JP2002037163A - 電動アシスト自転車フレームにおけるバッテリー装備装置 - Google Patents
電動アシスト自転車フレームにおけるバッテリー装備装置Info
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 210000003771 C cell Anatomy 0.000 description 1
- 241001441752 Philesturnus carunculatus Species 0.000 description 1
- 210000004027 cell Anatomy 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62M—RIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
- B62M6/00—Rider propulsion of wheeled vehicles with additional source of power, e.g. combustion engine or electric motor
- B62M6/80—Accessories, e.g. power sources; Arrangements thereof
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62J—CYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
- B62J9/00—Containers specially adapted for cycles, e.g. panniers or saddle bags
- B62J9/20—Containers specially adapted for cycles, e.g. panniers or saddle bags attached to the cycle as accessories
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 この発明は、ファッション性ある、一般フレ
ームが電動アシスト自転車に使用可能で、しかも、一般
フレームにおいて、バッテリーをバランス良く積載し、
自転車本来の乗り易さ、使い易さを追及した電動アシス
ト自転車の提供。 【解決手段】 電動アシスト自転車用バッテリーを収容
するバッテリーケースを左側部バッテリーケースと右側
部バッテリーケースに分割形成し、その左側部バッテリ
ーケースと右側部バッテリーケースの夫々をフレームの
立パイプ、バックフォークおよびチエンステーとで構成
されるバック三角部の左右に振り分けて配備してなる。
ームが電動アシスト自転車に使用可能で、しかも、一般
フレームにおいて、バッテリーをバランス良く積載し、
自転車本来の乗り易さ、使い易さを追及した電動アシス
ト自転車の提供。 【解決手段】 電動アシスト自転車用バッテリーを収容
するバッテリーケースを左側部バッテリーケースと右側
部バッテリーケースに分割形成し、その左側部バッテリ
ーケースと右側部バッテリーケースの夫々をフレームの
立パイプ、バックフォークおよびチエンステーとで構成
されるバック三角部の左右に振り分けて配備してなる。
Description
【０００１】
【発明が属する技術分野】この発明は、電動アシスト自
転車フレームにおけるバッテリー装備装置に関するもの
である。
転車フレームにおけるバッテリー装備装置に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】近年、バッテリー性能の飛躍的向上にと
もない、電動アシスト自転車の普及はめざましく、その
魅力は、労力軽減の機能性から、自己主張のファッショ
ン性に移行している。
もない、電動アシスト自転車の普及はめざましく、その
魅力は、労力軽減の機能性から、自己主張のファッショ
ン性に移行している。
【０００３】一般的には、バッテリーは、容積が大き
く、しかも重量物のため、立パイプの接続するバックフ
ォーク、チエンステーを後方に延長した特殊の専用フレ
ームを製作し、立パイプの背後にバッテリー支持部を設
けている。そのため、バックフォーク、チエンステーで
構成されるバック三角部は、その後方に延長して大きく
なった分、パイプの径を太く、肉厚を厚くして強度をア
ップさせている。また、バッテリー交換時に、バッテリ
ーの引き出し通路を確保するため、サドルを後方に跳ね
上げる特殊な機構を持っている。
く、しかも重量物のため、立パイプの接続するバックフ
ォーク、チエンステーを後方に延長した特殊の専用フレ
ームを製作し、立パイプの背後にバッテリー支持部を設
けている。そのため、バックフォーク、チエンステーで
構成されるバック三角部は、その後方に延長して大きく
なった分、パイプの径を太く、肉厚を厚くして強度をア
ップさせている。また、バッテリー交換時に、バッテリ
ーの引き出し通路を確保するため、サドルを後方に跳ね
上げる特殊な機構を持っている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、電動アシス
ト自転車の魅力は、前述のように、機能性からファッシ
ョン性に移行している。そこで、前記電動アシスト自転
車の単一・堅牢の特殊形態のフレームでは、新しい需要
に答えることができない。
ト自転車の魅力は、前述のように、機能性からファッシ
ョン性に移行している。そこで、前記電動アシスト自転
車の単一・堅牢の特殊形態のフレームでは、新しい需要
に答えることができない。
【０００５】この発明は、前述のような、電動アシスト
自転車用特殊フレームを製作することなく、ファッショ
ン性ある一般フレームを電動アシスト自転車に使用可能
とし、しかも、一般フレームにおいてバッテリーをバラ
ンス良く積載し、自転車本来の乗り易さ、使い易さを追
及することを目的とするものである。
自転車用特殊フレームを製作することなく、ファッショ
ン性ある一般フレームを電動アシスト自転車に使用可能
とし、しかも、一般フレームにおいてバッテリーをバラ
ンス良く積載し、自転車本来の乗り易さ、使い易さを追
及することを目的とするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】電動アシスト自転車用バ
ッテリーを収容するバッテリーケースを左側部バッテリ
ーケースと右側部バッテリーケースに分割形成し、その
左側部バッテリーケースと右側部バッテリーケースの夫
々をフレームの立パイプ、バックフォークおよびチエン
ステーとで構成されるバック三角部の左右に振り分けて
配備してなる電動アシスト自転車フレームにおけるバッ
テリー装備装置にある。
ッテリーを収容するバッテリーケースを左側部バッテリ
ーケースと右側部バッテリーケースに分割形成し、その
左側部バッテリーケースと右側部バッテリーケースの夫
々をフレームの立パイプ、バックフォークおよびチエン
ステーとで構成されるバック三角部の左右に振り分けて
配備してなる電動アシスト自転車フレームにおけるバッ
テリー装備装置にある。
【０００７】左側部バッテリーケースに収容されるバッ
テリー本体の本数を、自転車の左側面側のクランクギ
ヤ、チエン、チエンケース等の重量を考慮して少なく、
右側部バッテリーケースに収容されるバッテリー本体の
本数を、左側部バッテリーケースに収容されるバッテリ
ー本体の本数に比較して多くしてもよいものである。
テリー本体の本数を、自転車の左側面側のクランクギ
ヤ、チエン、チエンケース等の重量を考慮して少なく、
右側部バッテリーケースに収容されるバッテリー本体の
本数を、左側部バッテリーケースに収容されるバッテリ
ー本体の本数に比較して多くしてもよいものである。
【０００８】左側部バッテリーケースと、右側部バッテ
リーケースとには、前部ブラケットと後部ブラケットを
設け、その前部ブラケットを立パイプに取付け、その後
部ブラケットをバックフォークに取付けてもよいもので
ある。
リーケースとには、前部ブラケットと後部ブラケットを
設け、その前部ブラケットを立パイプに取付け、その後
部ブラケットをバックフォークに取付けてもよいもので
ある。
【０００９】右側部バッテリーケースには、前部ブラケ
ットと後部ブラケットを設け、その前部ブラケットを立
パイプに取付け、その後部ブラケットをチエンステーに
取付けてもよいものである。
ットと後部ブラケットを設け、その前部ブラケットを立
パイプに取付け、その後部ブラケットをチエンステーに
取付けてもよいものである。
【００１０】左側部バッテリーケースおよび右側部バッ
テリーケースとフレームとの取付け手段における前部ブ
ラケットと後部ブラケットは、フックのような掛合手段
を含むものとしてもよいものである。
テリーケースとフレームとの取付け手段における前部ブ
ラケットと後部ブラケットは、フックのような掛合手段
を含むものとしてもよいものである。
【００１１】左側部バッテリーケースおよび右側部バッ
テリーケースとフレームとの取付け手段における前部ブ
ラケットと後部ブラケットは、ねじ等の固着手段を含む
ものとしてもよいものである。
テリーケースとフレームとの取付け手段における前部ブ
ラケットと後部ブラケットは、ねじ等の固着手段を含む
ものとしてもよいものである。
【００１２】左側部バッテリーケースおよび右側部バッ
テリーケースとフレームとの取付け手段における前部ブ
ラケットと後部ブラケットは、フレームに固定した状態
で、支持台板の機能を有し、バッテリー本体を収容した
左側部バッテリーケースおよび右側部バッテリーケース
の夫々を外すことができる係合手段を具備した構成を含
むものとしてもよいものである。
テリーケースとフレームとの取付け手段における前部ブ
ラケットと後部ブラケットは、フレームに固定した状態
で、支持台板の機能を有し、バッテリー本体を収容した
左側部バッテリーケースおよび右側部バッテリーケース
の夫々を外すことができる係合手段を具備した構成を含
むものとしてもよいものである。
【００１３】
【発明の実施の態様】電動アシスト自転車用バッテリー
を収容するバッテリーケースを左側部バッテリーケース
と右側部バッテリーケースに分割形成し、その左側部バ
ッテリーケースと右側部バッテリーケースの夫々をフレ
ームの立パイプ、バックフォークおよびチエンステーと
で構成されるバック三角部の左右に振り分けて配備して
なる電動アシスト自転車フレームにおけるバッテリー装
備装置。
を収容するバッテリーケースを左側部バッテリーケース
と右側部バッテリーケースに分割形成し、その左側部バ
ッテリーケースと右側部バッテリーケースの夫々をフレ
ームの立パイプ、バックフォークおよびチエンステーと
で構成されるバック三角部の左右に振り分けて配備して
なる電動アシスト自転車フレームにおけるバッテリー装
備装置。
【００１４】
【実施例】以下、この発明の電動アシスト自転車フレー
ムにおけるバッテリー装備装置１を図１〜図２の図面よ
り説明する。先ず、電動アシスト自転車について、概括
すると、図示しないが、電動アシストユニットを有し、
その電動モータからの駆動系と、その電動モータを制御
するコントローラ系等を具えており、そして図示しない
が、その電動モータからの駆動系は、ペダルの踏み力を
検知してアシスト出力を駆動車輪に伝動し、その走行労
力を一定の割合（例えば１／４〜１／２）で軽減するも
のである。そして、前記のように諸条件を考慮して設定
された電力を蓄積するバッテリー２がバッテリーケース
３に収容されており、このバッテリーケース３をどのよ
うにフレーム４に装備するかが、この発明の電動アシス
ト自転車フレームにおけるバッテリー装備装置としての
解決手段になる。
ムにおけるバッテリー装備装置１を図１〜図２の図面よ
り説明する。先ず、電動アシスト自転車について、概括
すると、図示しないが、電動アシストユニットを有し、
その電動モータからの駆動系と、その電動モータを制御
するコントローラ系等を具えており、そして図示しない
が、その電動モータからの駆動系は、ペダルの踏み力を
検知してアシスト出力を駆動車輪に伝動し、その走行労
力を一定の割合（例えば１／４〜１／２）で軽減するも
のである。そして、前記のように諸条件を考慮して設定
された電力を蓄積するバッテリー２がバッテリーケース
３に収容されており、このバッテリーケース３をどのよ
うにフレーム４に装備するかが、この発明の電動アシス
ト自転車フレームにおけるバッテリー装備装置としての
解決手段になる。
【００１５】図１に示す実施例では、バッテリーケース
３を左側部バッテリーケース３ａと右側部バッテリーケ
ース３ａに分割形成し、その左側部バッテリーケース３
ａと右側部バッテリーケース３ａの夫々をフレーム４の
立パイプ４ａ、バックフォーク４ｂおよびチエンステー
４ｃとで構成されるバック三角部の左右に振り分けて配
備するものである。
３を左側部バッテリーケース３ａと右側部バッテリーケ
ース３ａに分割形成し、その左側部バッテリーケース３
ａと右側部バッテリーケース３ａの夫々をフレーム４の
立パイプ４ａ、バックフォーク４ｂおよびチエンステー
４ｃとで構成されるバック三角部の左右に振り分けて配
備するものである。
【００１６】前記のように、この発明の電動アシスト自
転車フレームにおけるバッテリー装備装置１はなるか
ら、従来の自転車フレームに特別の加工を施すことな
く、どのようなデザインのものにも、重量のあるバッテ
リーをバランス良く、フレームに装備することができる
ものである。
転車フレームにおけるバッテリー装備装置１はなるか
ら、従来の自転車フレームに特別の加工を施すことな
く、どのようなデザインのものにも、重量のあるバッテ
リーをバランス良く、フレームに装備することができる
ものである。
【００１７】バッテリー２は、所要本数のバッテリー本
体２ａから構成され、一般にバッテリー本体２ａ単体
は、充放電が可能な単一形電池−Ｄセルを使用する。そ
して、電動モータが２４Ｖ仕様のため、２０本（１．２
×２０本）を直列に接続している。そのため、前記左側
部バッテリーケース３ａに収容されるバッテリー本体２
ａと、右側部バッテリーケース３ａに収容されるバッテ
リー本体２ａは、図１に示す通り、同数の１０本を直列
に接続している。そしてその収容状態であるが、同じ
く、図１に示す通り、極部を上下とする縦向きに、上段
に３本、下段に７本を、夫々横方向へ単列に並べ、可及
的偏平に収容している。この収容状態については、極部
を前後として横方向へ単列に並べても、また、全体を前
傾斜または後傾斜して前後または上下等の方向へ単列に
並べてもよいものである。図示しないが、収容される所
要本数のバッテリー本体２ａの一部の方向を変え、混在
する状態でもよいものである。なお、バッテリー本体２
ａを、充放が可能な他の型のものを使用することができ
る。例えば、単二形電池−Ｃセルを使用することもでき
る。この場合、重量の軽減と小型化ができる。
体２ａから構成され、一般にバッテリー本体２ａ単体
は、充放電が可能な単一形電池−Ｄセルを使用する。そ
して、電動モータが２４Ｖ仕様のため、２０本（１．２
×２０本）を直列に接続している。そのため、前記左側
部バッテリーケース３ａに収容されるバッテリー本体２
ａと、右側部バッテリーケース３ａに収容されるバッテ
リー本体２ａは、図１に示す通り、同数の１０本を直列
に接続している。そしてその収容状態であるが、同じ
く、図１に示す通り、極部を上下とする縦向きに、上段
に３本、下段に７本を、夫々横方向へ単列に並べ、可及
的偏平に収容している。この収容状態については、極部
を前後として横方向へ単列に並べても、また、全体を前
傾斜または後傾斜して前後または上下等の方向へ単列に
並べてもよいものである。図示しないが、収容される所
要本数のバッテリー本体２ａの一部の方向を変え、混在
する状態でもよいものである。なお、バッテリー本体２
ａを、充放が可能な他の型のものを使用することができ
る。例えば、単二形電池−Ｃセルを使用することもでき
る。この場合、重量の軽減と小型化ができる。
【００１８】自転車の左側面側には、クランクギヤ、チ
エン、チエンケース等が配備されるので、その重量を考
慮して、前記左側部バッテリーケース３ａに収容される
バッテリー本体２ａの本数を少なく、右側部バッテリー
ケース３ａに収容されるバッテリー本体２ａの本数を、
左側部バッテリーケース３ａに収容されるバッテリー本
体２ａの本数に比較して多くすると、アシスト自転車と
して左右のバランスが一層よく取れるものである。
エン、チエンケース等が配備されるので、その重量を考
慮して、前記左側部バッテリーケース３ａに収容される
バッテリー本体２ａの本数を少なく、右側部バッテリー
ケース３ａに収容されるバッテリー本体２ａの本数を、
左側部バッテリーケース３ａに収容されるバッテリー本
体２ａの本数に比較して多くすると、アシスト自転車と
して左右のバランスが一層よく取れるものである。
【００１９】左側部バッテリーケース３ａと、右側部バ
ッテリーケース３ａとには、図１に示すように、前部ブ
ラケット５ａと後部ブラケット５ｂを設け、その前部ブ
ラケット５ａを立パイプ４ａに取付け、その後部ブラケ
ット５ｂをバックフォーク４ｂに取付けている。
ッテリーケース３ａとには、図１に示すように、前部ブ
ラケット５ａと後部ブラケット５ｂを設け、その前部ブ
ラケット５ａを立パイプ４ａに取付け、その後部ブラケ
ット５ｂをバックフォーク４ｂに取付けている。
【００２０】図２に示すように、右側部バッテリーケー
ス３ａ１には、前部ブラケット５ａ１と後部ブラケット
５ｂ１を設け、その前部ブラケット５ａ１を立パイプ４
ａに取付け、その後部ブラケット５ｂ１をチエンステー
４ｃに取付けてもよいものである。
ス３ａ１には、前部ブラケット５ａ１と後部ブラケット
５ｂ１を設け、その前部ブラケット５ａ１を立パイプ４
ａに取付け、その後部ブラケット５ｂ１をチエンステー
４ｃに取付けてもよいものである。
【００２１】左側部バッテリーケース３ａおよび右側部
バッテリーケース３ａとフレーム４との取付け手段は、
図１に示すように、その前部ブラケット５ａと後部ブラ
ケット５ｂは、フックのような掛合手段を含み、また、
図２に示すように、その前部ブラケット５ａ１と後部ブ
ラケット５ｂ１は、ねじ等の固着合手段を含むものであ
る。さらに、図２では、その前部ブラケット５ａ１と後
部ブラケット５ｂ１をフレーム４に固定した状態で、支
持台板の機能を有し、バッテリー本体２ａを収容した左
側部バッテリーケース３ａおよび右側部バッテリーケー
ス３ａの夫々を外すことができる係合手段を具備した構
成を含むものである。
バッテリーケース３ａとフレーム４との取付け手段は、
図１に示すように、その前部ブラケット５ａと後部ブラ
ケット５ｂは、フックのような掛合手段を含み、また、
図２に示すように、その前部ブラケット５ａ１と後部ブ
ラケット５ｂ１は、ねじ等の固着合手段を含むものであ
る。さらに、図２では、その前部ブラケット５ａ１と後
部ブラケット５ｂ１をフレーム４に固定した状態で、支
持台板の機能を有し、バッテリー本体２ａを収容した左
側部バッテリーケース３ａおよび右側部バッテリーケー
ス３ａの夫々を外すことができる係合手段を具備した構
成を含むものである。
【００２２】
【発明の効果】この発明の電動アシスト自転車フレーム
におけるバッテリー装備装置は、以上のようになるか
ら、バッテリーをフレームにバランス良く配備すること
ができるものである。
におけるバッテリー装備装置は、以上のようになるか
ら、バッテリーをフレームにバランス良く配備すること
ができるものである。
【００２３】よって、この発明の電動アシスト自転車フ
レームにおけるバッテリー装備装置は、電動アシスト自
転車用特殊フレームを製作することなく、バッテリーを
フレームにバランス良く配備することができ、自転車本
来の乗り易さ、使い易さが得られ、電動アシスト自転車
に画期的効果を奏するものである。
レームにおけるバッテリー装備装置は、電動アシスト自
転車用特殊フレームを製作することなく、バッテリーを
フレームにバランス良く配備することができ、自転車本
来の乗り易さ、使い易さが得られ、電動アシスト自転車
に画期的効果を奏するものである。
【図１】この発明の電動アシスト自転車フレームにおけ
るバッテリー装備装置の装備位置を示す側面図である。
るバッテリー装備装置の装備位置を示す側面図である。
【図２】同じく、この発明の電動アシスト自転車フレー
ムにおけるバッテリー装備位置および装備手段の一例を
示す側面図である。
ムにおけるバッテリー装備位置および装備手段の一例を
示す側面図である。
１ 電動アシスト自転車フレームにおけるバッテリー装
備装置 ２ バッテリー ２ａ バッテリー本体 ３ バッテリーケース ３ａ 左側部バッテリーケース ３ａ 右側部バッテリーケース ３ａ１ 右側部バッテリーケース ４ フレーム ４ａ 立パイプ ４ｂ バックフォーク ４ｃ チエンステー ５ａ 前部ブラケット ５ａ１ 前部ブラケット ５ｂ 後部ブラケット ５ｂ１ 後部ブラケット
備装置 ２ バッテリー ２ａ バッテリー本体 ３ バッテリーケース ３ａ 左側部バッテリーケース ３ａ 右側部バッテリーケース ３ａ１ 右側部バッテリーケース ４ フレーム ４ａ 立パイプ ４ｂ バックフォーク ４ｃ チエンステー ５ａ 前部ブラケット ５ａ１ 前部ブラケット ５ｂ 後部ブラケット ５ｂ１ 後部ブラケット
Claims (7)
- 【請求項１】 電動アシスト自転車用バッテリーを収容
するバッテリーケースを左側部バッテリーケースと右側
部バッテリーケースに分割形成し、その左側部バッテリ
ーケースと右側部バッテリーケースの夫々をフレームの
立パイプ、バックフォークおよびチエンステーとで構成
されるバック三角部の左右に振り分けて配備してなる電
動アシスト自転車フレームにおけるバッテリー装備装
置。 - 【請求項２】 左側部バッテリーケースに収容されるバ
ッテリー本体の本数を、自転車の左側面側のクランクギ
ヤ、チエン、チエンケース等の重量を考慮して少なく、
右側部バッテリーケースに収容されるバッテリー本体の
本数を、左側部バッテリーケースに収容されるバッテリ
ー本体の本数に比較して多くしてなる請求項１の電動ア
シスト自転車フレームにおけるバッテリー装備装置。 - 【請求項３】 左側部バッテリーケースと、右側部バッ
テリーケースとには、前部ブラケットと後部ブラケット
を設け、その前部ブラケットを立パイプに取付け、その
後部ブラケットをバックフォークに取付けてなる請求項
１または請求項２の電動アシスト自転車フレームにおけ
るバッテリー装備装置。 - 【請求項４】 右側部バッテリーケースには、前部ブラ
ケットと後部ブラケットを設け、その前部ブラケットを
立パイプに取付け、その後部ブラケットをチエンステー
に取付けてなる請求項１または請求項２の電動アシスト
自転車フレームにおけるバッテリー装備装置。 - 【請求項５】 左側部バッテリーケースおよび右側部バ
ッテリーケースとフレームとの取付け手段における前部
ブラケットと後部ブラケットは、フックのような掛合手
段を含むものである請求項１、請求項２、請求項３また
は請求項４の電動アシスト自転車フレームにおけるバッ
テリー装備装置。 - 【請求項６】 左側部バッテリーケースおよび右側部バ
ッテリーケースとフレームとの取付け手段における前部
ブラケットと後部ブラケットは、ねじ等の固着手段を含
むものである請求項１、請求項２、請求項３または請求
項４の電動アシスト自転車フレームにおけるバッテリー
装備装置。 - 【請求項７】 左側部バッテリーケースおよび右側部バ
ッテリーケースとフレームとの取付け手段における前部
ブラケットと後部ブラケットは、フレームに固定した状
態で、支持台板の機能を有し、バッテリー本体を収容し
た左側部バッテリーケースおよび右側部バッテリーケー
スの夫々を外すことができる係合手段を具備した構成を
含むものである請求項１、請求項２、請求項３、請求項
４、請求項５または請求項６の電動アシスト自転車フレ
ームにおけるバッテリー装備装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000225356A JP2002037163A (ja) | 2000-07-26 | 2000-07-26 | 電動アシスト自転車フレームにおけるバッテリー装備装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000225356A JP2002037163A (ja) | 2000-07-26 | 2000-07-26 | 電動アシスト自転車フレームにおけるバッテリー装備装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002037163A true JP2002037163A (ja) | 2002-02-06 |
Family
ID=18719142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000225356A Pending JP2002037163A (ja) | 2000-07-26 | 2000-07-26 | 電動アシスト自転車フレームにおけるバッテリー装備装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002037163A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106394779A (zh) * | 2016-08-26 | 2017-02-15 | 天津市金汇通自行车有限公司 | 一种带收纳箱的自行车架的制备方法 |
| CN107757799A (zh) * | 2017-11-17 | 2018-03-06 | 邵阳轻乐智能科技有限公司 | 电助力自行车车架及电助力自行车 |
| CN111824310A (zh) * | 2020-07-17 | 2020-10-27 | 广州美雅途助动车科技有限公司 | 一种电动自行车 |
| JP2020203645A (ja) * | 2019-06-19 | 2020-12-24 | ブリヂストンサイクル株式会社 | 電動アシスト自転車 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH1059243A (ja) * | 1996-08-20 | 1998-03-03 | Yamaha Motor Co Ltd | 電動ハイブリッド自転車の電源装置 |
-
2000
- 2000-07-26 JP JP2000225356A patent/JP2002037163A/ja active Pending
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