JP2002024947A - Posレジスタ店舗管理システム - Google Patents

Posレジスタ店舗管理システム

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JP2002024947A
JP2002024947A JP2000208759A JP2000208759A JP2002024947A JP 2002024947 A JP2002024947 A JP 2002024947A JP 2000208759 A JP2000208759 A JP 2000208759A JP 2000208759 A JP2000208759 A JP 2000208759A JP 2002024947 A JP2002024947 A JP 2002024947A
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pos register
function
register
pos
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JP2000208759A
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Shizuo Ichikawa
鎮男 市川
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NP Canon Business Machine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本部と店舗をインターネットを利用して接続
する低コストのPOSレジスタシステムであって、商品
管理機能及びシフト管理機能、更にサーバ機能を有する
ことで店舗管理を効率良く行うことが可能であるPOS
レジスタ店舗管理システムの提供を目的とする。 【解決手段】 レジスタ機能及びタイムカード機能によ
って各店舗に設置されたPOSレジスタに入力されたデ
ータと予め入力された蓄積データを基に、商品発注量及
び従業員の勤務シフトを自動的に作成し、また前記PO
Sレジスタ及び本部ホストコンピュータにサーバ機能を
保持させることで、前記POSレジスタによって収集、
処理、編集されたデータを任意の端末装置からインター
ネットを介してブラウザで閲覧し、各店舗の運営管理を
行なうことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、従業員シフト管理
機能、商品管理機能、サーバ機能をPOSレジスタ側に
持たせる、各店舗で最も効率の良い人事管理及び商品管
理を可能とする、インターネットを利用したPOS(P
oint Of Sales)レジスタ店舗管理システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の本部と各店舗間の情報伝達システ
ムとして、POS(Point OfSales:販売
時点情報管理)システムがある。該POSシステムは、
各店舗に設置されたPOSレジスタに、各々商品に貼付
られたバーコードやOCRコードを読み取り入力するこ
とで、あるいはPOS端末装置のキーボード等から入力
することで、前記商品に関する売上情報や在庫状況が管
理できるシステムである。
【0003】詳しく言えば、各店舗に設置されるPOS
レジスタと、本部に設置されるホストコンピュータは専
用回線で接続されており、前記POSレジスタに入力さ
れた商品情報を前記ホストコンピュータで集計処理し、
本部が前記集計処理結果に基づいて、各店舗の売上及び
在庫状況をリアルタイムで管理可能とすることを目的と
して構成されたシステムでる。
【0004】しかしながら従来のPOSシステムでは、
POSシステム専用の通信機能を実装させる必要があ
り、また本部と各店舗間にPOS専用回線を用いるた
め、POSシステム導入は費用がかかるために、現在大
規模な販売店を中心に広く用いられ普及しているが、中
小規模の販売店ではPOSシステムの購入は経済的負担
となり困難であった。
【0005】そのような問題点を解決するPOSシステ
ムとして、特開平11−203365号がある。特開平
11−203365号で開示されているWeb−POS
システムにおいて、POSシステム専用の通信回線を敷
設することなくインターネット等の公衆ネットワークや
LANを用いてPOSレジスタ(クライアント装置)と
本部ホストコンピュータ(サーバ装置)とを接続し、一
般的な通信機能、例えばHTTP通信機能やメール通信
機能によって構成されるために、低価格でPOSシステ
ムが実現可能となった。
【0006】また、特開平11−203365号のWe
b−POSシステムにおいて、商品売上情報及び商品注
文情報を、HTTP通信やメール通信によって各商品供
給元に送信することで、商品の発注を容易にすることが
可能となった。
【0007】さらにまた、商品の発注手段に関して、特
開2000−149106号において、自動販売機及び
その他の装置がネットワーク上でサーバとして機能する
ことを特徴とする発明が開示されている。前記サーバと
なる装置で、収集したデータを基にネットワークにおい
て提供するデータ、例えば商品の売上情報や商品補給情
報等を閲覧可能に作成し、前記サーバとなる装置にネッ
トワークを介して閲覧手段を有する端末装置が接続する
ことで、任意の端末装置からこれらのデータが閲覧可能
とする趣旨のものである。
【0008】ところで、従来から多くの店舗では、従業
員の入退店等の勤務時間データはタイムカードを使って
入力されている。しかしながらタイムカードを集計処理
する際には手入力になるため、入力ミスが起こる可能性
があり、また集計処理の効率が非常に悪かった。
【0009】そこで、特開平9−128659号では、
タイムカードによる従業員の入退店時間の入力において
の上記問題点を解決すべく、POS端末装置に入退店入
力システムが開示されている。
【0010】該入退店システムは、POS端末装置上に
出勤、退出キーを設け、従業員の入店、退店を個人コー
ドに入力することで、従来手入力だったデータを半自動
化でき、データの入力ミスが減り、集計処理時間が短縮
できるという目的のものである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記した特
開平11−203365号のWeb−POSシステムに
おける各店舗の販売時点情報を前記ホストコンピュータ
に入力する方法としては、該ホストコンピュータから前
記POSレジスタへHTTP通信等を用いて供給される
特定形式の明細フォームに、前記POSレジスタ側で販
売時点情報を入力してから前記ホストコンピュータへ返
送するために、わざわざPOSレジスタ側のユーザは販
売時点情報を入力するための前記明細フォームを前記ホ
ストコンピュータから受け取らなければならなく、ま
た、入力工程が煩雑なために時間と手間がかかるという
問題点もあった。
【0012】また、前記Web−POSシステムにおい
て、商品売上管理システム及び在庫管理システムと組み
合わせることが出来るとしているが、一体となったシス
テムの提供を目的とするものではなかった。
【0013】さらに、特開2000−149106号の
発明においては、本部に設置される任意の端末装置がネ
ットワークを介して各店舗等に設置されるサーバとなる
装置に接続することで、前記サーバとなる装置における
商品の在庫情報等、つまり各店舗の商品データが本部で
閲覧可能とする目的のものであり、不足商品の発注手段
としては、端末装置が設置される本部から前記サーバと
なる装置を閲覧して入手した前記商品データを基に、本
部が問屋に不足商品を発注するか、又は不足商品の発注
を受ける夫々の問屋が常に意識的に前記商品データを監
視して、自発的に不足商品を発注して商品の補給をする
必要があるという問題があった。
【0014】また、特開2000−149106号の発
明におけるサーバ機能は自動販売機等の装置のみが有す
るもので、端末装置を有している管理者側つまり本部で
はサーバ機能は有していなかった。
【0015】さらに、タイムカード機能を有する前記P
OS端末装置においては、従業員の入退店時間を入力キ
ーによって入力することで、給与計算に必要な勤務時間
データを半自動的に得ることを目的とし、従業員の勤務
状況の管理については一切開示していない。
【0016】そこで本発明では、上記従来の問題点を解
決し、商品管理機能及びシフト管理機能、更にサーバ機
能をPOSレジスタ側に持たせることで、夫々の店舗で
最も効率の良い店舗管理が可能であるとともに、インタ
ーネット等の公衆ネットワークを利用したホストコンピ
ュータ側と接続させることにより本部側での把握が容易
におこなえるPOSレジスタ店舗管理システムの提供を
目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
夫々の店舗側で最も効率のよい材料(仕入れ商品)仕入れ
を行うことの出来るシステムで、商品別の本部等の拠点
に設置されたホストコンピュータと、商品売上データ及
び来客人数データを入力処理して記憶管理するレジスタ
機能ととともに、ホストコンピュータ側との間でデータ
の送受信可能な通信機能を有する店舗側に設置されたP
OSレジスタとを具えたPOSレジスタ店舗管理システ
ムにおいて、季節や休祭日、気候、地域行事等による商
品毎の消費変動に基づく補正係数を予めPOSレジスタ
側の蓄積データより求めるか、若しくはホストコンピュ
ータ側より取り込み、前記POSレジスタに入力された
商品売り上げデータと及び来客人数データに前記補正係
数を加味して商品毎の仕入れ発注数を店舗側で決定し、
該発注数に基づく材料種と数量を仕入先別に編集し、該
編集データに基づいて仕入先別に発注する仕入れ商品管
理機能をPOSレジスタ側に持たせたことを特徴とす
る。
【0018】かかる発明によれば、夫々の店舗側で商品
毎の消費変動に基づく精度良い発注が出来るとともに、
該発注は仕入先別に材料種と数量が編集されている為
に、発注も容易である。
【0019】又発注は各店舗毎に行ってもその仕入先へ
の支払いは本部でまとめて行わなければコストダウン等
でメリットがなく、且つ問屋側でも入金チェックが煩雑
化する。そこで請求項2記載の発明は、前記仕入先別の
発注がインターネットを介して本部側のホストコンピュ
ータに蓄積され、各仕入先別の支払いを本部側で行うこ
とを特徴とする。
【0020】請求項3記載の発明は、商品売上や来客人
数に最も適した人数の従業員を配置させることができる
もので、商品売上データ及び来客人数データを時間単位
で記憶管理するレジスタ機能と、前記POSレジスタに
少なくとも従業員の勤務時間データを収集及び管理する
従業員勤務状態把握機能(以下タイムカード機能とい
う)とを具えPOSレジスタとを有するPOSレジスタ
店舗管理システムであって、前記タイムカード機能と前
記レジスタ機能に基づいて、従業員当たりの商品売上比
若しくは来客人数比が適正になるように、従業員のシフ
ト制御を行うことを特徴としている。即ち、より具体的
には、請求項4に記載しているように、前記タイムカー
ド機能によって得られた前記従業員勤務データと、前記
レジスタ機能によって得られた商品売上データ若しくは
来客人数データについて単位時間毎に比を取り、従業員
当たりの商品売上比若しくは来客人数比が適正になるよ
うに単位時間毎に従業員を勤務シフトさせるシフト管理
機能を有することを特徴とする。
【0021】そして請求項5記載のように、各店舗毎の
POSレジスタ間がインターネットを介してアクセス可
能に構成されているPOSレジスタ店舗管理システムに
おいて、前記夫々の店舗に設置されたPOSレジスタに
WWWサーバ等のサーバ機能を持たせ、該サーバ機能を
介して複数の店舗間における売上来客情報及び従業員の
勤務時間データを閲覧可能にし、従業員当たりの商品売
上比若しくは来客人数比が適正になるように、店舗間で
の従業員シフトの調整を可能にしたことを特徴とするP
OSレジスタ店舗管理システムを提案すれば、複数の店
舗間においても従業員当たりの商品売上比若しくは来客
人数比が適正となる。
【0022】かかる発明によれば、夫々の店舗で最も効
率の良い、言い換えれば夫々の店舗が独自性をもって仕
入れ管理や従業員の勤務シフト管理が行われるために、
本部側の負担もなく、経営効率的にも又各店舗のモラー
ル効用の面でも極めて有効で得あるが、一方では本部側
が十分把握できないという問題が生じる。
【0023】そこで請求項4記載の発明は、本部等の拠
点に設置されたホストコンピュータと、商品売上データ
及び来客人数データを入力処理して記憶管理するレジス
タ機能ととともに、ホストコンピュータ側との間でデー
タの送受信可能な通信機能を有する店舗側に設置された
POSレジスタとを具え、前記POSレジスタと前記ホ
ストコンピュータとがインターネットを介してアクセス
可能に構成されているPOSレジスタ店舗管理システム
において、前記店舗に設置されたPOSレジスタにWW
Wサーバ等のサーバ機能を持たせ、該サーバ機能を介し
て本部データの閲覧と表示機能を持たせるとともに、少
なくとも前記レジスタ機能データに基づいて各店舗毎で
行う最も効率の良い勤務態勢及び商品の発注をインター
ネットを介してホストコンピュータ側に把握させること
を特徴とする。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図に示した実施例
を用いて詳細に説明する。但し、この実施例に記載され
る構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特
に特定的な記載が無い限り、この発明の範囲をそれのみ
に限定する趣旨ではなく単なる説明例に過ぎない。
【0025】本発明の実施形態に係るPOSレジスタ店
舗管理システム1を図1乃至図9に基づいて説明する。
図1は本発明のネットワーク構成を示した図である。図
2は本発明のPOSレジスタ機能と本部のホストコンピ
ュータの機能を示す図である。図3は本発明のPOSレ
ジスタの表示画面であり、図4は該POSレジスタにお
けるタイムカードの表示画面を示す。図5は本発明のP
OSレジスタによる会計工程を示し、図6は該POSレ
ジスタによるタイムカード入力工程を示す図である。図
7は本発明のPOSレジスタによる発注工程を示し、図
8は該POSレジスタによるシフト作成工程を示す図で
ある。図9は店舗の1日の来店人数と従業員人数をグラ
フに示した一例である。
【0026】本発明の実施の形態として、POSレジス
タはタッチパネル式ノート型コンピュータが好ましい
が、それに限定されるものではない。また、前記POS
レジスタのコンピュータとしての構成は一般的なコンピ
ュータと同様であり、前記コンピュータがメモリ、CP
U、主記憶、ハードディスク、バス等によって構成され
ることは周知であるのでここでは説明はしない。
【0027】まず本発明のPOSレジスタ店舗管理シス
テム1のネットワーク構成を示す図1によれば、各店舗
に設置されたPOSレジスタ2がインターネット100
に接続し、複数の店舗を統括する本部のホストコンピュ
ータ3も同様に前記インターネット100に接続した状
態を示している。ネットワーク構成は公衆のネットワー
クであればインターネットでなくてもよいが、本発明の
実施形態ではインターネットを用いて説明する。POS
レジスタ2及び本部のホストコンピュータ3は、夫々の
ネットワーク接続手段(15、33:図2参照)を用い
て一般の電話回線、ISDN回線、無線等によって前記
インターネット100に接続している。
【0028】図2において、本発明のPOSレジスタ店
舗管理システム1における前記POSレジスタ2及び本
部のホストコンピュータ3の機能を示している。POS
レジスタ2は、商品管理機能8、シフト管理機能9、レ
ジスタ機能10、タイムカード機能11、データ収集手
段12、データ処理手段13、データ編集手段14、ネ
ットワーク接続手段15、データ送受信手段16、デー
タ記憶手段17、データ管理手段18、表示手段19、
データ閲覧手段20、サーバ機能21から構成され、本
部のホストコンピュータ3は、データ収集手段30、デ
ータ処理手段31、データ編集手段32、ネットワーク
接続手段33、データ送受信手段34、データ記憶手段
35、データ管理手段36、表示手段37、データ閲覧
手段38から構成されている。
【0029】前記POSレジスタ2は、一般的なレジス
タ装置としてレジスタ機能10を有し、入出金機、レシ
ート発行用小型プリンター、カードリーダ、キーボー
ド、バーコードリーダ等(何れも不図示)が付設されて
いてもよい。
【0030】さらに、本発明の実施形態のPOSレジス
タ2はタイムカード機能11を有している。表示手段1
9であるディスプレイに表示されたタイムカードの入力
画面及び入力工程は図4及び図6で説明するが、タイム
カード機能11で入力された従業員の勤務状況は、次に
説明するデータ収集手段12及び前記データ処理手段1
3によって処理される。
【0031】前記POSレジスタ2に商品売上情報等の
データを入力して収集するデータ収集手段12は、図3
及び図4で示すタッチパネル画面による入力、キーボー
ド(不図示)、バーコードリーダ(不図示)による入力
がある。また、比較的大規模なレストランなどの飲食店
では、1つ以上の小型POS用端末装置(不図示)を用
いてテーブル毎にオーダーを取り、前記小型POS用端
末装置に入力されたデータをPOSレジスタ本体2に転
送して入力する方法があるが、ここには詳しく説明しな
い。そして前記データ収集手段12によって前記POS
レジスタ2に入力された商品売上情報及び従業員等のデ
ータは、データ処理手段13によって単位時間毎に集計
処理される。本発明で用いられる前記データ処理手段1
3は、一般的なコンピュータに用いられている演算装置
(不図示)である。
【0032】前記データ処理手段13によって処理され
た売上データ及び従業員の勤務状況データ等は、POS
レジスタ2の記憶手段17に時間関数とともに記憶され
る。前記記憶手段17は、磁気ディスク等の公知の外部
記憶装置である。
【0033】また、前記記憶装置17は、POSレジス
タ2のデータ編集手段14によって作成された提供用の
データも記憶する。前記データ編集手段14は、前記デ
ータ処理手段13による集計結果をもとに、ネットワー
クに提供できる形式にデータを編集するものである。提
供されるデータは、予め用意された雛型等を用いて編集
され、インターネットで用いられている形式、例えば、
テキスト、HTML,XML,SGML、PDF等で記
述される。
【0034】データ処理手段13及びデータ編集手段1
4によって処理、編集されたデータは、前記データ記憶
手段17に記憶され、そしてデータ管理手段18によっ
て管理される。
【0035】また、本発明のPOSレジスタ2は前記ネ
ットワーク接続手段15及びデータ送受信手段16を具
えている。前記ネットワーク接続手段15は、モデム等
を備えた通信制御部(不図示)を含み、電話回線を介し
てPOSレジスタ2をインターネット100等に接続す
るものである。
【0036】さらに、データ送受信手段16は、前記P
OSレジスタ2の前記データ編集手段14によって編集
されたPOSレジスタ2におけるデータを、インターネ
ットメール、FTP、HTML等のTCP/IPを用い
たインターネット上で送受信可能な形式で前記データを
本部のホストコンピュータ3に送信するものであり、ま
た該本部のホストコンピュータ3からの情報及び指示等
のデータを前記POSレジスタ2で受信する手段であ
る。これによって各店舗に設置されたPOSレジスタ2
と本部のホストコンピュータ3との情報のやり取りが可
能となる。
【0037】本発明の実施形態において、POSレジス
タ2はインターネットサーバ機能21を有している。各
POSレジスタ2は夫々IPアドレス等のグローバルア
ドレスが与えられている。IPアドレスとはインターネ
ットにおいて、装置を特定するための識別子である。
【0038】本部のホストコンピュータ3が任意の端末
装置であり、インターネット100を介して閲覧したい
POSレジスタ2を特定する識別子を用いることによ
り、本部のホストコンピュータ3によって、特定のPO
Sレジスタ2のデータ編集手段14によって編集された
データを、記憶手段17から読み出して閲覧することが
可能である。
【0039】また、本実施形態におけるPOSレジスタ
2は、データ閲覧手段20を有している。該データ閲覧
手段20は、マイクロソフト社のインターネット・エク
スエクスプローラー、ネットスケープ社のネットスケー
プ・コミュニケーター等のブラウザをPOSレジスタ2
のディスプレイ等の表示手段19に表示し、サーバ機能
39を有する本部ホストコンピュータ3にインターネッ
ト100を介して接続してデータを閲覧したり、他のサ
ーバに接続してデータを閲覧して入手する。
【0040】本発明の実施形態の本部のホストコンピュ
ータ3は、データ収集手段30、データ処理手段31、
データ編集手段32、ネットワーク接続手段33、デー
タ送受信手段34、データ記憶手段35、データ管理手
段36、表示手段37、データ閲覧手段38、サーバ機
能39から構成されており、これらの機能及び手段は前
記POSレジスタ2の有する各機能及び手段の説明と同
様であるのでここでは説明を省略する。
【0041】次に、前記POSレジスタ2のレジスタ機
能10である会計工程と該工程におけるデータ収集手段
12を図3及び図5を用いて説明する。本実施形態の説
明では、レストラン店舗に設置されたPOSレジスタ2
と前記レストラン店舗を管理する本部に設置されたホス
トコンピュータ3によって構成されたPOSレジスタ店
舗管理システム1を例に説明する。本実施形態のPOS
レジスタ2は前記した通りタッチパネル式ノート型コン
ピュータであり、表示手段19であるディスプレイ22
の画面に直接触れることでデータを入力できる。また、
前記POSレジスタ2は、日時が予めセットしてあるた
め、データ入力時の日時が自動的に前記入力データとと
もに時間関数として記憶される。
【0042】まず、本発明の実施形態における会計工程
として、接客を担当した従業員の社員番号を入力する
(S1)。入力方法としては、社員番号入力欄40に入
力可能な状態でキーボード(不図示)にって直接番号を
入力するか、または、社員が携帯する名札等に記載され
るバーコードをバーコードリーダ(不図示)によって読
み取って入力しても良い。社員番号を前記社員番号入力
欄40に入力すると、その社員番号を持つ従業員の名前
が従業員名欄41に表示される。次に、会計をする客人
数をキーボード(不図示)により人数欄42に入力する
(S2)。S1及びS2の工程により勤務従業員と来客
数のデータが入力されることとなる。
【0043】次にS3において、売上商品名、つまりこ
こではメニュー名を入力する。メニュー名はタッチパネ
ル上のメニューキー43に直接触れて入力可能となって
いる。そして、そのメニュー名に対する売上数量をキー
ボード(不図示)によって入力する(S4)。入力され
たメニュー名及び数量、並びに、予め登録されていたデ
ータに基づいてメニューの単価が夫々画面に表示され、
また前記単価と入力された数量に基づいて前記メニュー
に対する金額が計算されて表示される。
【0044】前記ディスプレイ画面の入力データが正し
くない場合は、訂正キー46に触れて再入力をし、前記
画面に表示されたデータが正しければ、登録キー45に
触れることで(S6)、合計金額が前記画面に表示さ
れ、会計が実行される(S7)。
【0045】支払の後、付設した小型プリンタによって
レシートが発行され(S8)、終了キー47に触れるこ
とで(S9)、会計工程を完了する。
【0046】前記会計工程により、売上商品データ、来
客人数データ、会計データ、従業員の勤務状況データ
が、日時データと関連付けられて登録され、前記データ
記憶手段17に入力、記憶される。
【0047】次に前記POSレジスタ2のタイムカード
機能11であるタイムカード入力工程及び従業員の勤務
状況等のデータ収集手段12を図4及び図6を用いて説
明する。
【0048】まず、前記ディスプレイ22の表示画面を
図4に示すようなタイムカード入力画面にする。そし
て、従業員の社員番号を前記会計工程のS1と同様の方
法で入力し、出勤キー50に触れて出勤時間を入力した
後、確定するために登録キー45に触れて前記従業員の
出勤時間データを登録する(S11)。
【0049】勤務中に休憩や外出をする場合、休憩開始
時に上記S11工程と同様に社員番号を入力した後、休
憩開始キー52に触れて休憩開始時間を入力した後、登
録キー45によって、休憩開始時間データを登録する
(S12)。
【0050】そして休憩終了時は、社員番号を入力した
後、休憩終了キー53によって休憩終了時間を入力した
後、もし休憩中に店舗で食事をとった場合は食事金額を
キーボード等による入力手段によって食事金額欄54に
入力し、登録キー45に触れて、上記休憩時間終了時間
データ及び食事金額データを登録する(S13)。
【0051】従業員の退出時には、前記従業員の社員番
号を入力後、退出キー51によって退出時間を入力し、
登録キー45によって、退出時間を登録する(S1
4)。
【0052】前記工程S11〜S14によって登録され
た従業員の勤務状況データは、終了キー47を押すこと
で前記データ記憶手段17に入力されて記憶される。
【0053】次に、本発明のPOSレジスタ店舗管理シ
ステム1のPOSレジスタ2において、前記レジスタ機
能10及び前記タイムカード機能11によって入力され
収集されたデータを基に、前記POSレジスタ2の前記
データ処理手段13によって、商品売上数及び売上金
額、来客数、従業員勤務時間、商品在庫状況等の必要デ
ータはカテゴリ毎に整理され、また処理後には記憶手段
17への各データのアップデートがおこなわれる。
【0054】次に前記データ処理手段13によって整理
された商品売上データを用いた商品発注を行なう、本発
明の商品管理機能8の商品発注工程を図7を用いて説明
する。
【0055】前記商品管理機能8は、本発明のPOSレ
ジスタ店舗管理システム1のPOSレジスタ2のデータ
処理手段13、データ編集手段14、データ記憶手段1
7、データ管理手段18等によって構成されている。
【0056】まず、前記データ処理手段13によって整
理されたデータの1つである商品売上データを収集する
(S21)。そして、蓄積データ、つまり前日までの各
商品の在庫状況と前記S21で収集した商品売上データ
とを比較する(S22)し、各商品の補充の有無を決定
する(S23)。
【0057】各商品の発注量を決定する工程(S24)
では、前記データ記憶手段17に記憶される季節、休祭
日、天候、地域行事等による商品の売上変動の蓄積デー
タと、発注時における商品納品スケジュール及び商品納
品日の予想天気等のデータを補正係数に加えて季節や休
祭日、気候、地域行事等による商品毎の消費変動に基づ
いて補正された商品売上量の予測をする。そして該予測
結果によって発注量を調整し、各商品の発注量を決定す
る。
【0058】そして発注量が決定した後、発注する問屋
別に発注データがデータ編集手段14によって編集さ
れ、前記編集された発注データはデータ送受信手段16
によって問屋に送信され、商品の発注が行なわれる(S
25)。この商品発注工程は、毎日又は所定の期間ごと
に繰返される。
【0059】次に、前記データ処理手段13によって整
理された来客数データ及び従業員の勤務状況を用いてシ
フトの作成を行なう、本発明のシフト管理機能9のシフ
ト作成工程を図8乃至図9を用いて説明する。
【0060】前記シフト管理機能9も前記商品管理機能
8と同様に、本発明のPOSレジスタ店舗管理システム
1のPOSレジスタ2のデータ処理手段13、データ編
集手段14、データ記憶手段17、データ管理手段18
等によって構成されている。
【0061】まず、前記データ処理手段13によって整
理されたデータのうち、来客数データ及び接客担当の従
業員の勤務状況データを収集する(S31、S32)。
前記来客数データ及び前記従業員勤務状況データは日時
データを含むのもで、前記データは時間によって変動が
あるため、一定時間毎における来店人数と前記従業員の
人数を比較して集計する(S33)。
【0062】前記集計結果をグラフにしたものを例とし
て図9に示す。これによれば、来客人数は昼食時及び夕
食時に多くなり、前記接客を担当する従業員は11時か
ら17時まで2人、18時から23時までは3人である
ことが分かる。
【0063】前記記憶手段17に予め入力されている蓄
積データの1つに、接客担当従業員1人あたりの応対客
人数のデータがある。例えば、前記従業員1人が一度に
担当する客の人数が10人だとすると、前記図9におい
て、来客数がピークになる昼食時(12時〜14時)及
び夕食時(18時〜22時)に従業員が不足しているの
が分かる。また反対に、来客数が少ない時間帯(11時
〜12時、14時〜18時、22時〜23時)には必要
以上の従業員が勤務しているのが分かる。
【0064】前記蓄積データと従業員の勤務状況データ
を時間毎に比較し(S34)、前記比較結果により各時
間毎の従業員の過不足データ、前記タイムカード機能1
1で入力され、前記データ処理手段13で整理処理され
た各従業員の遅刻等の勤怠データ、そして予め入力した
各従業員のスケジュールに基づいて、次週及び次月の勤
務シフトを作成する(S25)。
【0065】上記のように、データ処理手段13によっ
て処理された各データ、及び前記データ記憶手段17に
記憶された各データは、前記データ編集手段14によっ
て提供データとなり、提供データとして前記データ記憶
手段17に記憶され、データベース管理システム等のデ
ータ管理手段18によって保管、管理される。
【0066】前記提供データは前記POSレジスタ2を
有する店舗からデータ送受信手段16によってインター
ネットを介して本部のホストコンピュータ3に送信され
る。
【0067】さらに、本実施例においてPOSレジスタ
店舗管理システム1のPOSレジスタ2はサーバ機能を
有するので、本部のホストコンピュータ3等の任意の端
末装置からインターネットに接続し、該インターネット
を介して夫々のPOSレジスタ2から前記提供データを
閲覧及びダウンロード可能となっている。
【0068】また、本部のホストコンピュータ3におい
てデータ処理編集手段32で編集した各店舗への指令等
を含む提供データも、上記したようにデータ送受信手段
34によって各店舗のPOSレジスタ2へ送信が可能で
ある。
【0069】さらにまた、前記POSレジスタ2が端末
装置として、前記本部ホストコンピュータ3がサーバと
して機能するため、前記POSレジスタ2のデータ閲覧
手段20を用いて、前記本部ホストコンピュータ3から
インターネットを介して前記したような提供データの閲
覧及びダウンロードが可能となっている。
【0070】ところで、本実施の形態はサーバ機能2
1、39をそれぞれPOSレジスタ2、本部ホストコン
ピュータ3の両方に設けたが、前記サーバ機能を前記P
OSレジスタ2又は前記本部ホストコンピュータ3のど
ちらか一方に設けてもよく、また、POSレジスタから
独立してインターネットに接続したサーバに保持させて
も良い。
【0071】また、前記商品管理機能8及び前記シフト
管理機能9も、POSレジスタから独立してインターネ
ットに接続したサーバに保持させても良く、また本部の
ホストコンピュータ3に保持させてもよい。
【0072】さらにまた、前記商品管理機能8による発
注及び前記シフト管理機能9によるシフト作成は、前記
POSレジスタ2によって自動的に行なわれることが好
ましいがそれに限らず、POSレジスタから独立してイ
ンターネットに接続したサーバが行なっても良く、また
本部のホストコンピュータ3が行なってもよい。
【0073】最近のインターネット社会で問題となって
いるセキュリティー確保のため、本発明のPOSレジス
タ店舗管理システム1において、各店舗に設置されたP
OSレジスタ2と本部に設置されたホストコンピュータ
3との間のデータの送受信及び閲覧は、パスワード等を
用いてデータの漏洩及び改ざんを防止する手段を設ける
ことが好ましい。さらに、外部からPOSレジスタ店舗
管理システム1への侵入を防ぐために、ファイアーウォ
ールを設けることが好ましい。
【0074】
【発明の効果】以上記載のごとく本発明のPOSレジス
タ店舗管理システムによれば、一般に普及しているイン
ターネット及びブラウザ等を用いることで、従来のPO
Sレジスタシステムで必要だった専用回線及び専用閲覧
・編集ソフトが不用となるため低コストでPOSレジス
タシステムが可能となる。
【0075】POSレジスタ及び本部ホストコンピュー
タの双方にサーバ機能及び端末装置としての機能を保持
させたことで、POSレジスタによって収集・編集され
た各店舗のデータ及び、本部で収集・編集されたデータ
や各店舗への指示等が互いにインターネットを介して閲
覧可能となるため、本部と店舗の情報が双方で共有でき
る。
【0076】また、複数の店舗間における売上情報等の
データも閲覧可能であり、店舗間での従業員の応援を含
む勤務シフトの調整も可能となる。
【0077】さらにブラウザ機能を有するコンピュータ
や携帯端末等を有すれば、場所に関係無く常時前記デー
タが閲覧可能となった。
【0078】さらにまた、POSレジスタのレジスタ機
能によって入力された商品売上データ、来店人数デー
タ、及びタイムカード機能によって入力された従業員勤
務状況データ等のデータを用いて、商品の自動発注及び
在庫管理を含む商品管理及び従業員の勤務管理やシフト
管理を行うことが可能であり、各店舗を統括する本部の
監視のもと、本発明のPOSレジスタ店舗管理システム
を用いることで各店舗の運営及び管理を円滑且つ効率良
く行うことが可能となる。
【0079】そして、本発明の商品管理機能による商品
の自動発注は商品売上予測を基に行われるので、必要な
商品を自動的に適量発注可能となり、売れ残りによる売
上損失等の商品管理の無駄を減少することができる。よ
って生鮮食品等を扱う店舗の場合は特に、本発明のPO
Sレジスタ店舗管理システムによる商品管理機能が有効
に発揮される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のPOSレジスタ店舗管理システムに
おけるネットワーク構成を示している。
【図2】 (A)は本発明のPOSレジスタ店舗管理シ
ステムにおけるPOSレジスタの有する機能及び手段を
示し、(B)は本部のホストコンピュータの有する機能
及び手段を示している。
【図3】 本発明の実施形態のPOSレジスタにおける
会計工程時のディスプレイ表示画面を示す。
【図4】 本発明の実施形態のPOSレジスタにおける
タイムカードの表示画面を示す。
【図5】 本発明の実施形態のPOSレジスタによる会
計工程を示す。
【図6】 本発明の実施形態のPOSレジスタによるタ
イムカード入力工程を示す図である。
【図7】 本発明の実施形態のPOSレジスタによる発
注工程を示す。
【図8】 本発明の実施形態のPOSレジスタによるシ
フト作成工程を示す。
【図9】 店舗の1日の来店人数と勤務従業員人数の変
動を示すグラフである。
【符号の説明】
1 POSレジスタ店舗管理システム 2 POSレジスタ 3 本部ホストコンピュータ 8 商品管理機能 9 シフト管理機能 10 レジスタ機能 11 タイムカード機能 22 ディスプレイ 100 インターネット
フロントページの続き Fターム(参考) 3E038 AA01 BA03 BA11 BB06 CA02 CA06 CB02 CB04 DA02 DA04 DB06 DB08 FA10 GA02 3E042 CC10 CD01 CD05 5B049 AA01 AA06 BB11 BB13 CC05 CC27 CC33 EE02 EE31 FF07 GG01 GG07 GG09

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本部等の拠点に設置されたホストコンピ
    ュータと、 商品売上データ及び来客人数データを時間単位で記憶管
    理するレジスタ機能ととともに、ホストコンピュータ側
    との間でデータの送受信可能な通信機能を有する店舗側
    に設置されたPOSレジスタとを具えたPOSレジスタ
    店舗管理システムにおいて、 季節や休祭日、気候、地域行事等による商品毎の消費変
    動に基づく補正係数を予めPOSレジスタ側の蓄積デー
    タより求めるか、若しくはホストコンピュータ側より取
    り込み、 前記POSレジスタに入力された商品売り上げデータと
    及び来客人数データに前記補正係数を加味して商品毎の
    仕入れ発注数を店舗側で決定し、該発注数に基づく材料
    種と数量を仕入先別に編集し、該編集データに基づいて
    仕入先別に発注する仕入れ商品管理機能をPOSレジス
    タ側に持たせたことを特徴とするPOSレジスタ店舗管
    理システム。
  2. 【請求項2】 前記仕入先別の発注がインターネットを
    介して本部側のホストコンピュータに蓄積され、各仕入
    先別の支払いを本部側で行うことを特徴とする請求項1
    記載のPOSレジスタ店舗管理システム。
  3. 【請求項3】 商品売上データ及び来客人数データを時
    簡単位で記憶管理するレジスタ機能と、 前記POSレジスタに少なくとも従業員の勤務時間デー
    タを収集及び管理する従業員勤務状態把握機能(以下タ
    イムカード機能という)とを具えPOSレジスタとを有
    するPOSレジスタ店舗管理システムであって、 前記タイムカード機能と前記レジスタ機能に基づいて、
    従業員当たりの商品売上比若しくは来客人数比が適正に
    なるように、従業員のシフト制御を行うことを特徴とす
    るPOSレジスタ店舗管理システム。
  4. 【請求項4】 前記タイムカード機能によって得られた
    前記従業員勤務データと、前記レジスタ機能によって得
    られた商品売上データ若しくは来客人数データについて
    単位時間毎に比を取り、従業員当たりの商品売上比若し
    くは来客人数比が適正になるように単位時間毎に従業員
    を勤務シフトさせるシフト管理機能を有することを特徴
    とする請求項3記載のPOSレジスタ店舗管理システ
    ム。
  5. 【請求項5】 各店舗毎のPOSレジスタ間がインター
    ネットを介してアクセス可能に構成されているPOSレ
    ジスタ店舗管理システムにおいて、 前記夫々の店舗に設置されたPOSレジスタにWWWサ
    ーバ等のサーバ機能を持たせ、該サーバ機能を介して複
    数の店舗間における売上来客情報及び従業員の勤務時間
    データを閲覧可能にし、従業員当たりの商品売上比若し
    くは来客人数比が適正になるように、店舗間での従業員
    シフトの調整を可能にしたことを特徴とする請求項3記
    載のPOSレジスタ店舗管理システム。
  6. 【請求項6】 本部等の拠点に設置されたホストコンピ
    ュータと、 商品売上データ及び来客人数データを時間単位で記憶管
    理するレジスタ機能ととともに、ホストコンピュータ側
    との間でデータの送受信可能な通信機能を有する店舗側
    に設置されたPOSレジスタとを具え、 前記POSレジスタと前記ホストコンピュータとがイン
    ターネットを介してアクセス可能に構成されているPO
    Sレジスタ店舗管理システムにおいて、 前記店舗に設置されたPOSレジスタにWWWサーバ等
    のサーバ機能を持たせ、該サーバ機能を介して本部デー
    タの閲覧と表示機能を持たせるとともに、少なくとも前
    記レジスタ機能データに基づいて各店舗毎で行う最も効
    率の良い勤務態勢及び商品の発注をインターネットを介
    してホストコンピュータ側に把握させることを特徴とす
    るPOSレジスタ店舗管理システム。
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