JP2002021810A - 油圧駆動装置 - Google Patents

油圧駆動装置

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JP2002021810A
JP2002021810A JP2000200387A JP2000200387A JP2002021810A JP 2002021810 A JP2002021810 A JP 2002021810A JP 2000200387 A JP2000200387 A JP 2000200387A JP 2000200387 A JP2000200387 A JP 2000200387A JP 2002021810 A JP2002021810 A JP 2002021810A
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oil
level sensor
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tank
branch
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JP2000200387A
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Yoji Wada
洋治 和田
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TCM Corp
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TCM Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 チェック弁を廃止して、直接タンクに戻す回
路にしたことで、背圧を下げた油圧駆動装置を提供す
る。 【解決手段】 一対のタンク2A,2Bに対応してそれ
ぞれ、油圧ポンプ3A,3Bを有する給油経路4A,4
Bと、排油経路5A,5Bを設けた。給油経路4A,4
Bや排油経路5A,5Bを油圧作動部6A,6Bに接続
した。排油経路5A,5B中にソレノイドバルブ7A,
7Bを介在し、ソレノイドバルブからの分岐経路8A,
8Bを反対側のタンク2B,2Aに接続した。タンク
に、それぞれ上部レベルセンサー9A,9Bと下部レベ
ルセンサー10A,10Bを設けた。上部レベルセンサ
ーの検出動によってソレノイドバルブをオンして、排油
経路を分岐経路に接続する。下部レベルセンサーの検出
動によってソレノイドバルブをオフして、分岐経路を遮
断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば車体に、
油溜め用の前部タンクと後部タンクが設置されている走
行台車などに採用される油圧駆動装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の走行台車においては、油
圧モータ(油圧作動部)からの排油(ドレン油)の戻り
量は前部タンクと後部タンクに等分されず、どちらかの
タンクの油量が多くなり、最後には、片側がオーバーフ
ローの状態に、またはエアー吸い込みの状態になる。そ
こで、このような不都合を解決するために、たとえば図
3、図4に示されるような、背圧を利用した油圧駆動装
置が提供されている。
【0003】すなわち、車体11には前部タンク12A
と後部タンク12Bとが設けられ、両タンク12A,1
2Bに対応してそれぞれ、油圧ポンプ13A,13Bを
有する給油経路14A,14Bと、チェック弁15A,
15Bを有する排油経路(リターン経路)16A,16
Bとが設けられている。これら給油経路14A,14B
や排油経路16A,16Bは、油圧モータなどの油圧作
動部17A,17Bに接続されている。
【0004】そして排油経路16A,16Bにおいて、
チェック弁15A,15Bよりも上流側からは分岐経路
18A,18Bが分岐され、これら分岐経路18A,1
8Bは反対側のタンク12B,12Aに接続されてい
る。また分岐経路18A,18B中にはソレノイドバル
ブ19A,19Bが介在されている。
【0005】両タンク12A,12Bには、それぞれレ
ベルセンサー20A,20Bが設けられている。そし
て、これらレベルセンサー20A,20Bの検出動によ
って、ソレノイドバルブ19A,19Bがオンになっ
て、排油経路16A,16Bに分岐経路18A,18B
が接続され、また、レベルセンサー20A,20Bの非
検出動によって、ソレノイドバルブ19A,19Bがオ
フになって、分岐経路18A,18Bが遮断されるよう
に構成されている。
【0006】このような従来構成において、たとえば図
3の状態から図4に示されるように、前部タンク12A
の油Oの量が増加すると、レベルセンサー20Aが検出
動してソレノイドバルブ19Aがオンになり、排油経路
16Aに分岐経路18Aが接続される。これにより排油
経路16Aを流れる排油は、チェック弁15Aのクラッ
キング圧とバランスしながら、分岐経路18Aを介して
後部タンク12Bへ戻される。
【0007】また、前部タンク12Aの油Oの量が減少
すると、レベルセンサー20Aが非検出動してソレノイ
ドバルブ19Aがオフになり、図3に示されるように分
岐経路18Aが遮断される。これにより排油経路16A
を流れる排油は、その全量が前部タンク12Aに戻され
る。なお、後部タンク12Bにおける油Oの量の増減時
も同様であって、レベルセンサー20Bの作動に基づい
てソレノイドバルブ19Bがオン、オフされる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来構成によ
ると、たとえば、図4に示されるように前部タンク12
Aの油Oの量が増加したときで、ソレノイドバルブ19
Aから分岐経路18Aを通って後部タンク12Bへ流れ
る背圧が低いと、チェック弁15Aは開かず、全量が後
部タンク12Bへ戻されることになる。また背圧が高い
と、チェック弁15Aが開き、前部タンク12Aと後部
タンク12Bの両方に戻される。
【0009】さらに、タンク12A,12Bへの戻り量
は、たとえばエンジンの回転、あるいは走行中、荷役中
など、種々な条件によって変化し、したがってチェック
弁15A,15Bを用いた回路では、背圧が配管抵抗+
クラッキング圧により決められることから、配管の長さ
などによってクラッキング圧の設定を変える必要があっ
た。したがって、チェック弁15Aの選定を誤ると、排
油経路16Aの背圧が高くなり、油温の上昇など、悪影
響を及ぼすことになる。
【0010】また、図4に示されるように油Oの量が減
少したとき、レベルセンサー20Aが非検出となってソ
レノイドバルブ19Aがオフになり、この場合にレベル
センサー20Aが1個のため、油量の増減にソレノイド
バルブ19Aが直ぐに反応し、常時、オン、オフを繰り
返す(チャタリングする)ことになる。
【0011】そこで本発明の請求項1記載の発明は、チ
ェック弁を廃止して、直接タンクに戻す回路にしたこと
で、背圧を下げ得る油圧駆動装置を提供することを目的
としたものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明の請求項1記載の油圧駆動装置は、一対
のタンクに対応してそれぞれ、油圧ポンプを有する給油
経路と、排油経路とが設けられ、これら給油経路や排油
経路は油圧作動部に接続され、排油経路中にはソレノイ
ドバルブが介在されるとともに、これらソレノイドバル
ブからの分岐経路は反対側のタンクに接続され、両タン
クには、それぞれ上部レベルセンサーと下部レベルセン
サーとが設けられ、上部レベルセンサーの検出動によっ
てソレノイドバルブがオンされて、排油経路が分岐経路
に接続され、下部レベルセンサーの検出動によってソレ
ノイドバルブがオフされて、分岐経路が遮断されるよう
に構成されていることを特徴としたものである。
【0013】したがって請求項1の発明によると、一対
のタンクのうち、一方のタンクの油の量が増加して上部
レベルセンサーが検出動すると、ソレノイドバルブがオ
ンして排油経路を分岐経路に接続し得、これにより排油
経路を流れる排油の全量を、分岐経路を介して他方のタ
ンクへ戻し得る。また、一方のタンクの油の量が減少し
て、下部レベルセンサーが検出動すると、ソレノイドバ
ルブがオフして分岐経路を遮断し得、これにより排油経
路を流れる排油の全量を、一方のタンクに戻し得る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を、
走行台車の油圧駆動装置に採用した状態として、図1、
図2に基づいて説明する。
【0015】走行台車の車体1には、一対のタンク、す
なわち前部タンク2Aと後部タンク2Bとが設けられ
る。そして、両タンク2A,2Bに対応してそれぞれ、
油圧ポンプ3A,3Bを有する給油経路4A,4Bと、
排油経路(リターン経路)5A,5Bとが設けられてい
る。これら給油経路4A,4Bや排油経路5A,5B
は、油圧モータなどの油圧作動部6A,6Bに接続され
ている。前記排油経路5A,5B中にはソレノイドバル
ブ7A,7Bが介在され、これらソレノイドバルブ7
A,7Bからの分岐経路8A,8Bは反対側のタンク2
B,2Aに接続されている。
【0016】両タンク2A,2Bには、それぞれ上部レ
ベルセンサー(最上限)9A,9Bと下部レベルセンサ
ー(最下限)10A,10Bとが設けられている。ここ
で、上部レベルセンサー9A,9Bの検出動によってソ
レノイドバルブ7A,7Bがオンされて、排油経路5
A,5Bが分岐経路8A,8Bに接続され、また、下部
レベルセンサー10A,10Bの検出動によってソレノ
イドバルブ7A,7Bがオフされて、分岐経路8A,8
Bが遮断されるように構成されている。
【0017】以下に、上記した実施の形態における作用
を説明する。たとえば図1の実線の状態から図2に示さ
れるように、前部タンク2Aの油Oの量が増加し、上部
レベルセンサー9Aが検出動されると、ソレノイドバル
ブ7Aがオンされて、排油経路5Aが分岐経路8Aに接
続される。これにより排油経路5Aを流れる排油は、全
量が分岐経路8Aを介して後部タンク2Bへ戻される。
また、前部タンク12Aの油Oの量が減少されてきて、
図1の仮想線イに示されるように下部レベルセンサー1
0Aが検出動されると、ソレノイドバルブ7Aがオフさ
れて、分岐経路8Aは遮断される。これにより排油経路
5Aを流れる排油は、全量が前部タンク2Aに戻され
る。
【0018】このように両タンク2A,2Bに、それぞ
れ2個のレベルセンサー、すなわち、上部レベルセンサ
ー9A,9Bと下部レベルセンサー10A,10Bが設
置され、ソレノイドバルブ7A,7Bにヒステリシスを
持たせたことにより、これらソレノイドバルブ7A,7
Bにはチャタリング現象は起きないことになる。またチ
ェック弁を廃止し、タンク2A,2Bに直接に戻す回路
にしたことで、背圧は、配管抵抗のみにより決められる
ことになって下げることができた。
【0019】なお、ソレノイドバルブ7A,7Bがオン
する条件として、たとえば、上部レベルセンサー9A,
9Bの一方が検出動でかつ他方が非検出動で、しかも下
部レベルセンサー10A,10Bの両方が検出動のとき
とし、またソレノイドバルブ7A,7Bがオフする条件
として、上部レベルセンサー9A,9Bと下部レベルセ
ンサー10A,10Bの全てが非検出動のときとして、
それぞれの電気信号でソレノイドバルブ7A,7Bを動
かすことで、前部タンク2Aと後部タンク2Bとの間の
油の移送を逐次、行うことができる。
【0020】上記した実施の形態では、走行台車の油圧
駆動装置に採用しているが、これは他の機器の油圧駆動
装置にも採用し得るものである。上記した実施の形態で
は、油圧モータなどの油圧作動部6A,6Bに採用して
いるが、これは油圧シリンダーなど他の油圧作動部にも
採用し得るものである。
【0021】
【発明の効果】上記した本発明の請求項1によると、一
対のタンクのうち、一方のタンクの油の量が増加して上
部レベルセンサーが検出動すると、ソレノイドバルブが
オンして排油経路を分岐経路に接続でき、これにより排
油経路を流れる排油の全量を、分岐経路を介して他方の
タンクへ戻すことができる。また、一方のタンクの油の
量が減少して、下部レベルセンサーが検出動すると、ソ
レノイドバルブがオフして分岐経路を遮断でき、これに
より排油経路を流れる排油の全量を、一方のタンクに戻
すことができる。
【0022】このように両タンクに、それぞれ上部レベ
ルセンサーと下部レベルセンサーを設置し、ソレノイド
バルブにヒステリシスを持たせたことにより、これらソ
レノイドバルブにチャタリング現象が起きることを防止
できる。またチェック弁を廃止し、タンクに直接に戻す
回路にしたことで、背圧は、配管抵抗のみにより決める
ことになって下げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示し、油圧駆動装
置の分岐経路遮断時の回路図である。
【図2】同油圧駆動装置の分岐経路接続時の回路図であ
る。
【図3】従来例を示し、油圧駆動装置の分岐経路遮断時
の回路図である。
【図4】同油圧駆動装置の分岐経路接続時の回路図であ
る。
【符号の説明】
1 車体 2A 前部タンク(タンク) 2B 後部タンク(タンク) 3A 油圧ポンプ 3B 油圧ポンプ 4A 給油経路 4B 給油経路 5A 排油経路 5B 排油経路 6A 油圧作動部 6B 油圧作動部 7A ソレノイドバルブ 7B ソレノイドバルブ 8A 分岐経路 8B 分岐経路 9A 上部レベルセンサー 9B 上部レベルセンサー 10A 下部レベルセンサー 10B 下部レベルセンサー O 油

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対のタンクに対応してそれぞれ、油圧
    ポンプを有する給油経路と、排油経路とが設けられ、こ
    れら給油経路や排油経路は油圧作動部に接続され、排油
    経路中にはソレノイドバルブが介在されるとともに、こ
    れらソレノイドバルブからの分岐経路は反対側のタンク
    に接続され、両タンクには、それぞれ上部レベルセンサ
    ーと下部レベルセンサーとが設けられ、上部レベルセン
    サーの検出動によってソレノイドバルブがオンされて、
    排油経路が分岐経路に接続され、下部レベルセンサーの
    検出動によってソレノイドバルブがオフされて、分岐経
    路が遮断されるように構成されていることを特徴とする
    油圧駆動装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2660481A1 (en) * 2010-12-27 2013-11-06 Volvo Construction Equipment AB Energy recycling system for a construction apparatus
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