JP2002029520A - 樹脂製ボトル容器 - Google Patents

樹脂製ボトル容器

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JP2002029520A
JP2002029520A JP2000218830A JP2000218830A JP2002029520A JP 2002029520 A JP2002029520 A JP 2002029520A JP 2000218830 A JP2000218830 A JP 2000218830A JP 2000218830 A JP2000218830 A JP 2000218830A JP 2002029520 A JP2002029520 A JP 2002029520A
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mouth
container
resin bottle
cap
bottle container
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Kotaro Tsuchida
耕太郎 土田
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 樹脂製ボトル容器の容器本体を変形しにくく
する。 【解決手段】 樹脂製ボトル容器1は、一端を開放して
口部2となし、該口部2と胴部3をほぼ同径に形成した
有底円筒状の容器本体5と、口部2外周に設けた雄螺旋
4に螺合する雌螺旋6を有するキャップ7とからなり、
キャップ7を外した状態でコップとして使用するもので
ある。容器本体5の胴部3に、所定の深さの溝あるいは
所定の高さの凸条に形成した周方向に伸びる横リブ8,
9,11を、口部2近傍、底部10近傍及び中間部位に
各設ける一方、所定の深さの溝条あるいは所定の高さの
凸条で構成する胴部の縦方向に伸びる少なくとも4本
の、所定の深さの溝条あるいは所定の高さの凸条に形成
した縦リブ12を等間隔に設ける。各横リブ8,9,及
び各縦リブ12によって内部圧力や外部からの力を受け
ても変形しにくい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一端を開放して口
部となし、該口部と胴部をほぼ同径に形成した有底円筒
状の容器本体と、前記口部外周に設けた雄螺旋に螺合す
る雌螺旋を有するキャップとからなり、開栓後は容器本
体を、その内容物をそのまま飲用するコップとして使用
する樹脂製ボトル容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の樹脂製ボトル容器、例えば、清酒
用のものには、硬質プラスチック製で、一端を開放して
口部となした有底円筒状で透明なコップ状の容器本体
に、アルミ製の板状蓋体を前記口部縁にかしめて閉蓋し
たものがある。この板状蓋体は、その周縁を口部縁に沿
って押し付けて折曲することによって閉蓋し、開蓋にあ
たっては、板状蓋体の周縁に設けた摘み片を、周縁にあ
らかじめ設けた切り線に沿って引くことによって、アル
ミ板の周縁を切り裂き、蓋体を口部から分離するように
構成したものがある。また、板状蓋体を、口部外周に螺
合する樹脂製のキャップで構成し、容器本体を比較的薄
い樹脂シートで構成したものが提案されている。この容
器本体の雄螺旋は、口部外周を1.0周〜1.5周する
長さに形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の、アルミ製
の板状蓋体で構成したものは、開蓋後に内容物である清
酒を飲み残した場合、蓋体周縁を切り裂かれていて再度
閉蓋することができないため、ゴミが入ったりこぼれた
りし易いという不都合があった。また、口部に螺合する
キャップを有するものは、開栓後にキャップで再度口部
を閉鎖することによって、前記従来例の不都合を解消し
うるものであるが、容器本体を比較的薄い樹脂シートで
構成するうえ、口部と胴部をほぼ同じ径に形成してある
ため、全体的に強度が足らず実用化されるには至ってい
ない。特に、製造時に清酒などを上記樹脂製ボトル容器
に充填し閉栓した後には、殺菌のために高温処理を施す
が、前記処理中内部圧力が高まったときに強度不足で胴
部や口部が変形するだけでなく、該変形により口部の密
閉が甘くなるという問題があった。
【0004】本発明は、前述の不都合や問題を解消する
ことを課題とし、該課題を解決した樹脂製ボトル容器を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1に記載した本発明は、一端を開放して口部
となし、該口部と胴部をほぼ同径に形成した有底円筒状
の容器本体と、前記口部外周に設けた雄螺旋に螺合する
雌螺旋を有するキャップとからなるもので、容器本体の
胴部外周に、所定の深さの溝あるいは所定の高さの凸条
に形成した横リブを、口部近傍、底部近傍及び中間部位
に各設ける一方、前記胴部の縦方向に伸びる少なくとも
4本の、所定の深さの溝条あるいは所定の高さの凸条に
形成した縦リブを等間隔に設けたことを特徴とするもの
である。
【0006】また、請求項2に記載した本発明は、一端
を開放して口部となし、該口部と胴部をほぼ同径に形成
した有底円筒状の容器本体と、前記口部外周に設けた雄
螺旋に螺合する雌螺旋を有するキャップとからなるもの
で、容器本体の胴部に、所定の深さの多数の凹部あるい
は所定の高さの多数の凸部を所定間隔をおいて周方向に
並べてなる横リブを、口部近傍、底部近傍及び中間部位
に各設ける一方、同じく胴部に、所定の深さの多数の凹
部あるいは所定の高さの多数の凸部を所定間隔をおいて
縦方向に並べてなる縦リブを、等間隔に少なくとも4本
設けたことを特徴とするものである。
【0007】さらに、請求項3に記載した本発明は、請
求項1,2の構成に加えて、容器本体の雄螺旋とキャッ
プの雌螺旋を、それぞれ1.6周〜4.0周する長さに
構成するとともに、前記口部外周の雄螺旋下部に補強用
鍔を設けたことを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、本発明を清酒容器に適用
した第1実施形態を添付図面の図1〜図8に基づいて詳
細に説明する。ここにおいて、図1はキャップを外した
状態の正面図、図2は図1のA−A線拡大断面図、図3
は底面図、図4は底部近傍を示す縦断面図、図5は胴部
の部分拡大縦断面図、図6は口部近傍の部分拡大縦断面
図、図7は口部近傍の部分拡大図である。
【0009】図1〜図7に示すように、樹脂製ボトル容
器1は、一端を開放して口部2となし、該口部2と胴部
3をほぼ同径となした有底円筒状に形成し、前記口部外
周に雄螺旋4を有する容器本体5と、前記雄螺旋4に螺
合する雌螺旋6を有するキャップ7とからなり、キャッ
プ7を外した状態で本体容器5をコップとして使用しう
るように形成する。容器本体5の胴部3には、所定の深
さの断面U字状の溝条に形成した周方向に伸びる横リブ
8を口部2近傍に設け、また、同様の横リブ9を底部1
0近傍に設け、さらに、同様の横リブ11を中間部位に
設ける一方、縦方向に伸びる4本の、所定の深さの断面
U字状の溝条に形成した縦リブ12を等間隔に設ける。
【0010】図1、図6及び図7に明示したように、前
記口部2の雄螺旋4下部には、口部2外周を1周する補
強用鍔13を設ける。この補強用鍔13の上面には、キ
ャップ7の締め過ぎを阻止するためのストッパー14を
突出する。口部2の雄螺旋4とキャップ7の雌螺旋6
は、それぞれほぼ2周の長さに形成する。口部2外周を
前記のように構成することによって、口部2が補強され
る。
【0011】また、前記雄螺旋4の、口部2外周面から
の高さは、キャップ7の雌螺旋6の高さの2倍より若干
高く形成するのが好ましい。該2倍よりも低いと、雌螺
旋6が雄螺旋4を乗り越えたり、雌螺旋6が破壊されや
すい。さらに、雄螺旋4と雌螺旋6は、1.6周より短
いと口部2の強度が不十分となり、4.0周を越えると
各螺旋の太さを細くしなければならず、螺合力が低くな
ってしまう。
【0012】図3及び図4に示すように、容器本体5の
底部10は、内側に湾曲させて上げ底状となし、その中
央を中心に周縁に向けて放射状に伸ばす8本の、所定の
深さの断面U字状の溝条である断面U字状の底リブ15
を設ける。底部10を周側から潰すような方向の押圧力
を受けたときに、前記両壁15a,15aと底部10壁
が強固な断面折曲構造を形成して、胴部3の内外部から
の力に対向するが支えとなり、その強度を増大させる作
用を発揮する。
【0013】図5に明示したように、溝条に形成した横
リブ11は、内部からの圧力や外部からの力を受けたと
きに、その溝条を形成する両壁11a,11aと胴部3
壁が強固な断面折曲構造を形成して、胴部3の内外部か
らの力に対向する支えとなり、胴部3中央の強度を増大
させる作用を発揮する。また、口部2近傍の横リブ8及
び底部10近傍の横リブ9も前記横リブ11と同様に、
胴部3のそれぞれの部位の強度を増大させる作用を発揮
する。
【0014】図2に示すように、各縦リブ12は、胴部
3が縦方向に押圧、あるいは拡張するような力を受けた
ときに、前記両壁12a,12aと胴部3壁が強固な断
面折曲構造を形成して、胴部3の内外部からの力に対向
する支えとなり、その存置部分の縦方向の強度を増大さ
せる作用を発揮する。この縦リブ12は、3本以下であ
ると、前記強度が弱過ぎるものである。
【0015】上記樹脂製ボトル容器1は製品とするにあ
たり、清酒を容器本体5に充填し、キャップ7で口部2
を閉栓し加熱処理を施した後に、全体を透明フィルムで
被覆する。
【0016】続いて、本発明を清酒容器用に適用した第
2縦断面図を添付図面の図8〜図15に基づいて詳細に
説明する。ここにおいて、図8はキャップを外した状態
の正面図、図9は図8のB−B線拡大部分端面図、図1
0は図8のC−C線拡大端面図、図11は底面図、図1
2は底部近傍を示す縦断面図、図13は胴部の部分拡大
縦断面図、図14は口部近傍の部分拡大縦断面図、図1
5は口部近傍の部分拡大図である。
【0017】図8〜図15に示すように、樹脂製ボトル
容器51は、一端を開放して口部52となし、該口部5
2と胴部3をほぼ同径に形成し、該口部に雄螺旋54を
形成した有底円筒状の容器本体55と、前記雄螺旋54
に螺合する雌螺旋56を有するキャップ57とからな
る。前記容器本体55の胴部53には、所定の深さの多
数の凹部あるいは所定の高さの多数の凸部を、所定間隔
をおいて周方向に並べてなる横リブ58を口部52近傍
に設け、また、同様の横リブ59を底部60近傍に設
け、さらに同様の横リブ61を中間部位に設ける一方、
所定の深さの多数の凹部あるいは所定の高さの多数の凸
部を、前記胴部の縦方向に所定間隔をおいて並べてなる
縦リブ62を、等間隔に4本設ける。
【0018】図8、図14及び図15に明示したよう
に、前記口部52の雄螺旋54下側には、口部52外周
を1周する補強用鍔63を設ける。この補強用鍔63上
面には、キャップ57の締め過ぎを阻止するためのスト
ッパー64を突設する。口部52の雄螺旋54とキャッ
プ57の雌螺旋56は、それぞれほぼ外周を2周する長
さに形成する。口部52外周を前記のように従来(1周
〜1.5周)より長めに形成することによって、口部5
2が補強される。
【0019】また、前記雄螺旋54の、口部52外周面
からの高さは、キャップ57の雌螺旋56の高さの2倍
より若干高く形成するのが好ましく、該2倍よりも低い
と、雌螺旋56が雄螺旋54を乗り越えたり、雌螺旋5
6が破壊されやすい。さらに、雄螺旋54と雌螺旋56
は、1.6周より短いと口部52の強度が不十分とな
り、4.0周を越えると各螺旋の太さを細くしなければ
ならず、螺合力が低くなってしまう。
【0020】図11及び図12に示すように、容器本体
55の底部60は、内側に湾曲させて底上げ状となし、
その中央を中心に周縁に向けて放射状に伸ばす8本の、
所定の深さの断面U字状の溝条である断面U字状の底リ
ブ65を設ける。底部60を周側から潰すような方向の
押圧力を受けたときに、前記両壁65a,65aと底部
60壁が断面折曲構造を形成してその部分の強度を増大
させる作用を発揮する。
【0021】図5に明示したように、横リブ61は、内
部からの圧力や外部からの力を受けたときに、各凹部の
両壁61a,61aと胴部53壁が強固な断面折曲構造
を形成して、胴部53の内外部からの力に対向する支え
となり、胴部53中央の強度を増大させる作用を発揮す
る。また、口部2近傍の横リブ58及び底部60近傍の
横リブ59も、前記横リブ61と同様に、胴部53のそ
れぞれの部位の強度を増大させる作用を発揮する。
【0022】図2に示すように、各縦リブ62は、胴部
53が縦方向に押圧、あるいは拡張するような力を受け
たときに、前記両壁62a,62aと胴部53壁が断面
折曲構造を形成してその部分の強度を増大させる作用を
発揮する。この縦リブ62は、3本以下であると、胴に
補強していない部分が多く全体として満足する縦方向か
らの力に対向する強度を得られないのである。
【0023】上記樹脂製ボトル容器51は製品にするに
あたり、容器本体55に清酒を充填し、キャップ57で
口部52を閉栓し加熱処理を施した後に、全体を透明フ
ィルムで被覆する。
【0024】以上のように構成した第1実施形態あるい
は第2実施形態における樹脂製ボトル容器1,51は、
開栓後に本体容器3,53をコップとして使用し、内容
物である清酒を飲用する。そして、飲み残したときは、
キャップ7,57で口部を閉じれば、容器本体5,55
内の飲み残した清酒をこぼしたり、内部にほこりなどが
入らないのである。
【0025】なお、本発明は上記各実施形態になんら限
定されるものではなく、例えば、胴部3,53の中間部
位に設ける横リブ11,61は、1本ではなく2本以上
設けてもよい。また、各横リブ8,9,11,58,5
9,61の断面形状は、上記のように、ほぼU字状では
なくV字状、円形凹部等であってもよいだけでなく、外
側に突出する形状のものでもよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の本発明
は、開栓後に飲み残したときは、キャップで口部を閉じ
れば、容器本体の飲み残した清酒をこぼしたり、内部に
ほこりなどが入らないうえ、容器本体の胴部に、所定の
深さの溝あるいは所定の高さの凸条に形成した周方向に
伸びる横リブを、口部近傍、底部近傍及び中間部位に各
設ける一方、前記胴部の縦方向に伸びる少なくとも4本
の、所定の深さの溝条あるいは所定の高さの凸条に形成
した縦リブを等間隔に設けたので、容器本体が内外部か
らの力や縦方向の力によって変形しにくいという効果を
奏する。
【0027】また、請求項2の本発明は、開栓後に飲み
残したときは、キャップで口部を閉じれば、容器本体の
飲み残した清酒をこぼしたり、内部にほこりなどが入ら
ないうえ、容器本体の胴部に、所定の深さの多数の凹部
あるいは所定の高さの多数の凸部を、所定間隔をおいて
周方向に並べてなる横リブを、口部近傍、底部近傍及び
中間部位に各設ける一方、所定の深さの多数の凹部ある
いは所定の高さの多数の凸部を、前記胴部の縦方向に並
べてなる縦リブを、所定間隔をおいて等間隔に少なくと
も4本設けたので、容器本体が内外部からの力や縦方向
の力によって変形しにくいという効果を奏する。
【0028】さらに、請求項3の本発明は、請求項1あ
るいは請求項2の発明の効果に加えて、容器本体の雄螺
旋とキャップの雌螺旋を、それぞれ1.6周〜4.0周
に構成するとともに、前記口部の、雄螺旋下部に補強用
鍔を設けたので、容器本体の口部が変形しにくいという
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態におけるキャップを外した状態の
正面図。
【図2】第1実施形態における図1のA−A線拡大断面
図。
【図3】第1実施形態における底面図。
【図4】第1実施形態における底部近傍を示す縦断面
図。
【図5】第1実施形態における胴部の部分拡大縦断面
図。
【図6】第1実施形態における口部近傍の部分拡大縦断
面図。
【図7】第1実施形態における口部近傍の部分拡大図。
【図8】第2実施形態におけるキャップを外した状態の
正面図。
【図9】第2実施形態における図8のB−B線拡大部分
端面図。
【図10】第2実施形態における図8のC−C線拡大端
面図。
【図11】第2実施形態における底面図。
【図12】第2実施形態における底部近傍を示す縦断面
図。
【図13】第2実施形態における胴部の部分拡大縦断面
図。
【図14】第2実施形態における口部近傍の部分拡大縦
断面図。
【図15】第2実施形態における口部近傍の部分拡大
図。
【符号の説明】
1,51 樹脂製ボトル容器 2,52 口部 3,53 胴部 4,54 雄螺旋 5,55 容器本体 6,56 雌螺旋 7,57 キャップ 8,9,11,58,59,61 横リブ 10,60 底部 12,62 縦リブ 13,63 補強用鍔 14,64 ストッパー 15,65 底リブ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端を開放して口部となし、該口部と胴
    部をほぼ同径に形成した有底円筒状の容器本体と、前記
    口部外周に設けた雄螺旋に螺合する雌螺旋を有するキャ
    ップとからなる樹脂製ボトル容器であって、容器本体の
    胴部に、所定の深さの溝あるいは所定の高さの凸条に形
    成した周方向に伸びる横リブを、口部近傍、底部近傍及
    び中間部位に各設ける一方、前記胴部の縦方向に伸びる
    少なくとも4本の、所定の深さの溝条あるいは所定の高
    さの凸条に形成した縦リブを等間隔に設けたことを特徴
    とする樹脂製ボトル容器。
  2. 【請求項2】 一端を開放して口部となし、該口部と胴
    部をほぼ同径に形成した有底円筒状の容器本体と、前記
    口部外周に設けた雄螺旋に螺合する雌螺旋を有するキャ
    ップとからなる樹脂製ボトル容器であって、容器本体の
    胴部に、所定の深さの多数の凹部あるいは所定の高さの
    多数の凸部を所定間隔をおいて周方向に並べてなる横リ
    ブを、口部近傍、底部近傍及び中間部位に各設ける一
    方、同じく胴部に、所定の深さの多数の凹部あるいは所
    定の高さの多数の凸部を所定間隔をおいて縦方向に並べ
    てなる縦リブを、等間隔に少なくとも4本設けたことを
    特徴とする樹脂製ボトル容器。
  3. 【請求項3】 請求項1あるいは請求項2における容器
    本体の雄螺旋とキャップの雌螺旋を、それぞれ1.6周
    〜4.0周する長さに構成するとともに、前記口部外周
    の雄螺旋下部に補強用鍔を設けたことを特徴とする樹脂
    製ボトル容器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005059908A (ja) * 2003-08-15 2005-03-10 Toyo Seikan Kaisha Ltd 易飲用性容器
JP2016060536A (ja) * 2014-09-22 2016-04-25 東洋製罐株式会社 合成樹脂製容器

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