JP4792102B2 - 宿泊勧誘システム - Google Patents
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Description
ゴルフ場予約サービスを利用して団体予約をするに当たり、ゴルフ仲間を勧誘する仕組みが知られている(例えば、特許文献1参照)。
具体的には、次の手順を経て予約が成立する。
(1)ユーザが、募集内容(プレー日・ゴルフ場)を設定するとともに、ゴルフ仲間の中から招待者を指定する(図7のS13,図14等)。
(2)サーバが、指定された招待者のメールアドレス宛に「お誘いメール」を送信し(図7のS16)、当該招待者から回答を受け付ける(図17等)。
(3)ユーザが、回答状況を考慮してプレー日・ゴルフ場を決定し、予約する(図26等)。
オンライン宿泊予約サイトにおいて、宿泊施設を検索するサービス、宿泊の予約を受け付けるサービスが提供されている(例えば、非特許文献1参照)。
同サイトを利用すれば、例えば、「日程」,「キーワード」(施設名・特徴・観光地等),「地域」,「目的・条件」(地域名・駅名・空港名等)等から、空室がある部屋(在庫のある宿泊プラン)を検索し、予約(又は手配)をすることができる。
Webページ中の入力フォームに入力された複数のメールアドレス宛に、同報メールを送信する仕組みが知られている(例えば、特許文献2参照)。
具体的には、次の手順により同報メールが送信される(同文献図3のS106〜S114参照)。
(1)ユーザが、Webページ中の所定の入力欄に、相手の名前,宛先のメールアドレス,メッセージ等を入力する(図4,[0009])。
(2)ユーザ端末が、上記(1)で入力されたデータをサーバ装置に送信する。
(3)サーバ装置が、上記(2)で受信したデータを基に電子メールを生成し、入力されたメールアドレス宛に送信する。
また、前記報酬算出手段は、前記予約申請記憶手段に格納された予約申請情報の数に基づいて、前記識別した第1のユーザに付与すべき報酬を算出してもよい。
また、前記予約申請受信手段は、宿泊人数をさらに指定した予約申請を受信し、前記勧誘対象特定番号、前記宿泊プラン、及び該宿泊人数が対応付けられた前記予約申請情報を前記予約申請記憶手段に格納し、前記報酬算出手段は、前記予約申請情報で示される宿泊人数、又は前記予約申請情報で示される宿泊プランの注文数に基づいて、前記識別した第1のユーザに付与すべき報酬を算出してもよい。
また、本発明のコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、上記宿泊勧誘プログラムを記録する。
・宿泊プラン…オンライン宿泊予約サイトにおける予約対象(注文対象)の単位。特定の客室(又は特定の部屋タイプの客室)における少なくとも1泊分の宿泊サービスを必須の要素とし、食事等の付随的なサービスを任意に含む。
・グループ…複数のユーザにより構成される集団。例えば、クラブ,サークル,同好会,ゼミ,研究室,部署,家族等。
・メンバ…グループを構成するユーザ。
・幹事…グループを代表するメンバ。本実施形態では、グループを代表して宿泊予約手続を行う宿泊代表者。
[1.概要]
本実施形態のシステムは、宿泊の予約を受け付けるサービス(宿泊予約サービス)を管理するシステムであり、宿泊勧誘機能(あるユーザ(第1のユーザ)が、指定したユーザ(第2のユーザ)を、予約中の宿泊に勧誘するための機能)を提供する。
宿泊勧誘機能には、例えば次のような特徴がある。
(a)勧誘の手続は、勧誘対象と勧誘相手を指定するだけの簡易な操作で完了する。
(b)他のユーザの勧誘に成功したユーザに対し、所定の報酬(本実施形態では、所定の基礎ポイント)を付与する。
(c)勧誘した他のユーザがさらに他のユーザを勧誘して団体予約をした場合、所定の報酬(本実施形態では、所定の加算ポイント)を加算する。
〔1〕前提として、ユーザAは、ユーザB,Cを仲間登録している。また、ユーザAは、他のメンバ(a1,a2)を含むグループの幹事として、特定の宿泊プランを予約中である。
〔2〕ユーザA(第1のユーザ)が、予約中の宿泊プランを指定して、仲間B,C(第2のユーザ)を宿泊に勧誘する。
〔3〕勧誘を受けた仲間B,C(第2のユーザ)は、幹事となって他のメンバ(Bは、b1及びb2/Cは、c1,c2及びc3)を勧誘し、指定された宿泊プランを予約する。なお、仲間B,Cは、ユーザAを幹事とするグループに加入してもよい。
〔4〕ユーザAが仲間B,Cの勧誘に成功した場合、ユーザAに所定のポイントを付与する。また、仲間B,Cがさらに他のユーザを勧誘して団体予約が成立した場合、ユーザAに対するポイントを加算する。
図2に、本実施形態のシステムの構成を示す。
図2に示すように、本実施形態のシステムは、全体として、サーバシステム10,ユーザ端末20,仲間のユーザ端末30(1〜n)及び施設端末40により構成される。また、サーバシステム10は、ユーザDB11,施設DB12,宿泊プランDB13,予約DB14及び勧誘履歴DB15を有している。
サーバシステム10と、ユーザ端末20,ユーザ端末30(1〜n)及び施設端末40とは、通信ネットワーク(本実施形態では、インターネット50)を介してそれぞれ互いに接続している。
図2において、サーバシステム10は、宿泊予約サービスを管理するサーバ群である。
サーバシステム10は、例えば、Webページの生成・送信機能を有するWebサーバ,電子メールの生成・送信機能を有するメールサーバ,データベースを管理するDBサーバ,バッチ処理を実行するバッチ処理サーバ及びその他の必要なAPサーバを含む。
図2において、ユーザDB11は、宿泊予約サービスを利用するユーザの情報を記憶しているデータベースである。
本実施形態では、ユーザ情報及びポイント情報をそれぞれ複数件ずつ記憶しており、これらはキー項目を介して対応しているものとする。
図3(a−1)に示すように、1件のユーザ情報は、「ユーザID」,「パスワード」及び「メールアドレス」を含んでいる。
図3(a−2)に、ポイント情報の主要な項目を示す。
図3(a−2)に示すように、1件のポイント情報は、「ユーザID」及び「ポイント数」を含んでいる。
図2において、施設DB12は、宿泊予約サービスにおいて客室を提供する宿泊施設に関連する情報を記憶しているデータベースである。
図3(b)に、施設情報の主要な項目を示す。
図3(b)に示すように、1件の施設情報は、「施設ID」,「パスワード」及び「メールアドレス」を含んでいる。
図2において、宿泊プランDB13は、宿泊予約サービスにおいて予約(注文)の対象となる宿泊プランの情報を記憶しているデータベースである。
図3(c)に、宿泊プラン情報の主要な項目を示す。
図3(c)に示すように、1件の宿泊プラン情報は、「宿泊プランID」,「宿泊日」,「施設ID」,「部屋タイプ」,「定員」及び「在庫数」を含んでいる。
ここで、「在庫数」は、予約(注文)可能な宿泊プランの数であり、予約の成立・キャンセル等により随時更新される。
図2において、予約DB14は、宿泊予約サービスにおける予約に関連する情報を記憶するデータベースである。
本実施形態では、予約情報及び追加予約情報をそれぞれ複数件ずつ記憶することが可能であり、これらはキー項目を介して対応させることができる。
図3(d−1)に示すように、1件の予約情報は、「予約番号」,幹事の「ユーザID」,「宿泊プランID」,宿泊プランの「注文数」及び予約に係る「参加人数」を含んでいる。
図3(d−2)に示すように、1件の追加予約情報は、「予約番号」,「追加予約番号」及び「隣接部屋リクエストフラグ」を含んでいる。
ここで、「予約番号」は勧誘をしたユーザが幹事となっている当初の予約に係る予約番号である。「追加予約番号」は勧誘をされたユーザが幹事となって申請した追加の予約に係る予約番号である。「隣接部屋リクエストフラグ」は、「追加予約番号」に係る客室を「予約番号」に係る客室に隣接した客室にする旨のリクエストがあるか否かを示すフラグであり、有意のときリクエストがあることを示す。
図2において、勧誘履歴DB15は、宿泊予約サービスにおける宿泊の勧誘に関連する情報を記憶するデータベースである。
本実施形態では、仲間情報及び勧誘履歴情報をそれぞれ複数件ずつ記憶することが可能であり、これらはキー項目を介して対応させることができる。
図3(e−1)に示すように、1件の仲間情報は、「ユーザID」,「仲間ID」,「ニックネーム」及び「メールアドレス」を含んでいる。
なお、「ニックネーム」又は「メールアドレス」を「仲間ID」としてもよい。
図3(e−2)に示すように、1件の勧誘履歴情報は、「勧誘履歴ID」,「勧誘履歴識別データ」,勧誘者の「ユーザID」,勧誘対象の「予約番号」,勧誘相手の「仲間ID」及び「勧誘成立フラグ」を含んでいる。
ここで、「勧誘履歴識別データ」は、勧誘履歴番号を識別するデータ(暗号データ,ハッシュ値等)である。「勧誘成立フラグ」は、その勧誘を契機として勧誘(ここでは、追加の予約)が成立したか否かを示すフラグであり、有意のとき勧誘が成立したことを示す。
図2において、ユーザ端末20,ユーザ端末30(1〜n)は、宿泊予約サービスを利用するユーザ,仲間がそれぞれ使用する端末である。
ユーザ端末20及びユーザ端末30は、Webブラウザを有しており、サーバシステム10から受信したWebページ(HTML形式のデータ等)をディスプレイに表示することができる。また、ユーザ端末20及びユーザ端末30は、メーラを有しており、サーバシステム10から受信した電子メールをディスプレイに表示することができる。
ユーザ端末20及びユーザ端末30は、通信機能を有する既存の情報処理端末(例えば、パソコン等の電子計算機,携帯電話端末等)でよい。
図2において、施設端末40は、宿泊予約サービスに客室を提供する施設で使用される端末である。
施設端末40は、Webブラウザを有しており、サーバシステム10から受信したWebページ(HTML形式のデータ等)をディスプレイに表示することができる。また、施設端末40は、メーラを有しており、サーバシステム10から受信した電子メールをディスプレイに表示することができる。
施設端末40は、通信機能を有する既存の情報処理端末(例えば、パソコン等の電子計算機等)でよい。
この点は、従来例(例えば、<先行技術2>)と同様である。
[3−1.勧誘メールの送信]
[(a)勧誘メールの送信手順]
図4に、勧誘メールの送信手順を示す。
ここでは、第1のユーザA(勧誘する側のユーザ)が、予約中の宿泊プランを指定して、仲間登録をしている第2のユーザB(勧誘される側のユーザ)を勧誘する場合を例として説明する。
以下の説明は、幹事がユーザ端末20を操作して、ユーザID及びパスワードにより宿泊予約サービスにログインし、自らが手続をした当初の予約に係る予約確認ページ(図5)を表示させた後の手順である。
図4に示すように、サーバシステム10は、下記〔11〕〜〔14〕の手順により勧誘メールを送信する。
〔12〕勧誘相手選択ページ(図6)を介してユーザ端末20から勧誘相手の選択情報(仲間IDを特定するための情報)を受信し(S425)、勧誘対象(予約番号)とともに勧誘履歴DB15に勧誘履歴情報を登録する(S430)。
〔13〕勧誘メールを生成し、勧誘相手のメールアドレス宛に送信する(S435,図7)。なお、勧誘相手のメールアドレスは、勧誘履歴DB15の仲間情報から抽出するものとする。
〔14〕勧誘メールの送信が完了した旨等を電子メールでユーザ端末20に通知する(S440)。
図5に、予約確認ページの表示例を示す。
図5に示すように、予約確認ページ500は、エリア510,520及びボタン530を含んでいる。
エリア510には、予約中の宿泊プランに係る宿泊施設及び宿泊日程が表示される。エリア520には、予約中の宿泊プランの情報(特徴,人数,料金等)が表示される。
ユーザAがボタン530をクリックすると、ユーザ端末20はサーバシステム10に勧誘対象の選択情報を送信する。
図6に、勧誘相手選択ページの表示例を示す。
図6に示すように、勧誘相手選択ページ600は、エリア610及びボタン620を含んでいる。
エリア610には、ユーザAの仲間のニックネーム及びメールアドレスが表示される。なお、仲間のニックネーム及びメールアドレスは、勧誘履歴DB15の仲間情報から抽出する。
ユーザAが勧誘相手を選択し、ボタン620をクリックすると、ユーザ端末20はサーバシステム10に勧誘相手の選択情報を送信する。
図7に、勧誘メールの表示例を示す。
図7に示すように、勧誘メール700は、差出人情報710,件名720及び本文730を含んでいる。
差出人情報710は、差出人(ここでは、宿泊予約サービス)のメールアドレス等である。
件名720には、例えば、勧誘者「Aさん」からの勧誘である旨を明示する。
メッセージ731は、デフォルトのメッセージである。例えば、ユーザAが予め選択した定型メッセージでもよいし、ユーザAが予め独自に設定したメッセージでもよい。なお、例えば勧誘相手選択ページ600に入力欄等を配置して、勧誘メールに記載するメッセージをユーザAに個別に入力させてもよい。
URL733は、「勧誘履歴識別データ」をパラメータとして含んでいる。勧誘相手BがURL733をクリックすると、勧誘相手Bのユーザ端末30はサーバシステム10にページ送信要求を送信する。
[(a)追加予約の受付手順]
図8〜図9に、追加予約の受付手順を示す。
ここでは、第1のユーザA(勧誘する側のユーザ)から勧誘を受けた第2のユーザB(勧誘される側のユーザ)が、予約に係る宿泊プランを確認し、予約を申請する場合を例として説明する。
図8〜図9に示すように、サーバシステム10は、下記〔21〕〜〔25〕の手順により追加予約を受け付ける。
〔22〕予約確認ページ(図10)を介してユーザ端末30から宿泊プランを指定した検索要求を受信する(S830)と、検索条件を設定し(S835)、検索条件を満たす宿泊プランを宿泊プランDB13において検索する(S840)。続いて、検索した宿泊プランの情報を用いて検索結果ページを生成し(S845)、ユーザ端末30に送信する(S850,図11(a)又は(b))。
〔24〕予約申請ページ(図12)を介してユーザ端末30から予約申請を受信する(S870)と、予約番号を付与して予約DB14に予約情報を登録する(S875)。以上の処理の完了後、予約手続が完了した旨等を電子メールでユーザ端末30に通知する(S880)。
〔25〕予約が追加された旨等を電子メールで施設端末40に通知する(S885)。なお、当初の予約及び追加の予約に係る宿泊施設のメールアドレスは、施設DB12の施設情報から抽出する。
上記手順〔21〕において、サーバシステム10は、ユーザ端末30からページ送信要求を受信する(S805)。
ページ送信要求はHTTPリクエストであり、勧誘対象の予約番号を識別するための識別データ(本実施形態では、勧誘履歴を識別するための「勧誘履歴識別データ」)をパラメータとして含んでいる(図7の733参照)。
図10に、予約確認ページの表示例を示す。
図10に示すように、予約確認ページ1000は、エリア1010,1020及びボタン1030,1040を含んでいる。
エリア1010には、予約中の宿泊プランに係る宿泊施設及び宿泊日程が表示される。エリア1020には、予約中の宿泊プランの情報(特徴,人数,料金等)が表示される。
ユーザBが宿泊人数(対象の宿泊プランの「定員」以内)を選択し、ボタン1040をクリックすると、ユーザ端末30はサーバシステム10に検索要求を送信する。なお、ユーザBは、ボタン1030をクリックすることにより、ユーザAを幹事とするグループへの加入を申請することもできる。
上記手順〔22〕において、サーバシステム10は、検索条件を設定し(S835)、検索条件を満たす宿泊プランを宿泊プランDB13において検索する(S840)。
検索処理の概要は、次のとおりである。
(1)宿泊プランDB13の宿泊プラン情報を参照し、指定された宿泊プランと同一の宿泊プランの在庫を確認する。
(2)同一の宿泊プランの在庫があれば、指定された宿泊プランと同一の宿泊プランのIDのみを抽出する。同一の宿泊プランの在庫がなければ、指定された宿泊プランに係る宿泊日程・宿泊施設と日程・施設が同一である他の宿泊プランのIDを抽出する。
なお、同一の宿泊プランの在庫がある場合に、指定された宿泊プランに係る宿泊日程・宿泊施設と日程・施設が同一である全ての宿泊プランのIDを抽出するように構成してもよい。
図11に、検索結果ページの表示例を示す。
図11(a)は、指定された宿泊プランと同一の宿泊プランの在庫がある場合の表示例である。一方、図11(b)は、指定された宿泊プランと同一の宿泊プランの在庫がない場合の表示例である。
エリア1110aには、検索条件が表示される。図11(a)の表示例では、ユーザAによる予約中の宿泊プランに係る宿泊日程・宿泊施設と同一の日程・施設が条件となっている。エリア1120aには、指定された宿泊プランと同一の宿泊プランの概要が表示される。
ユーザBがボタン1121aをクリックすると、ユーザ端末30はサーバシステム10に宿泊プランの選択情報を送信する。
エリア1110bには、検索条件が表示される。図11(b)の表示例では、ユーザAによる予約中の宿泊プランに係る宿泊日程・宿泊施設と同一の日程・施設が条件となっている(検索結果ページ1100a(図11(a))のエリア1110aと同様)。エリア1120bには、指定された宿泊プランと異なる宿泊プランの概要が表示される。
ユーザBがボタン1121b〜1123bのいずれかをクリックすると、ユーザ端末30はサーバシステム10に宿泊プランの選択情報を送信する。
図12に、予約申請ページの表示例を示す。
図12に示すように、予約申請ページ1200は、エリア1210,1220及び1230を含んでいる。なお、本実施形態の予約申請ページは、エリア1220が追加されている点を除き、従来例(例えば、<先行技術2>)と同様である。
予約申請ページ1200を介した予約の申請手順は、次の通りである。
(1)ユーザBが、エリア1210において予約申請に係る詳細を確認する。
(2)ユーザBが、エリア1220において隣接部屋リクエストの有無を選択する。
(3)ユーザBが、エリア1230においてユーザID及びパスワードを入力し、ボタン1231をクリックする。
(4)ユーザ端末30が、サーバシステム10に予約申請を送信する。
上記手順〔24〕において、サーバシステム10は、予約番号を付与して予約DB14に予約情報を登録する(S875)。
具体的な処理手順は、次の通りである。
(1)ユーザBのユーザID,選択された宿泊プランの宿泊プランID,宿泊プランの注文数及び参加人数を、予約番号を付与して予約DB14の予約情報に格納する。
(2)宿泊プランDB13において予約が成立した宿泊プランの在庫数を更新する。
(3)第1のユーザAによる当初の予約の予約番号に対応させて、第2のユーザBによる追加の予約の予約番号を予約DB14の追加予約情報に格納する。このとき、隣接部屋リクエストがあれば、隣接部屋リクエストフラグを立てる。
(4)識別した勧誘履歴IDに係る勧誘履歴情報を勧誘履歴DB15より選択し、勧誘成立フラグを立てる。
上記手順〔25〕において、サーバシステム10は、予約が追加された旨等を電子メールで施設端末40に通知する(S885)。
例えば、次の内容を通知メールに記載するとよい。
・ユーザAによる当初の予約に、勧誘を受けたユーザBによる追加の予約が関連付けられた旨。
・(隣接部屋リクエストがある場合のみ)追加の予約に係る客室を、当初の予約に係る客室に隣接する客室にすることを、ユーザが希望している旨。
なお、施設端末40に対する電子メールの送信は、定期的なバッチ処理により実行してもよい。ただし、宿泊施設側の事務処理(部屋割り等)の便宜のため、追加の予約が成立した後、より早い時期に電子メールを送信するのが好ましい。
[(a)成果報酬の付与手順]
図13に、成果報酬の付与手順を示す。
ここでは、他のユーザBの勧誘に成功したユーザAに対し、所定のポイントを付与する場合を例として説明する。
図13に示すように、サーバシステム10は、下記〔31〕〜〔34〕の手順により成果報酬を付与する。
〔32〕抽出した勧誘履歴IDに係る勧誘対象(予約番号)に対応する参加人数を予約DB14の予約情報より抽出する(S1310)。
〔33〕抽出した勧誘履歴IDに係る勧誘者に付与する付与ポイント数を算出する(S1315)。ここでは、勧誘に成功した成果に対する所定数の基礎ポイント数と、参加人数に比例する加算ポイント数との合計数を、付与ポイント数とする。
〔34〕ユーザDB11において勧誘者のユーザIDに対応するポイント数を更新する(S1320)。ここでは、付与ポイント数(基礎ポイント数と加算ポイント数の合計数)を加算する。
また、宿泊前に予約がキャンセルされる可能性も考慮して、上記のポイント付与の手順を宿泊日後に実行してもよい。この場合、宿泊前に予約がキャンセルされて宿泊が実現していなければ、成果報酬を付与しない。
付与ポイント数は、次の例を含め任意に設定することができる。
・加算ポイント数を、宿泊プランの注文数に比例させる。
・宿泊施設ごとに又は宿泊プランごとに基礎ポイント数を設定する。
・宿泊施設ごとに又は宿泊プランごとに加算ポイントの比例定数を設定する。
・取引の総額に所定の料率を乗じて付与ポイント数を計算する。
・勧誘の成功数(合計宿泊人数,宿泊プランの合計注文数等)に応じて、付与ポイントの料率を変更する。
[(変形例1)勧誘者の範囲a]
他のユーザから勧誘を受けて追加の予約を行ったユーザが、さらに他のユーザを勧誘できるように構成してもよい(図14参照)。
この場合、当初の予約を行ったユーザの承認が得られていることを、新たなユーザに勧誘メールを送信する条件とするとよい。これにより、当初の予約を行ったユーザの予想を超える人数・範囲のユーザが宿泊に加わる事態を未然に防止することができる。
なお、第1のユーザ(勧誘する側のユーザ)が第3のユーザから勧誘を受けて追加の予約を申請したユーザであると見れば、勧誘メールの送信手順,追加予約の受付手順等は上述の実施形態と基本的に同様である。
他のユーザから勧誘を受けてグループのメンバとなっているユーザが、他のユーザを勧誘できるように構成してもよい(図15参照)。
この場合も、当初の予約を行ったユーザの承認が得られていることを、新たなユーザに勧誘メールを送信する条件とするとよい。これにより、当初の予約を行ったユーザの予想を超える人数・範囲のユーザが宿泊に加わる事態を未然に防止することができる。
例えば、メンバa1又はa2が他のユーザを勧誘するには、ユーザAの承認を条件とするとよい。また、メンバc1が他のユーザを勧誘するには、ユーザA及びユーザCの承認を条件とするとよい。
なお、第1のユーザ(勧誘する側のユーザ)が第3のユーザから勧誘を受けてグループのメンバとなっているユーザであると見れば、勧誘メールの送信手順,追加予約の受付手順等は上述の実施形態と基本的に同様である。
図16に、追加予約の受付手順の変形例を示す。
ここでは、勧誘対象の予約に係る宿泊プランの在庫を予め確認し、在庫があれば直ちに予約申請ページを送信する場合の例を示す。なお、在庫がなければ、上述の実施形態(同一の宿泊プランの在庫がない場合)と同様の処理を実行するとよい。
図16に示すように、サーバシステム10は、下記〔41〕〜〔43〕及び上記〔24〕〜〔25〕の手順により追加予約を受け付けてもよい。
〔42〕予約DB14の予約情報を参照して、その予約番号に係る宿泊プランIDを特定し(S1635)、その宿泊プランIDに係る宿泊プランを宿泊プランDB13において検索する(S1640)。
〔43〕検索した宿泊プランを対象とする予約申請ページを生成し(図9のS860)、ユーザ端末30に送信する(図9のS865,図12)。
上述の実施形態では、予約番号と宿泊プランIDが1対1で対応していることを前提として、ユーザ端末20から受信した勧誘対象の選択情報により勧誘対象(予約番号)を特定している(図4のS405〜S410)。予約番号が確定すれば、宿泊プランIDも確定する。
これに対し、予約中の宿泊プランに係る宿泊プランIDと、予約番号とを同時に特定することが可能な選択情報を受信し、勧誘対象(予約中の宿泊プランに係る宿泊プランID)を直接的に特定してもよい。
上述の実施形態では、ユーザ端末20から勧誘相手の選択情報を受信し、勧誘履歴DB15の仲間情報に登録されている仲間のメールアドレスを特定している(図4のS425等)。
これに対し、ユーザ端末20から勧誘相手のメールアドレスを受信し、受信したメールアドレスを勧誘メールの送信先としてもよい(上記<先行技術3>参照)。
上述の実施形態では、ユーザ端末30から勧誘履歴識別データを受信し、勧誘履歴を識別した上で勧誘対象の予約番号を間接的に特定している(図8のS805〜S815)。
これに対し、ユーザ端末30から予約番号を識別するための予約識別データ(例えば、予約番号に対応する暗号データ等)を受信して、勧誘対象の予約番号を直接識別してもよい。
その他、ユーザ端末30から予約中の宿泊プランに係る宿泊プランIDと予約番号とを同時に識別するための識別データ(例えば、宿泊プランID及び予約番号に対応する暗号データ等)を受信して、勧誘対象の予約に係る宿泊プランを識別してもよい。
上述の実施形態では、追加の予約情報の登録時に勧誘履歴DB15の「勧誘成立フラグ」を立て(図9のS875)、「勧誘成立フラグ」により当該勧誘履歴情報に係る勧誘の成否を判定している(図13のS1305)。
これに対し、宿泊プランDB13及び予約DB14を参照し、追加の予約に係る宿泊プランの宿泊日程及び宿泊施設が、当初の予約に係る宿泊プランの宿泊日程及び宿泊施設とそれぞれ等しいとき、勧誘が成功であると判定するように構成することも可能である。
上述の実施形態では、勧誘を受けたユーザによる予約が成立した後に、当該ユーザを勧誘したユーザに報酬(ポイント)を付与している(図13)。
これに対し、他のユーザを宿泊に勧誘する行為(勧誘メールを送信するための手続)そのものに対して、所定の報酬を付与してもよい。
上述の実施形態では、他のユーザの勧誘に成功したユーザに対し、一定の金銭的価値を示すポイントを付与している(図13)。
これに対し、他のユーザの勧誘に成功したユーザに対し、他の金銭的価値を授与してもよい。例えば、所定の口座への現金の振込み,ギフト券の送付等が考えられる。
これらの場合、ユーザごとに授与すべき金銭的価値の合計を計算し、出力するとよい。例えば、所定の記憶装置に格納してもよいし、紙媒体に印刷してもよい。
ユーザAから宿泊の勧誘を受けたユーザBは、ユーザAを幹事とするグループに追加のメンバとして加入することもできる。
例えば、ユーザBが予約確認ページ1000(図10)のボタン1030をクリックすると、ユーザ端末30はサーバシステム10に予約中の宿泊プランを指定した参加申請を送信する。
(1)ユーザBのユーザ端末30から参加申請を受信する。
(2)ユーザAのユーザ端末20に参加申請を受信した旨等を電子メールで通知する。
(3)ユーザAのユーザ端末20から予約内容(参加人数)の修正申請を受信し、予約DB14の予約情報を更新する。
(4)ユーザAを勧誘者とし、かつ、ユーザAによる当初の予約を勧誘対象とする勧誘履歴情報を勧誘履歴DB15より選択し、勧誘成立フラグを立てる。
本実施形態のシステムは、例えば次のようなユーザによる利用を想定している。
・カンファレンス(学会,展示会等)に、一定のグループ単位で参加するユーザ。
・一定のイベント(冠婚葬祭,社員旅行等)に、家族で参加するユーザ。
11 ユーザDB
12 施設DB
13 宿泊プランDB
14 予約DB
15 勧誘履歴DB
20 ユーザ端末
30 ユーザ端末(仲間)
40 施設端末
50 インターネット
500 予約確認ページ
600 勧誘相手選択ページ
700 勧誘メール
1000 予約確認ページ
1100a 検索結果ページ
1100b 検索結果ページ
1200 予約申請ページ
Claims (11)
- 第1のユーザの端末及び第2のユーザの端末とそれぞれ接続して宿泊勧誘システムを構成するサーバシステムであって、
勧誘対象特定番号に対応させて、ユーザの識別情報及び宿泊プランの識別情報を記憶する予約情報記憶手段と、
前記第1のユーザの端末から前記第1のユーザの識別情報と宿泊プランの識別情報とを受け付け、前記勧誘対象特定番号を付与して前記第1のユーザの識別情報と宿泊プランの識別情報を前記予約情報記憶手段に格納する予約情報登録手段と、
を有し、
前記第1のユーザの端末の操作に応じて、前記予約情報記憶手段に格納している、該第1のユーザに係る予約中の宿泊プランと該宿泊プランに対応する前記勧誘対象特定番号とを特定する勧誘対象特定手段と、
前記第1のユーザの端末の操作に応じて、勧誘相手として選定された前記第2のユーザのメールアドレスを特定する勧誘相手特定手段と、
前記特定した勧誘対象特定番号及び宿泊プランを含む勧誘メールを生成し、前記特定したメールアドレス宛に送信する勧誘メール生成送信手段と、
前記第2のユーザの端末から、前記勧誘対象特定番号に対応する宿泊プランを指定した予約申請を受信し、該勧誘対象特定番号および該宿泊プランが対応付けられた予約申請情報を予約申請記憶手段に格納する予約申請受信手段と、
前記予約申請記憶手段に格納された予約申請情報で示される勧誘対象特定番号を基に前記予約情報記憶手段を参照して、前記第1のユーザを識別する勧誘者識別手段と、
予め設定されている報酬付与の規則と、前記予約申請記憶手段に格納された予約申請情報とに基づいて、前記識別した第1のユーザに付与すべき報酬を算出する報酬算出手段と、
前記算出した報酬を前記識別した第1のユーザの識別情報に対応させて出力する報酬出力手段と
を備える
ことを特徴とするサーバシステム。 - 請求項1に記載のサーバシステムにおいて、
前記予約情報記憶手段及び前記予約申請記憶手段を参照して、前記特定した勧誘対象特定番号及び宿泊プランと前記予約申請情報で示される勧誘対象特定番号及び宿泊プランとを比較し、前記識別した第1のユーザによる勧誘の成否を判定する勧誘成否判定手段をさらに備え、
前記報酬算出手段は、前記識別した第1のユーザによる勧誘が成功であると判定された場合に限り、該第1のユーザに付与すべき報酬を算出する
ことを特徴とするサーバシステム。 - 請求項2に記載のサーバシステムにおいて、
宿泊プランの識別情報に対応させて、宿泊施設及び宿泊日程を記憶している宿泊プラン情報記憶手段をさらに有し、
前記勧誘成否判定手段は、前記宿泊プラン情報記憶手段及び前記予約申請記憶手段を参照し、前記予約申請情報の勧誘対象特定番号及び宿泊プランで示される宿泊施設及び宿泊日程が、前記特定した勧誘対象特定番号及び宿泊プランで示される宿泊施設及び宿泊日程とそれぞれ同一であるとき、前記識別した第1のユーザによる勧誘が成功であると判定する
ことを特徴とするサーバシステム。 - 請求項3に記載のサーバシステムにおいて、
前記勧誘成否判定手段は、前記宿泊プラン情報記憶手段及び前記予約申請記憶手段を参照し、前記識別した第1のユーザによる勧誘の成否を前記予約申請情報の勧誘対象特定番号及び宿泊プランで示される宿泊日後に判定する
ことを特徴とするサーバシステム。 - 請求項1〜4のいずれかに記載のサーバシステムにおいて、
前記予約申請受信手段は、参加人数をさらに指定した予約申請を受信し、前記勧誘対象特定番号、前記宿泊プラン、及び該参加人数が対応付けられた前記予約申請情報を前記予約申請記憶手段に格納し、
前記報酬算出手段は、前記予約申請情報で示される参加人数に応じた報酬を算出する
ことを特徴とするサーバシステム。 - 請求項1〜5のいずれかに記載のサーバシステムにおいて、
ユーザの識別情報に対応させて、該ユーザが保有するポイント数を記憶するポイント情報記憶手段をさらに有し、
前記報酬算出手段は、前記第1のユーザに付与すべきポイント数を算出し、
前記報酬出力手段は、前記算出したポイント数を基に、前記ポイント情報記憶手段に記憶している前記第1のユーザのポイント数を更新する
ことを特徴とするサーバシステム。 - 請求項1〜4のいずれかに記載のサーバシステムにおいて、
前記報酬算出手段は、前記予約申請記憶手段に格納された予約申請情報の数に基づいて、前記識別した第1のユーザに付与すべき報酬を算出する、
ことを特徴とするサーバシステム。 - 請求項1〜4のいずれかに記載のサーバシステムにおいて、
前記予約申請受信手段は、宿泊人数をさらに指定した予約申請を受信し、前記勧誘対象特定番号、前記宿泊プラン、及び該宿泊人数が対応付けられた前記予約申請情報を前記予約申請記憶手段に格納し、
前記報酬算出手段は、前記予約申請情報で示される宿泊人数、又は前記予約申請情報で示される宿泊プランの注文数に基づいて、前記識別した第1のユーザに付与すべき報酬を算出する、
ことを特徴とするサーバシステム。 - 第1のユーザの端末及び第2のユーザの端末とサーバシステムとをそれぞれ接続して構成した宿泊勧誘システムにおける宿泊勧誘方法であって、
勧誘対象特定番号に対応させて、ユーザの識別情報及び宿泊プランの識別情報を記憶する予約情報記憶手段と、前記第1のユーザの端末から前記第1のユーザの識別情報と宿泊プランの識別情報とを受け付け、前記勧誘対象特定番号を付与して前記第1のユーザの識別情報と宿泊プランの識別情報を前記予約情報記憶手段に格納する予約情報登録手段とを有するサーバシステムが、
前記第1のユーザの端末の操作に応じて、前記予約情報記憶手段に格納している、該第1のユーザに係る予約中の宿泊プランと該宿泊プランに対応する前記勧誘対象特定番号とを特定する勧誘対象特定ステップと、
前記第1のユーザの端末の操作に応じて、勧誘相手として選定された前記第2のユーザのメールアドレスを特定する勧誘相手特定ステップと、
前記特定した勧誘対象特定番号及び宿泊プランを含む勧誘メールを生成し、前記特定したメールアドレス宛に送信する勧誘メール生成送信ステップと、
前記第2のユーザの端末から、前記勧誘対象特定番号に対応する宿泊プランを指定した予約申請を受信し、該勧誘対象特定番号および該宿泊プランが対応付けられた予約申請情報を予約申請記憶手段に格納する予約申請受信ステップと、
前記予約申請記憶手段に格納された予約申請情報で示される勧誘対象特定番号を基に前記予約情報記憶手段を参照して、前記第1のユーザを識別する勧誘者識別ステップと、
予め設定されている報酬付与の規則と、前記予約申請記憶手段に格納された予約申請情報とに基づいて、前記識別した第1のユーザに付与すべき報酬を算出する報酬算出ステップと、
前記算出した報酬を前記識別した第1のユーザの識別情報に対応させて出力する報酬出力ステップと
を実行する
ことを特徴とする宿泊勧誘方法。 - 第1のユーザの端末及び第2のユーザの端末とサーバシステムとをそれぞれ接続して構成した宿泊勧誘システムにおける宿泊勧誘プログラムであって、
勧誘対象特定番号に対応させて、ユーザの識別情報及び宿泊プランの識別情報を記憶する予約情報記憶手段と、前記第1のユーザの端末から前記第1のユーザの識別情報と宿泊プランの識別情報とを受け付け、勧誘対象特定番号を付与して前記第1のユーザの識別情報と宿泊プランの識別情報を前記予約情報記憶手段に格納する予約情報登録手段とを有するサーバシステムに、
前記第1のユーザの端末の操作に応じて、前記予約情報記憶手段に格納している、該第1のユーザに係る予約中の宿泊プランと該宿泊プランに対応する前記勧誘対象特定番号とを特定する勧誘対象特定ステップと、
前記第1のユーザの端末の操作に応じて、勧誘相手として選定された前記第2のユーザのメールアドレスを特定する勧誘相手特定ステップと、
前記特定した勧誘対象特定番号及び宿泊プランを含む勧誘メールを生成し、前記特定したメールアドレス宛に送信する勧誘メール生成送信ステップと、
前記第2のユーザの端末から、前記勧誘対象特定番号に対応する宿泊プランを指定した予約申請を受信し、該勧誘対象特定番号および該宿泊プランが対応付けられた予約申請情報を予約申請記憶手段に格納する予約申請受信ステップと、
前記予約申請記憶手段に格納された予約申請情報で示される勧誘対象特定番号を基に前記予約情報記憶手段を参照して、前記第1のユーザを識別する勧誘者識別ステップと、
予め設定されている報酬付与の規則と、前記予約申請記憶手段に格納された予約申請情報とに基づいて、前記識別した第1のユーザに付与すべき報酬を算出する報酬算出ステップと、
前記算出した報酬を前記識別した第1のユーザの識別情報に対応させて出力する報酬出力ステップと
を実行させるための宿泊勧誘プログラム。 - 第1のユーザの端末及び第2のユーザの端末とサーバシステムとをそれぞれ接続して構成した宿泊勧誘システムにおける宿泊勧誘プログラムであって、
勧誘対象特定番号に対応させて、ユーザの識別情報及び宿泊プランの識別情報を記憶する予約情報記憶手段と、前記第1のユーザの端末から前記第1のユーザの識別情報と宿泊プランの識別情報とを受け付け、勧誘対象特定番号を付与して前記第1のユーザの識別情報と宿泊プランの識別情報を前記予約情報記憶手段に格納する予約情報登録手段とを有するサーバシステムに、
前記第1のユーザの端末の操作に応じて、前記予約情報記憶手段に格納している、該第1のユーザに係る予約中の宿泊プランと該宿泊プランに対応する前記勧誘対象特定番号とを特定する勧誘対象特定ステップと、
前記第1のユーザの端末の操作に応じて、勧誘相手として選定された前記第2のユーザのメールアドレスを特定する勧誘相手特定ステップと、
前記特定した勧誘対象特定番号及び宿泊プランを含む勧誘メールを生成し、前記特定したメールアドレス宛に送信する勧誘メール生成送信ステップと、
前記第2のユーザの端末から、前記勧誘対象特定番号に対応する宿泊プランを指定した予約申請を受信し、該勧誘対象特定番号および該宿泊プランが対応付けられた予約申請情報を予約申請記憶手段に格納する予約申請受信ステップと、
前記予約申請記憶手段に格納された予約申請情報で示される勧誘対象特定番号を基に前記予約情報記憶手段を参照して、前記第1のユーザを識別する勧誘者識別ステップと、
予め設定されている報酬付与の規則と、前記予約申請記憶手段に格納された予約申請情報とに基づいて、前記識別した第1のユーザに付与すべき報酬を算出する報酬算出ステップと、
前記算出した報酬を前記識別した第1のユーザの識別情報に対応させて出力する報酬出力ステップと
を実行させるための宿泊勧誘プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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