JP2002030718A - 汚水用ポンプ装置 - Google Patents
汚水用ポンプ装置Info
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- JP2002030718A JP2002030718A JP2000213849A JP2000213849A JP2002030718A JP 2002030718 A JP2002030718 A JP 2002030718A JP 2000213849 A JP2000213849 A JP 2000213849A JP 2000213849 A JP2000213849 A JP 2000213849A JP 2002030718 A JP2002030718 A JP 2002030718A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ポンプ吐出管内に溜まった空気を、振動や詰
まりを生じることなく、確実に外部に排出することがで
きる汚水用ポンプ装置を提供する。 【解決手段】 水中ポンプ３の吐出管４に分岐管５を接
続して排気弁６を取り付ける。排気弁６は、上部に弁座
２０を取り付けた弁室１７内に、球形フロート２１を自
由状態で配置する。フロート２１の外径に対して弁室１
７の高さを小さくして、フロート２１が弁座２０に排気
流によって過早に着座できるようにする。また、フロー
ト２１の外径と弁室１７の内周との間を大きくして、汚
物等の異物が固着堆積しにくくする。
まりを生じることなく、確実に外部に排出することがで
きる汚水用ポンプ装置を提供する。 【解決手段】 水中ポンプ３の吐出管４に分岐管５を接
続して排気弁６を取り付ける。排気弁６は、上部に弁座
２０を取り付けた弁室１７内に、球形フロート２１を自
由状態で配置する。フロート２１の外径に対して弁室１
７の高さを小さくして、フロート２１が弁座２０に排気
流によって過早に着座できるようにする。また、フロー
ト２１の外径と弁室１７の内周との間を大きくして、汚
物等の異物が固着堆積しにくくする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、汚水中継ポンプ場
や排水ポンプ場などに設置される汚水のポンプ装置に関
し、特に、汚水吐出管内に残留した空気を確実に排出す
ることのできる汚水用ポンプ装置に関する。
や排水ポンプ場などに設置される汚水のポンプ装置に関
し、特に、汚水吐出管内に残留した空気を確実に排出す
ることのできる汚水用ポンプ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の汚水用ポンプ装置としては、例え
ば、特開平１１−１９３７９１号公報に示されたものが
ある。これは、ポンプの吐出通路１０とポンプケーシン
グ１それぞれの内部に連通した空気抜き通路２０を設け
ることにより、ポンプケーシング１に混入した空気を確
実に排出して、ポンプの空運転を防止することができる
ものである。
ば、特開平１１−１９３７９１号公報に示されたものが
ある。これは、ポンプの吐出通路１０とポンプケーシン
グ１それぞれの内部に連通した空気抜き通路２０を設け
ることにより、ポンプケーシング１に混入した空気を確
実に排出して、ポンプの空運転を防止することができる
ものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の汚水用ポン
プ装置では、ポンプケーシングに混入した空気は排出す
ることができるが、ポンプの出口側即ち揚水管内に溜ま
った空気を排出できない問題があった。揚水管即ち吐出
管内に溜まった空気は、ポンプ内に逆流入するとポンプ
の空運転を発生させ、一方、吐出管から排出されると途
中に設けられた各種バルブ部や配管曲がり部で振動や脈
流を発生させてしまうのである。
プ装置では、ポンプケーシングに混入した空気は排出す
ることができるが、ポンプの出口側即ち揚水管内に溜ま
った空気を排出できない問題があった。揚水管即ち吐出
管内に溜まった空気は、ポンプ内に逆流入するとポンプ
の空運転を発生させ、一方、吐出管から排出されると途
中に設けられた各種バルブ部や配管曲がり部で振動や脈
流を発生させてしまうのである。
【０００４】ポンプ吐出管内に溜まった空気を抜くため
に、一部のポンプ装置では吐出管を分岐して逆止弁や空
気抜き弁を取り付けることも行われていた。即ち、所定
の圧力になると閉弁する逆止弁を取り付けて、所定圧力
以下の低圧空気を逆止弁から排出したり、あるいは、空
気があると開弁し水が流入してくると閉弁する空気抜き
弁を取り付けて残留空気を外部に排出することも行われ
ていた。
に、一部のポンプ装置では吐出管を分岐して逆止弁や空
気抜き弁を取り付けることも行われていた。即ち、所定
の圧力になると閉弁する逆止弁を取り付けて、所定圧力
以下の低圧空気を逆止弁から排出したり、あるいは、空
気があると開弁し水が流入してくると閉弁する空気抜き
弁を取り付けて残留空気を外部に排出することも行われ
ていた。
【０００５】しかしながら、分岐管に逆止弁を取り付け
るものでは、ポンプ作動中の圧力変動によって逆止弁が
開閉弁を連続的に繰り返して、著しい騒音を発生した
り、あるいは、逆止弁の損傷に連なる問題があった。一
方、空気抜き弁を取り付けるものでは、汚水の中に様々
な固形物や汚物等の異物が混入しており、これらの異物
によって弁口が詰まってしまい、空気を排出することが
できなくなってしまう問題があった。
るものでは、ポンプ作動中の圧力変動によって逆止弁が
開閉弁を連続的に繰り返して、著しい騒音を発生した
り、あるいは、逆止弁の損傷に連なる問題があった。一
方、空気抜き弁を取り付けるものでは、汚水の中に様々
な固形物や汚物等の異物が混入しており、これらの異物
によって弁口が詰まってしまい、空気を排出することが
できなくなってしまう問題があった。
【０００６】従って本発明の課題は、ポンプ吐出管内に
溜まった空気を、振動や詰まりを生じることなく、確実
に外部に排出することのできる汚水用ポンプ装置を提供
することである。
溜まった空気を、振動や詰まりを生じることなく、確実
に外部に排出することのできる汚水用ポンプ装置を提供
することである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに講じた本発明の手段は、水槽内に溜まった汚水を吐
出するためのポンプと、ポンプに接続した吐出管と、吐
出管を分岐して弁手段を取り付けたものにおいて、弁手
段を、中空球形フロートを弁体としてポンプが駆動して
フロート弁体前後が所定の差圧値範囲になると閉弁する
ものとすると共に、弁手段内に液体が流入してきても浮
力により閉弁するものとしたものである。
めに講じた本発明の手段は、水槽内に溜まった汚水を吐
出するためのポンプと、ポンプに接続した吐出管と、吐
出管を分岐して弁手段を取り付けたものにおいて、弁手
段を、中空球形フロートを弁体としてポンプが駆動して
フロート弁体前後が所定の差圧値範囲になると閉弁する
ものとすると共に、弁手段内に液体が流入してきても浮
力により閉弁するものとしたものである。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明の汚水用ポンプ装置は、吐
出管を分岐して取り付けた弁手段を、中空球形フロート
を弁体としてポンプが駆動してフロート弁体前後が所定
の差圧値範囲になると閉弁するものとしたことにより、
例えば、ポンプが駆動してフロート弁体前後の差圧値が
約０．１kg/平方センチメートルを越えると、弁手段内
に水が流入してくる前に、排気流によってフロート弁体
は閉弁する。このように、弁手段内に異物を含んだ汚水
が流入してくる前に、差圧によってフロート弁体が過早
に閉弁することによって、フロート弁体の周囲に汚物等
を含んだ汚水が到達することがなく、フロート弁体の異
物による詰まりを防止することができる。
出管を分岐して取り付けた弁手段を、中空球形フロート
を弁体としてポンプが駆動してフロート弁体前後が所定
の差圧値範囲になると閉弁するものとしたことにより、
例えば、ポンプが駆動してフロート弁体前後の差圧値が
約０．１kg/平方センチメートルを越えると、弁手段内
に水が流入してくる前に、排気流によってフロート弁体
は閉弁する。このように、弁手段内に異物を含んだ汚水
が流入してくる前に、差圧によってフロート弁体が過早
に閉弁することによって、フロート弁体の周囲に汚物等
を含んだ汚水が到達することがなく、フロート弁体の異
物による詰まりを防止することができる。
【０００９】中空球形フロート弁体が差圧によって閉弁
する場合は、従来技術の逆止弁のように重量の比較的大
きな平板状の逆止弁体が所定の差圧の気体流を受けなが
ら開閉弁を連続的に繰り返すようなことがなく、従っ
て、振動や著しい騒音を生じることがない。
する場合は、従来技術の逆止弁のように重量の比較的大
きな平板状の逆止弁体が所定の差圧の気体流を受けなが
ら開閉弁を連続的に繰り返すようなことがなく、従っ
て、振動や著しい騒音を生じることがない。
【００１０】
【実施例】図１に示すように、汚水流入管１を接続した
円筒状の水槽２と、水槽２内に設置した汚水を吐出する
ための水中ポンプ３と、水中ポンプ３の出口側に接続し
た吐出管４、及び、吐出管４に連通した分岐管５に取り
付けた弁手段としての排気弁６で汚水用ポンプ装置を構
成する。
円筒状の水槽２と、水槽２内に設置した汚水を吐出する
ための水中ポンプ３と、水中ポンプ３の出口側に接続し
た吐出管４、及び、吐出管４に連通した分岐管５に取り
付けた弁手段としての排気弁６で汚水用ポンプ装置を構
成する。
【００１１】水槽２内の底部に底部材７を取り付けてそ
の上方に水中ポンプ３を設置する。底部材７の凹部８内
に水中ポンプ３の吸込み口９を配置する。水中ポンプ３
の吐出口に逆止弁１０とバルブ１１を介して吐出管４を
接続する。吐出管４の上部端部１２は図１では水槽２内
に配置されているが、水槽２外の図示しない汚水の吐出
先と接続するものである。
の上方に水中ポンプ３を設置する。底部材７の凹部８内
に水中ポンプ３の吸込み口９を配置する。水中ポンプ３
の吐出口に逆止弁１０とバルブ１１を介して吐出管４を
接続する。吐出管４の上部端部１２は図１では水槽２内
に配置されているが、水槽２外の図示しない汚水の吐出
先と接続するものである。
【００１２】汚水流入管１から水槽２内に流入した汚水
は、水槽２内の水位が所定の高レベルに達すると水中ポ
ンプ３が駆動されて吸込み口９から吸引され、吐出管４
から系外に吐出される。汚水が吐出されて水位が所定の
低レベルになるとポンプ３は自動停止されるものであ
る。図１においては水位は１３に示す位置であり、汚水
流入管１から水槽２内に汚水が流入している状態を示
す。この状態においては、ポンプ３は停止していると共
に水位１３は徐々に上昇しており、分岐管５に取り付け
た排気弁６は後述するように開弁して吐出管４内に残留
している空気を水槽２内へ排出している。
は、水槽２内の水位が所定の高レベルに達すると水中ポ
ンプ３が駆動されて吸込み口９から吸引され、吐出管４
から系外に吐出される。汚水が吐出されて水位が所定の
低レベルになるとポンプ３は自動停止されるものであ
る。図１においては水位は１３に示す位置であり、汚水
流入管１から水槽２内に汚水が流入している状態を示
す。この状態においては、ポンプ３は停止していると共
に水位１３は徐々に上昇しており、分岐管５に取り付け
た排気弁６は後述するように開弁して吐出管４内に残留
している空気を水槽２内へ排出している。
【００１３】排気弁６は図２に示すように、排気弁本体
１５と出口部材１６をねじ結合して内部に弁室１７を有
する排気弁ケーシングを形成する。排気弁本体１５の下
部に流入口１８を形成して図１の分岐管５と接続する。
出口部材１６の上部に流出口１９を形成し、出口部材１
６の弁室１７側端部に合成樹脂製の環状の弁座２０を固
着すると共に、弁室１７内にステンレス製の中空球形フ
ロート２１を自由状態で配置する。図２に示す状態は、
フロート２１が弁座２０から離座して弁室１７の底部に
位置する状態を示す。
１５と出口部材１６をねじ結合して内部に弁室１７を有
する排気弁ケーシングを形成する。排気弁本体１５の下
部に流入口１８を形成して図１の分岐管５と接続する。
出口部材１６の上部に流出口１９を形成し、出口部材１
６の弁室１７側端部に合成樹脂製の環状の弁座２０を固
着すると共に、弁室１７内にステンレス製の中空球形フ
ロート２１を自由状態で配置する。図２に示す状態は、
フロート２１が弁座２０から離座して弁室１７の底部に
位置する状態を示す。
【００１４】図１の分岐管５を介して排気弁６の流入口
１８から空気等の気体が流入してくると、中空球形フロ
ート２１には浮力が働かないために弁室１７の底部に位
置しており、弁室１７と弁座２０の中央貫通部を通って
気体が流出口１９から外部に排出される。気体が排出さ
れて水等の液体が弁室１７内に流入してくると、フロー
ト２１が浮力によって浮上して弁座２０に着座し、液体
の外部への排出を防止する。
１８から空気等の気体が流入してくると、中空球形フロ
ート２１には浮力が働かないために弁室１７の底部に位
置しており、弁室１７と弁座２０の中央貫通部を通って
気体が流出口１９から外部に排出される。気体が排出さ
れて水等の液体が弁室１７内に流入してくると、フロー
ト２１が浮力によって浮上して弁座２０に着座し、液体
の外部への排出を防止する。
【００１５】分岐管５に取り付けた弁手段としての排気
弁６を、中空球形フロート２１を弁体としてポンプ３が
駆動してフロート弁体２１前後が所定の差圧値範囲にな
ると閉弁するものとしたことにより、例えば、ポンプ３
が駆動してフロート弁体２１前後の差圧値が約０．１kg
/平方センチメートルを越えると、弁手段としての排気
弁６内に汚水が流入してくる前に、フロート弁体２１は
排気流によって閉弁する。このように、排気弁６に異物
を含んだ汚水が流入してくる前に、排気流による差圧に
よってフロート弁体２１が過早に閉弁することによっ
て、フロート弁体２１の周囲に汚物等を含んだ汚水が到
達することがなく、フロート弁体２１の異物による詰ま
りを防止することができる。
弁６を、中空球形フロート２１を弁体としてポンプ３が
駆動してフロート弁体２１前後が所定の差圧値範囲にな
ると閉弁するものとしたことにより、例えば、ポンプ３
が駆動してフロート弁体２１前後の差圧値が約０．１kg
/平方センチメートルを越えると、弁手段としての排気
弁６内に汚水が流入してくる前に、フロート弁体２１は
排気流によって閉弁する。このように、排気弁６に異物
を含んだ汚水が流入してくる前に、排気流による差圧に
よってフロート弁体２１が過早に閉弁することによっ
て、フロート弁体２１の周囲に汚物等を含んだ汚水が到
達することがなく、フロート弁体２１の異物による詰ま
りを防止することができる。
【００１６】中空球形フロート弁体２１が差圧によって
閉弁する場合は、従来技術の逆止弁のように重量の比較
的大きな平板状の逆止弁体が所定の差圧の気体流を受け
ながら開閉弁を連続的に繰り返すようなことがなく、従
って、振動や著しい騒音を生じることがない。
閉弁する場合は、従来技術の逆止弁のように重量の比較
的大きな平板状の逆止弁体が所定の差圧の気体流を受け
ながら開閉弁を連続的に繰り返すようなことがなく、従
って、振動や著しい騒音を生じることがない。
【００１７】本実施例においては図２に示す排気弁６の
形状に関して、弁室１７の高さ：Ｈと弁室１７の内径：
Ｗとフロート２１の外径：Ｌの関係、即ち、Ｈ／（Ｗ−
Ｌ）を１．４とした例を示す。各寸法の関係であるＨ／
（Ｗ−Ｌ）の数値は、０．５以上で３．５以下が好まし
く、更に好ましくは１．０から２．５の範囲である。本
実施例においては、図２に示すように、弁室１７の高
さ：Ｈをフロート２１の外径：Ｌに対して比較的小さく
したことにより、弁室１７から弁座２０を経て流出口１
９に排出される空気の排気流によってフロート２１が弁
座２０に過早に着座して、即ち、フロート２１が水の浮
力で上昇する前に着座して、汚水に混在している汚物等
の異物が弁座２０部に到達する前に閉弁することによっ
て、フロート２１と弁座２０部の異物による詰まりを防
止することができる。
形状に関して、弁室１７の高さ：Ｈと弁室１７の内径：
Ｗとフロート２１の外径：Ｌの関係、即ち、Ｈ／（Ｗ−
Ｌ）を１．４とした例を示す。各寸法の関係であるＨ／
（Ｗ−Ｌ）の数値は、０．５以上で３．５以下が好まし
く、更に好ましくは１．０から２．５の範囲である。本
実施例においては、図２に示すように、弁室１７の高
さ：Ｈをフロート２１の外径：Ｌに対して比較的小さく
したことにより、弁室１７から弁座２０を経て流出口１
９に排出される空気の排気流によってフロート２１が弁
座２０に過早に着座して、即ち、フロート２１が水の浮
力で上昇する前に着座して、汚水に混在している汚物等
の異物が弁座２０部に到達する前に閉弁することによっ
て、フロート２１と弁座２０部の異物による詰まりを防
止することができる。
【００１８】また、弁室１７の内径：Ｗとフロート２１
の外径：Ｌの間の距離を比較的大きくしたことによっ
て、この間に汚物等の異物が付着することを少なくして
フロート２１の浮上降下を妨げることを少なくする。
の外径：Ｌの間の距離を比較的大きくしたことによっ
て、この間に汚物等の異物が付着することを少なくして
フロート２１の浮上降下を妨げることを少なくする。
【００１９】
【発明の効果】上記のように本発明による汚水用ポンプ
装置は、ポンプ吐出管内に溜まった空気を、振動や詰ま
りを生じることなく、確実に外部に排出することができ
る。
装置は、ポンプ吐出管内に溜まった空気を、振動や詰ま
りを生じることなく、確実に外部に排出することができ
る。
【図１】本発明の汚水用ポンプ装置の実施例を示す構成
図。
図。
【図２】本発明の汚水用ポンプ装置に用いる弁手段とし
ての排気弁の断面図。
ての排気弁の断面図。
１ 汚水流入管 ２ 水槽 ３ 水中ポンプ ４ 吐出管 ５ 分岐管 ６ 排気弁 １７ 弁室 １８ 流入口 １９ 流出口 ２０ 弁座 ２１ 球形フロート
Claims (1)
- 【請求項１】 水槽内に溜まった汚水を吐出するための
ポンプと、ポンプに接続した吐出管と、吐出管を分岐し
て弁手段を取り付けたものにおいて、弁手段を、中空球
形フロートを弁体としてポンプが駆動してフロート弁体
前後が所定の差圧値範囲になると閉弁するものとすると
共に、弁手段内に液体が流入してきても浮力により閉弁
するものとしたことを特徴とする汚水用ポンプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000213849A JP4450959B2 (ja) | 2000-07-14 | 2000-07-14 | 汚水用ポンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000213849A JP4450959B2 (ja) | 2000-07-14 | 2000-07-14 | 汚水用ポンプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002030718A true JP2002030718A (ja) | 2002-01-31 |
| JP4450959B2 JP4450959B2 (ja) | 2010-04-14 |
Family
ID=18709533
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000213849A Expired - Fee Related JP4450959B2 (ja) | 2000-07-14 | 2000-07-14 | 汚水用ポンプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4450959B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002031258A (ja) * | 2000-07-14 | 2002-01-31 | Tlv Co Ltd | 排気弁 |
| JP2006329082A (ja) * | 2005-05-26 | 2006-12-07 | Fulta Electric Machinery Co Ltd | 小型の水中ポンプにおける揚水調整機構 |
| KR101222659B1 (ko) | 2010-12-30 | 2013-01-16 | (주)세왕섬유 | 고형물이 섞인 액체용 펌프 시스템의 제어 방법 |
| KR101288697B1 (ko) * | 2010-08-20 | 2013-07-22 | 백복현 | 미세기포 발생용 자흡식 펌프 |
| KR102228908B1 (ko) * | 2021-01-05 | 2021-03-18 | 주식회사 프로세이브 | 상수도관 공기배출설비 |
| CN114541561A (zh) * | 2022-03-25 | 2022-05-27 | 中铁二院工程集团有限责任公司 | 高效一体化预制排水泵站及其排水方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110984300A (zh) * | 2019-12-23 | 2020-04-10 | 阿兰贝尔(南京)环保科技发展有限公司 | 一种防渗漏抗挤压一体化泵站装置 |
Citations (5)
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|---|---|---|---|---|
| JPH0630256U (ja) * | 1992-09-14 | 1994-04-19 | 暢男 徳永 | 雨水貯水装置 |
| JPH10252909A (ja) * | 1997-03-13 | 1998-09-22 | Kitz Corp | 逆止弁 |
| JPH11132181A (ja) * | 1997-10-31 | 1999-05-18 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | 逆流防止装置及びこの装置を備えた水中ポンプユニット |
| JP3058935U (ja) * | 1998-11-06 | 1999-06-22 | 有限会社 一文字プラント工業 | マンホール排水装置 |
| JP2000170939A (ja) * | 1998-12-08 | 2000-06-23 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | 空気抜き弁 および 空気抜き弁を設けた配管構造 |
-
2000
- 2000-07-14 JP JP2000213849A patent/JP4450959B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| CN114541561A (zh) * | 2022-03-25 | 2022-05-27 | 中铁二院工程集团有限责任公司 | 高效一体化预制排水泵站及其排水方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4450959B2 (ja) | 2010-04-14 |
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