JP2002030025A - ジルコニウムターシャリブトキシトリス(β−ジケトネート)とその製造方法およびそれを用いたジルコニウム含有酸化物薄膜の製法 - Google Patents

ジルコニウムターシャリブトキシトリス(β−ジケトネート)とその製造方法およびそれを用いたジルコニウム含有酸化物薄膜の製法

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JP2002030025A
JP2002030025A JP2000249049A JP2000249049A JP2002030025A JP 2002030025 A JP2002030025 A JP 2002030025A JP 2000249049 A JP2000249049 A JP 2000249049A JP 2000249049 A JP2000249049 A JP 2000249049A JP 2002030025 A JP2002030025 A JP 2002030025A
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zirconium
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dpm
otbu
compound
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Hidekimi Kadokura
秀公 門倉
Yumie Okuhara
弓恵 奥原
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Kojundo Kagaku Kenkyusho KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】Zr含有酸化物薄膜をCVD法で成膜するため
の原料として、Zr(OtBu)より安定で、取り扱
いやすく、Zr(dpm)より低温で成膜でき、高温
で熱劣化しにくい化合物を提供する。さらにその製法
と、それを用いてZr含有酸化物薄膜を作る方法を提供
する。 【解決手段】新規化合物Zr(OtBu)(dpm)
は0.1Torr/170℃の昇華圧を持ち、400℃
のCVDでZrO膜を形成できる。それはZr(Ot
Bu)1モルとdpmH3モルとを有機溶媒中で反応
させ、昇華精製して得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、常誘電体膜、強誘
電体膜、光学薄膜、触媒薄膜、固体電解質薄膜等として
有用なZr含有酸化物膜を、化学気相成長法(CVD
法)にて形成するための原料として好適なZr化合物、
その製造方法およびそれを用いたZr含有酸化物薄膜の
製法に関する。
【0002】
【従来の技術】不揮発性メモリー用に強誘電体であるP
ZT膜を化学気相成長法(以下CVD法と表す)で形成
することが検討されている。その膜を形成する温度は、
できるだけ低い温度が望まれている。その原料のZr化
合物として、ジルコニウムアルコキシトリス(β−ジケ
トネート)が好適であることを、本発明者らは特願平1
1−370762で開示している。
【0003】最近LSIの高集積化に伴い、SiO
代わるゲート絶縁膜が要望されており、その候補とし
て、Zr含有酸化物膜ZrO、ZrO−SiO
どが検討されている。この極薄膜を再現性よくCVD法
で作るには、安定で成膜しやすく、かつ高純度の化合物
が必要である。この目的にはジルコニウムターシャリブ
トキシド(以下Zr(OtBu)と表す)やジルコニ
ウムテトラキス(ジピバロイルメタネート)(以下(Z
r(dpm)と表す)が検討されている。しかし前者
は低温で成膜できるが再現性が悪く、活性が高く取り扱
いがやや難しいという欠点がある。後者は安定であるが
成膜温度が高いという欠点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本課題は、Zr含有酸
化物膜ZrO、ZrO−SiOなどの極薄膜を再
現性よくCVD法で低温で作るための、安定で成膜しや
すく、かつ高純度のZr化合物を提供することである。
この目的に本発明者らが特願平11−370762で開
示しているジルコニウムアルコキシトリス(β−ジケト
ネート)が適している。しかし、その中で実施例として
記載しているジルコニウムイソプロポキシトリス(ジピ
バロイルメタネート)Zr(OiPr)(dpm)
高温でやや熱劣化し易いという欠点があることがわかっ
た。溶媒に溶かして溶液フラッシュの原料化合物として
は良いが、担持昇華法で供給する場合には熱劣化が問題
となる。担持昇華法とは、昇華性の化合物を多孔質のセ
ラミック粒に含浸させて、シリンダーに充填し、それを
加熱して昇華したガスとして、CVD室に供給する方法
である。また、Zr(OiPr)(dpm)は、不純
物元素の低減に手間を要する。その理由はその中間原料
のZr(OiPr)の蒸気圧が低いので、精留が容易
でないことである。
【0005】本課題は、Zr(OtBu)より安定
で、取り扱いやすく、Zr(dpm)より低温で成膜
でき、高温で熱劣化しにくく、高純度化が容易なZr化
合物を提供することである。さらにその化合物の製造方
法を提供することである。さらにその化合物を用いて、
Zr含有酸化物膜の製法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の化合物は、 Zr(OtC)(L)・・・・・・・・ 式I (Lはβ−ジケトネートを表す)で表される化合物であ
る。本発明のZr化合物は、式IにおいてLがジピバロ
イルメタネートであるジルコニウムターシャリブトキシ
トリス(ジピバロイルメタネート)(以下Zr(OtB
u)(dpm)と表す)である。
【0007】本発明のZr化合物の製造方法は、Zr
(OtBu)1モルとβ−ジケトン3モルとを有機溶
媒中で反応させ、次いで溶媒を留去し、次いで真空下で
昇華精製する方法である。本発明のZr(OtBu)
(dpm)の製造方法は、Zr(OtBu)1モル
とジピバロイルメタン(以下dpmHと表す)3モルと
を有機溶媒中で反応させ、次いで溶媒を留去し、次いで
真空下で昇華精製する方法である。
【0008】本発明のZr含有酸化物薄膜の製法は、式
Iの化合物を用いて化学気相成長法により製造する方法
である。本発明のZr含有酸化物薄膜の製法は、Zr
(OtBu)(dpm)を用いて化学気相成長法によ
り製造する方法である。
【0009】
【発明の実施の形態】式I Zr(OtC
(L)のLは、ジピバロイルメタネート(=2,2,
6,6−テトラメチル−3,5−ヘプタンジオネー
ト)、2,6−ジメチル−3,5−ヘプタンジオネー
ト、2,2,6,6−テトラメチル−3,5−オクタン
ジオネート、2,2,6−トリメチル−3,5−ヘプタ
ンジオネート、6−エチル−2,2−ジメチル−3,5
−オクタンジオネートなどである。これらの化合物のう
ち、最も容易に製造しうるZr化合物は、Zr(OtB
u)(dpm)である。以下この化合物を例にとり詳
細に述べる。
【0010】Zr(OtBu)(dpm)の原料であ
るZr(OtBu)は、蒸気圧の高い、室温で液体の
化合物で、精留によって容易に高純度化できる。Zr
(OtBu)とdpmHとの反応の有機溶媒としては
トルエンやヘキサン、ヘプタン、オクタンなどが使え
る。反応温度はそれらの沸点で、還流状態で行う。反応
時間は1〜10時間である。反応後、副生したターシャ
リブタノールと溶媒を常圧ならびに減圧で留去する。次
いで残った釜残物を細かく砕き昇華管へ仕込み、0.2
Torrで昇温していくと、加熱浴温200℃で白色の
昇華物が管壁に析出する。これが本発明のZr(OtB
u)(dpm)である。
【0011】実施例1で得られたZr(OtBu)(d
pm)について同定結果と物性を述べる。 (1)組成分析 ICP発光分光分析の結果 Zr分析値 12.6wt% (理論値12.77wt
%)
【0012】(2)不純物分析 ICP質量分析の結果(単位ppm) Al<0.1 Ca<0.1 Fe<0.1 Mg<0.1 Ti<0.1 であり高純度であった。全Cl分析の結果Clは<1p
pmであった。
【0013】(3)EI−MS 測定条件 測定装置:JEOL AX505W イオン化法:EI イオン源温度:230℃ イオン化エネルギー:70eV 測定結果を図1に示した。Zrは同位体が5種あるが、
51.46%が90Zrであることを考慮し、主なm/
zと強度(%)とそのイオン種を以下に列挙した。分子
イオンZr(OtBu)(dpm) (m/z=71
2)はなかった。 m/z=639(60%)Zr(dpm) 529(100%)Zr(OtBu)(dpm) 473(17%)Zr(dpm)(OH) 291(20%)Zr(dpm)(HO)
【0014】(4)H−NMR 測定条件 測定装置:BRUKER AC300P(300MH
z) 溶媒:ベンゼン−d 方法:1D 測定結果を図2に示した。δ(ppm)と(帰属)を
以下に列挙する。 1.05+1.25(54H,C(CH) 1.37+1.45(9H,OC(CH) 5.87+5.90+5.97(3H,CH)
【0015】(5)蒸気圧 気体飽和法による測定値 0.1Torr/170℃
【0016】(6)性状と融点 白色の結晶で、その融点は200℃以上である。
【0017】(7)TG−DTA 測定条件 試料重量:12.7mg 雰囲気:Ar 1気圧 昇温速度:10.0deg/min 測定結果を図3に示した。98%減量した。
【0018】(8)溶解度 溶媒1リットルに室温で溶解する量(g)を表1に示し
た。比較のため下段にZr(OiPr)(dpm)
Zr(dpm)の値を示した。
【0019】
【表1】
【0020】以上述べたうちの主に組成分析、EI−M
S、H−NMRから判断して、この化合物はZr(O
tBu)(dpm)と同定した。
【0021】次に本発明のZr(OtBu)(dpm)
のCVDで基板への堆積が確認される下限の基板温度
を調べた結果(実施例2)約400℃であった。この温
度は、Zr(dpm)(比較例1)の450℃に比べ
約50℃ほど低かった。これは一基あるOtBu基が比
較的低温で分解が開始するためである。このようにZr
(OtBu)(dpm)は、Zr含有酸化物膜の低温
形成に好都合である。
【0022】Zr(OtBu)(dpm)のCVD室
への供給方法は、担持昇華法や溶液フラッシュ法が使え
る。CVDで酸化物を形成するために、CVD室を酸素
などの酸化性ガスを含んだ雰囲気にする。CVD法とし
ては、熱CVD、光CVD、プラズマCVD等が使え
る。
【0023】
【実施例1】Zr(OtBu)(dpm)の製造 リフラックスコンデンサー、温度計、攪拌子を備えた3
00ml三つ口フラスコを真空置換しアルゴン雰囲気と
し、トルエン150mlを仕込み、次いでZr(OtB
u)19.0g(50mmol)、ジピバロイルメタ
ンdpmH27.8g(151mmol)を仕込んだ。
次いで攪拌下昇温し、加熱還流状態で6時間反応した。
次いで減圧下で、溶媒、副生ターシャリブタノールなど
を留去し、最後は加熱浴温を120℃まで上げ揮発分を
除いた。フラスコ内の固体分を取り出し、細かく粉砕
し、昇華管に仕込んだ。0.2Torrに減圧し、加熱
浴温200℃で95%が昇華し管壁に析出した。白色の
固形物で32.8gを回収した。同定の結果Zr(Ot
Bu)(dpm)(46mmol)であり、収率は9
2%であった。
【0024】
【実施例2】Zr(OtBu)(dpm)のCVDに
よるZrO膜の成膜 Zr(OtBu)(dpm)20gをポーラスアルミ
ナ粒80mlに担持し、昇華供給用のシリンダーに充填
した。このシリンダーを190℃に保ち、充填層に予熱
したキャリヤーガスAr50sccmを通して、Zr
(OtBu)(dpm)3を蒸発させ、CVD室に送っ
た。シリンダーの内圧はほぼCVD室と同じであった。
これに、予熱したOガス20sccmをCVD室入り
口で混合し、反応圧力10Torr、350〜500℃
の加熱されたSi(100)基板上に導き、熱分解堆積
させた。20分間後、基板を取り出し膜厚測定をすると
400℃で10nmのZrO膜が形成されていた。4
50℃、500℃では約30nmであった。
【0025】
【比較例1】Zr(dpm)のCVDによるZrO
膜の成膜 実施例2において、Zr(OtBu)(dpm)をZ
r(dpm)に代え、シリンダーの加熱温度を220
℃に代えた他は、実施例2と同様にした。加熱温度を上
げた理由はZrの供給量をほぼ同じにするためである。
400℃では膜はほとんどなく、450℃で10nmの
ZrOの膜が形成され、500℃で20nmとなっ
た。実施例2と比較例1の結果から、Zr(OtBu)
(dpm)のZrO形成の下限温度はZr(dp
m)のそれより、約50℃低いことがわかる。
【0026】
【実施例3、比較例2、3】Zr(OtBu)(dp
m)担持品の熱劣化の測定 Zr(OtBu)(dpm)担持品を充填したシリン
ダーを190℃、10Torr程度の減圧に保ち熱劣化
の程度を調べた。測定時のみシリンダー内圧10Tor
rでキャリヤーガスAr30sccmを充填層に1時間
通し、蒸発してきたものを冷却回収し、ICP発光分光
分析でZr量を定量した。比較例2、3として、Zr
(dpm)220℃とZr(OiPr)(dpm)
170℃について同じ操作を実施した。加熱温度をそれ
ぞれ代えた理由はZrの供給量をほぼ同じにするためで
ある。結果を表2に示した。
【0027】
【表2】
【0028】この結果よりZr(OtBu)(dpm)
はZr(dpm)に近い熱安定性があり、Zr(O
iPr)(dpm)3より、かなり熱安定性がよいこと
がわかる。
【0029】
【発明の効果】Zr(OtBu)(dpm)は、Zr
(OtBu)より安定で取り扱いしやすく、Zr(d
pm)より低温で成膜でき、高温で熱劣化しにくいの
で、再現性よくZr含有酸化物膜を作れる。ゲート絶縁
膜のZrO膜の量産に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】Zr(OtBu)(dpm)のEI−MSに
よる測定結果を示す図である。
【図2】Zr(OtBu)(dpm)H−NMR
による測定結果を示す図である。
【図3】Zr(OtBu)(dpm)のTG−DTA
による測定結果を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4G048 AA02 AB01 AC02 AC04 AC08 AD02 AE08 4H006 AA01 AA02 AB99 AC90 AD11 AD17 BB10 BC31 BC52 4H049 VN06 VP01 VQ24 VR44 VU25 VW02 4K030 AA11 AA14 BA22 BA42 CA04 EA01 FA10 LA01 LA02 LA15

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】Zr(OtC)(L) ・・・・・・・・ 式I (Lはβ−ジケトネートを表す)で表される化合物。
  2. 【請求項2】式IにおいてLがジピバロイルメタネート
    であるジルコニウムターシヤリブトキシトリス(ジピバ
    ロイルメタネート)。
  3. 【請求項3】ジルコニウムテトラターシャリブトキシド
    1モルとβ−ジケトン3モルとを有機溶媒中で反応さ
    せ、次いで溶媒を留去し、次いで真空下で昇華精製する
    ことを特徴とする式Iの化合物の製造方法。
  4. 【請求項4】ジルコニウムテトラターシャリブトキシド
    1モルとジピバロイルメタン3モルとを有機溶媒中で反
    応させ、次いで溶媒を留去し、次いで真空下で昇華精製
    することを特徴とするジルコニウムターシャリブトキシ
    トリス(ジピバロイルメタネート)の製造方法。
  5. 【請求項5】請求項1の化合物を用いることを特徴とす
    る化学気相成長法によるジルコニウム含有酸化物薄膜の
    製法。
  6. 【請求項6】ジルコニウムターシャリブトキシトリス
    (ジビバロイルメタネート)を用いることを特徴とする
    化学気相成長法によるジルコニウム含有酸化物薄膜の製
    法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2004009867A2 (en) * 2002-07-22 2004-01-29 Saes Getters S.P.A. Zirconium complex used for the cvd method and preparation method of a thin film using thereof
CN1302562C (zh) * 2004-05-27 2007-02-28 复旦大学 一种准固态纳米晶太阳能电池及其制备方法

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WO2004009867A2 (en) * 2002-07-22 2004-01-29 Saes Getters S.P.A. Zirconium complex used for the cvd method and preparation method of a thin film using thereof
WO2004009867A3 (en) * 2002-07-22 2004-03-18 Getters Spa Zirconium complex used for the cvd method and preparation method of a thin film using thereof
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