JP2002023975A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JP2002023975A
JP2002023975A JP2000202430A JP2000202430A JP2002023975A JP 2002023975 A JP2002023975 A JP 2002023975A JP 2000202430 A JP2000202430 A JP 2000202430A JP 2000202430 A JP2000202430 A JP 2000202430A JP 2002023975 A JP2002023975 A JP 2002023975A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ファクシミリ受信あるいはコピーする画像を
記録中であっても、外部端末から割込を指示して記録処
理を優先的に実行可能な通信端末装置を提供する。 【解決手段】 通信端末装置11は、割込の設定がなさ
れている印刷ジョブをコンピュータ24から受信する
と、その印刷ジョブを受信したときに記録部16で記録
出力している読取部15で読み取った画像の記録処理、
またはNCU18、モデム19を介してファクシミリ通
信で受信した画像の記録処理を中断する。そして、コン
ピュータ24から受信した印刷ジョブの記録処理を行
う。また、この記録処理を終了する前に、さらに割込の
設定を行った同様の印刷ジョブを受信した場合には、こ
の印刷ジョブの記録処理を続けて行う。そして、その後
に中断していた記録処理を再開する。これにより、コン
ピュータ24から割込を指示した記録処理を優先的に実
行させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部端末に接続可
能であり、外部端末から記録指示が可能な通信端末装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、通信端末装置においては、パーソ
ナル・コンピュータやワークステーションなどの外部端
末と接続して、通信端末装置をプリンタとして使用でき
るものが多くなっている。このような通信端末装置にお
いては、例えば通信機能でファクシミリ受信した画像や
コピー機能で原稿から読み取った画像などを記録処理し
ている最中には、外部端末から新たな記録処理の指示を
行っても、記録中の画像を最後のページまで記録し終え
ないと、外部端末からの記録処理を開始できなかった。
【0003】特に、外部端末から記録指示を行ったとき
に、ページ数の多い画像や、記録部数の多いコピー処理
などを行っていると、その記録中の処理が終了するま
で、外部端末からの記録指示は長時間待たされることに
なる。したがって、このような通信端末装置では、外部
端末からの緊急を要する記録処理に対応できないという
問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、記録処理中であっても、外
部端末から割込記録指示を行うことによって、外部端末
からの記録処理を優先的に実行させることが可能な通信
端末装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、通信端末装置
において、画像を記録する記録手段と、外部端末を接続
する外部接続手段と、前記記録手段で画像を記録中に前
記外部接続手段から記録指示を受付可能であるとともに
該記録指示が割込記録指示である場合には記録中の頁の
記録終了後に前記割込記録指示に従った割込記録処理に
移行するように制御する制御手段を有することを特徴と
するものである。これによって、記録処理中であって
も、外部端末から割込記録指示を行うことによって、外
部端末から指示した記録処理を優先的に実行させること
が可能になる。そのため、外部端末からでも、緊急を要
する記録処理に対応することができる。
【0006】このような外部端末からの割込記録処理
は、例えばファクシミリ受信した画像やコピー機能にお
ける読取画像の記録処理中に、これらの記録処理を中断
して割込記録処理を実行することが可能である。例え
ば、原稿上の画像を読み取る画像読取手段と、電話回線
を介して通信を行う通信手段を有し、制御手段は、画像
読取手段で読み取った画像あるいは通信手段で受信した
画像を記録手段で記録中に外部接続手段から割込記録指
示を受け付けた場合に、記録中の頁の記録終了後に割込
記録指示に従った割込記録処理に移行するように制御す
ることができる。したがって、通信機能における受信画
像の記録処理や、コピー機能における読取画像の記録処
理中であっても、コンピュータなどの外部端末から割込
記録指示を行うことによって、外部端末から指示された
記録処理を優先的に実行させることが可能になる。
【0007】さらに、制御手段は、割込記録指示に従っ
た割込記録処理が終了する前に別の割込記録指示を外部
接続手段から受け付けた場合には、処理中の割込記録処
理に続けて、別の割込記録指示に従った割込記録処理を
行い、その後に中断していた記録処理を再開するように
制御することができる。このような構成によって、外部
端末からの割込記録指示に従った記録処理を連続的に実
行することが可能になり、2番目以降の割込処理も迅速
に開始することができる。
【0008】なお、通信端末装置の外部接続手段に接続
した外部端末において割込記録指示を必要に応じて行え
るようにするために、例えば通信端末装置に割込記録処
理を実行させるか否かを指定する操作を受け付け、割込
記録処理の実行を指定された場合には割込記録指示およ
び記録データを通信端末装置に送信し、割込によって記
録を行わなくてよい旨の指定を受け付けた場合には、通
常の記録指示および記録データを通信端末装置に送信す
ればよい。また、このような外部端末における処理は、
コンピュータで実行可能なプログラムとして構成するこ
とができる。このプログラムを記憶媒体に記憶させてお
き、記憶媒体に記憶されているプログラムを外部端末に
読み取らせ、実行することによって、外部端末側の割込
記録指示などの機能を実現してもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の通信端末装置の
実施の一形態を示すブロック図である。図中、11は通
信端末装置、12は主制御部、13は表示部、14は操
作部、15は読取部、16は記録部、17はPCインタ
フェース、18はNCU、19はモデム、20は画像メ
モリ、21はRAM、22はROM、23はバス、24
はコンピュータである。図1に示す通信端末装置11
は、主制御部12、表示部13、操作部14、読取部1
5、記録部16、PCインタフェース17、NCU1
8、モデム19、画像メモリ20、RAM21、ROM
22などで構成され、これらがバス23によって接続さ
れている。また、通信端末装置11は、PCインタフェ
ース17を介してコンピュータ24と接続可能である。
【0010】主制御部12は、装置全体を制御し、各部
を動作させて、コンピュータ24から受信した画像のプ
リント機能や、ファクシミリ通信による画像送受信機
能、コピー機能などの各種機能を実現する。特に、PC
インタフェース17を介して外部のコンピュータ24か
ら割込記録指示を受けたときに、ファクシミリ通信で受
信した画像またはコピー機能において読み取った画像な
どの記録処理を記録部16で実行していれば、記録中の
頁の記録出力が終わり次第、実行中の記録処理を中断し
て、割込記録処理に移行する。割込記録処理に移行する
と、コンピュータ24から受信した記録データの記録処
理を実行し、その後、割込記録処理で中断していた記録
処理を再開する。また、割込記録処理に移行してからそ
の割込記録処理が終了するまでの間に、新たな別の割込
記録指示を受けた場合には、実行中の割込記録処理に続
けて新たな別の割込記録指示に従って割込記録処理を行
う。なお、読取部15を使用した画像の読み取りや、N
CU18及びモデム19を使用した画像の送受信動作、
及びPCインタフェース17を介したコンピュータ24
とのデータの送受信は、記録処理および割込記録処理に
関係なく実行することができる。
【0011】表示部13は、利用者に対するメッセージ
や、装置の状態を示すメッセージ、操作ガイダンスな
ど、種々の情報を表示する。操作部14は、利用者が各
種の設定や指示などを行う際に用いられる。例えば、送
信機能あるいはコピー機能の選択を行う選択キーや、選
択した機能の実行指示などを行うスタートキー等が設け
られている。
【0012】読取部15は、主制御部12による制御に
従い、ファクシミリ通信で送信される画像や、コピーす
べき画像、コンピュータ24へ送信される画像を読み取
る。読取部15としては、イメージスキャナやデジタル
カメラなど、種々の画像読取装置を適用することができ
る。また、記録部16は、コンピュータ24から受信し
た画像や、ファクシミリ通信で受信した画像あるいは読
取部15で読み取った画像などを、主制御部12の制御
に従って用紙上に記録する。記録方法としては、例えば
電子写真方式やインクジェット方式など、種々の方式を
採用することができる。
【0013】PCインタフェース17は、コンピュータ
24などの外部端末と接続される。そして、例えば割込
記録指示などの記録指示や、記録部16で記録すべき印
刷データ、さらにはモデム19及びNCU18を介して
他の装置へ送信すべきデータを外部のコンピュータ24
から受け取る。なお、PCインタフェース17として
は、接続されるコンピュータ24との接続方法に応じ
て、セントロニクスやUSB(Universal S
erial Bus)など各種インタフェースを適用で
きる。また、PCインタフェース17をLANアダプタ
などで構成し、LANを経由して複数のコンピュータや
その他の機器と接続可能に構成してもよい。また、PC
インタフェース17に接続されるコンピュータ24とし
ては、パーソナル・コンピュータやワークステーション
など、どのようなコンピュータであってもよい。
【0014】NCU18は、回線を制御して外部機器と
の通信を行う。また、モデム19は、NCU18を介し
て送受信する画像データの変復調を行う。NCU18お
よびモデム19を用い、ファクシミリ通信を行うことが
できる。
【0015】画像メモリ20は、ファクシミリ通信で送
信する画像データや受信した画像データ、読取部15で
読み取った画像や、PCインタフェース17を介してコ
ンピュータ24などから送られてくるデータ、その他処
理中の画像やデータ等を格納する。
【0016】RAM21は、主制御部12や他の各部の
処理においてデータの保存が必要なときに用いられる。
ROM22は、主制御部12の動作を規定したプログラ
ムや、固定的なデータなどが格納されている。
【0017】バス23は、通信端末装置11内の主制御
部12、表示部13、操作部14、読取部15、記録部
16、PCインタフェース17、NCU18、モデム1
9、画像メモリ20、RAM21、ROM22等を相互
に接続しており、これらの間のデータ転送を可能にして
いる。もちろん、これらのほか、外部記憶装置など、各
種の機器がバス23に接続されていてもよい。
【0018】本発明の通信端末装置の実施の一形態にお
ける動作の一例と、通信端末装置に接続されたコンピュ
ータ24の動作について説明する。上述のように、通信
端末装置11は、コンピュータ24から受信した画像の
プリント機能を有している。コンピュータ24から割込
記録指示を受信すると、そのときファクシミリ通信で受
信した画像またはコピーする画像の記録処理を実行中で
あれば、その記録処理を中断し、コンピュータ24から
受信した画像の割込記録処理に移行する。また、コンピ
ュータ24は、通信端末装置11に対して割込記録処理
を行わせるために、割込記録指示などの記録指示と印刷
データとからなる印刷ジョブを作成し、通信端末装置1
1へPCインタフェース17を介して送信するように動
作する。
【0019】図2は、本発明の通信端末装置に接続され
たコンピュータにおける印刷ジョブの作成及び送信処理
動作の一例を示すフロー図である。まずS31におい
て、ユーザがデータの記録処理を行うための操作を行っ
たか否かをコンピュータ24で監視する。ユーザがデー
タの記録処理を行うための操作をしなかった場合には、
S31の判断を繰り返して監視を継続する。
【0020】データの記録処理を行うための操作が行わ
れると、S32において、ユーザが割込プリントモード
で記録処理するか、通常プリントモードで記録処理する
かの選択を行うことを可能にするウインドウを開く。図
3は、コンピュータにおいて割込処理の設定を行うとき
に表示されるウインドウ画面の具体例を示す説明図であ
る。図3に示すウインドウには、通常プリントモードと
割込プリントモードの2種類のモードを選択するチェッ
クボックスが設けられている。ユーザはいずれかのチェ
ックボックスを選択し、通常プリントモードあるいは割
込プリントモードのいずれで記録処理を行わせるかを指
示する。
【0021】S32で例えば図3に示すようなウインド
ウを開き、ユーザによるプリントモードの選択が行われ
たら、S33において、ユーザが割込プリントモードを
選択したか否かを判断する。そして、ユーザが割込プリ
ントモードを選択した場合には、通信端末装置11にお
いて割込処理が行われるように、S34において割込記
録指示を設定した印刷ジョブをプリンタ・ドライバによ
って作成する。具体的には、例えば通信端末装置11に
所定の記録動作を行わせるためのプリントコマンドであ
るPJL(Printer Job Languag
e)コマンドにおいて、割込の設定をONにしたコマン
ドを作成して割込記録指示とする。さらに、PJLコマ
ンドの作成と同時に、印刷データを例えばPDL(Pa
ge Description Language)コ
ードデータなどとして作成する。後述するように、通信
端末装置11は、割込の設定をONにしたPJLコマン
ドを含む印刷ジョブを受信すると、割込記録処理を行
う。
【0022】また、ユーザが通常プリントモードを選択
した場合には、S33からS38に進み、割込処理され
ない印刷ジョブ、つまり割込の設定をOFFにしたPJ
Lコマンドなどのプリントコマンドと、例えばPDLコ
ードデータなどの印刷データからなる印刷ジョブを作成
する。
【0023】S34またはS38で印刷ジョブを作成し
たら、S35において、その印刷ジョブのプリントコマ
ンドを通信端末装置11へ送信する。このプリントコマ
ンドに対して、通信端末装置11は、印刷データを受信
できない場合はプリンタビジーが返信されてくる。S3
6において、この通信端末装置11からのプリンタビジ
ーが返信されてきたか否かを判断する。そして、プリン
タビジーであれば、プリンタビジー状態が解消されるま
で待機する。プリンタビジーが返信されない場合、ある
いは、プリンタビジー状態が解消された場合には、S3
7でPDLコードデータを送信してから印刷ジョブ作
成、送信動処理を終了する。なお、通信端末装置11か
らプリンタビジーが返信された場合には、エラーメッセ
ージを表示してコンピュータ24側における印刷処理
(印刷ジョブ作成及び送信処理)を終了してもよい。
【0024】このようにして、例えば図3に示したよう
なウインドウで割込プリントモードのチェックボックス
をチェックしたときには、通信端末装置11に割込処理
を実行させるプリントコマンドを含む印刷ジョブを作成
する。したがって、後述するように、この印刷ジョブを
通信端末装置11へ送信すると、通信端末装置11に対
して割込記録指示を行い、この割込記録指示に係る印刷
ジョブの割込処理を行うことができる。また、通常プリ
ントモードのチェックボックスをチェックしたときに
は、通信端末装置11が割込処理を行わない、通常のプ
リントコマンドを含む印刷ジョブを作成する。この場
合、印刷ジョブを通信端末装置11へ送信すると、通信
端末装置11は印刷ジョブの受付順に処理される。この
ように、ユーザは、通常プリントモードと割込プリント
モードを自在に選択することができる。なお、図3に示
したウインドウは、例えばユーザからの要求に応じて随
時開くようにしてもよい。もちろん、プリントモードの
選択ウインドウは、図3に示す例に限られるものではな
く、任意の形態でよいし、また印刷ページの設定などを
行う印刷ウインドウなどに組み込んでおいてもよい。
【0025】図4は、本発明の通信端末装置におけるコ
ンピュータからの印刷ジョブの受信動作の一例を示すフ
ロー図である。まず、S41において、例えば図2のS
35によりコンピュータ24から送られたプリントコマ
ンドを受信すると、S42でメモリフルフラグがONか
否かを判断する。メモリフルフラグは、画像メモリ20
の空き領域が所定量以上存在しない場合にONにされる
フラグである。画像メモリ20は、空き領域が所定量以
上存在しないと、印刷ジョブの印刷データを格納できな
い。そのため、S42でメモリフルフラグがONか否か
を判断している。
【0026】もし、メモリフルフラグがONのときに
は、通信端末装置11は新たな印刷ジョブの印刷データ
を受け入れることができないので、S48においてプリ
ンタビジーをコンピュータ24に返信する。これによっ
てコンピュータ24では、図2のS36で説明したよう
に、プリンタビジーが解除されるまで印刷データの送出
を待つことになる。このようにしてコンピュータ24か
らの印刷データの送出を待たせた後、S49においてメ
モリフルフラグを監視し、空き領域が所定量以上になっ
てメモリフルフラグがOFFとなるまで待つ。メモリフ
ルフラグがOFFになると、通信端末装置11はコンピ
ュータ24からの印刷ジョブの印刷データを受け入れ可
能であるので、S50においてプリンタビジーの解除を
コンピュータ24に通知する。
【0027】S42でメモリフルフラグがOFFの場
合、あるいはS50でプリンタビジーを解除した後、S
43において、コンピュータ24からの印刷ジョブの印
刷データを受信して、印刷する画像を画像メモリ20に
格納する。
【0028】印刷する画像を画像メモリ20に格納する
と、画像メモリ20の容量を消費したことになるため、
画像メモリ20の空き領域の容量をチェックしておく。
S44において、画像メモリ20の空き領域が所定量以
上残っているか否かを判断し、画像メモリ20の空き領
域が所定量以上残っていればそのままS46へ進む。ま
た、メモリに空き領域が所定量以上残っていなければ、
他の処理において画像を画像メモリ20に格納できない
旨を示すため、メモリフルフラグをONにしてS46へ
進む。
【0029】次に、S46において、S43で受信した
プリントコマンドにおいて割込の設定がONになってい
るか否かを判断する。そして、割込の設定がONになっ
ている場合には、後述する記録処理の動作において画像
コピーまたはファクシミリ受信の記録処理よりも優先し
て記録処理を行わせるため、S47で割込フラグをON
にする。なお、この割込フラグは、ONの状態のとき
に、コンピュータ24からの印刷ジョブの記録動作にお
いて割込処理が行われる。以上の処理によって、コンピ
ュータ24からの印刷ジョブの受信動作を終了する。な
お、受信した印刷ジョブの画像は画像メモリ20に格納
されており、後述する記録処理において記録出力される
ことになる。
【0030】なお、通信端末装置11において、画像メ
モリ20の空き領域を必要とする処理は、コンピュータ
24からの印刷ジョブの受信動作以外にも、画像コピー
やファクシミリ送信における画像の読取動作、及び、フ
ァクシミリ通信における画像の受信動作等もある。以
下、これらの動作についても簡単に説明する。
【0031】図5は、本発明の通信端末装置における画
像コピーの読取動作の一例を示すフロー図である。まず
S51において、操作部14で原稿のコピー枚数等の各
種設定が行われ、さらにスタートキーが操作されると、
読み取った画像のデータを画像メモリ20に格納可能か
否かを判断するために、S52でメモリフルフラグがO
Nであるか否かを判断する。そして、メモリフルフラグ
がOFFの場合には、S53ににおいて、読取部15で
原稿の画像を読み取り、読み取った画像データを画像メ
モリ20に格納する。S54において、画像メモリ20
の空き領域が残っているか否かを判断し、画像メモリ2
0の空き領域が残っている場合には、画像コピーの読取
動作を終了する。また、画像メモリ20の空き領域が残
っていない場合には、S55でメモリフルフラグをON
にして画像コピーの受付動作を終了する。
【0032】S52でメモリフルフラグがONである場
合には、S56において、コピーできない旨を表示部1
3で表示してコピー処理を終了する。あるいは、画像メ
モリ20に所定量以上の空き領域ができるまで、そのま
ま待つように構成してもよい。
【0033】なお、ファクシミリ送信のための画像を読
み込む場合についても、S51のコピー操作の受付の代
わりに、送信先の指定などのファクシミリ送信操作の受
付処理を行い、後の処理は図5と同様の読取動作を行え
ばよい。
【0034】図6は、本発明の通信端末装置のファクシ
ミリ通信における画像の受信動作の一例を示すフロー図
である。まず、S61においてNCU18及びモデム1
9を介してファクシミリ通信を受信すると、受信した画
像データの受け入れが可能か否かを判断するために、S
62でメモリフルフラグがONか否かを判断する。メモ
リフルフラグがONの場合には、受信した画像データを
画像メモリ20に格納できないので、S66でファクシ
ミリ通信先にエラーメッセージを送信してファクシミリ
通信における画像の受信動作を終了する。
【0035】また、S62でメモリフルフラグがOFF
の場合には、S63において、画像データを受信して、
受信した画像データを画像メモリ20に格納する。S6
4において、受信した画像データの画像メモリ20への
格納後に画像メモリ20の空き領域が残っているか否か
を判断する。画像メモリ20の空き領域が残っている場
合には、そのままファクシミリ通信における画像の受信
動作を終了する。また、画像メモリ20の空き領域が残
っていない場合には、新たな画像データの受信及び他の
処理における画像の格納を行うことができないので、S
65においてメモリフルフラグをONにしてから、ファ
クシミリ通信における画像の受信動作を終了する。
【0036】上述のように、図4〜図6に示した各動作
においては、画像メモリ20に画像データを格納する処
理が含まれている。画像メモリ20に画像データを格納
する際には、画像データの格納前にメモリフルフラグが
ONか否かを判断して、画像データを格納できるか否か
を確認している。また、画像データを画像メモリ20に
格納した後に画像メモリ20の空き領域が残っていない
場合には、それ以降に画像データを格納することができ
ない。そのため、画像メモリ20への画像の格納後に画
像メモリ20の空き領域の容量をチェックし、空き容量
が所定量以下の場合にはメモリフルフラグをONにする
処理を行っている。
【0037】次に、通信端末装置11において、コンピ
ュータ24からの印刷ジョブの受信、画像コピーの受
付、及びファクシミリ通信における画像の受信によって
メモリに格納された画像データを記録する動作について
説明する。
【0038】図7は、本発明の通信端末装置における記
録動作の一例を示すフロー図である。まず、S71〜S
73において、それぞれの機能ごとに記録出力すべき画
像データが画像メモリ20に格納されているか否かを判
定し、格納されていれば、それぞれの機能に対応した記
録出力の処理を行う。なお、S71〜S73の処理は、
いずれを先に行ってもよい。また、記録出力すべき画像
データが存在しない場合には、S71〜73を繰り返し
て実行していてもよいし、記録出力すべき画像データが
存在しなくなった時点で処理を終了し、再び記録出力す
べき画像データが画像メモリ20に格納された時点で、
図7に示す処理を開始してもよい。
【0039】S71において、コンピュータ24から受
信した印刷ジョブの画像データがメモリに格納されてい
る否かを判断する。画像メモリ20に画像データが格納
されている場合には、S74において、記録部16でそ
の印刷ジョブの1頁目の画像データの記録を行う。さら
に、その画像データが格納されていた画像メモリ20中
の領域を解放する。S75において、S74で画像デー
タの領域を解放したことによって画像メモリ20の空き
領域が所定量以上となったか否かを判断する。そして、
画像メモリ20の空き領域が所定量以上となった場合に
は、新しい画像データを画像メモリ20に格納可能であ
る旨を他の処理に知らせるため、S76においてメモリ
フルフラグをOFFにしてS77へ進む。なお、画像デ
ータの領域を解放しても画像メモリ20の空き領域が所
定量以上とならない場合には、S77へそのまま進む。
S77では、この印刷ジョブに記録出力すべき次頁があ
るか否かを判断する。そして、記録出力すべき次頁があ
る場合には、S74へ戻って、次頁の記録出力を行う。
このようにして、最終頁まで記録出力したら、1つの印
刷ジョブの記録出力を終え、S71へ戻る。
【0040】S72では、画像コピーの印刷ジョブが画
像メモリ20に格納されているか否かを判断する。そし
て、印刷ジョブが格納されている場合には、S78にお
いて、記録部16で画像コピーの印刷ジョブの1頁分の
記録を行う。また、記録を終えた1頁分の画像の画像メ
モリ20中の領域を解放する。S79において、S78
の領域解放によって画像メモリ20の空き領域が所定量
以上となったか否かを判断する。そして、画像メモリ2
0の空き領域が所定量以上となった場合には、S80に
おいてメモリフルフラグをOFFにし、新しい画像デー
タを画像メモリ20に格納可能になったことを他の処理
に通知する。また、画像メモリ20の空き領域が所定量
以上残っていない場合には、S81へそのまま進む。
【0041】S81において、記録処理実行中の印刷ジ
ョブに記録すべき次頁の画像が存在するか否かを判断す
る。そして、次頁がない場合には、この印刷ジョブの記
録がすべて終了しているので、S71に戻る。また、次
頁の画像がある場合には次頁の画像を記録出力するが、
その前にS82で割込フラグがONになっているか否か
を判断する。これによって、記録中にコンピュータ24
からプリントコマンドの割込設定をONにした印刷ジョ
ブを受け取っているか否かを判断することができる。割
込フラグがONの場合には、S83で割込フラグをOF
Fにして、さらに割込設定をONにしたプリントコマン
ドの受付を可能にしておき、S84において、割込設定
をONにした印刷ジョブのすべての頁の記録を行う。こ
のようにして、画像コピーの記録中に、コンピュータ2
4から割込指示を受けた印刷ジョブを優先して記録出力
することができる。
【0042】S84における割込記録処理によりすべて
の頁の記録を終えたら、S82に戻り、プリントコマン
ドの割込設定をONにした印刷ジョブを新たに受け取っ
ているか否かを判断する。もし、割込記録中に新たな割
込設定をONにした印刷ジョブを受け取っている場合に
は、続けてその印刷ジョブについての割込記録処理を行
うことになる。
【0043】S82で割込フラグがOFFであり、割込
記録を行うべき印刷ジョブがなくなっていれば、S78
へ戻り、中断していた印刷ジョブの次頁の記録を再開す
る。
【0044】さらにS73において、ファクシミリ通信
で受信した画像データがメモリに格納されているか否か
を判断する。そして、ファクシミリ通信で受信した画像
データが存在しない場合には、S71に戻って以上の処
理を繰り返す。また、ファクシミリ通信で受信した画像
データが存在する場合には、S78に進んで画像コピー
の印刷ジョブと同じ処理を行う。
【0045】以上説明したように、通信端末装置11に
おいては、画像コピーの画像データ及びファクシミリ通
信で受信した画像データの記録処理中には、処理中の印
刷ジョブの1頁分の記録を行う毎に割込フラグをチェッ
クすることによって、コンピュータ24からの割込記録
を可能にしている。なお、上述の例においては、割込フ
ラグのチェックを処理中の印刷ジョブの1頁分を記録す
る毎に行うようにしたが、2頁分あるいはそれ以上の頁
分の記録を行う毎にチェックする構成にしてもよい。ま
た、割込フラグがONになった場合でも、その時点で受
け付けている印刷ジョブ数や記録すべき頁数が所定数以
下の場合には、割込処理を行わずに処理中の印刷ジョブ
の各頁の記録を続行するようにしてもよい。さらに、コ
ンピュータ24からの割込指示に従った割込記録処理を
行うか否かを設定可能に構成してもよい。なお、上述の
例ではコンピュータ24から送られてきた印刷ジョブ中
の印刷データの画像を画像メモリ20に格納することを
前提として説明しているが、印刷データがPDLコード
データ等の場合には、その印刷データを画像メモリ20
に代えてRAM21に格納してから画像に展開してもよ
い。
【0046】上述の記録処理において、記録を終了した
画像の領域を解放した際に、画像メモリ20の空き領域
が所定量以上となればメモリフルフラグをOFFにして
いるが、同様な処理はファクシミリ通信時に1頁分の画
像を送信し終えた際にも行うことができる。すなわち、
1頁分の画像をファクシミリ送信したら、送信した画像
の領域を解放し、画像メモリ20の空き領域が所定量以
上となればメモリフルフラグをOFFにすればよい。
【0047】次に、コンピュータ24から通信端末装置
11へ割込記録指示を行ったときに、図2ないし図7で
示した動作によって、割込指示を行った印刷ジョブがど
のような順序で割込処理されるかについて具体的に説明
する。図8は、コンピュータから通信端末装置へ割込記
録指示を2回続けて行った場合における印刷ジョブの処
理順序の説明図である。なお、図8では、記録操作
(1)及び記録操作(2)とも、ユーザがデータの記録
処理を指示する操作を行ったときに、例えば図3に示し
たウインドウなどによって割込プリントモードを選択し
たものとする。また、通信端末装置11においては、画
像コピーで記録する画像の記録処理またはファクシミリ
通信で受信した画像の記録処理を実行中に、記録操作
(1)で作成された印刷ジョブ(JOB1)を受信した
とする。また、記録操作(1)で作成された印刷ジョブ
(JOB1)の記録処理を実行中に、記録操作(2)で
作成された印刷ジョブ(JOB2)を受信したものとす
る。
【0048】まず、コンピュータ24では、ユーザがコ
ンピュータ24において記録操作(1)を行うと、通常
の記録指示を含むコマンド、つまり割込の設定をONに
したPJLコマンドと、記録処理される画像データを生
成するためのPDLコードデータ(JOB1)が作成さ
れる。そして、まず割込指示がONになったPJLコマ
ンドを通信端末装置11へ送信し、データ転送が可能で
あれば続けてPDLコードデータを印刷データとして通
信端末装置11へ送信する。通信端末装置11では、こ
のPJLコマンドをPCインタフェース17を介して受
信すると、主制御部12の制御によって記録部16で記
録中の頁の記録が終了し次第、記録中の印刷ジョブの処
理を中断して割込記録処理に移行し、PDLコードデー
タ(JOB1)から生成される画像の記録処理を開始す
る。
【0049】さらにコンピュータ24は、PDLコード
データ(JOB1)の記録中に、割込の設定をONにし
たPJLコマンドとPDLコードデータ(JOB2)を
作成し、通信端末装置11へ送信する。通信端末装置1
1は、印刷ジョブ(JOB1)の記録処理中にこの2番
目の印刷ジョブ(JOB2)を受信すると、最初の印刷
ジョブ(JOB1)の記録終了後、続けて2番目の印刷
ジョブ(JOB2)の記録処理を実行する。そして、2
番目の印刷ジョブ(JOB2)の記録を終了すると、こ
れらの割込記録処理で中断していた画像コピーの記録処
理またはファクシミリ通信で受信した画像の記録処理を
再開する。
【0050】図9は、コンピュータから通信端末装置へ
割込記録指示と通常の記録指示を続けて行った場合にお
ける印刷ジョブの処理順序を示す説明図である。図8に
示した処理において、コンピュータ24で2番目の印刷
ジョブ(JOB2)に対して通常プリントモードを選択
した場合には、図9に示すような処理順序になる。すな
わち、最初の印刷ジョブ(JOB1)の記録処理を終え
ると、中断していた画像コピーの記録処理またはファク
シミリ通信で受信した画像の記録処理を再開し、この処
理が終了してから2番目の印刷ジョブ(JOB2)の記
録処理を実行する。
【0051】図10は、コンピュータから通信端末装置
へ通常の記録指示を2回続けて行った場合における印刷
ジョブの処理順序を示す説明図である。コンピュータ2
4で最初の印刷ジョブ(JOB1)と2番目の印刷ジョ
ブ(JOB2)をともに通常プリントモードとした場合
には、以下のような処理順序になる。すなわち、通信端
末装置11で最初の印刷ジョブ(JOB1)を受信した
時に実行されていた記録処理はそのまま継続され、この
処理が終了した後に、コンピュータ24から受信した最
初の印刷ジョブ(JOB1)と2番目の印刷ジョブ(J
OB2)の記録処理を続けて行う。
【0052】なお、図10において例えば2番目の印刷
ジョブ(JOB2)が割込プリントモードが選択されて
いる場合、図10に示すように最初の印刷ジョブ(JO
B1)の記録終了後に2番目の印刷ジョブ(JOB2)
の印刷を行うほか、最初の印刷ジョブ(JOB1)の途
中で割り込んで、2番目の印刷ジョブ(JOB2)の記
録を行うように構成してもよい。
【0053】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、コンピュータなどの外部端末から割込指示を
受けた場合には、他の記録処理を実行中でも割込処理す
ることが可能なので、通信端末装置に接続された外部端
末から割込を指示して優先的に記録処理を行わせること
ができる。また、割込処理中にさらに割込指示を受けた
場合でも、割込記録処理を連続的に実行することができ
る。これによって、外部端末からの緊急を要する記録処
理に対応することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通信端末装置の実施の一形態を示すブ
ロック図である。
【図2】本発明の通信端末装置に接続されたコンピュー
タにおける印刷ジョブの作成及び送信処理動作の一例を
示すフロー図である。
【図3】コンピュータにおいて割込処理の設定を行うと
きに表示されるウインドウ画面の具体例を示す説明図で
ある。
【図4】本発明の通信端末装置におけるコンピュータか
らの印刷ジョブの受信動作の一例を示すフロー図であ
る。
【図5】本発明の通信端末装置における画像コピーの読
取動作の一例を示すフロー図である。
【図6】本発明の通信端末装置のファクシミリ通信にお
ける画像の受信動作の一例を示すフロー図である。
【図7】本発明の通信端末装置における記録動作の一例
を示すフロー図である。
【図8】コンピュータから通信端末装置へ割込記録指示
を2回続けて行った場合における印刷ジョブの処理順序
の説明図である。
【図9】コンピュータから通信端末装置へ割込記録指示
と通常の記録指示を続けて行った場合における印刷ジョ
ブの処理順序を示す説明図である。
【図10】コンピュータから通信端末装置へ通常の記録
指示を2回続けて行った場合における印刷ジョブの処理
順序を示す説明図である。
【符号の説明】
11…通信端末装置、12…主制御部、13…表示部、
14…操作部、15…読取部、16…記録部、17…P
Cインタフェース、18…NCU、19…モデム、20
…画像メモリ、21…RAM、22…ROM、23…バ
ス、24…コンピュータ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を記録する記録手段と、外部端末を
    接続する外部接続手段と、前記記録手段で画像を記録中
    に前記外部接続手段から記録指示を受付可能であるとと
    もに該記録指示が割込記録指示である場合には記録中の
    頁の記録終了後に前記割込記録指示に従った割込記録処
    理に移行するように制御する制御手段を有することを特
    徴とする通信端末装置。
  2. 【請求項2】 さらに、原稿上の画像を読み取る画像読
    取手段と、電話回線を介して通信を行う通信手段を有
    し、前記制御手段は、前記画像読取手段で読み取った画
    像あるいは前記通信手段で受信した画像を前記記録手段
    で記録中に前記外部接続手段から前記割込記録指示を受
    け付けた場合に、記録中の頁の記録終了後に前記割込記
    録指示に従った割込記録処理に移行するように制御する
    ことを特徴とする請求項1に記載の通信端末装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記割込記録指示に従
    った割込記録処理が終了する前に別の割込記録指示を前
    記外部接続手段から受け付けた場合には、処理中の割込
    記録処理に続けて前記別の割込記録指示に従った割込記
    録処理を行い、その後に中断していた記録処理を再開す
    るように制御することを特徴とする請求項1または請求
    項2に記載の通信端末装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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