JP2002022855A - 充電式電子時計とその制御方法 - Google Patents

充電式電子時計とその制御方法

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JP2002022855A JP2000203000A JP2000203000A JP2002022855A JP 2002022855 A JP2002022855 A JP 2002022855A JP 2000203000 A JP2000203000 A JP 2000203000A JP 2000203000 A JP2000203000 A JP 2000203000A JP 2002022855 A JP2002022855 A JP 2002022855A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】発電の推移に応じて回路システムの動作を変え
ることで無駄な電力消費をなくし、充電式電子時計を省
エネルギー化する。 【解決手段】発電手段10と、発電手段10からの発電
エネルギーが充電される蓄電器14とより成る電源装置
をエネルギー源として動作するとともに、電源装置によ
り動作する回路システムと、発電手段10の発電レベル
の推移を検出する発電検出手段11とを備え、発電検出
手段11が該発電レベルの推移を検出した場合には回路
システムが異なる動作をする様に構成し、発電手段10
の発電レベルが発電の多い状態から少ない状態へ推移し
たことを検出した場合には回路システムの少なくとも一
部の動作が停止状態となり、発電レベルが発電の少ない
状態から多い状態へ推移したことを検出した場合には回
路システムが動作を開始するように構成したことを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発電の推移が起こ
った時回路システムの動作を変えることで省エネルギ化
する充電式電子時計に関する。
【従来の技術】従来の充電式電子時計は発電の状況の如
何に関わらず、一定の短い周期で発電状況の検出を行っ
ていた。従来の技術では、例えば、図12の従来の充電
式電子時計のシステム構成図に示すように、発電手段5
0と蓄電器54が逆流防止ダイオード55を介して接続
しており、発電手段50の発電状況を検出する発電検出
回路51が発電手段50に直接接続している。さらに、
蓄電器54がマイコン52と表示手段53に接続してい
る。発電検出回路51は図13の従来の発電検出回路の
システム構成図に示すように、発電手段50に直接接続
された抵抗56からなり、発電手段50に発生する電力
によって抵抗56に流れる電流による電圧降下を抵抗5
6の一端から出力P56として取り出してマイコン52
に入力し、発電状況の検出を行っていた。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、発電の状況の如何に関わらず、常に一定の
短い周期で、例えばマイコンICを2秒に一回ホルトリ
リースして動作させることにより発電状況の検出を行っ
ていたため、マイコンICの回路システムの電力を無駄
に消費していた。
【0003】本発明の目的は、上記の課題点を解決し
て、発電の推移に応じて回路システムの動作を変えるこ
とで無駄な電力消費をなくし、充電式電子時計を省エネ
ルギー化することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の充電式電子時計と充電式電子時計の制御方
法は、下記記載の構成を採用する。
【0005】本発明の充電式電子時計は、発電手段と、
発電手段からの発電エネルギーが充電される蓄電器とよ
り成る電源装置をエネルギー源として動作するととも
に、電源装置により動作する回路システムと、発電手段
の発電レベルの推移を検出する発電検出手段とを備え、
発電検出手段が該発電レベルの推移を検出した場合には
回路システムが異なる動作をする様に構成したことを特
徴とする。
【0006】本発明の充電式電子時計は、発電手段の発
電レベルの推移を検出する発電検出手段が、発電手段の
発電レベルが発電の多い状態から少ない状態へ推移した
ことを検出した場合には回路システムの少なくとも一部
の動作が停止状態となり、発電レベルが発電の少ない状
態から多い状態へ推移したことを検出した場合には回路
システムが動作を開始するように構成したことを特徴と
する。
【0007】本発明の充電式電子時計は、回路システム
がマイコンシステムであり、少なくとも一部の動作が停
止状態となることがマイコンシステムのホルト状態であ
ることを特徴とする。
【0008】本発明の充電式電子時計の制御方法は、発
電手段と、発電手段からの発電エネルギーが充電される
蓄電器とより成る電源装置をエネルギー源として動作す
る充電式電子時計において、電源装置により動作する回
路システムと、発電手段の発電レベルの推移を検出する
発電検出手段とを備え、発電検出手段が発電レベルの推
移を検出することに基づき回路システムの動作が異なる
ように制御されることを特徴とする。
【0009】本発明においては、発電の推移を検出する
発電検出手段を設けたことにより、発電の推移に応じて
回路システムの動作を変えることで充電式電子時計の省
エネルギー化ができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下図面を用いて、本発明を実施
するための最良の形態における充電式電子時計と充電式
電子時計の制御方法について説明する。図1は本発明の
第1の実施形態の充電式電子時計のシステム構成図、図
2は本発明の第2の実施形態の充電式電子時計のシステ
ム構成図である。図3は本発明の第1の実施例のホルト
リリース型発電検出回路の回路構成図、図4は第1の実施
例のホルトリリース型発電検出回路の動作図である。図
5は本発明の第2の実施例のホルトリリース型発電検出回
路、図6は本発明の第3の実施例のホルトリリース型発電
検出回路の回路構成図、図7は第3の実施例のホルトリ
リース型発電検出回路の動作図、図8は本発明の第4の
実施例のホルトリリース型発電検出回路の回路構成図、
図9は第4の実施例のホルトリリース型発電検出回路の
動作図、図10は本発明の第5の実施例のホルトリリー
ス型発電検出回路の回路構成図、図11は第5の実施例
のホルトリリース型発電検出回路の動作図である。以下
図1から図11まで適時参照しながら説明する。
【0011】本発明の第1の実施形態の充電式電子時計
は図1において、ソーラーセル等からなる発電手段10
の高電位側である一方の端は充電手段である蓄電器14
の一方の端と接続し、発電手段10の低電位側である他
方の端は、逆流防止ダイオード15を介して蓄電器14
の他方の端と接続している。さらに、発電手段10の一
方の端は、ホルトリリース型発電検出回路11の一方の
端と接続し、発電手段10の他方の端は、ホルトリリー
ス型発電検出回路11の他方の端と接続している。蓄電
器14の一方の端はマイコン12の一方の端と接続し、
蓄電器14の他方の端はマイコン12の他方の端と接続
している。ホルトリリース型発電検出回路11の出力端
子である出力1と出力2はマイコン12の入力端子に接
続し、マイコン12の出力端子には表示手段13が接続
している。発電手段10と発電手段10からの発電エネ
ルギーが充電される蓄電器14とで電源装置を構成して
いる。
【0012】ホルトリリース型発電検出回路11の具体
例を、図3の第1の実施例の回路構成図に示す。発電手
段10の高電位側である一方の端と抵抗17の一方の端
を、発電手段10の低電位側である他方の端と抵抗17
の他方の端を接続する。発電手段10の一方の端とPチ
ャネルMOSトランジスタ(以下PMOSと略記する)18の
ソース側(Vdd)を接続し、PMOS18のゲートと発電手
段10の低電位側である他方の端を接続する。PMOS18
のドレイン側と抵抗19の一方の端を接続し、抵抗19
の他方の端と発電手段10の一方の端を接続する。PMOS
18のドレイン側と抵抗19との接続点を中点M20と
する。M20にインバータ21の入力端子を接続し、イ
ンバータ21の出力信号P21を出力端子に出力1とし
て取り出す。抵抗17の他方の端の出力信号P17をホ
ルトリリース型発電検出回路の出力端子に出力2として
取り出す。
【0013】図3のホルトリリース型発電検出回路の動
作を図4の動作図を用いて、発電手段10の発電レベル
が低い状態から高い状態に推移する場合について説明す
る。発電手段10の発電電圧が図4の(c)のV2(2
3)より低くなっていると、マイコン12はホルト状態
で回路システムはパワーセーブモードに入っている。中
点M20の中点電位はインバータ21の閾値電圧Vtより
も低いので、インバータ21の出力P21は「hig
h」レベルである。発電電圧レベルがV2(23)から
高い方に推移していくと、PMOS18のゲートがバイアス
されることにより、図4の(a)のように、PMOS18の
抵抗値R18は急激に減少していく。一方、抵抗19の
抵抗値R19は一定であるから、図4の(b)のように、
中点M20の中点電位は急激に上昇する。発電電圧がV1
(22)に達すると中点M20の中点電位はインバータ
21の閾値電圧Vtとなり、インバータ21は反転して
インバータ21の出力信号P21は「low」レベルと
なり、ホルトリリース型発電検出回路の出力1は「lo
w」レベルとなる。なお本文中の回路システムは発電検
出回路以外のマイコン12を含む充電式電子時計の全て
の電子回路であり、マイコン12により動作するマイコ
ンシステムである。
【0014】出力1が「low」レベルになると、マイ
コン12がホルトリリースされて回路システムが動作を
開始して通常動作モードとなり、付加機能を含む時計と
しての機能を果たすともに、ホルトリリース型発電検出
回路11の出力1の状態を一定間隔でサンプリングして
発電手段10の発電レベルを検出する。
【0015】次に、発電手段10の発電レベルが高い状
態から低い状態に推移する場合について説明する。発電
電圧がV1(22)より高くなっていると、マイコン1
2は上記したようにホルトリリースされた状態で、回路
システムは通常動作モードであり、付加機能を含む時計
としての機能を果たしている。ホルトリリース型発電検
出回路11の抵抗17の電圧降下による出力信号P17
は出力端子の出力2に、図4の(c)のP17のように発
電電圧に比例した直線となる。発電電圧レベルが高い状
態から低い状態へ推移していき、発電レベルがV1(2
2)より減少して、発電レベルがV2(23)に達する
と出力信号P17はV0になる。V0まで減少するとマイ
コン12は発電手段10の発電が低い状態に推移したこ
とを検出してホルトし、回路システムはパワーセーブモ
ードに入る。回路システムのうち、ホルトリリース型発
電検出回路や時計機能に必要な一部の時刻計数回路等を
除いて回路システムは休止する。発電レベルの検出は時
刻計数回路からの信号を用いて通常時よりかなり長い間
隔で検出するか、場合によっては、検出を休止する。発
電電圧レベルが再び低い状態から高い状態に推移してい
き、発電レベルがV1(22)以上になると、マイコン
12がホルトリリースされ回路システムは通常動作モー
ドになる。
【0016】上記したように、発電レベルが低く回路シ
ステムが停止している場合は、発電の状況を頻繁に検出
することがないため、消費電力を減らすことができる。
ホルトしてパワーセーブに入る発電電圧レベルV2(2
3)とホルトリリースする発電電圧レベルV1(22)
の電圧レベルを変えてヒステリシスを持たせて、ノイズ
に対する安定化をはかっている。なお、図3のホルトリ
リース型発電検出回路のインバータ21の低電位側(V
ss)の図には示していない電源ラインは発電手段10
の低電位側に接続するが、蓄電器14の低電位側に接続
することも可能である。場合によっては、安定化のた
め、インバータ21の出力と発電手段10の高電位側と
の間にプルアップ抵抗を付加してもよい。
【0017】本発明の第2の実施形態の充電式電子時計
は図2において、ソーラーセル等からなる発電手段10
の高電位側である一方の端は充電手段である蓄電器14
の一方の端と接続し、発電手段10の低電位側である他
方の端は、逆流防止ダイオード15を介して蓄電器14
の他方の端と接続している。さらに、発電手段10の一
方の端はホルトリリース型発電検出回路16の一方の端
と接続し、発電手段10の他方の端は、ホルトリリース
型発電検出回路16の他方の端と接続している。蓄電器
14の一方の端はマイコン12の一方の端と接続し、蓄
電器14の他方の端はマイコン12の他方の端と接続し
ている。ホルトリリース型発電検出回路16の出力端子
である出力1と出力2はマイコン12の入力端子に接続
し、マイコンの出力端子には表示手段13が接続してい
る。
【0018】ホルトリリース型発電検出回路16の具体
例として、図5の第2の実施例の回路構成図を示す。発
電手段10の高電位側である一方の端と抵抗17の一方
の端を、発電手段10の低電位側である他方の端と抵抗
17の他方の端を接続する。発電手段10の一方の端と
PMOS18のソース側(Vdd)を接続し、PMOS18のゲー
トと発電手段10の低電位側である他方の端を接続す
る。PM OS18のドレイン側と抵抗19の一方の端を接
続し、抵抗19の他方の端と発電手段10の一方の端を
接続する。PMOS18のドレイン側と抵抗19との接続点
を中点M20とする。M20にインバータ21の入力端子
を接続し、インバータ21の出力信号P21を出力端子
に出力1として取り出す。抵抗17の他方の端の出力信
号P17をホルトリリース型発電検出回路の出力端子に
出力2として取り出す。
【0019】ホルトリリース型発電検出回路16の動作
を、発電手段10の発電レベルが低い状態から高い状態
に推移する場合について説明する。発電手段10の発電
電圧が図4の(c)のV1(22)より低くなっている
と、マイコン12はホルト状態で回路システムはパワー
セーブモードに入っている。中点M20の中点電位はイ
ンバータ21の閾値電圧Vtよりも低いので、インバー
タ21の出力P21は「high」レベルである。発電
電圧レベルが高い方に推移していくと、PMOS18のゲー
トがバイアスされることにより、図4の(a)のよう
に、PMOS18の抵抗値R18は急激に減少していく。一
方、抵抗19の抵抗値R19は一定であるから、図4の
(b)のように、中点M20の中点電位は急激に上昇す
る。発電電圧がV1(22)に達すると中点M20の中点
電位はインバータ21の閾値電圧Vtとなり、インバー
タ21は反転してインバータ21の出力信号P21は
「low」レベルとなり、出力1は「low」レベルと
なる。
【0020】出力1が「low」レベルになると、マイ
コン12がホルトリリースされて回路システムが動作を
開始して通常動作モードとなり、付加機能を含む時計と
しての機能を果たすともに、ホルトリリース型発電検出
回路16の出力1の状態を一定間隔でサンプリングして
発電手段10の発電レベルを検出する。
【0021】次に、発電手段10の発電レベルが高い状
態から低い状態に推移する場合について説明する。発電
電圧がV1(22)より高くなっていると、マイコン1
2は上記したようにホルトリリースされた状態で、回路
システムは通常動作モードであり、付加機能を含む時計
としての機能を果たしている。発電電圧レベルが高い状
態から低い状態へ推移していき、発電レベルがV1(2
2)より減少するとインバータ21の閾値電圧Vt以下
になるため、出力信号P21は反転して「high」レ
ベルになる。マイコン12は発電手段10の発電が低い
状態に推移したことを検出してホルトし、回路システム
はパワーセーブモードに入る。回路システムのうち、ホ
ルトリリース型発電検出回路や時計機能に必要な一部の
時刻計数回路等を除いて回路システムは休止する。発電
レベルの検出は時刻計数回路からの信号を用いて通常時
よりかなり長い間隔で検出するか、場合によっては、検
出を休止する。発電電圧レベルが再び低い状態から高い
状態に推移していき、発電レベルがV1(22)以上に
なると、マイコン12はホルトリリースされ回路システ
ムは通常動作モードになる。
【0022】上記したように、発電レベルが低く回路シ
ステムが停止している場合は、発電の状況を頻繁に検出
することがないため、消費電力を減らすことができる。
発電電圧が高い状態から低い状態に推移してホルトして
パワーセーブに入る発電電圧レベルと発電電圧が低い状
態から高い状態に推移してホルトリリースする発電電圧
レベルをV1(22)とすることで回路を単純化してい
る。なお、ホルトリリース型発電検出回路16のインバ
ータ21の低電位側(Vss)の図には示していない電
源ラインは発電手段10の低電位側に接続するが、蓄電
器14の低電位側に接続することも可能である。場合に
よっては、安定化のため、インバータ21の出力と発電
手段10の高電位側との間にプルアップ抵抗を付加して
もよい。
【0023】ホルトリリース型発電検出回路16の他の
具体例を、図6の第3の実施例の回路構成図に示す。発
電手段10の高電位側である一方の端と抵抗17の一方
の端を、発電手段10の低電位側である他方の端と抵抗
17の他方の端を接続する。発電手段10の一方の端と
PMOS18とPMOS24の各々のソース側(Vdd)を接続
し、PMOS18のゲートと発電手段10の低電位側である
他方の端を接続し、PMOS24のゲートとインバータ21
の出力端子を接続する。PMOS18とPMOS24の各々のド
レイン側と抵抗19の一方の端を接続し、抵抗19の他
方の端と発電手段10の一方の端を接続する。PMOS18
とPMOS24のドレイン側と抵抗19との接続点を中点M
20とする。M20とインバータ21の入力端子を接続
し、インバータ21の出力端子と発電手段10の一方の
端(高電位側)を抵抗25で接続する。インバータ21
の出力信号P21をホルトリリース型発電検出回路の出
力端子に出力1として取り出す。
【0024】第3の実施例のホルトリリース型発電検出
回路の動作を図7の動作図を用いて、発電手段10の発
電レベルが低い状態から高い状態に推移する場合につい
て説明する。発電手段10の発電電圧が図7の(c)の
V4(27)より低くなっていると、マイコン12はホ
ルト状態で回路システムはパワーセーブモードに入って
いる。中点M20の中点電位はインバータ21の閾値電
圧Vtよりも低いので、インバータ21の出力P21は
「high」レベルである。発電電圧レベルがV4(2
7)より高い方に推移していくと、PMOS18のゲートが
バイアスされることにより、PMOS18の抵抗値は減少し
ていくが抵抗19の抵抗値は一定であるから、図7の
(b)のように、中点M20の中点電位は急激に上昇す
る。発電電圧がV3(26)に達すると中点M20の中点
電位はインバータ21の閾値電圧Vtとなり、インバー
タ21は反転してインバータ21の出力信号P21は
「low」レベルとなり、出力1は「low」レベルと
なる。
【0025】出力1が「low」レベルになると、マイ
コン12がホルトリリースされて回路システムが動作を
開始して通常動作モードとなり、付加機能を含む時計と
しての機能を果たすともに、ホルトリリース型発電検出
回路16の出力1の状態を一定間隔でサンプリングして
発電手段10の発電レベルを検出する。
【0026】次に、発電手段10の発電レベルが高い状
態から低い状態に推移する場合について説明する。発電
電圧がV3(26)より高くなっていると、マイコン1
2は上記したようにホルトリリースされた状態で、回路
システムは通常動作モードであり、付加機能を含む時計
としての機能を果たしている。発電電圧レベルが高い状
態から低い状態へ推移していき、発電レベルがV3(2
6)より減少するとPMOS18の抵抗値は急激に増加し、
発電レベルがV4(27)に達するとPMOS24の抵抗値
も急激に増加して、中点電位は閾値電圧Vt以下にな
り、出力信号P17は「high」レベルになる。「h
igh」レベルになるとマイコン12は発電手段10の
発電が低い状態に推移したことを検出してホルトし、回
路システムはパワーセーブモードに入る。回路システム
のうち、ホルトリリース型発電検出回路や時計機能に必
要な一部の時刻計数回路等を除いて回路システムは休止
する。発電レベルの検出は時刻計数回路からの信号を用
いて通常時よりかなり長い間隔で検出するか、場合によ
っては、検出を休止する。発電電圧レベルが再び低い状
態から高い状態に推移していき、発電レベルがV3(2
6)以上になると、マイコン12はホルトリリースされ
回路システムは通常動作モードになる。
【0027】上記したように、発電レベルが低く回路シ
ステムが停止している場合は、発電の状況を頻繁に検出
することがないため、消費電力を減らすことができる。
ホルトしてパワーセーブに入る発電電圧レベルV4(2
7)とホルトリリースする発電電圧レベルV3(26)
の電圧レベルを変えてヒステリシスを持たせて、ノイズ
に対する安定化をはかっている。なお、図6のホルトリ
リース型発電検出回路のインバータ21の低電位側(V
ss)の図には示していない電源ラインは、発電手段1
0の低電位側に接続するが、蓄電器14の低電位側に接
続することも可能である。
【0028】ホルトリリース型発電検出回路16のさら
に他の具体例を、図8の第4の実施例の回路構成図に示
す。発電手段10の高電位側である一方の端と抵抗17
の一方の端を、発電手段10の低電位側である他方の端
と抵抗17の他方の端を接続する。発電手段10の一方
の端とPMOS18のソース側(Vdd)を接続し、PMOS18
のゲートと発電手段10の低電位側である他方の端を接
続する。PMOS18のドレイン側と抵抗19の一方の端を
接続し、抵抗19の他方の端と発電手段10の一方の端
を接続する。PMOS18のドレイン側と抵抗19との接続
点を中点M20とする。M20にシュミット・トリガ回路
28を接続する。シュミット・トリガ回路28は入力抵
抗29と帰還抵抗30とプルアップ抵抗33と直列接続
したインバータ31とインバータ32を有する。入力抵
抗29の一方の端と中点M20を接続し、入力抵抗29
の他方の端とインバータ31の入力端子を接続し、イン
バータ31の出力端子とインバータ32の入力端子を接
続し、インバータ32の出力端子と帰還抵抗30の一方
の端を接続し、帰還抵抗30の他方の端とインバータ3
1の入力端子を接続する。さらに、インバータ32の出
力端子とプルアップ抵抗33の一方の端を接続し、プル
アップ抵抗の他方の端と発電手段10の一方の端とイン
バータ21の入力端子を接続し、インバータ21の出力
端子と発電手段10の一方の端(高電位側)を接続す
る。インバータ32の出力信号P32をホルトリリース
型発電検出回路の出力端子に出力1として取り出す。
【0029】シュミット・トリガ回路28は正帰還をも
つCMOS増幅器であり、シュミット・トリガ回路28自体
のヒステリシスを持たないスイッチング電圧Vtを帰還
抵抗30の値と入力抵抗29の値との比によって、高レ
ベルの閾値電圧Vuと低レベルの閾値電圧Vlをもたせる
ことができる。また、インバータ31の入力端子に適当
な値の抵抗を付加して発電手段10の一方の端または他
方の端と接続することにより、伝達特性をシフトするこ
とができる。
【0030】第4の実施例のホルトリリース型発電検出
回路の動作を図9の動作図を用いて、発電手段10の発
電レベルが低い状態から高い状態に推移する場合につい
て説明する。発電手段10の発電電圧が図9の(c)の
V6(35)より低くなっていると、マイコン12はホ
ルト状態で回路システムはパワーセーブモードに入って
いる。中点M20の中点電位はシュミット・トリガ回路
28の高レベルの閾値電圧Vuよりも低いので、シュミ
ット・トリガ回路28の出力信号P32は「high」レ
ベルである。発電電圧レベルがV5(34)より高い方
に推移していくと、中点M20の中点電位がシュミット
・トリガ回路28の高レベルの閾値電圧Vuより高くな
るのでシュミット・トリガ回路28の出力は反転して出
力信号P32は「low」レベルとなり、出力1は「l
ow」レベルとなる。
【0031】出力1が「low」レベルになると、マイ
コン12がホルトリリースされて回路システムが動作を
開始して通常動作モードとなり、付加機能を含む時計と
しての機能を果たすともに、ホルトリリース型発電検出
回路16の出力1の状態を一定間隔でサンプリングして
発電手段10の発電レベルを検出する。
【0032】次に、発電手段10の発電レベルが高い状
態から低い状態に推移する場合について説明する。発電
電圧がV5(34)より高くなっていると、マイコン1
2は上記したようにホルトリリースされた状態で、回路
システムは通常動作モードであり、付加機能を含む時計
としての機能を果たしている。発電電圧レベルが高い状
態から低い状態へ推移していき、発電レベルがV6(3
5)より減少して発電電圧レベルがV56(35)より
低い方に推移していくと、中点M20の中点電位がシュ
ミット・トリガ回路28の低レベルの閾値電圧Vlより
低くなるのでシュミット・トリガ回路28の出力は反転
して出力信号P32は「high」レベルとなり、出力
1は「high」レベルとなる。「high」レベルに
なるとマイコン12は発電手段10の発電が低い状態に
推移したことを検出してホルトし、回路システムはパワ
ーセーブモードに入る。回路システムのうち、ホルトリ
リース型発電検出回路や時計機能に必要な一部の時刻計
数回路等を除いて回路システムは休止する。発電レベル
の検出は時刻計数回路からの信号を用いて通常時よりか
なり長い間隔で検出するか、場合によっては、検出を休
止する。発電電圧レベルが再び低い状態から高い状態に
推移していき、発電レベルがV5(34)以上になる
と、マイコン12はホルトリリースされ回路システムは
通常動作モードになる。
【0033】上記したように、発電レベルが低く回路シ
ステムが停止している場合は、発電の状況を頻繁に検出
することがないため、消費電力を減らすことができる。
ホルトしてパワーセーブに入る発電電圧レベルV6(3
5)とホルトリリースする発電電圧レベルV5(34)
の電圧レベルを変えてヒステリシスを持たせて、ノイズ
に対する安定化をはかっている。シュミット・トリガ回
路としては、上記した正帰還をもつCMOS増幅器の他に、
2入力ゲートによるシュミット・トリガ回路、デュアル
・シュミット・トリガ回路、多入力ゲートによるシュミ
ット・トリガ回路等を用いることもできる。
【0034】ホルトリリース型発電検出回路11の他の
具体例を、図10の第5の実施例の回路構成図に示す。
発電手段10の高電位側である一方の端と抵抗17の一
方の端を、発電手段10の低電位側である他方の端と抵
抗17の他方の端を接続する。発電手段10の一方の端
とPMOS18のソース側(Vdd)を接続し、PMOS18のゲ
ートと発電手段10の低電位側である他方の端を接続す
る。PMOS18のドレイン側と抵抗36の一方の端を接続
し、抵抗36の他方の端と抵抗37の一方の端を接続
し、抵抗37の他方の端と発電手段10の一方の端を接
続する。PMOS18のドレイン側と抵抗36との接続点を
中点M20、抵抗36の他方の端と抵抗37の一方の端
の接続点をM38とする。M20とインバータ21の入力
端子を接続し、インバータ21の出力信号P21をホル
トリリース型発電検出回路の出力端子に出力1として取
り出す。M38にインバータ39の入力端子を接続し、
インバータ39の出力信号P39を出力端子に出力2と
して取り出す。
【0035】図10のホルトリリース型発電検出回路の
動作を図11の動作図を用いて、発電手段10の発電レ
ベルが低い状態から高い状態に推移する場合について説
明する。発電手段10の発電電圧が図11の(c)のV
8(41)より低くなっていると、マイコン12はホル
ト状態で回路システムはパワーセーブモードに入ってい
る。接続点M20の電位はインバータ21の閾値電圧Vt
よりも低いので、インバータ21の出力P21は「hi
gh」レベルである。また、接続点M38の電位は接続
点M20の電位が分圧されてM20の電位より低くなるた
め、インバータ39の閾値電圧Vtより低いので、イン
バータ39の出力も「high」レベルである。発電電
圧レベルがV8(41)から高い方に推移していくと、P
MOS18のゲートがバイアスされることにより、PMOS1
8の抵抗値は急激に減少していくが抵抗36と抵抗37
の抵抗値は一定であるから、図11の(a)のように、
接続点M20と接続点M38の電位は急激に上昇する。発
電電圧がV8(41)に達すると接続点M20の電位はイ
ンバータ21の閾値電圧Vtとなり、インバータ21は
反転してインバータ21の出力信号P21は「low」
レベルとなり、出力1は「low」レベルとなる。
【0036】さらに発電電圧レベルが高い方に推移して
発電電圧がV7(40)に達すると接続点M38の電位は
インバータ39の閾値電圧Vtとなり、インバータ39
は反転してインバータ39の出力信号P39は「lo
w」レベルとなり、ホルトリリース型発電検出回路の出
力2は「low」レベルとなる。 出力2が「low」
レベルになると、マイコン12がホルトリリースされて
回路システムが動作を開始して通常動作モードとなり、
付加機能を含む時計としての機能を果たすともに、ホル
トリリース型発電検出回路の出力2の状態を一定間隔で
サンプリングして発電手段10の発電レベルを検出す
る。
【0037】次に、発電手段10の発電レベルが高い状
態から低い状態に推移する場合について説明する。発電
電圧がV7(40)より高くなっていると、マイコン1
2は上記したようにホルトリリースされた状態で、回路
システムは通常動作モードであり、付加機能を含む時計
としての機能を果たしている。発電電圧レベルが高い状
態から低い状態へ推移していき、発電レベルがV7(4
0)より減少するとインバータ39は反転して出力信号
P39は「high」レベルとなる。さらに、発電レベ
ルがV8(41)に達するとインバータ21が反転して
出力信号P21「high」レベルになる。出力信号P2
1が「high」レベルになるとマイコン12は発電手
段10の発電が低い状態に推移したことを検出してホル
トし、回路システムはパワーセーブモードに入る。回路
システムのうち、ホルトリリース型発電検出回路や時計
機能に必要な一部の時刻計数回路等を除いて回路システ
ムは休止する。発電レベルの検出は時刻計数回路からの
信号を用いて通常時よりかなり長い間隔で検出するか、
場合によっては、検出を休止する。発電電圧レベルが再
び低い状態から高い状態に推移していき、発電レベルが
V7(40)以上になると、マイコン12はホルトリリ
ースされ回路システムは通常動作モードになる。
【0038】上記したように、発電レベルが低く回路シ
ステムが停止している場合は、発電の状況を頻繁に検出
することがないため、消費電力を減らすことができる。
ホルトしてパワーセーブに入る発電電圧レベルV8(4
1)とホルトリリースする発電電圧レベルV7(40)
の電圧レベルを変えてヒステリシスを持たせ、ノイズに
対する安定化をはかっている。なお、図10のホルトリ
リース型発電検出回路のインバータ21及び39の低電
位側(Vss)の図には示していない電源ラインは発電
手段10の低電位側に接続するが、図1の蓄電器14の
低電位側に接続することも可能である。場合によって
は、安定化のため、インバータ21及び39の出力と発
電手段10の高電位側との間にプルアップ抵抗を付加し
てもよい。
【0039】上記説明では、パワーセーブモードをマイ
コンのホルト状態、通常動作モードをマイコンのホルト
リリース状態としたが、マイコンに限定することなく、
マイコン以外のICで同様のシステムを構成することも
可能である。
【0040】上記説明では、回路システムあるいは発電
検出回路等を含む電子時計の電源装置を発電手段10と
該発電手段10の発電エネルギーが充電される蓄電器1
4としたが、電源装置を発電手段10のみとすることも
可能である。
【0041】
【発明の効果】発電手段の発電の状況に応じて電子時計
の回路システムの発電検出の動作を異ならせることによ
り、特に発電の状況が少なく回路システムが停止してい
る場合は、発電の状況を頻繁に検出することがないた
め、消費電力を低減することができる。特に電子時計等
の容量の少ない蓄電器を用いた回路システムの場合、低
消費電力化に非常に効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の充電式電子時計のシ
ステム構成図である。
【図2】本発明の第2の実施形態の充電式電子時計のシ
ステム構成図である。
【図3】本発明の第1の実施例のホルトリリース型発電
検出回路の回路構成図である。
【図4】本発明の第1の実施例のホルトリリース型発電検
出回路の動作図である。
【図5】本発明の第2の実施例のホルトリリース型発電
検出回路の回路構成図である。
【図6】本発明の第3の実施例のホルトリリース型発電
検出回路の回路構成図である。
【図7】本発明の第3の実施例のホルトリリース型発電
検出回路の動作図である。
【図8】本発明の第4の実施例のホルトリリース型発電
検出回路の回路構成図である。
【図9】本発明の第4の実施例のホルトリリース型発電
検出回路の動作図である。
【図10】本発明の第5の実施例のホルトリリース型発
電検出回路の回路構成図である。
【図11】本発明の第5の実施例のホルトリリース型発
電検出回路の動作図である。
【図12】従来の充電式電子時計のシステム構成図であ
る。
【図13】従来の発電検出回路のシステム構成図であ
る。
【符号の説明】
10 発電手段 11、16 ホルトリリース型発電検出回路 12 マイコン 13 表示手段 14 蓄電器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発電手段と、該発電手段からの発電エネ
    ルギーが充電される蓄電器とより成る電源装置をエネル
    ギー源として動作する充電式電子時計において、前記電
    源装置により動作する回路システムと、前記発電手段の
    発電レベルの推移を検出する発電検出手段とを備え、該
    発電検出手段が該発電レベルの推移を検出した場合には
    前記回路システムが異なる動作をする様に構成したこと
    を特徴とする充電式電子時計。
  2. 【請求項2】 前記発電手段の前記発電レベルの推移を
    検出する前記発電検出手段が、該発電手段の該発電レベ
    ルが発電の多い状態から少ない状態へ推移したことを検
    出した場合には前記回路システムの少なくとも一部の動
    作が停止状態となり、該発電レベルが発電の少ない状態
    から多い状態へ推移したことを検出した場合には前記回
    路システムが動作を開始する様に構成したことを特徴と
    する請求項1記載の充電式電子時計。
  3. 【請求項3】 前記回路システムがマイコンシステムで
    あり、前記少なくとも一部の動作が停止状態となること
    が前記マイコンシステムのホルト状態であることを特徴
    とする請求項2記載の充電式電子時計。
  4. 【請求項4】 発電手段と、該発電手段からの発電エネ
    ルギーが充電される蓄電器とより成る電源装置をエネル
    ギー源として動作する充電式電子時計において、前記電
    源装置により動作する回路システムと、前記発電手段の
    発電レベルの推移を検出する発電検出手段とを備え、該
    発電検出手段が該発電レベルの推移を検出することに基
    づき前記回路システムの動作が異なるように制御される
    ことを特徴とする充電式電子時計。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10282265A (ja) * 1997-04-03 1998-10-23 Citizen Watch Co Ltd 発電機能付電子時計
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