JP2002025744A - プリント基板の装着分離装置 - Google Patents
プリント基板の装着分離装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 プリント基板への部材の取付けおよび加工を
不要にし、確実にコネクタを着脱して2枚のプリント基
板を装着および分離を可能にするとともに、コネクタそ
の他の実装部品の半田部へのダメージおよびクラックの
発生を防止し、製品の信頼性および生産性を向上するこ
と。 【解決手段】 コネクタ11、12を対向面に配設した
2枚のプリント基板21、22を相対的に接近および離
隔させることにより、コネクタ11、12を着脱させる
とともに2枚のプリント基板21、22を装着および分
離させるプリント基板の装着分離装置において、一方の
プリント基板21を係止部に係止する第1の係止部材3
と、他方のプリント基板22を係止部に係止する第2の
係止部材4と、前記他方のプリント基板を前記係止され
た一方のプリント基板に対して平行状態を保って前記係
止部に係止して上下動させる上下動機構5とから成るプ
リント基板の装着分離装置。
不要にし、確実にコネクタを着脱して2枚のプリント基
板を装着および分離を可能にするとともに、コネクタそ
の他の実装部品の半田部へのダメージおよびクラックの
発生を防止し、製品の信頼性および生産性を向上するこ
と。 【解決手段】 コネクタ11、12を対向面に配設した
2枚のプリント基板21、22を相対的に接近および離
隔させることにより、コネクタ11、12を着脱させる
とともに2枚のプリント基板21、22を装着および分
離させるプリント基板の装着分離装置において、一方の
プリント基板21を係止部に係止する第1の係止部材3
と、他方のプリント基板22を係止部に係止する第2の
係止部材4と、前記他方のプリント基板を前記係止され
た一方のプリント基板に対して平行状態を保って前記係
止部に係止して上下動させる上下動機構5とから成るプ
リント基板の装着分離装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクタを対向面
に配設した2枚のプリント基板を相対的に接近および離
隔させることにより、コネクタを着脱させるとともに2
枚のプリント基板を装着および分離させるプリント基板
の装着分離装置に関する。
に配設した2枚のプリント基板を相対的に接近および離
隔させることにより、コネクタを着脱させるとともに2
枚のプリント基板を装着および分離させるプリント基板
の装着分離装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の部品実装基板のコネクタ離脱用具
(特開平11−250986)は、図10に示されるよ
うに一方のプリント配線基板PA上に載置された支点部
材Sと、該支点部材Sに回動可能に取り付けられたアー
ム部材Aと、該アーム部材Aの先端に配設した係止部材
Kを他方のプリント配線基板PB上のコネクタCの外側
面に係合して、前記アーム部材Aの回動により部品実装
プリント基板のコネクタCの離脱を行うものであった。
(特開平11−250986)は、図10に示されるよ
うに一方のプリント配線基板PA上に載置された支点部
材Sと、該支点部材Sに回動可能に取り付けられたアー
ム部材Aと、該アーム部材Aの先端に配設した係止部材
Kを他方のプリント配線基板PB上のコネクタCの外側
面に係合して、前記アーム部材Aの回動により部品実装
プリント基板のコネクタCの離脱を行うものであった。
【0003】また本発明が対象とするプリント配線基板
上に載置されているコネクタというわけではないコネク
タ一般の着脱に関するものとしては、電動機の動力ケー
ブル、制御ケーブル等の結線および取外しを行うコネク
タ着脱装置(特開昭60−146481)は、図11に
示されるように本体プレートPL上に設けられ水平方向
に相対的に着脱可能な第2の挿入ガイドSGを第1の挿
入ガイドFGに対して進退させることにより、コネクタ
Cの着脱を行うものであった。
上に載置されているコネクタというわけではないコネク
タ一般の着脱に関するものとしては、電動機の動力ケー
ブル、制御ケーブル等の結線および取外しを行うコネク
タ着脱装置(特開昭60−146481)は、図11に
示されるように本体プレートPL上に設けられ水平方向
に相対的に着脱可能な第2の挿入ガイドSGを第1の挿
入ガイドFGに対して進退させることにより、コネクタ
Cの着脱を行うものであった。
【0004】さらに同様のコネクタ一般の着脱に関する
ものとして、電気配線用コネクタ取付装置(特開昭61
−188873)およびコネクタ接続分離装置(特開平
6−5349)は、図12に示されるようにプレートP
Tに設けたピンPNと孔Hで位置決めして2つのコネク
タC1、C2を着脱するものであった。
ものとして、電気配線用コネクタ取付装置(特開昭61
−188873)およびコネクタ接続分離装置(特開平
6−5349)は、図12に示されるようにプレートP
Tに設けたピンPNと孔Hで位置決めして2つのコネク
タC1、C2を着脱するものであった。
【0005】またスタッキング・コネクタの着脱構造
(特公平7−79198)は、図13に示されるように
基板PA、PBの一辺に補強板RPを設け、補強板RP
に設けた支柱CLと孔SHを用いてドライバーによって
2つのコネクタC1、C2を着脱するものであった。
(特公平7−79198)は、図13に示されるように
基板PA、PBの一辺に補強板RPを設け、補強板RP
に設けた支柱CLと孔SHを用いてドライバーによって
2つのコネクタC1、C2を着脱するものであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の部品実装基
板のコネクタ離脱用具は、一方のプリント配線基板PA
上に載置された支点部材Sに回動可能に取り付けられた
アーム部材Aの先端に配設した係止部材Kを、他方のプ
リント配線基板PB上のコネクタCの外側面に係合さ
せ、前記アーム部材Aの回動により部品実装プリント基
板のコネクタCの離脱を行うものでるので、プリント配
線基板PA上に載置された支点部材Sにアーム部材Aを
回動可能に取り付けることが出来ないものには適用でき
ないとともに、アーム部材Aの先端に配設した係止部材
KをコネクタCの外側面に係合させることができないも
のには適用できないという問題があった。
板のコネクタ離脱用具は、一方のプリント配線基板PA
上に載置された支点部材Sに回動可能に取り付けられた
アーム部材Aの先端に配設した係止部材Kを、他方のプ
リント配線基板PB上のコネクタCの外側面に係合さ
せ、前記アーム部材Aの回動により部品実装プリント基
板のコネクタCの離脱を行うものでるので、プリント配
線基板PA上に載置された支点部材Sにアーム部材Aを
回動可能に取り付けることが出来ないものには適用でき
ないとともに、アーム部材Aの先端に配設した係止部材
KをコネクタCの外側面に係合させることができないも
のには適用できないという問題があった。
【0007】またコネクタ一般の着脱に関するものとし
てのコネクタ着脱装置は、本体プレートPL上に設けら
れ水平方向に相対的に着脱可能な第2の挿入ガイドSG
を第1の挿入ガイドFGに対して進退させることによ
り、コネクタCの着脱を行うものであるので、部品が実
装されたプリント配線基板上のコネクタの着脱に適さな
いという問題があった。
てのコネクタ着脱装置は、本体プレートPL上に設けら
れ水平方向に相対的に着脱可能な第2の挿入ガイドSG
を第1の挿入ガイドFGに対して進退させることによ
り、コネクタCの着脱を行うものであるので、部品が実
装されたプリント配線基板上のコネクタの着脱に適さな
いという問題があった。
【0008】さらに電気配線用コネクタ取付装置および
コネクタ接続分離装置は、プレートPTに設けたピンP
Nと孔Hで位置決めして2つのコネクタC1、C2を着
脱するものでるので、部品が実装されたプリント配線基
板にピンを設けるとともに、穴を形成する必要があるた
め、部品が実装されたプリント配線基板上のコネクタの
着脱に適さないという問題があった。
コネクタ接続分離装置は、プレートPTに設けたピンP
Nと孔Hで位置決めして2つのコネクタC1、C2を着
脱するものでるので、部品が実装されたプリント配線基
板にピンを設けるとともに、穴を形成する必要があるた
め、部品が実装されたプリント配線基板上のコネクタの
着脱に適さないという問題があった。
【0009】またスタッキング・コネクタの着脱構造
は、基板PA、PBの一辺に補強板RPを設け、補強板
RPに設けた支柱CLと孔SHを用いて2つのコネクタ
C1、C2を着脱するものであるので、部品が実装され
たプリント配線基板に支柱と孔が設けられた補強板を設
ける必要があるため、部品が実装されたプリント配線基
板上のコネクタの着脱に適さないという問題があった。
は、基板PA、PBの一辺に補強板RPを設け、補強板
RPに設けた支柱CLと孔SHを用いて2つのコネクタ
C1、C2を着脱するものであるので、部品が実装され
たプリント配線基板に支柱と孔が設けられた補強板を設
ける必要があるため、部品が実装されたプリント配線基
板上のコネクタの着脱に適さないという問題があった。
【0010】そこで本発明者は、コネクタを対向面に配
設した2枚のプリント基板を相対的に接近および離隔さ
せることにより、コネクタを着脱させるとともに2枚の
プリント基板を装着および分離させるプリント基板の装
着分離装置において、一方のプリント基板を係止部に係
止し、他方のプリント基板を前記係止された一方のプリ
ント基板に対して平行状態を保って係止部に係止して上
下動機構によって上下動させることにより、2枚のプリ
ント基板を装着および分離させるという本発明の技術的
思想に着眼し、更に研究開発を重ねた結果、プリント基
板への部材の取付けおよび加工を不要にし、確実にコネ
クタを着脱して2枚のプリント基板の装着および分離を
可能にするとともに、コネクタその他の実装部品の半田
部へのダメージおよびクラックの発生を防止し、製品の
信頼性および生産性を向上するという目的を達成する本
発明に到達した。
設した2枚のプリント基板を相対的に接近および離隔さ
せることにより、コネクタを着脱させるとともに2枚の
プリント基板を装着および分離させるプリント基板の装
着分離装置において、一方のプリント基板を係止部に係
止し、他方のプリント基板を前記係止された一方のプリ
ント基板に対して平行状態を保って係止部に係止して上
下動機構によって上下動させることにより、2枚のプリ
ント基板を装着および分離させるという本発明の技術的
思想に着眼し、更に研究開発を重ねた結果、プリント基
板への部材の取付けおよび加工を不要にし、確実にコネ
クタを着脱して2枚のプリント基板の装着および分離を
可能にするとともに、コネクタその他の実装部品の半田
部へのダメージおよびクラックの発生を防止し、製品の
信頼性および生産性を向上するという目的を達成する本
発明に到達した。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明(請求項1に記載
の第1発明)のプリント基板の装着分離装置は、コネク
タを対向面に配設した2枚のプリント基板を相対的に接
近および離隔させることにより、コネクタを着脱させる
とともに2枚のプリント基板を装着および分離させるプ
リント基板の装着分離装置において、一方のプリント基
板を係止部に係止し、他方のプリント基板を前記係止さ
れた一方のプリント基板に対して平行状態を保って係止
部に係止して上下動機構によって上下動させることによ
り、2枚のプリント基板を装着および分離させるもので
ある。
の第1発明)のプリント基板の装着分離装置は、コネク
タを対向面に配設した2枚のプリント基板を相対的に接
近および離隔させることにより、コネクタを着脱させる
とともに2枚のプリント基板を装着および分離させるプ
リント基板の装着分離装置において、一方のプリント基
板を係止部に係止し、他方のプリント基板を前記係止さ
れた一方のプリント基板に対して平行状態を保って係止
部に係止して上下動機構によって上下動させることによ
り、2枚のプリント基板を装着および分離させるもので
ある。
【0012】本発明(請求項2に記載の第2発明)のプ
リント基板の装着分離装置は、前記第1発明において、
基台に固着された第1の係止部材に前記一方のプリント
基板を挿入して係止するガイド部が形成されているもの
である。
リント基板の装着分離装置は、前記第1発明において、
基台に固着された第1の係止部材に前記一方のプリント
基板を挿入して係止するガイド部が形成されているもの
である。
【0013】本発明(請求項3に記載の第3発明)のプ
リント基板の装着分離装置は、前記第2発明において、
前記他方のプリント基板が挿入され前記係止された一方
のプリント基板に対して平行状態を保って挿入された前
記他方のプリント基板を係止するガイド部が形成されて
いる第2の係止部材が、前記上下動機構の移動部材の一
端に固着されているものである。
リント基板の装着分離装置は、前記第2発明において、
前記他方のプリント基板が挿入され前記係止された一方
のプリント基板に対して平行状態を保って挿入された前
記他方のプリント基板を係止するガイド部が形成されて
いる第2の係止部材が、前記上下動機構の移動部材の一
端に固着されているものである。
【0014】本発明(請求項4に記載の第4発明)のプ
リント基板の装着分離装置は、前記第3発明において、
前記上下動機構の前記移動部材をガイドするガイド部材
が、前記基台の前記第1の係止部材の上部に配設されて
いる支持部材に配設されているものである。
リント基板の装着分離装置は、前記第3発明において、
前記上下動機構の前記移動部材をガイドするガイド部材
が、前記基台の前記第1の係止部材の上部に配設されて
いる支持部材に配設されているものである。
【0015】本発明(請求項5に記載の第5発明)のプ
リント基板の装着分離装置は、前記第4発明において、
前記上下動機構の前記移動部材の他端に係止され、該移
動部材を上下動させる揺動部材が前記基台に配設された
前記支持部材に揺動自在に配設されているものである。
リント基板の装着分離装置は、前記第4発明において、
前記上下動機構の前記移動部材の他端に係止され、該移
動部材を上下動させる揺動部材が前記基台に配設された
前記支持部材に揺動自在に配設されているものである。
【0016】本発明(請求項6に記載の第6発明)のプ
リント基板の装着分離装置は、前記第5発明において、
前記第1および第2の係止部材が、2枚のプリント基板
を装着および分離させるプリント基板を上下から把持し
て反りを防止する把持部材を備えているものである。
リント基板の装着分離装置は、前記第5発明において、
前記第1および第2の係止部材が、2枚のプリント基板
を装着および分離させるプリント基板を上下から把持し
て反りを防止する把持部材を備えているものである。
【0017】本発明(請求項7に記載の第7発明)のプ
リント基板の装着分離装置は、前記第6発明において、
前記把持部材が、2枚のプリント基板の対向面の反対側
の面のコネクタに対応する部位に配設されているもので
ある。
リント基板の装着分離装置は、前記第6発明において、
前記把持部材が、2枚のプリント基板の対向面の反対側
の面のコネクタに対応する部位に配設されているもので
ある。
【0018】本発明(請求項8に記載の第8発明)のプ
リント基板の装着分離装置は、前記第7発明において、
前記把持部材が、2枚のプリント基板を装着および分離
させる時にプリント基板を上下から選択的に把持するよ
うに上下動を可能にする揺動部材を備えているものであ
る。
リント基板の装着分離装置は、前記第7発明において、
前記把持部材が、2枚のプリント基板を装着および分離
させる時にプリント基板を上下から選択的に把持するよ
うに上下動を可能にする揺動部材を備えているものであ
る。
【0019】
【発明の作用および効果】上記構成より成る第1発明の
プリント基板の装着分離装置は、前記一方のプリント基
板を前記係止部に係止し、前記他方のプリント基板を前
記係止された一方のプリント基板に対して平行状態を保
って前記係止部に係止して前記上下動機構によって上下
動させることにより、前記2枚のプリント基板を装着お
よび分離させるので、前記プリント基板への部材の取付
けおよび加工を不要にし、確実にコネクタを着脱して2
枚のプリント基板の装着および分離を可能にするという
効果を奏する。
プリント基板の装着分離装置は、前記一方のプリント基
板を前記係止部に係止し、前記他方のプリント基板を前
記係止された一方のプリント基板に対して平行状態を保
って前記係止部に係止して前記上下動機構によって上下
動させることにより、前記2枚のプリント基板を装着お
よび分離させるので、前記プリント基板への部材の取付
けおよび加工を不要にし、確実にコネクタを着脱して2
枚のプリント基板の装着および分離を可能にするという
効果を奏する。
【0020】上記構成より成る第2発明のプリント基板
の装着分離装置は、前記第1発明において、前記基台に
固着された前記第1の係止部材に形成された前記ガイド
部によって、挿入された前記一方のプリント基板の滑ら
かな案内と、確実な係止を可能にするという効果を奏す
る。
の装着分離装置は、前記第1発明において、前記基台に
固着された前記第1の係止部材に形成された前記ガイド
部によって、挿入された前記一方のプリント基板の滑ら
かな案内と、確実な係止を可能にするという効果を奏す
る。
【0021】上記構成より成る第3発明のプリント基板
の装着分離装置は、前記第2発明において、前記上下動
機構の前記移動部材の一端に固着された前記第2の係止
部材に形成された前記ガイド部によって、挿入された前
記他方のプリント基板が滑らかに案内され、前記係止さ
れた一方のプリント基板に対して平行状態を保って挿入
された前記他方のプリント基板を確実に係止するという
効果を奏する。
の装着分離装置は、前記第2発明において、前記上下動
機構の前記移動部材の一端に固着された前記第2の係止
部材に形成された前記ガイド部によって、挿入された前
記他方のプリント基板が滑らかに案内され、前記係止さ
れた一方のプリント基板に対して平行状態を保って挿入
された前記他方のプリント基板を確実に係止するという
効果を奏する。
【0022】上記構成より成る第4発明のプリント基板
の装着分離装置は、前記第3発明において、前記基台の
前記第1の係止部材の上部に配設されている支持部材に
配設されている前記ガイド部材が、前記上下動機構の前
記移動部材をガイドするので、前記移動部材の一端に固
着された前記第2の係止部材に係止された前記他方のプ
リント基板を、前記一方のプリント基板に対して平行状
態を保って、滑らか且つ確実に移動させるという効果を
奏する。
の装着分離装置は、前記第3発明において、前記基台の
前記第1の係止部材の上部に配設されている支持部材に
配設されている前記ガイド部材が、前記上下動機構の前
記移動部材をガイドするので、前記移動部材の一端に固
着された前記第2の係止部材に係止された前記他方のプ
リント基板を、前記一方のプリント基板に対して平行状
態を保って、滑らか且つ確実に移動させるという効果を
奏する。
【0023】上記構成より成る第5発明のプリント基板
の装着分離装置は、前記第4発明において、前記上下動
機構の前記移動部材の他端に係止され、前記基台に配設
された前記支持部材に揺動自在に配設された前記揺動部
材の揺動運動によって、該移動部材を上下動させるの
で、簡単な操作によって確実にコネクタを着脱して2枚
のプリント基板の装着および分離を可能にするという効
果を奏する。
の装着分離装置は、前記第4発明において、前記上下動
機構の前記移動部材の他端に係止され、前記基台に配設
された前記支持部材に揺動自在に配設された前記揺動部
材の揺動運動によって、該移動部材を上下動させるの
で、簡単な操作によって確実にコネクタを着脱して2枚
のプリント基板の装着および分離を可能にするという効
果を奏する。
【0024】上記構成より成る第6発明のプリント基板
の装着分離装置は、前記第5発明において、前記第1お
よび第2の係止部材が備えている前記把持部材が、2枚
のプリント基板を装着および分離させるプリント基板を
上下から把持して反りを防止するとともに、コネクタの
半田部へのダメージおよびクラックの発生を防止し、製
品の信頼性および生産性を向上するという効果を奏す
る。
の装着分離装置は、前記第5発明において、前記第1お
よび第2の係止部材が備えている前記把持部材が、2枚
のプリント基板を装着および分離させるプリント基板を
上下から把持して反りを防止するとともに、コネクタの
半田部へのダメージおよびクラックの発生を防止し、製
品の信頼性および生産性を向上するという効果を奏す
る。
【0025】上記構成より成る第7発明のプリント基板
の装着分離装置は、前記第6発明において、2枚のプリ
ント基板の対向面の反対側の面のコネクタに対応する部
位に配設されている前記把持部材が、2枚のプリント基
板の反対側の面のコネクタに対応する部位を把持するの
で、コネクタの着脱を確実にするとともに、2枚のプリ
ント基板を装着および分離させるプリント基板の荷重作
用部位を上下から把持して反りを防止するとともに、コ
ネクタの半田部へのダメージおよびクラックの発生を防
止し、製品の信頼性および生産性を向上するという効果
を奏する。
の装着分離装置は、前記第6発明において、2枚のプリ
ント基板の対向面の反対側の面のコネクタに対応する部
位に配設されている前記把持部材が、2枚のプリント基
板の反対側の面のコネクタに対応する部位を把持するの
で、コネクタの着脱を確実にするとともに、2枚のプリ
ント基板を装着および分離させるプリント基板の荷重作
用部位を上下から把持して反りを防止するとともに、コ
ネクタの半田部へのダメージおよびクラックの発生を防
止し、製品の信頼性および生産性を向上するという効果
を奏する。
【0026】上記構成より成る第8発明のプリント基板
の装着分離装置は、前記第7発明において、前記把持部
材が備えている前記揺動部材が、2枚のプリント基板を
装着および分離させる時にプリント基板を上下から選択
的に把持するように上下動を可能にするので、前記一方
および他方のプリント基板の前記第1の係止部材に形成
された前記ガイド部への挿入を可能にするとともに、コ
ネクタの着脱時における2枚のプリント基板の反対側の
面のコネクタに対応する部位を把持して、2枚のプリン
ト基板を装着および分離させるプリント基板の荷重作用
部位を上下から把持して反りを防止するとともに、コネ
クタの半田部へのダメージおよびクラックの発生を防止
し、製品の信頼性および生産性を向上するという効果を
奏する。
の装着分離装置は、前記第7発明において、前記把持部
材が備えている前記揺動部材が、2枚のプリント基板を
装着および分離させる時にプリント基板を上下から選択
的に把持するように上下動を可能にするので、前記一方
および他方のプリント基板の前記第1の係止部材に形成
された前記ガイド部への挿入を可能にするとともに、コ
ネクタの着脱時における2枚のプリント基板の反対側の
面のコネクタに対応する部位を把持して、2枚のプリン
ト基板を装着および分離させるプリント基板の荷重作用
部位を上下から把持して反りを防止するとともに、コネ
クタの半田部へのダメージおよびクラックの発生を防止
し、製品の信頼性および生産性を向上するという効果を
奏する。
【0027】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態につき、
図面を用いて説明する。
図面を用いて説明する。
【0028】(第1実施形態)本第1実施形態のプリン
ト基板の装着分離装置は、図1および図2に示されるよ
うにコネクタ11、12を対向面に配設した2枚のプリ
ント基板21、22を相対的に接近および離隔させるこ
とにより、コネクタ11、12を着脱させるとともに2
枚のプリント基板21、22を装着および分離させるプ
リント基板の装着分離装置において、一方のプリント基
板21を係止部に係止する第1の係止部材3と、他方の
プリント基板22を係止部に係止する第2の係止部材4
と、前記他方のプリント基板を前記係止された一方のプ
リント基板に対して平行状態を保って前記係止部に係止
して上下動させる上下動機構5とから成るものである。
ト基板の装着分離装置は、図1および図2に示されるよ
うにコネクタ11、12を対向面に配設した2枚のプリ
ント基板21、22を相対的に接近および離隔させるこ
とにより、コネクタ11、12を着脱させるとともに2
枚のプリント基板21、22を装着および分離させるプ
リント基板の装着分離装置において、一方のプリント基
板21を係止部に係止する第1の係止部材3と、他方の
プリント基板22を係止部に係止する第2の係止部材4
と、前記他方のプリント基板を前記係止された一方のプ
リント基板に対して平行状態を保って前記係止部に係止
して上下動させる上下動機構5とから成るものである。
【0029】前記第1の係止部材3は、基台100に固
着されたコの字状の部材30によって構成され、両側の
対向部材321、322の対向部に形成されたガイド部
331、332によって挿入される前記一方のプリント
基板21の両端をガイドして、前記対向部材321、3
22を連結する連結部323によって係止されるように
構成されている。
着されたコの字状の部材30によって構成され、両側の
対向部材321、322の対向部に形成されたガイド部
331、332によって挿入される前記一方のプリント
基板21の両端をガイドして、前記対向部材321、3
22を連結する連結部323によって係止されるように
構成されている。
【0030】前記第2の係止部材4は、前記上下動機構
5の移動部材51の下端に係止されたコの字状の部材4
0によって構成され、両側の対向部材421、422の
対向部に形成されたガイド部431、432によって挿
入される前記他方のプリント基板22の両端をガイドし
て、前記対向部材421、422を連結する連結部42
3によって係止されるように構成されている。
5の移動部材51の下端に係止されたコの字状の部材4
0によって構成され、両側の対向部材421、422の
対向部に形成されたガイド部431、432によって挿
入される前記他方のプリント基板22の両端をガイドし
て、前記対向部材421、422を連結する連結部42
3によって係止されるように構成されている。
【0031】前記上下動機構5の前記移動部材51をガ
イドするガイド部材6が、前記基台100の上部に配設
されている支持部材101の側壁に穿設されている。
イドするガイド部材6が、前記基台100の上部に配設
されている支持部材101の側壁に穿設されている。
【0032】前記上下動機構5の前記移動部材51の他
端に係止され、該移動部材51を上下動させる揺動部材
7が前記基台100に配設された前記支持部材101の
上端部材105に揺動自在に配設されている。
端に係止され、該移動部材51を上下動させる揺動部材
7が前記基台100に配設された前記支持部材101の
上端部材105に揺動自在に配設されている。
【0033】すなわち揺動部材7は、略T字状の部材7
0によって構成され、上端71が上端部材105の支点
回りに揺動自在に支持され中央部のピン72回りに揺動
するリンク部材73の下端のピン74によって前記移動
部材51の上端に揺動自在に係止されている。
0によって構成され、上端71が上端部材105の支点
回りに揺動自在に支持され中央部のピン72回りに揺動
するリンク部材73の下端のピン74によって前記移動
部材51の上端に揺動自在に係止されている。
【0034】上記構成より成る第1実施形態のプリント
基板の装着分離装置は、前記一方のプリント基板21を
前記第1の係止部材3に係止し、前記他方のプリント基
板22を前記一方のプリント基板21に対して平行状態
を保って前記他方のプリント基板22を前記第2の係止
部材4に係止して、前記上下動機構5によって上下動さ
せることにより、前記2枚のプリント基板21、22を
装着および分離させるものである。
基板の装着分離装置は、前記一方のプリント基板21を
前記第1の係止部材3に係止し、前記他方のプリント基
板22を前記一方のプリント基板21に対して平行状態
を保って前記他方のプリント基板22を前記第2の係止
部材4に係止して、前記上下動機構5によって上下動さ
せることにより、前記2枚のプリント基板21、22を
装着および分離させるものである。
【0035】すなわち略T字状の部材70によって構成
された前記揺動部材7の下端75を揺動させることによ
り、前記上端71が係合する前記上端部材105の支点
回りに揺動するので、中央部のピン72回りに前記リン
ク部材73が揺動するとともに上下動するため、下端の
ピン74によって揺動自在に係止されている前記移動部
材51を上下動させる。
された前記揺動部材7の下端75を揺動させることによ
り、前記上端71が係合する前記上端部材105の支点
回りに揺動するので、中央部のピン72回りに前記リン
ク部材73が揺動するとともに上下動するため、下端の
ピン74によって揺動自在に係止されている前記移動部
材51を上下動させる。
【0036】前記移動部材51を上下動に応じて前記第
2の係止部材4が上下動するので、前記コネクタ11、
12を着脱させるとともに、前記第1および第2の係止
部材3、4に係止された2枚のプリント基板21、22
を装着および分離させるものである。
2の係止部材4が上下動するので、前記コネクタ11、
12を着脱させるとともに、前記第1および第2の係止
部材3、4に係止された2枚のプリント基板21、22
を装着および分離させるものである。
【0037】上記作用を奏する第1実施形態のプリント
基板の装着分離装置は、前記揺動部材7の揺動に応じて
前記上下動機構5によって前記第2の係止部材4を上下
動させることにより、前記2枚のプリント基板21、2
2を装着および分離させるもので、上述した従来のよう
な前記プリント基板への部材の取付けおよび加工を不要
にし、確実にコネクタ11、12を着脱して2枚のプリ
ント基板21、22の装着および分離を可能にするとい
う効果を奏する。
基板の装着分離装置は、前記揺動部材7の揺動に応じて
前記上下動機構5によって前記第2の係止部材4を上下
動させることにより、前記2枚のプリント基板21、2
2を装着および分離させるもので、上述した従来のよう
な前記プリント基板への部材の取付けおよび加工を不要
にし、確実にコネクタ11、12を着脱して2枚のプリ
ント基板21、22の装着および分離を可能にするとい
う効果を奏する。
【0038】また第1実施形態のプリント基板の装着分
離装置は、前記基台100に固着された前記第1の係止
部材3に形成された前記ガイド部331、332によっ
て、挿入された前記一方のプリント基板21を滑らかに
案内するとともに、前記連結部323によって前記一方
のプリント基板21を確実に係止するという効果を奏す
る。
離装置は、前記基台100に固着された前記第1の係止
部材3に形成された前記ガイド部331、332によっ
て、挿入された前記一方のプリント基板21を滑らかに
案内するとともに、前記連結部323によって前記一方
のプリント基板21を確実に係止するという効果を奏す
る。
【0039】さらに第1実施形態のプリント基板の装着
分離装置は、前記上下動機構5の前記移動部材51の一
端に固着された前記第2の係止部材4に形成された前記
ガイド部431、432によって、挿入された前記他方
のプリント基板22が滑らかに案内され、前記係止され
た一方のプリント基板21に対して平行状態を保って挿
入された前記他方のプリント基板22を確実に係止する
という効果を奏する。
分離装置は、前記上下動機構5の前記移動部材51の一
端に固着された前記第2の係止部材4に形成された前記
ガイド部431、432によって、挿入された前記他方
のプリント基板22が滑らかに案内され、前記係止され
た一方のプリント基板21に対して平行状態を保って挿
入された前記他方のプリント基板22を確実に係止する
という効果を奏する。
【0040】また第1実施形態のプリント基板の装着分
離装置は、前記基台100の上部に配設されている前記
支持部材101に配設されている前記ガイド部材6が、
前記上下動機構5の前記移動部材51をガイドするの
で、前記移動部材51の一端に固着された前記第2の係
止部材4に係止された前記他方のプリント基板22を、
前記一方のプリント基板21に対して平行状態を保っ
て、滑らか且つ確実に移動させるという効果を奏する。
離装置は、前記基台100の上部に配設されている前記
支持部材101に配設されている前記ガイド部材6が、
前記上下動機構5の前記移動部材51をガイドするの
で、前記移動部材51の一端に固着された前記第2の係
止部材4に係止された前記他方のプリント基板22を、
前記一方のプリント基板21に対して平行状態を保っ
て、滑らか且つ確実に移動させるという効果を奏する。
【0041】さらに第1実施形態のプリント基板の装着
分離装置は、前記上下動機構5の前記移動部材51の他
端に係止され、前記基台100に配設された前記支持部
材101に揺動自在に配設された前記揺動部材7の揺動
運動によって、該移動部材51を上下動させるので、簡
単な操作によって確実にコネクタ11、12を着脱して
2枚のプリント基板21、22の装着および分離を可能
にするという効果を奏する。
分離装置は、前記上下動機構5の前記移動部材51の他
端に係止され、前記基台100に配設された前記支持部
材101に揺動自在に配設された前記揺動部材7の揺動
運動によって、該移動部材51を上下動させるので、簡
単な操作によって確実にコネクタ11、12を着脱して
2枚のプリント基板21、22の装着および分離を可能
にするという効果を奏する。
【0042】(第2実施形態)本第2実施形態のプリン
ト基板の装着分離装置は、図3および図4に示されるよ
うに前記第1および第2の係止部材3、4が、装着およ
び分離させる2枚のプリント基板21、22を上下から
把持して反りを防止する把持部材8を備えている点が、
前記第1実施形態との相違点であり、以下相違点を中心
に説明する。
ト基板の装着分離装置は、図3および図4に示されるよ
うに前記第1および第2の係止部材3、4が、装着およ
び分離させる2枚のプリント基板21、22を上下から
把持して反りを防止する把持部材8を備えている点が、
前記第1実施形態との相違点であり、以下相違点を中心
に説明する。
【0043】前記把持部材8は、前記第1および第2の
係止部材3、4に係止されたプリント基板21、22の
対向面に配設されたコネクタ11、12の図4中の両側
にプリント基板21、22の上下から把持プレート80
に配設された把持部81によってそれぞれ挾持するよう
に構成され、プリント基板の装着およひ分離時のプリン
ト基板の反りを防止するものである。
係止部材3、4に係止されたプリント基板21、22の
対向面に配設されたコネクタ11、12の図4中の両側
にプリント基板21、22の上下から把持プレート80
に配設された把持部81によってそれぞれ挾持するよう
に構成され、プリント基板の装着およひ分離時のプリン
ト基板の反りを防止するものである。
【0044】上記構成および作用の第2実施形態のプリ
ント基板の装着分離装置は、前記第1および第2の係止
部材3、4が備えている前記把持部材8が、2枚のプリ
ント基板21、22を装着および分離させる時、プリン
ト基板21、22を上下から把持するので、プリント基
板21、22の反りを防止するとともに、前記コネクタ
11、12その他の実装部品の半田部へのダメージおよ
びクラックの発生を防止するとともに、製品の信頼性お
よび生産性を向上するという効果を奏する。
ント基板の装着分離装置は、前記第1および第2の係止
部材3、4が備えている前記把持部材8が、2枚のプリ
ント基板21、22を装着および分離させる時、プリン
ト基板21、22を上下から把持するので、プリント基
板21、22の反りを防止するとともに、前記コネクタ
11、12その他の実装部品の半田部へのダメージおよ
びクラックの発生を防止するとともに、製品の信頼性お
よび生産性を向上するという効果を奏する。
【0045】(第3実施形態)本第3実施形態のプリン
ト基板の装着分離装置は、図5ないし図7に示されるよ
うに把持部材8が、2枚のプリント基板21、22の対
向面の反対側の面のコネクタ11、12に対応する部位
に配設されているとともに、プリント基板21、22の
係止安定性および作業者の作業性を高めるために基台1
00が傾斜して形成されている点が、前記第1実施形態
との主な相違点であり、以下相違点を中心に説明する。
ト基板の装着分離装置は、図5ないし図7に示されるよ
うに把持部材8が、2枚のプリント基板21、22の対
向面の反対側の面のコネクタ11、12に対応する部位
に配設されているとともに、プリント基板21、22の
係止安定性および作業者の作業性を高めるために基台1
00が傾斜して形成されている点が、前記第1実施形態
との主な相違点であり、以下相違点を中心に説明する。
【0046】前記第1の係止部材3は、基台100の傾
斜して形成された上面100Uに植設された複数の脚部
102によって固着されたコの字状の部材30によって
構成され、両側の対向部材321、322の対向部に形
成されたコの字状のガイド部331、332によって挿
入される前記一方のプリント基板21の両端をガイドし
て、前記対向部材321、322を連結する連結部32
3によって係止されるように構成されている。
斜して形成された上面100Uに植設された複数の脚部
102によって固着されたコの字状の部材30によって
構成され、両側の対向部材321、322の対向部に形
成されたコの字状のガイド部331、332によって挿
入される前記一方のプリント基板21の両端をガイドし
て、前記対向部材321、322を連結する連結部32
3によって係止されるように構成されている。
【0047】前記第2の係止部材4は、前記上下動機構
5の移動部材51の下端部材に植設された複数の脚部1
02によって係止されたコの字状の部材40によって構
成され、両側の対向部材421、422の対向部に形成
されたL字状のガイド部431、432によって挿入さ
れる前記一方のプリント基板21の両端をガイドして、
前記対向部材421、422を連結する連結部423に
よって係止されるように構成されている。
5の移動部材51の下端部材に植設された複数の脚部1
02によって係止されたコの字状の部材40によって構
成され、両側の対向部材421、422の対向部に形成
されたL字状のガイド部431、432によって挿入さ
れる前記一方のプリント基板21の両端をガイドして、
前記対向部材421、422を連結する連結部423に
よって係止されるように構成されている。
【0048】前記上下動機構5の前記移動部材51をガ
イドする左右2本のガイド部材6が、前記基台100の
上部に配設されている支持部材101の上端部に突設さ
れた突設部材104の両側に配設されたシリンダ部材6
0と該シリンダ部材60内に摺動自在に介挿されたロッ
ド部材61によって構成されている。
イドする左右2本のガイド部材6が、前記基台100の
上部に配設されている支持部材101の上端部に突設さ
れた突設部材104の両側に配設されたシリンダ部材6
0と該シリンダ部材60内に摺動自在に介挿されたロッ
ド部材61によって構成されている。
【0049】前記上下動機構5の前記移動部材51の他
端に係止され、該移動部材51を上下動させる揺動部材
7が前記基台100に配設された前記支持部材101の
上端部材105に揺動自在に配設されている。
端に係止され、該移動部材51を上下動させる揺動部材
7が前記基台100に配設された前記支持部材101の
上端部材105に揺動自在に配設されている。
【0050】すなわち揺動部材7は、略T字状の部材7
0によって構成され、上端71が上端部材105の支点
回りに揺動自在に支持され中央部のピン72回りに揺動
する略V字状のリンク部材73の下端のピン74によっ
て前記移動部材51の上端に揺動自在に係止されてい
る。
0によって構成され、上端71が上端部材105の支点
回りに揺動自在に支持され中央部のピン72回りに揺動
する略V字状のリンク部材73の下端のピン74によっ
て前記移動部材51の上端に揺動自在に係止されてい
る。
【0051】前記把持部材8が、2枚のプリント基板2
1、22を装着および分離させる時にプリント基板2
1、22を上下から選択的に把持するように上下動を可
能にする揺動部材83を備えており、該揺動部材83の
揺動に応じて上下動する把持プレート80と、把持プレ
ート80に対してコネクタ11、12が配設された対向
面を有する2枚のプリント基板21、22の反対側の面
のコネクタに対応する部位を支持する把持部81によっ
てコネクタの着脱時においてコネクタの着脱時の反力に
よるプリント基板の反りを阻止するように構成されてい
る。
1、22を装着および分離させる時にプリント基板2
1、22を上下から選択的に把持するように上下動を可
能にする揺動部材83を備えており、該揺動部材83の
揺動に応じて上下動する把持プレート80と、把持プレ
ート80に対してコネクタ11、12が配設された対向
面を有する2枚のプリント基板21、22の反対側の面
のコネクタに対応する部位を支持する把持部81によっ
てコネクタの着脱時においてコネクタの着脱時の反力に
よるプリント基板の反りを阻止するように構成されてい
る。
【0052】上記構成より成る第3実施形態のプリント
基板の装着分離装置は、前記一方のプリント基板21を
前記第1の係止部材3に係止し、前記他方のプリント基
板22を前記一方のプリント基板21に対して平行状態
を保って前記他方のプリント基板22を前記第2の係止
部材4に係止して、前記上下動機構5によって上下動さ
せることにより、前記2枚のプリント基板21、22を
装着および分離させるものである。
基板の装着分離装置は、前記一方のプリント基板21を
前記第1の係止部材3に係止し、前記他方のプリント基
板22を前記一方のプリント基板21に対して平行状態
を保って前記他方のプリント基板22を前記第2の係止
部材4に係止して、前記上下動機構5によって上下動さ
せることにより、前記2枚のプリント基板21、22を
装着および分離させるものである。
【0053】すなわち略T字状の部材70によって構成
された前記揺動部材7の下端75を揺動させることによ
り、前記上端71が係合する前記上端部材105の支点
回りに揺動するので、中央部のピン72回りに前記リン
ク部材73が揺動するとともに上下動するため、下端の
ピン74によって揺動自在に係止されている前記移動部
材51を上下動させる。
された前記揺動部材7の下端75を揺動させることによ
り、前記上端71が係合する前記上端部材105の支点
回りに揺動するので、中央部のピン72回りに前記リン
ク部材73が揺動するとともに上下動するため、下端の
ピン74によって揺動自在に係止されている前記移動部
材51を上下動させる。
【0054】前記移動部材51を上下動に応じて前記第
2の係止部材4が上下動するので、前記コネクタ11、
12を着脱させるとともに、前記第1および第2の係止
部材3、4に係止された2枚のプリント基板21、22
を装着および分離させるものである。
2の係止部材4が上下動するので、前記コネクタ11、
12を着脱させるとともに、前記第1および第2の係止
部材3、4に係止された2枚のプリント基板21、22
を装着および分離させるものである。
【0055】上記作用を奏する第3実施形態のプリント
基板の装着分離装置は、前記揺動部材7の揺動に応じて
前記上下動機構5によって前記第2の係止部材4を上下
動させることにより、前記2枚のプリント基板21、2
2を装着および分離させるもので、上述した従来のよう
な前記プリント基板への部材の取付けおよび加工を不要
にし、確実にコネクタ11、12を着脱して2枚のプリ
ント基板21、22の装着および分離を可能にするとい
う効果を奏する。
基板の装着分離装置は、前記揺動部材7の揺動に応じて
前記上下動機構5によって前記第2の係止部材4を上下
動させることにより、前記2枚のプリント基板21、2
2を装着および分離させるもので、上述した従来のよう
な前記プリント基板への部材の取付けおよび加工を不要
にし、確実にコネクタ11、12を着脱して2枚のプリ
ント基板21、22の装着および分離を可能にするとい
う効果を奏する。
【0056】また第3実施形態のプリント基板の装着分
離装置は、前記基台100に固着された前記第1の係止
部材3に形成されたコの字状の前記ガイド部としてのガ
イドレール331、332によって、挿入された前記一
方のプリント基板21を滑らかに案内するとともに、前
記連結部323によって前記一方のプリント基板21を
確実に係止するという効果を奏する。
離装置は、前記基台100に固着された前記第1の係止
部材3に形成されたコの字状の前記ガイド部としてのガ
イドレール331、332によって、挿入された前記一
方のプリント基板21を滑らかに案内するとともに、前
記連結部323によって前記一方のプリント基板21を
確実に係止するという効果を奏する。
【0057】さらに第3実施形態のプリント基板の装着
分離装置は、前記上下動機構5の前記移動部材51の一
端に固着された前記第2の係止部材4に形成されたL字
状の前記ガイド部としてのガイドレール431、432
によって、挿入された前記他方のプリント基板22が滑
らかに案内され、前記係止された一方のプリント基板2
1に対して平行状態を保って挿入された前記他方のプリ
ント基板22を確実に係止するという効果を奏する。
分離装置は、前記上下動機構5の前記移動部材51の一
端に固着された前記第2の係止部材4に形成されたL字
状の前記ガイド部としてのガイドレール431、432
によって、挿入された前記他方のプリント基板22が滑
らかに案内され、前記係止された一方のプリント基板2
1に対して平行状態を保って挿入された前記他方のプリ
ント基板22を確実に係止するという効果を奏する。
【0058】また第3実施形態のプリント基板の装着分
離装置は、前記基台100の上部に配設されている前記
支持部材101に突設された突設部材104配設されて
いる前記ガイド部材6を構成する左右に配設されたシリ
ンダ部材60と該シリンダ部材60内に摺動自在に介挿
されたロッド部材61が、前記上下動機構5の前記移動
部材51をガイドするので、前記移動部材51の一端に
固着された前記第2の係止部材4に係止された前記他方
のプリント基板22を、前記一方のプリント基板21に
対して平行状態を保って、滑らか且つ確実に移動させる
という効果を奏する。
離装置は、前記基台100の上部に配設されている前記
支持部材101に突設された突設部材104配設されて
いる前記ガイド部材6を構成する左右に配設されたシリ
ンダ部材60と該シリンダ部材60内に摺動自在に介挿
されたロッド部材61が、前記上下動機構5の前記移動
部材51をガイドするので、前記移動部材51の一端に
固着された前記第2の係止部材4に係止された前記他方
のプリント基板22を、前記一方のプリント基板21に
対して平行状態を保って、滑らか且つ確実に移動させる
という効果を奏する。
【0059】さらに第3実施形態のプリント基板の装着
分離装置は、前記上下動機構5の前記移動部材51の他
端に係止され、前記基台100に配設された前記支持部
材101に揺動自在に配設された前記揺動部材7の揺動
運動によって、該移動部材51を上下動させるので、簡
単な操作によって確実にコネクタ11、12を着脱して
2枚のプリント基板21、22の装着および分離を可能
にするという効果を奏する。
分離装置は、前記上下動機構5の前記移動部材51の他
端に係止され、前記基台100に配設された前記支持部
材101に揺動自在に配設された前記揺動部材7の揺動
運動によって、該移動部材51を上下動させるので、簡
単な操作によって確実にコネクタ11、12を着脱して
2枚のプリント基板21、22の装着および分離を可能
にするという効果を奏する。
【0060】また本第3実施形態のプリント基板の装着
分離装置は、前記第1および第2の係止部材3、4が備
えている前記把持部材8が、2枚のプリント基板を装着
および分離させるプリント基板を上下から把持して反り
を防止するとともに、コネクタの半田部へのダメージお
よびクラックの発生を防止し、製品の信頼性および生産
性を向上するという効果を奏する。
分離装置は、前記第1および第2の係止部材3、4が備
えている前記把持部材8が、2枚のプリント基板を装着
および分離させるプリント基板を上下から把持して反り
を防止するとともに、コネクタの半田部へのダメージお
よびクラックの発生を防止し、製品の信頼性および生産
性を向上するという効果を奏する。
【0061】すなわち第3実施形態のプリント基板の装
着分離装置は、前記把持部材8が備えている前記揺動部
材83が、2枚のプリント基板21、22を装着および
分離させる時にプリント基板21、22を上下から選択
的に把持するように上下動を可能にするので、前記一方
および他方のプリント基板21、22の前記第1の係止
部材3、4に形成された前記ガイド部への挿入を可能に
するとともに、コネクタ11、12の着脱時における2
枚のプリント基板の反対側の面のコネクタに対応する部
位を把持して、2枚のプリント基板を装着および分離さ
せるプリント基板の荷重作用部位を上または下から把持
して、コネクタの着脱時の反力による反りを防止すると
ともに、コネクタその他の実装部品の半田部へのダメー
ジおよびクラックの発生を防止し、製品の信頼性および
生産性を向上するという効果を奏する。
着分離装置は、前記把持部材8が備えている前記揺動部
材83が、2枚のプリント基板21、22を装着および
分離させる時にプリント基板21、22を上下から選択
的に把持するように上下動を可能にするので、前記一方
および他方のプリント基板21、22の前記第1の係止
部材3、4に形成された前記ガイド部への挿入を可能に
するとともに、コネクタ11、12の着脱時における2
枚のプリント基板の反対側の面のコネクタに対応する部
位を把持して、2枚のプリント基板を装着および分離さ
せるプリント基板の荷重作用部位を上または下から把持
して、コネクタの着脱時の反力による反りを防止すると
ともに、コネクタその他の実装部品の半田部へのダメー
ジおよびクラックの発生を防止し、製品の信頼性および
生産性を向上するという効果を奏する。
【0062】従来においては、コネクタを合体させるプ
リント基板の、分離及び合体作業の際、接合コネクタ部
に均一に力が加わらないためコネクタその他の実装部品
の半田付け部にクラックが発生していたので、本第3実
施例においては分離及び合体作業時には基板を垂直方向
に均一に把持して移動させるために、作業補助装置とし
て当該把持部材8より成る装置を採用したものである。
リント基板の、分離及び合体作業の際、接合コネクタ部
に均一に力が加わらないためコネクタその他の実装部品
の半田付け部にクラックが発生していたので、本第3実
施例においては分離及び合体作業時には基板を垂直方向
に均一に把持して移動させるために、作業補助装置とし
て当該把持部材8より成る装置を採用したものである。
【0063】前記ガイド部を構成するガイドレール33
1、332、431、432によって各プリント基板2
1、22を固定させ、前記ガイド部材6を構成する左右
に配設されたシリンダ部材60と該シリンダ部材60内
に摺動自在に介挿されたロッド部材61が、前記上下動
機構5の前記移動部材51をガイドするので、前記移動
部材51の一端に固着された前記第2の係止部材4に係
止された前記他方のプリント基板22を、前記一方のプ
リント基板21に対して平行状態を保って、滑らか且つ
確実に移動させることにより、固定されたプリント基板
21、22を基板に垂直方向(上下方向)に移動させ、
装着分離を一装置で実現するものである。
1、332、431、432によって各プリント基板2
1、22を固定させ、前記ガイド部材6を構成する左右
に配設されたシリンダ部材60と該シリンダ部材60内
に摺動自在に介挿されたロッド部材61が、前記上下動
機構5の前記移動部材51をガイドするので、前記移動
部材51の一端に固着された前記第2の係止部材4に係
止された前記他方のプリント基板22を、前記一方のプ
リント基板21に対して平行状態を保って、滑らか且つ
確実に移動させることにより、固定されたプリント基板
21、22を基板に垂直方向(上下方向)に移動させ、
装着分離を一装置で実現するものである。
【0064】本第3実施形態においては、コネクタ1
1、12で接続されたそれぞれのプリント基板21、2
2をガイドレール331、332、431、432を用
いて固定し、固定されたプリント基板21、22を基板
に垂直方向に揺動レバー7で移動させ、コネクタ11、
12に均一に力を与え、各プリント基板21、22を分
離する構造に特徴があり、プリント基板21、22の装
着および分離時に、コネクタ11、12およびその他の
実装部品の半田部へのダメージ及びクラック発生を無く
し、製品の量産化を実現することにより、製品の信頼
性、製品の生産性向上をするものである。
1、12で接続されたそれぞれのプリント基板21、2
2をガイドレール331、332、431、432を用
いて固定し、固定されたプリント基板21、22を基板
に垂直方向に揺動レバー7で移動させ、コネクタ11、
12に均一に力を与え、各プリント基板21、22を分
離する構造に特徴があり、プリント基板21、22の装
着および分離時に、コネクタ11、12およびその他の
実装部品の半田部へのダメージ及びクラック発生を無く
し、製品の量産化を実現することにより、製品の信頼
性、製品の生産性向上をするものである。
【0065】上述の実施形態は、説明のために例示した
もので、本発明としてはそれらに限定されるものでは無
く、特許請求の範囲、発明の詳細な説明および図面の記
載から当業者が認識することができる本発明の技術的思
想に反しない限り、変更および付加が可能である。
もので、本発明としてはそれらに限定されるものでは無
く、特許請求の範囲、発明の詳細な説明および図面の記
載から当業者が認識することができる本発明の技術的思
想に反しない限り、変更および付加が可能である。
【0066】上述の実施形態においては、説明の一例と
して基台に植設された支持部材にガイド部材を配設する
例について説明したが、本発明としてはそれらに限定さ
れるものでは無く、例えば図8および図9に示されるよ
うに基台100に4本のガイド棒67を植設し、プリン
ト基板21、22の基準穴を利用してガイド棒67にセ
ットし、上方のプリント基板22の両端を2個の揺動機
構(図示せず)によって上下動させる実施形態を採用す
ることが出来る。
して基台に植設された支持部材にガイド部材を配設する
例について説明したが、本発明としてはそれらに限定さ
れるものでは無く、例えば図8および図9に示されるよ
うに基台100に4本のガイド棒67を植設し、プリン
ト基板21、22の基準穴を利用してガイド棒67にセ
ットし、上方のプリント基板22の両端を2個の揺動機
構(図示せず)によって上下動させる実施形態を採用す
ることが出来る。
【図1】本発明の第1実施形態のプリント基板の装着分
離装置を示す側面図である。
離装置を示す側面図である。
【図2】本第1実施形態のプリント基板の装着分離装置
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図3】本発明の第2実施形態のプリント基板の装着分
離装置を示す側面図である。
離装置を示す側面図である。
【図4】本第2実施形態のプリント基板の装着分離装置
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図5】本発明の第3実施形態のプリント基板の装着分
離装置を示す側面図である。
離装置を示す側面図である。
【図6】本第3実施形態のプリント基板の装着分離装置
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図7】本第3実施形態のプリント基板の装着分離装置
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図8】本発明のその他の実施形態のプリント基板の装
着分離装置を示す側面図である。
着分離装置を示す側面図である。
【図9】本その他の実施形態のプリント基板の装着分離
装置を示す正面図である。
装置を示す正面図である。
【図10】従来の部品実装基板のコネクタ離脱用具を示
す正面図である。
す正面図である。
【図11】従来のコネクタ着脱装置を示す平面図であ
る。
る。
【図12】従来のコネクタ接続分離装置を示す断面図で
ある。
ある。
【図13】従来のスタッキング・コネクタの着脱構造を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
11、12 コネクタ 21、22 プリント基板 3 第1の係止部材 4 第2の係止部材 5 上下動機構
Claims (8)
- 【請求項1】 コネクタを対向面に配設した2枚のプリ
ント基板を相対的に接近および離隔させることにより、
コネクタを着脱させるとともに2枚のプリント基板を装
着および分離させるプリント基板の装着分離装置におい
て、 一方のプリント基板を係止部に係止し、他方のプリント
基板を前記係止された一方のプリント基板に対して平行
状態を保って係止部に係止して上下動機構によって上下
動させることにより、2枚のプリント基板を装着および
分離させることを特徴とするプリント基板の装着分離装
置。 - 【請求項2】 請求項1において、 基台に固着された第1の係止部材に前記一方のプリント
基板を挿入して係止するガイド部が形成されていること
を特徴とするプリント基板の装着分離装置。 - 【請求項3】 請求項2において、 前記他方のプリント基板が挿入され前記係止された一方
のプリント基板に対して平行状態を保って挿入された前
記他方のプリント基板を係止するガイド部が形成されて
いる第2の係止部材が、前記上下動機構の移動部材の一
端に固着されていることを特徴とするプリント基板の装
着分離装置。 - 【請求項4】 請求項3において、 前記上下動機構の前記移動部材をガイドするガイド部材
が、前記基台の前記第1の係止部材の上部に配設されて
いる支持部材に配設されていることを特徴とするプリン
ト基板の装着分離装置。 - 【請求項5】 請求項4において、 前記上下動機構の前記移動部材の他端に係止され、該移
動部材を上下動させる揺動部材が前記基台に配設された
前記支持部材に揺動自在に配設されていることを特徴と
するプリント基板の装着分離装置。 - 【請求項6】 請求項5において、 前記第1および第2の係止部材が、2枚のプリント基板
を装着および分離させるプリント基板を上下から把持し
て反りを防止する把持部材を備えていることを特徴とす
るプリント基板の装着分離装置。 - 【請求項7】 請求項6において、 前記把持部材が、2枚のプリント基板の対向面の反対側
の面のコネクタに対応する部位に配設されていることを
特徴とするプリント基板の装着分離装置。 - 【請求項8】 請求項7において、 前記把持部材が、2枚のプリント基板を装着および分離
させる時にプリント基板を上下から選択的に把持するよ
うに上下動を可能にする揺動部材を備えていることを特
徴とするプリント基板の装着分離装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000209121A JP2002025744A (ja) | 2000-07-10 | 2000-07-10 | プリント基板の装着分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000209121A JP2002025744A (ja) | 2000-07-10 | 2000-07-10 | プリント基板の装着分離装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002025744A true JP2002025744A (ja) | 2002-01-25 |
Family
ID=18705580
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000209121A Pending JP2002025744A (ja) | 2000-07-10 | 2000-07-10 | プリント基板の装着分離装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002025744A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003075418A1 (fr) * | 2002-03-01 | 2003-09-12 | Advantest Corporation | Outil de connexion/deconnexion de connecteur |
WO2012118144A1 (ja) * | 2011-03-01 | 2012-09-07 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ嵌合治具および低挿入力コネクタ |
JP2022125755A (ja) * | 2021-02-17 | 2022-08-29 | Necプラットフォームズ株式会社 | 板状部材の結合構造、電子機器、およびコネクタの着脱方法 |
-
2000
- 2000-07-10 JP JP2000209121A patent/JP2002025744A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003075418A1 (fr) * | 2002-03-01 | 2003-09-12 | Advantest Corporation | Outil de connexion/deconnexion de connecteur |
US7484285B2 (en) | 2002-03-01 | 2009-02-03 | Advantest Corp. | System for mating and demating multiple connectors mounted on board of semiconductor test apparatus |
WO2012118144A1 (ja) * | 2011-03-01 | 2012-09-07 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ嵌合治具および低挿入力コネクタ |
JP2012182019A (ja) * | 2011-03-01 | 2012-09-20 | Yazaki Corp | コネクタ嵌合治具および低挿入力コネクタ |
CN103430399A (zh) * | 2011-03-01 | 2013-12-04 | 矢崎总业株式会社 | 连接器嵌合夹具和低插入力连接器 |
JP2022125755A (ja) * | 2021-02-17 | 2022-08-29 | Necプラットフォームズ株式会社 | 板状部材の結合構造、電子機器、およびコネクタの着脱方法 |
JP7184440B2 (ja) | 2021-02-17 | 2022-12-06 | Necプラットフォームズ株式会社 | 板状部材の結合構造、電子機器、およびコネクタの着脱方法 |
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