JP2015143938A - 商品販売管理システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】商品販売管理端末は、コンテンツ提供サーバの制御によるコンテンツの提供を受けるにあたり、ユーザがログインするためのユーザ認証情報を含む所定の要求を送信し、所定の要求に応答して送信されたコンテンツを取得し、コンテンツ提供サーバは、受信された所定の要求に含まれるユーザ認証情報を利用してユーザ認証を実行し、認証が成立した場合に、所定の要求に含まれるユーザ認証情報に対応付けられたコンテンツが商品販売管理端末に送信されるように制御する。
【選択図】図8
Description
このようにPOS端末装置がアプリケーションをPOSサーバからダウンロードして実行できるようにすることで、POSシステムに対応した専用線などを必要とすることなく、取扱商品の自由な変更が可能な商品販売管理システムが得られる。
このように、ウェブアプリケーションの利用により多様の業務を行うことを考えた場合、例えばウェブアプリケーションや操作するファイルなどによっては、特定の役職者や担当者のみが操作を行うべきものがある。このようなことを背景とすれば、ウェブアプリケーション、ファイルなどのコンテンツについては、店員(ユーザ)が使用権限を有するもののみがサーバからダウンロードされるようにすることが好ましい。
また、ユーザが使用権限を有するコンテンツをサーバからダウンロードするにあたって、逐一、そのための認証を行っていたのでは、操作などが煩わしいという問題がある。
[商品販売管理システムの構成例]
図1は、本実施形態における商品販売管理システムの構成例を示している。同図に示す商品販売管理システムは、3つの店舗1−A、1−B、1−Cごとに備えられるPOS(Point Of Sales)端末装置100と、コンテンツ提供サーバ400とを備える。店舗1−A、1−B、1−Cのそれぞれにおいて、POS端末装置100は、ドロア200、自動釣銭機300と接続される。店舗1−A、1−B、1−Cにおける各POS端末装置100は、コンテンツ提供サーバ400とネットワーク経由で接続される。POS端末装置100は、商品販売管理端末の一例である。
なお、以降の説明にあたり、店舗1−A、1−B、1−Cについて特に区別しない場合には店舗1と記載する。また、同図では一例として3つの店舗を示しているが、商品販売管理システムに含まれる店舗数については特に限定されない。
図2は、1つの店舗1において備えられるPOS端末装置100、ドロア200、自動釣銭機300の外観例を示している。
POS端末装置100は、買い上げ商品の登録、精算などに対応した処理を実行する。
POS端末装置100の正面右側にはレシート発行部101が設けられる。このレシート発行部101は、POS端末装置100内部の印字部(図示せず)により印字したレシートなどが排出される部位である。
また、POS端末装置100の正面には液晶タッチパネル114が設けられる。液晶タッチパネル114は各種の操作画像を表示するとともに、タッチ操作を受け付ける。店員(ユーザ)は、液晶タッチパネル114に表示される操作画像を見ながら、液晶タッチパネル114に対してタッチ操作を行う。これにより、登録モードや設定モードなどのモード切り換えやプリセットキーによる商品登録や、各種ファイル設定などを行うことができる。
客側表示部115は、顧客に対して買い上げ金額、釣り銭の金額などを表示する。
自動釣銭機300において、紙幣投入部303には支払いに顧客が渡した預かり金のうちの紙幣が投入され、硬貨投入部304は上記預かり金のうちの硬貨が投入される。自動釣銭機300は、これらの投入された紙幣や硬貨を貨幣種別ごとに自動的に仕分けて収納する。
本実施形態におけるPOS端末装置100は、ウェブブラウザが実装されている。上記の各種業務に対応するアプリケーションは、コンテンツ提供サーバ400からダウンロードされ、POS端末装置100のウェブブラウザ上で動作する。ユーザは、POS端末装置100においてウェブブラウザ上で動作するアプリケーションを操作する。
このようにPOS端末装置100がコンテンツ提供サーバ400からダウンロードするアプリケーションは、コンテンツ提供サーバ400がPOS端末装置100に提供するコンテンツの一例である。
図3を参照して、ユーザがPOS端末装置100を操作して液晶タッチパネル114の表示画面114Aにアプリケーション画面を表示させるまでの、表示画面114Aにおける表示態様の遷移例について説明する。なお、図3(a)〜(f)の表示画面114Aのそれぞれにおける表示内容は、POS端末装置100上で動作するウェブブラウザの画面である。
ユーザがPOS端末装置100に対する所定操作を行うことにより、表示画面114Aには、図3(a)に示すように業務メニュー表示ボタンBT−Gが表示される状態となる。
また、ユーザは、「メニュー3」としてのアプリケーションを使用したい場合には、メニューボタンBT−3をタッチする操作を行う。メニューボタンBT−3をタッチする操作に応じて、ウェブブラウザは、図3(e)に示すように、コンテンツ提供サーバ400からダウンロードしたアプリケーション3のアプリケーション画面を表示画面114Aに表示させる。
また、ユーザは、「メニュー4」としてのアプリケーションを使用したい場合には、メニューボタンBT−4をタッチする操作を行う。メニューボタンBT−4をタッチする操作に応じて、ウェブブラウザは、図3(f)に示すように、コンテンツ提供サーバ400からダウンロードしたアプリケーション4のアプリケーション画面を表示画面114Aに表示させる。
コンテンツ提供サーバ400は、受信した業務メニューリスト要求に含まれるユーザ認証情報を利用してユーザ認証を実行する。コンテンツ提供サーバ400は、ユーザ認証が成立したのであれば、業務メニューリスト要求に対する応答として、ユーザ認証情報に対応付けられた業務コンテンツリストをPOS端末装置100に送信する。
コンテンツ提供サーバ400は、業務メニューリスト要求に対する応答として、記憶部に記憶されているコンテンツ定義情報のうちからユーザ認証情報におけるユーザIDに対応付けられたコンテンツ定義情報を取得する。コンテンツ提供サーバ400は、取得したコンテンツ定義情報の内容が反映された業務メニューリストを作成し、作成した業務メニューリストをPOS端末装置100に送信する。
このように、本実施形態の商品販売管理システムにおいては、POS端末装置100にログインしたユーザごとに異なる業務メニューリストを、POS端末装置100にて表示させることができる。
図4(a)に示す業務メニュー表示ボタンBT−Gに対する操作をユーザAが行った場合には、図4(b)に示すように、メニューボタンBT−1、BT−2、BT−3、BT−4が配置された業務メニューリストが表示画面114Aに表示される。つまり、「メニュー1」、「メニュー2」、「メニュー3」、「メニュー4」がリストとして示された業務メニューリストが表示される。
図4(b)の業務メニューリストは、ユーザAが、アプリケーション1、2、3、4の4つのアプリケーションの使用権限を有していることを示す。
ユーザAは、メニューボタンBT−1、BT−2、BT−3、BT−4のうちから任意のメニューボタンをタッチする操作を行うことで、アプリケーション1、2、3、4のうちから任意のアプリケーションを利用できる。
図4(b)の業務メニューリストは、ユーザBが、アプリケーション1、アプリケーション2の2つのアプリケーションの使用権限を有していることを示す。
ユーザBは、メニューボタンBT−1、BT−2のうちから任意のメニューボタンをタッチする操作を行うことで、アプリケーション1、2のうちから任意のアプリケーションを利用できる。
この場合、ユーザは、自分に使用権限の無いアプリケーションについては使用できない。これにより、例えば業務上のセキュリティを確保することができる。
また、本実施形態の場合には、ユーザが使用権限を有するアプリケーションのみが提示された業務メニューリストが提供される。これにより、全てのアプリケーションからの選別を行うことなく、自分が利用できるアプリケーションのみを対象として使用したいアプリケーションを選ぶことができる。
このために、ユーザは、ログインの操作を一度行いさえすれば、以降において、例えばコンテンツをダウンロードする際に再度のユーザ認証を行わなくとも、ユーザの正当性が確認された状態でアプリケーションが提供される。これにより、ユーザはアプリケーションをダウンロードしようとする都度、ユーザ認証を受けるためのユーザ認証情報入力のための操作を行わなくともよくなる。
図5は、POS端末装置100の構成例を示している。なお、同図において、図1と同一部分には同一符号を付している。同図に示すPOS端末装置100は、CPU111、ROM112、RAM113、液晶タッチパネル114、客側表示部115、印字部116、キー操作部117、カードリーダライタ118、シリアル通信部119及びネットワーク対応通信部120を備える。
要求送信部は、コンテンツ提供サーバの制御によるコンテンツの提供を受けるにあたり、ユーザがログインするためのユーザ認証情報を含む所定の要求として業務メニューリスト要求(コンテンツリスト要求)を送信する。
コンテンツ取得部は、上記の所定の要求としての業務メニューリスト要求に応答してコンテンツ提供サーバの制御によってネットワーク経由で商品販売管理端末に送信されたコンテンツを取得する。
RAM113は、CPU111の作業領域などとして利用される。
カードリーダライタ118は、挿入されたプリペイドカードに記憶されている残額を、通知された残額に書き換える。
ネットワーク対応通信部120は、ネットワーク経由で他のネットワーク機器と通信を実行する。つまり、ネットワーク対応通信部120は、ネットワーク経由でコンテンツ提供サーバ400と通信を実行することができる。
続いて、図6を参照してコンテンツ提供サーバ400の構成例について説明する。同図に示すコンテンツ提供サーバ400は、通信部401、制御部402及び記憶部403を備える。
通信部401は、ネットワークを介して他のネットワーク機器と通信を実行する。つまり、通信部401は、POS端末装置100とネットワーク経由で通信を実行することができる。
ユーザ認証部は、受信された業務メニューリスト要求(所定の要求)に含まれるユーザ認証情報を利用してユーザ認証を実行する。
コンテンツ提供部は、ユーザ認証部による認証が成立した場合に、業務メニューリスト要求に含まれるユーザ認証情報に対応付けられたコンテンツがPOS端末装置100に送信されるように制御する。
コンテンツ定義情報テーブルは、ユーザごとのコンテンツ定義情報にユーザ認証情報(ユーザID、パスワード)を対応付けた構造である。
コンテンツ定義情報テーブルにおけるユーザIDとパスワードには、それぞれ、POS端末装置100にログインする際に対応のユーザがユーザ認証情報として入力するのと同じ値が格納される。
コンテンツ定義情報は、対応のユーザについて予め登録された内容であって、対応のユーザが使用権限を有するコンテンツが登録されている。コンテンツ定義情報において示されるコンテンツは、例えばウェブブラウザ上で動作するアプリケーションである。また、コンテンツ定義情報におけるコンテンツとして、或るアプリケーション上で開かれる特定のファイルが示されてもよい。
次に、図8のフローチャートを参照して、第1実施形態におけるPOS端末装置100とコンテンツ提供サーバ400とが業務関連のアプリケーション(コンテンツ)の提供に関連して実行する処理手順例について説明する。
なお、同図に示す処理は、既にユーザ認証が成立しており、ユーザがPOS端末装置100にログインしている状態において開始される。ユーザがログインしている状態では、ユーザがログインのために入力したユーザ認証情報が例えばRAM112に記憶されている。
ステップS101:CPU111は、業務メニューリスト画面への遷移を指示する操作が行われたか否かについて判定する。業務メニューリスト画面への遷移を指示する操作は、図3(a)または図4(a)に例示したように業務メニュー表示ボタンBT−Gに対するタップ操作である。
CPU111(コンテンツ取得部)は、受信された業務メニューリストを取得し、取得した業務メニューリストをウェブブラウザ上で表示させる。これにより、図3(b)などに例示したように表示画面114Aにて業務メニューリストが表示される。
このようにステップS106の処理が実行されることで、例えば図3(c)〜(f)にて説明したように、ユーザが業務メニューリスト上で選択したメニューに対応するアプリケーションが表示画面114Aにて表示される。
ステップS201:ステップS102により送信された業務メニューリスト要求は、コンテンツ提供サーバ400の通信部401にて受信される。
制御部402(ユーザ認証部)は、受信された業務メニューリスト要求に含まれるユーザ認証情報(ユーザID、パスワード)を利用してユーザ認証を実行する。
つまり、制御部402は、コンテンツ定義情報記憶部431が記憶するコンテンツ定義情報のうちで、業務メニューリスト要求に含まれているユーザ認証情報と同じユーザIDとパスワードの組み合わせのコンテンツ定義情報が有るか否かを判定すればよい。
業務メニューリスト要求に含まれているユーザ認証情報と同じユーザIDとパスワードの組み合わせのコンテンツ定義情報が有れば認証が成立する。一方、業務メニューリスト要求に含まれているユーザ認証情報と同じユーザIDとパスワードの組み合わせのコンテンツ定義情報が無ければ認証は不成立である。
業務メニューリストは、例えば前述のようにHTML、XML、XHTMLなどのマークアップ言語を用いて作成された形式のコンテンツとして作成されればよい。
[概要]
続いて、第2実施形態について説明する。先に説明した第1実施形態においては、ユーザごとに応じて業務メニューリストにおいて提示されるメニュー(アプリケーション)の内訳が異なるようにされていた。第2実施形態においては、さらに、POS端末装置100ごとに応じても業務メニューリストにおいて提示されるメニュー(アプリケーション)の内訳が異なるようにされる。つまり、第2実施形態の商品販売管理システムは、ユーザ認証情報とPOS端末装置100としての端末IDの組み合わせに応じて異なるメニューリストを提示可能に構成される。
具体的に、店舗1−AのPOS端末装置100の表示画面114Aにはアプリケーション1、2、3、4のそれぞれに応じた4つのメニューボタンBT−1、BT−2、BT−3、BT−4が配置された業務メニューリストが表示される。
店舗1−BのPOS端末装置100の表示画面114Aにはアプリケーション1、3、4のそれぞれに応じた3つのメニューボタンBT−1、BT−3、BT−4が配置された業務メニューリストが表示される。
店舗1−CのPOS端末装置100の表示画面114Aにはアプリケーション1、2、3、4、5、6のそれぞれに応じた6つのメニューボタンBT−1、BT−2、BT−3、BT−4、BT−5、BT−6が配置された業務メニューリストが表示される。
具体的に、メインのPOS端末装置100は、ユーザが使用権限を有する全てのアプリケーションのメニューボタンが提示された業務メニューリストを提供する。一方、サブのPOS端末装置100には、ユーザが使用権限を有するアプリケーションのうちから、サブのPOS端末装置100においても使用する可能性のある一部のメニューボタンが提示された業務メニューリストを提供する。
第2実施形態において、POS端末装置100とコンテンツ提供サーバ400の構成は、それぞれ、図5、図6と同様でよい。ただし、コンテンツ定義情報記憶部431が記憶するコンテンツ定義情報テーブルの構造が第1実施形態に対応する図7と異なる。
図10は、第2実施形態におけるコンテンツ定義情報記憶部431が記憶するコンテンツ定義情報テーブルの構造例を示している。同図に示すように、ユーザごとに対応するコンテンツ定義情報には、ユーザID及びパスワードによるユーザ認証情報に加えて、端末IDが対応付けられる。
図11のフローチャートを参照して、第2実施形態におけるPOS端末装置100とコンテンツ提供サーバ400とが業務関連のアプリケーション(コンテンツ)の提供に関連して実行する処理手順例について説明する。
なお、同図において、図8と同様の処理となるステップについては同一符号を付して説明を省略する。
ステップS102A:CPU111(要求送信部)は、ステップS101にて業務メニューリストへの遷移を指示する操作が行われたことが判定されるのに応じて、以下の処理を実行する。つまり、CPU111は、ユーザ認証情報(ユーザID、パスワード)と、POS端末装置100を示す端末IDとを含む業務メニューリスト要求を、コンテンツ提供サーバ400に送信する。
なお、以降のステップS101、S103〜S106の処理は、図8と同様でよい。
同図において、コンテンツ提供サーバ400が実行するステップS201、S202の処理は、図8と同様である。
ステップS203A:ステップS201によるユーザ認証が成立したことがステップS202にて判定された場合、制御部402(コンテンツ提供部)は、以下の処理を実行する。つまり、制御部402は、図10に例示した構造のコンテンツ定義情報テーブルから、ユーザ認証情報に含まれるユーザIDと、受信した業務メニューリスト要求に含まれていた端末IDとの組み合わせに対応付けられたコンテンツ定義情報を検索する。
以降のステップS204〜S206の処理は、図8と同様でよい。
[概要]
続いて、第3実施形態について説明する。図12は、第3実施形態における業務メニューリストの表示態様例と、ユーザA、Bごとに応じたアプリケーションの使用可否についての態様例とを示している。なお、同図の説明にあたっては、コンテンツ提供サーバ400により提供される全てのコンテンツが、アプリケーション1、2、3、4の4つのアプリケーションである場合を例に挙げる。
同様に、図12(a)に示す業務メニュー表示ボタンBT−Gに対する操作をユーザBが行った場合にも、図12(c)に示すように、アプリケーション1、2、3、4のそれぞれに対応するメニューボタンBT−1、BT−2、BT−3、BT−4が配置された業務メニューリストが表示画面114Aに表示される。
ここで、前述のように、第3実施形態におけるコンテンツ提供サーバ400が提供するアプリケーションは、アプリケーション1、2、3、4が全てである。従って、図12(b)、図12(c)の業務メニューリストは、ユーザごとに対応するものではなく、コンテンツ提供サーバ400が提供する全てのアプリケーションに対応するメニューボタンが配置された汎用の業務メニューリストである。
つまり、ユーザAがログインしたユーザとPOS端末装置100の場合、汎用の業務メニューリストにおけるメニューボタンBT−1、BT−2、BT−3、BT−4のいずれを操作しても、対応のアプリケーション1、2、3、4がダウンロードされ、表示画面114Aに表示される。このように、ユーザAは、アプリケーション1、2、3、4のいずれも使用することが可能である。
これに対して、ユーザBがログインしたPOS端末装置100の場合、業務メニューリストにおけるメニューボタンBT−1、BT−2のいずれかを操作すれば、対応のアプリケーション1、2がダウンロードされ表示画面114Aに表示される。しかし、業務メニューリストにおけるメニューボタンBT−3、BT−4のいずれを操作しても、対応のアプリケーション3、4についてはダウンロードされない。この場合、ユーザBは、アプリケーション3、4のみした使用できない。
即ち、第3実施形態においては、業務メニューリストにおけるメニューボタンの操作に応じたコンテンツ要求に応じたコンテンツの提供の可否を、コンテンツ提供サーバ400側でコンテンツ定義情報に基づいて決定している。これにより、第3実施形態においても、ユーザごとに応じたコンテンツが提供されるようにしている。
図13のフローチャートを参照して、第3実施形態におけるPOS端末装置100とコンテンツ提供サーバ400とが業務関連のアプリケーション(コンテンツ)の提供に関連して実行する処理手順例について説明する。
なお、同図において、図8と同様の処理となるステップについては同一符号を付して説明を省略する。
ステップS102B:CPU111(要求送信部)は、ステップS101に対応して業務メニューリストへの遷移を指示する操作が行われるのに応じて業務メニューリスト要求をコンテンツ提供サーバ400に送信する。
第3実施形態においては、汎用の業務メニューリスト要求がコンテンツ提供サーバ400から送信される。このとき、コンテンツ提供サーバ400はユーザ認証を実行しなくともよい。従って、CPU111は、ステップS102Bにより業務メニューリスト要求をコンテンツ提供サーバ400に送信するにあたり、業務メニューリスト要求にユーザ認証情報を含めなくともよい。
ただし、図13のステップS103の処理によって表示画面114Aに表示される業務メニューリストは、図12(b)、図12(c)などに例示した汎用の業務メニューリストである。
つまり、CPU111は、選択されたメニューに対応するコンテンツ(アプリケーション)を要求するために、ユーザがPOS端末装置100へのログインに利用したユーザ認証情報を含むコンテンツ要求をコンテンツ提供サーバ400に送信する。このようにコンテンツ要求に含められるユーザ認証情報は、ステップS102にて業務メニューリスト要求に含められたユーザ認証情報と同じである。
なお、同図において図示は省略しているが、コンテンツ提供サーバ400においてユーザ認証が不成立となってコンテンツが送信されない場合には、コンテンツ提供サーバ400は、認証が不成立であることを示すエラー応答をPOS端末装置100に送信してよい。エラー応答を受信したPOS端末装置100としては、認証が不成立であったためにコンテンツがダウンロードできなかったことをユーザに通知するメッセージをウェブブラウザにより表示させればよい。
ステップS211:コンテンツ提供サーバ400において、通信部401は、ステップS102Bにより送信された業務メニューリスト要求を受信する。
ステップS212:制御部402(コンテンツ提供部)は、ステップS211にて受信された業務メニューリスト要求に対する応答として、汎用の業務メニューリストをPOS端末装置100に送信する。
なお、汎用の業務メニューリストについては、制御部402がコンテンツ記憶部432に記憶されているコンテンツに基づいて予め作成したうえで、コンテンツ記憶部432に記憶させておけばよい。
制御部402はコンテンツ記憶部432から取得したコンテンツ(アプリケーション)をPOS端末装置100に送信する。
[商品販売管理システムの構成例]
続いて、第4実施形態について説明する。図14は、第4実施形態における商品販売管理システムの構成例を示している。
同図において、図1と同一部分については同一符号を付している。また、図1においては複数のPOS端末装置100を示していたが、同図においては、図示を簡略にすることの便宜上、1つのPOS端末装置100を示している。
なお、個別コンテンツサーバ500−1〜500−Nは、複数のPOS端末装置100に対して共通である。
また、以降において個別コンテンツサーバ500−1〜500−Nについて特に区別しない場合には、個別コンテンツサーバ500と記載する。
このような商品販売管理システムにおいて、コンテンツ提供サーバ400は、個別コンテンツサーバ500のそれぞれが提供するコンテンツが、POS端末装置100にログインしているユーザごとに応じて提供されるように一元管理を行う。
なお、同図において、図8と同様の処理となるステップについては同一符号を付して説明を省略する。
そして、CPU111(コンテンツ取得部)は、受信されたURLを指定してコンテンツの転送要求を送信する。転送要求により指定されるURLは、個別コンテンツサーバ500のうちのいずれかにおいて管理されている。
また、図15において、コンテンツ提供サーバ400が実行するステップS201〜S205の処理は図8と同様である。
ステップS206A:ステップS205により業務メニューリストを送信した後、POS端末装置100からは、業務メニューリストから選択されたメニューに対応するコンテンツを要求するコンテンツ要求が送信される。送信されたコンテンツ要求は、通信部401にて受信される。制御部402(コンテンツ提供部)は、受信されたコンテンツ要求が要求するコンテンツのURLを送信する。
そこで、ステップS206Aとして、制御部402は、受信されたコンテンツ要求が示すコンテンツのURLを、コンテンツ定義情報記憶部431が記憶するコンテンツ定義情報テーブルから取得する。制御部402は、取得したURLをPOS端末装置100に対して送信する。
ステップS301:個別コンテンツサーバ500は、ステップS111によりPOS端末装置100から送信された転送要求を受信する。
ステップS302:個別コンテンツサーバ500は、ステップS301にて受信した転送要求が指定するURLに格納されるコンテンツをPOS端末装置100に対して送信する。
以降において、例えばPOS端末装置100において動作するコンテンツ(アプリケーション)上で開かれたファイルの保存などをはじめとするアプリケーションに関する処理は、コンテンツ提供サーバ400を経由することなく、POS端末装置100と個別コンテンツサーバ500との間で行われる。
このような構成は、商品販売管理システムにおいて、例えばユーザごとに異なるコンテンツ(アプリケーション)を提供するにあたり、コンテンツの提供者(ベンダー)がコンテンツ提供サーバ400の運用者とは異なるような場合に好適である。また、第4実施形態の構成はコンテンツの提供者の増加にも容易に対応できる。
続いて、本実施形態の変形例について説明する。変形例としては、例えば、図1に示した商品販売管理システムを基に、複数のコンテンツ提供サーバ400を備えてもよい。
そのうえで、図3(b)の業務メニューリストにおける各メニューボタンに対する操作によってダウンロードされるコンテンツが、異なるコンテンツ提供サーバ400から提供されるようにしてもよい。
具体的には、例えば図3(c)〜(f)に示される4つのコンテンツ(アプリケーション)の提供元のコンテンツ提供サーバ400が全て同じではなく、4つのコンテンツの提供元が2以上のコンテンツ提供サーバに分かれる。
サーバ対応ユーザ認証情報は、POS端末装置100にログインするためのユーザ認証情報(ここでは端末対応ユーザ認証情報と呼んでサーバ対応ユーザ認証情報と区別する)とは異なるユーザ認証情報である。サーバ対応ユーザ認証情報も、端末対応ユーザ認証情報と同様に、ユーザによって予め登録されるようにすればよい。
つまり、POS端末装置100のウェブブラウザは、操作されたメニューボタンに対応してダウンロードすべきコンテンツと、ダウンロードすべきコンテンツの提供元のコンテンツ提供サーバ400とを特定する。
例えば、メニューボタンに対応するコンテンツと、コンテンツの提供元のコンテンツ提供サーバ400については、業務メニューリストとしてのコンテンツにおいて記述されている。そこで、POS端末装置100のウェブブラウザは、業務メニューリストとしてのコンテンツにおいて記述された内容を解釈して、ダウンロードすべきコンテンツの提供元のコンテンツ提供サーバ400とを特定すればよい。
POS端末装置100は、取得したサーバ対応ユーザ認証情報を含むコンテンツ要求を、提供元のコンテンツ提供サーバ400に送信する。
つまり、提供元のコンテンツ提供サーバ400は、受信したコンテンツ要求に含まれるユーザ認証情報を利用してユーザ認証を実行し、認証が成立するのに応じて要求されたコンテンツをPOS端末装置100に送信する。
このような構成により、業務メニューリストにおける各メニューボタンに対する操作に応じてPOS端末装置100がダウンロードすべきコンテンツについて、異なるコンテンツ提供サーバ400から提供することができる。
変形例としての商品販売管理システムの構成は、例えば、業務分野などの分類に応じて異なるコンテンツ提供サーバ400によりコンテンツを管理したい場合などに有用である。
また、変形例におけるコンテンツ提供サーバ400のユーザ認証部は、受信された所定の要求に含まれるサーバ対応ユーザ認証情報を利用してユーザ認証を実行する。
Claims (5)
- 商品販売管理端末とコンテンツ提供サーバとを備え、
前記商品販売管理端末は、
前記コンテンツ提供サーバの制御によるコンテンツの提供を受けるにあたり、ユーザがログインするためのユーザ認証情報を含む所定の要求を送信する要求送信部と、
前記所定の要求に応答してコンテンツ提供サーバによってネットワーク経由で前記商品販売管理端末に送信されたコンテンツを取得するコンテンツ取得部とを備え、
前記コンテンツ提供サーバは、
受信された前記所定の要求に含まれるユーザ認証情報を利用してユーザ認証を実行するユーザ認証部と、
前記ユーザ認証部による認証が成立した場合に、前記所定の要求に含まれるユーザ認証情報に少なくとも対応付けられたコンテンツが前記商品販売管理端末に送信されるように制御するコンテンツ提供部とを備える
商品販売管理システム。 - 前記要求送信部は、
前記商品販売管理端末を一意に示す端末識別子をさらに含む前記所定の要求を送信し、
前記コンテンツ提供部は、
ユーザ認証部による認証が成立した場合に、前記所定の要求に含まれるユーザ認証情報と端末識別子と組み合わせに対応付けられたコンテンツが前記商品販売管理端末に送信されるように制御する
請求項1に記載の商品販売管理システム。 - 前記要求送信部は、
前記所定の要求として、コンテンツのリストを示すコンテンツリストを要求するコンテンツリスト要求を送信し、
前記コンテンツ取得部は、
前記コンテンツリスト要求に応答してコンテンツ提供サーバからネットワーク経由で前記商品販売管理端末に送信されたコンテンツリストを取得し、
前記コンテンツ提供部は、前記コンテンツリスト要求に含まれるユーザ認証情報を利用したユーザ認証部による認証が成立した場合に、前記コンテンツリスト要求に含まれるユーザ認証情報に少なくとも対応付けられたコンテンツリストを前記商品販売管理端末に送信する
請求項1または2に記載の商品販売管理システム。 - 前記要求送信部は、
コンテンツのリストを示すコンテンツリストを要求するコンテンツリスト要求を送信し、前記所定の要求として、前記コンテンツリストから選択されたコンテンツを要求するコンテンツ要求を送信し、
前記コンテンツ取得部は、
前記コンテンツリスト要求に応答してコンテンツ提供サーバからネットワーク経由で前記商品販売管理端末に送信されたコンテンツリストを取得し、前記コンテンツ要求に応答してコンテンツ提供サーバからネットワーク経由で前記商品販売管理端末に送信されたコンテンツを取得し、
前記コンテンツ提供部は、
前記コンテンツリスト要求に含まれるユーザ認証情報に少なくとも対応付けられたコンテンツリストを商品販売管理端末に送信し、前記コンテンツ要求に含まれるユーザ認証情報を利用したユーザ認証部による認証が成立した場合に、前記コンテンツ要求により要求されたコンテンツを前記商品販売管理端末に送信する
請求項1または2に記載の商品販売管理システム。 - 複数の前記コンテンツ提供サーバが備えられ、
前記要求送信部は、
コンテンツ提供サーバにユーザがログインするためのサーバ対応ユーザ認証情報のうちから、要求するコンテンツを提供する提供元のコンテンツ提供サーバのサーバ対応ユーザ認証情報を取得し、取得したサーバ対応ユーザ認証情報を含む前記所定の要求を送信し、
前記ユーザ認証部は、
受信された前記所定の要求に含まれるサーバ対応ユーザ認証情報を利用してユーザ認証を実行する
請求項1から4のいずれか一項に記載の商品販売管理システム。
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