JP2002023616A - 英単語教材用カード - Google Patents

英単語教材用カード

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JP2002023616A
JP2002023616A JP2000212772A JP2000212772A JP2002023616A JP 2002023616 A JP2002023616 A JP 2002023616A JP 2000212772 A JP2000212772 A JP 2000212772A JP 2000212772 A JP2000212772 A JP 2000212772A JP 2002023616 A JP2002023616 A JP 2002023616A
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Yuzuru Isshiki
譲 一色
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 幼児や児童が絵柄並び文字を見ながら英単語
の読み方(音)を自然に覚えることができる。 【解決手段】 一側面に動物、果物、人物などの絵柄が
プリントされ、一方、他側面に前記絵柄を意味するロー
マ文字欄及び該ローマ文字欄にその音を併記した仮名文
字欄が設けられていることを特徴とする英単語教材用カ
ード。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、幼児や児童のレベ
ルに適合する英単語教材用カードに関する。
【0002】
【従来の技術】普通一般に、英単語の教材としてカード
が利用されている。しかし、英単語の教材用カードは、
カードの表面に英単語(ローマ文字)が記載され、一
方、その裏面には英単語のその意味(翻訳)が記載されて
いるに過ぎない。そのため、単語の意味さえ理解できな
い幼児や児童のレベルに適合していないという問題点が
ある。また表現方法が単調であるため、表現の意外性に
工夫をすべき課題を有していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上のような
従来の問題点に鑑み、第1の目的は、幼児や児童が絵柄
並び文字を見ながら英単語の読み方(音)を自然に覚え
ることができる英単語教材用カードを提供することであ
る。第2の目的は、カード遊びをしながら、動物、果
物、人物などの名詞をグループ別に識別する能力を養う
ことができることである。第3の目的は、視覚の対象と
なる絵柄並び文字、絵柄並びに文字によって彷彿される
観念、称呼から受ける聴覚を総合的に活用して知育の向
上に寄与することができることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の英単語教材用カ
ードは、一側面に動物、果物、人物などの絵柄がプリン
トされ、一方、他側面に前記絵柄を意味するローマ文字
欄及び該ローマ文字欄にその音を併記した仮名文字欄が
設けられていることを特徴とする。
【0005】上記構成に於いて、一側面に、動物、人
間、果物などを観念的に識別する識別標識手段を設けて
も良い。さらに、一側面にローマ文字欄の音声情報を記
録した記録媒体を固定的に設けても良い。
【0006】また本発明の英単語教材用カードは、一側
面に動物、植物、人物などの絵柄がプリントされ、一
方、他側面に前記絵柄を意味するローマ文字欄及び該ロ
ーマ文字欄にその音を併記した仮名文字欄が設けられて
おり、また、絵柄を意味するローマ文字欄の音声情報を
記憶した記憶回路と電気的に接続する制御手段を有する
音声発生手段20を備えることを特徴とする。
【0007】上記構成に於いて、カードは、折り畳み式
であり、開いた時の状態で、一側面に動物、果物、人物
などの絵柄がプリントされ、一方、他側面に前記絵柄を
意味するローマ文字欄及び該ローマ文字欄にその音を併
記した仮名文字欄が設けられていることを特徴とする。
【0008】この明細書において、「ローマ文字欄」と
は、四角等の線で囲われた文字記載領域、又は文字が記
載されている領域を意味する。「仮名文字欄」の意味合
いも同様である。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は英単語教材用カード1の第
1実施例である。カード1の大きさは、普通一般のカル
タ、トランプ程度の大きさと同様である。複数枚カード
1、本実施例では説明の便宜上、合計6枚のみ示す。し
かして、これらのカード1の表面2には、動物、植物、
乗物、人、果物などの絵柄3がそれぞれプリントされ、
一方、裏面4に前記絵柄を意味するローマ文字欄5及び
該ローマ文字欄にその音を併記した仮名文字欄6がそれ
ぞれ設けられている。また本実施例では、一側面2の隅
角部に、動物、人間、果物などを観念的に識別する識別
標識手段7が設けられている。識別標識手段7は、線で
区分けられた識別欄内に、例えば色彩、記号、マンガ的
な絵等が施されていることが視覚上望ましい。本実施例
の識別標識手段7としては、識別欄内にプリントされた
マンガ的な絵が採用されている。
【0010】具体例としては、識別標識手段7が、仮に
動物の観念を彷彿されるマンガ的な絵柄7a同志であれ
ば、これらはAグループのカードであり、また識別標識
手段7が、仮に人間の観念を彷彿されるマンガ的な絵柄
7b同志であれば、これらはBグループのカードであ
り、また識別標識手段7が、仮に果物の観念を彷彿され
るマンガ的な絵柄7c同志であれば、これらはCグルー
プのカードであるということになる。
【0011】上記構成に於いて、幼児、或いは児童(例
えば小学生1年生)を対象にして遊ぶ場合には、色々な
遊び方があるが、例えば大人が馬の絵柄3のカード1を
指差し、「この動物はな〜に」、と質問する。幼児や児
童が「馬」と答えたならば、大人は「馬は英語でな〜
に」、と質問する。そこで、幼児や児童が「ホウス」と
答えたならば、大人はカード1をひっくり返し、絵柄を
意味するローマ文字欄5の文字(HORSE)を確認し
ながら、その音を併記した仮名文字欄6の文字(ホウ
ス)を発音してあげる。
【0012】次に図2乃至図4に示す他の実施例につい
て説明する。なお、第2実施例及び第3実施例の説明に
あたって、前記第1実施例と同一の部分には、同一又は
同様の符合を付して重複する説明を省略する。
【0013】図2は英単語の教材用カード1Aの第2実
施例を示す。この第2実施例において、前記第1実施例
と主に異なる点は、一側面にローマ文字の音声情報を記
録した記録媒体10が固定的に設けられていることであ
る。記録媒体10は一側面(例えば表面)でも、又は他
側面(例えば裏面)でも良いが、この実施例では絵柄3
がプリントされている表面2Aの一辺に沿って固定され
た帯状の磁気テープ10に、当該絵柄3に対応する英単
語の音声情報が記録されている。
【0014】上記構成の遊び方は、第1実施例と同一で
あるが、さらに、図示しない公知のカードリーダを用い
て、当該絵柄3に対応する英単語の音声情報、つまり、
「正確な発音」を確認することができる。なお、カード
リーダは、リーダ部、記憶部、電源、スピーカー等を備
え、箱型の一端部から他端部にかけて形成されたカード
用スリット溝に、教材用カード1Aを差込むようにして
通過させると、前記リーダ部が記録媒体10の音声情報
を読取り、かつ、音声を放出する読み取り手段である。
【0015】図3及び図4は英単語の教材用カード1B
の第3実施例を示す。この第3実施例において、前記第
1実施例と主に異なる点は、教材用カード1Bが折り畳
み式であること、ICチップを利用して当該絵柄3Bに
対応する英単語の音声情報を外部に放出する音声再生手
段20を備えていることである。
【0016】すなわち、1Bは1枚のカード部11,1
2を同一水平面に有する折り畳み式の教材用カードで、
該教材用カード1Bは、図3で示すように、開いた時の
状態に於いて、内側の一側面2Bに動物、植物、乗物、
人物などの絵柄3Bがプリントされ、一方、閉じた際に
一側面2Bに対向する他側面4Bに、前記絵柄3Bを意
味するローマ文字欄5B及び該ローマ文字にその音を併
記した仮名文字欄6Bが設けられている。なお、この実
施例の場合には、教材用カード1Bの表側(少なくとも
表側の一側面)にも前記絵柄3Bが設けられている。ま
た、内側の一側面2B又は他側面4Bには、特に図示し
ないが、図鑑的記述欄が設けられている。
【0017】教材用カード1Bは、プラスチックなどの
素材で形成された紙葉のベース層と、このベース層に一
体的に重ねられかつフレキシブル基板や各素子を有する
回路層と、この回路層をカバーしかつ該ローマ文字5
B、仮名文字欄6B或いは絵柄3Bを有する保護層とか
ら成る。
【0018】また音声再生手段20は、教材用カード1
Bの回路層に適宜組込まれ、或いは、一側面2B又は/
及び他側面4Bに配設されている。そこで、図4を参照
にして説明する。21は信号を処理する制御手段であ
る。22は絵柄3Bを意味するローマ文字の音声情報2
2aを記憶した記憶回路で、該記憶回路22は制御手段
21に電気的に接続している。23は制御手段21と電
気的に接続するスィチイング用検出回路で、この検出回
路23には、例えば光感知センサーが使用されている。
検出回路23は、スイッチON,0FF用の信号を検出
する手段であるから、他に磁気感応スイッチを採用する
ことができる。24は制御手段21と電気的に接続し、
かつ、前記記憶回路22に記憶されている音声情報22
aに基づいて音声を発生させる音声信号発生回路であ
る。音声情報22aは、本実施例では、少なくとも当該
絵柄3に対応する英単語の音声情報であるが、記憶回路
22に当該英単語の翻訳、当該英単語を用いた短文など
他の情報も格納されている場合には、当然、音声信号発
生回路24は制御手段21の指令に基づいてこれらの音
声を発生させる。25は音声信号発生回路24で発生し
た音声を増幅する増幅器である。26は増幅器25によ
って増幅された音声を外部に放出するスピーカーであ
る。27は電源である。なお、電源27は、ペーパー式
のバッテリー,太陽電池パネル等が使用されているの
で、例えば音声再生手段20が組込まれた他側面4Bの
表側の適宜部位に設けられている。
【0019】上記構成に於いては、第1実施例の有する
効果に加え、教材用カード1Bを開くと、音声再生手段
20の検出回路23は、直ちにスイッチ0N用の信号を
検出するので、当該絵柄3Bに対応する英単語の音声情
報が制御手段〜スピーカーを介して外部から放出され
る。したがって、幼児や児童は、視覚及び聴覚を活用し
ながら、英単語を学ぶことができる。
【0020】
【実施例】第1実施例において、教材用カード1は、1
枚のカード形式であるが、第3実施例のように折り畳み
式に形成しても良い。第2実施例において、帯状の磁気
テープ10に代えてバーコード式にしても良い。第3実
施例において、検出回路23を採用しているが、これを
タッチ式のスイッチ方式に代えることは均等事項であ
る。また、カードを折り畳み形式ではなく、1枚の紙葉
にしても良い。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にあっては、次に列挙するような効果がある。 (1)幼児や児童が絵柄並び文字を見ながら英単語の読
み方(音)を自然に覚えることができる。 (2)カード遊びをしながら、動物、果物、人物などの
抽象名詞をグループ別に識別する能力を養うことができ
る。 (3)視覚の対象となる絵柄並び文字、絵柄並びに文字
によって彷彿される観念、称呼から受ける聴覚を総合的
に活用することができる。したがって、知育の向上に寄
与することができる。
【図面の簡単な説明】
図1乃至図4は本発明の第1ないし第3実施例を示す各
説明図。
【図1】本発明の第1実施例を示す概略説明図。
【図2】本発明の第2実施例を示す概略説明図。
【図3】本発明の第3実施例を示す概略説明図。
【図4】第3実施例が備える回路構成例を示すブロック
図。
【符号の説明】
1,1A,1B…カード、2,2A,2B…一側面、
3,3B…絵柄、4…他側面、5,5B…ローマ文字
欄、6,6B…仮名文字欄、7…識別標識手段、7a…
動物、7b…人、7c…果物、10…記憶媒体、20…
音声再生手段、21…制御手段、22…記憶回路、23
…検出回路、24…音声信号発生回路、25…増幅器、
26…スピーカー、27…電源。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09B 5/06 G06K 19/00 Q W

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一側面に動物、果物、人物などの絵柄が
    プリントされ、一方、他側面に前記絵柄を意味するロー
    マ文字欄及び該ローマ文字欄にその音を併記した仮名文
    字欄が設けられていることを特徴とする英単語教材用カ
    ード。
  2. 【請求項2】 請求項1に於いて、一側面に、動物、人
    間、果物などを観念的に識別する識別標識手段が設けら
    れていることを特徴とする英単語教材用カード。
  3. 【請求項3】 請求項1に於いて、一側面にローマ文字
    欄の音声情報を記録した記録媒体が固定的に設けられて
    いることを特徴とする英単語教材用カード。
  4. 【請求項4】 一側面に動物、植物、人物などの絵柄が
    プリントされ、一方、他側面に前記絵柄を意味するロー
    マ文字欄及び該ローマ文字欄にその音を併記した仮名文
    字欄が設けられており、また、絵柄を意味するローマ文
    字欄の音声情報を記憶した記憶回路と電気的に接続する
    制御手段を有する音声発生手段20を備えることを特徴
    とする英単語教材用カード。
  5. 【請求項5】 請求項4に於いて、カードは、折り畳み
    式であり、開いた時の状態で、一側面に動物、果物、人
    物などの絵柄がプリントされ、一方、他側面に前記絵柄
    を意味するローマ文字欄及び該ローマ文字欄にその音を
    併記した仮名文字欄が設けられていることを特徴とする
    英単語教材用カード。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100949456B1 (ko) * 2009-06-15 2010-03-29 주식회사 오디웍스 아동용 외국어 학습 교구
JP2015001573A (ja) * 2013-06-14 2015-01-05 百合子 渡邉 単語カード
JP2019124852A (ja) * 2018-01-18 2019-07-25 大阪シーリング印刷株式会社 テーブルマナーかるた

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KR100949456B1 (ko) * 2009-06-15 2010-03-29 주식회사 오디웍스 아동용 외국어 학습 교구
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