JP2002037179A - 船舶への違法乗り込み防止装置 - Google Patents
船舶への違法乗り込み防止装置Info
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Abstract
法乗り込みを自動的に阻止できる効果的な違法乗り込み
防止装置を得ることを目的とする。 【解決手段】 船舶の上甲板の周上に、船側に向けて開
口する放出口を縦設した熱湯放出管を配置し、該熱湯放
出管を数区画に区切り、各区画に開閉弁を備えた熱湯供
給管を設け、該熱湯供給管を、船舶の上甲板上、中央部
前後方向に配置され、機関室で製造された熱湯を供給さ
れる熱湯供給主管に連結すると共に、欄干の支柱に、欄
干に取付けられる手摺りより突出して、回動自在にトリ
ガーを取付け、該トリガーの回動を検知する回動検知機
構を設け、該回動検知機構の回動検知信号により、当該
トリガーに対応する区画の熱湯供給管の開閉弁を開き、
熱湯放出管に熱湯を供給し、放出口より放出させるよう
にした。
Description
法乗り込み防止装置に関する。
頻発している。海賊は完全武装した集団であり、乗組み
員の金品や積み荷、あるいは船舶をも強奪する場合があ
り、その対策が苦慮されている。海賊は、船舶の停泊中
に、アンカー・チェーンを伝って登ってくるケースと、
船外からロープを付けたアンカーを投げ上げ、アンカー
を船の欄干に引っ掛け、これを基にして縄ばしごを掛
け、一気に乗り込んでくるケースとがある。
賊に対しては、アンカー・チェーンが船外に出て行く通
路であるホース・パイプにカバーを施し、侵入口を閉鎖
する手段がとられている。しかし、アンカーを引っ掛け
て登ってくる海賊に対しては無力であった。特に、夜間
航行中の船舶に対し、小型船舶で忍びより、アンカーを
引っ掛け、一気に乗り込んでくる海賊に対しては全く無
防備であった。
鳴らす、船舶を後進させる。あるいは放水したり、アン
カーを投げ返す等の撃退手段がとられているが、完全武
装した海賊が相手であって、こうした乗組員の対応にも
自ずと限度があり、何れも確実にして、有効な手段では
なかった。
は、遮断センサーや暗視カメラを設置したり、手摺りに
微弱電流を流し、電気信号による探知手段等が知られて
いるが、船舶上甲板上から真下の海面に向かっての広範
囲にわたって的確、充分に対応し得るものではなかった
し、これ等の探査手段では、鳥や波浪と云った異物にも
反応することがあり、確実には夜でもライトを照らし、
見張り要員を置く以外になかった。
には上述した撃退手段がとれるが、海賊の接近を見逃し
たり、探知が遅れたりすると、海賊は一気に乗り込んで
くるし、一旦完全武装した海賊に乗り込まれたら、全く
対応の手段がないと云う現状にある。
を確実に探知でき、違法乗り込みを自動的に阻止するこ
とができる効果的な違法乗り込み防止装置を得ることを
目的とする。
止装置であって、船舶の上甲板の周上に、船側に向けて
開口する放出口を縦設した熱湯放出管を配置し、該熱湯
放出管を数区画に区切り、熱湯放出管の各区画に開閉弁
を備えた熱湯供給管を設け、該熱湯供給管を、船舶の上
甲板上、中央部前後方向に配置され、機関室で製造され
た熱湯を供給される熱湯供給主管に連結した。
る手摺りより突出して、回動自在にトリガーを取付け、
該トリガーの回動を検知する回動検知機構を設け、該回
動検知機構の回動検知信号により、当該トリガーに対応
する区画の熱湯供給管の開閉弁を開き、熱湯放出管に熱
湯を供給して放出口より放出させるようにした。
検知信号により開閉する開閉弁を備えた加圧タンクを設
け、該加圧タンクに初期放出分の熱湯を蓄えておき、初
期放出分の熱湯を放出したとき、流体の流れにより作動
するフロースイッチと、フロースイッチにより起動され
る発電機と、発電機から電力を供給され、フロースイッ
チにより作動されるヒーター及びポンプと、加圧タン
ク、フロースイッチ、ヒーター及びポンプが連結され、
熱湯供給主管に接続されるシステム管路とより構成され
る熱湯製造システムによって、連続して供給するように
した。
の検知信号により、回動したトリガーに対応する開閉弁
と、その両隣りのトリガーに対応する開閉弁とを開くよ
うにしたこと、およびトリガーの外面に防護手段を備え
たことも特徴とする。
形態について説明する。図1は本発明による違法乗り込
み防止装置の概略を示す斜視図。図2は同装置の断面
図、図3は同装置の熱湯製造システムの概略図である。
図において、1は船舶の上甲板、2は船側を示す。3は
上甲板1の周上に設置された欄干であって、4は支柱、
5は支柱4に取付けられた手摺りである。
て、その下方部が支柱4間にピン止め7されて、回動可
能に取付けられており、直立したとき欄干の手摺り5よ
り突出する高さとなっている。なお、形状は俯せにした
コの字状としてもよい。8は、トリガー6の下部に取付
けられたレバーであり、9は、レバー8と上甲板1間に
装着された引っ張りバネである。
常に船舶の内側に向けて付勢されており、手摺り5に支
持されて、直立するようになっている。10は、トリガ
ー6の回動検知機構であって、トリガー6の回動により
ON、OFF作動するようにセットされている。例え
ば、リミットスイッチや電磁センサーあるいはバネ9に
連結したレバー機構等が使用される。
設置された熱湯放出管であって、船側2側に放出口12
が縦設されている。熱湯放出管11は上甲板1の周上に
配置されるが、例えば、欄干毎の長さあるいは数欄干に
わたる長さ等、適当な数区画に区切られており、各区画
毎に開閉弁14を有する熱湯供給管13が連結されてい
る。
置され、機関室で製造された熱湯が供給される熱湯供給
主管であって、後述する機関室の熱湯製造システムに連
結されると共に、前記熱湯供給管13が連結されてい
る。なお、各区画毎の開閉弁14は、当該区画に対応す
るトリガー6の回動検知機構10の回動検知信号により
開閉操作される。
て説明する。16は加圧タンクであって、初期放出分の
熱湯を蓄えている。該加圧タンク16は、電磁開閉弁1
7を介して、前記熱湯供給主管15に接続されるシステ
ム管路18に連結されている。なお、電磁開閉弁17
は、前記回動検知機構10の何れかの回動検知信号によ
り開閉操作されるようになっている。
フロースイッチであって、その中を流体が流れることに
よって作動し、ON、OFF信号を発する。20は発電
機であって、フロースイッチ19からの信号により起動
し、当該熱湯供給システム内で必要とする電力を供給す
る。
電気ヒータであって、フロースイッチ19からの信号
と、発電機20から電力の供給を受けて作動し、システ
ム管路18中に送給される海水を瞬間的に加熱して熱湯
にする。
ンプ、23は電磁開閉弁であり、これ等ポンプ22、電
磁開閉弁23も同様にフロースイッチ19からの信号に
より作動する。また、必要電力は発電機20から供給さ
れる。なお、24は、海水中のゴミを濾過して、海水の
みを吸引できるようにしたシーチェストであり、システ
ム管路18の端部が接続されている。
その作動、作用について説明する。船外からアンカーを
投げ上げた場合、アンカーはトリガー6に引っ掛かるこ
とになる。このアンカーを引っ張ると、トリガー6は支
柱4にピン止め7されているので、バネ9に抗して船側
2側に回動されることになる。
きにより、トリガー回動検知機構10がトリガー6の回
動を検知し、当該トリガー6に対応する開閉弁14と、
熱湯供給システムの加圧タンク16の電磁開閉弁17を
開くことになる。これによって、加圧タンク16に蓄え
られていた熱湯が、熱湯製造システムから熱湯供給主管
15、熱湯供給管13を介して、回動したトリガー6に
対応する熱湯放出管11に送給され、放出口12より船
側2側に放出される。
ースイッチ19が作動し、フロースイッチ19の作動に
より発電機20を起動すると共に、電気ヒータ21、ポ
ンプ22を作動し、電磁開閉弁23を開いて、シーチェ
スト24より海水を吸引し、これを電気ヒータ21で加
熱して、前記熱湯放出管11に送り続け、初期の熱湯放
出から継続して熱湯を放出する。
プ、縄ばしごを伝って登ってこようとする海賊の頭から
熱湯を浴びせることになる。このとき、熱湯は熱湯放出
管11に縦設した放出口12から放出するので、幅広く
熱湯カーテンとなって放出され、避けようがなく、これ
によって海賊を撃退することになる。なお、2箇所にア
ンカーを引っ掛けてきた場合は、同時にそれぞれの箇所
で熱湯が放出されることになる。
ー6に引っ掛かっているアンカーを取り除くと、トリガ
ー6はバネ9により自動的に直立状態に戻り、トリガー
回動検知機構10もレバー8によってリセットされ、開
閉弁14が閉じられる。アンカーの大きさ(重量)にも
よるが、海賊がアンカーに結びつけたロープを手放した
ときに、バネ9によりトリガー6が直立状態に戻ること
もある。
チ19中に流体が流れなくなるので、フロースイッチ1
9はOFFになり、発電機20の起動、電気ヒータ2
1、ポンプ22の作動が停止され、また、開閉弁23も
閉じられる。なお、これ等の停止作動については、別の
操作によりリセットするようにしてもよい。そして、加
圧タンク16には新たに熱湯を蓄え、当初の状態に復す
る。
室に設置したボイラーで、常時熱湯を製造しているが、
大型ボイラーを設置でき、熱湯製造に余裕がある場合
は、該ボイラーに熱湯供給主管を接続して、該ボイラー
の熱湯を海賊撃退用に使用するようにすることもでき
る。この場合、ボイラーに熱湯供給主管を接続する管路
に、回動検知機構10の回動検知信号により開閉操作さ
れる電磁開閉弁を設ける。
面、つまり、船側側には防護ネットあるいは取付け間隔
を狭めた防護パイプ等の防護手段を設けることができ
る。この防護手段を設けた場合は、アンカーがトリガー
6と手摺り5との間から、直接手摺り5に引っ掛かるこ
とを防止できる。さらに、トリガー6の回動を検知した
際、回動した当該トリガー6の両隣のトリガー6に対応
する開閉弁14も開くようにすれば、より広範囲に熱湯
を放出できる。
引っ掛けて、これを基にロープ、縄ばしごを伝って登っ
てこようとする海賊に対し、その侵入を早期に検知で
き、検知すると同時に、海賊の侵入ゾーンに対して継続
して熱湯を放出することができ、海賊を強烈に、確実に
撃退できる有効な手段を得ることができた。
路 19 フロースイッチ 20 発電機 21 電気ヒーター 22 ポンプ 23 電磁開閉弁 24 シーチェス
ト
Claims (4)
- 【請求項1】船舶の上甲板の周上に、船側に向けて開口
する放出口を縦設した熱湯放出管を配置し、該熱湯放出
管を数区画に区切り、熱湯放出管の各区画に連結して開
閉弁を備えた熱湯供給管を設け、該熱湯供給管を、船舶
の上甲板上、中央部前後方向に配置され、機関室で製造
された熱湯を供給される熱湯供給主管に連結すると共
に、欄干の支柱に、手摺りより突出するトリガーを回動
自在に取付け、該トリガーの回動を検知する回動検知機
構を設け、該回動検知機構の回動検知信号により、当該
トリガーに対応する区画の熱湯供給管の開閉弁を開き、
熱湯放出管に熱湯を供給して放出口より放出させるよう
にしたことを特徴とする船舶への違法乗り込み防止装
置。 - 【請求項2】機関室に、回動検知機構の回動検知信号に
より開閉する開閉弁を備えた加圧タンクを設け、該加圧
タンクに初期放出分の熱湯を蓄えておき、初期放出分の
熱湯を放出したとき、流体の流れにより作動するフロー
スイッチと、フロースイッチにより起動される発電機
と、発電機から電力を供給され、フロースイッチにより
作動されるヒーターおよびポンプと、加圧タンク、フロ
ースイッチ、ヒーター及びポンプが連結され、熱湯供給
主管に接続されるシステム管路とより構成される熱湯製
造システムによって、熱湯を製造するようにしたことを
特徴とする請求項1記載の船舶への違法乗り込み防止装
置。 - 【請求項3】回動したトリガーの回動検知機構の検知信
号により、回動したトリガーに対応する開閉弁と、その
両隣りのトリガーに対応する開閉弁とを開くようにした
ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の船舶へ
の違法乗り込み防止装置。 - 【請求項4】トリガーの外面に防護手段を備えたことを
特徴とする請求項1または請求項2または請求項3記載
の船舶への違法乗り込み防止装置。
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