JP3780249B2 - 包装箱 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、上面板、底面板、およびこれらを連結する側面板を有して形成される帯状の胴部、ならびに内フラップおよび外フラップを備えてなるラップアラウンド式の包装箱であって、上面から見た形態が4N角形(Nは2以上の整数を表す)の形態を備えてなる包装箱に関する。
【0002】
【従来の技術】
【特許文献1】
特表平9−505018号公報
【特許文献2】
特開平7−149342号公報
【0003】
いわゆるラップアラウンド式の包装箱による容器製品物の包装の一例は、以下の要領で行われる。すなわち、一般に4枚の側板が連なって構成される帯状の胴部で容器製品物を包み込むように収納した後、その開口したままになっている胴部両端部をそれぞれ一対の内フラップおよび外フラップで順次塞ぐことにより、容器製品物が収納された包装箱が完成される。
【0004】
また、片側の内フラップを先に閉じた後に、容器製品物を挿入し、しかる後に他の片側の内フラップを閉じつつ上面板および外フラップを閉じる方法もあり、その組み立て手順のバリエーションはいくつも存在する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このようにして形成される包装箱は、上面からみると4角形形態をした直方体形態のラップアラウンドカートンが一般的である。しかしながら、箱内部に包装される内容物を缶ビール等の筒状容器とした場合には、コーナー部(角部)のスペースはいわゆるデッドスペースとなるため不要とも考えられ、さらにはハンドリング性の向上を図るためにカートンの4つのコーナー部をそれぞれ無くした上面8角形のラップアラウンドカートンも存在する。
【0006】
しかしながら、このような上面8角形のラップアラウンドカートンは極めて特異な箱形態であるため、展開された平板状のダンボールを自動組み立てしながら自動梱包することが難しく、その梱包における信頼性は十分とは言えない。ましてや、上面4角形形態の直方体形態のラップアラウンドカートンの自動組み立て包装装置をそのまま適用させることは信頼性を考慮すると極めて困難であるといえる。
【0007】
すなわち、帯状の胴部で容器製品物を包み込むように収納した後、その開口したままになっている胴部両端部をそれぞれ一対の内フラップおよび外フラップで順次塞ぐ操作を例えばカムローラや搬送ガイドを有する従来の自動梱包装置によって行なった場合、組み立て対象となっている箱体がコーナーが切り取られた特殊な形態をなしている(8角形を形成している部分)ために、胴部の両端の開口部を一対の内フラップでそれぞれ塞ぐ際に、内フラップが所定位置よりさらに奥に折り込まれて開口部の内部まで入り込むという不都合が生じたり、あるいは逆に折り込みが不十分となり開口部を完全に封止することができないという不都合が生じたりすることがある。つまり、ケーシングの確実性および安定性に欠けることがある。
【0008】
また、さらにこのような上面8角形の包装箱では、箱にしっかり感を与えて(箱強度の向上)、衛生面からできるだけ異物が入りにくい形態とすることが望まれている。
【0009】
このような実状のもとに本発明は創案されたものであり、その目的は、上記の問題点を解決し、自動梱包の容易性・確実性に優れ、しかも箱にしっかり感を与え、できるだけ異物が入りにくい形態の包装箱を提供することにある。また、自動梱包にあたっては、独自の装置を開発するまでもなく、従来の上面4角形用梱包装置を実質的にそのまま利用できるように箱の形態面からの改良を施すことが望まれている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は、上面板、底面板、およびこれらを連結する側面板を有して形成される帯状の胴部、ならびに内フラップおよび外フラップを備えてなるラップアラウンド式の包装箱において、当該包装箱は、上面4N角形(Nは2以上の整数を表す)を形成するために、前記上面板及び底面板は四隅に切り欠き角部を有し、内フラップと胴部とが接続する箇所において折り曲げ連接側片が介在されており、前記内フラップの幅は全域に亘って、前記折り曲げ連接側片の幅よりも小さくなっており、これにより折り曲げ連接側片の幅方向の前記底面板側に係止リブが形成され、包装箱の組み立てに際し、前記両側面板を立ち上げるように折った後、箱形態に沿って前記折り曲げ連接側片および前記内フラップを折り込んだ時に、前記係止リブが前記底面板の切り欠き角部に位置している底面板の厚み部端面に係合できるように構成される。
【0011】
本発明の好ましい態様として、前記内フラップの幅は全域に亘って、前記折り曲げ連接側片の幅よりも小さくなっており、これにより折り曲げ連接側片の幅方向の両端に係止リブがそれぞれ形成され、当該係止リブが前記底面板および上面板の切り欠き角部に位置している底面板および上面板のそれぞれの厚み部端面にそれぞれ係合できるように構成される。
【0012】
本発明の好ましい態様として、前記係止リブの突起高さは、包装箱の板厚tに対して0.5t〜1.5tの範囲に設定される。
【0013】
本発明の好ましい態様として、前記内フラップと前記外フラップとの接着が行われて包装箱が組み立てられてなるように構成される。
【0014】
本発明の好ましい態様として、Nは2であり上面8角形箱として構成される。本発明の好ましい態様として、箱内に収納される容器製品物が缶ビールとして構成される。
【0015】
本発明においては、内フラップの幅は、折り曲げ連接側片の幅よりも小さくなっており、これにより折り曲げ連接側片の幅方向の少なくとも片端に係止リブが形成され、当該係止リブが前記底面板の切り欠き角部厚さ方向端面に係合できるように作用する。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の包装箱の具体的実施の形態の一例について、図1〜図7を参照しつつ説明する。
【0017】
図1は、本発明の包装箱1の展開された図面の一例を示したものであり、図2〜図4は、それぞれ、図1に示される展開された箱オリジナル紙を自動梱包装置を用いて順次組み立てられていく状況の一例を模式的に示した概略斜視図である。
図5は、図3(a)における内フラップが開口部に向けて折り込まれる際に、折り曲げ連接側片38に形成された係止リブ38aが底面板21の切り欠き角部厚さ方向端面に係合している状態を示す部分拡大断面図である。
【0018】
本発明の包装箱1の形態は、図1に示される展開図および図4(b)の概略組み立て完了図から理解することができる。すなわち、まず最初に、例えば、複数枚(本実施の形態では4枚)の板体11,21,15,25が連なって形成される帯状の胴部で容器製品物(缶ビールなどの缶製品群)を包み込むように収納した後、糊代片9で帯状の胴部を筒状に一体固着することにより筒状の胴部が形成される。
【0019】
その後、図1に示される折り目線61,65,81,85から4つの折り曲げ連接側片38(略長方形形状)が内側に折り込まれ、さらに折り目線62,66,82,86から4つの内フラップ31,31,35,35が内側に折り込まれる。
【0020】
次いで、この折り込まれた4つの内フラップ31,31,35,35の外面の所定位置に糊付けがなされる。
【0021】
次いで、この糊付け面に向けて、折り目線71,75,91,95から4つの外フラップ41,41,45,45が折り込まれ、包装箱1が完成する。この状態は、いわゆる出荷箱に相当する。
【0022】
なお、本発明において、上記包装箱の組み立て手順は、箱の形態を特定するためにその一例を示したものであり、上述の手順に限定されるものではない。後述する図面を用いた説明では、異なる組み立て手順を紹介する。
【0023】
本発明における包装箱は、上面板25の胴部を構成する側には、対向する一対の側面板11,15が連接して形成されており、上面板25の開口側の両端部にはそれぞれ上面側の外フラップ45,45が連接して形成されている。
【0024】
同様に、底面板21の胴部を構成する側には、前述した一対の側面板11,15が連接して形成されており、底面板21の開口側の両端部にはそれぞれ下面側の外フラップ41,41が形成されている。
【0025】
さらに、側面板11の開口側の両端部にはそれぞれ折り曲げ連接側片38を介して内フラップ31,31が連接して形成されるとともに、これらによって一体化側面部30が構成されている。
【0026】
同様に側面板15の開口側の両端部にはそれぞれ折り曲げ連接側片38を介して内フラップ35,35が連接して形成されるとともに、これらによって一体化側面部30が構成されている。
【0027】
本発明においては折り曲げ連接側片38の形成により、内フラップが連接される胴部の角があたかも切り取られた形態をなしている(図1の符号H相当部分)。そのため、本実施の形態における上面板25からみた平面形状は、箱の角部が切り取られたような変形8角形となっている。本発明においては図示されるような変形8角形が最も好ましい形態と言えるが、折り曲げ連接側片38部分にさらに角部を所定数量、追加形成することにより変形12角形,変形16角形,変形20角形,……とすることができる。すなわち、本発明における包装箱は、上面4N角形(Nは2以上の整数を表し、好ましくはN=2である)の形態をなし、当該形態のために、内フラップが胴部と接続する箇所において折り曲げ連接側片38が介在されており、内フラップが連接される胴部の角が切り取られた形態をなしているのである。4N角形とするのは、コーナー部(角部)のスペースはいわゆるデッドスペースとなるため不要とも考えられること、さらにはハンドリング性の向上を図るためや、視覚デザイン性の向上のためである。
【0028】
図1や図5に明瞭に示されるように本発明における内フラップ31,35の幅W1は、前記折り曲げ連接側片38の幅W2よりも小さくなっている。これにより、本実施の形態では折り曲げ連接側片38の幅方向の両端に高さPの係止リブ38aがそれぞれ形成され、当該係止リブ38aが底面板21の切り欠き角部(図1のHの部分)厚さ方向端面(板厚面)と当接して係合(係止)できるようになっている。幅W2は、側面板11,15の幅と同程度とされ、見方を変えれば、内フラップ31,35の幅W1が高さPほど小さくなっているために、上記係合が可能となっていると言い換えることもできる。
【0029】
このような係止リブ38aは、折り曲げ連接側片38の下方の片側のみに形成し、底面板21の切り欠き角部(図1のHの部分)厚さ方向端面との係合作用を担保するようにしてもよい。自動組み立てのみ考慮すればこれで十分と言えるからである。ただし、箱強度の向上、密封性、商品価値等を考慮すれば、曲げ連接側片38の幅方向の両端にそれぞれ高さPの係止リブ38aを設けておくことが好ましい。箱にしっかり感を与えることができ、しかも衛生面からできるだけ異物が入りにくい形態とすることができるからである。
【0030】
このような係止リブ38aの突起高さP(段差)は、包装箱の板厚tに対して0.5t〜1.5t、好ましくは、0.8t〜1.2tの範囲に設定される。底面板21の切り欠き角部(図1のHの部分)厚さ方向端面との係合を確実に作用させ、上記4N角形包装箱の自動梱包を確実ならしめるためである。
【0031】
このような前記係止リブ38aは、図1や図5の示されるように折り曲げ連接側片38の長さ方向全体に亘って形成されていることが望ましいが、係止作用が発揮できる範囲において部分的に突起高さPの係止リブ38aを形成するようにしてもよい。
【0032】
このような本発明の包装箱は、例えば、店頭で中身の容器製品物を陳列する際に、予め包装箱の側面板11,15に形成された一対の引裂き開始片12,13,16,17をそれぞれ、側面板11,15の中央から両端に向かって引くことにより、この引裂き開始片11,13,16,17と連なる引裂き帯体4,5が除去され、これに伴い箱体の上下がそれぞれ分断され、上蓋が取り外された後、下部に残った残余の下部箱がそのまま商品を載せる紙トレーとして利用されるようになっている。このようないわゆるジッパー機能は従来一般に形成されるものであるが、必要に応じてそのジッパーの作製を省略してもよい。
【0033】
以下、図2〜図4に基づき本発明の包装箱の組み立て(自動組み立て・梱包)の一例を経時的に説明するとともに、本発明の要部の作用を分かりやすく説明する。
【0034】
図2(a)に示されるごとく展開された状態にある包装箱の板状体は、図2(b)に示されるごとく側面板11,15をそれぞれ立ち上げるように折り込まれる。この時、コンベアの片側に位置する(図面の手前側に位置する)折り曲げ連接側片38および内フラップ35、並びに折り曲げ連接側片38および内フラップ31は、順次、図3(a)に示されるように回動する第1のカムローラ100によって折り目線に沿って折り曲げられていく。この折り曲げ操作の際に、折り曲げ連接側片38の幅方向の下側に位置する係止リブ38aは、底面板21の切り欠き角部厚さ方向端面(板厚の部分)に係合(係止)されるために折り曲げ連接側片38の位置固定は確実に行なわれる。
【0035】
そして、折り曲げられた後は、第1のカムローラ100の下流側に設置されたコンベヤガイド200によってその折り曲げ形態が維持され、このままの状態でさらに下流へと搬送される。そして、缶供給の位置まで組み立て途中の箱が搬送されると、図3(b)に示されるように一群の缶ビール製品が供給され(図のCAN FEED)、底面板21の上に所定量の缶ビール製品が挿入・載置される。
【0036】
次いで、図4(a)に示されるように、今度はコンベヤの反対側(缶ビール製品挿入側)に位置する折り曲げ連接側片38および内フラップ35、並びに折り曲げ連接側片38および内フラップ31(未だ折り曲げられていない)は、順次、図4(a)に示されるように回動する第2のカムローラ120によって折り目線に沿って折り曲げられていく。この折り曲げ操作の際に、折り曲げ連接側片38の幅方向の下側に位置する係止リブ38aは、底面板21の切り欠き角部厚さ方向端面(板厚の部分)に係合(係止)されるために折り曲げ連接側片38の位置固定は確実に行なわれる。
【0037】
そして、折り曲げられた後は、第2のカムローラ120の下流側に設置されたコンベヤガイド220によってその折り曲げ形態が維持され、このままの状態でさらに下流へと搬送される。
【0038】
次いで、図4(b)に示されるように上面板25が被せられるように折り曲げられるとともに、外フラップ41,45が折り曲げられる。その後、上面板25と糊代片9とが接着されるとともに、外フラップ41,45と内フラップ31,35との接着が行なわれて包装箱の組み立て梱包が完了する。なお、本発明でいう内フラップとは、出荷箱状態で内側に位置するフラップをいい、外フラップとは、出荷箱状態で外側に位置するフラップをいう。
【0039】
【発明の効果】
上述してきたように本発明は、上面板、底面板、およびこれらを連結する側面板を有して形成される帯状の胴部、ならびに内フラップおよび外フラップを備えてなるラップアラウンド式の包装箱において、当該包装箱は、上面4N角形(Nは2以上の整数を表す)を形成するために、内フラップと胴部とが接続する箇所において折り曲げ連接側片が介在されており、前記内フラップの幅は、前記折り曲げ連接側片の幅よりも小さくなっており、これにより折り曲げ連接側片の幅方向の少なくとも片端に係止リブが形成され、当該係止リブが前記底面板の切り欠き角部厚さ方向端面に係合できるように構成されているので、自動梱包の容易性・確実性に優れ、しかも箱にしっかり感を与え、異物も入りにくい形態の包装箱となる。また、自動梱包にあたっては、独自の装置を開発するまでもなく、従来の上面4角形用梱包装置を実質的にそのまま利用することも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の包装箱の展開図の一例を示したものである。
【図2】(a),(b)はそれぞれ、自動梱包装置を用いて順次組み立てられていく状況の一例を模式的に示した包装箱の概略斜視図である。
【図3】(a),(b)はそれぞれ、自動梱包装置を用いて順次組み立てられていく状況の一例を模式的に示した包装箱の概略斜視図である。
【図4】(a),(b)はそれぞれ、自動梱包装置を用いて順次組み立てられていく状況の一例を模式的に示した包装箱の概略斜視図である。
【図5】図3(a)における内フラップが開口部に向けて折り込まれる際に、折り曲げ連接側片に形成された係止リブが底面板の切り欠き角部厚さ方向端面に係合している状態を示す部分拡大断面図である。
【符号の説明】
1…包装箱
4,5…引裂き帯体
11,15…側面板
21…底面板
25…上面板
31,35…内フラップ
38…折り曲げ連接側片
38a…係止リブ
41,45…外フラップ
Claims (6)
- 上面板、底面板、およびこれらを連結する側面板を有して形成される帯状の胴部、ならびに内フラップおよび外フラップを備えてなるラップアラウンド式の包装箱において、
当該包装箱は、上面4N角形(Nは2以上の整数を表す)を形成するために、前記上面板及び底面板は四隅に切り欠き角部を有し、内フラップと胴部とが接続する箇所において折り曲げ連接側片が介在されており、
前記内フラップの幅は全域に亘って、前記折り曲げ連接側片の幅よりも小さくなっており、これにより折り曲げ連接側片の幅方向の前記底面板側に係止リブが形成され、
包装箱の組み立てに際し、前記両側面板を立ち上げるように折った後、箱形態に沿って前記折り曲げ連接側片および前記内フラップを折り込んだ時に、前記係止リブが前記底面板の切り欠き角部に位置している底面板の厚み部端面に係合できるようになっていることを特徴とする包装箱。 - 前記内フラップの幅は全域に亘って、前記折り曲げ連接側片の幅よりも小さくなっており、これにより折り曲げ連接側片の幅方向の両端に係止リブがそれぞれ形成され、当該係止リブが前記底面板および上面板の切り欠き角部に位置している底面板および上面板のそれぞれの厚み部端面にそれぞれ係合できるようになっていることを特徴とする請求項1に記載の包装箱。
- 前記係止リブの突起高さは、包装箱の板厚tに対して0.5t〜1.5tの範囲に設定される請求項1または請求項2に記載の包装箱。
- 前記内フラップと前記外フラップとの接着が行われて包装箱が組み立てられている請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の包装箱。
- Nは2であり8角形箱である請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の包装箱。
- 箱内に収納される容器製品物が缶ビールである請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の包装箱。
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