JP2002024143A - 受信端末、通信端末およびアニメーション・キャラクタ表示方法 - Google Patents

受信端末、通信端末およびアニメーション・キャラクタ表示方法

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JP2002024143A
JP2002024143A JP2000205011A JP2000205011A JP2002024143A JP 2002024143 A JP2002024143 A JP 2002024143A JP 2000205011 A JP2000205011 A JP 2000205011A JP 2000205011 A JP2000205011 A JP 2000205011A JP 2002024143 A JP2002024143 A JP 2002024143A
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Atsuo Namekawa
敦夫 滑川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メール受信時に、添付された音声やメロディ
・データの再生と共に、受信したキャラクタがしゃべ
る、あるいは演奏するようにキャラクタを動作させる受
信端末、通信端末およびアニメーション・キャラクタ表
示方法を提供する。 【解決手段】 送信者側では、キャラクタIDと音声フ
ァイルを送信し、受信者側では、受信したキャラクタI
Dに対応するキャラクタ・データを受信側に蓄積された
キャラクタ・データ蓄積部から選択し、その選択したキ
ャラクタ・データを受信した音声に合わせてディスプレ
イ上でアニメーション表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】パソコン(PC)や携帯電話な
どの通信端末に搭載されたキャラクタ付き電子メール・
クライアント・ソフトウェアにおいて、音声やメロディ
・データが添付されたメールを受信時に、キャラクタが
しゃべる、あるいは演奏するようにキャラクタをアニメ
ーション表示させながら、音声やメロディ・データを再
生する機能を有する受信端末および通信端末、およびア
ニメーション・キャラクタ表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯端末上でキャラクタの動作(アニメ
ーション)を表示できる電子メール・クライアント・ソ
フトウェアとして、例えば、音声データやメロディ・デ
ータを添付してメールを送るPost Petといった商品があ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、受信側
でキャラクタがしゃべるように音声を再生し、またはキ
ャラクタが楽器を演奏する動作をしながらメロディを再
生するというように、キャラクタの動作と添付された音
声またはメロディとを同時に再生し、またはキャラクタ
の動作と添付された音声またはメロディとを関連付けて
いるような技術は従来なかった。なお、本明細書では、
音声とメロディの両方を含んで音声と表現することもあ
る。
【0004】また、携帯電話においては、キャラクタの
アニメーションは、壁紙やスクリーンセーバとして使わ
れており、電子メールクライアント機能とは独立してお
り、メールに添付されたメロディ・データとキャラクタ
のアニメーションは独立したものになっていた。
【0005】さらに、キャラクタとそのアニメーション
は、あらかじめ受信者の端末あるいはソフトウェアに用
意されている必要があり、送信者も受信者が用意してい
るキャラクタの情報を持つ必要があった。
【0006】本発明は、上述の課題に鑑みてなされたも
ので、その目的とするところは、メール本文に添付さ
れ、前記添付ファイル分離手段で分離されたキャラクタ
情報を、前記ディスプレイにアニメーション表示する受
信端末、通信端末およびアニメーション・キャラクタ表
示方法を提供することである。
【0007】本発明の他の目的は、メール送信者側でキ
ャラクタIDと音声ファイルを送信し、受信者側で受信
したキャラクタIDに対応するキャラクタ・データを選
択し、その選択したキャラクタ・データを受信した音声
に合わせてアニメーション表示する受信端末、通信端末
およびアニメーション・キャラクタ表示方法を提供する
ことである。
【0008】また、本発明の他の目的は、メール送信者
側でキャラクタIDと楽器IDとメロディ・ファイルを
送信し、受信者側で受信したキャラクタIDおよび楽器
IDの組み合わせに対応するキャラクタと楽器の組み合
わせデータを選択し、その選択したキャラクタと楽器の
組み合わせデータを、受信したメロディに合わせてアニ
メーション表示する受信端末、通信端末およびアニメー
ション・キャラクタ表示方法を提供することである。
【0009】また、本発明の他の目的は、メール送信者
側でキャラクタIDとモーションIDとメロディ・ファ
イルを送信し、受信者側で受信したキャラクタIDおよ
びモーションIDの組み合わせに対応するキャラクタと
モーションの組み合わせデータを選択し、その選択した
キャラクタとモーションの組み合わせデータを、受信し
たメロディに合わせてアニメーション表示する受信端
末、通信端末およびアニメーション・キャラクタ表示方
法を提供することである。
【0010】また、本発明の他の目的は、メール送信者
側でキャラクタ・データおよび音声ファイルを送信し、
受信者側で受信したキャラクタ・データ、受信した音声
に合わせてアニメーション表示する受信端末、通信端末
およびアニメーション・キャラクタ表示方法を提供する
ことである。
【0011】また、本発明の他の目的は、メール送信者
側でキャラクタIDと音声ファイルを送信し、受信者側
で、受信音のレベルが所定値より大きい時には、受信し
たキャラクIDに対応する動作キャラクタ・データを選
択し、受信者側で、受信音のレベルが所定値より小さい
時には、受信したキャラクIDに対応する静止キャラク
タ・データを選択し、その選択したキャラクタ・データ
を、受信した音声に合わせてアニメーション表示する受
信端末、通信端末およびアニメーション・キャラクタ表
示方法を提供することである。
【0012】また、本発明の他の目的は、受信端末のユ
ーザが、音声が再生されることを望まない場合には、音
声の非再生を事前に登録しておき、その登録あったとき
には、音声を再生しない受信端末、通信端末およびアニ
メーション・キャラクタ表示方法を提供することであ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、第1の発明は、通信回線またはネットワークからメ
ールが届いたときに、そのメールを取り込むメール受信
処理手段と、その取り込んだメールに添付ファイルがあ
る時にメール本文からその添付ファイルを分離する添付
ファイル分離手段と、上記添付ファイル分離手段で分離
された添付ファイルである音声ファイルを再生する音声
再生処理手段と、メール本文中のテキストの表示処理を
行うテキスト表示処理手段と、上記テキスト表示処理手
段で表示処理されたそのテキストを表示するディスプレ
イとを備えた受信端末において、メール本文に添付さ
れ、上記添付ファイル分離手段で分離されたキャラクタ
情報を処理して、上記ディスプレイにアニメーション表
示するアニメーション表示処理手段を備えるように構成
される。
【0014】第2の発明は、第1の発明において、上記
キャラクタ情報はキャラクタ識別子(ID)であり、さ
らに、上記キャラクタIDに対応した数のキャラクタ・
データを蓄積するキャラクタ・データ蓄積手段と、上記
キャラクタIDに対応したキャラクタ・データを上記キ
ャラクタ・データ蓄積手段から選択するデータ選択手段
とを備え、メールに上記キャラクタIDおよび音声ファ
イルが添付されているときに、上記アニメーション表示
処理手段が上記選択されたキャラクタ・データを処理し
てディスプレイ上でアニメーション表示するように構成
される。
【0015】第3の発明は、第1の発明において、上記
キャラクタ情報はキャラクタIDと楽器識別子(ID)
であり、さらに、キャラクタIDと楽器IDの組み合わ
せに対応した数のキャラクタと楽器の組み合わせデータ
を蓄積するキャラクタ/楽器組み合わせデータ蓄積手段
と、上記キャラクタIDおよび楽器IDの組み合わせに
対応したキャラクタと楽器の組み合わせデータを上記キ
ャラクタ/楽器組み合わせデータ蓄積手段から選択する
データ選択手段とを備え、メールに上記キャラクタI
D、楽器IDおよびメロディ・ファイルが添付されてい
るときに、上記アニメーション表示処理手段が上記選択
されたキャラクタと楽器の組み合わせデータを処理して
ディスプレイ上でアニメーション表示するように構成さ
れる。
【0016】第4の発明は、第1の発明において、上記
キャラクタ情報はキャラクタIDとモーション識別子
(ID)であり、さらに、上記キャラクタIDとモーシ
ョンIDの組み合わせに対応した数のキャラクタとモー
ションの組み合わせデータを蓄積するキャラクタ/モー
ション組み合わせデータ蓄積手段と、上記キャラクタI
DおよびモーションIDの組み合わせに対応したキャラ
クタとモーションの組み合わせデータを上記キャラクタ
/モーション組み合わせデータ蓄積手段から選択するデ
ータ選択手段とを備え、メールに上記キャラクタID、
モーションIDおよびメロディ・ファイルが添付されて
いるときに、上記アニメーション表示処理手段が上記選
択されたキャラクタとモーションの組み合わせデータを
処理してディスプレイ上でアニメーション表示するよう
に構成される。
【0017】第5の発明は、第1の発明において、上記
キャラクタ情報はキャラクタ・データであり、さらに、
メールに上記添付ファイル分離手段で分離されたキャラ
クタ・データおよび音声ファイルが添付されているとき
に、上記アニメーション表示処理手段が上記受信したキ
ャラクタ・データを処理してディスプレイ上でアニメー
ション表示するように構成される。
【0018】第6の発明は、第1の発明において、上記
キャラクタ情報はキャラクタIDであり、さらに、上記
キャラクタIDに対応した数の動作キャラクタ・データ
を蓄積する動作キャラクタ・データ蓄積手段と、上記キ
ャラクタIDに対応した数の静止キャラクタ・データを
蓄積する静止キャラクタ・データ蓄積手段と、上記音声
ファイルの音声データ中の音のレベルを検出する音レベ
ル検出手段と、上記音声ファイルの音声データ中に音が
有るとき(音のレベルが所定値以上)には上記動作キャ
ラクタ・データ蓄積手段に蓄積されたキャラクタ・デー
タを選択し、上記音声ファイルの音声データ中に音が無
いとき(音のレベルが所定値未満)には上記静止キャラ
クタ・データ蓄積手段に蓄積されたキャラクタ・データ
を選択するデータ選択手段とを備え、メールに上記キャ
ラクタIDおよび音声ファイルが添付されているとき
に、上記データ選択手段で選択されたいずれかのキャラ
クタ・データを受信手段の上記アニメーション表示処理
手段が処理してディスプレイ上でアニメーション表示す
るように構成される。
【0019】第7の発明は、第1の発明において、音声
非再生指示手段を、さらに備え、音声非再生の指示があ
らかじめ受信端末に登録されていたときには、上記音声
再生処理手段において、音声を再生しないように構成さ
れる。
【0020】
【発明の実施の形態】実施の形態1.本発明の実施の形
態1は、PCや携帯電話などの受信端末が、たとえば、
クマ、ウサギ等のキャラクタ識別子(ID)と音声ファ
イルが添付されたメールを受信したときに、識別子によ
って選択されたキャラクタが所定の動きをすると共に、
音声ファイルに記録された音声を再生すると共に、音声
ファイルがある時にはキャラクタが口を動かす等の動作
を行う機能を有する受信端末、通信端末およびアニメー
ション・キャラクタ表示方法に関する。
【0021】図1は実施の形態1の通信端末のメール送
信部のシステム構成を示す図である。図1におけるメー
ル送信部は、メール本文を作成するメール本文作成部1
00、人間の声を入力するマイク101、マイク101
から入力された音声から音声ファイルを作成する音声フ
ァイル作成部102、複数のキャラクタをIDの形で蓄
積したキャラクタID蓄積部103、およびキャラクタ
ID蓄積部103に蓄積されたキャラクタIDを選択す
るキャラクタID選択部104を有する。
【0022】上記のメール本文作成部100は、たとえ
ば、テンキー等を備え、そのキーから入力されたテキス
ト入力はメール本文110として送出される。音声ファ
イル作成部102は、マイク101から入力された入力
音声信号111をディジタル化および符号化(エンコー
ド)して音声ファイル112を作成する。一方、キャラ
クタID選択部104は、メール送信者が受信者のディ
スプレイに表示させたいキャラクタを、あらかじめ通信
端末のキャラクタID蓄積部103に蓄積されている複
数のキャラクタIDの中から選択する部分である。ここ
で、キャラクタIDは、例えば、キャラクタ毎に振られ
た番号であり、たとえば、クマは「1」、ウサギは
「2」のように、数値または文字等で識別される。この
IDは、通信端末の表示部に表示された文字またはイメ
ージ等に基づいて選択される。
【0023】音声ファイル作成部102で作成された音
声ファイル112およびキャラクタID選択部104で
選択されたキャラクタID114は、ファイル添付処理
部107において、メール本文作成部100で作成され
たメール本文110に添付され、1つのメール117が
作成される。ファイル添付処理部107で作成されたメ
ール117は、メール送信処理部108で処理され、ア
ンテナ109を介して、送信される。メール送信処理部
108は、公知のメールの送信処理部であり、メール本
文に、アドレスなどのヘッダを付加して、メールサーバ
ーとネットワークを介して、メールを送信する機能を有
する。
【0024】実際のシステムでは、作成した音声ファイ
ルを再生してみて気に入らなければ、再入力可能なシス
テムにすることもできる。その場合には、音声デコード
処理および音声出力デバイスが必要となるが、ここでは
その説明は省略する。また、マイクから入力された音声
を用いて音声ファイルが作成されるが、ネットワーク
(USBなどの有線接続やブルートース(bluetooth)
などの無線接続も含む)や固体記録メディアを介して、
他のパソコン(PC)、Webサイト、またはディジタ
ルビデオカメラ等で既に作成されている音声ファイルを
取り込んでも良い。
【0025】図2は実施の形態1の通信端末のメール送
信部の動作フローチャートを示す図である。図2におい
て、メール送信者がメールを送信する手順について説明
する。メール送信者は、ステップS100において、通
信端末を起動した後、ステップS101で、メール本文
を作成する。次に、ステップS102において、音声フ
ァイルが作成される。メール送信者は、ステップS10
3において、キャラクタIDを選択する。その後、ステ
ップS104において、メール本文(テキスト)に、音
声ファイルおよびキャラクタIDが添付される。これら
の手順によって作成されたメールはステップS105に
おいて、送信され、ステップS106でメール送信手順
は終了する。
【0026】図2では、メール本文(テキスト)を作成
し、その後音声ファイルの作成、キャラクタIDの選択
の順位となっているが、これは一例であり、音声ファイ
ル作成(ステップS102)またはキャラクタID選択
(ステップS103)がメール本文作成(ステップS1
01)より先に行われても構わない。さらに、先に音声
ファイル作成(ステップS102)とキャラクタID選
択(ステップS103)が行われ、これらをメール本文
にテキストが入力されない状態でとりあえずメール本文
に添付(ステップS104)し、その後に、メール本文
にテキストを入力(ステップS101)しても構わな
い。
【0027】図3は実施の形態1の通信端末のメール受
信部のシステム構成を示す図である。図3において、メ
ール受信部は、通信回線またはネットワークからメール
が届いたときに、そのメールを取り込むメール受信処理
部120、メール受信処理部120によって受信された
メール130に、添付ファイル(音声ファイルおよびキ
ャラクタID)があるか否かを識別し、ある場合は、メ
ール本文とそれらを分離する添付ファイル分離部122
を有する。また、メール受信部は、添付ファイル分離部
122で分離されたメール本文のテキストデータ134
を処理するテキスト表示処理部125、音声ファイル1
33を処理する音声再生処理部124、およびキャラク
タID132を処理するデータ選択部123を有する。
テキスト表示処理部125は、添付ファイル分離部12
2で分離されたメール本文のテキストデータ134をデ
ィスプレイ128上に表示できるように変換する。音声
再生処理部124は、添付ファイル分離部122で分離
された音声ファイル133をスピーカ127から音声と
して出力できるように処理する。
【0028】一方、データ選択部123は、添付ファイ
ル分離部122で分離されたキャラクタID132に基
づいて、あらかじめキャラクタ・データ蓄積部121に
蓄積されたキャラクタ・データ131、たとえば、ク
マ、ウサギ等を表示するキャラクタ・データの中から1
つを選択する。アニメーション表示処理部126は、デ
ータ選択部123で選択されたキャラクタ・データ13
5をディスプレイ128上でアニメーション表示するた
めの処理を行う。
【0029】アニメーション表示処理部126は添付フ
ァイル中に音声ファイルが含まれている場合に、キャラ
クタが口を動かし、またはキャラクタの手足が動く等の
アニメーションをキャラクタに与え、メール受信者は、
キャラクタがメール送信者の声でしゃべっているように
感じ、インパクトのあるメール再生が実現できる。
【0030】図4は実施の形態1の通信端末のメール受
信部の動作フローチャートを示す図である。図4におい
て、メール受信者がメールを受信する手順について説明
するメール受信部は、メール受信者がステップS110
において、通信端末でメール受信を開始した後、ステッ
プS111で、音声ファイルが添付されているメールで
あるか否か、また、ステップS112で、キャラクタI
Dが添付されているメールであるか否かをチェックす
る。
【0031】音声ファイルとキャラクタIDが添付され
ている場合は、ステップS113で、メール本文から音
声ファイルとキャラクタIDを分離し、分離されたキャ
ラクタIDに対応したキャラクタ・データを選択し(ス
テップS114)、ステップS115で、音声を再生す
ると同時に、メール本文中のテキストをディスプレイ1
28上に表示すると共にキャラクタ・データをディスプ
レイ128上にアニメーション表示する。この表示が終
了すると、ステップS123で、メール受信部の終了処
理が行われる。この場合、音声再生とキャラクタのアニ
メーション表示が同時に行われるので、キャラクタがし
ゃべっているような効果が得られる。ステップS123
は終了となっているが、このステップでメール本文を画
面上に表示する等の通常のメール処理(ステップS12
2)を行ってもよい。
【0032】また、音声ファイルは添付されているが、
キャラクタIDが添付されていない場合には(ステップ
S112でNOの場合)、添付ファイル分離部122で
音声ファイルがメール本文から分離され(ステップS1
16)、ステップS117でディスプレイ上にメール本
文中のテキストが表示されると同時に音声が再生され
る。すなわち、この場合には、キャラクタは表示されな
い。
【0033】ステップS111で、音声ファイルが添付
されていなければ、ステップS118でキャラクタID
が添付されているか否かがチェックされ、キャラクタI
Dが添付されている場合は、ステップS119で、メー
ル本文からキャラクタIDを分離し、分離されたキャラ
クタIDに対応したキャラクタ・データを選択し(ステ
ップS120)、メール本文中のテキストをディスプレ
イ128上に表示すると共にキャラクタ・データをディ
スプレイ128上にアニメーション表示する(ステップ
S121)。音声もキャラクタIDのいずれも添付され
ていない場合には(ステップS118でNOの場合)、
通常のメール処理を行う(ステップS122)。
【0034】なお、実施の形態1では、音声の再生に合
わせてキャラクタが動くように構成されるが、キャラク
タ・データを直接メールに添付するのではなく、どのキ
ャラクタを選択したかという識別(ID)情報を添付す
るので、通信端末のメール送信部のキャラクタID蓄積
部103に蓄積されたキャラクタIDによって特定され
るキャラクタと通信端末のメール受信部のキャラクタ・
データ蓄積部121に蓄積されたキャラクタは対応して
いなければならない。
【0035】なお、Post Petのような電子メール・クラ
イアント・ソフトウェアでは、最初に選んだ特定のペッ
トを永続的に使用するので、メールを作成するたびにキ
ャラクタを選択することはできないが、本実施の形態1
では複数のキャラクタの中からいずれかのキャラクタを
選択できる楽しみがある。
【0036】さらに、キャラクタと背景(色彩のみまた
は模様付きのいずれでも良い)を組み合わせて、その組
み合わせの各々にID番号を割り当て、たとえば、青色
背景のクマに「100」、黄色背景のクマに「10
1」、花模様枠背景のクマに「103」等を割り当てる
ことによって、さらに、多くの組み合わせのキャラクタ
を供給することができる。
【0037】実施の形態2.本発明の実施の形態2の発
明は、PCや携帯電話などの受信端末が、たとえば、ク
マ、ウサギ等のキャラクタを識別するキャラクタ識別子
(ID)、ピアノ、ギター等の楽器を識別する楽器識別
子(ID)、およびその楽器によって演奏されるメロデ
ィを有するメロディ・ファイルが添付されたメールを受
信したときに、これらのキャラクタIDによって選択さ
れたキャラクタが、楽器IDによって選択された楽器を
演奏する機能を有する通信端末に関する。
【0038】本発明の実施の形態2の特徴は、実施の形
態1の音声ファイルに代わってメロディ・ファイルが添
付され、選択されたキャラクタが選択された音色を有す
る楽器を演奏するような動作(アニメーション)をディ
スプレイ上で行う点にある。
【0039】図5は、実施の形態2の通信端末のメール
送信部のシステム構成を示す図である。図5におけるメ
ール送信部は、メール本文を作成するメール本文作成部
200、メロディを作成するメロディ作成部201、メ
ロディ作成部201の出力であるメロディ信号211か
らメロディ・ファイル212を作成するメロディ・ファ
イル作成部203、キャラクタIDを蓄積したキャラク
タID蓄積部202、およびキャラクタID蓄積部20
2に蓄積されたキャラクタID213を選択するキャラ
クタID選択部204を有する。
【0040】実施の形態2においては、さらに、楽器の
種類、たとえば、ピアノ、ギター、笛等を識別するため
の楽器IDを蓄積する楽器ID蓄積部205およびその
楽器ID蓄積部205に蓄積された楽器ID215の中
から、メール送信者が所定の楽器を選択する楽器ID選
択部206を有する。
【0041】メロディ・ファイル作成部203で作成さ
れたメロディ・ファイル212、キャラクタID選択部
204で選択されたキャラクタID214、および楽器
ID選択部206で選択された楽器ID216は、ファ
イル添付処理部207において、メール本文作成部20
0で作成されたメール本文210に添付され、1つのメ
ール217が作成される。ファイル添付処理部207で
作成されたメール217が、メール送信処理部208か
ら、アンテナ209を介して、送信される点は実施の形
態1と同じであるのでその説明は省略する。
【0042】図6は実施の形態2の通信端末のメール送
信部の動作フローチャートを示す図である。図6におい
て、メール送信者がメールを送信する手順について説明
する。メール送信者は、ステップS200において、通
信端末を起動した後、ステップS201で、メール本文
を作成し、ステップS202において、メロディ・ファ
イルを作成し、ステップS203において、キャラクタ
IDを選択し、ステップS204において、楽器IDを
選択する。その後、ステップS205において、メール
本文(テキスト)に、メロディ・ファイル、キャラクタ
IDおよび楽器IDを添付する。これらの手順によって
作成されたメールはステップS206において、送信さ
れ、ステップS207でメール送信手順は終了する。
【0043】図6では、メール本文の作成、メロディ・
ファイルの作成、キャラクタIDの選択、楽器IDの選
択の順序は、実施の形態1で述べたと同様にどれを先に
実行してもよい。
【0044】図7は実施の形態2の通信端末のメール受
信部のシステム構成を示す図である。図7において、メ
ール受信部は、メール受信処理部220および添付ファ
イル分離部222を有する。これらは実施の形態1の対
応部分と同じであるので説明を省略する。また、メール
受信部は、添付ファイル分離部222で分離されたメー
ル本文のテキストデータ234を処理するテキスト表示
処理部225、添付ファイル分離部222で分離された
メロディ・ファイル233を処理する音声再生処理部2
24、および添付ファイル分離部222で分離されたキ
ャラクタIDおよび楽器IDに基づいてキャラクタと楽
器の組み合わせデータを選択するデータ選択部223を
有する。テキスト表示処理部225は、実施の形態1の
対応部分125と同じであるので説明を省略する。音声
再生処理部224は、添付ファイル分離部222で分離
されたメロディ・ファイル233をスピーカ227から
音声として出力できるように処理する。
【0045】一方、データ選択部223は、添付ファイ
ル分離部222で分離されたキャラクタIDと楽器ID
との組み合わせに対応して、キャラクタ/楽器組み合わ
せデータ蓄積部221に蓄積されたクマ、ウサギ等のキ
ャラクタおよびこれらのキャラクタが演奏するピアノ、
ギター等の楽器の組み合わせデータを選択する。アニメ
ーション表示処理部226は、データ選択部223で選
択されたキャラクタと楽器との組み合わせデータをディ
スプレイ228上でアニメーション表示するための処理
を行う。
【0046】ここでは、キャラクタIDと楽器IDとの
組み合わせに対応して、キャラクタと楽器の組み合わせ
データをキャラクタ/楽器組み合わせデータ蓄積部22
1に蓄積するように記述したが、キャラクタIDに対応
するキャラクタ・データと楽器IDに対応する楽器デー
タを別々の蓄積部に蓄積するように構成してもよい。こ
の場合には、個々に選択されたキャラクタ・データと楽
器データはアニメーション表示処理部226で組み合わ
され、その組み合わせデータがディスプレイ228上で
アニメーション表示される。
【0047】アニメーション表示処理部226は添付フ
ァイル中にメロディ・ファイルが含まれている場合に、
キャラクタが楽器を演奏するようにアニメーション表示
されるので、メール受信者は、インパクトのあるメール
再生が楽しめる。
【0048】図8は実施の形態2の通信端末のメール受
信部の動作フローチャートを示す図である。図8におい
て、メール受信者がメールを受信する手順について説明
する。メール受信部は、メール受信者がステップS21
0において、通信端末でメール受信を開始した後、ステ
ップS211で、メロディ・ファイルが添付されている
メールであるか、またはメロディ・ファイルが添付され
ていないメールであるかをチェックする。
【0049】メロディ・ファイルとキャラクタIDが添
付されている場合は(ステップS211およびS212
が共にYESの場合)、ステップS213で、メール本
文からメロディ・ファイルとキャラクタID/楽器ID
を分離し、分離されたキャラクタIDと楽器IDの組み
合わせに対応したキャラクタと楽器との組み合わせデー
タを選択し(ステップS214)、ステップS215
で、メロディを再生すると同時に、メール本文中のテキ
ストをディスプレイ228上に表示すると共にキャラク
タと楽器との組み合わせデータをディスプレイ228上
にアニメーション表示する。このアニメーション表示が
終了すると、ステップS223で、メール受信部の終了
処理が行われる。このように、メロディ再生とキャラク
タと楽器の組み合わせデータのアニメーション表示が同
時に行われるので、キャラクタが楽器を演奏する楽しい
表示効果が得られる。なお、ステップS223は終了と
なっているが、このステップで、メール本文を画面上に
表示する等の通常のメール処理(ステップS222)を
行ってもよい。
【0050】また、メロディ・ファイルは添付されてい
るがキャラクタIDが添付されていない場合には(ステ
ップS212でNOの場合)、添付ファイル分離部22
2でメロディ・ファイルがメール本文から分離され(ス
テップS216)、ステップS217でディスプレイ上
にメール本文中のテキストが表示されると同時にスピー
カ227でメロディが再生される。すなわち、この場合
には、キャラクタは表示されない。
【0051】ステップS211で、メロディ・ファイル
が添付されていなければ、ステップS218でキャラク
タIDが添付されているか否かがチェックされ、キャラ
クタIDが添付されている場合は、ステップS219
で、メール本文からキャラクタIDおよび楽器IDを分
離し、分離されたキャラクタIDおよび楽器IDの組み
合わせに対応したキャラクタと楽器の組み合わせデータ
を選択し(ステップS220)、キャラクタと楽器の組
み合わせデータのアニメーションおよびメール本文中の
テキストをディスプレイ228上に表示する(ステップ
S221)。メロディ・ファイルもキャラクタIDのい
ずれも添付されていない場合には(ステップS218で
NOの場合)、通常のメール処理を行う(ステップS2
22)。
【0052】なお、実施の形態2では、メロディの再生
に合わせてキャラクタが楽器を演奏するように構成され
るが、キャラクタ・ファイルおよび楽器ファイルを直接
メールに添付するのではなく、どのキャラクタおよび楽
器を選択したかという識別(ID)情報を添付するの
で、通信端末のメール送信部のキャラクタID蓄積部2
02に蓄積されたキャラクタIDと楽器ID蓄積部20
5に蓄積された楽器IDの組み合わせによる数だけのキ
ャラクタと楽器との組み合わせデータがメール受信部の
キャラクタ/楽器組み合わせデータ蓄積部221に蓄積
されていなければならない。
【0053】実施の形態3.本発明の実施の形態3は、
PCや携帯電話などの受信端末が、たとえば、クマ、ウ
サギ等のキャラクタIDファイル、そのキャラクタが踊
る/ジャンプする/ポーズをとる/変装する等のモーシ
ョン識別子(ID)が記述されるモーション・ファイル
が添付されたメールを受信したときに、これらのキャラ
クタIDとモーションIDによって選択されたキャラク
タとモーションの組み合わせデータをアニメーション表
示する機能を有する通信端末に関する。
【0054】本発明の実施の形態3の特徴は、実施の形
態1の構成要素に加えてモーションIDファイルが添付
され、これらのキャラクタIDとモーションIDに基づ
いて選択されたキャラクタとモーションの組み合わせデ
ータがディスプレイ上でアニメーション表示される点に
ある。
【0055】図9は、実施の形態3の通信端末のメール
送信部のシステム構成を示す図である。図9におけるメ
ール送信部は、メール本文作成部300、メロディ作成
部301、メロディ・ファイル作成部302、キャラク
タID蓄積部303、キャラクタID選択部304を有
する。これらは、実施の形態2と同じであるので説明を
省略する。
【0056】実施の形態3においては、さらに、キャラ
クタのモーションの種類、たとえば、踊る/ジャンプす
る/ポーズをとる/変装する等を識別するためのモーシ
ョンIDを蓄積するモーションID蓄積部305および
そのモーションID蓄積部305に蓄積された複数のモ
ーションIDの中から、メール送信者が所定のモーショ
ンIDを選択するモーションID選択部306を有す
る。
【0057】メロディ作成部301で作成されたメロデ
ィ・ファイル312およびキャラクタID選択部304
で選択されたキャラクタID314、およびモーション
ID選択部306で選択されたモーションID316
は、ファイル添付処理部307において、メール本文作
成部300で作成されたメール本文310に添付され、
1つのメール317が作成される。ファイル添付処理部
307で作成されたメール317が、メール送信処理部
308から、アンテナ309を介して、送信される点は
実施の形態1と同じであるのでその説明は省略する。
【0058】図10は実施の形態3の通信端末のメール
送信部の動作フローチャートを示す図である。図10に
おいて、メール送信者がメールを送信する手順について
説明する。ステップS300〜ステップS303は実施
の形態2と同じであるので説明を省略する。ステップS
304において、メール送信者は、モーションIDを選
択する。その後、ステップS305において、メール本
文(テキスト)に、メロディ・ファイル/キャラクタI
D/モーションIDを添付する。これらの手順によって
作成されたメールはステップS306において、送信さ
れ、ステップS307でメール送信手順は終了する。
【0059】図10では、メール本文の作成、メロディ
・ファイルの作成、キャラクタIDの選択、モーション
IDの選択の順序は、実施の形態2で述べたと同様にど
れを先に実行してもよい。
【0060】図11は実施の形態3の通信端末のメール
受信部のシステム構成を示す図である。図11におい
て、メール受信部は、メール受信処理部320、添付フ
ァイル分離部322、音声再生処理部324、テキスト
表示処理部325、スピーカ327およびディスプレイ
328を有する。これらは実施の形態2の対応部分と同
じであるので説明を省略する。また、メール受信部は、
キャラクタ/モーション組み合わせデータ蓄積部321
およびデータ選択部333を有する。このデータ選択部
333は、添付ファイル分離部322で分離されたキャ
ラクタID/モーションID332に基づいて、キャラ
クタ/モーション組み合わせデータ蓄積部321に蓄積
されたクマ、ウサギ等のキャラクタと、これらのキャラ
クタのモーション(踊る/ジャンプする/ポーズをとる
/変装する等)との組み合わせデータを選択する。アニ
メーション表示処理部326は、データ選択部333で
選択されたモーションを行うキャラクタ・データ335
をディスプレイ328上にアニメーション表示するため
の処理を行う。
【0061】アニメーション表示処理部326は添付フ
ァイル中にメロディ・ファイルが含まれている場合に、
キャラクタが所定のモーションをするように処理するの
で、メール受信者はインパクトのあるメール再生を実現
できる。
【0062】図12は実施の形態3の通信端末のメール
受信部の動作フローチャートを示す図である。図12に
おいて、メール受信者がメールを受信する手順について
説明する。メール受信部は、メール受信者がステップS
310において、通信端末でメール受信を開始した後、
ステップS311で、メロディ・ファイルが添付されて
いるメールであるか、またはメロディ・ファイルが添付
されていないメールであるかをチェックする。
【0063】メロディ・ファイルおよびキャラクタID
が添付されている場合は(ステップS311およびS3
12が共にYESの場合)、ステップS313で、メー
ル本文からメロディ・ファイル、キャラクタIDおよび
モーションIDを分離し、分離されたキャラクタID/
モーションIDの組み合わせに対応したキャラクタとモ
ーションの組み合わせデータを選択し(ステップS31
4)、メロディを再生すると同時に、メール本文中のテ
キストをディスプレイ328上に表示すると共にキャラ
クタとモーションの組み合わせデータをディスプレイ3
28上にアニメーション表示する(ステップS31
5)。この表示が終了すると、ステップS323で、メ
ール受信部の終了処理が行われる。メロディ再生とキャ
ラクタとモーションの組み合わせデータのアニメーショ
ン表示が同時に行われるので、キャラクタがメロディに
合わせてモーションを実行する効果的な表示が行われ
る。
【0064】また、メロディ・ファイルは添付されてい
るが、キャラクタIDが添付されていない場合には(ス
テップS312でNOの場合)、添付ファイル分離部3
22でメロディ・ファイルがメール本文から分離され
(ステップS316)、ステップS317でディスプレ
イ上にメール本文中のテキストが表示されると同時にス
ピーカ327でメロディが再生される。すなわち、この
場合には、キャラクタは表示されない。
【0065】ステップS311で、メロディ・ファイル
が添付されていなければ、ステップS318でキャラク
タIDが添付されているか否かがチェックされ、キャラ
クタIDが添付されている場合は、ステップS319
で、メール本文からキャラクタIDおよびモーションI
Dを分離し、分離されたキャラクタIDおよびモーショ
ンIDに従ってキャラクタとモーションの組み合わせデ
ータを選択し(ステップS320)、メール本文中のテ
キストをディスプレイ328上に表示すると共にキャラ
クタとモーションの組み合わせデータをディスプレイ3
28上にアニメーション表示する(ステップS32
1)。メロディ・ファイルもキャラクタIDのいずれも
添付されていない場合には(ステップS318でNOの
場合)、通常のメール処理を行う(ステップS32
2)。
【0066】なお、実施の形態3では、メロディの再生
に合わせてキャラクタがアニメーション表示されるよう
に構成されるが、キャラクタ・ファイルおよびモーショ
ン・ファイルを直接メールに添付するのではなく、どの
キャラクタまたはモーションを選択したかという識別
(ID)情報を添付するので、通信端末のメール送信部
のキャラクタID蓄積部303に蓄積されたキャラクタ
IDによって特定されるキャラクタとモーションID蓄
積部305に蓄積されたモーションIDとによって特定
される組み合わせは、通信端末のメール受信部のキャラ
クタ/モーション組み合わせデータ蓄積部321に蓄積
されたキャラクタとモーションの組み合わせに対応して
いなければならない。
【0067】実施の形態3の発明によれば、送信者は、
キャラクタの選択だけでなく、キャラクタにどのような
モーション(動き)をさせるかも選択できるメリットが
ある。上では、たとえば、しゃべりながら踊る例をあげ
たが、必ずしも送信者からのメロディ・ファイルは必要
でなく、踊りのメロディやキャラクタのアニメーション
の効果音(ジャンプの音など)といった、あらかじめ用
意され、送信者が作成しなくてよいメロディ音や効果音
を自動的に添付して、受信者側でそのメロディや効果音
に合わせてキャラクタ・アニメーション表示が行われる
ように発展させてもよい。
【0068】実施の形態4.本発明の実施の形態4は、
実施の形態1と同様にキャラクタが口を動かす等のモー
ション表示を行う機能を有する通信端末に関する。実施
の形態1との相違は、実施の形態1においては、送信端
末からキャラクタIDを送信していたのに対して実施の
形態4においては、送信端末から受信端末にキャラクタ
そのもののデータを送信する点にある。
【0069】図13は実施の形態4の通信端末のメール
送信部のシステム構成を示す図である。図13における
メール送信部においては、キャラクタそのもののデータ
を蓄積したキャラクタ・データ蓄積部403、およびキ
ャラクタ・データ蓄積部403に蓄積されたキャラクタ
・データを選択するキャラクタ・データ選択部404を
有する点に特徴がある。他の部分は実施の形態1と同じ
であるので説明を省略する。
【0070】キャラクタ・データ選択部404は、メー
ル送信者が受信者のディスプレイに表示させたいキャラ
クタを、通信端末のキャラクタ・データ蓄積部403に
蓄積されているキャラクタ・データの中から選択する機
能を有する。
【0071】音声ファイル作成部402で作成された音
声ファイル412およびキャラクタ・データ選択部40
4で選択されたキャラクタ・データ414は、ファイル
添付処理部407において、メール本文作成部400で
作成されたメール本文410に添付され、1つのメール
417が作成される。ファイル添付処理部407で作成
されたメール417は、メール送信処理部408から、
アンテナ409を介して、送信される。
【0072】実際のシステムで、音声デコード処理およ
び音声出力デバイスを必要とする場合および音声ファイ
ルを外部装置から取り込む場合についても、実施の形態
1と同様であるので、ここではその説明は省略する。
【0073】図14は実施の形態4の通信端末のメール
送信部の動作フローチャートを示す図である。図14に
おいて、メール送信者がメールを送信する手順について
説明する。ステップS403とステップS404以外は
実施の形態1と同じであるので説明を省略し、ここでは
ステップS403とステップS404についてのみ説明
する。ステップS403において、メール送信者は、キ
ャラクタ・データを選択する。その後、ステップS40
4において、メール本文(テキスト)に、音声ファイル
412とキャラクタ・データ414を添付する。これら
の手順によって作成されたメールはステップS405に
おいて、送信され、ステップS406で終了処理がされ
る。
【0074】図14では、メール本文の作成、音声ファ
イルの作成、キャラクタ・データの選択の順序は実施の
形態1と同様にどちらが先に行われても構わない。さら
に、先に音声ファイル作成(ステップS402)とキャ
ラクタ・データ選択(ステップS403)が行われ、こ
れらをメール本文にテキストが入力されない状態でとり
あえずメール本文に添付(ステップS404)し、その
後に、メール本文にテキストを入力(ステップS40
1)しても構わない点も実施の形態1と同様である。
【0075】図15は実施の形態4の通信端末のメール
受信部のシステム構成を示す図である。図15におい
て、添付ファイル分離部422およびアニメーション表
示処理部426以外は、実施の形態1と同じであるので
説明を省略し、ここでは添付ファイル分離部422およ
びアニメーション表示処理部426の部分についてのみ
説明する。
【0076】アニメーション表示処理部426は、添付
ファイル分離部422で分離されたキャラクタ・データ
435に基づいて、キャラクタをディスプレイ428上
にアニメーション表示するための処理を行う。
【0077】アニメーション表示処理部426は添付フ
ァイル中に音声ファイルが含まれている場合に、キャラ
クタが口を動かし、またはキャラクタの手足が動く等の
モーションをキャラクタに与え、メール受信者は、キャ
ラクタがメール送信者の声でしゃべっているような感覚
になり、インパクトのあるメール再生が実現できる。
【0078】図16は実施の形態4の通信端末のメール
受信部の動作フローチャートを示す図である。図16に
おいて、メール受信者がメールを受信する手順について
説明する。実施の形態1がキャラクタIDからメール受
信部に蓄積されたキャラクタ・データを選択して、その
選択されたキャラクタ・データからキャラクタをアニメ
ーション表示するのに比べ、実施の形態4では、受信し
たキャラクタ・データそのものからキャラクタをアニメ
ーション表示する点が異なり、その他の点では実施の形
態1と同じである。すなわち、図4におけるステップS
113〜S115が図16におけるステップS413お
よびS414に、図4におけるステップS119〜S1
21が図16におけるステップS419およびS421
に置き換わった点のみが異なる。以下に、図16におけ
るステップS413、ステップS414、ステップS4
19、ステップS421についてのみ説明する。
【0079】音声ファイルとキャラクタ・データが共に
添付されている場合は、ステップS413で、メール本
文から音声ファイルとキャラクタ・データを分離し、ス
テップS414で、音声を再生すると同時に、本文中の
テキストをディスプレイ428上に表示し、さらに、分
離されたキャラクタ・データをディスプレイ428上で
アニメーション表示する。
【0080】一方、音声ファイルは添付されていないが
キャラクタ・データが添付されている場合は、ステップ
S419で、メール本文からキャラクタ・データを分離
し、ステップS421で、ディスプレイ428上で本文
中のテキストを表示し、および分離されたキャラクタ・
データをディスプレイ428上でアニメーション表示す
る。
【0081】なお、実施の形態4では、音声の再生に合
わせてキャラクタが動くように構成されるが、キャラク
タ・データを直接メールに添付するので、通信端末のメ
ール受信部ではキャラクタ・データ蓄積部が不要とな
り、受信端末を小型化できる。
【0082】また、実施の形態4の発明によれば、メー
ル受信者が持っていないキャラクタでも再生ができる。
送信者は、ネットワーク(USBなどの有線接続、ブル
ートース(bluetooth)などの無線接続を含む)や固体
記録メディアを介して別のPCやWebサイトなどで既に作
成されているキャラクタ・ファイルを取りこむこともで
きる。アニメーション作成ツールによって、送信者がキ
ャラクタを作成してもよい。
【0083】実施の形態5.本発明の実施の形態5は、
実施の形態1〜4において、音声またはメロディ音が有
る場合(音のレベルが所定値以上の場合)にはキャラク
タが口を動かす等の動作を開始し、音声またはメロディ
音が無音の場合(音のレベルが所定値未満の場合)口を
動かしていたキャラクタの動作を中止するように制御さ
れる通信端末に関する。
【0084】図17は実施の形態5の通信端末のメール
受信部のシステム構成を示す図である。図17は、図3
の構成に、音のレベルを検出する音レベル検出部543
が追加され、キャラクタ・データ蓄積部121が、動作
キャラクタ・データ蓄積部521および静止キャラクタ
・データ蓄積部541で置き換えられている。ここで、
動作キャラクタ・データ蓄積部521と静止キャラクタ
・データ蓄積部541との相違は、前者が、たとえば、
口が動くキャラクタ・データを蓄積し、後者は、口が動
かない点を除いては動作キャラクタ・データと全く同じ
キャラクタ・データを蓄積している点である。データ選
択部523は音レベル検出部543からの制御信号54
4が、音有り(音のレベルが所定値以上)の場合には、
動作キャラクタ・データ蓄積部521に蓄積された動作
キャラクタ・データ531を選択し、音無し(音のレベ
ルが所定値未満)の場合には、静止キャラクタ・データ
蓄積部541に蓄積された静止キャラクタ・データ54
2を選択する。このように、キャラクタ・データを動作
キャラクタ・データと静止キャラクタ・データとに分け
て蓄積することによって、音レベル検出部543で音の
レベルが高いと判断されたときには、キャラクタの口が
動き、音のレベルが低いと判断されたときには、キャラ
クタの口の動きが止まるように表示することができる。
【0085】図18は、実施の形態5の通信端末のメー
ル受信部の動作フローチャートを示す図である。図18
では、実施の形態1の図4と比べ、音声ファイルのデー
タ中に音が有るか(音のレベルが所定値以上)、無いか
(音のレベルが所定値未満)に従って、キャラクタの一
部の動作を開始または停止させる点が追加され、その他
の点では、実施の形態1と同じであるので、相違点のみ
について説明する。
【0086】すなわち、図4におけるステップS113
〜ステップS115が図18におけるステップS513
〜ステップS518に、図4におけるステップS119
〜ステップS121が図18におけるステップS522
〜ステップS527に置き換わった点のみが異なる。以
下に、図18におけるS513〜ステップS518およ
びステップS522〜ステップS527についてのみ説
明する。
【0087】音声ファイルとキャラクタIDが共に添付
されている場合は、ステップS513で、メール本文か
ら音声ファイルとキャラクタIDを分離し、ステップS
514で音声ファイル中の音の有無を判断し、音が有る
場合には、ステップS515で動作キャラクタ・データ
蓄積部521中の動作キャラクタ・データを選択し、ス
テップS516で、音声を再生すると同時に、分離され
たキャラクタIDに従って動作キャラクタ・データのア
ニメーションおよび本文中のテキストをディスプレイ5
28上に表示する。この場合には、たとえば、キャラク
タの口がぱくぱく動いているように表示される。
【0088】ステップS514で音が無いと判断された
場合には、ステップS517で静止キャラクタ・データ
蓄積部541中の静止キャラクタ・データを選択し、ス
テップS518で、音声を再生すると同時に、分離され
たキャラクタIDに従って静止キャラクタ・データのア
ニメーションおよび本文中のテキストをディスプレイ5
28上に表示する。この場合には、たとえば、キャラク
タの口は閉じているように表示される。
【0089】一方、音声ファイルは添付されていないが
キャラクタIDが添付されている場合は、ステップS5
22で、メール本文からキャラクタIDを分離し、ステ
ップS523で音声ファイル中の音の有無を判断し、音
が有る場合には、ステップS524で動作キャラクタ・
データ蓄積部521中の動作キャラクタ・データを選択
し、ステップS525で、音声を再生することなく、分
離されたキャラクタIDに対応する動作キャラクタ・デ
ータのアニメーションおよび本文中のテキストをディス
プレイ528上に表示する。この場合には、たとえば、
キャラクタの口はぱくぱく動いているように表示され
る。
【0090】ステップS523で音が無いと判断された
場合には、ステップS526で静止キャラクタ・データ
蓄積部541中の静止キャラクタ・データを選択し、ス
テップS527で、音声を再生することなく、分離され
たキャラクタIDに対応する静止キャラクタ・データの
アニメーションおよび本文中のテキストがディスプレイ
528上に表示される。この場合には、たとえば、キャ
ラクタの口は閉じているように表示される。
【0091】実施の形態5の発明においては、音声ファ
イル中に、音が無いときにはキャラクタの口の動きが無
くなるので、より自然に近い感じのキャラクタを表示す
ることができる。
【0092】実施の形態6.本発明の実施の形態6は、
実施の形態1〜5において、メール受信者が会議中等で
再生音が聞こえては困る場合に、まずユーザの指示を仰
ぐように設定しておき、ユーザが非再生を選択した時は
音声またはメロディを再生しない機能を付与した通信端
末に関する。
【0093】図19は実施の形態6の通信端末のメール
受信部のシステム構成を示す図である。図19は、図3
の構成に音声の非再生を指示する音声非再生指示部64
0が付加され、ユーザがあらかじめ音声の非再生の指示
を登録しているときには、音声非再生指示部640から
の制御信号641に従って、音声を再生しない点で図3
のシステム構成と異なる。
【0094】図20は、実施の形態6の通信端末のメー
ル受信部の動作フローチャートを示す図である。図20
では、実施の形態1の図4と比べ、受信端末のユーザが
あらかじめ音声非再生指示の登録をした場合には、音声
の再生をしない機能が追加され、その他の点では、実施
の形態1と同じであるので、相違点のみについて説明す
る。
【0095】すなわち、図4におけるステップS113
〜ステップS115が図20におけるステップS613
〜ステップS618に、図4におけるステップS116
〜ステップS117が図20におけるステップS619
〜ステップS622に置き換わっている。以下に、図2
0におけるS613〜ステップS618およびステップ
S619〜ステップS622についてのみ説明する。
【0096】音声ファイルとキャラクタIDが共に添付
されている場合は、ステップS613で、メール本文か
ら音声ファイルとキャラクタIDを分離し、ステップS
614で音声ファイル中の音声の非再生指示の登録があ
るか否かを判断し、非再生指示の登録がある場合には、
ステップS615でキャラクタ・データ蓄積部621中
のキャラクタ・データを選択し、ステップS616で、
音声を再生すること無く、分離されたキャラクタIDに
対応したキャラクタ・データのアニメーションおよび本
文中のテキストをディスプレイ628上に表示する。こ
の場合には、キャラクタは表示されるが、音声は再生さ
れない状態になる。
【0097】ステップS614で音声非再生指示の登録
が無いと判断された場合には、ステップS617でキャ
ラクタ・データ蓄積部621中のキャラクタ・データを
選択し、ステップS618で、音声を再生すると同時
に、分離されたキャラクタIDに対応するキャラクタ・
データのアニメーションおよび本文中のテキストをディ
スプレイ628上に表示する。この場合には、キャラク
タは音声の再生に伴って動作するように表示される。
【0098】一方、音声ファイルは添付されているがキ
ャラクタIDが添付されていない場合は、ステップS6
19で、メール本文から音声ファイルを分離し、ステッ
プS620で音声非再生指示の登録が検出された場合に
は、ステップS621で音声を再生することなく、テキ
ストのみを表示する。ステップS620で音声非再生指
示の登録が検出されない場合には、ステップS622で
音声を再生すると共に、テキストを表示する。
【0099】実施の形態6の発明においては、音声非再
生指示の登録がある場合には、音声が再生されないの
で、会議中等に再生音声が聞こえては困る場合に有効で
ある。
【0100】
【発明の効果】音声やメロディを添付したメールを送っ
た場合に、メール受信者に対して、単に音声やメロディ
のみを再生させるのではなく、キャラクタがしゃべる動
作(アニメーション)を表示させながらメロディを再生
し、送信者が選択した楽器をキャラクタが演奏する動作
を表示させながらメロディを再生することにより、メー
ルの受信者の関心を引くようにインパクトや楽しみを与
えることができる。
【0101】また、ネットワークを介してメロディおよ
びキャラクタのモーションを取得することによって、メ
ール受信時にメロディの再生とモーションを伴ったキャ
ラクタのアニメーション表示を同時に行うことが可能で
ある。
【0102】また、送信者と受信者で共通のフォーマッ
トを有するキャラクタ自体をメールに添付することによ
り、受信者が持っていないキャラクタを表示することが
可能となる。
【0103】また、音声またはメロディ音が無音になっ
たときキャラクタのアニメーション表示を中止すること
によって、より現実に近いキャラクタの動きを表示する
ことが可能となる。
【0104】また、メール受信者があらかじめ音声また
はメロディ音を再生するか否かを選択できるようにする
ことによって、音を出してはまずい状況下でも、メロデ
ィを添付したメールが受信可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1の通信端末のメール送信部のシ
ステム構成を示す図である。
【図2】 実施の形態1の通信端末のメール送信部の動
作フローチャートを示す図である
【図3】 実施の形態1の通信端末のメール受信部のシ
ステム構成を示す図である。
【図4】 実施の形態1の通信端末のメール受信部の動
作フローチャートを示す図である。
【図5】 実施の形態2の通信端末のメール送信部のシ
ステム構成を示す図である。
【図6】 実施の形態2の通信端末のメール送信部の動
作フローチャートを示す図である
【図7】 実施の形態2の通信端末のメール受信部のシ
ステム構成を示す図である。
【図8】 実施の形態2の通信端末のメール受信部の動
作フローチャートを示す図である。
【図9】 実施の形態3の通信端末のメール送信部のシ
ステム構成を示す図である。
【図10】 実施の形態3の通信端末のメール送信部の
動作フローチャートを示す図である
【図11】 実施の形態3の通信端末のメール受信部の
システム構成を示す図である。
【図12】 実施の形態3の通信端末のメール受信部の
動作フローチャートを示す図である。
【図13】 実施の形態4の通信端末のメール送信部の
システム構成を示す図である。
【図14】 実施の形態4の通信端末のメール送信部の
動作フローチャートを示す図である
【図15】 実施の形態4の通信端末のメール受信部の
システム構成を示す図である。
【図16】 実施の形態4の通信端末のメール受信部の
動作フローチャートを示す図である。
【図17】 実施の形態5の通信端末のメール受信部の
システム構成を示す図である。
【図18】 実施の形態5の通信端末のメール受信部の
動作フローチャートを示す図である。
【図19】 実施の形態6の通信端末のメール受信部の
システム構成を示す図である。
【図20】 実施の形態6の通信端末のメール受信部の
動作フローチャートを示す図である。
【符号の説明】
100…メール本文作成部、101…マイク、102…
音声ファイル作成部、103…キャラクタID蓄積部、
104…キャラクタID選択部、107…ファイル添付
処理部、108…メール送信処理部、109…アンテ
ナ、120…メール受信処理部、121…キャラクタ・
データ蓄積部、122…添付ファイル分離部、123…
データ選択部、124…音声再生処理部、125…テキ
スト表示処理部、126…アニメーション表示処理部、
127…スピーカ、128…ディスプレイ、202…キ
ャラクタID蓄積部、204…キャラクタID選択部、
205…楽器ID蓄積部、206…楽器ID選択部、2
21…キャラクタ/楽器組み合わせデータ蓄積部、30
3…キャラクタID蓄積部、304…キャラクタID選
択部、305…モーションID蓄積部、306…モーシ
ョンID選択部、321…キャラクタ/モーション組み
合わせデータ蓄積部、403…キャラクタ・データ蓄積
部、404…キャラクタ・データ選択部、521…動作
キャラクタ・データ蓄積部、541…静止キャラクタ・
データ蓄積部、543…音レベル検出部、640…音声
非再生指示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G10L 21/06 G10L 3/00 E

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線またはネットワークからメール
    が届いたときに、そのメールを取り込むメール受信処理
    手段と、その取り込んだメールに添付ファイルがある時
    にメール本文からその添付ファイルを分離する添付ファ
    イル分離手段と、前記添付ファイル分離手段で分離され
    た添付ファイルである音声ファイルを再生する音声再生
    処理手段と、メール本文中のテキストの表示処理を行う
    テキスト表示処理手段と、前記テキスト表示処理手段で
    表示処理されたそのテキストを表示するディスプレイと
    を含む受信端末において、 メール本文に添付され、前記添付ファイル分離手段で分
    離されたキャラクタ情報を処理して、前記ディスプレイ
    にアニメーション表示するアニメーション表示処理手段
    を備えたことを特徴とする受信端末。
  2. 【請求項2】 前記キャラクタ情報はキャラクタ識別子
    (ID)であり、さらに、 前記キャラクタIDに対応した数のキャラクタ・データ
    を蓄積するキャラクタ・データ蓄積手段と、 前記キャラクタIDに対応したキャラクタ・データを前
    記キャラクタ・データ蓄積手段から選択するデータ選択
    手段とを備え、 メールに前記キャラクタIDおよび音声ファイルが添付
    されているときに、前記アニメーション表示処理手段が
    前記選択されたキャラクタ・データを処理してディスプ
    レイ上でアニメーション表示することを特徴とする請求
    項1記載の受信端末。
  3. 【請求項3】 前記キャラクタ情報はキャラクタIDと
    楽器識別子(ID)であり、さらに、 キャラクタIDと楽器IDの組み合わせに対応した数の
    キャラクタと楽器の組み合わせデータを蓄積するキャラ
    クタ/楽器組み合わせデータ蓄積手段と、前記キャラク
    タIDおよび楽器IDの組み合わせに対応したキャラク
    タと楽器の組み合わせデータを前記キャラクタ/楽器組
    み合わせデータ蓄積手段から選択するデータ選択手段と
    を備え、 メールに前記キャラクタID、楽器IDおよびメロディ
    ・ファイルが添付されているときに、前記アニメーショ
    ン表示処理手段が前記選択されたキャラクタと楽器の組
    み合わせデータを処理してディスプレイ上でアニメーシ
    ョン表示することを特徴とする請求項1記載の受信端
    末。
  4. 【請求項4】 前記キャラクタ情報はキャラクタIDと
    モーション識別子(ID)であり、さらに、 前記キャラクタIDとモーションIDの組み合わせに対
    応した数のキャラクタとモーションの組み合わせデータ
    を蓄積するキャラクタ/モーション組み合わせデータ蓄
    積手段と、 前記キャラクタIDおよびモーションIDの組み合わせ
    に対応したキャラクタとモーションの組み合わせデータ
    を前記キャラクタ/モーション組み合わせデータ蓄積手
    段から選択するデータ選択手段とを備え、 メールに前記キャラクタID、モーションIDおよびメ
    ロディ・ファイルが添付されているときに、前記アニメ
    ーション表示処理手段が前記選択されたキャラクタとモ
    ーションの組み合わせデータを処理してディスプレイ上
    でアニメーション表示することを特徴とする請求項1記
    載の受信端末。
  5. 【請求項5】 前記キャラクタ情報はキャラクタ・デー
    タであり、さらに、 メールに前記添付ファイル分離手段で分離されたキャラ
    クタ・データおよび音声ファイルが添付されているとき
    に、前記アニメーション表示処理手段が前記受信したキ
    ャラクタ・データを処理してディスプレイ上でアニメー
    ション表示することを特徴とする請求項1記載の受信端
    末。
  6. 【請求項6】 前記キャラクタ情報はキャラクタIDで
    あり、さらに、 前記キャラクタIDに対応した数の動作キャラクタ・デ
    ータを蓄積する動作キャラクタ・データ蓄積手段と、 前記キャラクタIDに対応した数の静止キャラクタ・デ
    ータを蓄積する静止キャラクタ・データ蓄積手段と、 前記音声ファイルの音声データ中の音のレベルを検出す
    る音レベル検出手段と、 前記音声ファイルの音声データ中に音が有るとき(音の
    レベルが所定値以上)には前記動作キャラクタ・データ
    蓄積手段に蓄積されたキャラクタ・データを選択し、前
    記音声ファイルの音声データ中に音が無いとき(音のレ
    ベルが所定値未満)には前記静止キャラクタ・データ蓄
    積手段に蓄積されたキャラクタ・データを選択するデー
    タ選択手段とを備え、 メールに前記キャラクタIDおよび音声ファイルが添付
    されているときに、前記データ選択手段で選択されたい
    ずれかのキャラクタ・データを受信手段の前記アニメー
    ション表示処理手段が処理してディスプレイ上でアニメ
    ーション表示することを特徴とする請求項1記載の受信
    端末。
  7. 【請求項7】 音声を再生しない指示を登録する音声非
    再生指示手段を、さらに備え、 音声非再生の指示があらかじめ受信端末に登録されてい
    たときには、前記音声再生処理手段において、音声を再
    生しないようにすることを特徴とする請求項1ないし6
    のいずれかに記載の受信端末。
  8. 【請求項8】 メール送信手段とメール受信手段とを有
    し、メールを送受信する通信端末において、 前記メール送信手段は;メール本文を作成するメール本
    文作成手段と、 音声ファイルを作成する音声ファイル作成手段と、 前記音声ファイル作成手段で作成された音声ファイルと
    送出されるキャラクタ情報とを前記メール本文作成手段
    で作成されたメール本文に添付するファイル添付処理手
    段と、 前記ファイル添付処理手段で作成されたメールの送信処
    理を行うメール送信処理手段とを備え、 前記メール受信手段は;通信回線またはネットワークか
    らメールが届いたときに、そのメールを取り込むメール
    受信処理手段と、 その取り込んだメールに添付ファイルがある時にメール
    本文からその添付ファイルを分離する添付ファイル分離
    手段と、 前記添付ファイル分離手段で分離された音声ファイルを
    再生する音声再生処理手段と、 前記メール本文中のテキストの表示処理を行うテキスト
    表示処理手段と、 前記テキスト表示処理手段でテキスト表示処理されたそ
    のテキストを表示するディスプレイと、 メール本文に添付され、前記添付ファイル分離手段で分
    離されたキャラクタ情報を、前記ディスプレイに表示す
    るように処理するアニメーション表示処理手段とを備
    え、 メールに前記キャラクタ情報が添付されているときに、
    前記アニメーション表示処理手段が前記選択されたキャ
    ラクタ・データを処理してディスプレイ上でアニメーシ
    ョン表示することを特徴とする通信端末。
  9. 【請求項9】 前記キャラクタ情報は、キャラクタ識別
    子(ID)であり、 前記メール送信手段は;さらに、 前記キャラクタIDを蓄積したキャラクタID蓄積手段
    と、 前記キャラクタID蓄積手段中に蓄積された複数のキャ
    ラクタIDの中から相手のメール受信手段に送出される
    キャラクタIDを選択するキャラクタID選択手段とを
    備え、 前記メール受信手段は;さらに、 キャラクタIDに対応した数のキャラクタ・データを蓄
    積するキャラクタ・データ蓄積手段と、 前記添付ファイル分離手段で分離された分離ファイルで
    あるキャラクタIDに対応したキャラクタ・データを前
    記キャラクタ・データ蓄積手段から選択するデータ選択
    手段とを備え、 前記メール本文に添付されたキャラクタIDおよび音声
    ファイルを受信したときに、前記メール受信手段の前記
    アニメーション表示処理手段が、そのキャラクタIDに
    対応するキャラクタ・データを処理してディスプレイ上
    でアニメーション表示することを特徴とする請求項8記
    載の通信端末。
  10. 【請求項10】 前記キャラクタ情報はキャラクタID
    と楽器識別子(ID)であり、 前記メール送信手段は;さらに、 複数のキャラクタに対応する複数のキャラクタIDを蓄
    積したキャラクタID蓄積手段と、 複数の楽器に対応する複数の楽器識別子IDを蓄積した
    楽器ID蓄積手段と、 前記キャラクタID蓄積手段中に蓄積されたキャラクタ
    IDの中から相手のメール受信手段に送出されるキャラ
    クタIDを選択するキャラクタID選択手段と、 前記楽器ID蓄積手段中に蓄積された楽器IDの中から
    相手のメール受信手段に送出される楽器IDを選択する
    楽器ID選択手段とを備え、 前記メール受信手段は;さらに、 前記キャラクタIDと楽器IDの組み合わせに対応した
    数のキャラクタと楽器の組み合わせデータを蓄積するキ
    ャラクタ/楽器組み合わせデータ蓄積手段と、 前記キャラクタIDおよび楽器IDの組み合わせに対応
    したキャラクタと楽器の組み合わせデータを前記キャラ
    クタ/楽器組み合わせデータ蓄積手段から選択するデー
    タ選択手段とを備え、 メール本文に添付されたキャラクタID、楽器IDおよ
    びメロディ・ファイルを受信したときに、メール受信手
    段の前記アニメーション表示処理手段が、そのキャラク
    タIDと楽器IDの組み合わせに対応するキャラクタと
    楽器の組み合わせデータを処理してディスプレイ上でア
    ニメーション表示することを特徴とする請求項8記載の
    通信端末。
  11. 【請求項11】 前記キャラクタ情報はキャラクタID
    とモーション識別子(ID)であり、 前記メール送信手段は;さらに、 複数のキャラクタに対応する複数のキャラクタIDを蓄
    積したキャラクタID蓄積手段と、 複数のモーションに対応する複数のモーションIDを蓄
    積したモーションID蓄積手段と、 前記キャラクタID蓄積手段中に蓄積されたキャラクタ
    IDの中から相手のメール受信手段に送出されるキャラ
    クタIDを選択するキャラクタID選択手段と、 前記モーションID蓄積手段中に蓄積されたモーション
    IDの中から相手のメール受信手段に送出されるモーシ
    ョンIDを選択するモーションID選択手段とを備え、 前記メール受信手段は;さらに、 キャラクタIDとモーションIDの組み合わせに対応し
    た数のキャラクタとモーションの組み合わせデータを蓄
    積するキャラクタ/モーション組み合わせデータ蓄積手
    段と、 前記添付ファイル分離手段で分離された分離ファイルで
    あるキャラクタIDおよびモーションIDの組み合わせ
    に対応したキャラクタとモーションの組み合わせデータ
    を前記キャラクタ/モーション組み合わせデータ蓄積手
    段から選択するデータ選択手段とを備え、 メール本文に添付されたキャラクタID、モーションI
    Dおよびメロディ・ファイルを受信したときに、メール
    受信手段の前記アニメーション表示処理手段が、そのキ
    ャラクタIDとモーションIDの組み合わせに対応する
    キャラクタとモーションの組み合わせデータを処理して
    ディスプレイ上でアニメーション表示することを特徴と
    する請求項8記載の通信端末。
  12. 【請求項12】 前記キャラクタ情報はキャラクタ・デ
    ータであり、 前記メール送信手段は;さらに、 前記キャラクタ・データを蓄積したキャラクタ・データ
    蓄積手段と、 前記キャラクタ・データ蓄積手段中に蓄積されたキャラ
    クタ・データの中から相手のメール受信手段に送出され
    るキャラクタ・データを選択するキャラクタ・データ選
    択手段とを備え、 前記メール受信手段は;メール本文に添付されたキャラ
    クタ・データおよび音声ファイルを受信したときに、前
    記メール受信手段の前記アニメーション表示処理手段
    が、前記添付ファイル分離手段で分離されたキャラクタ
    ・データを処理してディスプレイ上でアニメーション表
    示することを特徴とする請求項8記載の通信端末。
  13. 【請求項13】 前記キャラクタ情報はキャラクタ識別
    子(ID)であり、前記メール送信手段は;さらに、 複数のキャラクタに対応する複数のキャラクタIDを蓄
    積したキャラクタID蓄積手段と、 前記キャラクタID蓄積手段中に蓄積されたキャラクタ
    IDの中から相手のメール受信手段に送出されるキャラ
    クタIDを選択するキャラクタID選択手段とを備え、 前記メール受信手段は;さらに、 キャラクタIDに対応した数の動作キャラクタ・データ
    を蓄積する動作キャラクタ・データ蓄積手段と、 キャラクタIDに対応した数の静止キャラクタ・データ
    を蓄積する静止キャラクタ・データ蓄積手段と、 前記音声ファイルの音声データ中の音のレベルを検出す
    る音レベル検出手段と、 前記音声ファイルの音声データ中に音が有るとき(音の
    レベルが所定値以上)には前記動作キャラクタ・データ
    蓄積手段に蓄積されたキャラクタ・データを選択し、前
    記音声ファイルの音声データ中に音が無いとき(音のレ
    ベルが所定値未満)には前記静止キャラクタ・データ蓄
    積手段に蓄積されたキャラクタ・データを選択するデー
    タ選択手段とを備え、 前記メールにキャラクタIDおよび音声ファイルが添付
    されているときに、受信手段の前記アニメーション表示
    処理手段が、前記データ選択手段で選択されたいずれか
    のキャラクタ・データを処理してディスプレイ上でアニ
    メーション表示することを特徴とする請求項8記載の通
    信端末。
  14. 【請求項14】 通信回線またはネットワークからメー
    ルが届いたときに、その受信メールを取り込み、 前記受信メールに添付されたキャラクタ情報をメール本
    文から分離し、 前記分離されたキャラクタ情報を処理しディスプレイ上
    でアニメーション表示することを特徴とするアニメーシ
    ョン・キャラクタ表示方法。
  15. 【請求項15】 前記キャラクタ情報はキャラクタ識別
    子(ID)でり、さらに、 前記分離されたキャラクタIDに対応するキャラクタ・
    データを、受信側に蓄積された複数のキャラクタ・デー
    タの中から選択し、 受信メールに添付された音声ファイルがある時には、そ
    の音声ファイルから音声を再生すると共に、前記選択さ
    れたキャラクタ・データを処理してディスプレイ上でア
    ニメーション表示することを特徴とする請求項14記載
    のアニメーション・キャラクタ表示方法。
  16. 【請求項16】 前記キャラクタ情報はキャラクタID
    と楽器識別子(ID)であり、さらに、 前記受信メールに添付されたキャラクタIDと楽器ID
    をメール本文から分離し、 前記分離されたキャラクタIDと楽器IDの組み合わせ
    に対応したキャラクタと楽器の組み合わせデータを、受
    信側に蓄積された複数のキャラクタと楽器の組み合わせ
    データの中から選択し、 前記受信メールに添付されたメロディ・ファイルがある
    時には、前記メロディ・ファイルからメロディを再生す
    ると共に、前記選択されたキャラクタと楽器の組み合わ
    せデータを処理してディスプレイ上でアニメーション表
    示することを特徴とする請求項14記載のアニメーショ
    ン・キャラクタ表示方法。
  17. 【請求項17】 前記キャラクタ情報はキャラクタID
    とモーション識別子(ID)であり、さらに、 前記受信メールに添付されたキャラクタIDとモーショ
    ンIDをメール本文から分離し、 前記分離されたキャラクタIDとモーションIDの組み
    合わせに対応したキャラクタとモーションの組み合わせ
    データを、受信側に蓄積された複数のキャラクタとモー
    ションの組み合わせデータの中から選択し、 前記受信メールに添付されたメロディ・ファイルがある
    時には、前記メロディ・ファイルからメロディを再生す
    ると共に、前記選択されたキャラクタとモーションの組
    み合わせデータを処理してディスプレイ上でアニメーシ
    ョン表示することを特徴とする請求項14記載のアニメ
    ーション・キャラクタ表示方法。
  18. 【請求項18】 前記キャラクタ情報はキャラクタ・デ
    ータであり、さらに、 前記受信メールに添付されたキャラクタ・データをメー
    ル本文から分離し、 前記受信メールに添付された音声ファイルがある時に
    は、前記音声ファイルから音声を再生すると共に、前記
    分離されたキャラクタ・データをディスプレイ上で処理
    してアニメーション表示することを特徴とする請求項1
    4記載のアニメーション・キャラクタ表示方法。
  19. 【請求項19】 前記キャラクタ情報はキャラクタID
    であり、さらに、 前記受信メールに添付されたキャラクタIDをメール本
    文から分離し、 前記受信メールに添付された音声ファイルがある時に
    は、前記音声ファイルから音声を再生すると共に、前記
    受信音声ファイルの音声データ中の音のレベルが所定値
    以上の場合には、前記分離されたキャラクタIDに対応
    する動作キャラクタ・データを選択し、音のレベルが所
    定値未満の場合には、前記分離されたキャラクタIDに
    対応する静止キャラクタ・データを選択し、前記選択さ
    れたキャラクタ・データのいずれかを処理してディスプ
    レイ上でアニメーション表示することを特徴とする請求
    項14記載のアニメーション・キャラクタ表示方法。
JP2000205011A 2000-07-06 2000-07-06 受信端末、通信端末およびアニメーション・キャラクタ表示方法 Withdrawn JP2002024143A (ja)

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