JP2002025348A - 低弛度・大容量アルミ電線及びその製造方法 - Google Patents

低弛度・大容量アルミ電線及びその製造方法

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JP2002025348A
JP2002025348A JP2000213391A JP2000213391A JP2002025348A JP 2002025348 A JP2002025348 A JP 2002025348A JP 2000213391 A JP2000213391 A JP 2000213391A JP 2000213391 A JP2000213391 A JP 2000213391A JP 2002025348 A JP2002025348 A JP 2002025348A
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steel
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Koji Nagano
宏治 長野
Hiroshi Kubokawa
弘 窪川
Toshinobu Tsuji
俊伸 辻
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電線製造工程内で安全、正確に製造される大
容量・低弛度を有する手弛度・大容量アルミ電線及びそ
の製造方法を提供する。 【解決手段】 鋼線上にアルミ線を配して撚り合せるア
ルミ電線の製造工程において、アルミ線に曲げ負荷ある
いは鋼線にプレストレッチ、アルミ線に曲げ負荷を与
え、電線張力の全てを鋼線に分担させる如き伸びを、ア
ルミ線の塑性伸びあるいは前記と鋼線の弾性伸びの組合
せによって与えるようにして低弛度・大容量アルミ電線
を構成し、またその低弛度・大容量アルミ電線を製造す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、低弛度・大容量ア
ルミ電線及びその製造方法に関する。さらに詳しくは、
本発明は低弛度で、大容量送電が可能なアルミ電線及び
その製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来において、低弛度で大容量送電が可
能なアルミ電線及びその製造方法としては、例えば特開
平6−52734号明細書[(出願人:サウスワイヤー
カンパニー(米国)]に記載されている、軟アルミ電
線及びその製造方法がある。即ち、(1)その製造方法
としては、図1に示される如き工程によって、アルミ棹
11を完全焼鈍12したものを引抜きステップ13でア
ルミ素線とし、得られるアルミ素線の複数本を鋼心14
外周に配して撚り合せ15、得られる撚り合せ体を応力
除去ステップ16で応力除去するようにされ、(2)導
体部としては、完全焼鈍された軟アルミが用いられるの
で、その導電率が64%であることを特徴とし、(3)
電線構造としては、図2及び図3に示される如く、素線
として丸または台形断面のアルミ素線を用いることによ
って、丸タイプ及びセグメントタイプのもので有る。な
お、図1中符号17は架設を示す。
【0003】この種のアルミ電線は、垂直の鉄塔間に架
空架線された状態において、電線の引張り荷重の分担を
全て鋼心に移行させて、増容量化及び低弛度化を図ろう
とするものである。その企図を達成するべく、架線直後
に鋼心に張力分担を移行させる方策・手段として、鉄塔
上でのプレストレッチ工法が行なわれて来た。
【0004】しかしながら、鉄塔上でのプレストレッチ
工法においては、鉄塔上の高所作業となるために極めて
危険な作業となり、また、正確な量のストレッチを与え
られない等のために、所期の低弛度・大送電容量の軟ア
ルミ電線を実現することは困難であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
技術における上記問題点に鑑み、低弛度・大容量のアル
ミ電線の実現を可能とし、その製造方法を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の低弛度・大容量
アルミ電線は、鋼線上にアルミ線を配して撚り合せて成
るアルミ電線において、上記アルミ電線の架線直後に張
力の全てが上記鋼線から成る心線部によって分担される
ように、これに必要なアルミ線の伸びが、(1)上記撚
り合せ後に、得られる撚り合せ線に曲げ負荷を加えて、
上記アルミ線の塑性伸びを与えるか、または、(2)前
記による塑性伸びと上記撚り合せの前に延線車により行
なわれる上記鋼線のプレストレッチによる上記鋼線の弾
性伸びとの組合せによって与えられることによって、上
記アルミ電線の架線直後に張力の全てを上記鋼線から成
る鋼心部に分担させる如くにすることを特徴とする低弛
度・大容量アルミ電線である。
【0007】本発明のアルミ線としては、硬アルミもし
くは350℃以上で焼鈍されて64%以上の道電率を有
し、210℃以上の連続許容温度を有する軟アルミから
成る。
【0008】また本発明により、製品アルミ電線の架線
直後において、張力の全てを鋼線部・鋼心部に分担させ
ることが出来、さらに、適宜に鋼心部およびアルミ線を
構成して、製品アルミ電線の連続許容温度を210℃に
高めることも出来る。
【0009】本発明により、低弛度でかつ従来のACS
Rに対して2倍の電流容量のアルミ電線が実現される。
【0010】本発明における(1)アルミ線に伸びを与
え、本電線を製造する方法は、電線製造工程の製造ライ
ンにおける巻取機の手前に曲げ負荷手段としてプーリー
を設置し、設置したプーリーによって、鋼線上にアルミ
線を配して撚り合せた電線に曲げ負荷を加えて、前記ア
ルミ線に、製品電線の架設使用条件下において張力の全
てを鋼線部が分担するに要する塑性伸びを与え、この際
に鋼線には塑性伸びを与えない如くにし、得られた撚り
合せ電線を巻取機に巻取ることで実施され、この場合、
上記プーリーの直径は、アルミ線に与えられるべき伸び
に応じて予め定められる。
【0011】同様、本発明における(2)鋼線にプレス
トレッチを与えかつアルミ線に曲げ負荷を与えることに
よって本電線を製造する方法は、電線製造工程の製造ラ
インにおける(a)鋼線ペイオフの手前に鋼線に対する
張力延線手段として延線車を設置し、また(b)製品巻
取機の手前に撚り合せ電線に対する曲げ負荷手段として
プーリーを設置し、上記鋼線ペイオフから供給された鋼
線に、上記延線車によって、弾性領域で所定の伸びを与
え、上記伸びを保持せしめられた鋼線上にアルミ線を配
して撚り合せ、得られた撚り合せ電線に、上記プーリー
を通過させることによって曲げ負荷を加えて、撚り合せ
電線におけるアルミ線に所定の塑性伸びを与え、上記伸
びが元の状態に戻った鋼線と、上記所定の塑性伸びを与
えられたアルミ線から成る撚り合せ電線を巻取機に巻取
ることで実施され、この場合、上記鋼線の上記弾性伸び
と上記アルミ線の上記塑性伸びとの組合せ伸び量は、製
品電線の架設使用条件下において張力の全てを鋼線部に
分担させるに要する伸び量であり、また、上記プーリー
の直径は、アルミ線に所定の塑性伸びを与えるに要する
直径とされる。
【0012】なお、上記(2)鋼線にプレストレッチを
与え、アルミ線に曲げ荷重を与える方法は、上記(1)
アルミ線に塑性伸びを与える方法および鋼線をプレスト
レッチする方法を組み合わせたものであり、また上記
(1)の方法等においては、アルミ線から成る外層側に
伸びが与えられて、ルーズ化を図ったことともなる。
【0013】本発明における、プーリーによるアルミ線
の塑性伸びを生じさせる原理を図4によって説明する。
即ち、鋼線上に配したアルミ線を撚り合せ、これを巻取
機手前で所定直径を有するプーリーを通過させることに
よって曲げ負荷:σMを加えた状態における鋼線長及び
アルミ線のバランスは、図中の左側部分の如くに表され
る。この場合、白塗部はアルミ線を、黒塗部は鋼線を示
し、また、曲げ負荷によってアルミ線のみに塑性伸び
(永久伸び)が与えられる。次いで曲げ負荷を除去し巻
取機に巻取ると、アルミ線に曲負荷によるεm%分の塑
性伸びが残留し、鋼線に対する伸長分となり、この場合
の鋼線長及びアルミ線長のバランスは図中の右側に示さ
れる。
【0014】本発明における、延線車による鋼線のプレ
ストレッチの原理を図5によって説明する。即ち、延線
車によって鋼線(図中の黒塗側)に張力:σstを負荷
し、所定の伸び(弾性伸び)を与え、これを維持したま
まアルミ線(図中の白塗側)と合せた上で撚り合せる
(図中の左側)。この時、アルミ線に負荷される張力:
σAlは、殆どゼロ(0Kgf/mm2 )であり、鋼線
に張力:σstが負荷された状態における鋼線長及びア
ルミ線長のバランスは図中の左側部の如くに表される。
撚り合せ後に、鋼線への張力:σstの負荷を取り除く
と、鋼線は、εt%分縮小して元の状態に戻る。結果的
・相対的に、アルミ線がεt%分伸びた場合と同等の効
果が得られる。この場合の鋼線長及びアルミ線長のバラ
ンスは図中の右側部の如くに表される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図6〜10を参照しつつ、
本発明の実施の形態について説明する。
【0016】図6は、プーリーによるアルミ電線の電線
製造工程を示す図であり、図10は、巻取部拡大説明図
あり、図9は、アルミ電線410mm2 (AACSR4
10/14AC)におけるアルミ部塑性伸び−曲げ径特
性の関係図である。
【0017】図6及び図10に示される如く、プーリー
によりアルミ線に塑性伸びを与えることを特徴とするア
ルミ電線の製造は、ペイオフ3、撚線部5、ダブルキャ
プスタン6、プーリー8及び巻取機7を設置した製造工
程ラインにおいて、対応する工程ステップを実施して、
鋼線の外周に焼鈍されたアルミまたはアルミ合金から成
るアルミ線を配して撚り合せ、所定径のプーリー8によ
って撚り合せ電線に曲げ負荷を与えて、これを構成する
アルミ線に所定の塑性伸びを保持させ、鋼線には伸びを
残さない如くに巻き取ることによって行われる。この場
合における、アルミ線に所定の塑性伸びを与えるための
プーリー径については、図8および図9に示される如
く、図8から例えばアルミ電線410mm2 (AACS
R410/14AC)において、最大使用張力まで全て
を鋼線に分担させるに必要な伸びは0.41%であり、
これを与えるに必要なプーリー8の直径は、図9から約
900mmであることが判る。なお、図10に、図6に
おけるプーリー8、ダブルキャプスタン6及び巻取機7
の関係が示される。
【0018】図7は、延線車による鋼線のプレストレッ
チにより鋼線に弾性伸びを与える方法及びプーリーによ
る焼鈍されたアルミあるいはアルミ線の曲げ負荷により
塑性伸びを与える方法から成る低弛度・大容量アルミ電
線の電線製造工程を示す図である。
【0019】図7に示される如く、鋼線のプレストレッ
チ及びアルミ線の曲げ負荷を与えることを特徴とする大
容量・低弛度アルミ電線の製造は、ペイオフ3、延線車
4、撚線部5、ダブルキャプスタン6、プーリー8及び
巻取機7を設置した製造工程ラインにおいて、対応する
工程ステップを実施して、延線車4で所定の弾性伸びを
与えるようプレストレッチした鋼線の外周に、アルミニ
ウム線を配して撚り合せ、所定の直径を有するプーリー
8を通過させてアルミ線に所定の塑性伸びを与え、適宜
に鋼線の弾性伸びを戻して巻き取ることによって行なわ
れる。プーリー8前後の関係は、図10に示される。こ
の場合における、鋼線の所定の弾性伸び及びアルミ線の
所定の塑性伸び(永久伸び)並びに上記塑性伸びを与え
るためのプーリー8の所要直径については、図8及び図
9からも理解される如く、例えば、アルミ送電線410
mm2 (AACSR410/14AC)において、最大
使用張力まで全て鋼線に分担させるに必要な伸びの合計
は0.41%であり、鋼線を延線車4によるプレストレ
ッチにより0.21%だけ弾性伸長させれば(これに必
要な張力値は2450Kgfとなる)、アルミ線に与え
るべき塑性伸びは0.2%となり、これに必要なプーリ
ー8の直径は1700mmとなることが判る。
【0020】上記の本発明の実施の形態において、
(1)従来、軟アルミ電線が鉄塔上でプレストレッチに
より電線張力を鋼心に全て分担させるよう鋼心長と軟ア
ルミ線長の調整を行うのに対し、電線製造ライン中で、
プーリーにより行なわれる撚り合せ線の曲げ負荷による
軟アルミ線の塑性伸び等により、安全且つ正確に電線張
力を鋼心に全て分担させるよう鋼心長と軟アルミ線長の
調整を行うことが出来、(2)鋼心長と軟アルミ線長差
を正確に管理し、鋼線に全ての張力を正確に分担出来る
ので、同サイズのASCRに対して、電流容量で2倍、
弛度比で95%の性能向上が達成され、(3)電線を構
成する鋼心長と軟アルミ線長の差によってアルミ素線間
に若干の間隙が発生し、これによって微風振動時の振動
エネルギを素線間の摩擦による熱エネルギに変換させる
ことで、振動の減衰作用が拡大され、従来必要であった
ダンパを不要とすることが出来る。
【0021】
【発明の効果】以上要するに、本発明によれば、大容量
で低弛度のアルミ電線及びその電線製造工程内において
安全且つ正確に大容量で低弛度のアルミ電線を製造する
方法が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の軟アルミ電線の製造方法を示す工程図で
ある。
【図2】従来の軟アルミ電線の一例の断面構造説明図で
ある。
【図3】従来の軟アルミ電線の他の一例の断面概略図で
ある。
【図4】本発明におけるアルミ線の曲げ負荷による塑性
伸びの原理の説明図である。
【図5】本発明における鋼線のプレストレッチによる弾
性伸びの原理の説明図である。
【図6】本発明のアルミ線に曲げ負荷による塑性伸びを
与える低弛度・大容量アルミ電線製造方法の一実施例の
説明図である。
【図7】本発明のアルミ線に曲げ負荷による塑性伸びを
与え、かつ鋼線にプレストレッチによる弾性伸びを与え
る低弛度・大容量アルミ電線製造方法の一実施例の説明
図である。
【図8】アルミ電線410mm2 における応力と伸びの
関係図である。
【図9】アルミ電線410mm2 におけるプーリー直径
とアルミ線層永久歪(塑性伸び)の関係図である。
【図10】図6及び図7におけるプーリー周辺拡大説明
図である。
【符号の説明】
1 アルミ線、軟アルミ、硬アルミ 2 鋼、鋼線 3 ペイオフ 4 延線車 5 撚線部 6 ダブルキャプスタン 7 巻取機 8 プーリー 9 従来のペイオフの位置 11 アルミ棹 12 完全焼鈍 13 引き抜き 14 鋼線、鋼心 15 撚り合せ 16 応力除去 17 架設
フロントページの続き (72)発明者 辻 俊伸 茨城県日立市川尻町4丁目10番1号 日立 電線株式会社豊浦工場内 Fターム(参考) 5G307 ED07 EE01 EF07

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼線上にアルミ線を配して撚り合せて成
    るアルミ電線において、上記アルミ電線の架線直後に張
    力の全てが上記鋼線から成る心線部によって分担される
    よう、これに必要なアルミ線の伸びが、(1)上記撚り
    合せ後にプーリーにより行なわれる撚り合せ線の曲げ負
    荷による上記アルミ線の塑性伸び、または、(2)前記
    による塑性伸びと上記撚り合せの前に延線車により行な
    われる上記鋼線のプレストレッチによる上記鋼線の弾性
    伸びとの組合せによって与えられることを特徴とする低
    弛度・大容量アルミ電線。
  2. 【請求項2】 上記アルミ線におけるアルミは、硬アル
    ミまたは軟アルミであり、軟アルミについては、350
    ℃以上で焼鈍されて64%以上の導電率を有し、連続許
    容温度が210℃以上である、請求項1に記載の低弛度
    ・大容量アルミ電線。
  3. 【請求項3】 鋼線上にアルミ線を配して撚り合せ、得
    られる撚り合せ電線を巻取機で巻き取るアルミ電線の製
    造方法において、上記巻取機の手前に所定径を有するプ
    ーリーを設置し、上記撚り合せ電線を上記プーリーを通
    過させて曲げ負荷をアルミ線に与え、上記撚り合せ電線
    を構成する上記アルミ線に、上記アルミ電線の架線直後
    に張力の全てを上記鋼線から成る鋼心部に分担させるに
    必要なアルミ線の伸びを、塑性伸びとして与える低弛度
    ・大容量アルミ電線の製造方法。
  4. 【請求項4】 鋼線をペイオフより供給し、上記鋼線上
    にアルミ線を配して撚り合せ、得られる撚り合せ電線を
    巻取機で巻き取るアルミ電線の製造方法において、上記
    ペイオフの手前に延線車を設置し、上記ペイオフから供
    給される上記鋼線を上記延線車を用いてプレストレッチ
    し、上記鋼線に、上記アルミ電線の架線直後に張力の全
    てを上記鋼線から成る鋼心部に分担させるに必要なプレ
    ストレッチ伸びの一部を弾性伸びとして与え、また、上
    記巻取機の手前に所定径を有するプーリーを設置し、上
    記撚り合せ電線を上記プーリーを通過させて曲げ負荷を
    アルミ線に与え、上記撚り合せ電線を構成する上記アル
    ミ線に、上記の必要な伸びの残る部分を塑性伸びとして
    与える低弛度・大容量アルミ電線の製造方法。
  5. 【請求項5】 鋼線とアルミ線間のルーズ効果が運搬時
    あるいは延線時に喪失しないように、所定の間隔で、ジ
    ャンパスリーブ等の滑り止めの付属品を取付けた低弛度
    ・大容量アルミ電線。
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