JP2002021200A - 木造継手構造 - Google Patents

木造継手構造

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JP2002021200A JP2000246534A JP2000246534A JP2002021200A JP 2002021200 A JP2002021200 A JP 2002021200A JP 2000246534 A JP2000246534 A JP 2000246534A JP 2000246534 A JP2000246534 A JP 2000246534A JP 2002021200 A JP2002021200 A JP 2002021200A
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Koichi Nakayama
好一 中山
Misako Nakayama
みさ子 中山
Yoshitaka Aoki
義貴 青木
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 木造建築物において梁と胴差等木造水平材同
士を結合する際、結合部に羽子板ボルト等継手金物を用
いることなく、また当該部を管柱で支持する必要も無く
高強度を有し、室内居住者が木材の質感を堪能できる継
手構造を提供する。 【解決手段】 梁13の端部にほぞ2を水平方向幅広に
構成し、相手の胴差1等水平材にはこれと嵌合するよう
ほぞ穴5を設け、両者差し込んだ後、胴差1等ほぞ穴5
側水平材上端から鉛直方向に込栓15を貫入し、かつ胴
差1側から水平方向に横大栓21をほぞ2側水平材へ貫
入し、両者一体に強固に結合する構造とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は木造建築物の胴差と
梁等水平材同士を結合するための継手構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、木造建築物を組立施工する際、土
台と柱の結合においては土台にほぞ穴を設け、柱下端に
ほぞ(突起部)を設け、これを差し込みかつ地震時の上
方向への引っ張り力に抗するためコの字型の金具、すな
わち「かすがい」を両者間に打ち込み、柱が抜け出ない
よう対策している。一方、胴差(柱間に用いる横木、す
なわち水平材の一種)と柱の結合は図2に示す構造が用
いられている。図2に基づき従来の継手構造を説明す
る。
【0003】胴差1の端部にほぞ2を設け、対する柱3
の一部に腰掛け4及びほぞ穴5を設け、胴差1のほぞ2
をほぞ穴5に差し込み、かつ柱3の腰掛け4で垂直荷重
を受ける構造である。ほぞ2には横に割り19を設けて
おく。胴差1が柱3から抜け出ることを防ぐため、柱3
の反胴差側からくさび6をほぞ2の割り19に打ち込
み、胴差1と柱3を固定している。従来より日本の木造
建築物では柱回りの継手は本構造が採用され、数百年以
上もの耐久性があることは周知の通りである。
【0004】またこの部分に結合力の増強を目的として
羽子板ボルトと呼ばれる金具を用いて補強することが一
般的に行われている。羽子板ボルトを用いた胴差と柱の
結合例を図3に示す。羽子板ボルト7とは図3に示す通
り複数穴のあいた鋼製板材の一端にボルト部8が溶接接
合されたものであり、このボルト部8を柱に設けた穴に
貫通させ、一方板材を他のボルト9、角座金10及びナ
ット11で固定し、一方の穴には逆目くぎ20を打ち込
み抜け難くした後、羽子板ボルト7のボルト部8は他の
角座金10及びナット11で固定する。
【0005】その後、天井板12取付けることにより、
これら羽子板ボルト7や固定ボルト9等は室内居住者の
目には触れなくなり、これが現在日本の家屋の基本構造
とされている。一方、木造家屋の木質自体が有する居住
者への精神的な安定作用が注目されている。たとえばヒ
ノキの持つフィトンチッドという成分が人の興奮を抑
え、人へ精神的な安定作用を与える効用が研究されてい
る。多人数の働く社屋等鉄筋コンクリートビルの空調装
置に一定量のフィトンチッドを吹き込み、人の精神的安
定を図る出願が特開平4−276256「調香装置」他
に見られる。またヒノキに限らず、杉等他の木材の持つ
同種成分の研究も行われている。
【0006】木質成分だけでなく、人が木材自体を見て
いるだけで視覚的に精神的安定を得ることも研究されて
おり、コンクリートや金属壁に囲われた中での作業よ
り、木造住宅の中での作業の方が数%以上も作業効率が
上昇したという報告がある。すなわち、自然物が人へ与
える影響なるものが最近盛んに研究されている。個人住
宅においても、人の目に触れる部分にはできるだけ木材
を用いる傾向にあり、杉材を貼った壁等ストレス社会に
対抗したこのような木造住宅が人気になっており、建築
業界では多くの需要が見込まれている。近年、丸太で作
られたログハウスが別荘だけでなく、個人住宅として人
気が生じているのもこの傾向の表れである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】一般の木造家屋におい
ても、木材を直接人の目に触れる個所に用いる構造とし
て、図3の天井板を設けず、居住者から胴差1や柱3が
直接見える構造を採用した家屋が人気を呼んでいる。か
つての地方の旧家のように天井板を用いず、柱や梁等が
直接見えることにより、木材の持つ重量感、安定感が都
会の家屋に採り入れられているわけである。もちろん電
灯線等電気配線は梁上部を通し、人の目に触れないよう
工夫されている。
【0008】ところが、柱と胴差や梁等の結合部分に羽
子板ボルト等継手金物(金属製結合器具)が見える構造
ではせっかくの木材が人へ与える精神的安定効果が減退
する。羽子板ボルトの取付け位置を換える等工夫をして
もボルト端、角座金、ナット等は露出する。これを避け
るため、他の木材を取付け、これらを隠す方法もある
が、木造建築の調和性からはマイナスとなる。ここでは
継手金物の例として羽子板ボルトを例にあげたが、継手
金物には多くの種類があり、いずれも木材から露出して
いるものである。本発明は建築物の木材が持つ人への精
神的安定効果、いわゆる癒しの効果をできるだけ阻害す
ることなくこれを最大限に利用でき、人工的な継手金物
をも用いず、かつ従来の木造建築物の強度を有する木材
継手構造を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】木造建築物の胴差と梁等
の水平材同士の直交継手部分において梁端部のほぞを水
平方向に幅広に構成し、これと嵌合する胴差のほぞ穴も
水平幅広に同数構成し、両者嵌合後、胴差上部から鉛直
方向に込栓を貫入し、かつ胴差側から水平方向に横大栓
をほぞ側水平材へ貫入し、両者一体に結合する構造とす
る。火打ち梁のように斜めに継ぐ場合も基本的な構造は
同一である。また、梁のほぞは根元ほど肉厚大とし、よ
り強度増大を図る。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明に係る木造継手構造を、胴
差1及び梁13の結合を例に図1に基づき詳述する。2
階床梁13等水平材の端部にほぞ2を複数加工する。当
該ほぞ2は水平方向に幅広に加工する。一方、相対する
胴差1には当該ほぞ2と嵌合すべくほぞ穴5を同数水平
方向に幅広に加工する。ほぞの長さAは胴差の幅Bと概
同寸法とする。まず梁13のほぞ2を胴差1のほぞ穴5
に差し込む。その後、胴差1の上端に予め胴差下端近く
まで設けたキリ穴14をガイド穴とし、図示しない長尺
キリを差し込み、ほぞ2を貫通させる。
【0011】長尺キリを抜き出した後は、胴差1及びほ
ぞ2のほぼ中心に胴差上端から鉛直直線状にキリ穴があ
いているわけである。その後、概胴差せい、すなわちC
寸法の込栓15を当該キリ穴を利用して胴差上端から鉛
直下方に貫入する。本作業により胴差1と複数のほぞ2
を貫通した込栓15により結合する。一方横大栓21を
胴差1に設けた水平キリ穴22A及び梁13側に設けた
水平キリ穴22Bに貫入する。これらの栓と共に本継手
部は一体に極めて強固に結合する。込栓15には主にせ
ん断力が作用するため金属棒状のもの、または硬質木
材、高強度であるエンジニアリングプラスチック、セラ
ミックが望ましく、形状は角形、三角形他でよく、図示
の丸形に限定しない。また横大栓21の材質も前記同様
であり、形状も図示の角形に限定せず、丸形他でもよ
い。この横大栓21は一般的には横丸角大栓とも呼ば
れ、込栓の一種であり、梁13端部ほぞ2の曲げに対し
高強度を図るために用いる。ここでは鉛直方向に貫入す
る込栓と区別するため、横大栓と呼ぶ。横大栓21は込
栓15と水平材内部で干渉しないよう設定位置をずらし
ている。当概込栓、横大栓は金属の場合であっても、胴
差1内部に貫入設定されるため、人の目に触れることは
なく、強度上も十分な効果を有す。なお、従来より図4
に示す継手構造が用いられている。図4の構造ではほぞ
2が縦長幅狭形状であるため、上述したような込栓を胴
差上端から打ち込んだ場合、ほぞ2が幅狭のため割れる
恐れがある。
【0012】また、梁13と梁13の結合を例に説明す
る。ほぞ2が縦長であるため、ほぞ穴5が縦長となり、
従ってD1、D2寸法が小となる。このため、本結合部
では梁13が垂直方向の荷重による曲げに対し極端に強
度低下するため、当該部位には下部から荷重支持するた
めの管柱16が必要となる。管柱16の上端にもほぞ2
を用いるため、垂直結合部内部のD2寸法の実質値はさ
らに小となる。このため、羽子板ボルト7を用いて補強
した例(水平方向に補強した例)を図5に示す。垂直方
向に補強する場合は図示しないが管柱16に羽子板ボル
ト7を取付ける。いずれの場合も羽子板ボルトが人の目
に触れ、かつ管柱16を要すため、室内レイアウトの自
由度が小となるという欠点が生じる。
【0013】すなわち、本発明に係る継手構造では、継
手金物が人の目に触れることが無く、かつ荷重支持する
ための管柱が必要なく、従って、室内レイアウトの自由
度が大となる効果を有す。本実施例では胴差と梁、梁と
梁の継手を例として説明したが対象はこれらに限定する
ものでなく、水平材であればよく、たとえば軒桁と梁、
軒桁と軒桁、胴差と胴差、胴差と梁、梁と火打ち梁、ま
たはこれらの組み合わせに対し有効である。火打ち梁
(水平斜材)は梁と直交でなく、水平面内で一定角度
(約45°)を持ち結合するものであるため、その例を
図6に示す。火うち梁17はほぞ等を斜めに加工し継ぐ
だけであり基本的構造は同じである。
【0014】なお本実施例ではほぞを平行2枚歯として
説明したが、これに限定するものでなく単数でもよい。
一方、図7に示す通り、ほぞ2が幅広に根元ほど肉厚T
が大である形状はより高強度を有す。すなわち本継手部
ほぞには、垂直荷重によるせん断力及び曲げモーメント
が生じるため、ほぞの根元の垂直面の断面積が大ほど高
負荷に耐えることができる。ここでは天井板を用いない
例を説明したが、天井板を用い大型梁、胴差の木材重量
感を観察できる構法もある。この構法を用い、天井板1
2を用い施工した外観を室内から見上げた図を図8に示
す。室内天井高さが大となるため大空間を体感でき、胴
差1や梁13の木質を堪能でき、管柱16による補強が
必要ないことがわかる。(16)は従来工法により管柱
を用いた場合の位置を示す。管柱16が不要のためここ
に開口部18を設けることができる。以上説明した水平
幅広ほぞ及び込栓、横大栓を中心とした構法を出願人は
「つくば中山構法」と名付けている。
【0015】
【発明の効果】本発明にかかる継手構造は、梁端部のほ
ぞを水平方向に幅広に構成し、これと取り合う胴差等の
ほぞ穴も水平幅広に構成し、両者嵌合後、胴差上端から
鉛直方向に込栓を貫入し、込栓がほぞを貫通し、かつ横
大栓を胴差側から梁のほぞ近傍に水平に貫入し、両者一
体に強固に結合する構造とした。そのため、梁が胴差か
ら抜け出ることがないだけでなく、羽子板ボルト等継手
金物を用いないため、これらが室内から人の目に触れる
ことがなく木材という自然材だけの居住空間を実現でき
る。また、継手部分に垂直荷重を支持すべき管柱が不要
となり、このため室内レイアウトに自由度が増し、天井
板を用いず、大空間を体感できる。従って、木材の持つ
人への精神的癒しの効果が極めて大となるという優れた
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る木造継手構造の斜視図である。
【図2】従来の胴差と柱の継手構造を示す斜視図であ
る。
【図3】従来の胴差と柱の継手に羽子板ボルトを用いた
継手構造を示す斜視図である。
【図4】従来のほぞとほぞ穴を用いた継手構造を示す斜
視図である。
【図5】従来のほぞとほぞ穴に羽子板ボルトを用いた継
手構造を示す斜視図である。
【図6】本発明に係る木造継手構造を火打ち梁に用いた
斜視図である。
【図7】本発明に係る木造継手構造の変形例を示す斜視
図である。
【図8】本発明に係る木造継手構造を用い施工した室内
外観図である。
【符号の説明】
1 胴差 2 ほぞ 3 柱 4 腰掛け 5 ほぞ穴 6 くさび 7 羽子板ボルト 8 ボルト部 9 ボルト 10 角座金 11 ナット 12 天井板 13 梁 14 キリ穴 15 込栓 16 管柱 17 火打ち梁 18 開口部 19 割り 20 逆目くぎ 21 横大栓 22A 水平キリ穴 22B 水平キリ穴

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 木造建築物の水平材同士の直交継手構造
    において、一方の水平材の端部のほぞを水平方向に幅広
    に構成し、これと嵌合する相手水平材のほぞ穴も水平方
    向に幅広に構成し、両者嵌合後、ほぞ穴側水平材に鉛直
    方向から込栓を貫入し、かつほぞ穴側水平材からほぞ側
    水平材に横大栓を水平に貫入し、両者一体とすることを
    特徴とした木造継手構造。
  2. 【請求項2】 木造建築物の水平材同士の直交継手構造
    において、一方の水平材の端部のほぞを水平方向に幅広
    に複数構成し、これと嵌合する相手水平材のほぞ穴も水
    平方向に幅広に同数構成し、両者嵌合後、ほぞ穴側水平
    材に鉛直方向から込栓を貫入し、かつほぞ穴側水平材か
    らほぞ側水平材に横大栓を水平に貫入し、両者一体とす
    ることを特徴とした木造継手構造。
  3. 【請求項3】 木造建築物の水平材同士を水平面内で
    角度を持って結合する継手構造において、一方の水平材
    の端部のほぞを水平方向に幅広に構成し、これと嵌合す
    る相手水平材のほぞ穴も水平方向に幅広に構成し、両者
    嵌合後、ほぞ穴側水平材に鉛直方向から込栓を貫入し、
    かつほぞ穴側水平材からほぞ側水平材に横大栓を水平に
    貫入し、両者一体とすることを特徴とした木造継手構
    造。
  4. 【請求項4】 木造建築物の水平材同士を水平面内で角
    度を持って結合する継手構造において、一方の水平材の
    端部のほぞを水平方向に幅広に複数構成し、これと嵌合
    する相手水平材のほぞ穴も水平方向に幅広に同数構成
    し、両者嵌合後、ほぞ穴側水平材に鉛直方向から込栓を
    貫入し、かつほぞ穴側水平材からほぞ側水平材に横大栓
    を水平に貫入し、両者一体とすることを特徴とした木造
    継手構造。
  5. 【請求項5】 水平方向に幅広に構成したほぞの根元ほ
    ど肉厚大とし、ほぞ穴もこれと嵌合すべき形状に構成し
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項、第
    3項及び第4項記載の木造継手構造。
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