JP2002032646A - 遊漁船予約装置および遊漁船予約方法 - Google Patents

遊漁船予約装置および遊漁船予約方法

Info

Publication number
JP2002032646A
JP2002032646A JP2000214439A JP2000214439A JP2002032646A JP 2002032646 A JP2002032646 A JP 2002032646A JP 2000214439 A JP2000214439 A JP 2000214439A JP 2000214439 A JP2000214439 A JP 2000214439A JP 2002032646 A JP2002032646 A JP 2002032646A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fishing boat
recreational fishing
reservation
recreational
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000214439A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Shirai
祥二 白井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FISHING NET KYUSHU KK
Original Assignee
FISHING NET KYUSHU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by FISHING NET KYUSHU KK filed Critical FISHING NET KYUSHU KK
Priority to JP2000214439A priority Critical patent/JP2002032646A/ja
Publication of JP2002032646A publication Critical patent/JP2002032646A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 個人でも各地区の遊漁船を利用可能とする遊
漁船予約装置の提供。 【解決手段】 インターネット2を介してサーバ1に接
続するクライアント3に対し、予約データ入力手段11
は、遊漁船の乗合予約の入力ページにより遊漁船を指定
して利用者の乗船希望日および乗船人数等を入力させ、
入力された乗船希望日および乗船人数等をその遊漁船と
関連付けた予約データとして予約データ蓄積手段21へ
蓄積し、予約データ出力手段12により予約データ蓄積
手段21へ蓄積された予約データを遊漁船ごとに集計し
て帳票形式にて画面や用紙上へ出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、船釣り等において
利用される遊漁船の予約を行うための遊漁船予約装置お
よび遊漁船予約方法に関する。
【0002】
【従来の技術】船釣りの場合、遊漁船をチャーターして
沖合いの釣り場へ出ることが多い。遊漁船のチャーター
は、その遊漁船が出港する地区にある釣具店や共同窓口
などを介して行われ、利用客は釣り新聞や釣り雑誌等に
よってこれらの情報を入手する。遊漁船は定員数が少な
く定期運航もしていないため、利用客は、仲間同士で集
まって遊漁船をチャーターしなければならない。
【0003】ところで、近年、インターネットのWWW
(World Wide Web)サービスの普及によ
り、ホームページ上でも遊漁船の紹介などが行われてい
る。これは、ホームページ上へそれぞれの遊漁船のオー
ナーが紹介記事などを掲載し、利用客は電子メールや電
話等によってそのオーナーへ直接連絡を取り合い、それ
ぞれの遊漁船をチャーターするというものである。中に
は数多くの遊漁船紹介のホームページへのリンクを掲載
したサイトもあり、利用客はこのサイトからリンクをた
どることによって容易に遊漁船を探し出すことが可能で
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の予約方法で
は、遊漁船はそれぞれの利用客によるチャーターといっ
た形態であり、利用客は銘々で釣り仲間を集め、人数が
ある程度集まった段階で遊漁船をチャーターする必要が
ある。したがって、釣り仲間が集まらない場合には当然
に遊漁船をチャーターすることができず、個人では船釣
りを楽しむことができないことになる。
【0005】また、乗り合いで利用する場合でもある程
度の人数の確保が必要であるため、利用客は、釣具店や
共同窓口を一つずつ当たって、希望日や希望コースに合
った遊漁船が出航する予定があるかどうかを調べる必要
がある。乗り合いの遊漁船が出航しない地区もあり、各
地区を当たって予約可能な遊漁船を探し出すことは非常
に困難である。
【0006】そこで、本発明においては、個人でも各地
区の遊漁船を利用可能とする遊漁船予約装置および遊漁
船予約方法を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の遊漁船予約装置
は、通信回線を介して接続されるクライアントによって
遊漁船の予約を行う遊漁船予約装置であって、遊漁船を
指定して利用者の乗船希望日および乗船人数をクライア
ントによって入力させる手段と、入力された乗船希望日
および乗船人数を指定された遊漁船と関連付けた予約デ
ータとして蓄積する手段と、遊漁船ごとに前記予約デー
タを出力する手段とを備えたものである。
【0008】また、本発明の遊漁船予約方法は、通信回
線を介して接続されるクライアントによって遊漁船の予
約を行う遊漁船予約方法であって、遊漁船を指定して利
用者の乗船希望日および乗船人数をクライアントより入
力し、入力された乗船希望日および乗船人数を指定され
た遊漁船と関連付けた予約データとして蓄積し、遊漁船
ごとに予約データを出力することを特徴とする。
【0009】これらの発明によれば、遊漁船を利用しよ
うとする利用者がそれぞれ個別にクライアントより各地
区の遊漁船を指定して乗船希望日および乗船人数を入力
することで、その遊漁船と関連付けた予約データとして
蓄積され、遊漁船ごとに集計して出力されるため、この
集計結果に基づいて遊漁船を出航させるか欠航させるか
を決定することができる。すなわち、利用者は銘々で釣
り仲間を集めることなく、本発明によってそれぞれ個別
に乗船希望日および乗船人数を入力するだけで個人でも
各地区の遊漁船を乗り合いで利用することが可能とな
る。
【0010】本発明の遊漁船予約装置は、指定可能な遊
漁船を紹介する遊漁船データを蓄積する手段と、蓄積し
た遊漁船データをクライアントへ表示する手段とをさら
に備えたものとすることが望ましい。これにより、指定
可能な遊漁船に関して、釣りのコース、釣り場のポイン
ト、季節ごとのターゲット、出帰港時間、乗船料金や船
の諸元等の遊漁船データがクライアントへ表示され、利
用者はこれらの遊漁船データに基づいて利用者自身の希
望する条件に合った遊漁船を選択して利用することが可
能となる。
【0011】本発明の遊漁船予約装置は、予約データに
基づいて構築した各遊漁船の出航日ごとの予約状況を示
すデータをクライアントへ表示する手段をさらに備えた
ものとすることが望ましい。これにより、利用者は遊漁
船を予約する際の予約状況を確認し、これに基づいて遊
漁船の予約申込みを行うことが可能となる。つまり、予
約状況に基づいて利用者側でその遊漁船の出航または欠
航を予測したり、混雑具合などを確認したりすること
で、遊漁船の予約申込みを調整することができ、遊漁船
の運航がより適正に行われるようになる。
【0012】本発明の遊漁船予約装置は、指定された遊
漁船に応じて利用者ごとに付与した利用ポイントを蓄積
する手段と、蓄積した利用ポイントをクライアントへ表
示する手段とをさらに備えたものとすることが望まし
い。これにより、利用ポイントに基づいて利用者に優待
などのサービスを提供することができ、利用者は繰り返
し本発明の遊漁船予約装置を用いて遊漁船の予約を行う
ようになり、遊漁船の運航がより一層効率的に行われる
ようになる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態におけ
る遊漁船予約システムの全体構成図、図2は図1に示す
遊漁船予約システムの機能構成を示すブロック図であ
る。
【0014】図1において、本実施形態における遊漁船
予約システムは、WWWでドキュメントを提供するWe
bサーバおよび遊漁船の予約管理を行う管理サーバとし
て機能するサーバ1や、通信回線としてのインターネッ
ト2を介してサーバ1と接続可能なクライアント3によ
って構成される。サーバ1は、予約データや遊漁船デー
タ等を蓄積するデータベース(以下、「DB」と称す)
4が接続され、本発明の遊漁船予約装置として機能す
る。クライアント3はそれぞれ、サーバ1によって提供
されるHTML(HyperText Markup
Language)ドキュメントをWebページとして
表示するWebブラウザ(以下、「ブラウザ」と称す)
を備える。
【0015】サーバ1は、図2に示す予約データ入力手
段11、予約データ出力手段12、予約データ管理手段
13、予約状況表示手段14、遊漁船データ表示手段1
5、遊漁船データ管理手段16、利用ポイント表示手段
17および利用ポイント管理手段18を構成する。ま
た、DB4は、図2に示す予約データ蓄積手段21、遊
漁船データ蓄積手段22および利用ポイント蓄積手段2
3を構成する。なお、本実施形態においてはサーバ1を
Webサーバと管理サーバの両方の機能を備えたものと
して説明するが、サーバ1をWebサーバと管理サーバ
との2台構成とすることも可能である。この場合、We
bサーバに予約データ入力手段11、予約状況表示手段
14、遊漁船データ表示手段15および利用ポイント表
示手段17を構成し、これに接続するDB4に遊漁船デ
ータ蓄積手段22を構成する。一方、管理サーバに予約
データ出力手段12、予約データ管理手段13、遊漁船
データ管理手段16および利用ポイント管理手段18を
構成し、これに接続するDB4に予約データ蓄積手段2
1および利用ポイント蓄積手段23を構成する。
【0016】予約データ入力手段11は、クライアント
3からの要求に応じてWebページとしての遊漁船の乗
合予約の入力ページのHTMLドキュメントを返信し、
この入力ページ上の入力フォームにより遊漁船を指定し
て利用者の乗船希望日および乗船人数等をクライアント
3によって入力させる手段である。予約データ蓄積手段
21は、予約データ入力手段11によりクライアント3
によって入力され送信された乗船希望日および乗船人数
等を指定された遊漁船と関連付けた予約データとして蓄
積する手段である。
【0017】予約データ出力手段12は、予約データ蓄
積手段21へ蓄積された予約データを遊漁船ごとに集計
して帳票形式にて画面や用紙上へ出力する手段である。
予約データ管理手段13は、予約データ蓄積手段21に
蓄積する予約データについて追加、削除または修正等を
行うことにより管理する手段である。予約状況表示手段
14は、クライアント3からの要求に応じて予約データ
蓄積手段21に蓄積する予約データに基づいて構築した
各遊漁船の出航日ごとの予約状況を示すデータをHTM
Lドキュメントとして返信し、クライアント3へWeb
ページとして表示する手段である。
【0018】利用ポイント蓄積手段23は、予約データ
入力手段11による入力の際、指定された遊漁船に応じ
て利用者ごとに付与した利用ポイントを蓄積する手段で
ある。利用ポイント表示手段17は、クライアント3か
らの要求に応じて利用ポイント蓄積手段23へ蓄積した
利用ポイントを示すWebページのHTMLドキュメン
トを返信し、クライアント3へ表示する手段である。利
用ポイント管理手段18は、利用ポイント蓄積手段23
に蓄積する利用ポイントについて優待サービス等へ換算
して修正等を行う手段である。
【0019】遊漁船データ蓄積手段22は、クライアン
ト3によって利用者が指定可能な遊漁船を紹介する釣り
のコース、釣り場のポイント、季節ごとのターゲット、
出帰港時間、乗船料金や船の諸元等の遊漁船データを蓄
積する手段である。遊漁船データ表示手段15は、クラ
イアント3からの要求に応じて遊漁船データ蓄積手段2
2へ蓄積した遊漁船データを示すWebページのHTM
Lドキュメントを返信し、クライアント3へ表示する手
段である。遊漁船データ管理手段16は、遊漁船データ
蓄積手段22に蓄積する遊漁船データの登録や修正等を
行う手段である。
【0020】次に、上記構成の遊漁船予約システムによ
る遊漁船予約処理について、図3のフロー図に基づき、
図4および図5に示すクライアント3のWebブラウザ
上の表示例を参照しながら説明する。
【0021】遊漁船を利用しようとする利用者がそれぞ
れ個別にクライアント3によりインターネット2を介し
てサーバ1へ接続すると、図4に示す遊漁船予約サービ
スのホームページ(Webページ)31がクライアント
3上へ表示される。図4に示すホームページの左フレー
ム31aには、このホームページ内にて提供されている
各種サービスを選択するためのメニューが表示されてい
る。利用者がメニューの中から「乗合予約」を選択する
と、クライアント3からサーバ1へ遊漁船の指定ページ
の要求がなされ、図4に示す右フレーム31bに遊漁船
の指定ページが表示される。
【0022】図3に示すステップS101において、利
用者は、クライアント3により図4に示す右フレーム3
1b内から遊漁船の指定を行う。遊漁船の指定は、右フ
レーム31b内に表示されている遊漁船の名称をクライ
アント3のマウス等のポインティングデバイスによって
クリックすることで行われる。遊漁船の指定が行われる
と、ステップS102において、クライアント3よりサ
ーバ1に対して指定された遊漁船の乗合予約ページの要
求がなされる。
【0023】サーバ1では、ステップS103におい
て、この要求を受信し、ステップS104において、予
約データ入力手段11によりこの要求に対する乗合予約
ページのHTMLドキュメントを送信する。クライアン
ト3では、ステップS105において、サーバ1より送
信されたHTMLドキュメントを受信し、図5に示す乗
合予約の入力ページ32を表示する。入力ページ32の
入力フォームには、ステップS101において指定した
乗船を希望する遊漁船の名称が予め入力されている。ス
テップS106において、利用者は、入力ページ32の
入力フォームにより乗船希望日、会員番号(会員登録し
てある場合)、名前、乗船人数としての申し込み人数、
同伴者の名前等のデータを入力する。これらの項目の入
力後、「申し込み」ボタン33をクリックして入力した
データをサーバ1へ送信する。
【0024】サーバ1では、ステップS107におい
て、クライアント3より送信されたデータを受信し、ス
テップS108において、受信したデータをDB4の予
約データ蓄積手段21へ格納する。このとき、データ
は、遊漁船と関連付けた乗船日ごとの乗船人数等の予約
データとして予約データ蓄積手段21へ格納される。予
約データ蓄積手段21への予約データの入力やその修正
等は、サーバ1による自動処理の他、予約データ管理手
段13によって手作業により行うことも可能である。
【0025】また、ステップS109において、この指
定された遊漁船に応じて予め設定された利用ポイントを
この利用者に対して加算し、利用ポイント蓄積手段23
へ格納する。ステップS110において、サーバ1は予
約データ蓄積手段21への予約データの登録が完了した
ことを知らせるための予約結果ページのHTMLドキュ
メントを作成し、クライアント3へ送信する。クライア
ント3では、ステップS111において、サーバ1より
送信されたHTMLドキュメントを受信し、ステップS
112において、予約結果ページを表示する。
【0026】このように、遊漁船を利用しようとする利
用者がそれぞれ個別にクライアント3より遊漁船を指定
して乗船希望日および乗船人数等を入力することで、そ
の遊漁船と関連付けた予約データとして蓄積される。予
約データ蓄積手段21への予約データの蓄積結果は、予
約データ出力手段12により遊漁船ごとに集計して次の
表1のように出力される。
【0027】
【表1】
【0028】表1の集計結果によれば、遊漁船ごとの予
約状況を把握することが可能であり、この集計結果に基
づいて遊漁船を出航させるか欠航させるかが決定され
る。すなわち、遊漁船を利用しようとする利用者は銘々
で釣り仲間を集めたり、希望日や希望コースに合った遊
漁船が出航する予定を調べることなく、本実施形態にお
ける遊漁船予約システムによってそれぞれ個別に乗船希
望日および乗船人数を入力するだけで、それぞれの遊漁
船の乗船日および乗船人数を予約することができ、個人
でも遊漁船を乗り合いで利用することが可能となる。ま
た、予約データ出力手段12によって、遊漁船ごとの各
乗船日の乗船名簿や利用者の利用状況の明細等を出力す
ることも可能である。
【0029】なお、本実施形態における遊漁船予約シス
テムでは、図4の右フレーム31bに示す遊漁船の指定
ページの他、図4の左フレーム31a内のメニューの中
から「出船コース紹介」を選択して表示される図6に示
す出船コース紹介ページからも遊漁船を指定することが
可能である。図6に示す出船コース紹介ページには、地
区別の遊漁船の船名が表示されており、クライアント3
によって所望の船名をクリックすると、図7に示す各遊
漁船についての出船コースの紹介ページが表示される。
【0030】図7に示す紹介ページには、各遊漁船につ
いてのコース、ポイント、出船港、出帰港時間、利用ポ
イント数、乗船料金、その他の案内および二週間単位の
予約状況を示すデータが表示される。ここで、各遊漁船
についてのコース、ポイント、出船港、出帰港時間、利
用ポイント数、乗船料金、その他の案内等のデータは、
遊漁船データ蓄積手段22に蓄積された遊漁船データが
遊漁船データ表示手段15によって表示される。予約状
況を示すデータは、予約状況表示手段14によって予約
データ蓄積手段21から取得された予約データに基づい
て構築された日時、潮、予約状況(残席数の有無や欠航
等)等の各遊漁船の出航日ごとのデータである。
【0031】また、この予約状況を示すデータの表示部
には、各出航日ごとに遊漁船の「予約」ボタン34が設
けられている。この「予約」ボタン34をクリックする
と、図5に示す乗合予約の入力ページ32が予約データ
入力手段11によって表示され、乗合予約を行うことも
できる。この図7に示す紹介ページによって、利用者は
遊漁船を予約する際の予約状況を確認し、これに基づい
て遊漁船の予約申込みを行うことが可能となる。つま
り、予約状況に基づいて利用者側でその遊漁船の出航ま
たは欠航を予測したり、混雑具合などを確認したりする
ことで、遊漁船の予約申込みを調整することができ、遊
漁船の運航がより適正に行われる。
【0032】また、本実施形態における遊漁船予約シス
テムでは、図4の左フレーム31a内のメニューの中か
ら「提携船紹介」を選択すると、図8に示す遊漁船の紹
介ページが遊漁船データ表示手段15によって表示され
る。図8に示す遊漁船紹介ページには、指定可能な遊漁
船に関して、釣りのコース、釣り場のポイント、季節ご
とのターゲット、出帰港時間、乗船料金や船の諸元等の
遊漁船データが表示され、利用者はこれらの遊漁船デー
タに基づいて利用者自身の希望する条件に合った遊漁船
を選択して利用することが可能となる。また、この遊漁
船紹介ページには、図示するものの他、交通案内、仕掛
案内や釣具店紹介等を表示することも可能である。
【0033】また、本実施形態における遊漁船予約シス
テムでは、図4の左フレーム31a内のメニューの中か
ら「ポイント確認」を選択し、図示しないログイン画面
によって利用者の会員番号およびパスワードを入力する
と、図9に示す利用ポイント確認ページが利用ポイント
表示手段17によって表示される。図9に示す利用ポイ
ント確認ページには、利用者の過去の遊漁船の利用状況
に応じて付与された利用ポイントがそれぞれの遊漁船の
利用ごとに表示され、またその累計ポイントが表示され
ている。利用者は、図9に示す利用ポイントの確認ペー
ジによって利用ポイントの累計を知ることができ、これ
に基づいて優待などのサービスを要求することができ
る。すなわち、遊漁船側では、利用ポイントに基づいて
利用者に優待などのサービスを提供することができ、利
用者は繰り返し本発明の遊漁船予約装置を用いて遊漁船
の予約を行うようになり、遊漁船の運航がより一層効率
的に行われるようになる。
【0034】
【発明の効果】本発明により、以下の効果を奏すること
ができる。
【0035】(1)遊漁船を指定して利用者の乗船希望
日および乗船人数をクライアントより入力し、入力され
た乗船希望日および乗船人数を指定された遊漁船と関連
付けた予約データとして蓄積し、遊漁船ごとに予約デー
タを出力することによって、利用者は銘々で釣り仲間を
集めることなく、それぞれ個別に乗船希望日および乗船
人数を入力するだけで個人でも遊漁船を乗り合いで利用
することが可能となる。
【0036】(2)指定可能な遊漁船を紹介する遊漁船
データを蓄積し、蓄積した遊漁船データをクライアント
へ表示することによって、利用者はこれらの遊漁船デー
タに基づいて利用者自身の希望する条件に合った遊漁船
を選択して利用することが可能となる。
【0037】(3)予約データに基づいて構築した各遊
漁船の出航日ごとの予約状況を示すデータをクライアン
トへ表示することにより、予約状況に基づいて利用者側
でその遊漁船の出航または欠航を予測したり、混雑具合
などを確認したりすることで、遊漁船の予約申込みを調
整することができ、遊漁船の運航がより適正に行われ
る。
【0038】(4)指定された遊漁船に応じて利用者ご
とに付与した利用ポイントを蓄積し、蓄積した利用ポイ
ントをクライアントへ表示することにより、利用ポイン
トに基づいて利用者に優待などのサービスを提供するこ
とができ、利用者は繰り返し本発明の遊漁船予約装置を
用いて遊漁船の予約を行うようになり、遊漁船の運航が
より一層効率的に行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態における遊漁船予約シス
テムの全体構成図である。
【図2】 図1に示す遊漁船予約システムの機能構成を
示すブロック図である。
【図3】 本発明の実施の形態における遊漁船予約シス
テムによる遊漁船予約の手順を示すフロー図である。
【図4】 遊漁船予約サービスのホームページの例を示
す図である。
【図5】 乗合予約の入力ページの例を示す図である。
【図6】 出船コース紹介ページの例を示す図である。
【図7】 各遊漁船の出船コース紹介ページの例を示す
図である。
【図8】 遊漁船の紹介ページの例を示す図である。
【図9】 利用ポイント確認ページの例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 サーバ 2 インターネット 3 クライアント 4 データベース(DB) 11 予約データ入力手段 12 予約データ出力手段 13 予約データ管理手段 14 予約状況表示手段 15 遊漁船データ表示手段 16 遊漁船データ管理手段 17 利用ポイント表示手段 18 利用ポイント管理手段 21 予約データ蓄積手段 22 遊漁船データ蓄積手段 23 利用ポイント蓄積手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線を介して接続されるクライアン
    トによって遊漁船の予約を行う遊漁船予約装置であっ
    て、遊漁船を指定して利用者の乗船希望日および乗船人
    数を前記クライアントによって入力させる手段と、前記
    入力された乗船希望日および乗船人数を前記指定された
    遊漁船と関連付けた予約データとして蓄積する手段と、
    遊漁船ごとに前記予約データを出力する手段とを備えた
    遊漁船予約装置。
  2. 【請求項2】 指定可能な遊漁船を紹介する遊漁船デー
    タを蓄積する手段と、前記蓄積した遊漁船データを前記
    クライアントへ表示する手段とをさらに備えた請求項1
    記載の遊漁船予約装置。
  3. 【請求項3】 前記予約データに基づいて構築した各遊
    漁船の出航日ごとの予約状況を示すデータを前記クライ
    アントへ表示する手段をさらに備えた請求項1または2
    記載の遊漁船予約装置。
  4. 【請求項4】 前記指定された遊漁船に応じて前記利用
    者ごとに付与した利用ポイントを蓄積する手段と、前記
    蓄積した利用ポイントを前記クライアントへ表示する手
    段とをさらに備えた請求項1から3のいずれかに記載の
    遊漁船予約装置。
  5. 【請求項5】 通信回線を介して接続されるクライアン
    トによって遊漁船の予約を行う遊漁船予約方法であっ
    て、遊漁船を指定して利用者の乗船希望日および乗船人
    数をクライアントより入力し、前記入力された乗船希望
    日および乗船人数を前記指定された遊漁船と関連付けた
    予約データとして蓄積し、遊漁船ごとに前記予約データ
    を出力することを特徴とする遊漁船予約方法。
JP2000214439A 2000-07-14 2000-07-14 遊漁船予約装置および遊漁船予約方法 Pending JP2002032646A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000214439A JP2002032646A (ja) 2000-07-14 2000-07-14 遊漁船予約装置および遊漁船予約方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000214439A JP2002032646A (ja) 2000-07-14 2000-07-14 遊漁船予約装置および遊漁船予約方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002032646A true JP2002032646A (ja) 2002-01-31

Family

ID=18710011

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000214439A Pending JP2002032646A (ja) 2000-07-14 2000-07-14 遊漁船予約装置および遊漁船予約方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002032646A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105528639A (zh) * 2014-10-21 2016-04-27 天津市汇川物联科技发展集团有限公司 一种ktv预订平台
JPWO2018143200A1 (ja) * 2017-01-31 2019-11-21 株式会社電通 船着場管理システム、予約管理サーバ、船舶管理者端末および船着場管理者用端末
JP7506366B2 (ja) 2020-05-12 2024-06-26 剛之 荒谷 釣り情報配信システム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105528639A (zh) * 2014-10-21 2016-04-27 天津市汇川物联科技发展集团有限公司 一种ktv预订平台
JPWO2018143200A1 (ja) * 2017-01-31 2019-11-21 株式会社電通 船着場管理システム、予約管理サーバ、船舶管理者端末および船着場管理者用端末
JP7506366B2 (ja) 2020-05-12 2024-06-26 剛之 荒谷 釣り情報配信システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5963913A (en) System and method for scheduling an event subject to the availability of requested participants
JP2003524229A (ja) 多数のウェブベースのサービスへのタスクの単一ポイント委任の方法および装置
JP2007193611A (ja) 会員制コミュニティサイトにおけるプロフィール情報管理方式
CN107358711B (zh) 排号验证方法和系统
US6446043B1 (en) Communication parameter search apparatus and communication support apparatus using the same
JP2020119045A (ja) 予約管理装置、それを備えた予約管理システム、及びプログラム
JP2006244299A (ja) 宿泊予約支援システム及び宿泊予約支援プログラム
US7636669B1 (en) Recreational outing reservation system
CN101651856A (zh) 通信终端预约服务项目的系统及方法
JP4871085B2 (ja) 位置情報提供システム
JP2003006370A (ja) 集会支援装置、集会支援方法、及び集会支援プログラム
JP2002207680A (ja) 電子会議支援システムおよび方法、並びにプログラム
JP2003312947A (ja) エレベータサービスシステム
JP2005222477A (ja) 設備利用支援装置、設備利用支援方法及びそのプログラム
JP2002032646A (ja) 遊漁船予約装置および遊漁船予約方法
JP2004038580A (ja) スケジュール管理システム
JP2005044173A (ja) 個人向け旅行提案システムとその方法及びそれに用いる旅行仲介サーバとそのプログラム
JP2003208527A (ja) 複数の仲介システムに対する登録代行装置およびその方法、ならびにそのための登録代行プログラムを記録したコンピュータにより読取可能な記録媒体
JP2003256701A (ja) 電子商取引サーバ及び電子商取引方法
JP4792102B2 (ja) 宿泊勧誘システム
JP6889429B1 (ja) 予約システム、予約方法および、予約プログラム
JP2004287726A (ja) 郵便物受領代行システム及方法
JP2005018637A (ja) 介助人資源活用システム
JP6872444B2 (ja) サーバおよびプログラム
JP2005128612A (ja) 安全衛生情報提供システム、安全衛生情報提供方法および安全衛生情報提供プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070208

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090615

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090623

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20091020