JP2002037400A - 給油所用注油管理システム - Google Patents

給油所用注油管理システム

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JP2002037400A JP2000231105A JP2000231105A JP2002037400A JP 2002037400 A JP2002037400 A JP 2002037400A JP 2000231105 A JP2000231105 A JP 2000231105A JP 2000231105 A JP2000231105 A JP 2000231105A JP 2002037400 A JP2002037400 A JP 2002037400A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 給油所における監視制御装置の有無に関わら
ず荷卸しが可能になる給油所用注油管理システムを提供
する。 【解決手段】 給油所の貯油タンク11の上限量を超え
たときに弁閉信号を出力する監視制御装置21を備える
給油所では、この監視制御装置11と車載制御装置37
との間を信号線45で接続して荷卸しを制御し、監視制
御装置を11備えない給油所では、給油所コードを含む
荷卸し先情報を記憶した給油所カード40を車載制御装
置37のカードリーダ39で読み取り、荷積データ記憶
手段41に記録した給油所コードとの一致を判断して荷
卸しを制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、給油所の貯油タン
クにタンクローリから注油するときの給油所用注油管理
システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、タンクローリにより給油所の地下
の貯油タンクへ荷卸しするときには、給油所の管理者が
立会い、荷卸し後にその場で荷卸し量や油種等の確認を
行う、いわゆる立会い荷卸しが行われていた。一方、輸
送の効率化等の観点から、早朝や深夜あるいは休日等の
比較的に交通量の少ない時間帯に荷卸しする、いわゆる
単独荷卸しも行われるようになっている。このような単
独荷卸しを行う給油所においては、貯油タンクの油面計
と連動させて過剰注入を防止するための監視制御装置を
備えており、またタンクローリは各ハッチ内の油液を管
理する車載制御装置と給油所の監視制御装置とを接続し
て正常に通信が行われなければ、荷卸しができないよう
になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、監視制
御装置を備え単独荷卸しができる給油所は、全体の一部
であり、立会い荷卸しを伴う給油所においては、この種
の車載制御装置と給油所の監視制御装置とを接続して通
信を行わなければならないタンクローリでは、荷卸しが
できないことがあった。
【0004】本発明は上記事情に鑑みなされたもので、
給油所における監視制御装置の有無に関わらず荷卸しが
可能になる給油所用注油管理システムを提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載の発明にあっては、ハッチ管理された
給油所コードを含む荷卸し先データを記憶する荷積デー
タ記憶手段と、カードリーダと、荷卸可否を判断する荷
卸可否判断手段と、該荷卸可否判断手段により各ハッチ
の荷卸しの弁の開閉を制御する弁開閉制御部とを有する
車載制御装置を設けたタンクローリにより給油所の貯油
タンクへ荷卸しする給油所用注油管理システムにおい
て、前記貯油タンクの上限量を超えたときに弁閉信号を
出力する監視制御装置を備える給油所では、該監視制御
装置と前記車載制御装置との間を信号線で接続して荷卸
しを制御し、前記監視制御装置を備えない給油所では、
給油所コードを含む荷卸し先情報を記憶した給油所カー
ドを前記カードリーダで読み取り、前記荷積データ記憶
手段に記録した給油所コードとの一致を判断して荷卸し
を制御することを特徴とするものである。給油所におけ
る監視制御装置の有無に関わらず荷卸しが可能になる。
【0006】請求項2に記載の発明にあっては、前記タ
ンクローリには、各ハッチ毎に前記弁開閉制御部により
制御されるエアー式底弁が設けられていることを特徴と
するものである。エアー式底弁を有するタンクローリに
適用できる。
【0007】請求項3に記載の発明にあっては、前記タ
ンクローリには、各ハッチ毎にロック手段を有する手動
式底弁が設けられるとともに注油ホースの接続口と前記
手動式底弁との間に前記弁開閉制御部により制御される
吐出弁が設けられていることを特徴とするものである。
手動式底弁を有するタンクローリに適用できる。
【0008】請求項4に記載の発明にあっては、前記給
油所カードには、荷卸し情報として給油所コードの他に
荷卸し先設備及び荷卸し先専用タンクの指示が記録され
ていることを特徴とするものである。給油所コードに記
録されている内容により荷卸しが可能になる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の一実施形態
により具体的に説明する。図1及び図2は本発明第1実
施形態の給油所用注油管理システムを説明する図であ
り、図1は給油所用注油管理システムの構成を説明する
ブロック図、図2は給油所及びタンクローリの構成を説
明する図である。
【0010】これらの図において、給油所の地下には、
例えば、1号から3号までの所定の油種を貯める3基の
貯油タンク11(a,b,c)が埋設されており、これ
ら貯油タンク11(a,b,c)内にそれぞれ連通する
注油管12(a,b,c)の端部が地上の注油口13
(a,b,c)接続され、それぞれの注油口(a,b,
c)の近傍に油種キー14(a,b,c)が設けられて
いる。また、貯油タンク11(a,b,c)のそれぞれ
には、液面を検知する液面計15(a,b,c)が設け
られ、それぞれの検知信号が貯油タンク制御装置16へ
伝達されるようになっている。この貯油タンク制御装置
16は、コンピュータにより構成されており、油面計1
5(a,b,c)を順次走査して検知信号を受信するた
めの走査手段17と、それぞれの検知した液面に基づく
液量を記憶する液量記憶手段18と、それぞれの貯油タ
ンク11(a,b,c)の上限量を記憶する上限量記憶
手段19と、液量記憶手段18の液量と上限記憶手段1
9の上限量とを比較する比較手段20とから構成されて
いる。また、この給油所においては、比較手段20から
の比較結果から液量が上限量に達したときに、過剰注入
をを防止するために弁閉信号を出力する弁閉信号出力手
段22を有する監視制御装置21が設けられている。す
なわち、この給油所においては、監視制御装置21を備
えることで単独荷卸しができるようになっている。
【0011】タンクローリ31は、所定の油を貯油する
ための、例えば、No.1〜No.4の複数個(4個)
のハッチ32(a,b,c,d)が設けられており、そ
れぞれのハッチ32(a,b,c,d)の底部側には、
エアー圧により開閉が制御されるエアー式底弁33
(a,b,c,d)が設けられ、それぞれのエアー式底
弁33(a,b,c,d)が接続口34に連通されてい
る。この接続口34には、先端部が注油口13(a,
b,c)のいずれかに接続される接続部35aと油種キ
ー14(a,b,c)のいずれかに接続される油種セン
サ35bを有する注油ホース36に接続されるようにな
っている。また、注油口13(a,b,c)に接続部3
5aを接続すると、同時に油種センサ35bに油種キー
14(a,b,c)が接続されて油種が検知されるよう
になっている。さらに、タンクローリ31には、エアー
式底弁33(a,b,c,d)等の開閉を制御する車載
制御装置37が設けられている。この車載制御装置37
は、操作を指示するキーボード38、油槽所での積込み
時における荷卸しデータを記憶したカードあるいは荷卸
し先情報を記憶した給油所カード40を読み取るカード
リーダ39、荷卸し先データ等を記憶する荷積データ記
憶手段41と、荷卸しの可否を判断する荷卸可否判断手
段42と、荷卸し禁止のときの報知を行う報知器43
と、エアー式底弁33(a,b,c,d)の開閉を制御
する弁開閉制御部44とから構成されている。そして、
単独荷卸しを行う場合には、監視制御装置21と車載制
御装置37との間は、信号線45で接続されるようにな
っている。また、給油所に監視制御装置21を備えてい
ない立会い荷卸しを行う場合には、給油所カード40を
使用する。この給油所カード40は、荷卸し先情報とし
て、例えば、給油所を識別する給油所コード、荷卸し先
設備、荷卸し先専用タンクの指示等が書き込まれたIC
カードであり、給油所の管理者が保管している。
【0012】次に、本発明第1実施形態による給油所用
注油管理システムの動作について説明する。図3はタン
クローリの車載制御装置の動作を説明するフローチャー
ト、図4は監視制御装置の動作を説明するフローチャー
トである。
【0013】まず、タンクローリ31は、ハッチ管理さ
れた油槽所での積込み時に荷卸し先の給油所コード、油
種、数量等の荷卸し先データを記録したカードをカード
リーダ39で予め読み取り荷積データ記憶手段41に記
憶しておく。次に、タンクローリ31が荷卸し先の給油
所に到着したとき、給油所カード40の有無を確認し
(ST1)、給油所カード40が有る立会い荷卸しを行
う給油所の場合には、カードリーダ39で給油所カード
40を読み取り(ST2)、その読み取った給油所コー
ドと、荷積データ記憶手段41に予め記憶した給油所コ
ードとが一致するかを判断し(ST3)、一致するとき
には荷卸可否判断手段42が荷卸許可を出力し(ST
4)、一致しないときには荷卸禁止を出力し(ST1
2)て、報知器43を報知させる。
【0014】次に、給油所カード40が無い場合には、
監視制御装置21を備える単独荷卸しができる給油所で
あり、信号線45によりタンクローリ31の車載制御装
置37と監視制御装置21とを接続し(ST8)、その
接続が正しく行われたとき(ST9)、監視制御装置2
1が作動可とする(ST10)。
【0015】次に、給油所カード40を読み取って荷卸
許可の出力があったとき(ST4)、あるいは監視制御
装置21が作動可となったとき(ST10)に、注油ホ
ース36の一端部をタンクローリ37の接続口34に接
続し、他方の接続部35a、油種センサ35bを所定の
注油口13及び油種キー14に接続した状態において、
油種センサ35bで検出された油種信号が入力し(ST
5)、ハッチNoをキーボード38から入力(ST6)
する。次に、荷卸可否判断手段42は、この油種センサ
14で検出した油種と給油所コードが予め荷積データ記
憶手段41に記憶した給油所コード及び油種と一致した
とき(ST7)、弁開信号を弁開閉制御部44へ出力し
(ST11)、荷卸しが可能な状態にする。弁開信号を
受信した弁開閉制御部44は、所定のハッチNoに対応
したエアー式底弁33を開き貯油タンク11へ注油を開
始する。一方、注油タンク制御装置16は、走査手段1
7が油面計15(a,b,c)を走査して液量記憶手段
18に記憶し、比較手段20が液量記憶手段18に記憶
した液量と予め上限量記憶手段19に記憶した上限量と
を比較する。そして、監視制御装置21が比較手段20
から上限値を越えた信号を受信したとき(ST21)、
弁閉信号出力手段22が弁閉信号を車載制御装置37へ
出力する(ST22)。この弁閉信号を受信した車載制
御装置37は、荷卸可否判断手段44が弁閉信号を弁開
閉制御部44へ出力し、エアー式底弁33を閉じること
で荷積み油種の流出が防止される。
【0016】上記構成の給油所用注油管理システムで
は、監視制御装置21を備える給油所では、タンクロー
リ31に設けた車載制御装置37と監視制御装置21と
を信号線45で接続して過剰注油防止を行いつつ注油が
でき、一方、監視制御装置21を備えない立会い荷卸し
を行う給油所では、給油所を識別する給油所コード、荷
卸し先設備、荷卸し先専用タンクの指示等が書き込まれ
た給油所カード40を車載制御装置37のカードリーダ
39で読み取り、予め油槽所での積込み時における給油
所コードを含む荷卸しデータを記憶した荷積みデータ記
憶手段41のデータと比較して荷卸可否判断手段42で
荷卸しの可否を判断してハッチ32のエアー式底弁33
を制御することで注油ができる。したがって、監視制御
装置21の有無に関わらず、立会い荷卸しを行う給油所
であっても給油所カードを所持することで特別の設備を
設けることなく荷卸しが可能になる。
【0017】図5及び図6は本発明第2実施形態の給油
所用注油管理システムを説明する図であり、図5は給油
所用注油管理システムの構成を説明するブロック図、図
6は給油所及びタンクローリの構成を説明する図であ
る。なお、第1実施形態に対応する部分及び部材は同一
の符号を記し詳細の説明を省略する。
【0018】この実施形態のタンクローリ50が手動式
の底弁を備えるものである。すなわち、タンクローリ5
0は、No.1〜No.4のハッチ51(a,b,c,
d)が設けられており、それぞれのハッチ51(a,
b,c,d)の底部側には、手動操作用の手動式底弁5
3(a,b,c,d)が設けられ、またハッチ51
(a,b,c,d)の頂部側には、それぞれの手動式底
弁53(a,b,c,d)をロックするための底弁ロッ
ク手段52(a,b,c,d)が設けられ、それぞれの
手動式底弁53(a,b,c,d)が吐出弁54を介し
て接続口55に連通されている。この接続口55には、
先端部が注油口13(a,b,c)のいずれかに接続さ
れる接続部35aと、油種キー14(a,b,c)のい
ずれかに接続される油種センサ35bを有する注油ホー
ス36に接続されるようになっている。また、注油口1
3(a,b,c)に接続部35aを接続すると、同時に
油種センサ35bに油種キー14(a,b,c)に接続
されて油種が検知されるようになっている。さらに、タ
ンクローリ31には、底弁ロック手段52(a,b,
c,d)のロック解除及び吐出弁54等の開閉を制御す
る車載制御装置37が設けられている。他の構成は第1
実施形態と同様である。
【0019】上記構成の給油所用注油管理システムで
は、監視制御装置21を備える給油所では、タンクロー
リ50に設けた車載制御装置37と監視制御装置21と
を信号線45で接続して、底弁ロック手段52のロック
を解除し手動式底弁53を開き、過剰注油防止を行いつ
つ注油ができ、一方、監視制御装置21を備えない立会
い荷卸しを行う給油所では、給油所を識別する給油所コ
ード、荷卸し先設備、荷卸し先専用タンクの指示等が書
き込まれた給油所カード40を車載制御装置37のカー
ドリーダ39で読み取り、予め油槽所での積込み時にお
ける給油所コードを含む荷卸しデータを記憶した荷積み
データ記憶手段41のデータと比較して荷卸可否判断手
段42で荷卸しの可否を判断して、底弁ロック手段52
のロックを解除し手動式底弁53を開き注油ができる。
したがって、第1実施形態と同様に立会い荷卸しを行う
給油所であっても給油所カードを所持することで特別の
設備を設けることなく荷卸しが可能になる。
【0020】なお、上記各実施形態において、タンクロ
ーリ31,50の車載制御装置37は、エアー式底弁3
3あるいはロック手段52でロックされる手動式底弁5
3に連通する吐出弁54を開閉制御しているが、少なく
ともハッチの荷卸しを制御する弁の開閉を制御すればよ
い。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、ハッチ
管理された給油所コードを含む荷卸し先データを記憶す
る荷積データ記憶手段と、カードリーダと、荷卸可否を
判断する荷卸可否判断手段と、荷卸可否判断手段により
各ハッチの荷卸しの弁の開閉を制御する弁開閉制御部と
を有する車載制御装置を設けたタンクローリにより給油
所の貯油タンクへ荷卸しする給油所用注油管理システム
において、貯油タンクの上限量を超えたときに弁閉信号
を出力する監視制御装置を備える給油所では、監視制御
装置と車載制御装置との間を信号線で接続して荷卸しを
制御し、監視制御装置を備えない給油所では、給油所コ
ードを含む荷卸し先情報を記憶した給油所カードをカー
ドリーダで読み取り、荷積データ記憶手段に記録した給
油所コードとの一致を判断して荷卸しを制御すること
で、給油所における監視制御装置の有無に関わらず荷卸
しが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第1実施形態の給油所用注油管理システ
ムの構成を説明するブロック図である。
【図2】本発明第1実施形態の給油所及びタンクローリ
の構成を説明する図である。
【図3】本発明第1実施形態のタンクローリの車載制御
装置の動作を説明するフローチャートである。
【図4】本発明第1実施形態の監視制御装置の動作を説
明するフローチャートである。
【図5】本発明第2実施形態の給油所用注油管理システ
ムの構成を説明するブロック図である。
【図6】本発明第2実施形態の給油所及びタンクローリ
の構成を説明する図である。
【符号の説明】
11 貯油タンク 12 注油管 13 注油口 14 油種キー 15 液面計 16 貯油タンク制御装置 17 走査手段 18 液量記憶手段 19 上限記憶手段 20 比較手段 21 監視制御装置 22 弁閉信号出力手段 31 タンクローリ 32 ハッチ 33 エアー式底弁 34 接続口 35a 接続部 35b 油種センサ 36 注油ホース 37 車載制御装置 38 キーボード 39 カードリーダ 40 給油所カード 41 荷積データ記憶手段 42 荷卸可否判断手段 43 報知器 44 弁開閉制御部 45 信号線 50 タンクローリ 51 ハッチ 52 底弁ロック手段 53 手動式底弁 54 吐出弁 55 接続口

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハッチ管理された給油所コードを含む荷
    卸し先データを記憶する荷積データ記憶手段と、カード
    リーダと、荷卸可否を判断する荷卸可否判断手段と、該
    荷卸可否判断手段により各ハッチの荷卸しの弁の開閉を
    制御する弁開閉制御部とを有する車載制御装置を設けた
    タンクローリにより給油所の貯油タンクへ荷卸しする給
    油所用注油管理システムにおいて、 前記貯油タンクの上限量を超えたときに弁閉信号を出力
    する監視制御装置を備える給油所では、該監視制御装置
    と前記車載制御装置との間を信号線で接続して荷卸しを
    制御し、前記監視制御装置を備えない給油所では、給油
    所コードを含む荷卸し先情報を記憶した給油所カードを
    前記カードリーダで読み取り、前記荷積データ記憶手段
    に記録した給油所コードとの一致を判断して荷卸しを制
    御することを特徴とする給油所用注油管理システム。
  2. 【請求項2】 前記タンクローリには、各ハッチ毎に前
    記弁開閉制御部により制御されるエアー式底弁が設けら
    れていることを特徴とする請求項1記載の給油所用注油
    管理システム。
  3. 【請求項3】 前記タンクローリには、各ハッチ毎にロ
    ック手段を有する手動式底弁が設けられるとともに注油
    ホースの接続口と前記手動式底弁との間に前記弁開閉制
    御部により制御される吐出弁が設けられていることを特
    徴とする請求項1記載の給油所用注油管理システム。
  4. 【請求項4】 前記給油所カードには、荷卸し情報とし
    て給油所コードの他に荷卸し先設備及び荷卸し先専用タ
    ンクの指示が記録されていることを特徴とする請求項1
    記載の給油所用注油管理システム。
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