JP2002038394A - 光沢性に優れた紙シートの製造方法 - Google Patents

光沢性に優れた紙シートの製造方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】紙シートの表面にあるいは印刷された紙シート
の印刷面にオーバーコート層を形成して、従来のような
プレスコート法を用いずに生産効率をよくし、印刷機へ
のインライン化をも可能にする光沢性に優れた紙シート
の製造方法を提供することにある。 【解決手段】紙基材10の表面に、紫外線硬化型コート
剤、油性コート剤、水性コート剤のいずれかを、アニロ
ックスローラー33を介して印刷版40により塗布、乾
燥してオーバーコート層を設ける光沢性に優れた紙シー
トの製造方法であって、前記印刷版40が斜線凸版でな
り、その斜線凸版の斜線密度が250〜500線/イン
チである光沢性に優れた紙シートの製造方法としたもの
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、化粧函等に用いる
光沢性に優れた紙シートの製造方法にに関するものであ
り、特に、プレスコート法を用いずにコート剤からなる
オーバーコート層を形成する光沢性に優れた紙シートの
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、化粧函等に用いる美粧性が優れた
紙容器の紙シートとして、表面が光沢性に優れた紙シー
トが用いられていて、その製造は、例えばオフセット印
刷法で絵柄等が印刷された厚紙等紙基材の印刷面に、油
性コート剤(以下油性ニスという)や水性コート剤(以
下水性ニスという)をコートし、次にロール状のフェロ
板等によるプレス加工を行って高光沢のオーバーコート
層を形成する、いわゆるプレスコートによる方法が一般
的であり、そのオーバーコート層の形成に、前記の油性
ニスや水性ニスを、インキパン(壺)からアニロックス
ローラーを介して印刷版(凸版ベタ版)により塗布、乾
燥しプレスコートしていた。前記のベタ版のベタとは、
増補版・印刷事典(日本印刷学会編)によれば、印刷面
に濃淡差や白く抜けた部分がなく、印刷インキで完全に
覆われている部分。網点印刷物では網点面積率100%
の部分をいう。
【0003】このように、最後にプレスコートすること
は、凸版ベタ版で塗布したものは、アニロックスローラ
ーに刻設されているセルの目が、凸版ベタ版を介して被
塗布物(紙)上に発現し、表面の光沢を劣化させるの
で、それをカバーするためである。
【0004】しかしながら上記のようなプレスコートに
よって光沢性に優れた紙シートを製造することは、プレ
スコート自体の速度が遅いため生産効率が悪く、従って
前述の絵柄等を印刷する印刷機に組み込んでインライン
化することも不可能であった。
【0005】上記インライン化を可能にする方法とし
て、近年、例えば紫外線硬化型インキ(以下UVインキ
という)により印刷層を形成し、この印刷層の上に紫外
線硬化型コート剤(以下UVニスという)を上記のよう
なアニロックスローラーを介した印刷版(凸版ベタ版)
により塗布し、紫外線照射にて硬化と平滑化によってオ
ーバーコート層を形成する方法がとられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来技
術のUVインキやUVニスを用いる方法においても、そ
のオーバーコート層にアニロックスローラーに刻設され
ているセルの目が紫外線照射でそれほど消えずに発現し
て紙シート表面の光沢効果を損なうという問題があっ
た。
【0007】本発明は、かかる従来技術の問題点を解決
するものであり、その課題とするところは、紙シートの
表面にあるいは印刷された紙シートの印刷面にオーバー
コート層を形成して、従来のようなプレスコート法を用
いずに生産効率をよくし、印刷機へのインライン化をも
可能にする光沢性に優れた紙シートの製造方法を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に於いて上記課題
を達成するために、まず請求項1の発明では、紙基材の
表面に、紫外線硬化型コート剤、油性コート剤、水性コ
ート剤のいずれかを、アニロックスローラーを介して印
刷版により塗布、乾燥してオーバーコート層を設ける光
沢性に優れた紙シートの製造方法であって、前記印刷版
が斜線凸版であることを特徴とする光沢性に優れた紙シ
ートの製造方法としたものである。
【0009】また、請求項2の発明では、前記紙基材と
オーバーコート層との間に紫外線硬化型インキもしくは
油性インキもしくは水性インキからなる印刷層を設けた
ことを特徴とする請求項1記載の光沢性に優れた紙シー
トの製造方法としたものである。
【0010】また、請求項3の発明では、前記アニロッ
クスローラーに刻設されているセルの線密度が160〜
180線/インチで、対する印刷版の斜線凸版の斜線密
度が250〜500線/インチであることを特徴とする
請求項1または2記載の光沢性に優れた紙シートの製造
方法としたものである。
【0011】上記本発明の光沢性に優れた紙シートの製
造方法によれば、アニロックスローラーに刻設されてい
るセルに起因するセル目ムラが、線密度250〜500
線/インチの斜線凸版でうち消されて、光沢性に優れた
紙シートあるいは光沢性に優れた印刷物が得られるその
製造方法とすることができる。上記斜線凸版の線密度が
250線/インチに満たないとこの斜線凸版の線のムラ
が光沢効果の向上を妨げ、500線/インチを越える
と、従来の凸版ベタ版と変わらなくなるとともに、斜線
凸版の作製限界(細かすぎる)となり好ましくない。こ
のような効果は、紫外線硬化型コート剤、油性コート
剤、水性コート剤のいずれでも同様の傾向にある。
【0012】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を説明す
る。本発明は、図8の側断面積層図に示すように、例え
ば紙基材(10)の表面に、紫外線硬化型コート剤(U
Vニス)、油性コート剤(油性ニス)、水性コート剤
(水性ニス)のいずれかを塗布、乾燥してオーバーコー
ト層(20)を設ける光沢性に優れた紙シート(1)の
製造方法に関するものであり、あるいは図9の側断面積
層図に示すように、紫外線硬化型インキ(UVイン
キ)、油性インキ、水性インキのいずれかでなる印刷層
(12)が施された紙基材(10)の印刷層(12)面
に、UVニス、油性ニス、水性ニスのいずれかを塗布、
乾燥してオーバーコート層(20)を設ける光沢性に優
れた印刷物(2)の製造方法に関するものである。
【0013】上記本発明の光沢性に優れた紙シートの製
造方法に係わるオーバーコート層の形成は、図2の側断
面概略図に示すように、例えばインキパン(30)中の
UVニス、油性ニス、水性ニスのいずれかでなるコート
剤(32)が、セル(図示せず)が刻設されているアニ
ロックスローラー(33)で持ち上げられ、それをしぼ
りロール(34)でその供給量を制御し、オフセットロ
ール(35)を介して版胴(36)に卷着されている印
刷版(40)に転移され、この版胴(36)と圧胴(3
7)の間を通過する紙基材(10)に印刷版(40)か
ら転移されて、図8に示すような紙基材(10)の表面
にオーバーコート層(20)を形成して光沢性に優れた
紙シート(1)とする製造方法において、前記の印刷版
(40)が図5(a)の正面図および図5(b)の斜視
図に示すように、例えば45°で凸部(42)と非凸部
(44)が約1対1でなる斜線凸版であることを特徴と
するものである。この斜線の角度は、45°以外でもよ
く特に限定するものではない。
【0014】また、上記本発明の光沢性に優れた紙シー
トの製造方法に係わるオーバーコート層(20)の形成
は、図3の側断面概略図に示すように、例えばインキパ
ン(30)中のUVニス、油性ニス、水性ニスのいずれ
かでなるコート剤(32)が、セル(図示せず)が刻設
されているアニロックスローラー(33)で持ち上げら
れ、その余分なコート剤をドクターブレード(31)で
掻き落としてその供給量をより安定的に制御し、その制
御されたコート剤が版胴(36)に卷着されている印刷
版(40)に転移され、この版胴(36)と圧胴(3
7)の間を通過する紙基材(10)に印刷版(40)か
ら転移されるドクターブレード方式とすることもでき
る。
【0015】あるいは図4の側断面概略図に示すよう
に、例えばインキパン(30)中のコート剤(32)を
ファウンテンロール(38)で持ち上げてセル(図示せ
ず)が刻設されているアニロックスローラー(33)と
このファウンテンロール(38)間のニップ圧でその供
給量を制御し、かつ塗布速度やコート剤(32)の粘度
でも供給量の制御が可能なツーロール方式とすることも
できる。
【0016】さらに本発明では、例えば図6(a)に示
すように、アニロックスローラー(33)に刻設されて
いるセル(39)の線密度が160〜180線/インチ
で、図5(a)の正面概略図に示すように、対する印刷
版(40)の斜線凸版の斜線密度が250〜500線/
インチとしたものである。
【0017】上記本発明の光沢性に優れた紙シートの製
造方法によれば、アニロックスローラーに刻設されてい
るセルの線密度を160〜180線/インチとすると、
コート剤の供給量がオーバーコート層を形成するのに好
適であり、180線/インチを越えると供給量が少なく
なり、160線/インチに満たないと供給量が多すぎた
り、ドクターブレードがセル間に食い込んで動きが悪く
なったりするので好ましくない。また、このアニロック
スローラーのセル等に起因するセル目ムラが、線密度2
50〜500線/インチの斜線凸版とすることによっ
て、うち消されて、光沢性に優れた紙シートあるいは光
沢性に優れた印刷物が得られる。この斜線凸版の線密度
が250線/インチに満たないとこの斜線凸版の線のム
ラが光沢効果の向上を妨げ、500線/インチを越える
と、従来の凸版ベタ版と変わらなくなるとともに、斜線
凸版の作製限界(細かすぎる)となり好ましくない。
【0018】上記アニロックスローラー(33)に刻設
されているセル(39)の形状は、例えば図6(b)の
斜視図に示すように、格子型セル(Q)とすることもで
き、図6(c)に示すように、ピラミッド型セル(P)
とすることもできる。また図7(b)に示すように斜線
型セル(R)とすることもできるが、それらの角度は、
図6(a)および図7(a)の正面図に示すようにいず
れも45°としてドクターブレードの動きやコート剤の
供給量の制御し易いものとしてある。またそれらセルの
深さは、コート剤の供給量の点から略40〜45μmが
好適である。
【0019】本発明の光沢性に優れた紙シートの製造方
法に係わるコート剤としては、前述のように、UVニ
ス、油性ニス、水性ニスのいずれでも適用可能で、その
目的、用途等に応じて適宜選定することができる。
【0020】以上本発明の光沢性に優れた紙シートの製
造方法を用いて、図1の側面概略図に示すように、例え
ばオフセット印刷ユニット(200)の後に、この製造
方法によるコート剤コートユニット(100)、乾燥装
置(102)を配置してインライン化することができ
る。このコート剤コートユニット(100)に用いるコ
ート剤の種類によって乾燥装置(102)の種類を変え
る必要がある。
【0021】
【実施例】次に実施例により、本発明を具体的に説明す
る。 〈実施例1〉図9に示すように、オフセット印刷でなる
印刷層(12)が施された坪量210g/m2 のコート
マニラの印刷層(12)面に、図2に示すように、コー
ト剤(32)として水性ニス:商品名トーヨーリソコー
ト300A(東洋インキ製造社製)を用いて、アニロッ
クスローラー(33)として、セルの線密度:180線
/インチ、角度:45°、セルの深さ:40μmのピラ
ミッド型を用い、印刷版(40)として、線密度:30
0線/インチ、角度45°、凸部と非凸部の比:約1対
1の斜線凸版を用いて、塗布量4g/m2 でコートし、
近赤外線ランプにて乾燥させ、図9に示すように、オー
バーコート層(20)を形成した光沢性に優れた印刷物
(2)を得た。
【0022】〈比較例1〉印刷版(40)を凸版ベタ版
とした以外は、実施例1と同様にして印刷物を得た。
【0023】〈比較例2〉上記比較例1で得られた印刷
物をロール状のフェロ板でプレスして光沢性に優れた印
刷物を得た。
【0024】上記実施例1および比較例1、2で得られ
た印刷物のJIS K 7105に規定されている入射
角60°における表面光沢度は、70%、50%、85
%であり、斜線凸版を用いた効果が見られ、比較例2の
従来のプレスコート方式に近いものであった。
【0025】
【発明の効果】本発明は以上の構成であるから、下記に
示す如き効果がある。即ち、紙基材の表面に、紫外線硬
化型コート剤、油性コート剤、水性コート剤のいずれか
を、線密度が160〜180線/インチのセルが刻設さ
れているアニロックスローラーを介して印刷版により塗
布、乾燥してオーバーコート層を設ける光沢性に優れた
紙シートの製造方法において、前記印刷版を斜線凸版と
し、その斜線密度が250〜500線/インチとするこ
とによって、アニロックスローラーに刻設されているセ
ルに起因するセル目ムラがうち消されるので、光沢性に
優れた紙シートあるいは光沢性に優れた印刷物が得られ
る製造方法を提供することができる。よって従来のプレ
スコートを必要としないので印刷機へのインライン化を
容易にし生産効率の向上に貢献できる。
【0026】従って本発明は、化粧函等に用いる美粧性
に優れた紙シートあるいは印刷物として、優れた実用上
の効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光沢性に優れた紙シートの製造方法を
搭載した印刷機の一実施の形態を示す側面概略図であ
る。
【図2】本発明の光沢性に優れた紙シートの製造方法の
一実施の形態を説明するための側面概略図である。
【図3】本発明の光沢性に優れた紙シートの製造方法の
他の一実施の形態を説明するための側面概略図である。
【図4】本発明の光沢性に優れた紙シートの製造方法の
他の一実施の形態を説明するための側面概略図である。
【図5】本発明の光沢性に優れた紙シートの製造方法に
係わる印刷版の一実施の形態を説明する図であり、
(a)は、その正面図であり、(b)は、拡大斜視図で
ある。
【図6】本発明の光沢性に優れた紙シートの製造方法に
係わるアニロックスローラーの一実施の形態を説明する
図であり、(a)は、その正面図であり、(b)は、セ
ルの拡大斜視図であり、(c)は、他のセルの拡大斜視
図である。
【図7】本発明の光沢性に優れた紙シートの製造方法に
係わるアニロックスローラーの他の一実施の形態を説明
する図であり、(a)は、その正面図であり、(b)
は、セルの拡大斜視図である。
【図8】本発明の光沢性に優れた紙シートの製造方法に
より得られる光沢性に優れた紙シートの一実施の形態を
側断面で表した説明図である。
【図9】本発明の光沢性に優れた紙シートの製造方法に
より得られる光沢性に優れた印刷物の一実施の形態を側
断面で表した説明図である。
【符号の説明】
1‥‥光沢性に優れた紙シート 2‥‥光沢性に優れた印刷物 10‥‥紙基材 12‥‥印刷層 20‥‥オーバーコート層 30‥‥インキパン 31‥‥ドクターブレード 32‥‥コート剤 33‥‥アニロックスローラー 34‥‥しぼりロール 35‥‥オフセットロール 36‥‥版胴 37‥‥圧胴 38‥‥ファンテンロール 39‥‥セル 40‥‥印刷版 42‥‥凸部 44‥‥非凸部 100‥‥コート剤コートユニット 102‥‥乾燥装置 200‥‥オフセット印刷ユニット P‥‥ピラミッド型セル Q‥‥格子型セル R‥‥斜線型セル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B41M 7/02 B41M 7/02 D21H 19/82 D21H 19/82 Fターム(参考) 2H113 AA02 AA03 AA04 BA01 BB02 BC00 BC01 BC02 FA10 FA29 FA36 FA43 FA48 4F100 AB00C AS00A AS00B BA03 BA07 BA10A BA10C CC02C DG10A EH46A EJ86A HB00C JB15C JN21 JN21A 4L055 AH50 AJ01 BE09 FA12 GA05

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】紙基材の表面に、紫外線硬化型コート剤、
    油性コート剤、水性コート剤のいずれかを、アニロック
    スローラーを介して印刷版により塗布、乾燥してオーバ
    ーコート層を設ける光沢性に優れた紙シートの製造方法
    であって、前記印刷版が斜線凸版であることを特徴とす
    る光沢性に優れた紙シートの製造方法。
  2. 【請求項2】前記紙基材とオーバーコート層との間に紫
    外線硬化型インキもしくは油性インキもしくは水性イン
    キからなる印刷層を設けたことを特徴とする請求項1記
    載の光沢性に優れた紙シートの製造方法。
  3. 【請求項3】前記アニロックスローラーに刻設されてい
    るセルの線密度が160〜180線/インチで、対する
    印刷版の斜線凸版の斜線密度が250〜500線/イン
    チであることを特徴とする請求項1または2記載の光沢
    性に優れた紙シートの製造方法。
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