JP2002030298A - 洗浄剤組成物 - Google Patents
洗浄剤組成物Info
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- JP2002030298A JP2002030298A JP2000215624A JP2000215624A JP2002030298A JP 2002030298 A JP2002030298 A JP 2002030298A JP 2000215624 A JP2000215624 A JP 2000215624A JP 2000215624 A JP2000215624 A JP 2000215624A JP 2002030298 A JP2002030298 A JP 2002030298A
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- cleaning composition
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- Pending
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- Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 人体にも地球環境にも安全であり、しかも油
脂及びインキに対して高い溶解力を有する洗浄剤組成物
を提供する。 【解決手段】 α−ヒドロキシイソ酪酸エステルとハロ
ゲン化アルキル類とからなる洗浄剤組成物。
脂及びインキに対して高い溶解力を有する洗浄剤組成物
を提供する。 【解決手段】 α−ヒドロキシイソ酪酸エステルとハロ
ゲン化アルキル類とからなる洗浄剤組成物。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は洗浄剤組成物に関す
るもので、更に詳しくは金属、樹脂、ガラス、セラミッ
クス、精密機器、電機部品、電子部品、光学部品等の脱
脂洗浄、油性マーカー等の各種インキ膜の剥離、洗浄等
に適した洗浄剤組成物に関する。本発明の洗浄剤組成物
は、機械・工作工業、印刷工業、塗料工業あるいは、電
気・電子工業などの分野で使用することができる。
るもので、更に詳しくは金属、樹脂、ガラス、セラミッ
クス、精密機器、電機部品、電子部品、光学部品等の脱
脂洗浄、油性マーカー等の各種インキ膜の剥離、洗浄等
に適した洗浄剤組成物に関する。本発明の洗浄剤組成物
は、機械・工作工業、印刷工業、塗料工業あるいは、電
気・電子工業などの分野で使用することができる。
【0002】
【従来の技術】特開平8−81698号公報には各種油
脂類、インキ類などの溶解性、剥離性に優れ、操作性の
良い洗浄剤組成物としてα−アルコキシイソ酪酸アルキ
ルエステル、β−アルコキシイソ酪酸アルキルエステル
およびα−ヒドロキシイソ酪酸アルキルエステルから選
ばれた少なくとも一種のオキシイソ酪酸エステルと脂肪
族炭化水素類を有効成分として含有することを特徴とす
る洗浄剤組成物が紹介されている。この発明に因ればき
わめて洗浄性、剥離性に優れているうえ、環境保全上の
問題もなく、且つ安全性も高いと記されている。しかし
ながら、脂肪族炭化水素はもともと油脂類、インキ類等
への溶解性、剥離性に乏しいため、その使用には自ずか
ら制限されるものである。
脂類、インキ類などの溶解性、剥離性に優れ、操作性の
良い洗浄剤組成物としてα−アルコキシイソ酪酸アルキ
ルエステル、β−アルコキシイソ酪酸アルキルエステル
およびα−ヒドロキシイソ酪酸アルキルエステルから選
ばれた少なくとも一種のオキシイソ酪酸エステルと脂肪
族炭化水素類を有効成分として含有することを特徴とす
る洗浄剤組成物が紹介されている。この発明に因ればき
わめて洗浄性、剥離性に優れているうえ、環境保全上の
問題もなく、且つ安全性も高いと記されている。しかし
ながら、脂肪族炭化水素はもともと油脂類、インキ類等
への溶解性、剥離性に乏しいため、その使用には自ずか
ら制限されるものである。
【0003】特開平8−81698号公報以外にも人体
に対する安全性が高く、環境破壊のない油脂洗浄用及び
インキ洗浄用の洗浄剤が種々報告されるようになってき
ているが、溶解力が不十分であったりして洗浄剤として
の種々の機能が未だ満足できる状況にはない。
に対する安全性が高く、環境破壊のない油脂洗浄用及び
インキ洗浄用の洗浄剤が種々報告されるようになってき
ているが、溶解力が不十分であったりして洗浄剤として
の種々の機能が未だ満足できる状況にはない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は人体に
対する毒性や安全性に問題がなく、環境にも害がなく、
しかもポンプ油、機械油、シリコーン油などの油脂やイ
ンキに対して高い溶解力を有する洗浄剤組成物を提供す
ることである。
対する毒性や安全性に問題がなく、環境にも害がなく、
しかもポンプ油、機械油、シリコーン油などの油脂やイ
ンキに対して高い溶解力を有する洗浄剤組成物を提供す
ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記の好
ましい性質を有する洗浄剤組成物を開発すべく鋭意研究
を重ねた結果、α−ヒドロキシイソ酪酸エステルとハロ
ゲン化アルキル類からなる溶剤組成物が油脂及びインキ
に対して優れた洗浄能力を持つことを見いだし本発明に
到達した。即ち、本発明はα−ヒドロキシイソ酪酸エス
テルとハロゲン化アルキル類とからなることを特徴とす
る油脂洗浄用及びインキ洗浄用の洗浄剤組成物に関す
る。
ましい性質を有する洗浄剤組成物を開発すべく鋭意研究
を重ねた結果、α−ヒドロキシイソ酪酸エステルとハロ
ゲン化アルキル類からなる溶剤組成物が油脂及びインキ
に対して優れた洗浄能力を持つことを見いだし本発明に
到達した。即ち、本発明はα−ヒドロキシイソ酪酸エス
テルとハロゲン化アルキル類とからなることを特徴とす
る油脂洗浄用及びインキ洗浄用の洗浄剤組成物に関す
る。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明で使用されるα−ヒドロキ
シイソ酪酸エステルとしては、α−ヒドロキシイソ酪酸
メチル、α−ヒドロキシイソ酪酸エチル及びα−ヒドロ
キシイソ酪酸イソプロピルが例示され、このうちの1種
類あるいは2種類以上を混合物として使用する。
シイソ酪酸エステルとしては、α−ヒドロキシイソ酪酸
メチル、α−ヒドロキシイソ酪酸エチル及びα−ヒドロ
キシイソ酪酸イソプロピルが例示され、このうちの1種
類あるいは2種類以上を混合物として使用する。
【0007】本発明で使用するハロゲン化アルキル類と
しては、塩化メチレン、1,4−ジブロモブタン、1,
3−ジブロモプロパン、2,3−ジブロモー1−プロパ
ノール、臭化n−プロピル、臭化ブチル、臭化オクチル
が例示され、このうちの1種類あるいは2種類以上を混
合物として使用する。
しては、塩化メチレン、1,4−ジブロモブタン、1,
3−ジブロモプロパン、2,3−ジブロモー1−プロパ
ノール、臭化n−プロピル、臭化ブチル、臭化オクチル
が例示され、このうちの1種類あるいは2種類以上を混
合物として使用する。
【0008】本発明の洗浄剤組成物のα−ヒドロキシイ
ソ酪酸エステルと臭化アルキル類との重量比は9:1〜
4:6が好ましい。本発明の組成物の粘度は0.2〜
2.5mPa・ sの範囲であることが好ましい。また本
発明の組成物の揮発性に関しては、酢酸ブチルの蒸発速
度を100とした場合、本発明の組成物の相対蒸発速度
(比揮発度)は50〜500であることが好ましい。
ソ酪酸エステルと臭化アルキル類との重量比は9:1〜
4:6が好ましい。本発明の組成物の粘度は0.2〜
2.5mPa・ sの範囲であることが好ましい。また本
発明の組成物の揮発性に関しては、酢酸ブチルの蒸発速
度を100とした場合、本発明の組成物の相対蒸発速度
(比揮発度)は50〜500であることが好ましい。
【0009】そして、本発明の洗浄剤組成物の急性毒性
値(LD50)3000mg/Kg 以上、好ましくは4000
m g/Kg以上である。
値(LD50)3000mg/Kg 以上、好ましくは4000
m g/Kg以上である。
【0010】本発明の洗浄剤組成物は水を60重量%ま
で含むことができ、また場合によっては界面活性剤や、
酸化防止剤、着色剤及びその他添加剤を併用することが
できる。次に、本発明の洗浄剤組成物の油脂及びインキ
に対する洗浄効果について代表的な実施例をもって示す
が、本発明はこれらだけに限定されるものではい。
で含むことができ、また場合によっては界面活性剤や、
酸化防止剤、着色剤及びその他添加剤を併用することが
できる。次に、本発明の洗浄剤組成物の油脂及びインキ
に対する洗浄効果について代表的な実施例をもって示す
が、本発明はこれらだけに限定されるものではい。
【0011】
【実施例】実施例1〜11及び比較例1〜33 本発明の洗浄剤組成物の油脂及びインキに対する洗浄効
果について試験した。油脂に対する洗浄試験に使用した
油脂は、ポンプ油はネオバッグMR200(松村石油社
製)、機械油は出光ダウニー(出光石油社製)およびシ
リコン油は信越シリコーンKF−96(信越シリコーン
社製)である。インキに対する洗浄試験にはマジックイ
ンキのペン赤(ぺんてる社製)を使用した。試験は次の
ように行った。油脂は鋼板(パルテックス社製、PB−
3118)にスポイトで塗布し、約1分間吊して余分な
油脂を取り除き試験片とした。マジックインキの場合、
金属片の端から1.5cm×2cmの面積を均等になる
ように塗り、5分間風乾し、試験片とした。これら試験
片を各種洗浄剤溶液に所定時間(30秒から90秒以
上)浸漬後、取り出し、油脂の洗浄性、油脂と鋼板との
剥離性、油脂の溶剤組成物への溶解性、インキの洗浄
性、インキと鋼板との剥離性、インキの溶剤組成物への
溶解性、に分けて目視にて観察した。結果を表1から表
4にまとめた。
果について試験した。油脂に対する洗浄試験に使用した
油脂は、ポンプ油はネオバッグMR200(松村石油社
製)、機械油は出光ダウニー(出光石油社製)およびシ
リコン油は信越シリコーンKF−96(信越シリコーン
社製)である。インキに対する洗浄試験にはマジックイ
ンキのペン赤(ぺんてる社製)を使用した。試験は次の
ように行った。油脂は鋼板(パルテックス社製、PB−
3118)にスポイトで塗布し、約1分間吊して余分な
油脂を取り除き試験片とした。マジックインキの場合、
金属片の端から1.5cm×2cmの面積を均等になる
ように塗り、5分間風乾し、試験片とした。これら試験
片を各種洗浄剤溶液に所定時間(30秒から90秒以
上)浸漬後、取り出し、油脂の洗浄性、油脂と鋼板との
剥離性、油脂の溶剤組成物への溶解性、インキの洗浄
性、インキと鋼板との剥離性、インキの溶剤組成物への
溶解性、に分けて目視にて観察した。結果を表1から表
4にまとめた。
【0012】なお、判定は以下の基準に従った。 評価判定; 洗浄性 ;(○)60秒以内で洗浄効果あり (△)61秒以上で洗浄効果あり (×)洗浄効果なし 溶液粘度:25℃でのB型粘度計にて測定 (○)0.2〜2.5mPa4s (△)0.19mPa4s 以下、2.6〜5.0mPa4s (×)5.1mPa4s 以上 比揮発度:酢酸ブチルの蒸発速度を100としたときの相対蒸発速度 (○)50〜500 (△)30〜49、501以上、 (×)29以下 臭 気 :(○)不快臭なし (△)我慢できる (×)不快 総合判定:(◎)全て○ (○)△1つ以外は全て○ (△)△2つ以上 (×)1つでも×あり
【0013】 表1 ポンプ油(ネオバッグNR200) 実施例 溶剤 組成 洗浄性 溶液 比揮 臭気 総合 粘度 発度 判定 (HBM/他溶剤) 1 塩化メチレン 70/30 ○ ○ ○ ○ ◎ 2 臭化イソプロピル 70/30 ○ ○ ○ ○ ◎ 3 臭化プロピル 70/30 ○ ○ ○ ○ ◎ 比較例 1 メタノール 100 × ○ △ △ × 2 カルビトール 100 ○ △ × △ × 3 乳酸エチル 100 ○ △ × △ × 4 NMP 100 △ ○ × ○ × 5 ブチセロ 100 ○ △ × △ × 6 シクロヘキサノン 100 △ ○ △ △ △ 7 塩化メチレン 100 ○ ○ △ × × 8 臭化プロピル 100 ○ ○ △ △ △ 9 HBM 100 △ △ ○ ○ △ HBM :α−ヒドロキシイソ酪酸メチル カルビトール:ジエチレングリコールモノエチルエーテル NMP :N−メチルピロリドン ブチセロ :エチレングリコールモノブチルエーテル
【0014】 表2 機械油(出光ダウニー) 実施例 溶剤 組成 洗浄性 溶液 比揮 臭気 総合 粘度 発度 判定 (HBM/他溶剤) 4 塩化メチレン 70/30 ○ ○ ○ ○ ◎ 5 臭化イソプロピル 70/30 ○ ○ ○ ○ ◎ 6 臭化プロピル 70/30 ○ ○ ○ ○ ◎ 比較例 10 カルビトール 100 ○ △ × × × 11 乳酸エチル 100 ○ △ × △ × 12 ソルフット 100 ○ × × △ × 13 NMP 100 △ ○ × ○ × 14 ブチセロ 100 ○ △ × △ × 15 シクロヘキサノン 100 ○ ○ △ △ △ 16 塩化メチレン 100 ○ ○ △ × × 17 臭化プロピル 100 ○ ○ △ △ △ 18 HBM 100 △ △ ○ ○ △ HBM :α−ヒドロキシイソ酪酸メチル カルビトール:ジエチレングリコールモノエチルエーテル ソルフット :3−メチル−3−メトキシブタノール NMP :N−メチルピロリドン ブチセロ :エチレングリコールモノブチルエーテル
【0015】 表3 シリコン油(信越シリコーン、信越KF−96) 実施例 溶剤 組成 洗浄性 溶液 比揮 臭気 総合 粘度 発度 判定 (HBM/他溶剤) 7 塩化メチレン 70/30 ○ ○ ○ ○ ◎ 8 臭化イソプロピル 70/30 ○ ○ ○ ○ ◎ 9 臭化プロピル 70/30 ○ ○ ○ ○ ◎ 比較例 19 カルビトール 100 △ △ × × × 20 乳酸エチル 100 △ △ × △ × 21 ソルフット 100 ○ × × △ × 22 NMP 100 △ ○ × ○ × 23 ブチセロ 100 ○ △ × △ × 24 シクロヘキサノン 100 △ ○ △ △ △ 25 塩化メチレン 100 ○ ○ △ × × 26 臭化プロピル 100 ○ ○ △ △ △ 27 HBM 100 △ △ ○ ○ △ HBM :α−ヒドロキシイソ酪酸メチル カルビトール:ジエチレングリコールモノエチルエーテル ソルフット :3−メチル−3−メトキシブタノール NMP :N−メチルピロリドン ブチセロ :エチレングリコールモノブチルエーテル
【0016】 表4 マジックインキ(ぺんてる、ペン赤) 実施例 溶剤 組成 洗浄性 溶液 比揮 臭気 総合 粘度 発度 判定 (HBM/他溶剤) 10 臭化イソプロピル 70/30 ○ ○ ○ ○ ◎ 11 臭化プロピル 70/30 ○ ○ ○ ○ ◎ 比較例 28 メタノール 100 × ○ ○ △ × 29 カルビトール 100 ○ △ × × × 30 ソルフット 100 ○ × × △ × 31 酢酸エチル 100 ○ ○ ○ △ ○ 32 塩化メチレン 100 ○ ○ △ × × 33 HBM 100 △ △ ○ ○ △ HBM :α−ヒドロキシイソ酪酸メチル カルビトール:ジエチレングリコールモノエチルエーテル ソルフット :3−メチル−3−メトキシブタノール
【0017】
【発明の効果】本発明の洗浄剤組成物は、人体にも地球
環境にも安全であり、しかも油脂やインキに対して高い
溶解力を有する。
環境にも安全であり、しかも油脂やインキに対して高い
溶解力を有する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C23G 5/028 C23G 5/028 5/032 5/032 Fターム(参考) 4H003 DA05 DA12 DA14 DA15 DA16 DB03 ED07 ED27 ED28 ED32 FA01 FA03 4K053 PA02 PA13 QA04 QA07 RA08 RA32 RA33 RA37 RA46 RA48 SA06
Claims (6)
- 【請求項1】 α−ヒドロキシイソ酪酸エステルとハロ
ゲン化アルキル類とからなることを特徴とする油脂洗浄
用及びインキ洗浄用の洗浄剤組成物。 - 【請求項2】 α−ヒドロキシイソ酪酸エステルがα−
ヒドロキシイソ酪酸メチル、α−ヒドロキシイソ酪酸エ
チル、α−ヒドロキシイソ酪酸イソプロピル又はα−ヒ
ドロキシイソ酪酸ブチルである請求項1記載の洗浄剤組
成物。 - 【請求項3】 ハロゲン化アルキル類が塩化メチレン、
1,4−ジブロモブタン、1,3−ジブロモプロパン、
2,3−ジブロモ−1−プロパノール、臭化n−プロピ
ル、臭化ブチル又は臭化オクチルである請求項1記載の
洗浄剤組成物。 - 【請求項4】 α−ヒドロキシイソ酪酸エステルとハロ
ゲン化アルキル類との重量比が9:1〜4:6である請
求項1記載の洗浄剤組成物。 - 【請求項5】 洗浄剤組成物の粘度が0.2〜2.5m
Pa・ sである請求項1記載の洗浄剤組成物。 - 【請求項6】 酢酸ブチルの蒸発速度を100とした
時、洗浄剤組成物の相対蒸発速度(比揮発度)が50〜
500である請求項1記載の洗浄剤組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000215624A JP2002030298A (ja) | 2000-07-17 | 2000-07-17 | 洗浄剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000215624A JP2002030298A (ja) | 2000-07-17 | 2000-07-17 | 洗浄剤組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002030298A true JP2002030298A (ja) | 2002-01-31 |
Family
ID=18711016
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000215624A Pending JP2002030298A (ja) | 2000-07-17 | 2000-07-17 | 洗浄剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002030298A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7311224B2 (en) | 2004-11-09 | 2007-12-25 | Ecolab Inc. | Chemical dispense system for cleaning components of a fluid dispensing system |
CN105602752A (zh) * | 2015-09-21 | 2016-05-25 | 深圳市同方电子新材料有限公司 | 一种电子工业用环保清洗剂及其制备方法 |
-
2000
- 2000-07-17 JP JP2000215624A patent/JP2002030298A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7311224B2 (en) | 2004-11-09 | 2007-12-25 | Ecolab Inc. | Chemical dispense system for cleaning components of a fluid dispensing system |
CN105602752A (zh) * | 2015-09-21 | 2016-05-25 | 深圳市同方电子新材料有限公司 | 一种电子工业用环保清洗剂及其制备方法 |
CN105602752B (zh) * | 2015-09-21 | 2018-08-17 | 深圳市同方电子新材料有限公司 | 一种电子工业用环保清洗剂及其制备方法 |
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