JP2002037236A - 管球用包装箱 - Google Patents

管球用包装箱

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JP2002037236A
JP2002037236A JP2000224330A JP2000224330A JP2002037236A JP 2002037236 A JP2002037236 A JP 2002037236A JP 2000224330 A JP2000224330 A JP 2000224330A JP 2000224330 A JP2000224330 A JP 2000224330A JP 2002037236 A JP2002037236 A JP 2002037236A
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Riichi Hara
利一 原
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 材料費を削減し、包装構成と工程を簡素化
して自動包装に適し、包装物の保護の安全性の向上した
管球用包装箱を提供する。 【解決手段】 箱用展開板紙1の底板2の両側の縁2
a、2a´に連なる側面板3、3'及び前記側面板の縁
3a、3a´に連なる上蓋4、4'を連設するととも
に、上蓋の縁4aの少なくとも1箇所に重なり部形成片
5を連設し、重なり部形成片5と上蓋4'の端縁の少な
くとも1箇所とが上蓋4、4'を閉じた際に、重なって
重なり部6を形成するようにし、糊等の接着剤などによ
り相互に固着し得るようにする。底板2の縁2b、2b
´には、底板側妻板7、7´が連設され、各側面板3、
3'の縁3b、3b´には、フラップ10、10'、8、
8'が連設され、各上蓋4、4'の縁4b、4b´には、
上蓋側妻板11、11'、9、9'が連設されている。こ
の箱用展開板紙1を組み立てて管球用包装箱とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電球・蛍光ランプ
・高圧放電ランプ等の管球用包装箱に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、電球等の管球用包装箱として、特
に個々に包装された管球の個装を複数個収納する集合包
装用の箱体は、段ボール等の板紙を複雑な形状に縁取り
した後、開口箱を組み立て、底蓋を閉じ、管球の個装を
複数個収納し、次いで上蓋を閉じた後、上蓋や底蓋の挿
入片の存在する開閉側部分を側面板とガムテープなどで
固着して外箱に連なる挿入片を箱内に挿入後、挿入部を
またぐ様にそれぞれ上蓋と側面板間並びに底蓋と側面板
間とをガムテープ等の固定部材で固着して電球等の管球
の個装を複数個収納していた。
【0003】図6、図7は前記従来の管球用包装箱の1
例を示すもので、図6は従来の管球用包装箱の展開図、
図7は従来の管球用包装箱を組立てて管球の個装を複数
個収納して、ガムテープ等で固着した状態の管球用包装
箱の斜視図である。図6では、図の表面側が箱を組み立
てた際の箱の内側、図の裏面側が箱を組み立てた際の箱
の外側となるような状態で図示している。
【0004】図6、図7において、20は段ボール等の
板紙からなる従来の管球用包装箱の展開状態の箱用展開
板紙、21、22、23、24は側面板、25は側面板
23の一方の辺に連なっている上蓋、26は上蓋の開閉
側の辺に連なる挿入片、27は底蓋、28は底蓋の開閉
側の辺に連なるに挿入片、29は側面板21に連なる箱
の側面形成用連結片、30、30´はガムテープ等の固
定部材を示している。
【0005】図6に示した箱用展開板紙20を図7に示
した完成した管球用包装箱31に組み立てるには、特に
説明するまでもないが、例えば、側面板21、22、2
3、24の境界線に沿って内側にほぼ90度の角度で折
り曲げて、側面板21に連なる箱の側面形成用連結片2
9も同様に折り曲げ、連結片29が内側になるように側
面板24の端部と重ね合わせ、この部分をホッチキスな
どで固定して連結し、底蓋27を側面板23との境界線
で内側にほぼ90度の角度で折り曲げて、底蓋27の開
閉側の辺に連なるに挿入片28も同様に底蓋27との境
界線で内側にほぼ90度の角度で折り曲げて挿入片28
を側面板21の底側の内側に挿入し、次いで、管球の個
装を複数個収納してから、上蓋25を側面板23との境
界線で内側にほぼ90度の角度で折り曲げて、上蓋25
の開閉側の辺に連なるに挿入片26も同様に上蓋25と
の境界線で内側にほぼ90度の角度で折り曲げて挿入片
26を側面板21の上側の内側に挿入し、上蓋25と側
面板21との境界部、ならびに底蓋27と側面板21と
の境界部をそれぞれまたぐ様にガムテープ等の固定部材
30、30´で固着して電球等の管球の個装を複数個収
納している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の管球用包装
箱は図6からも明らかなように上蓋25、挿入片26、
底蓋27、挿入片28などが側面板21、22、23、
24の長手方向に対して上下にブロック状に突出してお
り、複雑な形に板紙を切り抜いて組み立て用の折り線や
挿入片を形成するので板紙原反から箱用展開板紙20を
切り出した場合に、板紙の不要部分(使用されないで残
余部分となって廃棄される板紙の面積)が多くて原材料
が無駄になったり、底蓋や上蓋や挿入片が多数あるの
で、組み立て工数が多く作業も複雑になるなどの課題が
あり、包装工程の自動化に際して余分の設備や手作業を
必要として、総合梱包コストが増すなどの問題も存在し
た。具体的には、特に、連結片29が内側になるように
側面板24の端部と重ね合わせ、この部分をホッチキス
などで固定して連結する作業や、底蓋27を側面板23
との境界線で内側折り込んで、挿入片28を側面板21
の底側の内側に挿入し、ガムテープなどで固着する作業
は、自動化しにくく手作業で行われていた。
【0007】本発明はかかる問題を解決し、包装材料費
の削減と包装作業の無駄を無くし、自動包装が容易であ
り、しかも簡単に出来る管球用包装箱を提供するもので
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の管球用包装箱は次のものである。
【0009】(1)対向する左右の側面板の各上辺に上
蓋を連設した上方開口型の箱体が略長方形の1枚板の折
り曲げ組み立て体で構成されるとともに、前記両上蓋の
端縁の少なくとも1カ所に重なり部を形成し、前記重な
り部で両上蓋が固着されることを特徴とする管球用包装
箱。
【0010】(2)前記重なり部の下側部分が,片方の
上蓋の端縁に設けられている固着用の重なり部形成片か
らなる前記(1)項に記載の管球用包装箱。
【0011】(3)折り曲げ組み立て体を構成する略長
方形の1枚板の一辺方向をX、X´軸方向、それと直角
な方向をY、Y´軸方向とした場合に、前記略長方形の
1枚板が、底板と、底板のX、X´軸方向のそれぞれの
縁にそれぞれ連なる側面板と、前記側面板のX、X´軸
方向の縁にそれぞれ連なる上蓋が設けられ、前記両上蓋
の幅の合計が、底板の幅よりも長くなっており、底板の
Y、Y´軸方向のそれぞれの縁には、それぞれ底板側妻
板が連設され、前記各側面板のY、Y´軸方向のそれぞ
れの縁には、それぞれフラップが連設され、前記各上蓋
のY、Y´軸方向のそれぞれの縁には、それぞれ上蓋側
妻板が連設されている前記略長方形の1枚板からなる前
記(1)項または(2)項のいずれかに記載の管球用包
装箱。
【0012】(4)折り曲げ組み立て体を構成する略長
方形の1枚板の一辺方向をX、X´軸方向、それと直角
な方向をY、Y´軸方向とした場合に、前記略長方形の
1枚板が、底板と、底板のX、X´軸方向のそれぞれの
縁にそれぞれ連なる側面板と、前記側面板のX、X´軸
方向の縁にそれぞれ連なる上蓋が設けられ、前記両上蓋
の幅の合計が、底板の幅とほぼ等しく、且つ前記上蓋の
いずれか一方のXないしX´軸方向の縁に固着用の重な
り部形成片が設けられ、底板のY、Y´軸方向のそれぞ
れの縁には、それぞれ底板側妻板が連設され、前記各側
面板のY、Y´軸方向のそれぞれの縁には、それぞれフ
ラップが連設され、前記各上蓋のY、Y´軸方向のそれ
ぞれの縁には、それぞれ上蓋側妻板が連設されている前
記略長方形の1枚板からなる前記(1)項または(2)
項のいずれかに記載の管球用包装箱。
【0013】(5)底板側妻板の幅と上蓋側妻板の幅の
合計が、側面板の幅と等しいかそれより若干小さい前記
(1)項〜(4)項のいずれかに記載の管球用包装箱。
【0014】本発明の管球用包装箱は、前述のような構
成とすることにより、包装箱の展開状態における形状
を、全体として略長方形状の単純な形にまとめることが
可能となるので、原材料の長尺状の板紙原反に、包装箱
の展開形状を効率よく配置でき、これを切り取った際
に、使用されないで残余部分となって廃棄される板紙の
面積を少なくしやすく、管球用包装箱の原材料の無駄を
少なくできる。しかも、包装箱の展開状態における形状
が、全体として略長方形状の単純な形であり、折り曲げ
部分も、両Y、Y´サイドにほぼ同一の幅で形成されて
いるフラップや妻板の折り曲げと、箱本体の底板、側面
板、上蓋の境界部の折り曲げのみであり、箱組み立てや
梱包作業が容易で簡単となり、Y、Y´軸方向に飛びだ
している大きなブロックが存在するというような複雑な
形状ではないので、自動包装に適した管球用包装箱を得
ることが出来、かつ梱包コストを低減できる。
【0015】加えて、両上蓋の重なり部を接着すること
により、箱単体の強度を増し、箱が崩れる事による梱包
管球製品の飛び出しを防止することが出来る。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態について図
1〜図4を用いて、また、他の実施の形態について図5
を用いて説明する。図1は本発明の管球用包装箱の1例
を示す展開図(折り曲げ組み立て体を構成するための略
長方形の一枚板からなる管球用包装箱用の展開状態の板
紙の平面図)である。
【0017】図2は前記図1の初期組み立て段階の斜視
図、図3は本発明の管球用包装箱の梱包完成後の斜視
図、図4は図3の上蓋4、4'、側面板3、3'、底板2
をその幅方向に切断した場合の断面の端面図(但し、梱
包されている内容物の図示は省略した。)を示すもので
ある。
【0018】図1においては、1は段ボール等の材料か
らなり、折り曲げ組み立て体を構成するための略長方形
の一枚板からなる管球用包装箱用の展開状態の板紙であ
り、箱用展開板紙と略称する。この図では、図の表面側
が箱を組み立てた際の箱の内側、図の裏面側が箱を組み
立てた際の箱の外側となるような状態で図示している。
以後、図1において、左側、右側、上側、下側などの方
向や、位置を表現するのに、箱に成形された後の上側と
か下側とか、図1の様な展開図での図の左側、右側、上
側、下側とかの表現が紛らわしくなるので、図1に矢印
で示したように、折り曲げ組み立て体を構成するための
略長方形の1枚板の一辺方向(この図では長辺方向)を
X、X´軸方向、それと直角な方向(この図では短辺方
向)をY、Y´軸方向と称することにする。また、本発
明において「連設」とは、あるものの隣りに接して連な
って設けることを意味している。
【0019】底板2の両側すなわち、X、X´軸方向の
それぞれの縁2a、2a´にそれぞれ連なる側面板3、
3'及び前記側面板のX、X´軸方向の縁3a、3a´
にそれぞれ連なる上蓋4、4'を連設するとともに前記
上蓋のいずれか一方のXないしX´軸方向の縁4aまた
は4a´(この場合には上蓋4のX軸方向の縁4a)の
少なくとも1箇所に重なり部形成片5を連設し、前記重
なり部形成片5と前記上蓋4'の端縁の少なくとも1箇
所とが上蓋4、4'を閉じた際に、重なるように重なり
部6を形成し、糊等の接着剤などにより相互に固着し得
るようにする。従って、この実施形態の場合には、前記
両上蓋4、4'の幅の合計t+t'が、底板2の幅rとほ
ぼ等しくなるように設計されている。しかし、図示して
いないが、前記(3)項に記載したように、特別に重な
り部形成片5を設けずに、上蓋4、4'の幅の合計t+
t'が、底板2の幅rよりも長くなるように設計しても
よく、その場合には、上蓋4、4'を閉じた際に、上蓋
4、4'同士の一部が重なるので、その重なり部6を、
糊等の接着剤などにより相互に固着し得るようにしても
よい。
【0020】そして、底板2のY、Y´軸方向のそれぞ
れの縁2b、2b´には、それぞれ底板側妻板7、7´
が連設され、前記各側面板3、3'のY、Y´軸方向の
それぞれの縁3b、3b´には、それぞれフラップ1
0、10'、8、8'が連設され、前記各上蓋4、4'の
Y、Y´軸方向のそれぞれの縁4b、4b´には、それ
ぞれ上蓋側妻板11、11'、9、9'が連設されてい
る。
【0021】尚、後述するように箱を組み立てて梱包す
る際の各部片の折り曲げラインは、前述した各縁2a、
2a´、2b、2b´、3a、3a´、3b、3b´、
4b、4b´のところが、それぞれ折り曲げラインとな
る。そしてこの図の態様では、図1の表側が箱の内側に
なるように各折り曲げラインでほぼ90度の角度で折り
曲げられることになる。
【0022】以上で説明した、箱用展開板紙1を折り曲
げ、組み立てて、管球の個装(管球の1個づつの個別の
包装)の集合体12を梱包するに際しては、先ず図2の
如く対向する側面板3、3'をそれぞれの縁2a、2a
´(図1参照)に沿って折り曲げ(以下、折り曲げライ
ンをいちいち記載すると複雑になるので、省略するが、
前述の説明から明白である。)、次にフラップ8、10
を折り曲げた後、個装集合体12を底板2の側面から前
面方向へ摺動挿入し、後面のフラップ8'、10'を折り
曲げ、次いで底板側妻板7、7'を折り曲げた後、最後
に両上蓋4、4'と上蓋側妻板9、11、9'、11'と
を殆ど同期して折り曲げ、管球用包装箱13の梱包が図
3、図4に示した如く完成する。
【0023】尚、図1の展開図に示した一点鎖線で囲ん
だ領域A、B、C、D、E、F、G、H、Jは必要時に
糊を自動付着しておくことにより、十分な固着が出来
る。
【0024】ところで、図1〜図3に示した態様におい
ては、底板側妻板7、7´の幅mと上蓋側妻板9、1
1、9'、11'の幅nとの合計m+nが、側面板3、
3'の幅qと等しい態様のものであるが、図5に示した
別の態様の包装箱の完成斜視図の態様では、底板側妻板
7または7´の幅mと上蓋側妻板11、11'、9また
は9'の幅nの合計m+nが、側面板3または3'の幅q
より若干小さい場合の態様を示している。すなわち、底
板側妻板の幅mと上蓋側妻板の幅nの合計m+nが、側
面板の幅qより若干小さい場合には、図5に示されたよ
うに底板側妻板7、7´と上蓋側妻板9、11、9'、
11'の間に若干の隙間ができ、その隙間から梱包され
た内容物である管球の個装の集合体12が見えるように
なっている。隙間の間隔は、あまり大きくしすぎると、
埃や異物が入りやすくなったり、あるいは、外部の物体
と梱包された内容物が接触して管球が破損することがあ
るので、あまり大きくしすぎないことが好ましい。包装
箱として組み立てた際の底板側妻板7、7´と上蓋側妻
板9、11、9'、11'の間の隙間は、前述したように
側面板の幅qと、底板側妻板の幅mと上蓋側妻板の幅n
の合計m+nの長さとの差の分だけの幅の隙間が生じる
ことになるので、これらの長さを調整することにより、
隙間の幅の間隙を設定できる。尚、このような隙間を設
けるか設けないかは、目的に応じて、適宜、使い分けれ
ばよい。
【0025】また、包装箱の展開状態における全体形状
を例えば図1に示したような略長方形状にするには、底
板側妻板の幅m、上蓋側妻板の幅n、フラップの幅をほ
ぼ同じ幅にしておくことで容易に達成できる。
【0026】前記実施の形態で説明した構成の管球用包
装箱は、従来と比較して1枚の略長方形紙板を有効に利
用出来、かつ底蓋を折り込んで組み立てたり、上蓋の挿
入片を折り曲げて綴じ込み、ガムテープ等で目張りをし
て梱包する等の手作業などを省くことが出来る。
【0027】特に本発明に於いては、片方の上蓋の重な
り部などと他方の上蓋との重なり合う部分が糊によって
固着されているので、上蓋が互いに重なり合わない場合
に比べ、輸送中の蓋のゆがみに起因する梱包済み包装箱
の変形や梱包物である管球製品の脱落、破損等の危険を
防止出来る。尚、本発明においては実施の形態で説明し
た図や構成、材料に限定されることなく、種々の形態や
材料も適用出来るものである。
【0028】
【発明の効果】以上、説明したように本発明の管球用包
装箱は材料費の削減、箱組み立ての複雑さを解消して自
動化に適した簡単な組み立て構成で手作業なしに少ない
梱包工程で、かつ確実で安全な管球の個装集合体の梱包
を実現するに好適な管球用包装箱を提供でき、その実用
上の改良効果は大きい。
【0029】また、従来に比べて総合包装コストも低減
できる特長も有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の管球用包装箱の一例を示す展開図。
【図2】本発明の管球用包装箱の一例の前記図1の箱用
展開板紙を用いた初期組み立て段階の斜視図。
【図3】本発明の管球用包装箱の一例の梱包完成後の斜
視図。
【図4】図3の上蓋4、4'、側面板3、3'、底板2を
その幅方向に切断した場合の管球用包装箱の断面の端面
図。
【図5】本発明の管球用包装箱の別の一例の梱包完成後
の斜視図。
【図6】従来の管球用包装箱の展開図。
【図7】従来の管球用包装箱の斜視図。
【符号の説明】
1 箱用展開板紙 2 底板 3、3' 側面板 4、4' 上蓋 5 重なり部形成片 6 重なり部 7、7' 底板側妻板 8、8'、10、10' フラップ 9、9'、11、11' 上蓋側妻板 12 管球の個装集合体 20 箱用展開板紙 21、22、23、24 側面板 25 上蓋 26 挿入片 27 底蓋 28 挿入片 29 箱の側面形成用連結片 30、30´ 固定部材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対向する左右の側面板の各上辺に上蓋を
    連設した上方開口型の箱体が略長方形の1枚板の折り曲
    げ組み立て体で構成されるとともに、前記両上蓋の端縁
    の少なくとも1カ所に重なり部を形成し、前記重なり部
    で両上蓋が固着されることを特徴とする管球用包装箱。
  2. 【請求項2】 前記重なり部の下側部分が,片方の上蓋
    の端縁に設けられている固着用の重なり部形成片からな
    る請求項1記載の管球用包装箱。
  3. 【請求項3】 折り曲げ組み立て体を構成する略長方形
    の1枚板の一辺方向をX、X´軸方向、それと直角な方
    向をY、Y´軸方向とした場合に、前記略長方形の1枚
    板が、底板と、底板のX、X´軸方向のそれぞれの縁に
    それぞれ連なる側面板と、前記側面板のX、X´軸方向
    の縁にそれぞれ連なる上蓋が設けられ、前記両上蓋の幅
    の合計が、底板の幅よりも長くなっており、底板のY、
    Y´軸方向のそれぞれの縁には、それぞれ底板側妻板が
    連設され、前記各側面板のY、Y´軸方向のそれぞれの
    縁には、それぞれフラップが連設され、前記各上蓋の
    Y、Y´軸方向のそれぞれの縁には、それぞれ上蓋側妻
    板が連設されている前記略長方形の1枚板からなる請求
    項1または2のいずれかに記載の管球用包装箱。
  4. 【請求項4】 折り曲げ組み立て体を構成する略長方形
    の1枚板の一辺方向をX、X´軸方向、それと直角な方
    向をY、Y´軸方向とした場合に、前記略長方形の1枚
    板が、底板と、底板のX、X´軸方向のそれぞれの縁に
    それぞれ連なる側面板と、前記側面板のX、X´軸方向
    の縁にそれぞれ連なる上蓋が設けられ、前記両上蓋の幅
    の合計が、底板の幅とほぼ等しく、且つ前記上蓋のいず
    れか一方のXないしX´軸方向の縁に固着用の重なり部
    形成片が設けられ、底板のY、Y´軸方向のそれぞれの
    縁には、それぞれ底板側妻板が連設され、前記各側面板
    のY、Y´軸方向のそれぞれの縁には、それぞれフラッ
    プが連設され、前記各上蓋のY、Y´軸方向のそれぞれ
    の縁には、それぞれ上蓋側妻板が連設されている前記略
    長方形の1枚板からなる請求項1または2のいずれかに
    記載の管球用包装箱。
  5. 【請求項5】 底板側妻板の幅と上蓋側妻板の幅の合計
    が、側面板の幅と等しいかそれより若干小さい請求項1
    〜4のいずれかに記載の管球用包装箱。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008161509A (ja) * 2006-12-28 2008-07-17 Heiwa Casket:Kk 段ボール棺の妻板構造
JP2011255963A (ja) * 2010-05-14 2011-12-22 Nippon Tokan Package Kk 包装箱

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