JP2002031410A - 給湯器 - Google Patents

給湯器

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JP2002031410A
JP2002031410A JP2000213663A JP2000213663A JP2002031410A JP 2002031410 A JP2002031410 A JP 2002031410A JP 2000213663 A JP2000213663 A JP 2000213663A JP 2000213663 A JP2000213663 A JP 2000213663A JP 2002031410 A JP2002031410 A JP 2002031410A
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Shunji Okada
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 副熱交換器において水漏れが発生した場合、
この水漏れを確実に検知することができる熱交換器を提
供すること。 【解決手段】 燃焼室4の下部に配設された燃焼バーナ
8と、燃焼バーナ8からの燃焼排気ガスを利用して水を
加熱するための熱交換器14と、熱交換器14に水を供
給するための給水流路22と、熱交換器14からの温水
を出湯するための出湯流路26とを具備する給湯器。燃
焼室4内には熱交換器14の副熱交換器部20にて凝縮
した凝縮水を捕集するためのドレンパン16が配設さ
れ、ドレンパン16には凝縮水を排出するためのドレン
手段30が設けられ、またドレンパン16又はドレン手
段30に関連して水漏れ検知手段42が設けられてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃焼排気ガスと熱
交換して温水を得る給湯器、特に燃焼排気ガスの排気潜
熱までも回収するようにした給湯器に関する。
【0002】
【従来の技術】給湯器の一例として、燃焼排気ガスの排
気潜熱を利用したものが提案されている。この潜熱回収
型の給湯器は、燃焼室の下部に配設された燃焼バーナ
と、燃焼バーナの上方に配設された熱交換器と、熱交換
器の流入側に接続された給水流路と、熱交換器の流出側
に接続された出湯流路とを具備している。燃焼室内には
ドレンパンが配設され、熱交換器の主熱交換器部がドレ
ンパンの下側(燃焼バーナ側)に位置し、その副熱交換
器部がドレンパンの上側(燃焼バーナと反対側)に位置
している。
【0003】この給湯器においては、加熱すべき水は給
水流路を通して熱交換器の副熱交換器部に供給される。
燃焼バーナからの燃焼排気ガスは燃焼室内を上方に流れ
て外部に排出され、熱交換器の副熱交換器部及び主熱交
換器部を通して流れる水は、燃焼排気ガスとの熱交換に
よって暖められて温水となり、温水が主熱交換器部から
出湯流路を通して下流側に送給される。この温水生成
時、副熱交換器部において燃焼排気ガスが過冷却される
傾向にあり、過冷却されると、燃焼排気ガス中の水蒸気
が凝縮して副熱交換器部に付着し、これが滴下してドレ
ンパンに捕集され、捕集された凝縮水はドレン流路を通
して排出される。ドレン流路には中和器が設けられてお
り、凝縮水は中和器にて中和された後に外部に排出され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな給湯器では、次の通りの解決すべき問題が存在す
る。一般に、凝縮水は強い酸性を呈し、この凝縮水によ
って熱交換器の副熱交換器部に腐食が発生するおそれが
ある。万一、副熱交換器部の腐食が進んだ場合、腐食部
にて水漏れが生じ、漏れた水が凝縮水とともにドレンパ
ンに集められ、ドレン流路を通して排出される。つま
り、副熱交換器部に水漏れが生じても、凝縮水とともに
ドレン流路を介して排出されるため、この水漏れが使用
者にはわからない。しかも、副熱交換器部での腐食が更
に進んで水漏れ水量が多くなると、ドレンパンに捕集さ
れる水量が多くなって、凝縮水を含む水がドレンパンか
ら溢れ、排気路閉塞の原因となり、燃焼バーナにおける
燃焼状態が悪化するおそれがある。また、ドレンパンに
溜まった水は強い酸性を呈する故に、他の部品に悪影響
を与え、これら部品が腐食し易くなる。
【0005】本発明の目的は、副熱交換器において水漏
れが発生した場合、この水漏れを確実に検知することが
できる熱交換器を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、燃焼室に配設
された燃焼バーナと、燃焼バーナからの燃焼排気ガスを
利用して水を加熱するための熱交換器と、熱交換器に加
熱すべき水を供給するための給水流路と、熱交換器にて
加熱された水を出湯するための出湯流路とを具備する給
湯器であって、前記熱交換器は、燃焼排気ガスの流れ方
向上流側に位置する主熱交換器部と、この燃料排気ガス
の流れ方向下流側に位置する副熱交換器部とを有してお
り、前記燃焼室内には前記副熱交換器部にて生じた凝縮
水を受け止めるためのドレンパンが配設されており、前
記ドレンパンには凝縮水を排出するためのドレン手段が
設けられ、また前記ドレンパン又は前記ドレン手段に関
連して水漏れ検知手段が設けられ、前記水漏れ検知手段
は、通過水量を制限する流量制限部と、前記流量制限部
にて通過制限された水を検知するための水検知センサと
を含んでおり、前記副熱交換器部にて凝縮した水は前記
ドレンパンに捕集され、前記ドレンパンから前記ドレン
手段を通して排出され、前記ドレンパンに捕集される水
が多くなると、前記水漏れ検知手段の前記流量制限部に
て水の通過量が制限され、前記水検知センサはこの溜ま
った水を検知することを特徴とする。
【0007】本発明に従えば、燃焼室にドレンパンが配
設され、熱交換器の副熱交換器部にて凝縮した凝縮水が
ドレンパンに捕集される。捕集された凝縮水はドレン手
段を介して排出される。このドレンパン又はドレン手段
に関連して水漏れ検知手段が設けられ、水漏れ検知手段
は流量制限部と水検知センサを含んでいる。副熱交換器
部にて凝縮した凝縮水の量は少なく、この場合、ドレン
パンに捕集される水は流量制限部にて通過制限されるこ
となくドレン手段を通して排出される。一方、副熱交換
器部にて水漏れが発生するとドレンパンに捕集される水
量が多くなる。この場合、ドレンパンからの水は流量制
限部にて流量制限を受け、捕集された水がこの流量制限
部に溜まるようになる。水検知センサはこの溜まった水
を検知し、流量制限部に溜まった水を検知することによ
って、副熱交換器部にて水漏れが発生したことを知るこ
とができる。
【0008】また、本発明では、前記ドレン手段は、凝
縮水を排出するためのドレン流路と、凝縮水を中和する
ために前記ドレン流路に設けられた中和器とを備えてお
り、前記水漏れ検知手段は前記ドレン流路又は前記中和
器に設けられていることを特徴とする。本発明に従え
ば、水漏れ検知手段は、ドレン手段のドレン流路又は中
和器に設けられる。ドレン流路に設ける場合、例えばド
レンホースに容易に取り付けれることができ、また中和
器に設ける場合、例えば中和器に一体的に設けることが
できる。
【0009】また、本発明では、前記水漏れ検知手段の
前記流量制限部は、通過水量を制限する絞り手段又は水
透過膜体から構成されていることを特徴とする。本発明
に従えば、流量制限部が絞り手段又は水透過膜体から構
成されているので、この流量制限部を通過する水量を確
実に制限することができる。更に、本発明では、前記水
漏れ検知手段は、相互に連通された複数個の上部溜め部
と、前記複数個の上部溜め部の下側に配設され、これら
からの凝縮水が流れる下部溜め部から構成され、前記複
数個の上部溜め部及び前記下部溜め部にはそれぞれ前記
流量制限部が設けられているとともに、前記複数個の上
部溜め部のうちの特定上部溜め部に前記水検知センサが
設けられていることを特徴とする。
【0010】本発明に従えば、水漏れ検知手段は相互に
連通された複数個の上部溜め部とこれらの下側に配設さ
れた下部溜め部から構成され、特定上部溜め部に水検知
センサが設けられている。ドレンパンからの凝縮水は所
定の上部溜め部に流入される。かく流入した凝縮水は、
この上部溜め部から下部溜め部に流れ、下部溜め部の流
量制限部にて下流側に流れる凝縮水の通過水量が制限さ
れる。凝縮水が流入する上部溜め部が不純物(例えば錆
等)等によって詰まると、この上部溜め部に流入した凝
縮水は他の上部溜め部に流れ、この他の上部溜め部から
下部溜め部に流れ、下部溜め部の流量制限部にて同様に
凝縮水の通過水量が制限される。このように上部溜め部
が詰まると、他の上部溜め部を通して下部溜め部に流れ
るので、詰まりによる不都合を解消して長期にわたって
使用することができる。一方、ドレンパンからの凝縮水
の量が多くなると、下部溜め部にて通過水量が制限され
るので、複数個の上部溜め部の全てに凝縮水が溜まるよ
うになり、そして特定上部溜め部に溜まった凝縮水が所
定量になると、水検知センサは溜まった水を検知し、こ
れによって副熱交換器部に水漏れが発生したことを知る
ことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明に従う給湯器の各種実施形態について説明する。図1
は、本発明に従う給湯器の一実施形態を簡略的に示す図
であり、図2は、図1の給湯器のドレン手段の一部を示
す部分断面図であり、図3は、図1の給湯器の制御の一
部を示すフローチャートであり、図4は、給湯器の第1
変形形態の一部を示す部分断面図であり、図5は、給湯
器の第2変形形態の一部を示す部分断面図であり、図6
は、水漏れ検知手段の変形形態を示す断面図である。
【0012】図1において、図示の給湯器は給湯ハウジ
ング2を有し、この給湯ハウジング2内に燃焼室4が形
成されている。燃焼室4の上端部には横方向(図1にお
いて左方)に延びる排気流路6が形成されている。燃焼
室4の下部には燃焼バーナ8が配設されている。燃焼バ
ーナ8にはガス供給流路10が接続され、このガス供給
流路10にはガス開閉弁12が設けられている。従っ
て、ガス開閉弁12が開状態になると、ガス供給流路1
0を通して燃料用ガスが燃焼バーナ8に供給され、燃焼
バーナ8にて燃焼して燃焼排気ガスが生成され、生成さ
れた燃焼排気ガスは燃焼室4内を上方に流れ、排気流路
6を通して外部に排出される。
【0013】燃焼室4内の燃焼バーナ8の上方には熱交
換器14及びドレンパン16が配設されている。ドレン
パン16はプレート状であり、熱交換器14の上下方向
中間部に配置され、熱交換器14は、このドレンパン1
6の下側(燃焼バーナ8側)に位置する主熱交換器部1
8と、ドレンパン16の上側(燃焼バーナ8と反対側)
に位置する副熱交換器部20から構成されている。熱交
換器14の流入側、この実施形態では副熱交換器部20
の上端部に、例えば給水パイプから構成される給水流路
22が接続され、この給湯流路22に流入側開閉弁24
が配設されている。また、熱交換器14の流出側、この
実施形態では主熱交換器部18の下端部に、例えば出湯
パイプから構成される出湯流路26が接続され、給湯流
路22と出湯流路26との間にバイパス流路28が接続
され、このバイパス流路28に水流スイッチ29が設け
られている。流入側開閉弁24が開放されると、水道管
の如き給水源(図示せず)からの水は、給水流路22を
通して熱交換器14の副熱交換器部20に供給され、副
熱交換器部20を通して流れる間に燃焼排気ガスの潜熱
を吸収し、また主熱交換器部18を通して流れる間に燃
焼排気ガスの顕熱を吸収して温水となり、暖められた温
水が出湯流路26を通して温水機器、例えば床暖房装
置、浴槽等に供給される。
【0014】ドレンパン16には、凝縮水を排出するた
めのドレン手段30が設けられている。ドレン手段30
は例えばドレンパイプ32(図2参照)から構成される
ドレン流路34を備え、このドレン流路34に中和器3
6が配設されている。ドレンパン16は一角部に向けて
下方に傾斜しており、ドレン流路34はドレンパン16
のこの一角部下面に接続されている。中和器36は箱状
の本体ハウジング38を備え、この本体ハウジング38
内に炭化カルシウム(CaCO)等の中和剤が収容さ
れている。
【0015】この給湯器においては、燃焼バーナからの
燃焼排気ガスは燃焼室4内を排気流路6に向けて上方に
流れるが、給水流路22を通して供給された水は上方か
ら下方に副熱交換器部20及び主熱交換器部18を通し
て流れる。それ故に、主熱交換器部18にて熱交換され
た燃焼排気ガスの温度は例えば200℃程度であるが、
副熱交換器部20にて熱交換された燃焼排気ガスの温度
は例えば70℃程度となり、このようなことから、燃焼
室4の上部(副熱交換器部20が配置される空間)にて
水蒸気が凝縮し、副熱交換器部20の表面に結露するこ
とがある。このような凝縮水は、図1から理解されるよ
うに、ドレンパン16に捕集され、ドレンパン16から
ドレイン流路34を通して中和器36に導かれ、中和器
36内の中和剤によって中和された後ドレン流路34を
通して外部に排出される。
【0016】この給湯器では、流入側開閉弁24及びガ
ス開閉弁12が、例えばマイクロコンピュータから構成
される制御手段40によって後述する如く作動制御され
る。また、この実施形態では、ドレン手段30のドレン
流路34に関連して、水漏れを検知するための水漏れ検
知手段42が設けられており、更に給湯器は水漏れを警
報するための警報ブザーの如き警報手段44を備えてい
る。図2を参照して水漏れ検知手段42について説明す
ると、この水漏れ検知手段42は、溜め空間46を規定
する溜めハウジング48を備え、この溜めハウジング4
8の一端部に流入口50が形成された流入側接続部52
が設けられ、その他端部に流出口54が形成された流出
側接続部56が設けられている。流入側接続部52はド
レンパン16に接続されたドレンパイプ32(ドレン流
路34)に接続され、流出側接続部56は中和器36に
接続されたドレンパイプ(ドレン流路34)に接続され
ている。この溜めハウジング48の溜め空間46の流出
開口部には、通過水量を制限するための流量制限部とし
て機能する絞り手段58が設けられ、この絞り手段58
によって流出開口が絞られ、かく絞ることによって溜め
空間46から流出する水量を制限している。また、溜め
ハウジング48には、溜まった水を検知するための水検
知センサ60が設けられ、この形態では、水検知センサ
60は、溜め空間46内を水に浮いて上下動するフロー
ト62と、このフロート62を検出する検知センサ64
から構成され、検知センサ64が溜めハウジング48の
上部に取り付けられている。このように構成されている
ので、ドレンパン16からのドレン水が多くなると、溜
めハウジング48の絞り手段58によって下流側への流
量が制限され、溜め空間46内にドレン水が溜まるよう
になる。そして、この溜まり量が多くなるにつれてフロ
ート62が上昇し、図2に二点鎖線で示す位置まで上昇
すると、検知センサ64はフロート62を検知し、検知
センサ64に生成される検知信号が制御手段40に送給
される。
【0017】次に、主として図1と共に図3を参照し
て、上述した給湯器による給湯動作について説明する。
例えば給湯器(図示せず)を開栓すると、バイパス流路
28を通して水が流れ、この流れをバイパス流路28の
水流スイッチ29が探知してON(開)になる(ステッ
プS−1)と、制御手段40が給湯信号を生成し、この
給湯信号によって流入側開閉弁24が開になり(ステッ
プS−2)、更にガス開閉弁12が開となる(ステップ
S−3)。かくすると、加熱すべき水が給水流路22を
通して熱交換器14に供給され、熱交換器14の副熱交
換器部20及び主熱交換器部18を通して水が流れる。
また、燃料用ガスがガス供給流路10を通して燃焼バー
ナ8に供給され、更に、前記給湯信号によってイグナイ
タ等からなる点火装置(図示せず)が作動して燃焼バー
ナ8に点火される。そして、燃焼バーナ8にて燃焼して
その燃焼排気ガスが燃焼室4を流れて排気流路6を通し
て外部に排出される。熱交換器14においては、内部を
流れる水と燃焼排気ガスとの間で熱交換が行われ、加熱
された温水が出湯流路26を通して下流側に送給され
る。
【0018】次に、上述した給湯中に水漏れ検知手段4
2が水漏れを検知したか否か、即ち検知センサ64が検
知信号を生成したか否かが判断され(ステップS−
4)、水漏れ等が発生していないと、ステップS−5に
進み、給湯が終了するまで水漏れ検知が継続して行われ
る。そして、例えば給湯栓を閉栓すると、水流スイッチ
29がOFF(閉)となって制御手段40は給湯停止信
号を生成する。この給湯停止信号によって、ガス開閉弁
12が閉となって燃料用ガスの供給が停止し(ステップ
S−6)、また、流入側開閉弁24が閉になり(ステッ
プS−7)、これによって水の供給も停止し、かくして
給湯が終了する。
【0019】一方、副熱交換器部20に水漏れが発生し
てドレンパン16からドレン流路34を通して水漏れ検
知手段42の溜めハウジング48内に流入するドレン水
(凝縮水を含む水)が多くなると、溜め空間46内にド
レン水が溜まるようになり、その液面の上昇に伴ってフ
ロート62が上昇する。そして、図2に二点鎖線で示す
位置まで上昇すると、検知センサ64はこのフロート6
2を検知して検知信号を生成する。かくすると、この検
知信号が制御手段40に送給され、制御手段40は水漏
れ信号を生成し、この水漏れ信号によって、ガス開閉弁
12が閉になって燃焼用ガスの供給が停止する(ステッ
プS−8)。また、流入側開閉弁24が閉になり(ステ
ップS−9)、これによって、水漏れの生じた副熱交換
器部20への水の供給も停止する。更に、警報手段44
が作動し(ステップS−10)、警報音によって水漏れ
等の異常が発生したことを操作者に知らせ、操作者がこ
の状態をリセットするまで警報音が発せられる。このよ
うに熱交換器14の副熱交換器部20にて水漏れが発生
した場合、水漏れ検知手段42によって確実に検知する
ことができ、これによって水漏れによる悪影響、例えば
燃焼排気ガスの排気閉塞を防止することができる。
【0020】このような水漏れ検知手段は、ドレン流路
に設けることに代えて、例えば図4に示すように中和器
に設けるようにしてもよく、或いは例えば図5に示すよ
うにドレンパンに設けるようにしてもよい。尚、以下の
説明において、図1〜図3に示す実施形態と実質上同一
の部材の部材には同一の番号を付し、その説明を省略す
る。図4において、この変形形態では、中和器36Aの
本体ハウジング38Aの上壁には上方に突出する接続部
72が設けられ、この接続部72にドレンパン16(図
1参照)からのドレンパイプ32(ドレン流路34)が
接続される。水漏れ検知手段42Aは、この中和器36
Aの接続部72に関連して設けられる。この接続部72
は、ドレン水を溜める溜めハウジングとして機能し、こ
の接続部72の基部に絞り手段58Aが設けられ、この
絞り手段58Aによって接続部72から本体ハウジング
38A内に流入する水量を制限している。また、水検知
センサ60Aは、上下方向に間隔をおいて配設された一
対の端子74,76を有する検知センサ78から構成さ
れ、この検知センサ78は接続部72の先端側に設けら
れ、一対の端子74,76が接続部72内に突出してい
る。
【0021】このような構成の水漏れ検知手段42Aを
備えた給湯器においては、ドレンパン16からのドレン
水が多くなると、本体ハウジング38Aの接続部72に
設けられた絞り手段58Aによって本体ハウジング38
A内に流入する流量が制限され、接続部72内にドレン
水が溜まるようになる。そして、この溜まり量が多くな
って検知センサ78の上側の端子74までドレン水が溜
まると、溜まったドレン水を介して一対の端子74,7
6間が電気的に導通し、かかる導通によって検知センサ
78は検知信号を生成する。このように図4に示す変形
形態においても、図1〜図3の実施形態と同様に、熱交
換器14の副熱交換器部20の水漏れ等を検知すること
ができる。
【0022】また、図5に示す変形形態では、ドレンパ
ン16Bの一角部の下端部には下方に突出する接続部8
2が設けられ、この接続部82に中和器36(図1参
照)に接続されるドレンパイプ32(ドレン流路34)
が接続される。水漏れ検知手段42Bは、このドレンパ
ン16Bの接続部82に関連して設けられる。この接続
部82は、ドレン水を溜める溜めハウジングとして機能
し、この接続部82の先端部(下端部)に絞り手段58
Bを構成するキャップ部材84が装着され、キャップ部
材84の孔86によって接続部82からドレン流路34
に流出する水量を制限している。また、水検知センサ6
0Bは、図4に示す検知センサ78と同様の構成の検知
センサ88から構成され、この検知センサ88も接続部
82内に突出する一対の端子90,92を有している。
【0023】上述の水漏れ検知センサ42Bを備えた給
湯器においては、ドレンパン16Bに捕集されるドレン
水が多くなると、その接続部82に設けられたキャップ
部材84によってドレンパン16Bから流出する流量が
制限され、接続部82内にドレン水が溜まるようにな
る。そして、この溜まり量が多くなって検知センサ88
の上側の端子90までドレン水が溜まると、溜まったド
レン水を介して一対の端子90,92間が電気的に導通
し、かかる導通によって検知センサ88は検知信号を生
成する。このように図5に示す変形形態においても、図
4に示す変形形態と同様に、熱交換器14の副熱交換器
部20の水漏れ等を検知することができる。
【0024】図6は、水漏れ検知手段の変形形態を示し
ており、この水漏れ検知手段は、図1及び図2に示す水
漏れ検知手段42に代えて用いられる。図6を参照し
て、この水漏れ検知手段42Cは、ドレン水を溜める溜
めハウジング102を備え、この溜めハウジング102
は複数個(この形態では2個)の上部溜め部104,1
06と、これら上部溜め部104,106の下側に配設
された下部溜め部108から構成され、各上部溜め部1
04,106は上部溜め空間105,107を規定し、
下部溜め部108は下部溜め空間109を規定してい
る。複数個の上部溜め部104,106の上部は接続流
路110を規定する接続部112を介して接続され、上
部溜め空間105,107は接続流路112を介して相
互に連通している。各上部溜め部104,106の下端
部には、それぞれ、流量制限部を構成する上絞り手段1
14,116が設けられ、上絞り手段114,116
は、上部溜め空間105,107から下部溜め空間10
9に流れる流量を制限する。また、下部溜め部108に
は流量制限部を構成する下絞り手段118が設けられ、
この下絞り手段118は下部溜め空間109から下流側
に流れる流量を制限する。上部溜め部104,106の
上絞り手段114,116と下部溜め部108の下絞り
手段118とは、例えば、そこを流れる流量が実質上等
しくなるように設定される。尚、上絞り手段114,1
16は必ずしも設ける必要はなく、不純物の下流側への
流れを防止すればよい。
【0025】この変形形態では、特定(図6において右
側)の上部溜め部104には、流入側接続部120が設
けられ、かかる流入側接続部120がドレンパイプ32
を介してドレンパン16(図1参照)に接続される。ま
た、下部溜め部108には流出側接続部122が設けら
れ、この流出側接続部122がドレンパイプ32を介し
て中和器36(図1参照)に接続される。更に、特定上
部溜め部104の上部(接続部112の配設部位よりも
上側部位)には、水検知センサを構成する検知センサ1
24が設けられている。この検知センサ124は、図4
又は図5に示す検知センサ78,88と同一のものでよ
い。
【0026】この水漏れ検知手段42Cにおいては、ド
レンパイプ32を通して特定上部溜め部104の上部溜
め空間105に流入するドレン水が少ないと、上部溜め
空間105に流入したドレン水は上部溜め部104の上
絞り手段114を通して下部溜め部108の下部溜め空
間109に流れ、更に下部溜め部108の下絞り手段1
18を通して下流側に中和器36(図1参照)に流れ
る。ドレン水に含まれた不純物(例えば錆等)によって
上絞り手段114が詰まってその通過水量が低下する
と、上部溜め空間105内にドレン水が溜まるようにな
る。そして、ドレン水が接続流路110まで溜まると、
溜まった水はこの接続流路112を通して他方の上部溜
め部106の上部溜め空間107に流入し、この上部溜
め空間107から上絞り手段116を通して下部溜め部
108の下部溜め空間109に流入し、更に下流側に流
れる水量は下絞り手段118によって制限される。この
ように、特定の上部溜め部104の上絞り手段114が
詰まっても他の上部溜め部106から下部溜め部108
にドレン水が流れるので、詰まりによる通過流量の低下
を回避して長期にわたって使用することができる。
【0027】一方、特定の上部溜め部104の上部溜め
空間105に流入するドレン水が多くなると、この上部
溜め部104の上絞り手段114によって下流側への流
量が制限され、その上部溜め空間105内にドレン水が
溜まるようになる。そして、ドレン水が接続流路110
まで溜まると、溜まった水はこの接続流路112を通し
て他方の上部溜め部106の上溜め空間107に流入
し、双方の上部溜め空間105,107から上絞り手段
114,116を通して下部溜め部108の下部溜め空
間109に流入する。このとき、下部溜め部108から
流出する水量は下絞り手段118によって制限されるの
で、下部溜め空間109及び他の上部溜め空間107に
ドレン水が溜まるようになる。このようにして特定の上
部溜め部104の上部溜め空間105内のドレン水の液
面が検知センサ124まで上昇すると、この検知センサ
124はドレン水を検知して検知信号を生成する。この
ように、この水漏れ検知手段42Cを用いても上述した
と同様にして水漏れを検知することができる。
【0028】図6に示す変形形態では、相互に連通され
る上部溜め部104,106を並列的に2個設けている
が、必要に応じて3個以上設けるようにしてもよい。以
上、本発明に従う給湯器の実施形態について説明した
が、本発明はかかる実施形態に限定されるものではな
く、本発明の範囲を逸脱することなく種々の変形乃至修
正が可能である。例えば、図示の実施形態では、通過水
量を制限するための流量制限部として絞り手段を用いて
いるが、この絞り手段に代えて、ドレン水が透過する水
透過膜体を用い、この水透過膜体によって通過水量を制
限するようにしてもよい。尚、水透過膜体を用いる場
合、錆等の不純物による膜体への悪影響を防止するため
に、水透過膜体の上流側に細かいメッシュ状体を設ける
ようにしてもよい。
【0029】また、上述した実施形態では、流入側開閉
弁24を、通常時は閉じ、制御手段40からの信号で開
くように構成しているので、制御手段40に異常が生じ
ても安全側に機能する。尚、流入側開閉弁24を、通常
時は開に、制御手段40からの信号で閉じるように構成
してもよい。
【0030】
【発明の効果】本発明の請求項1の給湯器によれば、ド
レンパン又はドレン手段に関連して水漏れ検知手段が設
けられ、水漏れ検知手段は流量制限部と水検知センサを
含んでいるので、ドレンパンに捕集される水量が多くな
ると、ドレンパンからの水は流量制限部にて流量制限を
受け、この流量制限部に水が溜まるようになり、水検知
センサが溜まった水を検知することによって、副熱交換
器部にて水漏れが発生したことを知ることができる。
【0031】また、本発明の請求項2の給湯器によれ
ば、水漏れ検知手段をドレン手段のドレン流路に設ける
ことによってドレンホースに容易に取り付けれることが
でき、また中和器に設けることによって、この中和器に
一体的に設けることができる。また、本発明の請求項3
の給湯器によれば、流量制限部が絞り手段又は水透過膜
体から構成されているので、水漏れ検知手段を通過する
水量を確実に制限することができる。
【0032】更に、本発明の請求項4の給湯器によれ
ば、相互に連通された複数個の上部溜め部とこれら上部
溜め部の下側に配設された下部溜め部から構成され、下
部溜め部に流量制限部が設けられているので、一つの上
部溜め部が不純物(例えば錆等)によって詰まると、こ
の上部溜め部に流入した凝縮水は他の上部溜め部に流
れ、この他の上部溜め部から下部溜め部に流れるように
なり、従って、詰まりによる不都合を解消して長期にわ
たって使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従う給湯器の一実施形態を簡略的に示
す図である。
【図2】図1の給湯器のドレン手段の一部を示す部分断
面図である。
【図3】図1の給湯器の制御の一部を示すフローチャー
トである。
【図4】給湯器の第1変形形態の一部を示す部分断面図
である。
【図5】給湯器の第2変形形態の一部を示す部分断面図
である。
【図6】水漏れ検知手段の変形形態を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
2 給湯ハウジング 4 燃焼室 8 燃焼バーナ 10 ガス供給流路 14 熱交換器 16,16B ドレンパン 18 主熱交換器 20 副熱交換器 22 給水流路 26 出湯流路 30 ドレン手段 34 ドレン流路 36,36A 中和器 40 制御手段 42,42A,42B,42C 水漏れ検知手段 58,58A,58B,114,116,118 絞り
手段 60,60A,60B 水検知センサ 64,78,88,124 検知センサ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃焼室に配設された燃焼バーナと、燃焼
    バーナからの燃焼排気ガスを利用して水を加熱するため
    の熱交換器と、熱交換器に加熱すべき水を供給するため
    の給水流路と、熱交換器にて加熱された水を出湯するた
    めの出湯流路とを具備する給湯器であって、 前記熱交換器は、燃焼排気ガスの流れ方向上流側に位置
    する主熱交換器部と、この燃料排気ガスの流れ方向下流
    側に位置する副熱交換器部とを有しており、 前記燃焼室内には前記副熱交換器部にて生じた凝縮水を
    受け止めるためのドレンパンが配設されており、 前記ドレンパンには凝縮水を排出するためのドレン手段
    が設けられ、また前記ドレンパン又は前記ドレン手段に
    関連して水漏れ検知手段が設けられ、前記水漏れ検知手
    段は、通過水量を制限する流量制限部と、前記流量制限
    部にて通過制限された水を検知するための水検知センサ
    とを含んでおり、 前記副熱交換器部にて凝縮した水は前記ドレンパンに捕
    集され、前記ドレンパンから前記ドレン手段を通して排
    出され、前記ドレンパンに捕集される水が多くなると、
    前記水漏れ検知手段の前記流量制限部にて水の通過量が
    制限され、前記水検知センサはこの溜まった水を検知す
    ることを特徴とする給湯器。
  2. 【請求項2】 前記ドレン手段は、凝縮水を排出するた
    めのドレン流路と、凝縮水を中和するために前記ドレン
    流路に設けられた中和器とを備えており、前記水漏れ検
    知手段は前記ドレン流路又は前記中和器に設けられてい
    ることを特徴とする請求項1記載の給湯器。
  3. 【請求項3】 前記水漏れ検知手段の前記流量制限部
    は、通過水量を制限する絞り手段又は水透過膜体から構
    成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の給
    湯器。
  4. 【請求項4】 前記水漏れ検知手段は、相互に連通され
    た複数個の上部溜め部と、前記複数個の上部溜め部の下
    側に配設され、これらからの凝縮水が流れる下部溜め部
    から構成され、前記下部溜め部に前記流量制限部が設け
    られているとともに、前記複数個の上部溜め部のうちの
    特定上部溜め部に前記水検知センサが設けられているこ
    とを特徴とする請求項1記載の給湯器。
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