JP2003108840A - 予約管理方法、予約管理システム、サーバ装置、クライアント装置、及び記録媒体 - Google Patents

予約管理方法、予約管理システム、サーバ装置、クライアント装置、及び記録媒体

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JP2003108840A
JP2003108840A JP2001304415A JP2001304415A JP2003108840A JP 2003108840 A JP2003108840 A JP 2003108840A JP 2001304415 A JP2001304415 A JP 2001304415A JP 2001304415 A JP2001304415 A JP 2001304415A JP 2003108840 A JP2003108840 A JP 2003108840A
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JP2001304415A
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Kunio Honda
邦夫 本田
Chiharu Shirakawa
千治 白川
Tetsunao Oe
徹直 大江
Masao Ikezaki
雅夫 池▲崎▼
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】予約に至る呼び掛けのプロセスを支援すること
により、サークル等の運用の便を図り、同時にサービス
の利用の機会を有効に高めて、サービス提供者、サービ
ス利用者双方の利益に資する予約管理方法を提供する。 【解決手段】クライアント装置3から送出されるサービ
スに関する仮予約申請をサーバ装置1において構成体単
位で受け付ける仮予約受付ステップと、仮予約を受け付
けた場合にサーバ装置1から少なくとも当該構成体に所
属する他の所属メンバの全部又は一部に対しそのクライ
アント装置3に仮予約案内を通知してその応答を受ける
仮予約案内ステップと、その応答状況に基づきサーバ装
置1において当該サーバ装置1が有する予約登録情報蓄
積手段への構成体単位での予約登録を含む必要な処理を
行う予約処理ステップとを実施することとした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ある同一目的で構
成されるサークルの構成体の所属メンバに、会社や自治
体等が、構成体単位でサービスを提供する際に有用とな
る予約管理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、会社や自治体等の閉域組織で
は、テニスやゴルフなどのスポーツに代表される各種サ
ークル同好会や、忘年会を始めとする各種懇親会などの
活動が自主的に行われている。組織側は、このような活
動を支援すべく、組織の保有する場所を提供し、或いは
各種コンペ等の催しを企画して、慰労とともに社員や職
員間のコミュニケーションの活性化を図るサービスを種
々提供している。
【0003】例えば、このような組織の提供するサービ
スとして、テニスコートの貸し出し、ゴルフコンペの企
画、宿泊施設の提供等々を挙げることができる。ここに
言うサービスには、会議室を部署単位で貸し出すといっ
た業務に直接関係する事項も含まれる。
【0004】そして、これらのサービスは、組織側がテ
ニス同好会、ゴルフ同好会、部署などの構成体単位で予
約を受け付けることにより、サービス提供を運用してい
るのが通例である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
構成体単位でのサービスを利用する場合、一定数以上の
参加者を必要とすることが少なくない。このような場
合、構成体に属する所属メンバの代表者や幹事等が、他
の所属メンバに呼び掛けを行い、サービスの提供を受け
るに必要な人員を充足させた上で予約申請等を行うのが
通例である。
【0006】しかしながら、個別に参加を呼び掛けるの
は煩わしい上に、全員の回答を得るまでには長時間を要
する。このため、結果的に、申請期間を徒過してサービ
スを受ける機会を逸するといったケースが起こりがちで
ある。
【0007】一方、会社や自治体等の組織にとっても、
折角社員や職員のために企画、提供しようとするサービ
スが十分に活用されないケースが多々生じており、呼び
掛け等の自主的活動の過程では動向把握もできないため
対処の術がないのが実情である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上のような
実状に鑑みてなされたものであって、予約に至る呼び掛
けのプロセスを支援することにより、サークル等の運用
の便を図り、同時にサービスの利用の機会を有効に高め
て、サービス提供者、サービス利用者双方の利益に資す
る予約管理方法を提供しようとするものである。
【0009】そのために、本発明は、サーバ装置で管理
されるサービスに対して、当該サーバ装置とクライアン
ト装置との接続を通じて、ある同一目的で構成されるサ
ークルの構成体に所属する所属メンバが構成体単位で予
約登録し、利用できる手法を採用する。
【0010】具体的にこの手法は、クライアント装置か
ら送出されるサービスに関する仮予約申請をサーバ装置
において構成体単位で受け付ける仮予約受付ステップ
と、仮予約を受け付けた場合にサーバ装置から少なくと
も当該構成体に所属する他の所属メンバの全部又は一部
に対しそのクライアント装置に仮予約案内を通知してそ
の応答を受ける仮予約案内ステップと、その応答状況に
基づきサーバ装置において当該サーバ装置が有する予約
登録情報蓄積手段への構成体単位での予約登録を含む必
要な処理を行う予約処理ステップとを実施するようにし
たものである。
【0011】ここにおける構成体は、ある属性を共通に
し、その属性に関連するサービスを受けるに適した小集
団を意味する。したがって、所属メンバは、仮予約案内
に対して基本的にサービスの提供を受ける旨の回答を期
待できるメンバである。この構成体は、既存のものの
他、サービスの提供を受けるにあたり一時的に集合した
ものであってもよい。この点で、ここに言うサービスの
案内は単に各メンバに属性を無視して無手順でサービス
の案内をする場合と区別される。また、仮予約とは、サ
ービスの予約をするにあたり、メンバの意思確認をする
ために行う手続を言う。この仮予約を登録するか否かは
必須の要件ではなく、また仮予約を所属メンバの代表者
に限るか、任意のメンバがなし得るとするかは本質的な
ことではない。応答状況に基づいて予約登録するとは、
例えばサービスの提供を受ける旨の応答を一定数以上の
所属メンバが回答した場合に予約登録する等の態様をい
う。
【0012】予約登録後にサービス提供に関して何らか
の事情説明その他の通知が必要となる場合があることに
鑑みれば、予約処理ステップが、サービスの提供を受け
る旨の応答を回答した所属メンバのみをサービスと関連
づけて予約登録情報蓄積手段にて蓄積する処理を含むこ
とが望ましい。
【0013】予約処理ステップは自動的に行うものであ
るが、予約に一定の条件が課されることがある点に鑑み
れば、同ステップに、一定の条件が満たされない場合に
構成体単位での仮予約申請を拒否する処理を含めておく
ことが望ましい。
【0014】サービス提供者とサービス利用者との間に
は予め規約等を踏まえた取り極めが交わされるのが通例
である点に鑑みれば、サービスの提供を受けるにあた
り、予めサービスを受けることのできる構成体及び所属
メンバを構成体登録情報蓄積手段へ登録しておき、仮予
約受付ステップにおいて、仮予約申請に係る構成体及び
所属メンバの適格を前記構成体登録情報蓄積手段の内容
に基づいて認証するようにしておくことが有効である。
【0015】このようなサービスは、通常、会社や自治
体などの閉域組織に対して社員や職員などの閉域メンバ
に与えられるのが通例である点に鑑みれば、所属メンバ
を構成体登録情報蓄積手段へ登録するにあたり、その登
録対象を予め特定の閉域組織に属する閉域メンバに限定
し、閉域メンバの情報を有する閉域メンバ情報蓄積手段
の内容に基づいて登録者申請の適格を認証する登録者認
証ステップを実施することが好ましい。
【0016】サービス利用者の対象を必要に応じて拡大
する途を残すためには、サービスの提供を受けるメンバ
の適格を、当該構成体の所属メンバが属する閉域組織の
閉域メンバのみならず、当該閉域組織以外の特定の閉域
組織に属する閉域メンバにも拡張して認めるメンバ拡張
ステップを実施できるようにしておくことが望ましい。
【0017】具体例として、予約処理ステップが、一定
数の所属メンバが充足しない場合に構成体単位での仮予
約申請を拒否する処理を含む場合には、且つ前記メンバ
拡張ステップとの間に、閉域組織以外の特定の閉域組織
に属する閉域メンバの参加を促す拡張案内ステップを実
施するものが挙げられる。
【0018】予約登録情報は、サービスの利用状況を端
的に表わすものであるため、その予約登録情報の少なく
とも一部を予め定めたタイミングで構成体若しくは所属
メンバに通知してこれらの者の便に供したり、予約登録
情報に基づいて構成体若しくは所属メンバに特典を付与
する特典付与ステップを実施したり、予約登録情報に基
づいてその構成体若しくは所属メンバに課金するための
課金情報を生成することができる。この場合の予約登録
情報は、サービスの提供を受けた後は利用結果情報とな
るので、ここに言う予約登録情報には利用結果情報も含
まれる。
【0019】サービス利用の更なる促進のためには、仮
予約申請時に、複数の仮予約を一の申請を通じて一括し
て行い得るようにしたり、仮予約を期間単位で行い得る
ようにして、申請手続の簡素化を図ることが望ましい。
【0020】予約には予約解約がつきものであるが、上
記に準じて予約解約処理をするためには、次のような手
法を採用しておくことが有効である。
【0021】すなわち、この予約管理方法は、サーバ装
置が有する予約登録情報蓄積手段にて構成体単位での予
約登録が行われている状態において、クライアント装置
からの予約登録に対する予約解約申請をサーバ装置にお
いて構成体単位で受け付ける予約解約受付ステップと、
予約解約申請を受け付けた場合にサーバ装置から少なく
ともサービスの提供を受ける旨の回答をした当該構成体
に所属する他の所属メンバのクライアント装置に予約解
約情報を通知してその応答を受ける予約解約情報通知ス
テップと、その応答状況に基づきサーバ装置において予
約登録情報蓄積手段に対する構成体単位での予約解約登
録を含む必要な処理を行う予約解約処理ステップとを実
施するようにしたものである。
【0022】予約解約が安易に行われて予約システムに
混乱を来たすことを防止するためには、予約解約処理ス
テップに、一定の条件が満たされない場合に構成体単位
での予約解約を拒否する処理を含めておくことが好まし
い。
【0023】一定の条件が満たされない場合としては、
予約解約する旨の応答を回答した所属メンバを除き且つ
サービスの提供を受ける旨の回答を維持する所属メンバ
が一定数以上を維持するという条件が満たされない場合
などが挙げられる。
【0024】このような場合等でも、予約解約申請者の
意思を尊重するためには、予約解約処理ステップに、予
約解約する旨の応答を回答した所属メンバのみをサービ
スと関連づけて予約登録情報蓄積手段にて蓄積されてい
る予約登録のメンバから抹消する処理を含めておくこと
が望ましい。
【0025】予約解約処理の慎重を期するためには、予
約解約受付ステップにおいて、予約解約申請に係る構成
体及び所属メンバの適格を前記構成体登録情報蓄積手段
の内容に基づいて認証するようにしておくことが効果的
である。
【0026】また、本発明は、以上の予約管理方法を適
切に実施するために、システム、サーバ装置、クライア
ント装置および記録媒体を適宜に構成するものである。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を、図
面を参照して説明する。
【0028】この実施形態の予約管理方法は、自治体等
の比較的大規模な閉域組織内で活用されるものであり、
自治体等の提供する各種サービスを、自治体等に所属す
る職員等の所属メンバがサークルの構成体単位で利用で
きるようにするために、図1に示すように、サーバ装置
1と、所属メンバの保有するクライアント装置3との通
信を通じて、提供されるサービスの利用に係る予約登録
のための手続をなし得るようにしている。
【0029】サーバ装置は、図2に示すように、CPU
1a、主記憶装置1b、補助記憶装置1c、ユーザーイ
ンターフェース1d、通信インターフェース1e等から
構成されているもので、記憶装置1b、1cの適宜部位
にはプログラム領域及びデータ領域が確保され、プログ
ラム領域にはこのサーバ装置1が実行すべき予約管理に
必要なプログラムが格納してある。そして、CPU1a
は適宜プログラム領域からプログラムを読み出して各ハ
ードリソースとの間で必要なデータの授受を行い、これ
らが協働して、以下に述べる本発明の構成体登録受付手
段11、構成体登録手段12、メンバ拡張手段13,閉
域メンバ情報蓄積手段14、構成体登録情報蓄積手段1
5、仮予約受付手段16、仮予約案内手段17、予約処
理手段18、予約解約受付手段19、予約解約情報通知
手段20、予約解約処理手段21、予約登録情報蓄積手
段22としての役割を果たす。
【0030】構成体登録受付手段11は、クライアント
装置3を通じて所属メンバからテニスサークル、ゴルフ
同好会などの構成体の登録申請の電文が送信された場合
に、これを通信インターフェース1eを介して受信す
る。この電文には、構成体の名称や構成体ID、所属メ
ンバの氏名やメンバIDなどの情報が含まれている(図
7参照)。これらの情報は、構成体登録手段12に引き
渡される。
【0031】構成体登録手段12は、前記所属メンバの
申請者が所定の適格を有しているか否を閉域メンバ情報
蓄積手段14のデータに基づいて判断する。この閉域メ
ンバ情報蓄積手段14は、閉域組織である自治体の職員
等の閉域メンバを登録したデータベースで、通常は閉域
組織が既に自己の構築した閉域内ネットワークに保持し
ている場合が多い。このようなものでは、図4に示すよ
うに、閉域メンバの氏名やメンバID、当該閉域メンバ
の保有するクライアント装置3の通知先情報(メールア
ドレス)は、相互に関連づけて閉域メンバマスタファイ
ルとして格納されている。そこで、この実施形態の構成
体登録手段12は、基本的にサービスの利用対象をその
自治体等の閉域メンバに限定することとし、登録申請デ
ータを受け付けた場合に、閉域メンバ情報蓄積手段14
の閉域メンバマスタファイルに蓄積されている閉域メン
バデータに一致するものがあるか否かをCPU1aが順
次当該データを取り出して判断し、一致した場合に構成
体登録手段12が申請の許可認証をするようにしてい
る。
【0032】メンバ拡張手段13は、一定の条件に適合
する場合には、他の閉域組織に属する閉域メンバにも構
成体登録を認めるもので、他の閉域に存する閉域メンバ
情報蓄積手段14の閉域メンバデータを参照して申請の
許可認証を行う。図1における一点鎖線(太線)は閉域
間の境界を表している。他の閉域メンバにも構成体の登
録を認める場合とは、提供されるサービスが閉域を越え
た大掛かりなものである場合や、他の特定の閉域組織と
相互にサービスを享受し合う密接な関係にある場合、或
いはサービスの利用者が少ないため呼び掛け対象を拡張
する必要がある場合などである。閉域メンバの家族など
もこれと同様に扱うことができる。
【0033】この結果、構成体登録情報蓄積手段15
は、補助記憶装置等に確保したデータ記憶領域に少なく
とも構成体を識別する構成体IDと所属メンバを識別す
るメンバIDとの相関関係を図4に示す構成体マスタフ
ァイルに更新可能なテーブルとして記録する。この構成
体マスタファイルには、これ以外に所属メンバの通知先
情報(メールアドレス)などが含まれる。この通知先情
報は、上述した閉域メンバマスタファイルの通知先情報
を利用するが、通知先情報が閉域メンバマスタファイル
に存在しない場合には、構成体登録受付手段11が構成
体の登録申請を受け付ける際に申請情報の一部として要
求しそこから抽出してもよい。他の閉域組織のメンバが
登録されている場合には、それが他の閉域組織に属する
メンバであることを表す適宜の識別子等が付加される。
【0034】仮予約受付手段16は、クライアント装置
3から仮予約の申請があった場合に、その申請を通信イ
ンターフェース1eを介して受信する。この仮予約の申
請には、少なくとも提供を受けようとするサービス名や
識別子、構成体ID、申請に係る所属メンバの名称やメ
ンバIDが含まれる(図8参照)。CPU1aは、構成
体登録情報蓄積手段15の構成体マスタファイル(図4
参照)のデータを逐次取り出して、受信した仮予約申請
に係る申請者の適格を、構成体ID及びメンバIDと合
致するデータが存在するか否かに基づいて認証する。そ
して、許可認証した場合に、仮予約案内手段17に仮予
約案内依頼をする。勿論、既に申請に係るサービスが全
て予約済である場合には、仮予約受付手段16は仮予約
申請を拒否する。仮予約申請時には、複数の仮予約を一
の申請を通じて一括して行うこともでき、また、期間単
位で行うこともできる。このようなケースとしては、あ
るサービスを複数の日時において繰り返し利用したい場
合、或いは一週間に亘って利用したい場合などが挙げら
れる。仮予約の前提として、サーバ装置はサービス提供
予定やサービス利用状況などを所定のデータ領域に保持
しており、必要に応じてクライアント装置に提供するこ
とができるようにしている。仮予約が可能かどうかの判
断が必要であり、或いは季節(春夏秋冬)によっては利
用できないサービスもあるからである。
【0035】仮予約案内手段17は、前記仮予約受付手
段16から仮予約案内依頼があった場合に、CPU1a
を通じて仮予約に係る構成体の他の所属メンバの情報の
うち少なくとも通知先情報を前記構成体登録情報蓄積手
段15の構成体マスタファイルから読み出して、仮予約
申請の案内をするための案内電文(図9参照)を作成
し、通信インターフェース1eを介して送信する。この
仮予約案内は、必ずしも構成体の所属メンバ全員である
必要はなく、一部に限定したものであってもよい。この
場合には、仮予約の申請時に一部メンバを特定すること
により行う。
【0036】また、この仮予約案内手段17は、仮予約
案内通知の送信先であるクライアント装置3から仮予約
に係るサービス提供を受けるか否の回答データが送られ
て来た場合に、これを通信インターフェースを介して受
信し、仮予約申請に係るデータと共に予約処理手段18
に引き渡す。予約処理手段18は、応答状況に基づい
て、予約登録に必要な条件を充足しているか否かをCP
U1aを通じて判断する。そして、充足していない場合
に予約登録を拒否する。予約登録に必要な条件は、図示
しない予約登録条件ファイルにアルゴリズム等として格
納してある。この条件は、例えば、当該構成体の所属メ
ンバの一定数以上がサービスの提供を受ける旨の回答を
した場合のみ予約登録を受け付けるといった比較判断を
する手順が含まれている。そして、一定の条件を充足し
た場合に、前記予約登録情報蓄積手段22は図6に示す
予約登録ファイルにサービス名及びサービス識別子、構
成体ID、サービスの提供を受ける旨を回答した所属メ
ンバのメンバIDを関連づけて記録するとともに、ある
日時のサービスに対して予約が所定数に達した場合に、
予約受付完了等のフラグを立てる等して、それ以降の仮
予約申請を前記仮予約受付手段16において拒否する。
予約状況に変更等がない限り、少なくともサービスの提
供が完了する日時まで予約登録情報を保持する。サービ
ス提供が完了した後は、そのまま継続してデータを残し
てもよいし、消去してもよく、また別ファイルを作成し
て予約結果情報として蓄積してもよい。
【0037】なお、予約登録情報は、サービスを利用し
た者に対して適宜通知され、或いは特典付与の対象とさ
れ、或いは課金情報の生成に利用される。例えば、1ヶ
月おきにサービスの利用明細ファイルを作成して自動送
信したり、利用回数に応じてクーポンの発券処理を行っ
たり、課金対象サービスの利用に対して請求書を送付す
る等の課金処理を実行する態様等である。
【0038】一方、予約解約受付手段19は、クライア
ント装置3から予約解約申請があった場合に、その申請
を通信インターフェースを介して受信する。この予約解
約申請には、少なくとも予約登録をしたサービス名若し
くはサービス識別子、構成体の名称とID、所属メンバ
の名称とIDが含まれる。電文は図8に準じたものであ
る。CPU1aは、構成体登録情報蓄積手段15の構成
体マスタファイルのデータを逐次取り出して、受信した
予約解約申請に係る申請者の適格を、構成体ID及びメ
ンバIDと合致するデータが存在するか否かに基づいて
認証する。そして、許可認証した場合に、予約解約情報
通知手段20に予約解約情報通知依頼をする。この場合
にも、他の閉域組織に属するメンバが含まれている場合
には、当該メンバにも通知依頼がなされる。
【0039】予約解約情報通知手段20は、前記予約解
約受付手段19から予約解約情報通知依頼があった場合
に、CPUを通じて予約解約に係る構成体の他の所属メ
ンバ(サービス提供を受ける旨の回答をしたもの)の情
報のうち少なくとも通知先情報を前記構成体登録情報蓄
積手段15の構成体マスタファイルから読み出して、予
約解約情報の通知するための通知電文を作成し、通信イ
ンターフェースを介して送信する。通知電文は図9に準
じたものである。また、この予約解約情報通知手段20
は、予約解約情報を通知したクライアント装置3から当
該サービスの利用を予約解約するか否かの回答データが
送られて来た場合に、これを通信インターフェース1e
を介して受信し、予約解約申請に係るデータと共に予約
解約処理手段21に引き渡す。
【0040】予約解約処理手段21は、応答状況に基づ
いて、予約解約登録に必要な条件を充足しているか否か
をCPUを通じて判断する。そして、充足している場合
に予約登録情報蓄積手段22の予約登録ファイルに予約
登録されている構成体単位での予約登録を予約解約し、
充足していない場合に予約解約申請を拒否する。予約解
約申請に必要な条件は、図示しない予約解約条件ファイ
ルにアルゴリズム等として格納してある。この条件は、
例えば、当該構成体の所属メンバのうち予約解約申請に
同意した者以外の者、すなわちサービスの提供を受ける
旨の回答を維持する者が一定数を下回った場合にのみ予
約解約申請を受け付けるといった比較判断をする手順が
含まれている。予約解約されたデータは、予約登録ファ
イルに保持してもよく、削除してもよい。
【0041】構成体単位での予約解約が拒否された場
合、予約解約する旨の応答を回答した所属メンバのみを
サービスと関連づけて予約登録情報蓄積手段22に蓄積
されている予約登録ファイルから抹消する処理を行って
もよい。
【0042】これに対して、クライアント装置3は、図
3に示すように、CPU3a、主記憶装置3b、補助記
憶装置3c、ユーザーインターフェース3d、通信イン
ターフェース3e等から構成されているもので、記憶装
置3b、3cの適宜部位にはプログラム領域及びデータ
領域が確保され、プログラム領域にはこのクライアント
装置3が実行すべき予約管理に必要なプログラムが格納
してある。そして、CPU3aは適宜プログラム領域か
らプログラムを読み出して各ハードリソースとの間で必
要なデータの授受を行い、これらが協働して、以下に述
べる構成体登録申請手段31、仮予約申請手段32、仮
予約案内受信手段33、仮予約案内応答手段34、予約
解約申請手段35、予約解約情報受信手段36、予約解
約応答手段37としての役割を果たす。
【0043】構成体登録申請手段31は、所属メンバが
所属するテニスサークル、ゴルフ同好会などの構成体の
名称や構成体ID、所属メンバの氏名やメンバID等を
ユーザーインターフェース3dを介して入力し、これに
より図7に示す構成体登録申請電文を作成してサーバ装
置に送信することができるものである。
【0044】仮予約申請手段32は、少なくとも提供を
受けようとするサービスのサービス識別子、構成体I
D、申請に係る所属メンバのメンバIDをユーザーイン
ターフェース3dを介して入力し、これにより図8に示
す仮予約申請電文を作成してサーバ装置に送信する。
【0045】仮予約案内受信手段33は、自己が所属す
る構成体の他の所属メンバから仮予約の申請があった場
合に、その仮予約を案内通知するための図9に示す通信
電文を通信インターフェース3eを介して受信する。そ
の仮予約の案内は、仮予約に係るサービスの提供を所属
メンバの一人として受けるか否かの回答を求めるもので
る。
【0046】仮予約案内応答手段34は、前記仮予約案
内通知に対して、所属メンバがサービスの提供を受ける
か否の選択をユーザーインターフェース3dを介して入
力し、前記サーバ装置に送り返す。これは、図7の通信
ボタンをクリックすることによって実行される。
【0047】予約解約申請手段35は、構成体の所属メ
ンバが少なくとも予約登録をしたサービスのサービス識
別子、構成体ID、申請に係る所属メンバのメンバID
をユーザーインターフェース3dを介して入力すること
により、予約解約申請電文を作成し、これをサーバ装置
に送信する。申請電文は図8に準じたものとなる。
【0048】予約解約情報受信手段36は、自己の所属
する構成体の他のメンバが申請した予約解約申請に基づ
いてサーバ装置から予約解約情報が通知されて来た場合
に、通信インターフェースを介して受信する。通知電文
は図9に準じたものとなる。
【0049】予約解約応答手段37は、かかる予約解約
情報に対して、サービスの利用を予約解約する旨の応答
を回答するか、サービスの提供を受ける旨の回答を維持
するかをユーザーインターフェース3dを介して入力す
ることにより、サーバ装置1に予約解約情報に対する回
答を送信するものである。これも図9の通信ボタンを操
作する場合と同様の送信操作により行われる。
【0050】図10〜図12は、以上のシステムにおい
て実施される処理手順の概要をサーバ装置1を中心にし
て表したフローチャートである。
【0051】この処理手順は、サーバ装置1を中心に見
た場合、構成体申請処理フェーズ、仮予約申請処理フェ
ーズ、予約解約申請処理フェーズの各フェーズからな
る。
【0052】図10に示す構成体申請処理フェーズで
は、サーバ装置1は、クライアント装置3から送出され
る構成体登録申請を受け付ける構成体登録申請受付ステ
ップを実施する(S1)。構成体の登録申請があると、
サーバ装置1は、少なくとも申請に係る所属メンバと一
致するデータが閉域メンバ情報蓄積手段14の閉域メン
バマスタファイルに存在するか否か、すなわち申請者適
格を判断し(S2)、存在する場合には許可認証をして
構成体登録情報蓄積手段15の構成体マスタファイルに
それを登録、蓄積し(S3)、存在しない場合には、サ
ーバ装置は構成体の登録申請を拒否する(S4)。この
場合、閉域組織以外の特定の閉域組織に所属する所属メ
ンバに対しても登録を認めている場合には、サーバ装置
1は構成体の登録の許可認証をしてそれを登録、蓄積す
る。
【0053】図11に示す仮予約受付フェーズでは、サ
ーバ装置1は、クライアント装置3からの仮予約の申請
を受け付ける仮予約受付ステップを実施する(S1
1)。仮予約の申請があると、サーバ装置1は、申請に
係る構成体及び所属メンバと一致するデータが構成体登
録情報蓄積手段15の構成体マスタファイルに存在する
か否か、すなわち申請者適格を判断し(S12)、存在
する場合には許可認証をして仮予約案内手段17に仮予
約の案内通知依頼をし(S13)、存在しない場合に
は、サーバ装置1は仮予約の申請を拒否する(S1
4)。勿論、予約枠を既に越えている場合にもサーバ装
置1は申請を拒否する。これはフローチャートにおいて
は省略してある。仮予約の案内依頼があると、仮予約案
内手段17は構成体登録情報蓄積手段15の構成体マス
タファイルから仮予約申請に係る構成体の他の所属メン
バの接続先データ等を取り込み、それらの所属メンバの
保有するクライアント装置3に対して仮予約案内通知を
出す(S15)。
【0054】その後、サーバ装置1は、応答として仮予
約に対する回答待ち状態をとる(S16)。回答を受信
すると、仮予約案内手段17はそれを予約処理手段18
に引き渡し、予約処理手段18は、サービスの提供を受
ける旨の回答をした者が一定数以上存在するかなど、一
定の条件を充足しているか否を判断する(S17)。充
足している場合には予約登録情報蓄積手段22の予約登
録ファイルに利用するサービスのID、構成体のID、
所属メンバのID等を予約登録する(S18)。また、
充足していない場合には、仮予約申請を拒否する(S1
9)。
【0055】さらに、サービス利用者が少ない場合な
ど、一定の事由がある場合には、サーバ装置1は拡張案
内ステップを実施する。手順は図11のS15〜S19
に準ずるものとなる。
【0056】以上において、申請者自身への申請結果の
通知は適宜行われ、そのステップはフローチャートでは
省略してある。
【0057】一方、図12に示す予約解約申請フェーズ
では、サーバ装置1は、クライアント装置3から予約解
約の申請があると、予約解約受付ステップを実施する
(S21)。予約解約の申請があると、サーバ装置1
は、申請に係る構成体及び所属メンバと一致するデータ
が構成体登録情報蓄積手段15の構成体マスタファイル
に存在するか否か、すなわち申請者適格を判断し(S2
2)、存在する場合には許可認証をして予約解約情報通
知手段20に予約解約情報の案内依頼をし(S23)、
存在しない場合には、サーバ装置は予約解約の申請を拒
否する(S24)。予約解約の案内依頼があると、予約
解約情報通知手段20は構成体マスタファイルから予約
解約申請に係る構成体の他の所属メンバの接続先データ
等を取り込み、それらの所属メンバの保有するクライア
ント装置3に対して予約解約情報の通知を出す(S2
5)。
【0058】また、その応答として予約解約に対する回
答が返信されると(S26)、予約解約情報通知手段2
0はそれを予約解約処理手段21に引き渡す。予約解約
処理手段21は、予約解約する旨を回答した者を除き、
サービスの提供を受ける旨の回答を維持する者が一定数
以上存在するかなど、一定の条件を充足しているか否を
判断し(S27)、充足している場合には予約登録情報
蓄積手段22の予約登録ファイルに予約解約するサービ
ス識別子、構成体ID、メンバID等の登録事項を抹消
する等の予約解約登録を行う(S28)。また、充足し
ていない場合には、予約解約申請を拒否する(S2
9)。この場合にも、予約解約受付手段19を通じて予
約解約申請をしたクライアント装置3に対して申請拒否
が通知される。但し、構成体単位での予約解約が成立せ
ずとも、申請者のみの予約解約を予約登録情報蓄積手段
の予約登録ファイルに登録することもできる。
【0059】なお、このようなシステムを一から構築す
ると、極めて大掛かりなものになる上に、類似のシステ
ムが会社や自治体などの閉域組織に複数並存するという
好ましくない事態を生ずる。すなわち、この種の閉域組
織には、閉域メンバとの間でデータの授受を行うことの
できるネットワークがサーバ装置1を中心として既に確
立している場合が多く、この場合は、閉域メンバに関す
る情報を登録した閉域メンバ情報蓄積手段14が存在す
るのが通例である。このような閉域組織に対して、本発
明を適用するためには、既存のサーバ装置1が閉域メン
バの保有するクライアント装置3に対して有する送受信
機能、及び、同サーバ装置の有する閉域メンバ情報を利
用し、新たに必要な構成体の登録申請受付、サービスの
予約申請受付の機能を外部に構成して、システムを構築
することが有効であり、課金の対象も明確になる。
【0060】以下は、その態様を例示したものである。
例えば、図13に示すものは、特定の閉域組織に属する
閉域メンバに対する交信情報を格納した閉域メンバ情報
格納手段14を具備する管理サーバユニット1Aと、構
成体の登録を受け付ける利用者登録申請サーバユニット
1Bと、サービスの内容を提示してクライアント装置3
から仮予約申請や予約解約申請を受け付ける利用サービ
ス提供サーバユニット1Cとを備え、利用サービス提供
サーバユニット1Cで受け付けた仮予約申請に基づき前
記管理サーバユニット1Aの閉域メンバ情報格納手段1
4内の情報を利用してクライアント装置3との間で仮予
約案内通知や予約解約情報通知及びその応答の授受を行
うようにしているものである。この例では、他の機能は
基本的に管理サーバユニット1Aが保持している。
【0061】また、図14に示すものは、図13に示し
た利用者登録申請サーバユニット1Bと利用サービス提
供サーバユニット1Cの機能を統合したサーバユニット
1Dを設置した例である。
【0062】さらに、図15に示すものは、管理サーバ
ユニット1Aが閉域メンバ情報蓄積手段14の他に通知
先情報の必要な処理機能、つまり仮予約案内手段17及
び予約解約情報通知手段20のみを備え、他の機能はサ
ーバユニット1Eに持たせている例である。このような
ものは、自治体や会社など、各種の閉域組織に既に存在
するネットワークを効率良く利用して本システムを構築
する上で特に有効となる。勿論、サーバユニット1Eの
機能が更に分離しているいくつかのパターンが構築され
得る。
【0063】なお、各部の具体的な構成は、上述した実
施形態のみに限定されるものではなく、本発明の趣旨を
逸脱しない範囲で種々変形が可能である。例えば、図1
に示すように、仮予約の申請のために必要な構成体を識
別する構成体ID、及び所属メンバを識別するメンバI
Dを記録したコンピュータにより読み取り可能なICカ
ードを始めとする各種記録媒体Zを利用してもよい。こ
の記録媒体Zは、サービスを識別するサービス識別子を
書き換え可能に記録保持するもので、可搬性があり、随
所に設置されネットワークに接続されたコンピュータを
利用して各種申請が行えるとともに、記録媒体Zに書き
込まれた情報に基づいて特典の付与や課金計算あるいは
支払い等を行うこともできるため、本システムを利用す
る際の利便性は更に向上されたものになる。
【0064】また、上記サークルは、チームや部署など
の組織である場合が置換可能である。
【0065】したがって、会社内のイントラネットで、
会議を召集したり会議室を予約する場合などにも本発明
を適用することができる。
【0066】
【発明の効果】本発明は、以上説明した方法等を通じて
実施され、以下に記載される効果を奏する。
【0067】先ず、サーバ装置で管理されるサービスに
対して、当該サーバ装置とクライアント装置との接続を
通じて、ある同一目的で構成されるサークルの構成体に
所属する所属メンバが構成体単位で予約登録し、利用で
きるようにするに際して、クライアント装置から送出さ
れるサービスに関する仮予約申請をサーバ装置において
構成体単位で受け付ける仮予約受付ステップと、仮予約
を受け付けた場合にサーバ装置から少なくとも当該構成
体に所属する他の所属メンバのクライアント装置に仮予
約案内を通知してその応答を受ける仮予約案内ステップ
と、その応答状況に基づきサーバ装置において当該サー
バ装置が有する予約登録情報蓄積手段への構成体単位で
の予約登録を含む必要な処理を行う予約処理ステップと
を実施するようにしたものである。
【0068】このような方法によれば、ある構成体の所
属メンバの一人が仮予約申請をすることによって、自動
的に当該構成体の他の所属メンバに仮予約案内通知、い
わゆる呼び掛けがされることになる。そして、その応答
に基づいて、サーバ装置の有する予約登録情報蓄積手段
に自動的に予約登録がなされることになる。このため、
呼び掛けに要する悠長な手順を省略して、所属メンバの
一人が声を上げてから他の所属メンバが集まり、構成体
単位で予約登録されるまでに要する時間を確実に短縮
し、予約登録率を確実に向上させることができる。しか
も、必要であれば予約登録状況の他に経過的な応答状況
をもサービス提供者側で把握することができるので、サ
ービス利用の促進、改善等を検討する際のデータとして
活用することも可能になる。
【0069】予約処理ステップが、サービスの提供を受
ける旨の応答を回答した所属メンバのみをサービスと関
連づけて予約登録情報蓄積手段22に蓄積する処理を含
む場合には、予約登録後にサービスの提供の場所、質、
方法、時間や時期、価格などの変更、追加、補足説明の
追加があったときでも、予約登録している構成体の各所
属メンバに速やかに連絡することができる。その上、個
人単位でサービスの利用状況を把握することもできるの
で、利用状況に応じて特典を付与するといった付随的な
サービスの提供にも有効利用することが可能となる。
【0070】予約処理ステップに、一定の条件が満たさ
れない場合に構成体単位での仮予約申請を拒否する処理
を含めておけば、例えば一定の条件が一定数以上の所属
メンバが充足する事である場合などに、サーバ装置にお
いて定数に満たない申請を自動的に拒否することができ
るので、不備のある予約申請によってシステムの運用や
他の利用者の利益が害されることを有効に防止すること
ができる。
【0071】サービスの提供を受けるにあたり、予めサ
ービスを受けることのできる構成体及び所属メンバを構
成体登録情報蓄積手段へ登録しておき、仮予約受付ステ
ップにおいて、仮予約申請に係る構成体及び所属メンバ
の適格を前記構成体登録情報蓄積手段の内容に基づいて
認証するようにしておけば、サービス利用者に事前に一
定の理解を求めることができるので、規約等の遵守を期
待することができ、システムの適正な運用を図ることが
できる。
【0072】所属メンバを構成体登録情報蓄積手段へ登
録するにあたり、その登録対象を予め特定の閉域組織に
属する閉域メンバに限定し、閉域メンバの情報を有する
閉域メンバ情報蓄積手段の内容に基づいて登録者申請の
適格を認証する登録者認証ステップを実施するようにし
ておけば、閉域メンバ以外の者の進入を排除することが
できるので、この予約管理システムを他の者のアクセス
が当然に予想されるような大掛かりなプラットフォーム
上で実施する場合にも、システムの適正な運用を図るこ
とができる。この場合、会社や自治体などの閉域組織に
は、閉域メンバに関する情報を蓄積した閉域メンバ情報
蓄積手段が存在するのが通例であるため、この閉域メン
バ情報蓄積手段のデータを有効活用することも有効とな
る。
【0073】サービスの提供を受けるメンバの適格を、
当該構成体の所属メンバが属する閉域組織の閉域メンバ
のみならず、当該閉域組織以外の特定の閉域組織に属す
る閉域メンバにも拡張して認めるメンバ拡張ステップを
実施できるようにしておけば、サービスの内容に応じ
て、或いはサービスの利用状況に応じて、サービス利用
者の対象について弾力的な運用を図ることができるの
で、これによりサービス利用効率の向上等を期すること
が可能になる。
【0074】また、予約登録情報の少なくとも一部を予
め定めたタイミングで構成体若しくは所属メンバに通知
してこれらの者の便に供したり、予約登録情報に基づい
て構成体若しくは所属メンバに特典を付与する特典付与
ステップを実施したり、予約登録情報に基づいてその構
成体若しくは所属メンバに課金するための課金情報を生
成することが有効である。予約登録情報が通知されれ
ば、利用者は利用状況を自己管理する際にこれを有効に
活用することができる。予約登録情報に基づく特典の付
与はサービス利用の動機づけとして有効であり、予約登
録情報に基づく課金情報の生成は、受益者負担の原則に
合致した適切な課金手法となり得る。
【0075】仮予約申請時に、複数の仮予約を一の申請
を通じて一括して行い得るようにしたり、仮予約を期間
単位で行い得るようにして、申請手続の簡素化を図るよ
うにすれば、サービス利用の更なる促進を図ることがで
きる。
【0076】予約には予約解約がつきものであるが、上
記に準じて予約解約処理をするためには、次のような手
法を採用しておくことが有効である。
【0077】すなわち、この予約管理方法は、サーバ装
置が有する予約登録情報蓄積手段にて構成体単位での予
約登録が行われている状態において、クライアント装置
からの予約登録に対する予約解約申請をサーバ装置にお
いて構成体単位で受け付ける予約解約受付ステップと、
予約解約申請を受け付けた場合にサーバ装置から少なく
とも当該構成体に所属する他のサービスの提供を受ける
旨の回答をした所属メンバのクライアント装置に予約解
約情報を通知してその応答を受ける予約解約情報通知ス
テップと、その応答状況に基づきサーバ装置において予
約登録情報蓄積手段に対する構成体単位での予約解約登
録を含む必要な処理を行う予約解約処理ステップとを実
施するようにしたものである。
【0078】すなわち、予約の予約解約は、構成体単位
で行われるため、少なくともサービスの提供を受ける旨
を回答した所属メンバの合意を得ること、応答状況が予
約解約に必要な条件を充足することが不可欠である。し
かも、迅速に対応しなければ、事前に予約解約に漕ぎ着
けることができない。これに対して、本発明は、予約解
約申請があると他の所属メンバへ自動的に通知し、予約
解約の合意が得られるか否かを短期間で明確にすること
ができる上に、サービス利用者数が限定されているよう
な場合に早期に予約解約されれば他の構成体にも利用の
途が開放されるので、サービス利用者の利便性をより一
層向上させることができる。
【0079】予約解約処理ステップに、一定の条件が満
たされない場合に構成体単位での予約解約を拒否する処
理を含めておけば、安易な予約解約が増えて予約管理の
運営に混乱を来たすことを有効に防止することができ
る。
【0080】一定の条件が満たされない場合としては、
予約解約する旨の応答を回答した所属メンバを除き且つ
サービスの提供を受ける旨の回答を維持する所属メンバ
が一定数以上を維持するという条件が満たされない場合
などが挙げられる。
【0081】このような場合に、予約解約処理ステップ
に、予約解約する旨の応答を回答した所属メンバのみを
サービスと関連づけて予約登録情報蓄積手段にて蓄積さ
れている予約登録のメンバから抹消する処理を含めてお
けば、予約解約申請者の意思を尊重することができる。
【0082】予約解約受付ステップにおいて、予約解約
申請に係る構成体及び所属メンバの適格を前記構成体登
録情報蓄積手段の内容に基づいて認証するようにしてお
けば、予約解約処理の慎重を期することができる。
【0083】また、本発明のサーバ装置、クライアント
装置、記録媒体などを利用すれば、本発明の方法を実施
するためのシステムを容易かつ適切に構成して、有効に
運用することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る機能ブロック図
【図2】同実施形態におけるサーバ装置のハードリソー
スを示す図
【図3】同実施形態におけるクライアント装置のハード
リソースを示す図
【図4】同実施形態における閉域メンバマスタファイル
の内容を示す図
【図5】同実施形態における構成体マスタファイルの内
容を示す図
【図6】同実施形態における予約登録ファイルの内容を
示す図
【図7】同実施形態における構成体登録申請電文の内容
を示す図
【図8】同実施形態における仮予約申請電文の内容を示
す図
【図9】同実施形態における仮予約案内電文の内容を示
す図
【図10】同実施形態における構成体申請処理フェーズ
のフローチャート
【図11】同実施形態における仮予約受付フェーズのフ
ローチャート
【図12】同実施形態における予約解約申請フェーズの
フローチャート
【図13】同実施形態の具体的な構築パターンを示す図
【図14】同実施形態の具体的な構築パターンを示す図
【図15】同実施形態の具体的な構築パターンを示す図
【符号の説明】
1…サーバ装置 3…クライアント装置 11…構成体登録受付手段 12…構成体登録手段 13…メンバ拡張手段 14…閉域メンバ情報蓄積手段 15…構成体登録情報蓄積手段 16…仮予約受付手段 17…仮予約案内手段 18…予約処理手段 19…予約解約受付手段 20…予約解約情報通知手段 21…予約解約処理手段 22…予約登録情報蓄積手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大江 徹直 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 池▲崎▼ 雅夫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】サーバ装置で管理されるサービスに対し
    て、当該サーバ装置とクライアント装置との接続を通じ
    て、ある同一目的で構成されるサークルの構成体に所属
    する所属メンバが構成体単位で予約登録し、利用できる
    ようにしたものであって、 クライアント装置から送出されるサービスに関する仮予
    約申請をサーバ装置において構成体単位で受け付ける仮
    予約受付ステップと、仮予約を受け付けた場合にサーバ
    装置から少なくとも当該構成体に所属する他の所属メン
    バの全部又は一部に対しそのクライアント装置に仮予約
    案内を通知してその応答を受ける仮予約案内ステップ
    と、その応答状況に基づきサーバ装置において当該サー
    バ装置が有する予約登録情報蓄積手段への構成体単位で
    の予約登録を含む必要な処理を行う予約処理ステップと
    を実施することを特徴とする予約管理方法。
  2. 【請求項2】予約処理ステップが、サービスの提供を受
    ける旨の応答を回答した所属メンバのみをサービスと関
    連づけて予約登録情報蓄積手段にて蓄積する処理を含む
    請求項1記載の予約管理方法。
  3. 【請求項3】予約処理ステップが、一定の条件が満たさ
    れない場合に構成体単位での仮予約申請を拒否する処理
    を含む請求項1又は2記載の予約管理方法。
  4. 【請求項4】一定の条件が満たされない場合が、一定数
    の所属メンバが充足しない場合である請求項3記載の予
    約管理方法。
  5. 【請求項5】サービスの提供を受けるにあたり、予めサ
    ービスを受けることのできる構成体及び所属メンバを構
    成体登録情報蓄積手段へ登録しておき、仮予約受付ステ
    ップにおいて、仮予約申請に係る構成体及び所属メンバ
    の適格を前記構成体登録情報蓄積手段の内容に基づいて
    認証する請求項1記載の予約管理方法。
  6. 【請求項6】所属メンバを構成体登録情報蓄積手段へ登
    録するにあたり、その登録対象を予め特定の閉域組織に
    属する閉域メンバに限定し、閉域メンバの情報を有する
    閉域メンバ情報蓄積手段の内容に基づいて登録者申請の
    適格を認証する登録者認証ステップを実施する請求項5
    記載の予約管理方法。
  7. 【請求項7】サービスの提供を受けるメンバの適格を、
    当該構成体の所属メンバが属する閉域組織の閉域メンバ
    のみならず、当該閉域組織以外の特定の閉域組織に属す
    る閉域メンバにも拡張して認めるメンバ拡張ステップを
    実施する請求項6記載の予約管理方法。
  8. 【請求項8】予約処理ステップが、一定数の所属メンバ
    が充足しない場合に構成体単位での仮予約申請を拒否す
    る処理を含み、且つ前記メンバ拡張ステップとの間に、
    閉域組織以外の特定の閉域組織に属する閉域メンバの参
    加を促す拡張案内ステップを実施する請求項7記載の予
    約管理方法。
  9. 【請求項9】予約登録情報の少なくとも一部を、予め定
    めたタイミングでその構成体若しくは所属メンバに通知
    する請求項1〜8記載の予約管理方法。
  10. 【請求項10】予約登録情報に基づいて、その構成体若
    しくは所属メンバに特典を付与する特典付与ステップを
    実施する請求項1〜9記載の予約管理方法。
  11. 【請求項11】予約登録情報に基づいて、その構成体若
    しくは所属メンバに課金するための課金情報を生成する
    請求項1〜10記載の予約管理方法。
  12. 【請求項12】仮予約申請時に、複数の仮予約を一の申
    請を通じて一括して行い得る請求項1〜11記載の予約
    管理方法。
  13. 【請求項13】仮予約申請時に、仮予約を期間単位で行
    い得る請求項1〜12記載の予約管理方法。
  14. 【請求項14】サーバ装置で管理されるサービスに対し
    て、当該サーバ装置とクライアント装置との接続を通じ
    て、ある同一目的で構成されるサークルの構成体に所属
    する所属メンバが構成体単位で予約登録し、利用できる
    ようにしたものであって、 サーバ装置が有する予約登録情報蓄積手段にて構成体単
    位での予約登録が行われている状態において、クライア
    ント装置からの予約登録に対する予約解約申請をサーバ
    装置において構成体単位で受け付ける予約解約受付ステ
    ップと、予約解約申請を受け付けた場合にサーバ装置か
    ら少なくともサービスの提供を受ける旨の回答をした当
    該構成体に所属する他の所属メンバのクライアント装置
    に予約解約情報を通知してその応答を受ける予約解約情
    報通知ステップと、その応答状況に基づきサーバ装置に
    おいて予約登録情報蓄積手段に対する構成体単位での予
    約解約登録を含む必要な処理を行う予約解約処理ステッ
    プとを実施することを特徴とする予約管理方法。
  15. 【請求項15】予約解約処理ステップが、一定の条件が
    満たされない場合に構成体単位での予約解約申請を拒否
    する処理を含む請求項14記載の予約管理方法。
  16. 【請求項16】一定の条件が満たされない場合が、予約
    解約する旨の応答を回答した所属メンバを除き且つサー
    ビスの提供を受ける旨の回答を維持する所属メンバが一
    定数以上を維持するという条件が満たされない場合であ
    る請求項15記載の予約管理方法。
  17. 【請求項17】予約解約処理ステップが、予約解約する
    旨の応答を回答した所属メンバのみをサービスと関連づ
    けて予約登録情報蓄積手段にて蓄積されている予約登録
    のメンバから抹消する処理を含む請求項14、15又は
    16記載の予約管理方法。
  18. 【請求項18】予約解約受付ステップが、予約解約申請
    に係る構成体及び所属メンバの適格を前記構成体登録情
    報蓄積手段の内容に基づいて認証する請求項14〜17
    記載の予約管理方法。
  19. 【請求項19】サーバ装置で管理されるサービスに対し
    て、当該サーバ装置とクライアント装置との接続を通じ
    て、ある同一目的で構成されるサークルの構成体に所属
    する所属メンバが構成体単位で予約登録し、利用できる
    ようにしたものであって、 クライアント装置から送出されるサービスに関する仮予
    約申請をサーバ装置において構成体単位で受け付ける仮
    予約受付手段と、仮予約を受け付けた場合にサーバ装置
    から少なくとも当該構成体に所属する他の所属メンバの
    全部又は一部に対しそのクライアント装置に仮予約案内
    を通知してその応答を受ける仮予約案内手段と、その応
    答状況に基づきサーバ装置において当該サーバ装置が有
    する予約登録情報蓄積手段への構成体単位での予約登録
    を含む必要な処理を行う予約処理手段とを具備すること
    を特徴とする予約管理システム。
  20. 【請求項20】サーバ装置で管理されるサービスに対し
    て、当該サーバ装置とクライアント装置との接続を通じ
    て、ある同一目的で構成されるサークルの構成体に所属
    する所属メンバが構成体単位で予約登録し、利用できる
    ようにしたものであって、 サーバ装置に備えられ構成体単位で予約登録を蓄積して
    いる予約登録情報蓄積手段と、クライアント装置から予
    約登録に対する予約解約申請をサーバ装置において構成
    体単位で受け付ける予約解約受付手段と、予約解約申請
    を受け付けた場合にサーバ装置から少なくともサービス
    の提供を受ける旨の回答をした当該構成体に所属する他
    の所属メンバのクライアント装置に予約解約情報を通知
    してその応答を受ける予約解約情報通知手段と、その応
    答状況に基づきサーバ装置において予約登録情報蓄積手
    段に対する構成体単位での予約解約登録を含む必要な処
    理を行う予約解約処理手段とを具備することを特徴とす
    る予約管理システム。
  21. 【請求項21】請求項1記載の方法を実施する際に利用
    されるものであって、 クライアント装置から送出されるサービスに関する仮予
    約申請を構成体単位で受け付ける仮予約受付手段と、仮
    予約を受け付けた場合に少なくとも当該構成体に所属す
    る他の所属メンバの全部又は一部に対しそのクライアン
    ト装置に仮予約案内を通知してその応答を受ける仮予約
    案内手段と、その応答状況に基づき予約登録情報蓄積手
    段への構成体単位での予約登録を含む必要な処理を行う
    予約処理手段とを具備することを特徴とするサーバユニ
    ット。
  22. 【請求項22】請求項1記載の方法を実施する際に利用
    されるものであって、 構成体単位で予約登録情報を保持する予約登録情報蓄積
    手段と、クライアント装置から送出される予約登録に対
    する予約解約申請を構成体単位で受け付ける予約解約受
    付手段と、予約解約申請を受け付けた場合に少なくとも
    サービスの提供を受ける旨の回答をした当該構成体に所
    属する他の所属メンバのクライアント装置に予約解約情
    報を通知してその応答を受ける予約解約情報通知手段
    と、その応答状況に基づき予約登録情報蓄積手段に対す
    る構成体単位での予約解約登録を含む必要な処理を行う
    予約解約処理手段とを具備することを特徴とするサーバ
    ユニット。
  23. 【請求項23】予約登録情報蓄積手段が、少なくともサ
    ービスを識別するサービス識別子、構成体を識別する構
    成体ID、及び所属メンバを識別するメンバIDの相互
    関係を示す更新可能なテーブルを含む請求項21又は2
    2記載のサーバユニット。
  24. 【請求項24】サービスの提供対象を限定するためのも
    のであって、構成体及び所属メンバを登録した構成体登
    録情報蓄積手段を具備している請求項21,22又は2
    3記載のサーバユニット。
  25. 【請求項25】構成体登録情報蓄積手段が、少なくとも
    構成体を識別する構成体ID、及び所属メンバを識別す
    るメンバIDの相互関係を示す更新可能なテーブルを含
    む請求項24記載のサーバユニット
  26. 【請求項26】請求項1記載の方法を実施する際に利用
    されるものであって、 所属メンバを構成体登録情報蓄積手段へ登録するにあた
    り、その登録対象を予め特定の閉域組織に属する閉域メ
    ンバに限定し、閉域メンバの情報を有する閉域メンバ情
    報蓄積手段の内容に基づいて登録者の適格を認める構成
    体登録手段を具備するサーバユニット。
  27. 【請求項27】構成体及び所属メンバを関連づけて登録
    した構成体登録情報蓄積手段を具備している請求項26
    記載のサーバユニット。
  28. 【請求項28】請求項1記載の方法を実施する際に利用
    されるものであって、サーバ装置に対して構成体単位で
    サービスに関する仮予約を申請するための仮予約申請手
    段と、他のクライアント装置からサーバ装置に仮予約申
    請がなされた際に当該仮予約の案内を受信する仮予約案
    内受信手段と、この仮予約の案内に対してサービスを受
    けるか否をサーバ装置に対して応答するための仮予約案
    内応答手段とを具備していることを特徴とするクライア
    ント装置。
  29. 【請求項29】送受信に際し、少なくともサービスを識
    別するサービス識別子、構成体を識別する構成体ID、
    及び所属メンバを識別するメンバIDを取り扱う請求項
    28記載のクライアント装置。
  30. 【請求項30】請求項1記載の方法を実施する際に利用
    されるものであって、 仮予約の申請のために必要な構成体を識別する構成体I
    D、及び所属メンバを識別するメンバIDを記録したコ
    ンピュータにより読み取り可能な記録媒体。
  31. 【請求項31】サービスを識別する識別子を書き換え可
    能に記録保持する請求項30記載のコンピュータにより
    読み取り可能な記録媒体。
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