JP2002033497A - 太陽電池並びに太陽電池パネル - Google Patents

太陽電池並びに太陽電池パネル

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thin film
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Kaoru Suzuki
薫 鈴木
Hideki Nakamori
秀樹 中森
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Nihon University
Nanotec Corp
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Nihon University
Nanotec Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐摩耗性、耐久性を有し、電気的特性に優れ
た太陽電池、あるいは太陽電池パネルを提供することを
目的とする。 【解決手段】 太陽電池11はステンレス製の基板5の
上面側に半導体層10を薄膜形成してなり、さらにその
上面受光側に、透明・導電性酸化物膜(以下TOCとい
う)7を形成してなる。またTOC7の上面側には、保
護ガラス層8が形成される。DLCにて形成される半導
体層10は、基板5側から順にN層9A、I層9B、P
層9Cを層状に薄膜形成してなり、該薄膜形成はイオン
発生装置1を備える薄膜製造装置にて行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、従来と異なる材料
にて形成される太陽電池並びに太陽電池パネルに関す
る。
【0002】
【従来の技術】太陽電池については、従来から、様々な
材料にて形成されるものが提案されるところであるが、
発電効率、電流特性の面からアモルファスシリコンある
いはシリコンを用いたものが現在最も利用されている。
アモルファスシリコン製あるいはシリコン製の太陽電池
については例えばPN接合型、PIN接合型など、様々
なものが提案されており(特開平11−284212、
特開平5−29639等)、その製造については金属基
板に各半導体層を薄膜形成するプラズマ化学気相成長法
(CVD法)が用いられるところである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、出願人らは
例えば特公平8−26456号に示すように、ダイヤモ
ンドライクカーボンを上記CVD法により薄膜形成する
技術の研究を行っているところである。ダイヤモンドラ
イクカーボンは極めて高い硬度を有し、摩擦係数が低
く、耐摩耗性、耐薬品性、熱伝導性に優れているため、
切削工具、金型など機械分野での応用が期待されるとこ
ろである。また、ダイヤモンドライクカーボンは、電気
的特性にも優れているところから、出願人らは、その応
用を研究している中、本発明を行うに至ったものであ
る。すなわち、本発明は従来のシリコン系、アモルファ
スシリコン系の太陽電池に比べ、耐摩耗性、耐久性を有
し、電気的特性に優れた太陽電池、あるいは太陽電池パ
ネルを提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は基板上にN層、I層、P層の順に半導体層
を一重あるいは多重に形成し、さらにその上面受光側に
透明・導電性酸化物膜層を形成してなる太陽電池であっ
て、少なくとも半導体層のN層、I層、P層のすべて、
あるいはそのいずれかの層をダイヤモンドライクカーボ
ン薄膜にて形成することとしてなる太陽電池としたもの
である。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1はダイヤモンドライクカーボ
ン(以下DLCという)からなる半導体層10を備えた
太陽電池11の断面図である。太陽電池11はステンレ
ス製の基板5の上面側に半導体層10を薄膜形成してな
り、さらにその上面受光側に、透明・導電性酸化物膜
(以下TOCという)7を形成してなる。またTOC7
の上面側には、保護ガラス層8が形成される。
【0006】DLCにて形成される半導体層10は、基
板5側から順にN層9A、I層9B、P層9Cを層状に
薄膜形成してなり、該薄膜形成は図2に示すイオン発生
装置1を備える薄膜製造装置にて行われる。すなわち、
この薄膜製造装置は基板5の下面に薄膜形成するため、
この成膜動作空間を真空状態にするものとされる。イオ
ン発生装置1は、底部を有する円筒状の反射電極2を備
えてなり、該反射電極2内にはタンタル製フィラメント
からなる熱電子放出用の熱陰極3が配設される。熱陰極
3と反射電極2とは電気的に絶縁され、熱陰極3の上方
には同じく反射電極2と電気的に絶縁されたタングステ
ン製の板状の陽極4が配設される。また反射電極2内に
は動作媒体としての作動ガスを放出するためのガス供給
管6が備えられる。
【0007】イオン発生装置1による基板5への半導体
層10、すなわちDLC層の形成は、陽極4の電位を基
準としたときの反射電極2、陽極3並びに基板5の電位
を高く設定し、さらに基板5に対して反射電極2の電位
を高く設定して反射電極2内に2点鎖線に示す電気力線
を発生させる。そしてガス供給管6よりベンゼンガス等
の作動ガスが放出され、熱陰極3と板状の陽極4との間
に放電(イオン化電流)が生じて反射電極2内に供給さ
れたガスがプラズマ化し、該拡散性プラズマの発生によ
り基板5の下面にDLCが薄膜形成されることとなる。
【0008】ここで成膜動作空間内における真空圧力の
設定値、熱陰極3の温度、陽極4の印加電圧等の条件に
ついては、特公平8−26456号に例示される。DL
Cによる半導体層10の形成においては、ベンゼン等の
有機溶媒に対し、それぞれ異なるドーピング材を添加
し、これを動作ガスとして上記イオン発生装置によって
イオン化し、図1のように基板5の一面側にN層9A、
I層9B、P層9Cを薄膜形成する。ここで基板5につ
いては、ステンレス板を用いることとした。
【0009】N層9Aを形成するためのドーピング材と
しては、PH、PF、P、P、PCI、P
OCIなどがある。またP層9Cを形成するためのド
ーピング材としては、B、BF、B、B
、BI、BCI、BBrなどがある。なお
中間層としてのI層9Bについては、特にドーピング材
を用いることなく動作ガスにてDLCによる半導体層を
形成するようにする。
【0010】TOC7の薄膜形成は、In、Sn
、ZnOなどをスパッタリングやスプレー法などに
より、P層9Cの上面側に行うこととし、さらにTOC
7の上面側には保護ガラス層8を形成するようにする。
【0011】こうしてDLC10をPIN接合してなる
太陽電池11が図1のように形成されることとなり、こ
のようにして形成される太陽電池11は、従来のシリコ
ン製やアモルファスシリコン製の太陽電池に比べて耐摩
耗製、耐久性を有し、特に曲げに対して強く、欠損が生
じにくいものとされる。
【0012】さらにDLC10を薄膜形成する際に、成
膜動作空間内に水素ガスを供給することとし、その添加
量を調整することによりダングリングボンドの補償及び
平均配位状態を調整し、DLC10の構造緩和の促進ま
たは欠損密度の軽減を行うことができる。こうしたDL
C10の調整により、太陽光の波長に対するバンドギャ
ップを調整、すなわち光の波長帯域別の太陽電池の製造
が可能となり、所望の光波長帯域において最良の起電力
を生じることを可能とする太陽電池の提供が可能とな
る。
【0013】なお、上記実施形態においては、N層9
A、I層9B、P層9Cの全てをDLC10により形成
することとしているが、いずれかの層をSi、Sic、
あるいはアモルファス−Sic製としてもよい。例え
ば、図3に示す太陽電池12は、P層9CをSicと
し、I層9B並びにN層9AをDLC10としている。
【0014】さらに図4に示す太陽電池13のようにP
層9Cのみをアモルファス−Sic製とし、またその表
面を凹凸に屈曲あるいは湾曲したテクスチャ面とし、該
テクスチャ面にTOC7を薄膜形成することとしてもよ
い。こうすることにより、P層9Cの下層のI層9B
(DLC10)の光吸収度を向上させることができ、太
陽電池の起電力を増大させることが可能となる。
【0015】図5に示す太陽電池14は、P層9Cの部
分をアモルファス−Sicとアモルファス−Siとの多
重積層からなる超格子層としてなり、I層9B並びにP
層9AとをDLC10により形成してなる。さらに図6
に示す太陽電池15のように、PIN接合による各層を
多層化し(図6では3重層)、P層9A、N層9Cの各
層をDLC10で、I層9Bをアモルファス−SiN、
アモルファス−SiC、あるいはアモルファス−SiS
n、アモルファス−SiGeで形成するように、いわゆ
るヘテロ層構造としてもよい。
【0016】さらに図7に示す例は、太陽電池16と1
7を上下2段に配設するタンデム接合型のものとされ
る。この例では、上段に配設される太陽電池16の基板
5AをTOC(ZnO)にて形成し、その上面のN層9
A並びにI層9BをDLC10にて形成してなる。また
P層9Cは、アモルファス−Sicにて形成し、太陽電
池16の全体を光透過可能なものとしている。
【0017】一方、下段に配設される太陽電池17は上
層18AをCdsまたはZnOにて形成し、中層18B
をCuInSeにて形成し、下層18CはMoにて形
成してなる。また下層18Cの下面には保護ガラス層8
が備えられてなる。
【0018】このようにしてなるタンデム接合型の太陽
電池16、17によれば、太陽光のうち、下段側の太陽
電池17に赤外線等の帯域において、より多くの起電力
が生じる半導体層のものを選定することとし、上段側の
太陽電池16においては、前記のようにDLC10の成
膜時において水素の添加量を調整し、例えば、紫外線等
の帯域においても有効に起電力を発生させるようにする
ことが可能となる。この結果、各光波長帯域に対するバ
ンドギャップ調整が行えることとなる。
【0019】こうしたDLC10の半導体層を備えた太
陽電池においては、電圧−電流特性が、図8に示すよう
に太陽光ランプを照射しない状態(図8の上方の線形)
並びに太陽光ランプを照射した状態(図8の下方の線
形)においても常に安定した値を示すこととなる。ま
た、図9の(A)〜(C)に示すように光学バンドギャ
ップも、成膜動作空間内に封入する水素の量でDLC1
0の膜厚を調整することが可能となり、これにより発生
する光学エネルギーの量を調整し、起電力を各光の波長
に対応して設定することが可能となる。したがって、図
9の(A)のような膜厚においては赤外線の帯域で、ま
た図9の(B)のような膜厚では紫外線の帯域での良好
な発電が得られることとなる。したがって、こうしたD
LC10の光学バンドギャップの特性変化を利用して、
各帯域別に太陽電池のセルを製造し、これをマトリック
ス状に面状配置して、太陽電池パネルとしてもよい。こ
の際光吸収率の低い端部に上記赤外線帯域において良好
な起電力を有する太陽電池セルを配設することとしても
よい。
【0020】例えば図10に示す平板状の太陽電池パネ
ル19並びに図11に示す曲面状の太陽電池パネル20
において、各太陽電池のセル21のうち、光吸収率の悪
い庇22の下方のセル21を赤外線帯域で良好なものを
配置し、一方手前側を紫外線帯域で良好なものを配置
し、バンドギャップに対応させることも可能とされる。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、耐摩耗
性、耐久性を有し、電気的特性に優れた太陽電池、ある
いは太陽電池パネルを提供することができるというとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係る太陽電池を示す断
面図である。
【図2】 太陽電池の製造装置を示す説明図である。
【図3】 太陽電池の他の例を示す断面図である。
【図4】 太陽電池の他の例を示す断面図である。
【図5】 太陽電池の他の例を示す断面図である。
【図6】 太陽電池の他の例を示す断面図である。
【図7】 タンデム型の太陽電池を示す断面図であ
る。
【図8】 DLC太陽電池の電圧−電流特性を示す図
である。
【図9】 各太陽電池の光学ハンドキャップを示す図
である。
【図10】 太陽電池パネルの一例を示す斜視図であ
る。
【図11】 太陽電池パネルの他の例を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 イオン発生装置 2 反射電極 3 熱陰極 4 陽極 5 基板 6 ガス供給管 7 TOC 8 保護ガラス管 9A N層 9B I層 9C P層 10 DLC 11、12、13、14、15、16、17 太陽電
池 19、20 太陽電池パネル 21 太陽電池セル 22 庇
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 31/04 E (72)発明者 中森 秀樹 埼玉県南埼玉郡白岡町西8丁目19番8号 ナノテック株式会社内 Fターム(参考) 4K029 AA02 AA24 BA45 BA47 BA49 BC09 BD00 BD01 CA05 FA07 4K030 AA09 AA20 BA28 CA02 CA12 FA01 LA16 5F045 AA08 AA14 AB04 AB06 AB07 AC19 AF10 BB16 CA13 DA52 DA54 5F051 AA05 AA16 BA17 CA07 CB27 DA04 DA07 DA17 FA02 GA02

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上にN層、I層、P層の順に半導体
    層を一重あるいは多重に形成し、さらにその上面受光側
    に透明・導電性酸化物膜層を形成してなる太陽電池であ
    って、少なくとも半導体層のN層、I層、P層のすべ
    て、あるいはそのいずれかの層をダイヤモンドライクカ
    ーボン薄膜にて形成することとしてなる太陽電池。
  2. 【請求項2】 ダイヤモンドライクカーボン薄膜にて形
    成するN層、I層、P層からなる半導体層は、熱陰極よ
    り放出された熱電子を反射電極により反射させ、さらに
    熱陰極との間に放電を発生させる陽極とにより、拡散性
    プラズマを発生させる成膜動作空間内に基板を配置し、
    有機溶媒にそれぞれ異なるドーピング材を添加した動作
    媒体を、上記成膜動作空間内でイオン化し、N層、I
    層、P層のそれぞれまたはいずれかを形成することとし
    た請求項1に記載の太陽電池。
  3. 【請求項3】 P層を形成するためのドーピング材は、
    、BF、B、B、BI、BC
    、BBrのいずれかである請求項2に記載の太陽
    電池。
  4. 【請求項4】 N層を形成するためのドーピング材は、
    PH、PF、P 、P、PCI、POCI
    のいずれかである請求項2に記載の太陽電池。
  5. 【請求項5】 透明・導電性酸化物膜層は、In
    、SnO、ZnOのいずれかをスパッタリン
    グ、あるいはスプレーにより薄膜形成させた請求項1に
    記載の太陽電池。
  6. 【請求項6】 I層の上面に形成されるP層はその表面
    を屈曲あるいは湾曲させたテクスチャ面とされ、該テク
    スチャ面に透明・導電性酸化物膜層を形成してP層下方
    のI層における光吸収度を向上させてなる請求項1に記
    載の太陽電池。
  7. 【請求項7】 P層はアモルファス−SiCとアモルフ
    ァス−Siを一重あるいは多重に積層した超格子層とさ
    れる請求項1に記載の太陽電池。
  8. 【請求項8】 複数枚の太陽電池のセルを面状に配置
    し、パネル状としてなる太陽電池パネルであって、面状
    部のうち、少なくとも光吸収効率の低い端部に請求項1
    ないし7に記載の太陽電池のセルを配設したことを特徴
    とする太陽電池パネル。
  9. 【請求項9】 半導体層をその上面に形成する基板は、
    透明・導電性酸化物膜とされ、該基板の下方側には、さ
    らに別の太陽電池を配設することとしてなる請求項1に
    記載の太陽電池。
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