JP2002028580A - 移動式ローラ清掃装置 - Google Patents
移動式ローラ清掃装置Info
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- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 清掃作業を改善し、省人化及び省力化に貢献
すると共に、設備費を安価に抑える移動式のローラ清掃
装置を提供する。 【解決手段】 回転可能に並設された複数のローラから
なるローラ群1に沿って移動するローラ清掃装置であっ
て、走行可能に構成された台車11と、該台車11に配
設されて昇降可能な昇降装置12と、該昇降装置12に
取り付けられた清掃機13とを備えてなり、上記ローラ
清掃装置10を清掃の対象となるローラ1aの近傍まで
移動させ、上記昇降装置13をローラ1aに向けて作動
させることにより、上記清掃機13を回転中のローラ1
aに当接させて該ローラ1aの外周面を清掃するように
している。
すると共に、設備費を安価に抑える移動式のローラ清掃
装置を提供する。 【解決手段】 回転可能に並設された複数のローラから
なるローラ群1に沿って移動するローラ清掃装置であっ
て、走行可能に構成された台車11と、該台車11に配
設されて昇降可能な昇降装置12と、該昇降装置12に
取り付けられた清掃機13とを備えてなり、上記ローラ
清掃装置10を清掃の対象となるローラ1aの近傍まで
移動させ、上記昇降装置13をローラ1aに向けて作動
させることにより、上記清掃機13を回転中のローラ1
aに当接させて該ローラ1aの外周面を清掃するように
している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フィルムや紙等を
加工する産業機械や印刷機械などに配設されたローラ群
の表面に付着した汚れを自動的に除去するための移動式
ローラ清掃装置に関する。
加工する産業機械や印刷機械などに配設されたローラ群
の表面に付着した汚れを自動的に除去するための移動式
ローラ清掃装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、多数のローラを並設したローラ群
を通してフィルムや紙などを加工する産業機械において
は、各ローラの表面に原料や紙粉などが付着する。この
ため、ウエスなどを用いてローラの表面を清掃し、これ
らの原料や紙粉等を除去する必要であり、この場合は、
作業者が各ローラを一本づつ人手によって拭き取ってい
た。
を通してフィルムや紙などを加工する産業機械において
は、各ローラの表面に原料や紙粉などが付着する。この
ため、ウエスなどを用いてローラの表面を清掃し、これ
らの原料や紙粉等を除去する必要であり、この場合は、
作業者が各ローラを一本づつ人手によって拭き取ってい
た。
【0003】一方、印刷機械のブランケット胴などの表
面に付着したインキや紙粉などを除去する場合には、ブ
ランケット自動洗浄装置が使用されており、該ブランケ
ット自動洗浄装置としては、図6に示すタイプのものが
一般的に使用されている。このブランケット自動洗浄装
置130は、ロール状に巻いた洗浄布133aを間欠的
に繰り出すと共に使用済みの洗浄布を巻き取る布供給装
置133bと、該洗浄布133aに洗浄液を噴射するス
プレイ装置133cと、その内部に空気を注入して内部
圧力を小さく保持し、表面を凸状に膨らませるエアパッ
ド133dとを備えている。また、このブランケット自
動洗浄装置130は、図7に示すように、被洗浄ローラ
であるブランケット胴109一本に対して一台づつ定位
置に配設している。
面に付着したインキや紙粉などを除去する場合には、ブ
ランケット自動洗浄装置が使用されており、該ブランケ
ット自動洗浄装置としては、図6に示すタイプのものが
一般的に使用されている。このブランケット自動洗浄装
置130は、ロール状に巻いた洗浄布133aを間欠的
に繰り出すと共に使用済みの洗浄布を巻き取る布供給装
置133bと、該洗浄布133aに洗浄液を噴射するス
プレイ装置133cと、その内部に空気を注入して内部
圧力を小さく保持し、表面を凸状に膨らませるエアパッ
ド133dとを備えている。また、このブランケット自
動洗浄装置130は、図7に示すように、被洗浄ローラ
であるブランケット胴109一本に対して一台づつ定位
置に配設している。
【0004】上記構成を有する従来のローラ清掃装置に
よるブランケット胴109の洗浄手順を説明する。ま
ず、洗浄布133aにスプレイ装置133cから洗浄液
を噴射し、その濡れた洗浄布133aを布供給装置13
3bによって間欠的に送り出す。次いで、微圧の空気を
注入してエアパット133dを膨らませ、洗浄布133
aの裏側から回転しているブランケット胴109の表面
に押しつける。これによって、ブランケット胴109の
表面に付着しているインキや紙粉などが洗浄布133a
に拭き取られ、ブランケット胴109の表面の汚れを除
去することができる。
よるブランケット胴109の洗浄手順を説明する。ま
ず、洗浄布133aにスプレイ装置133cから洗浄液
を噴射し、その濡れた洗浄布133aを布供給装置13
3bによって間欠的に送り出す。次いで、微圧の空気を
注入してエアパット133dを膨らませ、洗浄布133
aの裏側から回転しているブランケット胴109の表面
に押しつける。これによって、ブランケット胴109の
表面に付着しているインキや紙粉などが洗浄布133a
に拭き取られ、ブランケット胴109の表面の汚れを除
去することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のローラ清掃装置においては、次のような問題があっ
た。上記産業機械における手拭きによる清掃では、特に
多数のローラを列設したローラ群の場合、狭いスペース
内で多数のローラが回転しているので、上記清掃作業
は、困難な作業姿勢が要求される重労働の汚れ作業であ
った。また、多くの人手と時間を要するため、生産性を
阻害する大きな要因になっていた。
来のローラ清掃装置においては、次のような問題があっ
た。上記産業機械における手拭きによる清掃では、特に
多数のローラを列設したローラ群の場合、狭いスペース
内で多数のローラが回転しているので、上記清掃作業
は、困難な作業姿勢が要求される重労働の汚れ作業であ
った。また、多くの人手と時間を要するため、生産性を
阻害する大きな要因になっていた。
【0006】さらに、上記印刷装置におけるブランケッ
ト自動洗浄装置130は、被清掃ローラであるブランケ
ット胴109一本に対して一台づつ必要とされるため、
多数のローラを列設したローラ群に採用すると、設備費
が嵩むほか、設備のメンテナンス工数も大きく、狭いス
ペースには設置することができなかった。
ト自動洗浄装置130は、被清掃ローラであるブランケ
ット胴109一本に対して一台づつ必要とされるため、
多数のローラを列設したローラ群に採用すると、設備費
が嵩むほか、設備のメンテナンス工数も大きく、狭いス
ペースには設置することができなかった。
【0007】本発明は、上記課題を解決し、清掃作業を
改善し、省人化及び省力化に貢献すると共に、設備費を
安価に抑えるローラ清掃装置を提供することを目的とす
る。
改善し、省人化及び省力化に貢献すると共に、設備費を
安価に抑えるローラ清掃装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る移動式ロー
ラ清掃装置は、上記目的を達成するため、回転可能に並
設された複数のローラからなるローラ群に沿って移動す
るローラ清掃装置であって、走行可能に構成された台車
と、該台車に配設された昇降可能な昇降装置と、該昇降
装置に取り付けられた清掃機とを備えてなり、ローラの
清掃時に、上記ローラ清掃装置を清掃の対象となるロー
ラの近傍まで移動させ、上記昇降装置によって上記清掃
機を回転中のローラに当接させ、該ローラの外周面を清
掃することができる。
ラ清掃装置は、上記目的を達成するため、回転可能に並
設された複数のローラからなるローラ群に沿って移動す
るローラ清掃装置であって、走行可能に構成された台車
と、該台車に配設された昇降可能な昇降装置と、該昇降
装置に取り付けられた清掃機とを備えてなり、ローラの
清掃時に、上記ローラ清掃装置を清掃の対象となるロー
ラの近傍まで移動させ、上記昇降装置によって上記清掃
機を回転中のローラに当接させ、該ローラの外周面を清
掃することができる。
【0009】上記ローラ清掃装置は、ローラの軸芯に直
交し、かつ、ローラ群によって形成される面に沿う方向
に移動させることができる。この移動は、作業者が人手
で行っても良く、自動的に走行させることも可能であ
る。また、上記昇降装置は、清掃しようとするローラに
向けて昇降することが可能であり、該昇降装置には清掃
機が取り付けているため、効率的にローラの清掃を行う
ことができる。また、本発明に係る移動式ローラ清掃装
置の一態様では、上記台車に、上記ローラ清掃装置を自
動走行させる駆動装置と該ローラ清掃装置を自動停止さ
せる停止装置とを設けている。上記ローラ清掃装置によ
れば、人手によらなくても自動的に台車を走行及び停止
させることができるため、従来の手拭き作業から開放さ
れると共に、省人化による生産性向上に大きく寄与す
る。
交し、かつ、ローラ群によって形成される面に沿う方向
に移動させることができる。この移動は、作業者が人手
で行っても良く、自動的に走行させることも可能であ
る。また、上記昇降装置は、清掃しようとするローラに
向けて昇降することが可能であり、該昇降装置には清掃
機が取り付けているため、効率的にローラの清掃を行う
ことができる。また、本発明に係る移動式ローラ清掃装
置の一態様では、上記台車に、上記ローラ清掃装置を自
動走行させる駆動装置と該ローラ清掃装置を自動停止さ
せる停止装置とを設けている。上記ローラ清掃装置によ
れば、人手によらなくても自動的に台車を走行及び停止
させることができるため、従来の手拭き作業から開放さ
れると共に、省人化による生産性向上に大きく寄与す
る。
【0010】本発明に係る移動式ローラ清掃装置の別の
態様では、上記台車にその位置を検出する台車位置検出
器を設け、上記昇降装置に清掃機の位置を検出する清掃
機位置検出器を設けてなり、上記ローラ清掃装置を自動
走行させ、所定位置で上記台車位置検出器によって停止
させ、上記昇降装置を作動させ、清掃機をローラに当接
する位置で停止させるように構成している。上記ローラ
清掃装置によれば、それぞれの検出器からの出力信号を
制御部で受け、該制御部から指示信号を送ることによ
り、上記台車を自動走行させ、また、昇降装置と清掃機
の作動を自動で行うことができる。このため、予め、清
掃しようとする対象のローラを自由に設定させることが
でき、また、昇降装置が伸びきった上限の位置を変える
ことによって、清掃機を強く押し付けたり、軽く押し付
けたりする調整が可能になる。
態様では、上記台車にその位置を検出する台車位置検出
器を設け、上記昇降装置に清掃機の位置を検出する清掃
機位置検出器を設けてなり、上記ローラ清掃装置を自動
走行させ、所定位置で上記台車位置検出器によって停止
させ、上記昇降装置を作動させ、清掃機をローラに当接
する位置で停止させるように構成している。上記ローラ
清掃装置によれば、それぞれの検出器からの出力信号を
制御部で受け、該制御部から指示信号を送ることによ
り、上記台車を自動走行させ、また、昇降装置と清掃機
の作動を自動で行うことができる。このため、予め、清
掃しようとする対象のローラを自由に設定させることが
でき、また、昇降装置が伸びきった上限の位置を変える
ことによって、清掃機を強く押し付けたり、軽く押し付
けたりする調整が可能になる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態に係
る移動式ローラ清掃装置について、図面を用いて詳細に
説明する。 [第1の実施の形態]図1及び図2は、第1の実施の形
態に係る移動式ローラ清掃装置10を有するローラコン
ベア7の断面図である。つまり、これらは、ローラコン
ベア7を幅方向の中心近傍において切断し、この中心近
傍から幅方向の外側を見た断面図である。上記ローラコ
ンベア7は、その軸芯を中心に回転するように構成され
た多数の被清掃ローラ1aからなるローラ群1と、該ロ
ーラ群1を支持する機脚3と、これらのローラ群1の軸
芯に直交する方向でかつ略水平方向に架設されたレール
2と、該レール2に沿って走行可能に設けられた移動式
ローラ清掃装置10とを備えている。
る移動式ローラ清掃装置について、図面を用いて詳細に
説明する。 [第1の実施の形態]図1及び図2は、第1の実施の形
態に係る移動式ローラ清掃装置10を有するローラコン
ベア7の断面図である。つまり、これらは、ローラコン
ベア7を幅方向の中心近傍において切断し、この中心近
傍から幅方向の外側を見た断面図である。上記ローラコ
ンベア7は、その軸芯を中心に回転するように構成され
た多数の被清掃ローラ1aからなるローラ群1と、該ロ
ーラ群1を支持する機脚3と、これらのローラ群1の軸
芯に直交する方向でかつ略水平方向に架設されたレール
2と、該レール2に沿って走行可能に設けられた移動式
ローラ清掃装置10とを備えている。
【0012】また、この移動式ローラ清掃装置10は、
レール2に沿って略水平方向に走行する台車11と、該
台車11に取り付けられ、上下方向に昇降する昇降装置
12と、被清掃ローラ1aの外周面1bに付着した汚れ
を除去する清掃機13とを備えている。上記レール2
は、図3に示すように、断面がコ字状に形成されてお
り、そのへこんだ凹部がローラコンベア7の幅方向の中
心側に向いた状態でブラケット4を介して機脚3に取り
付けられている。該機脚3の上部では、円柱状のローラ
群1が回転可能に支持されており、上記レール2は該機
脚3の操作側(図3の右側)と駆動側(図3の左側)の
両方にそれぞれ凹部が向かい合うような配置で固定され
ている。
レール2に沿って略水平方向に走行する台車11と、該
台車11に取り付けられ、上下方向に昇降する昇降装置
12と、被清掃ローラ1aの外周面1bに付着した汚れ
を除去する清掃機13とを備えている。上記レール2
は、図3に示すように、断面がコ字状に形成されてお
り、そのへこんだ凹部がローラコンベア7の幅方向の中
心側に向いた状態でブラケット4を介して機脚3に取り
付けられている。該機脚3の上部では、円柱状のローラ
群1が回転可能に支持されており、上記レール2は該機
脚3の操作側(図3の右側)と駆動側(図3の左側)の
両方にそれぞれ凹部が向かい合うような配置で固定され
ている。
【0013】上記移動式ローラ清掃装置10の台車11
は、図3に示すように、取付ブラケット11aにガイド
用車輪11bと走行用車輪11cが回転可能に支持され
た状態で、それぞれ取付ブラケット11aの前後に一個
づつ取り付けられたものである。このガイド用車輪11
bは、断面L字状の車輪用ブラケット5bを介して取付
ブラケット11aの上端部に配設され、上記レール2の
外方側の上部に当接されており、走行用車輪11cはレ
ール2の凹部内に位置し、レールの凹部内を走行するよ
うに構成されている。また、上記台車11は、ローラコ
ンベア7の操作側と駆動側の両方にそれぞれ一台づつ設
けられ、両方の台車11,11は、取付ブラケット11
aの上端部を橋渡しているビーム11dによって互いに
連結されている。
は、図3に示すように、取付ブラケット11aにガイド
用車輪11bと走行用車輪11cが回転可能に支持され
た状態で、それぞれ取付ブラケット11aの前後に一個
づつ取り付けられたものである。このガイド用車輪11
bは、断面L字状の車輪用ブラケット5bを介して取付
ブラケット11aの上端部に配設され、上記レール2の
外方側の上部に当接されており、走行用車輪11cはレ
ール2の凹部内に位置し、レールの凹部内を走行するよ
うに構成されている。また、上記台車11は、ローラコ
ンベア7の操作側と駆動側の両方にそれぞれ一台づつ設
けられ、両方の台車11,11は、取付ブラケット11
aの上端部を橋渡しているビーム11dによって互いに
連結されている。
【0014】上記移動式ローラ清掃装置の昇降装置12
は、図3に示すように、双動式のエアシリンダ12aを
上記取付ブラケット11aに取り付けたものである。こ
のエアシリンダ12aの下端部には下部ロッド12cが
配設され、該下部ロッド12cの先端にはストッパ12
dが取り付けてある。一方、エアシリンダ12aの上端
部には、上下方向に稼動する上部ロッド12bが配設さ
れている。上記移動式ローラ清掃装置の清掃機13は、
図4に示すように、清掃布(洗浄布)13a、布供給装
置13b、スプレイ装置13c及びエアパッド13dを
備えている。上記清掃布13aはロール状に巻いた状態
で回転可能な軸13fに取り付けられており、布供給装
置13bは該清掃布13aを間欠的に繰り出し、使用済
みの清掃布を巻き取るように構成されている。また、ス
プレイ装置13cは清掃布13aに洗浄液を噴射し、エ
アパッド13dはその内部に微圧の空気を注入して該エ
アパッド13dの先端13gに位置する表面を凸状に膨
らませることによって、清掃布13aをローラ1に押し
付けることができる。そして、図4に示すサイドフレー
ム13eは、上記昇降装置12の上部ロッド12bの先
端に取り付けた両側の保持台12eに挟着されている。
は、図3に示すように、双動式のエアシリンダ12aを
上記取付ブラケット11aに取り付けたものである。こ
のエアシリンダ12aの下端部には下部ロッド12cが
配設され、該下部ロッド12cの先端にはストッパ12
dが取り付けてある。一方、エアシリンダ12aの上端
部には、上下方向に稼動する上部ロッド12bが配設さ
れている。上記移動式ローラ清掃装置の清掃機13は、
図4に示すように、清掃布(洗浄布)13a、布供給装
置13b、スプレイ装置13c及びエアパッド13dを
備えている。上記清掃布13aはロール状に巻いた状態
で回転可能な軸13fに取り付けられており、布供給装
置13bは該清掃布13aを間欠的に繰り出し、使用済
みの清掃布を巻き取るように構成されている。また、ス
プレイ装置13cは清掃布13aに洗浄液を噴射し、エ
アパッド13dはその内部に微圧の空気を注入して該エ
アパッド13dの先端13gに位置する表面を凸状に膨
らませることによって、清掃布13aをローラ1に押し
付けることができる。そして、図4に示すサイドフレー
ム13eは、上記昇降装置12の上部ロッド12bの先
端に取り付けた両側の保持台12eに挟着されている。
【0015】上記構成を有する移動式ローラ清掃装置1
0を用いて、ローラ清掃を行う手順を説明する。まず、
ローラ清掃の指示を受けると、オペレータ(作業員)
は、図1に示すように、機械稼動時に邪魔にならない位
置に待機させておいた移動式ローラ清掃装置10をその
台車11を押すことによって水平方向に走行させる。そ
して、図2に示すように、清掃の対象となる被清掃ロー
ラ1aの下部位置に止め、位置決めストッパ(図示せ
ず)にて固定する。
0を用いて、ローラ清掃を行う手順を説明する。まず、
ローラ清掃の指示を受けると、オペレータ(作業員)
は、図1に示すように、機械稼動時に邪魔にならない位
置に待機させておいた移動式ローラ清掃装置10をその
台車11を押すことによって水平方向に走行させる。そ
して、図2に示すように、清掃の対象となる被清掃ロー
ラ1aの下部位置に止め、位置決めストッパ(図示せ
ず)にて固定する。
【0016】次いで、台車11に取り付けた昇降装置1
2の昇降用押しボタン(図示せず)を押して、清掃機1
3を上昇させると、この清掃機13の先端13gが被清
掃ローラ1aの近傍の上限位置で停止する。この状態で
清掃開始ボタンを押すと、清掃機13が一定方向に回転
している被清掃ローラ1aの外周面1bに当接し、図外
のコントロールパネルの清掃プログラムに基づいて、清
掃機13の清掃布13aにスプレイ装置13cから清掃
液を噴射する。この濡れた清掃布13aを布供給装置1
3bによって間欠的に送り出し、微圧の空気を注入して
膨らませたエアパッド13dを清掃布13aの裏側(下
側)から回転中の被清掃ローラ1aの外周面1bに押し
付ける。
2の昇降用押しボタン(図示せず)を押して、清掃機1
3を上昇させると、この清掃機13の先端13gが被清
掃ローラ1aの近傍の上限位置で停止する。この状態で
清掃開始ボタンを押すと、清掃機13が一定方向に回転
している被清掃ローラ1aの外周面1bに当接し、図外
のコントロールパネルの清掃プログラムに基づいて、清
掃機13の清掃布13aにスプレイ装置13cから清掃
液を噴射する。この濡れた清掃布13aを布供給装置1
3bによって間欠的に送り出し、微圧の空気を注入して
膨らませたエアパッド13dを清掃布13aの裏側(下
側)から回転中の被清掃ローラ1aの外周面1bに押し
付ける。
【0017】すると、被清掃ローラ1aの外周面1bに
付着している原料や紙粉などは清掃布13aに拭き取ら
れ、被清掃ローラ1aの表面の汚れを除去することがで
きる。この被清掃ローラ1aの清掃が完了すると、昇降装
置12の昇降用押しボタンを押して清掃機13を下降さ
せ、清掃済みの被清掃ローラ1aから離して元の位置に
復帰させる。そして、台車11を次の被清掃ローラ1c
の位置へ移動させ、上記のサイクルを繰り返して清掃作
業を行う。これらの清掃作業が完了すると、オペレータ
が移動式ローラ清掃装置10を押し戻して元の位置に待
機させておく。
付着している原料や紙粉などは清掃布13aに拭き取ら
れ、被清掃ローラ1aの表面の汚れを除去することがで
きる。この被清掃ローラ1aの清掃が完了すると、昇降装
置12の昇降用押しボタンを押して清掃機13を下降さ
せ、清掃済みの被清掃ローラ1aから離して元の位置に
復帰させる。そして、台車11を次の被清掃ローラ1c
の位置へ移動させ、上記のサイクルを繰り返して清掃作
業を行う。これらの清掃作業が完了すると、オペレータ
が移動式ローラ清掃装置10を押し戻して元の位置に待
機させておく。
【0018】[第2の実施の形態]次いで、第2の実施
の形態について説明するが、上記第1の実施の形態と重
複する部位は同一符号を附して、その説明を省略する。
図5は、第2の実施の形態に係る移動式ローラ清掃装置
20を備えたローラコンベア17の断面図であり、図2
に対応するものである。この図5において、移動式ロー
ラ清掃装置20は、上記第1の実施の形態で用いた移動
式ローラ清掃装置10に、更に駆動装置25、定位置停
止装置26、検出器27,28及び制御部29を設けた
ものである。上記駆動装置25は、移動式ローラ清掃装
置20を走行させるために、台車21に配設されたもの
である。また、定位置停止装置26によって、移動式ロ
ーラ清掃装置20の走行を停止させることができ、検出
器27は移動式ローラ清掃装置20の水平方向の移動量
を検出するものである。さらに、検出器28は清掃機1
3の移動量を検出するために昇降装置22に配設された
ものである。
の形態について説明するが、上記第1の実施の形態と重
複する部位は同一符号を附して、その説明を省略する。
図5は、第2の実施の形態に係る移動式ローラ清掃装置
20を備えたローラコンベア17の断面図であり、図2
に対応するものである。この図5において、移動式ロー
ラ清掃装置20は、上記第1の実施の形態で用いた移動
式ローラ清掃装置10に、更に駆動装置25、定位置停
止装置26、検出器27,28及び制御部29を設けた
ものである。上記駆動装置25は、移動式ローラ清掃装
置20を走行させるために、台車21に配設されたもの
である。また、定位置停止装置26によって、移動式ロ
ーラ清掃装置20の走行を停止させることができ、検出
器27は移動式ローラ清掃装置20の水平方向の移動量
を検出するものである。さらに、検出器28は清掃機1
3の移動量を検出するために昇降装置22に配設された
ものである。
【0019】これらの検出器27,28は配線を介して
制御部29に接続されており、該制御部29は、検出器
27,28からの信号により、上記台車21と昇降装置
22の動き、及び上記清掃機13の作動を自動的に制御
することができる。この移動式ローラ清掃装置20にお
けるその他の構造は、上記移動式ローラ清掃装置10と
同一である。
制御部29に接続されており、該制御部29は、検出器
27,28からの信号により、上記台車21と昇降装置
22の動き、及び上記清掃機13の作動を自動的に制御
することができる。この移動式ローラ清掃装置20にお
けるその他の構造は、上記移動式ローラ清掃装置10と
同一である。
【0020】上記構成を有する移動式ローラ清掃装置2
0を用いて、ローラ清掃を行う手順を説明する。まず、
通常の状態においては、移動式ローラ清掃装置20は機
械稼動時に邪魔にならない位置に待機している。次い
で、制御部29から運転開始信号が発信されると、この
信号を移動式ローラ清掃機20が受け、台車21がレー
ル2に沿って水平方向に自走し、定位置停止信号を受け
て被清掃ローラ1aの所定位置で定位置停止装置26が
作動して自動的に停止する。そして、台車21に取り付
けた昇降装置22が作動すると清掃機13が上昇し、被
清掃ローラ1aの近傍の所定位置で停止する。次いで、
制御部29からの清掃開始の信号を受けて、清掃機13
は、一定方向に回転している被清掃ローラ1aの外周面
1bに押し当てられ、コントロールパネル14の清掃プ
ログラムに基づいて、上記第1の実施の形態の場合と同
じ要領で被清掃ローラ1aの表面1bを清掃する。清掃
完了の信号が発信させられると、昇降装置22が自動的
に下降して、清掃機13が清掃済みの被清掃ローラ1a
から離れて元の位置に復帰する。そして、台車21は次
の被清掃ローラ1cの位置へ自動的に移動し、上記のサ
イクルを繰り返して、最後に元の待機位置に自動復帰す
る。
0を用いて、ローラ清掃を行う手順を説明する。まず、
通常の状態においては、移動式ローラ清掃装置20は機
械稼動時に邪魔にならない位置に待機している。次い
で、制御部29から運転開始信号が発信されると、この
信号を移動式ローラ清掃機20が受け、台車21がレー
ル2に沿って水平方向に自走し、定位置停止信号を受け
て被清掃ローラ1aの所定位置で定位置停止装置26が
作動して自動的に停止する。そして、台車21に取り付
けた昇降装置22が作動すると清掃機13が上昇し、被
清掃ローラ1aの近傍の所定位置で停止する。次いで、
制御部29からの清掃開始の信号を受けて、清掃機13
は、一定方向に回転している被清掃ローラ1aの外周面
1bに押し当てられ、コントロールパネル14の清掃プ
ログラムに基づいて、上記第1の実施の形態の場合と同
じ要領で被清掃ローラ1aの表面1bを清掃する。清掃
完了の信号が発信させられると、昇降装置22が自動的
に下降して、清掃機13が清掃済みの被清掃ローラ1a
から離れて元の位置に復帰する。そして、台車21は次
の被清掃ローラ1cの位置へ自動的に移動し、上記のサ
イクルを繰り返して、最後に元の待機位置に自動復帰す
る。
【0021】この第2の実施の形態においては、被清掃
ローラ1aに対する移動式ローラ清掃装置20の移動、
停止、昇降及び清掃の各作動や、清掃完了後の待機位置
への復帰がすべて自動的に行われるので、安全で人手を
要せず更に大きな省人効果が得られる。なお、本発明は
上述した実施の形態に限定されることなく、本発明の技
術思想に基づいて種々の変更及び変形が可能である。例
えば、上記実施の形態においては、いずれもレール2上
を走行する台車11,21に昇降装置12,22を介し
て清掃機13を搭載しているが、この清掃機は、天井走
行式の台車に吊した昇降装置に取り付けたものとしても
よい。また、床面走行車の上に昇降装置を介して清掃機
を搭載したものでもよい。
ローラ1aに対する移動式ローラ清掃装置20の移動、
停止、昇降及び清掃の各作動や、清掃完了後の待機位置
への復帰がすべて自動的に行われるので、安全で人手を
要せず更に大きな省人効果が得られる。なお、本発明は
上述した実施の形態に限定されることなく、本発明の技
術思想に基づいて種々の変更及び変形が可能である。例
えば、上記実施の形態においては、いずれもレール2上
を走行する台車11,21に昇降装置12,22を介し
て清掃機13を搭載しているが、この清掃機は、天井走
行式の台車に吊した昇降装置に取り付けたものとしても
よい。また、床面走行車の上に昇降装置を介して清掃機
を搭載したものでもよい。
【0022】
【発明の効果】本発明に係る移動式ローラ清掃装置は、
以下のような効果を奏する。 (1)狭隘なスペース内に多数のローラを列設したロー
ラ群を備えたローラコンベアにも、当該清掃装置を配設
することが可能となる。 (2)従来の手拭き作業を自動化することができるた
め、作業環境を改善して危険を伴う重労働の汚れ作業か
ら完全に解放されるとともに、省人化による生産性向上
に大きく寄与する。 (3)上述したブランケット自動洗浄装置のように、被
清掃ローラ一本に対して一台づつ定位置に設置する必要
がなく、多数のローラを列設したローラ群を有するロー
ラコンベアに一台の移動式ローラ清掃装置を設けるだけ
でよいので、設備投資費を安価に抑えることができ、保
守作業量及び設置スペースが少なくてすむ。
以下のような効果を奏する。 (1)狭隘なスペース内に多数のローラを列設したロー
ラ群を備えたローラコンベアにも、当該清掃装置を配設
することが可能となる。 (2)従来の手拭き作業を自動化することができるた
め、作業環境を改善して危険を伴う重労働の汚れ作業か
ら完全に解放されるとともに、省人化による生産性向上
に大きく寄与する。 (3)上述したブランケット自動洗浄装置のように、被
清掃ローラ一本に対して一台づつ定位置に設置する必要
がなく、多数のローラを列設したローラ群を有するロー
ラコンベアに一台の移動式ローラ清掃装置を設けるだけ
でよいので、設備投資費を安価に抑えることができ、保
守作業量及び設置スペースが少なくてすむ。
【図1】第1の実施の形態に係る待機状態の移動式ロー
ラ清掃装置を側方から見た図である。
ラ清掃装置を側方から見た図である。
【図2】図1の移動式ローラ清掃装置が稼動している状
態を示す図である。
態を示す図である。
【図3】図2のA−A線による断面図である。
【図4】図3のB−B線による断面図である。
【図5】第2の実施の形態に係る稼動状態の移動式ロー
ラ清掃装置を側方から見た図である。
ラ清掃装置を側方から見た図である。
【図6】従来のブランケット自動洗浄装置を示す斜視図
である。
である。
【図7】図6のブランケット自動洗浄装置の配置状態を
示す概略的な平面図である。
示す概略的な平面図である。
1 ローラ群 1a,1c 被清掃ローラ 1b 外周面 2 レール 3 機脚 4 ブラケット 5b 車輪用ブラケット 7,17 ローラコンベア 10,20 移動式ローラ清掃装置 11,21 台車 11a 取付ブラケット 11b ガイド用車輪 11c 走行用車輪 12,22 昇降装置 12a エアシリンダ 12b 上部ロッド 12c 下部ロッド 12d ストッパ 12e 保持台 13 清掃機 13a 清掃布 13b 布供給装置 13c スプレイ装置 13d エアパッド 13e サイドフレーム 13g 先端 14 コントロールパネル 25 駆動装置 26 停位置停止装置 27,28 検出器 29 制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 敏治 愛知県名古屋市中村区岩塚町字高道1番地 三菱重工業株式会社産業機器事業部内 (72)発明者 内田 勇 東京都日野市さくら町1番地 コニカ株式 会社内 (72)発明者 千葉 悦徳 東京都日野市さくら町1番地 コニカ株式 会社内 Fターム(参考) 2C250 FA09 FB02 FB12 3B116 AA41 AA46 AB54 BA08 BA11 BA34 BB01 CD42 CD43
Claims (3)
- 【請求項1】 回転可能に並設された複数のローラから
なるローラ群に沿って移動するローラ清掃装置であっ
て、走行可能に構成された台車と、該台車に配設された
昇降可能な昇降装置と、該昇降装置に取り付けられた清
掃機とを備えてなり、ローラの清掃時に、上記ローラ清
掃装置を清掃の対象となるローラの近傍まで移動させ、
上記昇降装置によって上記清掃機を回転中のローラに当
接させ、該ローラの外周面を清掃するようにしたことを
特徴とする移動式ローラ清掃装置。 - 【請求項2】 上記台車に、上記ローラ清掃装置を自動
走行させる駆動装置と該ローラ清掃装置を自動停止させ
る停止装置とを設けたことを特徴とする請求項1に記載
の移動式ローラ清掃装置。 - 【請求項3】 上記台車にその位置を検出する台車位置
検出器を設け、上記昇降装置に清掃機の位置を検出する
清掃機位置検出器を設けてなり、上記ローラ清掃装置を
自動走行させ、所定位置で上記台車位置検出器によって
停止させ、上記昇降装置を作動させ、清掃機をローラに
当接する位置で停止させるように構成したことを特徴と
する請求項1又は2に記載の移動式ローラ清掃装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000213943A JP2002028580A (ja) | 2000-07-14 | 2000-07-14 | 移動式ローラ清掃装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000213943A JP2002028580A (ja) | 2000-07-14 | 2000-07-14 | 移動式ローラ清掃装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002028580A true JP2002028580A (ja) | 2002-01-29 |
Family
ID=18709614
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000213943A Pending JP2002028580A (ja) | 2000-07-14 | 2000-07-14 | 移動式ローラ清掃装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002028580A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011074347A1 (ja) | 2009-12-17 | 2011-06-23 | 吉野石膏株式会社 | 搬送面の清掃装置及び清掃方法 |
CN109317518A (zh) * | 2018-10-13 | 2019-02-12 | 山东盛阳金属科技股份有限公司 | 一种钛板热连轧规模化制备方法 |
-
2000
- 2000-07-14 JP JP2000213943A patent/JP2002028580A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011074347A1 (ja) | 2009-12-17 | 2011-06-23 | 吉野石膏株式会社 | 搬送面の清掃装置及び清掃方法 |
KR20120123029A (ko) | 2009-12-17 | 2012-11-07 | 요시노 셋고 가부시키가이샤 | 반송면의 청소 장치 및 청소 방법 |
US9656303B2 (en) | 2009-12-17 | 2017-05-23 | Yoshino Gypsum Co., Ltd. | Device and method for cleaning conveying surface |
CN109317518A (zh) * | 2018-10-13 | 2019-02-12 | 山东盛阳金属科技股份有限公司 | 一种钛板热连轧规模化制备方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A711 | Notification of change in applicant |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20070605 |