JP2002030848A - 引戸錠の安全機構 - Google Patents

引戸錠の安全機構

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トリガー、仮施錠部材等に障害を与えないよ
うにすることができること。 【解決手段】 進退動部材21と、進退動部材21が後
退すると、先端部34がストライクYと掛合状態になる
鎌片30と、支軸45を介して傾倒可能及び復帰バネ4
4のバネ力との関係で上下動可能、かつ、閉戸した仮施
錠時に鎌片30の係合歯36に係合して鎌片の逆行を阻
止する係合爪42を有する可動部材40と、可動部材の
後方に配設され、引戸1の跳ね返り現象により前記鎌片
30に加わった引張り荷重を該可動部材40の傾倒を介
して吸収するショック吸収ばね部材50とを備える引戸
錠の安全機構。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、引戸錠の安全機構
に関する。
【0002】
【従来の技術】引戸を戸枠に対して勢い良く閉めた時に
は、「ドーン」と言う音と共に、跳ね返り現象が生じ
る。この時引戸は普通一般に、数ミリ程度開く。ところ
で、引戸錠には色々なタイプのものが存在するが、例え
ば閉戸時に、ストライクの受板に当たりながらトリガー
機能を有する進退動部材が後退すると、この進退動部材
21の後退動に対応し、ラックやピニオン等の動力変換
機構を介して鎌片が回転進出する一例がある。このタイ
プの引戸錠は、鎌片の先端部がストライクと掛合状態に
なると、仮施錠部材が同時に作用する。したがって、引
戸の跳ね返り現象を考慮し、トリガー、仮施錠部材等に
障害を与えないように鎌片にかかったショックを和らげ
る機構(安全機構)を錠ケースなどに設けるのが望まし
い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、閉戸時、ト
リガー機能を有する進退動部材に連動して鎌片が掛合状
態になる際に、しばしば引戸の跳ね返り現象が発生する
という日常経験に鑑み、第1の目的は、この種の引戸錠
に安全機構を設け、トリガー、仮施錠部材等に障害を与
えないようにすること。第2の目的は、各構成部材を合
理的に組合わせ、閉戸時、鎌片に加わる引張り荷重を十
分に吸収することができること。第3の目的は、製作、
組合わせなどが容易であること。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の引戸錠の安全機
構は、錠ケース4の案内部に案内され、かつ、閉戸時、
ストライクYに当りながら後退動する進退動部材21
と、錠ケースに軸支され、かつ、進退動部材21が後退
すると、動力変換機構を介して先端部34がストライク
Yと掛合状態になる鎌片30と、錠ケースに支軸45を
介して傾倒可能に設けられていると共に、復帰バネ44
に上下動可能に支持され、かつ、閉戸した仮施錠時に鎌
片30の係合歯36に係合して鎌片の逆行を阻止する係
合爪42を有する可動部材40と、可動部材の後方に配
設され、引戸1の跳ね返り現象により前記鎌片30に加
わった引張り荷重を該可動部材40の傾倒を介して吸収
するショック吸収ばね部材50とを備えることを特徴と
する。
【0005】
【発明の実施の形態】図1乃至図7により本発明の実施
形態に基づく一実施例を構成部材に区分けして説明す
る。
【0006】(1)発明の実施の環境 まず発明の実施の環境について説明する。Xは引戸錠
で、この引戸錠Xは引戸1に取り付けられている。一
方、Yは戸枠2に取り付けられたストライクで、このス
トライクYは受板3を有する。次に引戸錠Xを構成する
錠ケース、ストライクとの関係で進退動するトリガー、
トリガーの進退動によって回動する鎌片、鎌片の逆行荷
重に対する安全機構、鎌片に対する仮施錠部材について
説明する。
【0007】(2)錠ケース等 4は引戸1の縦框に内装された嬢ケースである。該嬢ケ
ース4も引戸嬢Xの一部を成す。5は錠ケース4の開口
部側に固定されたフロントである。このフロント5は、
普通一般に嬢ケース4の蓋板6に固定されている。
【0008】ここで図2を参照にして錠ケース4に形成
された軸孔、案内部等について説明する。7は水平案内
長孔、水平切欠溝などのトリガー用案内部、8は鎌片用
軸孔、9は水平案内長孔、水平切欠溝などのバネ収納可
動箱用案内部、10はバネ支持板用取付け孔、11は可
動部材の支軸用軸孔、12は駆動杆の軸用軸孔、13は
従動杆の軸用軸孔、14は操作片用の矩形状窓である。
そして、フロント5及び蓋板6には、トリガー用の案内
窓15及び鎌片用の出入り窓16がそれぞれ形成されて
いる。なお、4aは下壁、4bは後壁、4cは一側壁で
あり、また案内部、軸孔、取付け孔などは対向する壁に
それぞれ形成されている。
【0009】(3)進退動部材:トリガー 21は錠ケース4内に摺動自在に装着された進退動部材
である。この進退動部材21は、トリガー機能を有する
水平突出杆部21aと、この水平突出杆部21の後端部
に段差状に形成された、或いは一体的に設けられた係合
杆部21bとから成る。進退動部材21の水平突出杆部
21aは、閉戸時、ストライクYの受板3に当接する。
進退動部材21の後端部に相当する係合杆部21bは、
係合突起22を介してトリガー用案内部7に係合してい
る。水平係合杆部21bにはバネ用支持穴23が形成さ
れ、該支持穴23には付勢バネとしてのトリガーバネ2
4の一端部が組込まれている。水平突出杆部21a下部
側壁には、動力変換機構の一部(本実施例ではラック)
25が形成されている。
【0010】(4)トリガーバネ 進退動部材21は、錠ケース4の水平案内長孔7並びに
トリガー用案内窓15を介して所定の範囲(ストロー
ク)にて水平動可能である。前述したように、進退動部
材21のバネ用支持穴23にはトリガーバネ24が組込
まれるので、該バネ24のバネ力により、進退動部材
(水平突出杆部21a)は、その先端部が錠ケース4か
ら常時突出するように付勢されている。トリガーバネ2
4は、引戸1の閉戸時に、水平突出杆部21aの先端部
がストライクYの受板3の前面に突き当たると収縮し始
める。
【0011】(5)施錠対象:鎌片 30は鎌片である。鎌片30は、基部に動力変換機構の
一部(ピニオン)31を備えると共に、錠ケース4内に
鎌片用支軸32を介して軸支され、かつ、進退動部材2
1の後退動に連動してストライクYと掛合する方何へ回
転する。
【0012】しかして、鎌片30は、ピニオン31を有
する基部33と、ストライクYの受板3と係合する鉤状
先端部34と、幅広の後端部35とから成り、前記幅広
の後端部35の適宜部位には、本施錠時、後述する可動
部材の係合爪によって係止される連続的な係合歯36が
形成されている。
【0013】(6)安全機構:セフティーリリース 次に本発明の主要部である錠ケースに組込まれた安全機
構Zについて説明する。ここで「安全機構」とは、閉戸
時、進退動部材21の水平突出杆部21aがストライク
Yの受板3に当たり後退すると、これにより鎌片30の
先端部34が回転進出してストライクYと掛合状態にな
り、この時錠ケース4に内装された可動部材40の係合
爪が鎌片30の係合歯36に係合して鎌片の逆行(戻
り)を阻止する機能を果たすが、例えば引戸1の跳ね返
り現象により鎌片30に引張り荷重が作用した時に、こ
れによりトリガー、仮施錠部材等に障害を与えないよう
に鎌片30にかかったショックを和らげる機構を言う。
【0014】したがって、鎌片30との関係で、可動部
材40及び該可動部材を押圧するショック吸収ばね部材
50が主な構成部材である。そこで、これらの部材につ
いて説明する。
【0015】(7)可動部材 可動部材40は、本実施例では、ケースを適宜切断ない
し切欠した形態を成し、鎌片30の下方に傾倒可能並び
に上下動可能に設けられている。そこで、まず図3を参
照にして可動部材40について説明する。41はケース
4の一側壁4cと対向する垂直側壁である。42はこの
垂直側壁41の上端部に突出形成された係合爪で、この
係合爪42は鎌片30の係合歯36と係脱可能である。
43は垂直側壁41の下端部に連設するバネ受用水平壁
で、この水平壁43と錠ケース4の下壁4aには、可動
部材40を鎌片30の係合方向へと付勢する復帰バネ4
4が介装されている。
【0016】しかして、前記垂直側壁41の下部には、
錠ケース4の軸孔11に設けられた可動部材用横支軸4
5が入り込む垂直案内長孔46が形成されている。この
可動部材用横支軸45は、錠ケース4に横設軸架されて
いる。また垂直側壁41の中央部寄りの部位には、水平
案内長孔47が形成されている。さらに、垂直側壁41
及び水平壁43にそれぞれ交差連設する垂直後壁48の
中央部寄りの部位には、後述する従動杆用切欠部49が
形成されている。なお、可動部材40は端面L型に形成
されているが、この形態に限定するものではなく、ケー
ス状に形成しても良い。
【0017】(8)ショック吸収ばね部材 50は、可動部材40の垂直後壁48の後方上部に、該
垂直後壁に押圧或いは圧接可能に配設されたショック吸
収ばね部材である。このショック吸収ばね部材50は、
図3で示すように端面コ字型,後端開口の箱型などのバ
ネ収納可動箱51と、このバネ収納可動箱51に収納さ
れる皿バネ、コイルバネ等の衝撃を緩和するばね52
と、このばね52の外端部を支持する十字型状のバネ支
持板53とから成り、前記バネ収納可動箱51は、バネ
収納可動箱用案内部9と係合する複数個のスライド突起
54を有している。しかして、これらの構成部材51,
53は、錠ケース4のバネ収納可動箱用案内部9やバネ
支持板用取付け孔10にそれぞれ適宜取付けられる。
【0018】(9)仮施錠部材 最後に、本発明の直接的な特定要件ではないが、説明の
便宜上、鎌片30や可動部材に関係する仮施錠部材につ
いて説明する。仮施錠部材60は、図示しない操作片に
設けられた上下一対のレバー61と、これらのレバー6
1の一方が、例えば図7で示すように解錠方向に移動し
た際に、該レバー61に押されて所要量回転する棒状の
駆動杆62と、この駆動杆62に連結され、かつ、該駆
動杆とは反対方向へと所要量回転するL型の従動杆63
とを備えている。なお、錠ケース4に形成した軸孔1
2,13には、支軸が取付けられるが、65は棒状駆動
杆62の中心部を軸支する第1支軸、66はL型従動杆
63の中心部を軸支する第2支軸である。また、67は
駆動杆62の上端部と従動杆63の下端部とを連結する
連結軸、68は従動杆63の他端部に突設されかつ可動
部材40の水平案内長孔47に入り込んだ係合軸であ
る。
【0019】上記構成に於いて、引戸1を閉めた時にお
ける安全機構Zについて説明する。「安全機構」の意味
合いについては前述した通りでなので、ここでは重複を
避けて説明する。引戸1がストライクYに勢い良く衝突
すると、図6で示すように掛合状態になった鎌片30に
引張り荷重がかかる。この時可動部材40の係合爪42
が鎌片30の係合歯36に係合して鎌片30の戻りを阻
止する機能を果たす。係合爪42がこの阻止機能を果た
している状態に於いて、鎌片30が前記引張り荷重によ
り若干逆行すると、図5で示すように、可動部材40
は、横支軸45を支点に矢印で示すように回転傾倒す
る。
【0020】したがって、ショック吸収ばね部材50
は、可動部材40の垂直後壁48に押されることになる
から、そのバネ収納可動箱51は、ばね52のバネ力に
抗して錠ケース4に案内される。この時ばね52は、可
動部材40にかかった分力(鎌片と可動部材にかかった
力)を吸収する。したがって、引戸1の跳ね返り現象に
より鎌片30に引張り荷重が作用した時に、ショック吸
収ばね部材50は、トリガー、仮施錠部材等に障害を与
えないように鎌片30にかかったショックを和らげる。
【0021】
【実施例】ショック吸収ばね部材50は、本実施例で
は、可動部材40の後壁48と圧接するように錠ケース
4の案内部9に組込まれたバネ収納可動箱51と、この
バネ収納可動箱51に収納され、かつ、可動部材に対す
る衝撃力を緩和する皿ばね52と、この皿ばね52の外
端部を支持するように錠ケース4に取付けられたバネ支
持板53とから成るが、バネ収納可動箱51の形態並び
に皿ばね52は、任意に設計変更可能な事項である。ま
た鎌片30の後端部35にラチエット歯の一部と言える
係合歯36を形成したが、該係合歯36は係合部の一例
に過ぎないので、請求範囲第1項にて「係合歯36」な
る用語を用いても、出願人は積極的にこの一例に限定す
る趣旨ではない。係合歯に代えて係合突起にしても均等
事項である。また、可動部材40の係合爪42は、一つ
であるが、例えば2つ形成しても良い。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にあっては、次に列挙するような効果がある。 (1)トリガー、仮施錠部材等に障害を与えないように
することができる。したがって、故障率が少なく、耐久
性に富む。 (2)ショック吸収ばね部材は、閉戸時、鎌片に加わる
引張り荷重を、可動部材の傾倒を介して十分に吸収する
ことができる。 (3)構成する部品点数を少なく、かつ、各構成部材を
合理的に組合わせたので、製作、組合わせなどが容易で
ある。
【図面の簡単な説明】
図1乃至図7は本発明の一実施例を示す各説明図。
【図1】発明の実施形態の一例を示す概略説明図(引戸
を開いた解錠状態)。
【図2】錠ケースの概略縦断面説明図。
【図3】主要部材の分解説明図。
【図4】閉戸時寸前の概略説明図。
【図5】安全装置が作用する場合の概略説明図。
【図6】仮施錠状態の一例を示す概略説明図。
【図7】主要部材と仮施錠部材との組合せの一例を示す
説明図。
【符号の説明】
X…引戸錠、Y…ストライク、1…引戸、2…戸枠、3
…受板、4…錠ケース、5…フロント、6…蓋板、7,
8,11,12,13…軸孔、15…トリガー用案内
窓、16…鎌片用の出入り窓、21…進退動部材、23
…バネ支持穴、24…トリガーバネ、25…ラック、3
0…鎌片、31…ピニオン、32…鎌片用支軸、33…
基部、34…鉤状先端部、35…後端部、36…係合
歯、40…可動部材、41…垂直側壁、42…係合爪、
43…水平壁、44…復帰バネ、45…横支軸、46…
垂直案内長孔、47…水平案内長孔、48…垂直後壁、
49…従動杆用切欠部、50…ショック吸収ばね部材、
51…バネ収納可動箱、52…ばね、53…バネ支持
板、60…仮施錠部材、61…レバー、62…駆動杆、
63…従動杆、65…第1支軸、66…第2支軸、67
…連結軸、68…係合軸。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 錠ケース4の案内部に案内されかつ閉戸
    時ストライクYに当りながら後退動する進退動部材21
    と、錠ケースに軸支されかつ進退動部材21が後退する
    と動力変換機構を介して先端部34がストライクYと掛
    合状態になる鎌片30と、錠ケースに支軸45を介して
    傾倒可能に設けられていると共に復帰バネ44に上下動
    可能に支持されかつ閉戸した仮施錠時に鎌片30の係合
    歯36に係合して鎌片の逆行を阻止する係合爪42を有
    する可動部材40と、可動部材の後方に配設され、引戸
    1の跳ね返り現象により前記鎌片30に加わった引張り
    荷重を該可動部材40の傾倒を介して吸収するショック
    吸収ばね部材50とを備える引戸錠の安全機構。
  2. 【請求項2】 請求項1に於いて、ショック吸収ばね部
    材50は、可動部材40の後壁48と圧接するように錠
    ケース4の案内部9に組込まれたバネ収納可動箱51
    と、このバネ収納可動箱51に収納され、かつ、可動部
    材に対する衝撃力を緩和するばね52と、このばね52
    の外端部を支持するように錠ケース4に取付けられたバ
    ネ支持板53とから成ることを特徴とする引戸錠の安全
    機構。
  3. 【請求項3】 請求項1に於いて、可動部材40は、錠
    ケース4の一側壁4cと対向すると共に上端部に係合爪
    42を有する垂直側壁41と、この垂直側壁41の下端
    部に連設するバネ受用水平壁43と、ショック吸収ばね
    部材50が圧接すると共に、仮施錠部材用切欠部49を
    有する垂直後壁48とから成り、前記垂直側壁41の下
    部には、錠ケース4に横設軸架された可動部材用横支軸
    45が入り込む垂直案内長孔46が形成されていること
    を特徴とする引戸錠の安全機構。
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