手段401によって送信された共有コンテンツ
のデータを受け取り、再生可能な状態で蓄える共有コン
テンツデータ受信手段501と、共有コンテンツデータ
受信手段501からデータを受け取り、これを表示手段
307に表示させるための共有コンテンツ再生手段50
2とを有している。
【0043】これにより、送信側のユーザ端末装置20
2の表示手段307によって示されるコンテンツ内容と
同一の内容が、受信側のユーザ端末装置202の表示手
段307によって示される。
【0044】[コンテンツ共有支援サーバの構成例]つ
ぎに、コンテンツ共有支援サーバ202の構成例につい
て、図6を参照しながら説明する。図6は、コンテンツ
共有支援サーバ202の構成例を示すブロック図であ
る。コンテンツ共有支援サーバ202は、OSインター
フェイス600と、コミュニケーション管理データベー
ス(以下、DB)602と、これらに接続されたコミュ
ニケーション管理手段601,会話中継手段205,共
有コンテンツ中継手段206とを有している。
【0045】OSインターフェイス301は、通信網2
00を介してそれぞれのユーザ端末装置201との接続
の確立、及びデータの送受信を実行する機能を有し、た
とえば、TCP/IPを含むプロトコル・スタックを含
む基本ソフトウエア(OS)により構成される。
【0046】コミュニケーション管理DB602は、会
話、コンテンツの共有を行っているユーザ端末装置によ
り形成されるコミュニケーショングループの情報を記録
する機能を有する。図7は、コミュニケーション管理D
B602によって記録される内容の例を示す図である。
この例では、各コミュニケーショングループごとに一の
レコード(R701,R702,R703,R704、
…)が作られ、各レコードは、コミュニケーショングル
ープを特定するための情報を格納するグループIDフィ
ールド701と、該当するコミュニケーショングループ
に参加している各ユーザを特定する情報を格納する参加
者アドレスフィールド702とを有している。コンテン
ツ共有支援サーバ202では、このコミュニケーション
管理DB602の内容を参照して同一コミュニケーショ
ングループに属するユーザのユーザ端末装置に、会話情
報、共有コンテンツのデータを共通に配信することがで
きる。
【0047】コミュニケーション管理手段601は、ユ
ーザのコミュニケーショングループへの参加、離脱に応
じてコミュニケーション管理DB602の内容を更新
し、またコミュニケーション管理DB602の内容を参
照して会話中継手段205,共有コンテンツ中継手段2
06にあるコミュニケーショングループに属するユーザ
を知らせる機能を有する。
【0048】会話中継手段205は、あるユーザ端末装
置202から送信された会話情報を受け取り、コミュニ
ケーション管理DB602の内容を参照してこれを同一
のコミュニケーショングループに属する他のユーザ端末
装置すべてに宛てて送信する機能を有する。
【0049】共有コンテンツ中継手段205は、あるユ
ーザ端末装置202から送信された共有コンテンツのデ
ータを受け取り、コミュニケーション管理DB602の
内容を参照してこれを同一のコミュニケーショングルー
プに属する他のユーザ端末装置202すべてに宛てて送
信する機能を有する。
【0050】なお、会話中継手段205と共有コンテン
ツ中継手段205とは、会話情報と共有コンテンツの内
容に時間的ずれが生じないよう、一方が他方の送信内容
をチェックして、送信タイミングを制御するようにして
も良い。
【0051】[本システムの動作例]本システムの動作
例について、図8から図11をを参照しながら説明す
る。図8は、本システムの動作例を示すシーケンス図で
あり、図9から11はそれぞれ、ユーザ端末装置201
の表示手段307に表示される画面例を示す図である。
【0052】まず、ユーザB,ユーザCがぞれぞれのユ
ーザ端末装置201B,201Cによりコンテンツ共有
支援サーバ202に接続済みであり、会話を行っている
状態であるものとする。図9は、ユーザ端末装置201
B,201Cの表示手段に示される画面例を示す図であ
り、(a)はユーザ端末装置201Bの画面例を示す
図、(b)はユーザ端末装置201Bの画面例を示す図
である。同図においてウインドウ901は、ユーザに会
話情報の入力を促し、入力された表示するための領域を
提供する。ウインドウ901には、そのコミュニケーシ
ョングループに参加しているユーザ(以下、参加ユー
ザ)を表示する領域902と、会話情報を表示する領域
903と、会話情報の入力のための入力ボックス904
と、送信ボタン905とが設けられている。
【0053】上記のようなユーザB,Cが参加している
コミュニケーショングループにユーザAが参加を求める
場合を以下、説明する。ユーザAはそのユーザ端末装置
201Aから通信網200を介してコンテンツ共有支援
サーバ202に接続し、コンテンツ共有支援サーバ20
2にユーザーAの識別情報(たとえばID、パスワード
等)を送信する(ステップ801)。するとサーバ20
2は、コミュニケーション管理手段601によって、ユ
ーザAに他のユーザーの状態(ネットワークに接続中か
どうか、コミュニケーション中かどうか)を知らせる
(ステップ802)。
【0054】ユーザAは接続ユーザの中からユーザーB
との接続要求をコンテンツ共有支援サーバ202に送信
する(ステップ803)。この要求に応じて、コンテン
ツ共有支援サーバ202はユーザBのユーザ端末装置2
02BにユーザAが接続要求していることを通知する
(ステップ804)。ユーザBはユーザCとコミュニケ
ーション中、ユーザーCと相談して(ステップ805、
806)、ユーザAをコミュニケーションに加えること
とし、ユーザAのコミュニケーショングループ参加承認
をコンテンツ共有支援サーバ202に通知する(ステッ
プ807)。
【0055】コンテンツ共有支援サーバ202は、その
コミュニケーション管理手段601によって、ユーザ
B、ユーザCが属するコミュニケーショングループのレ
コードにユーザAを追加するようにコミュニケーション
管理DB602の更新を行い、ユーザAのユーザ端末装
置201Aに参加が承認された旨を通知する。これによ
りユーザAのユーザ端末装置201Aに図9に示すよう
な画面が表示され、ユーザAは、ユーザB,Cとの会話
が可能となる。
【0056】さて、次にコミュニケーション中にユーザ
Aがコンテンツの共有を行う動作について説明する。ま
ずユーザAは,共有するコンテンツを選択する。本例に
おいては、通信網200に接続されたコンテンツ・サー
バ801に格納されたコンテンツを選択するものとして
説明するが、コンテンツの保管場所は、参加ユーザがア
クセス可能なリソースであればいずれであってもかまわ
ない。
【0057】ユーザAが共有コンテンツをコンテンツ選
択手段309により選択すると、ユーザ端末装置202
Aの共有コンテンツ送信手段309は、そのコンテンツ
を格納するリソースにコンテンツデータを要求する(ス
テップ809)。本例では、当該要求に応答して、コン
テンツ・サーバ801がユーザ端末装置201Aにコン
テンツデータを送信する(ステップ810)。
【0058】ユーザ端末装置201Aは、コンテンツを
再生して表示等しつつ、その表示に用いるデータと同一
のデータ(以下、表示データ)をコンテンツ共有支援サ
ーバ202に送信する(ステップ812)。また、この
コンテンツの送信に際して会話情報(例えば、「こんに
ちは、参加します。ところでこれはいいですよ。」とい
う文字情報)もコンテンツ共有支援サーバ202に送信
する(ステップ811)。
【0059】図10は、会話情報とコンテンツを表示し
ているユーザ端末装置201Aの画面例を示している。
ユーザ端末装置201Aの表示手段307の表示領域1
001内には、会話情報を表示する領域1002と、コ
ンテンツの選択のための領域1003,コンテンツの内
容を表示する領域1004とを有している。
【0060】なお、会話情報は、どのようなタイミング
でも送信でき、コンテンツの送信開始時に限られるもの
ではなく、コンテンツ再生中のいずれのタイミングでも
ユーザの好きなときに好きな発言を会話情報として送信
することが可能である。ただし、コンテンツの再生と会
話のタイミングは同期させられていることが好ましい。
たとえば、コンテンツがあるムービーファイルである場
合に、シーンXを見ているときにユーザAがした発言で
ある会話情報は、シーンXが表示されるときに同時に表
示されることが好ましい。
【0061】これら会話情報およびコンテンツの表示デ
ータを受け取ったコンテンツ共有支援サーバ202は、
ユーザAが属するコミュニケーショングループの参加ユ
ーザ(ただし、送信したユーザは除く)に宛てて、会話
情報およびコンテンツの表示データを送信する(ステッ
プ813から816)。本例では、ユーザ端末装置20
1B,201Cに対してユーザ端末装置201Aから発
された会話情報、コンテンツの表示データが供給され
る。なお、図では、ユーザ端末装置201Bに会話情報
およびコンテンツデータを送信した後、ユーザ端末装置
201Cに同様に会話情報およびコンテンツデータを送
信したように記載したが、本実施の形態はこのような送
信手順に限られるものではなく、例えばIPマルチキャ
ストのように同時に複数のユーザ端末装置に送信するよ
うに構成しても良い。
【0062】図11は、会話情報およびコンテンツの表
示データを受け取ったユーザ端末装置201B,201
Cが表示する画面例を示す図である。ユーザ端末装置2
01B、201Cの表示手段307の表示領域1101
内には、会話情報を表示する領域1102と、コンテン
ツの内容を表示する領域1103とを有している。化領
域1102の表示内容は、前記領域1002と一致する
ようになっており、また領域1103の表示内容は、領
域1004と一致するようになっている。ただし、送信
遅延などによる送信側と受信側の表示内容の時間的不一
致は、本発明の成立を妨げるものではない。
【0063】なお、本実施の形態は上記画面例の構成に
限定されるものではない。図12,13に別の画面構成
例を示す。図12は、コンテンツの送信側となるユーザ
端末装置の画面例を示す。先に示した図10に示す例で
は、複数のウインドウによって、会話情報を表示する領
域1002と、コンテンツの選択のための領域100
3,コンテンツの内容を表示する領域1004を形成し
ていたが、本例では一のウインドウ1201にこれら3
つの領域が形成されるようになっている。
【0064】また、図13は、コンテンツの受信側とな
るユーザ端末装置の画面例を示す。先に示した図11に
示す例では、コンテンツ送信後に発した会話情報は、会
話情報を表示する領域1002に表示されたが、本例で
は、コンテンツに関する会話情報は、コンテンツを表示
するための領域1304内に表示されるようにあってい
る。これによりコンテンツと会話の関連性がユーザによ
りわかりやすいという特徴がある。
【0065】なお、画面の構成例は上記に限られるもの
ではなく、その他いずれの構成を用いても本発明は成立
可能である。
【0066】[その他の変形例]受信側のユーザ側端末
装置では、コンテンツ表示領域であるウインドウ内の動
作(再生・停止・終了・コンテンツ変更等)を、受信側の
ユーザ側端末装置のユーザがリアルタイムにコントロー
ルできるようにして良い。たとえば、ウインドウの表示
(大きさ、アクティブかどうか)については受け手側のユ
ーザでコントロールできる。また、ユーザAによるコン
テンツ表示中にあってもユーザーBがコンテンツを表示
したい場合はユーザBが送信するコンテンツのためのウ
インドウが受け手側(例えば、前述の例ではユーザA,
C)に表示され、その中に再生されたコンテンツの内容
が表示される。ユーザCについても同様にコンテンツの
送信が可能である。
【0067】また、コンテンツの内、COPY不可の著作物
以外はユーザAの許諾によりユーザーB、ユーザーCは自
分の端末に保存できるように構成しても良い。
【0068】本システムのユーザは、同一のコミュニケ
ーショングループに属している他のユーザのユーザ端末
装置に自由に操作できる画面を持つことになる。その画
面に自分の持っているコンテンツを表示、操作すること
ができることにより、同一のコミュニケーショングルー
プに属しているユーザ間において、コンテンツの共有を
享受することが可能となる。
【0069】なお、再生するコンテンツは自分のストレ
ージにあるものに限らず、ネット上に保管してあるも
の、使用する権利を持っているものも含む。
【0070】[本システムの利点]この発明により、従
来の電話などのコミュニケーションでは困難であった映
像、音楽等を用いたコミュニケーションが可能になる。
【0071】共有できる映像の例としては、TV映像、映
画、ゲーム映像、デジカメ映像、カメラ映像、リアルタ
イムカメラ映像等が考えられる。特にTVや映画、ゲーム
などはコミュニケーションを得ることでよりコンテンツ
そのものの楽しみが増すということが充分考えられる。
また、自分が気に入った音楽を相手に気軽に聞かせるこ
とも可能である。
【0072】このことにより、コンテンツの口コミがよ
りやりやすい環境となり、これらのコンテンツの市場の
拡大が予想できる。
【0073】他人のコンテンツも表示しながら話が出来
るので、従来相手に伝えにくかったこと(髪形、服、旅
の感想)などが容易に伝わるようになり、コミュニケー
ションの質、量とも充実させることも可能となる。
【0074】さらに、このシステムはコミュニケーショ
ンの人数に制限はないので、放送の様に使うことも可能
である。
【0075】[第2の実施の形態]前述の第1の実施の
形態においては、それぞれのユーザ端末装置201が共
有コンテンツ送信手段305を有していたが、第2の実
施の形態は、コンテンツ共有支援サーバ202が共有コ
ンテンツ送信手段305を有し、それぞれのユーザ端末
装置201は共有コンテンツ送信手段305を有しない
ことを特徴とする。
【0076】この場合、あるユーザ端末装置201から
コンテンツの選択がコンテンツ共有支援サーバ202に
通知されると、ンテンツ共有支援サーバ202はその共
有コンテンツ送信手段305によってその選択されたコ
ンテンツを通信網200を介して取得し、再生した内容
を選択を通知したユーザ端末装置201を含めて同一の
コミュニケーショングループに含まれるすべてのユーザ
端末装置201に送信する。
【0077】本実施形態においても、第1の実施の形態
と同様の利点を得ることができる。
【0078】
【発明の効果】同一のコミュニケーショングループに属
しているユーザ間において、コンテンツの共有を享受す
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明により実現されるビジネスモデルを説明
するための図である。
【図2】コンテンツ共有支援システムの構成例を示すブ
ロック図である。
【図3】ユーザ端末装置の構成例を示すブロック図であ
る。
【図4】共有コンテンツ送信手段のより詳しい構成例を
示すブロック図である。
【図5】共有コンテンツ受信手段の構成例を示す図であ
る。
【図6】コンテンツ共有支援サーバの構成例を示すブロ
ック図である。
【図7】コミュニケーション管理DB602によって記
録される内容の例を示す図である。
【図8】図8は、本システムの動作例を示すシーケンス
図である。
【図9】ユーザ端末装置の表示手段に表示される画面例
である。
【図10】ユーザ端末装置の表示手段に表示される画面
例である。
【図11】ユーザ端末装置の表示手段に表示される画面
例である。
【図12】ユーザ端末装置の表示手段に表示される画面
例である。
【図13】ユーザ端末装置の表示手段に表示される画面
例である。
【符号の説明】
200 … 通信網 201 … ユーザ端末装置 202 … コンテンツ共有支援サーバ 203 … 会話情報処理手段 204 … 共有コンテンツ処理手段 205 … 会話中継手段 206 … 共有コンテンツ中継手段

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のユーザ間でコンテンツを共有しな
    がらコミュニケーションを行うためのコンテンツ共有支
    援システムにおいて、 通信網に接続されたコンテンツ共有支援サーバと、 通信網を介して前記コンテンツ共有支援サーバに接続可
    能な複数のユーザ端末装置とを有し、 前記ユーザ端末装置は:コンテンツ共有支援サーバを介
    して他のユーザ端末装置に会話情報を送信し、コンテン
    ツ共有支援サーバを介して他のユーザ端末装置から会話
    情報を受信する会話情報処理手段と、 共有するコンテンツのデータをコンテンツ共有支援サー
    バを介して他のユーザのユーザ端末装置に送信し、また
    他のユーザによって選択されたコンテンツのデータをコ
    ンテンツ共有支援サーバを介して受け取る共有コンテン
    ツ処理手段とを有し、 コンテンツ共有支援サーバは:あるユーザ端末装置から
    送信された会話情報を受け取り、これを同一のコミュニ
    ケーショングループに属する他のユーザ端末装置に宛て
    て送信する会話中継手段と、 あるユーザ端末装置から送信された共有コンテンツのデ
    ータを受け取り、これを同一のコミュニケーショングル
    ープに属する他のユーザ端末装置に宛てて送信する共有
    コンテンツ中継手段とを有することを特徴とするコンテ
    ンツ共有支援システム。
  2. 【請求項2】 複数のユーザ間でコンテンツを共有する
    ためのユーザ端末装置において、 他のユーザ端末装置に宛てて会話情報を送信し、かつ他
    のユーザ端末装置からの会話情報を受信するための会話
    情報処理手段と、 他のユーザ端末装置によって選択されたコンテンツのデ
    ータを受け取る共有コンテンツ処理手段とを有し、 会話情報とコンテンツの表示は時間的一致が計られてい
    ることを特徴とするユーザ端末装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のユーザ端末装置におい
    て、前記共有コンテンツ処理手段は、選択されたコンテ
    ンツを再生したデータを共有するコンテンツのデータと
    して他のユーザ端末装置に送信することを特徴とする、
    ユーザ端末装置。
  4. 【請求項4】 複数のユーザ間でコンテンツを共有
    させるためのコンテンツ共有支援サーバにおいて、 あるユーザ端末装置から送信された会話情報を受け取
    り、これを同一のコミュニケーショングループに属する
    他のユーザ端末装置に宛てて送信する会話中継手段と、 共有コンテンツのデータをユーザ端末装置に送信する共
    有コンテンツ中継手段とを有することを特徴とするコン
    テンツ共有支援サーバ。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のコンテンツ共有支援サ
    ーバにおいて、前記共有コンテンツ中継手段は、ユーザ
    端末装置により選択されたコンテンツを取得し、これを
    再生して前記共有コンテンツのデータとすることを特徴
    とするコンテンツ共有支援サーバ。
  6. 【請求項6】 複数のユーザ間でコンテンツを共有する
    ための方法において、 他のユーザ端末装置からの会話情報を受信するステップ
    と、 他のユーザ端末装置によって選択された共有コンテンツ
    のデータを受け取るステップと、 会話情報と共有コンテンツの表示を時間的一致させるス
    テップとを有することを特徴とする方法。
  7. 【請求項7】 複数のユーザ間でコンテンツを共有
    させるための方法において、 あるユーザ端末装置から送信された会話情報を受け取
    り、これを同一のコミュニケーショングループに属する
    他のユーザ端末装置に宛てて送信するステップと、 共有コンテンツのデータを前記同一のコミュニケーショ
    ングループに属する他のユーザ端末装置にに送信するス
    テップとを有することを特徴とする方法。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の方法において、ユーザ
    端末装置により選択されたコンテンツを取得し、これを
    再生して前記共有コンテンツのデータを生成するステッ
    プをさらに具備することを特徴とする方法。
  9. 【請求項9】 前記請求項6から8のいずれかに記載の
    方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載のプログラムを格納し
    た、コンピュータ読み取り可能なプログラム記録媒体。
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